生きる意味
好きって何
愛を知りたい
そんな時ふと思い出してほしい
あなたを大切に想う人がいる
最終更新:2024-04-25 15:49:18
541文字
会話率:0%
「私、この人、気に入った!」
仲間に裏切られたアルフォートは小さい赤い竜にそう迫られた。彼女はステア・ドラゴニル。四百九十歳のドラゴンであるが、大人まで後、十年。そのためステアは人化の術を使う際、六歳児から徐々に育つようママ様に言われてしま
う。
一方、アルフォートもステアの竜での美しさや、少女形態の可愛さも、そして素直な彼女の好意を受け止めることにし、婚約することにした。
しかし、ドラゴンと知って狙う連中や、アルフォートの過去などが試練として立ち塞がる!
それらをアルフォートの料理スキルとステアとの愛の形が粉砕していく!!
カクヨム併載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 18:10:00
101670文字
会話率:47%
その昔、ある男が、蝶の夢を見た。
蝶となって美しい空を舞い、どこまでも遠く、どこまでも高く、飛んで行く夢。
そうして目が覚めたとき、いつもと変わらぬ人間の姿の自分に安心した。
だが、ふと思ったのだ。
これは、人間の自分が、蝶になった夢を見て
いたのか?
それとも、自分は、本当は蝶で、いま、人間の姿になった夢を見ているのか?
夢か現か。どちらが本当の私なのか。
※宝塚歌劇団をモチーフにした架空の劇団と、歌舞伎の疑似的な世界を描いた、夢追う者たちの青春ストーリーです。
※実在の団体・人物とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 22:13:56
83691文字
会話率:27%
16歳、青春真っ盛りながらも女の子にモテたことのない少年サブローは、念願の異世界行きを果たす。「異世界と言えば美少女とのキャッキャウフフ。夢はハーレムだよね!」と期待に胸を膨らませるサブローだったが、異世界も現実の壁は厳しかった……。基本
はコメディーですけど、バトルや恋愛、シリアスの要素もそれなりに入ります。
サブローは異世界転移前に地獄で鬼たちによる猛特訓(笑)を受けているため、かなり強いです。
物語が進むにつれて、ケモノっ娘・令嬢・メイド・女騎士・魔法使い……と、複数名のヒロインが出てきます。但し、一般的美少女形態(?)とは異なるケースが存在しますのでご注意を。
※異世界が舞台になるのは、2章からです。
「ノベルアップ+」様など、他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 00:45:13
1212808文字
会話率:35%
江戸の町で昨今流行りの裏稼業。
モノでもヒトでも依頼されれば何でも贋物を用意するというハッタリカタりの騙しの商売〈贋物屋〉。
その贋物屋の正体は同じく昨今流行りの芝居の一座、深山一座の看板女形の雪之丞と立役者の助三。彼らは卓越した演技
と幅広い人脈で困り事を抱えた依頼人を助けていく。
第三話「贋花嫁」
今回の依頼人は伊勢屋の娘のおみよ。
大店の娘が政略結婚を嫌って贋花嫁を依頼してきた。偽花嫁が婚礼を挙げて親達を油断させている間に自分は好きな男と駆け落ちをするつもりだとのこと。
政略結婚の相手は父親の同業者の中年男で、おみよは後添えとして迎えられるのである。だが、おみよには好きな男がいた。何年か前に町でちんぴらに絡まれているところを助けてくれた男である。その男・駒吉はまともな職にも就かずふらふらとしているような、箸にも棒にもかからぬ男であったが、おみよには優しいのである。おみよに泣きつかれ、贋物屋の人々は依頼を承諾する。仕掛人、つまり贋花嫁として雪之丞が任務を果たす。江戸一番の名女形の腕の見せ所であった。花嫁姿になった雪之丞は妹の菊弥が見ても惚れ惚れするような美しさであった。もったいなくもその美貌を綿帽子で隠し、おみよではないと悟られないようにして雪之丞は婚礼の席へと出向いていった。贋花嫁が婚礼をつつがなく済ましている間に、おみよは家を抜け出しは深山一座へと逃げ込む。そこで男と待ち合わせていたのである。
