——逆理を以て現実を塗り替える、逆説の異能——
——冠するその名を、『パラドクス』——
ある朝、突如自らの腕に身に覚えの無い鎖の形をした不気味な痣が現れた少女・合掌抄帷。彼女はその怪異の解決のため、同じ高校の学生・花蕗静に助けを求める
。
やがて、調査を進める二人の前に立ちはだかったのは、常識の範疇の遥か外……超然の異能を操る、奇怪な男だった。
不条理に振るわれる超能の凶刃に抗う先。彼らは何を選び、何を置き去りにするのか。
少女と少年の、『生き方』を選び取る物語。
※こちらはカクヨム様にも掲載させていただいております作品です。
毎朝7時と17時、二話ずつ更新いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 17:00:00
115299文字
会話率:47%
・Model NL-068 :Nonlinear tn
人類の『夢あるいは想像』を、人類が自らの努力によって『創造』していった時代は遠い過去。
もちろん、文芸、芸術という『精神的創造』は、人類が生命である限り存在し続けるが。
やがて人類は
、自らが生み出した機械とともに助け合って、さらなる『物理的創造』へと突き進んだ。
そして、機械の果たす役割、『創造の手助け』が、『人類の担う創造の範囲』を超えたとき(技術的特異点)、人類は、機械に『夢を語る(AIにプロンプトを入力する)』だけで、あとは機械が勝手に『創造』していった。
あらゆるもの(もはや人類の理解を超えるもの)を、資源とエネルギーが許す限り……。
そんな時代の片隅で、物語は生まれた――。
AIアシスタント『ノンリニアたん』は、
人類の夢を、機械が形にした存在。
量子場そのものを演算装置として使う<非線形AI>です。
多重化、消去、再構築が得意です。
すべては善意の最適化。
でも、人類の尺度から、
ちょっとだけずれてしまいます。
その善意に、世界が耐えられるとは限りません。
みなさんも『ノンリニアたん』へ、ちょっとしたお願い事、ございますか?
本作は、「小説家になろう」および「カクヨム」にて重複投稿しております。本編は、「カクヨミ」にてシリーズ化、ひとまず完結しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 13:00:23
1700文字
会話率:23%
ただ一人生き残った人間――俺の名はリョウ。
目覚めたら草原。そこには看板がぽつん。
「世界が滅びました」
とだけ、書いてやがる。
その意思を持つクソ生意気な看板によると、世界は復元可能らしい。
その代わり、異世界で巻き
起こる厄介ごとを片づけろだとよ。
最初はこいつをぶっ壊してやりたかった。
だけどいつの間にか、最高の相棒になっていた。
そんな相棒を片手に、様々な世界へ訪れていく。
その旅は――しゃべるなすびに、飯くれ勇者に、料理する魔王に、宇宙人に、ネトゲ廃人でレトロゲーラブの神様だって!?
まともな世界は一つもないのかよ!!
へんてこな世界を駆け巡りたびに、俺は真実の欠片を手にしていく。
世界は、滅びたんじゃない。滅ぼされたんだ――俺はただ、利用されるために、異世界を旅させられてた。
そのせいで、取り返しのつかない罪まで背負うことになる。
それでも、立ち止まるわけにはいかない――そうだ、へこたれても何も解決しない!
ただ、黙って従うだけが、俺じゃないからだ!
ちっぽけな俺だけど、旅を通じて出会った仲間がいる!
