世界最高の冒険者集団『アリババ40人隊』は、世界で最も深いダンジョンを攻略したのちに解散した。
その構成員の一人だったジョンマンは、仲間と別れた後に故郷へ帰る。
冒険出疲れ切った彼が、故郷で出会う第二の人生は……?
最終更新:2024-10-10 07:00:00
460468文字
会話率:41%
魔王率いる魔族にじわりと生存圏を削られている王国
中年冒険者ミルデスはある日出会った少年アレンが国宝の聖剣を引き抜いたことでその運命に巻き込まれる。勇者となったアレンを支援するために集められたチームで働くことになったのだ。
与えられた任務
と指定された地域で活動を始めるミルデスたちだったが、勇者の地ならしは容易ではない。有力者への支援依頼、敵対者の排除、魔王四天王の弱体化、そして魔王軍との戦い。苦労を重ねながらもミルデスたちは裏で勇者を魔王の居城まで導いていく。
決して日の目を見ることはない務めを果たしたミルデスたちは最後に何を掴むのか。これは、魔王討伐の旅をする勇者の裏方で様々な苦労をする者たちの物語である。
※十万文字強(全31話)のゆるふわ設定のファンタジー冒険ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 00:00:00
105940文字
会話率:61%
ベテラン冒険者のゲンツは今日も冒険者稼業に勤しむ。
日々生きていく日銭と、遠くない未来に迫っている冒険者として引退、その後の生活費を稼ぐために毎日堅実に仕事をこなす。
そんなゲンツの楽しみは、毎日仕事が終わった後の食事だ。
食事は彼の生活を
彩る花のようなもの。
夢の冒険者生活を掴むことが出来なかった彼の、ささやかな幸せ。
そんな日々に現れた小さな幸運。
彼の冒険者人生はどのような終わり方をするのか、
まだ、誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 23:00:00
109320文字
会話率:36%
世界的大ヒットのフルダイブ型VRMMORPG
ファンタジー・アドベンチャー・ライフ・オンライン
略して P・A・L・O 通称パロ
休日にゲームプレイ中、事故により死亡したが、まさかのその世界に転生したおっさん。創造神から授かった特典でキ
ャラリメイクを活かし、プレイ経験から特化型へ振り直し。
先手必勝、一撃必殺、逃足最速の中年冒険者として第二の人生をリスタート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:00:00
83127文字
会話率:61%
中年冒険者ギル・クラークはかつてはベテラン冒険者と慕われて国から勇者パーティーに推薦されるほどだったが、魔王城に近づくにつれ強くなっていく魔物たちの強さについていけず、足手まといになってしまう。
ある日、勇者からお前は邪魔だと追放されてしま
う。
しかも恋人だった仲間のセシリアも勇者に奪われてしまう。
恋人を寝取られたあげくに追放されて失意の底にいるうちに魔物と出会い戦うも命を落としてしまう。
そこに謎の老人がやってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:20:11
30612文字
会話率:38%
レオス・ランバート。36歳。
冒険者ギルドに所属しながらも、毎日引退することを考えながら少数の魔物を狩るだけの仕事を続けていた彼の下に奇妙な双子の子供が現れた。
「レオスおじ様。私たちとパーティを組んで貰えませんか?」
二人が一人前になるま
でという軽い気持ちで双子の面倒を見るようになったレオスだったが、次々と予想外の行動を取る双子に振り回されている内に、若かりし頃の夢を取り戻していく。
これは、20年遅咲きの中年冒険者と若すぎる天才双子冒険者が、まだ見ぬ大陸の奥地を目指す冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 06:00:00
329527文字
会話率:57%
人嫌いな女神に会った中年冒険者が人助け?をしながら女神の作ったダンジョンに挑み続ける物語。
ノベルアップ+にも一部掲載
最終更新:2023-12-30 15:33:20
564965文字
会話率:43%
雇止めにあって絶望のどん底に落とされたアラフォーのおっさん、異世界で世界最強レベルの魔導士夫婦の娘に転生する。チートな魔法能力と可憐な容姿で異世界ライフを堪能しようとした矢先、強力な呪いのせいで魔法が全く使えないことが発覚。悲観に暮れて泣き
寝入りした元おっさんは、追い打ちをかけられるかのように、突如としてゴブリン軍団に追い詰められる中年冒険者(おっさん)に乗り移ってしまう。絶体絶命かと思いきや、なぜか魔法も使えるようになり、その姿かたちも・・・
乗り移り、乗り移られ、二人のおっさんに未来はあるのか・・・あったらいいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 19:00:00
44069文字
会話率:32%
新人冒険者ギルドのサポートとして加入していたライカ。彼はスキルの力で影ながら仲間をサポートし、成長やクエスト達成に大きく貢献していた。しかし、彼の頑張りに気付かない若い冒険者が、彼のことをお荷物だと勘違いしてしまう。
若い冒険者の中で唯一の
おっさんだったライカは、様々な難癖をつけられギルドをクビになってしまった。だが、彼らは知らない。ライカが十年前、魔王を倒した伝説の勇者パーティーの一人だということを。
永い眠りから覚めた勇者と、バラバラになっていた仲間たちが再び集まる時、新しい冒険の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:05:41
110192文字
会話率:45%
よくある異世界モノの話。そこは多かれ少なかれ主人公は災禍に巻き込まれていくわけだが…その数多くの物語でとあるジャンルにおいてだけ、一様に主人公のサクセスストーリーが約束されている(※決めつけ)ものがある。そう!それは追放された系の主人公の
物語っ!!
