うちの旦那さんは学生の頃はモテたそうです。
※ 娯楽が少ないない江戸時代くらいの設定とでも思っていただければ間違いないかと。
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最終更新:2023-12-21 07:26:50
3189文字
会話率:8%
江戸幕府が開かれて数十年。
乱世が終わり天下泰平の江戸の街は今日も賑わう。
しかし一見平和に見えるこの街にも悪は蔓延る。
晴らせぬ恨み晴らします。
これは渡し人と言われる闇の仕置人たちが庶民の恨みを晴らす物語である。
最終更新:2023-12-14 23:34:40
222156文字
会話率:39%
館山藩下級士族の五男、若き侍である野村清五郎は剣の腕を磨く日々を送っていたがある日屋敷に呼び出され藩命を受ける。
「師の仇、城戸道久を討て──」
それは清五郎にとって過酷な旅の始まりであり、士というものの考え方を見つめ直す出来事であった。
武士とは何か。士道とは?
やがて2人の士は対峙する。
※舞台は架空の江戸時代幕末あたりがモチーフです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 06:20:03
24993文字
会話率:26%
なろうラジオ大賞参加作品です。
今日は赤穂浪士討ち入りの日でござる。
こんなん書いてみました。
最終更新:2023-12-14 22:02:17
536文字
会話率:20%
土佐を支配する長宗我部家の跡継ぎ、長宗我部信親に令和の歴史オタクが転生する。
容姿端麗、高身長で文武に優れ家中からの信用も厚く、完璧すぎる信親に現代人の知識が加わった事により信親はみるみるうちに豊臣政権での立場を確立していく。
だがこの時、
彼がもう一度転生……しかも幕末の自身の子孫になるとはまだ誰も知らない。
これは一介の地方大名が戦国、幕末を渡り歩き日本の未来を変える物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 17:11:44
241222文字
会話率:44%
忠臣蔵――――世に有名な赤穂浪士討ち入り。吉良家の兵として戦い、討ち死にしたとされる剣の達人・清水一学は、名を一生一学と変え密かに生き延びていた。
事件から二十年後、赤穂浪士を義士と讃えるとある宿場に、死んだ筈の剣客が訪れる。
江戸時代
を舞台にした歴史のイフ短編です。史実に忠実ではありません、エンタメとして楽しんでいただければ幸いです。
カクヨムにも同じ小説を投稿しています。https://kakuyomu.jp/works/16816452219844072212折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 20:14:02
20786文字
会話率:39%
とある八王子にある、とある江戸時代から続く、とある老舗の銭湯に嫁入りした湯本(旧姓本郷)かなめ。
かろうじて三十路前にお嫁さんになったけど嫁いだ先は老舗の銭湯。
そして実はここの経営者は人では無かった!
物の怪と人の血が混ざった湯本家の人
々はこの地で物の怪をまとめ上げながら銭湯を運営していたのだ。
毎日毎日驚きの事が起こり、かなめの毎日はてんてこ舞い。
それでも愛する守(まもる)と一緒にこの伝統ある銭湯を守って行かなきゃならない。
「それでも守さんは番頭に立っちゃだめです!」
彼女はそう言って今日もまた顔を赤らめて銭湯の番頭に立つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 06:00:00
40866文字
会話率:42%
うまく連載にすることができず、仕切り直して、再投稿してます。
主人公は、古市村庄屋の三郎衛門、木綿商人の嘉助、綿作農家の幸吉、三人です。
彼らは舞台回しのように、最後は一千七ヵ村もの国規模の農民が結集し、権力者を相手取って、自分たちの訴えを
勝ち取るまでを、演じていきます。
主人公たちだけでなく、過労死しそうなほど八面六臂で活躍し続ける幕臣、ドラッカーよりずっと前に「人を幸福にすること」をモットーにマネジメントを唱えた思想家、選挙は一番で勝ったやつより二番手の方が有能!と言い切った村役人等々、面白い登場人物が次々現れます。しかもほぼ実話で。
これがこの小説の特徴で強みです。
この物語は、あくまでフィクションです。ノンフィクションまじりの......
どの部分が創作でどの部分が実話か推理するのも一興かと......