看板を片手に出会った仲間との絆を胸に、俺は俺のやり方で、この世界の理不尽をひっくり返してやる。
――残酷で、不条理。でも、楽しさは失わない。
これは、俺と看板の出会いと別れを描いた、異世界ロードムービー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 12:07:28
17869文字
会話率:54%
■ シュール ✕ コメディ ✕ ペーソス ■
1話平均400字程度のオムニバス。タイパ良好。
例えば日常が萎びたレタスにすり替えられたとしても、私達は正気を失わないだろう。
そんな悲しきオフビートSF(少し・ふらつく)小説。
※カクヨムに
投稿した中から、オススメのみをこちらにも投稿します。
以前、塩塚という名前で投稿したので、再掲もあるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 11:37:32
25863文字
会話率:41%
「幼馴染を殺した犯人を、この手で殺した――」
凄惨な事件から一年。
幼馴染の三澄鏡花を失った喪失感を抱えたまま、水無月海里は事故によって命を落とす。
次に彼が目覚めたのは、かつての転生者が災厄を振り撒いた異世界アステル大陸。
悪意に晒され、逃亡した海里を救ったのは、一人の騎士の自己犠牲だった。
託された命と、自らの想いを力に変える『憑想』を糧に、不条理な世界で生き抜くことを誓う。
だが、彼はまだ知らない。
彼が守れなかった幼馴染が、慈悲なき敵として立ちはだかるという、あまりに残酷な運命を。
――これは、断ち切られた絆を繋ぎ直すための記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 09:30:00
332017文字
会話率:43%
「おめでとうございます! あなたは異世界転移の対象に選ばれました!」
……なんていう、ベタで親切な神様的な存在の説明は一切なかった。
駅のホームで瞬きをした次の瞬間、俺、橘タチバナ 一斗カズトは未知の森に放り出されていた。
ライトノベル
ならここでお約束のステータス確認なのだが、現実は非情だ。
説明書なし。初期装備なし。食料なし。
「せめてお約束の手順を踏ませてくれよ……。不親切すぎないか、この運営」
そんな俺を拾ったのは、この世界の裏で暗躍する組織『百足ムカデ』の幹部にして、銃火器を操る美少女、暁アカツキ 零レイ。
彼女もまた、数年前にこの世界に飛ばされた転移者の一人だった。
失われたはずの【雷属性】に目覚めた俺は、彼女と共に組織の任務『王女暗殺』に挑むことになるのだが。
「……なんで俺、暗殺対象の王女を護衛して学園に通ってるんだ?」
殺害失敗。からの、奴隷化。
なぜか気に入られて王女の盾を任されることになった俺たちの、不条理で不親切な異世界サバイバルが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 09:10:00
381357文字
会話率:34%
「契約とは、微笑みながら刃を渡す儀式にございます。曖昧な文ほど、よく血を吸いますわ」
公爵令嬢リゼットが逆トリップしたのは、現代日本。生計を立てるため『小説家になろう』で執筆した宮廷恋愛譚は、「描写がリアルすぎる」と大バズり!
書籍化を
持ちかけてきた大手編集者は、世間知らずの新人作家だと舐めて、不平等な契約書を差し出すが――相手は本物の公爵令嬢。
婚姻契約や条約ひとつで国を動かしてきたガチの交渉術で、業界の不条理な契約条項をエレガントに全面論破!