ところが、駒吉はいつまで経っても姿を現さなかった。
おみよは涙をふき固く決心した様子で、家には戻らぬと言い出した。雪之丞達は仕方なく二・三日、おみよの気の済むまで様子を見ることにしたのである。
ところが、その間におみよの父親の元に身の代金を要求する脅迫状が届いていたのであった。勿論、雪之丞達が出したわけではなく―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 20:47:44
80337文字
会話率:37%
江戸の町で昨今流行りの裏稼業。
モノでもヒトでも依頼されれば何でも贋物を用意するというハッタリカタりの騙しの商売〈贋物屋〉。
その贋物屋の正体は同じく昨今流行りの芝居の一座、深山一座の看板女形の雪之丞と立役者の助三。彼らは卓越した演技
と幅広い人脈で困り事を抱えた依頼人を助けていく。
看板女形の雪之丞の郷里に残してきた母親が死んだ。とうの昔に縁を切られていた雪之丞だったが、葬式もすでに終わった後の連絡にショックを受ける。しかも、その母の死をきっかけに妹のお菊が江戸へとやって来た。
お菊は幼い頃から剣術を習い、雪之丞そっくりの顔で―――城下の娘達にモテモテの男装の麗人だった。江戸へ出てくる時も当然のように男装姿で、おかげで二枚目看板の助三が盛大な勘違い。
さらには、恋文の代筆という怪しい依頼が舞い込み―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 10:00:00
74679文字
会話率:34%
江戸の町で昨今流行りの裏稼業。
モノでもヒトでも依頼されれば何でも贋物を用意するというハッタリカタりの騙しの商売〈贋物屋〉。
その贋物屋の正体は同じく昨今流行りの芝居の一座、深山一座の看板女形の雪之丞と立役者の助三。彼らは卓越した演技
と幅広い人脈で困り事を抱えた依頼人を助けていく。
古道具屋の信濃屋徳兵衛は蔵の中で絶望の声を上げた。客の御家人から預かっていた茶碗が蔵の中で割れていたのである。御家人は日頃から素行のよくない男で、信濃屋の一人娘を狙っていた。この事が知られれば、どんな難癖をつけてくるのか知れたものではない。
徳兵衛は意を決し贋物屋を訪ねるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 08:27:56
55230文字
会話率:37%
昔、知り合いのラウンジにて、女形、瀬崎蘭子になっていた時の与太ばなし。
最終更新:2023-11-04 11:02:31
513文字
会話率:0%
そこにいたのは大きな人形。
大きな女形の人形が仰臥していた。
その人形が家に届いたのは90分前。
「暫くは起きないか」、とその人形の顔を覗き込んだ瞬間にその目が開いた。
よくある運命的な静かな目覚めとは程遠い、錯乱したような形相でそ
の人形は起き上がった。
「〇〇さんは??○○さんは無事なの???」
必死の形相で訊いてくる人形。
ところでこの人形はとあるアニメのキャラクターなのだが、そのアニメのある展開の部分を切り取った人格をしており、ある部分とは大きな大戦を乗り切ったシーンの後であった。
この人形が言っている〇〇さんとはこのキャラクターの尊敬する先輩的なキャラクターであった。
「どこなの?ここはどこなの??いやあああ」
こちらが怖くなるほどに混乱している彼女。
なんとかそれをなだめながら、私は密かに思っていた。
……返品して取り替えてもらおう。
「安心して。〇〇さんについて連絡とってみるから」
ちなみにアニメでは〇〇さんは大戦で無残に殺されたキャラクターだった。
大きな人形の彼女は私の腕の中で泣きべそをかいていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 11:48:27
449文字
会話率:19%
歌舞伎役者の家系で育った若女形の卵・飛鳥は、高等部三年への進学を目前にした二月のある日、銀座の街中で幼馴染みを狙った偏執的なストーカーに刺され、命を落とした。何とか幼馴染みを庇い、救急車に乗せられた所までは覚えているが、次に目を覚ました時
には真っ暗闇で――え、姫? 女の子? 貞操の危機も?!
