43歳のバツイチ会社員、山村快斗は愛車であるスーパーカブja44のガソリンを満タンにし、いつものように会社から帰宅した。
妻子には逃げられ、広い一軒家だけが残された。今日も一人で黙々と過ごすのか……と寂しさに包まれていたら。『おめでとうござ
います!』という謎の声と共に、なんと広い家ごと異世界に飛ばされてしまう!家の外は見たこともない山の中だ!!困惑の最中、再び謎の声が聞こえ、その出処を探していると――なんと声の主は自分の愛車、スーパーカブだった!――え!?カブが喋ってる??カブは『スーパーカブ販売台数一億台突破記念であなたを異世界へ転移しました!しかも家ごとサービスです!良かったですねー!』などと意味不明な事を言ってくる。……俺は、これからどうなるのだ?と頭を抱えるが――。
世界に飽きていた悲しきおっさんがカブで色んなものを配達したり、農業したり、子育てしたり……そんな異世界のんびりスローライフを満喫するお話。魔法要素はほぼナシです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 17:45:39
944151文字
会話率:47%
【無キャラ】を自称する主人公《サダオ》は中学卒業後、歳の離れた兄の紹介で務めることになった警備会社の現場と借り上げのアパートの往復を繰り返すだけの人生を過ごしていたある日、運命の出会いをした。
夜勤明けのサダオが信号を待っていると背後から
声をかけられる。
『お兄さん、今時間あります?』
話を聞いてみるとどうやら《地下アイドルのライブ》のお誘いで彼女はそのアイドルらしい。
が、今は午前五時。
午前と午後を間違える《おもしれー女》にサダオは生まれて初めて恋をした。
それから一年。
決して多くはない給料を貰いながら必死に働きお金を貯め、自堕落の極みだった身体を鍛え、あの日出会った地下アイドル《ゆいすん》に相応しい漢を目指したサダオは一年越しに唯一にして最推しに会うべく、ライブ兼握手会へと参加するのであった。
が、ダメ。
ライブ会場にて、イベント開始前に出会った古参オタクと揉めてしまいサダオは握手会前に会場を追放されてしまう。
ライブ会場の前、電柱の影で膝を抱えて泣きじゃくるサダオに人影が迫る。
『なんでそんなところに座ってるの?って泣いてる?!良くわかんないけど、そんなところで泣いてると他の人の迷惑になるから、ね?』
そう言って声の主は手を差し出す。
サダオは生まれて初めて女性に優しくされた。
生まれ初めて女性の手を握った。
その優しさに再度涙が出た。
その瞬間、謎のファンファーレが鳴り響く。
『おめでとう御座います!ただいま《御宅田サダオ様が全実績を解除》されました!』
訳のわからないアナウンスが脳内ではなく、辺り一面に響き渡る。
そして褒賞【ボーナス】としてサダオは《ジョブ》を貰った。
そして手違いで現実ではなく異世界に飛ばされる。
ジョブ鑑定士なる者によるとサダオに与えられたジョブは『召喚術師【調味料】レベル6』
『なんじゃこの訳分からんジョブは?!追放じゃ!追放じゃああ!!!』
ライブ会場に続き異世界でも追放されたサダオ!
どうなるサダオ!どうするサダオ?!
『なんで私もアンタと一緒に転移させられてんのよ!!!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 12:34:55
208605文字
会話率:49%
『おめでとうございま〜す! 貴方様は厳正な抽選の結果、見事他の世界への転生権を獲得いたしました!』
事故で死にかけた男“灰谷開斗”。彼は死に際にヒヨリと名乗る超越者に魂を掬い上げられる。このまま行けば昨今流行りの異世界転生。望んだチート
を手に入れて、約束されたバラ色の来世間違いなし……の筈だったのだが。
「チートはいらない。今のまま生き返らせてほしい」
『そうですか……では、楽して無双するベリーイージーの来世を捨てる代わりに、現世に戻るためだけに難易度ベリーハードのご依頼を受ける覚悟、ございますか?』
それは、世界を救う勇者の物語……ではなく、自分が救われるために勇者を救う物語。
頼りになるのは己の身体と、自らと勇者に迫る危険な未来を大雑把に知らせる予言システム。そして相棒のお喋りな白いコウモリ(に化けた超越者)のみ。
迫るは無数のデッドエンドとバッドエンド。時には避けつつ時には払い、生存ルートを掴み取れ!