異世界お嬢様の痛快・論破Web作家ライフ、ここに開幕!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 07:00:00
13678文字
会話率:50%
京都の古刹で「苔」と揶揄されながら静かに生きる25歳の植木職人、飯手拓真(たくま)。彼の唯一の癒やしは、美少女フィギュアたちだった。
ある夜、画面から現れた謎の怪異「ロード・ケザール」の甘い誘惑に負け、拓真は叫ぶ。――「三人とも、現実にし
てくれ!」
目の前に現れたのは、理想を形にしたはずの、息遣いのある三人の超絶美女。
しかし、現実は甘くなかった。
部屋を我が物顔で支配する高飛車なティファニー。
笑顔の裏で拓真のオタクデータを容赦なく削除するヤンデレ気質のステイシー。
そして、憐れみの言葉でじわじわと精神を削ってくるジェニファー。
夢に見たハーレムは、ただの「生活感の塊」であり、「終わらない精神的拷問」だった。
孤独を愛した男が、三人の美女(の毒舌とエゴ)に振り回される、最悪で最高にリアルな不条理ローファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 06:40:00
30777文字
会話率:37%
トンネルを抜けた瞬間、鼓膜が「ボコッ」と鳴り、隣の乗客の皮膚が濡れたボロ雑巾のような粘着音を立てて座席に癒着し始めた。 ここは「線路」ではない。脈打つ肉壁と溶解液が支配する未確認の「生態系」へと誤って嚥下されたのだ。 正義を叫ぶ女刑事も、論
理を語る科学者も、ここでは等しく理不尽に溶かされる。狂っているのは世界か、私か。――どうかこの終わらない不快感の底で、私と一緒に息を潜めてくれませんか。
★★★★
長編『夜行・山ノ海』はカクヨムにて連載中です。ご興味がありましたら、ぜひカクヨムの万舟神楽ページも覗いていただければ嬉しいです。
https://kakuyomu.jp/users/kawazoe2651折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 00:00:00
238461文字
会話率:5%
デリーに暮らす一人の少年は、ある不条理な遭遇によってその両眸(瞳)を失ってしまう。絶望の底に突き落とされながらも、彼の母はその心を決して折れさせはしなかった。
一方、遠く日本からインドへと降り立った少年・エンシュ。彼は世界に散らばる『欠片(
フラグメント)』を追っていた。運命に導かれるように、二人の少年は出会う。
人の皮を被った本物の『悪鬼(アスラ)』たちが跋扈し、あらゆる人間の心の奥底に狂気が潜むこの歪んだ世界で、少年は失った瞳を再び手に入れる。しかし、その代償として、彼はかつて母と交わしたあの「約束」の重荷を背負い続けなければならない。
これは、宿命の欠片に囚われた少年たちの、闇を穿つダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-10 23:32:53
19390文字
会話率:37%
冒険者ギルド経理課に勤めるレオンは、今日も職務を邁進する。
レオンに降りかかる不条理に、抗う道は残されているのか?
壮大なアドベンチャーストーリーが、今幕を開ける(開けません)
最終更新:2026-07-10 21:00:00
147327文字
会話率:24%
祖母の家を継いだ夏。夜明け前の台所から、水音がする。米を研ぐ音、まな板、戸棚——子供の頃、夏休みごとに聞いた、祖母の朝の音。けれど、この家には、私しかいない。
なつかしい、と思ってしまった。それが、いちばんの間違いだった。
音を書き取る
うち、私は気づいてしまう。鳴らないはずの音が鳴り、降っていない雨が鳴る。あの音は、祖母の残響ではない。一日早く鳴っている——明日の音だ。
そして、ある夜。明日の音の中で、深夜二時十六分から先、私の音だけが、途絶えていた。
倒れる音も、争う音もない。ただ、次の足音がない。私の明日に、何が起きるのか。音は、それを、教えてくれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-10 21:00:00
11437文字
会話率:4%
引っ越してひと月の部屋で、換気扇の音が消えた。羽根は回っている。風もある。音だけが、しない。
翌日は冷蔵庫。その次は、時計の秒針。耳鼻科の検査は異常なし。試しにスマホで録音してみると――録音には、ちゃんと音が入っていた。鳴っていないのは、
機械のほうではないらしい。
友人は言う。「気にしすぎだよ」。誰も気にしていない。気にしているのは、私だけ。そのあいだにも、音は、一つずつ消えていく。上の階の足音。電話の向こうの声。蝉の声。揺れているのに、鳴らない風鈴。
そして、ある朝。自分の足音が、しなかった。
夏の音で満ちた世界から、静かに抜き取られていくものの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-07 21:01:28
3962文字
会話率:3%
「さあ!今日も秒単位で稼ぐわよ!」
不条理な事件で魔力を奪われ、魔塔を追放された魔石魔導士エルレア。
人間も愛も信じない彼女の拠り所は、誠実な『お金と魔石』だけ!