歴史ものである限り、諸説ある事はあらかじめご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 06:00:00
96402文字
会話率:21%
もしも江戸時代にSNSがあったら、どんなことが書かれていたでしょうか。ちょっといい話、不思議な話。名所旧跡にまつわるエピソード。ほんとか嘘かわからない健康法。おまじないやライフハック……。江戸で暮らしたごく普通の人々の息づかいをリアルに伝え
る、短文随筆集『耳嚢』の魅力に迫ります。
本作は、ひだまりのねこ様主催『集まれエッセイ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 10:20:38
4631文字
会話率:0%
藩医の跡取り・高階清順(せいじゅん)と、薬種問屋の娘・お宇乃(うの)はほどなく祝言を控えていた。ところが新郎新婦の父親同士が打合せを行う医家の屋敷に、突然現れたのは薄汚れた旅姿の若い娘・七重。清順の子を身ごもっていると泣き崩れる娘に顔面蒼白
になりながらも、新郎となるはずの清順は、父親に、お宇乃との縁談を破棄して七重と添いたいと訴える。かたや、新婦となるはずのお宇乃は、座敷に引きこもってろくに家族とも話さず、挙句、目を病みかかっていた。八方ふさがりの苦境に、新婦の父である平松屋与兵衛と、清順とお宇乃の幼なじみで、平松屋の手代・耕太郎は、起死回生の一策を案じる――。
江戸時代のとある藩の城下町を舞台にした物語。
「秋の歴史2023」(テーマ:食事)企画参加作品です。
初稿書き上げ済み、定期更新を予定しています。
一話2000字程度(最終話のみ3500字程度)、全11話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 10:16:42
32433文字
会話率:51%
十二歳の少年、弥吉は、病に臥す姉のため、禁じられた崖に薬草を取りに立ち入ってしまう。そこで出会った不思議な少女と、異形の男。弥吉は無事、家に帰り着くことができるのか。命を繋ぐための勝負の行末は……。江戸時代の日本っぽい、どこかの世界のどこか
の国の、鄙びた農村のお話です。
全十話構成。一日二話ずつ掲載予定(午前・午後)です。
小畠愛子様主催『カドゲ・ボドゲカフェ企画』参加作品です。
ストーリーの重要な部分で、蛇を描写しています。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 16:23:32
36425文字
会話率:28%
時は江戸時代。
日本中を荒らし回っていた『あやかし』たちは既に強い退魔師によってあらかた退治されたと言われ、人々は恐怖に怯えることなく平和に暮らしていた。
妖怪退治の名門一族の末っ子『雪風音丸』は十五になった。一族には十五になった者は修
行の旅に出る掟がある。
もう日本にはへっぽこ妖怪しか残ってはいないと聞くが、音丸は颯爽と旅に出る。音丸も『へっぽこ丸』と呼ばれるほどのへっぽこなのだ。ちょうどいいと言えた。
あ。ちなみに音丸は女の子である。
妹思いの兄たちはそれぞれ心配して、彼女の初めての修行の旅を見守る。
もしかしたらどこかにまだ強大な『あやかし』が潜んでいるかもしれぬという不安を胸に。
※難しいことは何も考えてない、かわいい時代劇アクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 07:02:12
111483文字
会話率:46%
私の名は雪風心丸。妖怪退治の名門一族として名を知られる雪風一族のはしくれだ。山道に人の衣服を剥いでイタズラをするけしからん鎌鼬がいると聞いて、退治にやって来た。私の初めての妖怪退治の相手にうってつけだと思ったのだが……
最終更新:2023-01-08 10:13:46
4405文字
会話率:42%
あたいの長屋に異人さんが引っ越してきた。ここみくさんはとても不思議で、でも優しくて……
最終更新:2022-01-15 22:47:38