こちらの作品は、ネオページにて最新話まで先行公開。ハーメルン、カクヨム、ピクシブにて後発公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 10:04:56
148631文字
会話率:46%
ある日、日本に住む中学生、佐野秋花は落下物に押し潰され死亡した。
死亡して、起きたのは白塗りの空間。そこに、死後の世界の案内人を名乗る、「冥子」がやってくる。
「おめでとうございまーす!」
そして、秋花が「転生制度」というものに当選し
たということを伝えた。
本来、一つの魂につき、人生は一度まで。しかし、それではつまらないと感じた神に近しい者達が制定したのが、その転生制度である。百万人に一人が当たるもので、転生先は日本人らしくおみくじで決めると、冥子は説明した。
おみくじの中身は、大吉、吉、大凶。大吉と大凶は、大体千本に一本だという。
死後の世界にある世見神社で、秋花はおみくじを引いた。
結果は「大凶」
何人かを案内してきた冥子も、初めて見たと爆笑した。そして、秋花は転生することとなる。
大凶という結果に吹っ切れた彼女は、大凶の世界でも思いっきり楽しんでやることを、宣言してから、二週目の人生、カナール・エーヴィヒに転生した。
宣言はすぐに果たされることはなく、転生先の世界では、大凶を引くに劣らぬ不運を発揮し、様々な事件に遭遇していく。
でも、どれだけ不幸なことが起こっても、彼女は諦めない。どんな不運にも立ち向かい、成長していくのだ。
前代未聞の転生録、ここに開幕。バッド・ラック・リインカ―ネイト。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 22:36:42
22349文字
会話率:39%
どうも死んだらしい。
意識だけで身体を動かす感覚がない。
何も覚えてないどころか、どうやって死んだのか?
自分が何者だったのかなど生きていた頃の記憶一切がない。
時間の感覚もないし死ぬってこういう感じかぁと思ったら
「おめでとうございま
す。貴方様は本採用試験に見事合格されました!」
パチパチと早いリズムの拍手が聞こえてくる……気がする。
――はぁ? 何を言っているんだ? ていうか誰?
目の前には神々しい光を背負った、神話に出てきそうな女神が立っていた。
「さてさて本題ですが、あなたは天の声試験に合格されましたので早速入社説明を始めますね」
「待て待て待て。試験? 入社て何? 意味がわかんないんだけど!?」
なし崩し的に天の声に転職(?)させられて、配属された先は人生ハードモードの女の子!?
天の声としてスキル獲得のアナウンス……だけじゃ退屈じゃね?
俺を雇ったことを後悔させてやるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 07:00:00
566782文字
会話率:49%
寝起きの蒼井蒼≪アオイソウ≫は「おめでとうございます!あなたは神の気まぐれに当選しました。これから一生ログインボーナスが届きます。※ログインボーナスは良識的なもの以外も届く場合がございます」とメールが届いた事に戸惑っていた。
部屋のイン
ターフォンが鳴り応じるとそこには美人な配達員さんが。
あなたも今日からログインボーナスを始めてみませんか?
一話当たりの目安は大体500文字となっています。ただしボーナスの内容によって2000文字近い場合がございます。
※注意 作者もジャンルが分かりません ノベルアップ+様、カクヨム様にも掲載しております。
☆ 10万PV突破! ありがとうございます!