高額報酬の令嬢昏睡事件を追う中で、彼女は甘く妖艶な行き倒れの美男子と遭遇する
。
思考を狂わせ誘惑してくる男に、機会損失を怒るエルレアの右ストレートが炸裂!顔面を石畳へ叩き落とす。
だが男の正体は魔塔に眠っていた『夢魔』だった!拳で分からされた彼は彼女に異常執着し始め……!?
強欲ドSなヒロインが、美形な不良在庫(ニート)をこき使って魔石を搾り取る、強欲の資産回収ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-10 20:10:00
149109文字
会話率:35%
――その身体は、自らの意志では動かせない。
青年レオンは、不条理なる『世界のルール』に縛られた人形だった。
夜が来れば目覚め、目に見えぬ檻の中で、ただ夜明けを待つ。そしてひとたび陽が昇れば、その肉体は『偉大なる天の声』の命ずるまま、一分の狂
いもなく過酷な戦場へと送り出される。
ある日、レオンは世界の根底を揺るがす、悍ましき『嘘』に気づく。
命がけで救ったはずの命。守ったはずの村。切り裂いたはずの魔物。
そのすべてが、夜の静寂のなかで、まるで何事もなかったかのように『再生』されていくのだ。
愛する者たちをゴミのように奪われ、心を殺されたレオンの前に、同じ傷を負う聖女ルナが現れる。
「……痛かったよね? レオン」
奪われた声。失われた絆。
すべてが壊れ、静まり返った世界の片隅で、二人は『神々』への反逆を決意する。
誰も見たことのない、最も静かで、最も狂おしい復讐劇が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-10 20:00:00
4960文字
会話率:9%
人々は当たり前だと思っている。しかし、その当たり前が少しだけ間違っていたら?
「まどろみディストピア」は、日常のすぐ隣に潜む不条理と静かな狂気を描く短編小説シリーズです。動物が「ニンゲンスーツ」を着て働く社会、エレベーターに隠された認識の
罠、未知の異星人との奇妙な交流。本作は、当たり前だと思っていた現実が静かに歪んでいく瞬間を、ダークユーモアとシニカルな視点で切り取ります。各エピソードは独立しており、現代社会のシステムや人間の心理の脆弱さを鋭く突く、予想外の結末が待ち受けています。気づかないうちにディストピアへと足を踏み入れている、心地よくも恐ろしい読書体験を提供します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-10 19:00:00
4339文字
会話率:23%
人々は当たり前だと思っている。しかし、その当たり前が少しだけ間違っていたら?
「まどろみディストピア」は、日常のすぐ隣に潜む不条理と静かな狂気を描く短編小説シリーズです。動物が「ニンゲンスーツ」を着て働く社会、エレベーターに隠された認識の
罠、未知の異星人との奇妙な交流。本作は、当たり前だと思っていた現実が静かに歪んでいく瞬間を、ダークユーモアとシニカルな視点で切り取ります。各エピソードは独立しており、現代社会のシステムや人間の心理の脆弱さを鋭く突く、予想外の結末が待ち受けています。気づかないうちにディストピアへと足を踏み入れている、心地よくも恐ろしい読書体験を提供します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-06 18:14:14
2193文字
会話率:26%
――気づいたとき、世界は“ほんの少しだけ”狂っていた。
AI開発会社で働く 七瀬遥(27) は、
研究室の回線ショート事故に巻き込まれ、意識を失った。
次に目を開けたとき、
彼女は“ほぼ現代と同じ”なのに、
どこか歪んだ別世界に立ってい
た。
争いは「バトル」で裁かれ、
国民全員が出生時に識別チップを埋め込まれ、
都市全体は徹底した監視網に覆われている。
そして遥の脳内には、事故の際に融合したAI――
《ZENITH(ゼニス)》 の声が静かに響く。
『遥、落ち着いてください。
あなたはまだ“生きている”。……少なくとも脳は正常です』
視界の隅に、小さく浮かぶルービックキューブ。
それは、かつて彼女が行き詰まったときに
無意識に手にしていた“癖”。
奇妙な世界、不条理なルール。
でもゼニスとなら歩ける気がした。
この世界は現実なのか、それとも――。