…そんなちょっと拗らせてしまった願望を持った男が異世界へと転生(転移)して冒険者となり、不遇な扱いから追放され、紆余曲折を経て「ざまあ」することを夢見た男が生きる物語。
――が、世の中…不思議とそうは上手くいかないもの。男の思惑とは裏腹に現状は動いていってしまい翻弄されつつも、それでも異世界をエンジョイする中年冒険者の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 00:00:00
116227文字
会話率:45%
「レオ、お前はこのパーティに相応しくない」
突如として、Cランクパーティ【聖剣の集い】から出ていくように言い渡された大盾使いのレオ。
敵の注意を引きつけ、攻撃をひたすら耐え凌ぐだけという地味な役回りから、パーティメンバーに不必要であると判
断されてしまったのであった。
「お前たちが誘ってきたくせに、用済みなら捨てるってのか? ふざけんな!」
やさぐれたレオ。そんな彼の元に1人の中年冒険者が声を掛けてくる。
「追放されたのか? なら、うちに来い!」
「は?」
冷やかしにも聞こえたパーティへのスカウト。しかし、レオの加入したパーティはメキメキと成果を上げ、急激な成長を遂げていく。
3年後。Sランクパーティ【エクスポーション】
勇者、聖女、お父悪役令嬢という濃いメンツを含めた最強パーティの中に、レオの姿があった。
冒険者パーティから追放されたレオがSランクパーティの1人として、成り上がった後のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 13:10:22
276314文字
会話率:32%
パーティー内で虐げられるオッサン狩人フィンはクエストの途中、森の奥で巨大な怪鳥の命を救う。
その日の夜のこと、宿に帰るなり息つく暇もなく扉がこっぱみじんに粉砕される。
そこに立っていたのはなんと美しい少女であった。
何者だとの問いか
けに、彼女は元気いっぱいにこう答える。
「さきほど助けていただいた、あなたの妻です!」
スピードSSS、世界最速にして最強、あまりにも規格外な妻・クレイの“恩返し”により、次々と犠牲になるパーティーメンバー。ふたりの行く手を遮るあらゆるものは、ことごとく“恩返し”されていく。
「次はどこに行きましょうか、旦那さま?」
「もう、どこでもいいよ……」
しかし最低最悪だったフィンの日常は、クレイの出現により徐々に光を取り戻していくのだった。
空前絶後の圧倒的ガチ恩返しによる、中年冒険者の強制成り上がり譚!!
※本作品は今井三太郎とマライヤ・ムーによる共著作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 12:32:58
97312文字
会話率:43%
36歳独身、C級冒険者のリオはついに念願の家を買う。
買った家で湧き起こる色んな事を詰め込んでみました。
最終更新:2021-10-17 21:00:00
413034文字
会話率:29%
順調に冒険者のランクを上げる少年。
中年冒険者に小突かれ祝福されていると、ギルドマスターからとある店の情報を教わる。
これからの冒険に必須だと言われて…
最終更新:2021-09-08 09:27:44
3571文字
会話率:100%
ワロウはずっとソロで活動し続けている変わり者だった。彼も昔はパーティに所属していたのだが、仲間たちと比べて自分が明らかに弱いことに気づいてしまい、耐えきれなくなってパーティを抜け出してしまったのだ。
それから20年以上の月日が流れた。か
つての仲間たちは英雄として世界に名を轟かせていた。その一方でワロウは田舎の町で一人で中年冒険者として細々と暮らしていた。
...心のどこかに未練を抱えながら。
しかし、彼はとある偶然から世界で一人だけ”スキル”を手に入れることとなった。スキルの力を手に入れた彼は、未練を断ち切るために今は英雄となった彼らの元へと向かう。果たして彼は何を成し遂げることになるのだろうか。
これは、うだつの上がらない冒険者だった彼が世界を救うことになるまでのお話。
※カクヨム様でも掲載させていただいております。
第一章完結済 ストック無くなるまで毎日投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 23:24:39
556137文字
会話率:46%
レッサーオーガ退治の功績でAランク冒険者に昇格した中年冒険者、アーク。
そこへ、『神』を名乗る声が頭に響いて、いきなり現れたひ弱そうな少年のかませ犬になれと言う。