☆ 20万PV突破! いつもありがとうございます! 2021/02/15
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 04:22:39
199055文字
会話率:29%
『おめでとうございます!富士見ヒカル様。貴女は神の気まぐれに当選しました。これから1年間ログインボーナスが届きます。忘れずに配達員から受け取り下さい』
とメールが届き、ログインボーナスを届けたのは銀髪美女。
※今日から始めるログインボ
ーナスの外伝作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 23:55:39
3499文字
会話率:31%
「おめでとうございます! 厳正なる選考の結果、貴女は死神のパートナーとして選ばれました」
最愛の家族だった猫を亡くし、どこか無機質な日々を送っていた私の前に、突如その男は現れた。自分を死神だと名乗るその男は、新人の死神が一人前になる為の
試験として、私にパートナーを組んでほしいと持ちかけてくる。
いや私、人間なんですけど。
とても優秀なのに何故か訳アリ?どこか不思議な新人の死神くん。
人外引き寄せ体質アリ!何故か選ばれちゃった自称普通の人間さん。
新人の死神くんが向ける異様に強い執着。ただの人間なはずの彼女に隠された秘密。パートナーとして絆を深めて行く中で出会う、さまざまなヒトやモノたち。
死神と人間。異色の二人が手を取り合い、共に笑って泣いて歩んでいく愛と絆の死神道中。
さあさあ!とっとと死神業務、始めてもらいましょうかね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 20:45:33
412676文字
会話率:32%
ブラック企業に勤める花村望は、今日も嫌な上司に仕事を押し付けられていた。
帰りは次の日の朝。
始発で帰る事にした望は寝不足でホームに落ちてしまった。
気が付くとそこには、美しい女神様が!!
えっ、これって異世界転生ってやつだよね
?
女神様からもそうだと聞いて浮かれる私。
えっ?
能力はガチャで決まる?
はいはい、良いですよ。
『職業・第10級女神 スキル・転送』
目の前に大きく文字が表示された
「えっ? なにこれ……」
職業……女神?
勇者とか魔導師とかじゃなくて?
「……おっ、おめでとうございま〜す。い〜や〜、職業女神、待ってたんだよねぇ〜。こんな仕事、もう嫌だったんだよねぇ〜、じゃ、具体的な引き継ぎは後で誰か連絡係をよこすから宜しく〜、あ〜、良かった〜」
女神は急に態度を変え、あっという間に何処かに行ってしまった。
「えっ? なに? 異世界は? 勇者は? 私、これからどうなるの? もう、訳わかんないですけどぉ〜」
これは、異世界転生したかったけど、女神にさせられてしまった私の物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 08:10:00
223633文字
会話率:40%
アンゲロス連邦共和国──科学と魔術が交錯するこの国の研究所で、スライム達は人類の犠牲として囚われていた。
しかし、元人間のムトはスライム娘へと進化し、仲間たちと共に自由を求めて脱出を図る。スライムの特性を活かし、追っ手を振り切る彼らは、地下
で謎のスライム娘・タイラーと出会う。タイラーは連邦国防軍の高官で、ムトと仲間たちの新たな生活を支える存在となる。果たして彼らは、人間との共存を果たし、真の自由を手に入れることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 22:39:21
12143文字
会話率:40%
ブラック企業で過労死した私は、転生後の世界で「パプリカレッド」に任命されていた。
目を覚ましたら、全身ピッチリの赤いスーツ。胸元には「P」の謎マーク。目の前には妙に陽気な黄色いスーツの女がいて、開口一番こう言ってきた。
「おめでとう!
今日からベジタブルンジャーのレッドね!」
いや、誰が決めたんだよ!?
聞けば、前任のレッドが高齢で引退したため、ちょうど転生してきた私が補充されたらしい。おい、転職じゃなくて強制配属かよ!?しかも転生者だから強いでしょ? っていう雑すぎる理由で抜擢。いや、んなわけあるか——と反論する間もなく、周りにはキャベツグリーン(気だるげ)とビーツパープル(冷静沈着)が集合。どうやら彼らは「ジャンクガーデン」という悪の組織と戦っているらしい。
だが、問題が一つ。
私、人助けとか興味ゼロなんだけど?
それでも「レッドが悪の側についたら世界が終わる!」という超理不尽な理由で逃亡は許されず、しぶしぶヒーローとして活動する羽目に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 12:40:23
7423文字
会話率:34%
幼い頃、両親を何者かに殺され、今は公爵家の娘として暮らしているソフィアは、前世の記憶持ちの転生者。
どのルートでも国外追放、もしくは攻略対象者の手によって殺される。
そんな運命は絶対にいや!!
絶対に、この運命…変えてみせる。
※
この作品はフィクションです。
実在の人物、団体などに一切関係ありません。
誤字脱字、感想を受け付けております。
ブックマーク、評価をしてくださった方々、心から感謝します。
2021年、あけましておめでとうございます!