別の性と生を得てゆるゆるふわりと奮闘するアスカ姫の物語。
当初数話はかなり残酷なシーンもあります。展開の都合上、精神衛生的にぎりぎりな書き方をすることもあります。
仕事のスケジュール次第ですが、週一くらいで投稿していく予定です(現在不定期)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 00:00:00
980419文字
会話率:20%
女形歌舞伎の名家の三男として生まれた千尋は女性よりも女性らしい振る舞いを身に着けるべく過ごしてきた。
千尋が16歳になる年に母・千鶴から仙川家に代々伝わる修行として仙川家と交流のあるお屋敷の専属メイドとして一年間働くことを言い渡される。
しかも男だということはバレてはいけない絶対の秘密―――
バレたら破門!千尋が仕えることになったのはなんと極道のお嬢様!
波乱に満ちた千尋のメイド生活が幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 00:00:00
35070文字
会話率:54%
その名もなきゴーレムは長年に渡り、自分を生み出した主人のために尽くしてきた。
時には最強の矛として、時には最強の盾として、ゴーレムは乏しい自我の中、その仕事を誇りに思っていた。
しかし主人は突然に告げる。
「今日でお前は用済みだ。
もっとかわいい女形ゴーレムを作るんでな」
こうして廃棄されたゴーレムは、落ちこぼれの冒険者フランシーヌに拾われ、「エメス」の名を与えられる。
拾ってくれたフランのため、なにより自分を捨てた主人――あの野郎に復讐するために、エメスは無敵のゴーレムボディで冒険者ランクを駆け上がっていく。
人間らしく動けず、剣も魔法も使えないエメスは、初めのうちこそ他の冒険者に嘲笑される。
しかし彼らは知らないのだ。ゴーレムとは【最強の生命体】であることを。
頑丈すぎるボディで殴れば壊れないものは存在しない。
頑丈すぎるボディを壊せる方法もまた存在しない。
ゴーレム無双は止まらない。
一方で元主人は気が付き始める。
捨ててしまったゴーレムは類まれな傑作であったことに。そしてあれほど完璧なゴーレムは二度と作れないということに。
追い詰められた彼は、ついに禁忌に手を出そうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 18:10:16
6765文字
会話率:53%
これは狂気を操る女形の使い魔マリーと召喚術師見習い少年の物語。
マリーの能力はただ一つ、生物を狂気に陥れること。ちょっと陰湿な精神を操る能力を持つ式に振り回される少年のお話。
・精神をテーマにしたオネショタ系ファンタジーです。
・コ
メント大歓迎です!今後の糧といたします。
・単発の話が多めです、「○○←タイトル」についてだけのご感想もお待ちしております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 05:38:17
514080文字
会話率:56%
祖父の代から続くチンドン屋家業。でも2代目の父はあっさり引退、一念発起した大学生の孫が、女形を売りに家業を継ぐが、山あり谷ありの珍道中で進行中。
最終更新:2021-01-27 16:16:11
19537文字
会話率:64%
不思議!男子校なのに可愛い女の子が一人在学してる?そんな噂が広まった。
その噂の真相とは?
男子校演劇部にスカウトされた新入生の戸惑いと悩み、そして前向きな心を描きます。
男子校の女形制度、関連女子校の男役制度。そして演劇部員の恋は?
