侍の家に生まれたユウジは16歳の少年。
家族がいろいろあって、家を継ぐことに。
ある日、特別な力を与えてくれるという「宝」を引ける催しに参加する。
そこで、彼が引いてしまったハズレとしか思えない「宝」とは?
宝のせいなのか、問答無
用にふりかかる災難。
お気楽な少年が、まわりに振り回されながらも、なんとかすり抜けるように進み始める物語。
そこには思わぬこの世界の因縁と謎があった。
作者より
タイトルにある「重来者」はリターナーと読みます。
途中、主人公交代を検討しております。
お一人でも多くの方が楽しんでくだされば幸いです。
理不尽な世の中で、どうか心振るえるひと時を・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 19:39:51
120900文字
会話率:42%
とある稲荷神社を巡る、ものがたり。
最終更新:2024-07-27 11:00:00
36770文字
会話率:47%
★★★アルファポリス第7回キャラ文芸大賞奨励賞受賞作!★★★
勤めていた会社が倒産して突然暇になった都築ましろは、先日亡くなった祖母が経営していた「寿寿亭」という定食屋の片付けをしていた。
そこへ、着流しに下駄姿の奇妙な男がぶらりとやっ
て来る。彼はカゲロウと名乗り、どこか人を食った飄々とした態度で「一緒に店を再開せんか?」と持ちかけた。もちろん、ましろはびっくりして断ったが、その後も昭和テイストなおかっぱ少女がやって来て「おいなりさんを作れ」と無理難題を言ったり奇妙なことばかり。
何と、カゲロウの正体は昔は神様だったらしい?あやかし、おかっぱ少女は神の使いの狐で、祖母の古くからの友人と判明。足繁く通った子供時代に彼らの存在を知らなかったことを不思議に思うましろだったが、あやかしたちから店を再開して欲しいと懇願され、祖母の下で働いていた獏(人型はイケメン)を誘って、「寿寿亭」を再開することにした。
カゲロウは「用心棒」と称してカウンターに居座り、狐ことポン太(ましろ命名)は昭和ギャルに扮して接客担当、イケメンバクさんは調理の補助を担い、あやかしのサポートを受けてましろは祖母の代わりに厨房に立つことになった。
初めてだらけの仕事に戸惑うなか、人間あやかしを問わず奇妙な客がやって来る。あやかし定食屋「寿寿亭」は今日もにぎやかに営業中!
アルファポリスに先行投稿。冒頭にあるように、第7回キャラ文芸大賞奨励賞作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 12:10:00
88433文字
会話率:63%
カヨちゃんはいじめられっ子です。大切なものを傷つけられたカヨちゃんは、お稲荷様のお社で、こっくりさんに復讐をお願いしました。すると、いじめっ子が続々と祟りにあうようになりました。
最終更新:2024-05-21 04:00:00
5247文字
会話率:8%
おいなりさん
おいなりさん
最終更新:2024-02-27 03:40:49
979文字
会話率:0%
なんで入れるの? 誰かに脅迫でもされてるの?
最終更新:2023-08-02 12:20:31
726文字
会話率:0%
あなたは普段手を洗うだろうか。私は洗う。じゃあね。バイバイ。
って終わりなわけないでしょ! 確かにそういう導入だけども! 面白いから読んでみてね! 常識が覆るかもよ!
最終更新:2022-10-02 12:40:06
1825文字
会話率:9%
地球には時々、異世界から落ちてくる者たちがいる。
それは『鬼』『河童』『天狗』『化け猫』『狼男』『吸血鬼』『半魚人』などなど、太古から妖怪やモンスターなどと言われていたファンタジー世界の住人だった。
中にはエルフやドワーフなど人間と大きな
差も無く、自然と人間と混じり合って暮らしていた種族もいる。
彼らは現代では世界規模の条約によって保護され、一般人には気付かれないように暮らしている。
日本では太古から彼らとの付き合いが深いという理由で、いくつかの神社が国から保護を任されていた。
とある県、とある市にある稲荷神社。
その神社の裏側、広い境内の中に建つ『おいなり荘』もそんな保護施設の一つだ。
そこで暮らす狼男(ウルフマン)の駒井ビクターが、日々自炊するだけの物語。
※ ※ ※ ※
元々はブログでも作ろうかと自炊飯画像を撮り始めたのですが、小説の形式にした方が面白そうかな?(自分が)と思ったためにこんな話になってしまいました。
出来上がった料理画像とワンセットの話のため、完全不定期掲載です。ご了承ください。
特になんの盛り上がりも無く、ひたすら日本料理中心の家庭料理を作る話です。
作中の調理は作者本人が作った時のものをベースにしています。材料や調味料の分量はほとんど「適当」のため、レシピとしても活用しにくいと思います。華やかな料理よりも地味な田舎料理と酒の肴系が多いです。
主人公は異世界から来たウルフマンですが、ただの作者の趣味で、一般人設定でも問題ない内容となっております。
色々設定は作ってますが、活用する予定はあまりありません。
※アルファポリスで先行して公開しています。
こちらは画像登録等ひと手間ありますので、書き溜まってからまとめての公開となります。
※R15指定は念のためです。特にそういった方向にするつもりはありませんが、飲酒や喫煙シーンは出てくると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 15:00:00
86896文字
会話率:18%
結婚をしたいという願いを込めてお百度詣りをした巣山尋。そのお願いをプロポーズと勘違いして神様が押し掛けあれよあれよと妻になった!?