今年ものんびりと小説更新していく予定ですので、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 06:34:00
420394文字
会話率:27%
あらすじ
十数年前に起きた大規模なギャング抗争。
『サウスセントラルの悪夢』
その中心にいたブラッズギャング『ビッグ・クレイ・ブラッド』
望まずしてその血を継いだ若者は、自らの運命を変えるために動き始める。
亡き父と、そ
の仲間達への復讐を願って。
hip-hop(特にウエッサイ)、gangカルチャー(bloods,crips及びb-walk,c-walk,ハンドサイン,スラングなど)、アメ車(ローライダー他)、銃、ケンカ物が好きなら必見。
※地名は本物を使用していますが、セット名は実在のギャングから書き替えている事もあります。
※作品内に未成年者の飲酒、喫煙、過激な暴力表現や犯罪表現がありますが、決してその行為を助長するものではありません。
※この作品は「小説家になろう」と「エブリスタ」の2つに掲載しています。
小説『B.K.B 4 life』の続編です。まずはそちらから読む事をお勧めします。
2009年1月 執筆開始、そして停止。
2019年11月 執筆再開。
2020年4月 公開。
~2007年当時、かつての「B.K.B 4 life」を読んでくれてた奴らへ~
久しぶりだな。十年以上待たせてしまって悪かった。元気にしてたか?
bkbを書いてた当時、19か20だった俺も今じゃすっかりおっさんだ。お前らもそうだろう。
嫁はもらったか? ガキは出来たか? そうか、おめでとう。家族の幸せを守ってやれよ。
なに、嫁がいない? 安心しろ、俺だって独り身だ。お前の事を分かってくれる女はきっと現れる。まだ女遊びがちっとばかし足りてないだけだろうよ。
さて、そんなおっさん達にだってワクワクできる瞬間は必要だ。若返るなんてじじくせぇが、当時を思い出しつつ、楽しんでほしい。
~今を生きる10代20代のクソガキどもへ~
俺の作品は始めてだろうか。他の作家とは毛色が違うから、覚悟して読んでくれよ。
そんで若いうちはなんでも思いっきりやっておけ。
気に食わねぇなら喧嘩すりゃいい。ムカつくんなら怒鳴りつければいい。
そんで、面白れぇと思うことはどんどんSNSで拡散してやりゃいい。当然、この作品も頼むぜ。得意だろ?
お前ら、クソガキどもが未来を作るんだ。そんでお前らもおっさんになった時、若い奴らのケツを蹴飛ばして本気で応援してやれよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 09:34:28
681757文字
会話率:53%
「こら、走り回るな。死にたいのかお前は」
「おい、地図が逆さまだ。お前、北ってわかるか?」
「何を作ったんだ?はぁ、おにぎり?こんなもの食わせるなんてなんの罰ゲームかと思った」
「もはやもう動くな。動かなければ厄介事は起きな――おい。
おい。動かなくなった途端寝るんじゃない」
「お前、本当に無能だな」
(自称だが)転生者のヒナタと。
岩に頭をぶつけて記憶を失った無能すぎる少女イリアの不思議な異世界旅行記。
「記憶がなければ、死んだも同然だと思いませんか?」
「今までの記憶を全てなくすってことだろ?そりゃ死んだも同然だな。――ちなみに俺は、死んで「きた」」
「そうですね。「てんせい」おめでとうございます」
――無能が一人いても、「なんとかなる」のがこの世界。
「なんとかする」のが転生者だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 20:30:00
10857文字
会話率:22%
夜勤明け、睡魔に襲われた俺は事故に遭い死んでしまった。
理由は分からんが、どうやら転生させてくれるらしい。
剣と魔法の世界でチート能力を大発揮!