2594文字
会話率:30%
菊を名産とする山間の村、菊原村……そこには、菊畑の開祖と言われる姫の塚があった。その名も、白菊姫。しかしその塚には、中秋の名月の晩に白菊を供えると死霊が出る、という恐ろしい伝説があった。興味を持った小学生の咲夜たちは、その伝説について村の
老人に聞きに行くが……。江戸時代と現代、二つの時代で起こる、世間知らずな姫から始まる一夜の惨劇。ゾンビは感染しますが、基本的に呪いが原因です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 09:00:00
809476文字
会話率:19%
幕末、文久三年。
動乱という名の嵐が吹き荒れる京都に、多くの若者が身を投じている。
三原と才蔵も、その若者達の一人になろうとしていた。
心が熱く昂る。
明日には江戸を出立して、京への道中を歩み始める。
星が煌めく夜空の下で、男達は誓いを立て
た。
凶刃が潜んでいることなど、知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 19:07:20
9094文字
会話率:24%
「己が業は、己が一番分かっている」
月明かりが雲間に隠れた丑三つ時、男はある廃寺を目指し歩んでいた。そこに潜む男の、友を殺した男のこの手でその首を討たんが為に。
しかして、震える胸の内。
それは恐ろしいからか、武者震いからか。
それは、
男のみぞ知る話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 19:16:21
7548文字
会話率:11%
維新が成って十年。互いに互いの道を歩んだ男達は、因縁巡って相対する。
最終更新:2018-09-23 17:02:06
11175文字
会話率:21%
全編読み切りの右衛門シーズ。右衛門とその仲間たちが、自分たちの世界を構築していく。
理想郷を求めて、戦う物語。
最終更新:2023-11-15 17:16:33
1013221文字
会話率:37%
江戸時代、福井藩の藩主の庶子として生まれた権蔵は世継ぎとは認められず家老の家で育てられる。しかし藩主の松平光通には正室に男の子が生まれなかった。そこで権蔵は世継ぎ候補として城に上がることになる。しかしそのことを快く思わないものがたくさんいた
。正室の国姫は世継ぎを産めない責任感から死を選び権蔵は命を狙われる事件も発生する。福井藩は藩祖松平秀康の頃から世継ぎ争いが絶えない藩だったが、67万石の大藩は派閥抗争に明け暮れ、争いごとが絶えなかった。権蔵はそんな福井藩の世継ぎ争いから逃れるために出奔する道を選ぶが簡単に福井藩の騒動から逃れることは出来なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 17:57:01
40053文字
会話率:2%
二本松中学校で社会科を教える杉下と三田は江戸時代の授業で福井藩と松岡藩を扱う。その中で松平忠直と松平綱昌の悲劇を知り、調査することになる。調査の過程で松岡藩の菩提寺で綱昌の手紙を発見する。綱昌は発狂したとされているが、江戸幕府や福井藩の家臣
の派閥争いから謀られた無念さを示していた。その名誉回復のため生徒の研究発表を利用してマスコミに取り上げてもらい、福井藩の名誉回復を計ろうとする。大反響となって名誉が回復される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 17:37:47
30463文字
会話率:19%
江戸時代、とある藩の牢における、奇妙な出会いのお話。
最終更新:2023-11-09 21:30:26
1847文字
会話率:38%
ごく普通のサラリーマン小林真治はひょんなことから江戸時代の妖怪屋敷に迷い込んでしまう。
「我こそはここの屋敷の主人にして第98代目妖怪総大将座敷童こと童じゃ」
そして運命のいたずらか妖怪の世界の大ボスである総大将に会ってしまうのだが、そ
の正体はかわいい女の子だった!