はじめから高感度がカンストした神様が、尋の為にあんな事やこんな事まで!?
イチャイチャが止まらない!
勘違い
から始まる結婚生活開幕です!
甘さ控えない、純度百%の恋模様。こんなにも甘い恋をしてみたいと思いませんか?
「じゃ、じゃあ好きって言って欲しいのじゃ……」
「大好き!!!!!!!」
カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 23:28:18
103224文字
会話率:35%
ちょっぴりSF要素のある恋愛小説。あらすじは話の進み具合によって時々増やしたり減らしたり変えたりしていく予定です。この作品はノベルアップ+さん、小説家になろうさん、エブリスタさん、カクヨムさんで同時に掲載しています。
時は未来。今よりちょっ
と便利になっているかもしれない、でも必ずしもそうだとも言えないような時代。常緑商店街に店をかまえる「藤見豆腐店」。その店主の一人娘である藤見木綿子(ふじみ・ゆうこ)は働き者の家業手伝い。幼なじみである常緑大学の大学院生、鳳荘助(おおとり・そうすけ)は今日も通学時に店に寄って好物のおいなりさんを買っていく。頭はいいけれどいつもぼんやりとしていて言葉が足らず、たまに思いがけず突飛なことをしでかす変人である荘助と、学はないけれど元気でさっぱりした性格の常識人である木綿子。二人は毎日のように顔を合わせているけれど、木綿子は荘助に会えばいつも小言ばかり言ってしまう。それでも木綿子はその関係に一定の満足感を得ていた。
ある日、常緑大学で教授をしている荘助の父親の口利きでとあるお屋敷で開かれるパーティー料理のための豆腐を卸すことになった藤見豆腐店。豆腐を配達した折に、お屋敷の使用人に気に入られた木綿子は、お屋敷で行われるパーティーを特別に見学をさせて貰うことになる。目立つことをする気はなかった木綿子だが、ふとした拍子に近頃話題の「過去から来た男」常磐治親(ときわ・はるちか)と出会い、話をすることになって――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 04:32:51
12530文字
会話率:32%
同じく1話完結ですが、前より少しだけ長めです。
かみさま「かしこまりなさいよ!」の後日談。
「ずっと思ってたんですけど。その変な喋り方、何なんですか?」
「あっコレ本当に心当たりがない反応なのじゃ」
「かみさまが何か凄い自信ありげだ
ったんで。負けたらどんな顔するのかなって」
「虫も殺さないような顔をして、とんだ鬼畜なのじゃ!?」
「いやいや、そんな失敬な。ちょっと友人のアドバイスに従ってみただけですよ。『ツンデレって屈服させるとメッチャ楽しいよ』って」
「とんでもない友人なのじゃ! ドSなのじゃ!」
「でも」
「でも?」
「かみさまの恥辱にまみれた顔を見るのは、思いのほか楽しかったです」
「結局お主もドSじゃろ!!」
とはいうものの、後日談というほど仰々しくはありません。
単にツンデレを屈服させたり喜ばせたりするお話。
淡々と二人の雑談が進んでいくだけなので、言葉遊びがお好きな方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 19:14:55
7082文字
会話率:88%
「まさかここまで来てキツネ子ルートのフラグをぶち折る気じゃないでしょうね?」
とある大型連休。主人公の宗十郎は登山の帰り道、立ち寄った麓の神社に参拝する。
そこで神を名乗るキツネっぽいコスプレをした少女が現れ……。
「俺、落ち着き具合
には定評があって。例えるなら俺の心の中は、そう──【凪】」
神を信じるのに、特に超常の力などは要求しない主人公。
「あの、お言葉ですけど。かみさまのネーミングセンスって虫ケラ並みですね」
「だから言いたくなかったのよ! それより虫ケラってなに!? 仮にも神相手に使う言葉じゃないでしょ! もっとこう──かしこまりなさいよ!」
「違う! 最初は良いけどツンデレじゃないし、それ褒め言葉でもない!」
変人な主人公にツッコみつつ、騒ぐ神様。
「かみさまといえど脱税はいけませんって。税務署の怖さを舐めすぎですよ」
「確かに税務署の怖さはガチね」
淡々としたペースで繰り広げられる雑談。
これはツンデレっぽいキツネの神様と、何事にも動じないわりに流されやすい青年の、異類婚姻譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 16:29:03
5444文字
会話率:86%
おいなりさんのうまさときたらもう。
最終更新:2021-03-13 20:00:00
2789文字
会話率:25%
この世には、妖怪と呼ばれるモノ達が存在する。いわゆる、物の怪、妖、怪異ともいわれる人に見えざる存在である。
吉祥寺いなりはそんな妖怪の九尾の狐と人間との間に生まれた半妖怪だ。
とはいっても、彼女には人間の血が半分流れているわけで、別に妖
怪としての人生(妖生?)を生きるわけでもなく普通に人間社会に溶け込んで生活し、一般の高校に入学。しかし、平穏な高校生活が送れる思いきや、いなりのクラスには酒呑童子の血を引く大江山愁と烏天狗の松林黒羽と出会い、ひょんなことから日本の妖怪界で巻き起こる波乱に巻き込まれていくことに・・・・・。
クールなようでいて超鈍感な妖狐に、イケメンなのに馬鹿な鬼、ゆるふわ腹黒の烏天狗という超個性的な三組。さらに麒麟を宿す人間の少年・室咲北斗と西からやってきた暴れん坊狸娘・紫藤八重が加わった!