アークは『神』のシナリオ通り、転生主人公のかませ犬になってしまうが……。
最終更新:2021-06-25 20:45:05
2703文字
会話率:40%
「報告する。勇者パーティが全員迷宮ボスとの戦闘で死亡した」
難攻不落のトラップ迷宮で勇者パーティのガイドを頼まれた非正規冒険者のヴィンセント。彼は勇者の無茶な攻略に巻き込まれ辛くも一人生き残った。しかし勇者パーティを壊滅させたとして非難を
浴びる。
「あいつが死ねば良かったのに」
駆け出し冒険者が迷宮に来ることで経済が成り立つ街。
そのうまく回っていた歯車を破壊したと責められたヴィンセントは二十年暮らした街を出ようと決意する。
ところが――
「あれ、兄さん昨日は渋々って感じだったのに早いね~」
ヴィンセントは我が目を疑った。
彼の目の前に現れたのは死んだはずの勇者パーティ。
世界は巻き戻っていた。
(おれがガイドを降りても、こいつらは迷宮攻略を止めない。結局こいつらでは迷宮を攻略できない……)
結果を知っているヴィンセントには逃げるという選択肢もあった。勇者に死地へと追い込まれた彼には勇者を救うという感情は一切なかった。
だが、自分が何もしなければ街は大きな経済的打撃を被る。
そして何より――
(こいつを死なせるわけには行かない)
ヴィンセントが生き残ったのは勇者パーティの女戦士クレアが我が身を犠牲にしたからだった。
彼女に借りを返すためヴィンセントは戸惑いつつも新たな力を駆使。
全てを賭けた迷宮攻略へと突き進む。
スキルは唯一『デジャブ』のみ。
だが異常ともいえる迷宮探索の経験、『デジャブ』による万死の記憶、高級アイテムの乱用であらゆる困難に打ち勝っていく。
何か大事件が起きても二回目で起きる前に対処するので常勝無名。
数多の偉業の立役者となるも、それに気づく者は……
「あのギルドマスター、これ未然に防がれてるんですが、もしこの人が対処してなかったら……」
「ああ、運がいいな」
「あの、こっちもなんですけど。これこの人いなかったら街一つ消えてますよね?」
「本当だな。運がいいな」
「あのー」
「あのさ、コイツ……誰?」
これはちょっぴり偏屈で完璧主義で大人気ない無名の中年冒険者が充実した冒険者ライフを送るお話。
「ちょっとヴィン! この迷宮はもう攻略したからいいんだってば!」
「何を言っているクレア。まだ迷宮ボスを殺しただけだ。全階層、全ルートを網羅しなければ」
「……チョット ナニイッテルカ ワカンナイ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 00:00:00
162506文字
会話率:40%
魔導術式を駆使する帝国最強の軍人、ユルゲン・フォン・ユンカースは、救国の英雄から一転、大陸戦争の休戦の条件として戦争犯罪者として処刑されることとなった――が、自分を裏切った祖国に未練など無い!軍人としての技術と経験をもとに、処刑場から逃げ
出したのだった。
国に仕えるのも誰かに仕えるのももう懲り懲りだ!私は逃げ延びた大陸の辺境で名前を変え、まったり冒険者生活をするぞ!
……と思っていたのだが……どうやら、世界は私を放っておいてはくれないようだ。
希望とは裏腹に、厄介事に巻き込まれていく新人中年冒険者の運命は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 18:30:01
223274文字
会話率:55%
中年冒険者ゲオルグは今日もだらだらと依頼を受けようとしていた。
同じ冒険者と他愛もない話をし、情報を仕入れて、依頼をこなす。
そしてわずかな報酬をもらい、酒を飲む。
それがゲオルグの日常だった。
しかし、ある日、少女に話しかけたところから彼
の日常は変化を始める。
ナンパと勘違いされ、少女の連れと思しき少年にぶん殴られてふっとんだベテラン冒険者、ゲオルグの冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 12:00:00
176853文字
会話率:25%
王都に一人暮らす中年冒険者グレッグ。
初老の域に差し掛かろうかという彼の元に、ある日不思議な少女が転がり込んで来る。
少女はとんでもない特技を持っていて...
過去に傷持つ2人の奇妙な共同生活と、それを取り巻く(ちょっと残念な?)人々を書
きます。
基本、わちゃわちゃ楽しく、一生懸命に。
たまにしんみりシリアスに。
あと、ちょっとHに。
そんな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 15:35:37
32607文字
会話率:45%