なんて期待したのだが、現実はどうにも上手くいかない。
「おめでとう!あなたは転生し
ます!」
あの一言から始まった、二度目の人生、女の体。
窮屈だが自由な世界。私はここで生きていく。次はもう、間違わない。
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本章始まりました。
序章を読むのが辛い方は、頭にあらすじがあります。
全てを拾っているわけではありませんが、最初から読み直すのが面倒な場合にも。
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本章2始まりました。
本章3が終わるまで、「三つの世界」から「三つの世界 彼女が魔女に堕ちるまで。」へと改題します。
一部描写の変更が入る場合があります。
※毎週日曜日の週一更新を目標に、たまに連続更新したり、休載したりします。
※タグは現時点でのものであり、進行によって変更される場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 00:00:00
1553132文字
会話率:31%
「おめでとうございます。この度、皆さんは魔神様の生贄に選ばれました」
夏休み明け、異世界に強制転移された室伏高校1年2組の生徒を前に、魔女は笑顔でそう言った。
そして、困惑する学生たちに、生き残りをかけた勝負を持ちかける。
その内容
は、クラスメイトを5人ずつにチーム分けし、1カ月の間に、もっとも多く特定のアイテムを集めたチームだけを、元の世界に戻すというものだった。
そこで学生たちは生き残るため、クラスメイトの中から、最善と思うメンバーを選んで、チームを組んでいく。
結果、探知系のスキルを持つ者がいる3チームと、それ以外の4チーム。そして誰にも選ばれることのなかった、永遠長(とわなが)、小鳥遊(たかなし)、朝霞(あさか)、片瀬(かたせ)の余り者4人で構成された、計8チームによる勝負が開始される。
そして各チームがアイテム集めに奔走するなか、余り者チームは仲間割れの末、朝霞と肩脊を永遠長が石化。残った小鳥遊と、別のチームだった秋代(あきしろ)と木葉(きば)を加えた4人で、魔神を退治するための特訓を開始する。
実は、永遠長は、昼は学生、放課後は異世界での冒険者という二重生活を5年以上送っているベテラン冒険者であり、その永遠長の指導を受けた3人は、見る間にレベルアップしていく。
そして勝負が佳境を迎える中、残りのチームにも生き残るために新たな動きを見せ始める。
これは背徳のボッチートが世界のことなどお構いなしに、我が道を行く。
ただ、それだけの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 00:00:00
1351957文字
会話率:55%
薄出 遊真(うすで ゆうま)、28歳。
突然の病で命を落とした彼は、目を覚ますと白い空間にいた。
「おめでとうございます! 転生の機会を得ました!」
神を名乗る存在から異世界転生を告げられるが、
その直後、偶然の出来事が起こり、ユーマの
運命は大きく変わる——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 21:03:47
36969文字
会話率:32%
はい、もう1月も終わろうとしているのに何ボケているんだとお思いでしょうが、『旧暦バージョン』だと、今年は1月29日が元旦らしいんだよね。
最終更新:2025-01-29 12:00:00
1636文字
会話率:0%
出会ってくれてありがとう。おめでとう。
何か繋がってくれたニネキ達の役に立つ事があればいいな。
42歳のおっさんであり、独身であり、アニファイターです。
ここに遺書を残します。
この世界は本当に小説よりも奇な世界でした。
世界です。現
在進行形。死ぬ気はないです。
これまでに6回死にかけました。
4回はここ2年での話。まぁ、ほぼ無傷ですが。
新たな年を迎える為に、体験を一度、置きます。
抱えてるものが多すぎる。
仕事は3月で辞める予定です。
その後は、少しの間、未経験な音楽に触れてみたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 20:56:23
109008文字
会話率:4%
ある男が目を覚ますと周りにはたくさんの人がおり、そして彼らは口々に「誕生日おめでとう」と口にしていた。
最終更新:2025-01-28 07:31:03
616文字
会話率:20%
王国では100年に1度、王家にかけられた呪いにより、カラスの姿をした王子が生まれる。そしてその王子の妻は、国に生まれた全ての女性の中から必ず1人選ばれる。カラスへの生贄とも言うべき妻の役割は、法律により決して拒むことは出来ない。今代は、侯爵
家の姫である12歳のセラフィナが大鴉の妻として見初められた。大鴉の住まう椿の城へと連れて行かれたセラフィナは、呪いが解けるその日まで、毎晩歴代のカラスの王とその妻の墓を守ることになった。
ヒロイン気質のカラスな夫と、メンタルがたくましい妻の、呪いを解いてハッピーエンドをつかむまでの物語です。フランスの昔ばなしである『カラスの王さま』をモチーフにしています。全10話。毎日0時に更新します。よろしくお願いいたします。
◇公式企画参加作品。20周年おめでとうございます!!◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 00:00:00
69466文字
会話率:40%