現実世界の裏側で、繰り広げられる妖怪達による妖術バトルアクション開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 19:00:00
182360文字
会話率:36%
私のおいなりに、どんどん米が詰められていく。
しかし、それを食べることはできない。
最終更新:2020-04-24 17:44:01
311文字
会話率:0%
どこにでもいる日本人・諭吉はいつものように高校へと向かう途中、異世界に召還されてしまう。そこは異世界の大国「ホレスカール王国」だった。『リターナー』という怪物と戦わせるために諭吉を呼び出したのだ。
召還された異世界人は特別な能力を身に
つけられるのだが、諭吉には魔法も戦闘力もなく、いつでもどこでも一瞬で着替えられる『早着替え』のスキルのみ。
「この役立たずめ」と国王によって王宮から追放された諭吉は、放浪の末、辺境にある王立イースティルム学院に生徒として潜り込む。
学院生活を送りながら、元の世界へ帰る方法を探す諭吉に様々なトラブルが舞い込んでくる。
悪辣な教師のイヤガラセや、校長からの無理難題、そして『リターナー』の魔の手を、役に立たないと周囲から思われていた『早着替え』で乗り切っていく。
※タイトル詐欺です。
※R15は保険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 00:05:32
163628文字
会話率:48%
前世、トラックに跳ねられて死んじゃった女の子が悪役令嬢に転生するも、傲慢じゃなきゃいいんだと過ごしていたらまさかの攻略対象に溺愛されるお話です。
不定期です。執筆速度は恐ろしいほど遅いのでご容赦ください。
R15は保険ですが出る可能性
は高いのでご注意下さい。
またR18ほどではございませんが、示唆する表現が出ることがございます。ご了承ください。
なれない執筆ではございますが暖かい目でご覧いただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 20:47:13
13477文字
会話率:44%
ちっちゃなちっちゃな へいわな島に
あるひおばけがやってきた
ちっちゃな島の 神様は
とってもとっても ちっちゃくて
こわいおばけに かないません
ちっちゃなちっちゃな 神様は
にげたいこころを ふりはらい
おおきなりっぱな 神様に
たすけ
てください とたのみます
おおきなりっぱな 神様が
島によこした おつかいは
しょうがくよねんの おとこのこ
けんかのとくいな かあさんと
おとものきつねを したがえて
おばけたいじに いざしゅつじん
ちっちゃなちっちゃな 神様の
だいじなだいじな この島は
はてさてどうなる ことかしら
つづきはみての おたのしみ
**************************
2019.06.30に短編で投稿した作品が少々長すぎたため
短時間で読みやすいように小分けにしたものです。
数行程度の加筆がされています。
前半はちっちゃな神様が頑張ってくれますが、
おとこのこが出てくるのは
後半の11話からです。
20話完結 毎日18時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 18:00:00
18460文字
会話率:81%
ちっちゃなちっちゃな へいわな島に
あるひおばけがやってきた
ちっちゃな島の 神様は
おおきなりっぱな 神様に
たすけてください とたのみます
おおきなりっぱな 神様が
島によこした おつかいは
しょうがくよねんの おとこのこ
けんかのとく
いな かあさんと
おとものきつねを したがえて
おばけたいじに いざしゅつじん
はてさてどうなる ことかしら
つづきはみての おたのしみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 22:53:00
18226文字
会話率:81%
見えないフリをしていた伊織。しかし、ある夜をきっかけに幽霊に取り憑かれてしまい…
最終更新:2019-06-13 16:43:58
3777文字
会話率:60%
人生に絶望し飛び込み自殺をしようとした青年、青山未来は死ねなかった。とある男性に思わぬ形で阻止されたからだ。しかしその男性と出会いで未来は後悔し成長していく。
最終更新:2019-05-09 00:43:32
3767文字
会話率:43%
アヤさんが企画された【特別企画@猫が登場する小説大会】の参加作品です!
ネコ丸さんの企画だった妖怪大戦争の参加作品「妖怪小噺集」なのですが、企画主のネコ丸さんが新世界に行っちゃったので、その妖怪大戦争企画の追悼も含めて神谷ネコ丸さんを登場
させた「妖怪小噺集」の番外編的な鎮魂小説です。
基本、軽いノリの中身が何も無い短編です。
ほんのりコメディー風味で頭空っぽにして読める小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 07:00:00
2540文字
会話率:60%
君って変わってるね あなたも変わってるわよ
最終更新:2019-02-02 15:48:23
224文字
会話率:0%