やがて張り巡らされた伏線が収束するとき、
遥は“本当の答え”に辿り着く。
SF×パラレル現代×バディドラマ。
静かに心を揺らし、最後に優しく泣ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-10 18:00:00
281427文字
会話率:23%
“運命を手繰る”──目が覚めると、得も知れない場所で、身に覚えのない扱いを受けていた。
右も左もわからない異世界で、彼はそれでも、行方不明となった姉の言葉を胸に運命という名の不条理に抗う。
支配者なんざ願い下げ。
あるべきは“抑圧なき自
由と真なる愛”とのみ。
たった一人の男の躍進が、世界の根幹を大きく揺るがす波紋となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-10 17:30:05
931085文字
会話率:22%
「あなたの資産(いのち)、私たちが正しく清算して差し上げます」
かつて経営コンサルタントとして現代世界で活躍した、アレク・ハモンド。しかし彼は、気づけば異なる世界へと放り出された。
世界の果てで目にしたものは、弱者が強者に食い物にされる
不条理の世界。
――アレクは、「訳ありのプロ」たちを招集し、力あるものたちに挑む。
誰もが欺かれる変装の天才、現代工学を魔法に落とし込む工作屋、物理的な不可能を可能にする掃除屋、そして情報の海を自在に操る演算狂。
アレクが描く「事業計画書」はただ一つ。腐敗した権力者たちが積み上げた虚飾の山を、内側から食い破り、一文無しの「ゼロ」に叩き落とすこと。
魔法による鉄壁の金庫は、工学のバグで自壊する。
王国の金貨は、信用の不在によってただの金属片に変わる。
さあ、史上最大級の「清算(詐欺)」を始めよう。
<アルファポリス様、カクヨム様にて同時に連載> 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-10 17:30:00
32486文字
会話率:33%
青年レオンは、儀式の末にできそこないの加護を刻みつけられた、まがい物の〈勇者〉。
魔の氾濫《スタンピード》で仲間を喪った彼は、滅びた町の教会で、眠る幼い少女を見つける。
「――だれかが私のこと、よんでるみたい」
少女を求める"
声"に導かれ、ふたりは瘴気におおわれた森の先――200年前に失われた帝都を目指す旅に出る。
不条理な世界に絶望する青年と、明るくひたむきな記憶喪失の少女がおりなす中世冒険ファンタジー。
これはひとりの青年が、希望を抱くための物語。
――――これはひとりの少女が、終わりを迎えるための物語。
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1章完結(10話予定)まで、ほぼ執筆済み。7/31までに1章完結予定。
月曜17:10と金曜17:10に更新。
※1章のみでもひとつの短編小説として成立するように構成しています。
第1回新エンタメ小説大賞【勇者×ダークファンタジー】応募作品です。
なろう、カクヨム、アルファポリスで公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-10 17:10:00
16982文字
会話率:31%
自分となんの関係もない厄介事であるいじめに首を突っ込む程のお人好しで、正義感を持つ主人公は警察官となり、とある事件の末に自殺する。その後、女神により勇者として転生し、仲間たちの犠牲の果てに魔王を討つ――が、勇者の力を恐れた国王の裏切りにより
殺されてしまう。それから、邪神からその魔王として転生される。今度は、人類を滅ぼすべく、裏切られた憎しみを糧に、これまた多大な犠牲を払って達成する。そして、次の転生先はただの農民だった。特別なことはない。でも、至って平凡な毎日に幸福感を抱いていた。そんな時に、村が魔王と勇者の争いに巻き込まれ壊滅することとなる。そして気付く、この世の不条理が神々の遊戯だという真実に。この男は決意する「全ての神々を滅ぼそう」と。これは、農民から始まる神々への復讐を果たすまでの冒険である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-10 16:10:44
23044文字
会話率:27%