小林ははたしてこの妖怪の世界から生きて帰ることが出来るのか!←折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 08:00:00
10152文字
会話率:44%
※ナニとは言えませんが、残酷な表現があります。 ご覧の際には覚悟してどうぞ。
饅頭怖いのバカ話を、ホラー寄りにしてみました。
最終更新:2023-11-08 01:00:00
1782文字
会話率:53%
激辛料理というのは、人によって好き嫌いの激しいジャンルでありながらも、日本で確かな市民権を得ているジャンルの一つだ。
ところが、日本発祥の辛さをメインとした料理というのは存在していないのである。
その理由には諸説あるが、今回は、辛いも
のが大好きな農民と、質素な食事になれることができず苦悩する代官のお話と一緒に、その理由について私独自の考察していこうと思う。
※お話はフィクションです。あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 22:22:05
8777文字
会話率:65%
時は江戸。
遊女にうつつを抜かし屋敷に戻らない兄を案じ、伏は今日も貧乏長屋へ兄を説得に向かう。
兄は伏に「廃寺に出る幽霊を伏が見つけてくれたら、必ず屋敷に戻ろう」と約束するが、廃寺にいたのは腹をすかせた少女が一人。
伏は匂いを嗅ぐだけで相手
の食べたい物を感じ取る、という特技がある。
空腹の少女を捨て置けず、仕方なく兄の長屋に連れ帰ろうとするが、彼女は伏の秘密を一発で見抜き……。
から始まる、5万文字程度の中短編。
秋の歴史2023に参加しています。幽霊×食事×時代劇、といった雰囲気のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 23:17:20
47948文字
会話率:38%
※ムーンライトノベルに、こちらの小説の18禁版もアップしています。この小説は18禁要素シーンを外した全年齢版です※
江戸時代の遊郭。吉原の裏にある、三流女郎の切見世「稲荷屋」で商売をする女と、その女達を守る鍾馗の像。
鍾馗の像は月が巡れば
人へと変化し、遊女達と一夜限りの恋をします。
ムーンライトにアップしている18禁版の、そのシーンだけ別のお話仕立てにして、全年齢版としてアップ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 22:16:15
18447文字
会話率:41%
江戸時代、酔いつぶれた作家が風葬の地で目を覚まし、馴染みの女形と語り合います。
能をイメージした短編。
風葬の地、雪野の風景、石仏。このあたりの風景をがっつり書きこみました。
最終更新:2014-12-06 20:58:24
7043文字
会話率:41%
ここは、江戸市中の一角にある夜鳴き蕎麦の屋台。その屋台を営む蕎麦売りの利助と、かけ蕎麦を食する様々な客との人間模様を描く。
最終更新:2023-10-16 23:21:39
2829文字
会話率:59%
木兵衛は、江戸の京橋桶町の小さな長屋にてツボ師としての仕事を行っている。その誠実な施術と親しみのある話術は、その治癒効果と合わせて町人衆の評判を呼ぶほどの人気である。しかし、木兵衛はツボ師としての表の仕事とは別に、裏の仕事を行うもう1つの
顔がある。
これは、寛政年間の定信による町人衆への出版・風紀の取り締まりを強める中にあって、木兵衛こと陽(ひなた)と、清蔵こと影が許せぬ悪を斬り倒す2人の忍(しのび)の物語である。
※『夜暗の忍』の読み方は『よぐらのしのび』です。
※この作品は、セルバンテス及びノベルアッププラスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 22:29:12
136995文字
会話率:55%
ある時は日照り続きの大地に雨を降らせることができる、またある時は数日にわたる激しい雨を止ませることができる男がいる。水龍というその男は、30代とおぼしき風貌以外はすべて謎に包まれている。
これは、雨を自由自在に操ることができる謎の男の一
部始終を描いたものである。
※この作品は、エブリスタ・セルバンテスにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 07:21:43
8165文字
会話率:52%
神の手によって創られたと言い伝わる、東の海洋に浮かぶ島国『天神国』。
この国の歴史は百年に一度発生する大災害、『厄災』と共に彩られている。
厄災とは妖と呼ばれる魑魅魍魎の大量発生、それに付随して起こる数々の自然災害のことを指す。
発
生原因は未だ不明、終息までには平均して五年の期間を要する。
厄災によって発生する妖に対抗出来るのは、支配階級である士族が操る『呪術』のみ。
彼らは厄災が発生する度に妖との戦いに身を投じ、天神国の黎明期から守護者としての役割を果たし続けている。
時は天神歴1702年。天神国は十七度目となる厄災に見舞われていた。
士族のひとつ『緑川家』の娘として生を受けた『緑川燈子(とうこ)』も、天神国の平穏のために厄災と戦う一人だった。
燈子は妖の討伐のため、天神国のさらに東に浮かぶ小さな離島『零幻島(れいげんとう)』へと足を運ぶ。
そこは別名『死の島』と呼ばれており、全てが謎に包まれている場所だった。
燈子は零幻島を治める士族の当主『白崎亜鈴(あれい)』と邂逅し、妖の討伐に向けて共に動き出すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 14:52:33
52229文字
会話率:24%