あやせひなたのリアル系TS小説です。
つまり突然女になったという話ではなく、本人の意思で、性転換の治療を受けて医学的に女性を目指す少年の話です。
性転換、ボーイズラブ要素あるのでR15とします。
演劇部のことはよくわからないので、部活動については、深く描いていません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 05:00:00
530485文字
会話率:21%
スーツアクターを生業とする蜂須賀ひろみはその小柄な体格と女性的な顔立ちのせいで女役を演じることが多かった。
しかしひろみの夢は主役のヒーローを演じること。
特撮番組【光学戦隊ヒカリオン】で役を得るも今回もやはり女役、しかも敵である女幹
部ヤミージョ役であった。
落胆しつつもヤミージョを演じるひろみ、だが撮影中にセットが崩れるという事故が起こり、ひろみはそれに巻き込まれてしまった。
ひろみが気が付くと今まさにヒカリオンとの決戦の真っただ中、慌てて役を演じ様とするもヒカリオンたちの攻撃は本当に自分を倒すための本気の攻撃だったのだ。
ひろみは気づく、これは撮影ではない本物の戦いなのだと、彼らも役を演じているのではない、本人なのだと。
果たして現実と虚構の境界が曖昧になってしまった世界でひろみはどう行動するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 20:04:29
115928文字
会話率:39%
東京の歌舞伎の女形、清之助は、知人の招待を受け、京都にやって来る。今夜にも東京へ帰らなければならないという日、祇園の子持ち芸妓であるお桐にあちこち案内してもらった後、最後に黄昏時の清水寺を訪れる。
お桐には同じ芸妓の姉がいたが、ついこの
間自死した。それが自分のせいであるとの思いから、自らも死ぬ覚悟でいる。
その気持ちを知った清之助は、何とか思いとどまらせようとするのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 07:14:32
53891文字
会話率:44%
☆まだ『小説家になろう』も、開設されていなかった2001年。
当時の大手小説検索サイト『楽園』で殿堂入りになるなど、多くの方々に好評をいただいた『farcical cafe』を、現代でも読めるよう大幅にリメイクした作品です。
学園祭
の出し物を決める生徒HR。
可愛らしい女の子にしか見えない男子高校生、睦月くるみは、密かに恋しているクラス委員長、皆川美咲の司会を夢見心地で聞いていた。
が、うつらうつらとしている間に、童話をモチーフにした仮装喫茶で、看板キャラをやることになってしまう。
童話の看板キャラなんて、決まっている。
――プリンセスだ。
学園祭で喫茶店で女装。
どんな『古典ラブコメ』だよと嘆きたくなるほど、べたな出し物だ。
だけど、ありきたりですませるものか。
親友の運動神経おばけ、佐伯一樹は、有名カフェチェーン店のブレンドが泥水に思えるほど、美味いコーヒーをいれられるうえに、料理の腕もプロ級のチートキャラだ。
変友のおちゃらけ筋肉おばけ、江口亮平は、全国的に評判なパン屋の息子で、あらゆるパンを一人前以上に焼ける知識と技術がある。
この二人が組んだベーカリーカフェならば、東京のグルメ街にすら出店できるだろう。
そしてみんながおもしろ半分に任命した、この『プリンセス』は、全国中等部演劇大会で『最優秀女優』に選ばれたほどの女形役者なのだ。
女装すらいとわない、演劇馬鹿の演技力をなめるなよ。
お前ら男子全員惚れさせて、最高の喜劇を作りあげてやる!
そして美咲さんにも思いを伝えて、ハッピーエンドで終幕だ!
顔も名前も可愛らしい男子高校生、睦月くるみと愉快な仲間たちが送る学園どたばたラブコメ。
20年近くぶりに再開演します。
☆単行本一冊分である学園祭編約全40話が終わるまで、毎日更新予定……でしたが、二日に一話投稿になりそうです。
☆この小説は、『カクヨム』にも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 17:03:26
41600文字
会話率:31%
演劇部の女形が特別に女装を許され、そのトップであるマドンナが崇められる特殊な男子高校で繰り広げられる友情と姉妹愛の物語。
最終更新:2020-03-12 23:52:23
146948文字
会話率:100%
温泉地で芝居をしていたトオルは一人の老女を助け、老女が入園しているホームで芝居をすることになる。
そこでの人間関係に疑問を感じたトオルが調べを進めるうちに疑問はさらに深まり、過去の殺人事件が浮上する。
老人ホームという狭い空間で繰り広げられ
る人間模様と、複雑な人間関係に悩まされながらも、新たな殺人事件を未然に防ぐ闘いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 21:15:59
25322文字
会話率:52%
根岸鎮衛著「耳嚢」巻ノ二「芸道其心志を用る事」より。
短いエッセイです。
最終更新:2020-01-18 11:14:50
885文字
会話率:6%
白瀬 豪(しらせ ごう)はあるヴィジュアル系バンドの女形が好きすぎて女装に目覚めた事以外は平凡な高校生だ。
ある日、親友が正体不明の化け物"キメラ"に殺されてしまう。豪自身もキメラに襲われるが、何者かが助けてくれた
。
正体は天使にキメラや悪魔と戦う為に特殊な力を授かった"疑似天使"の宇佐美 小町(うさみ こまち)だった。
豪は親友の仇と悪魔の人間界進出を阻止する為に疑似天使になり、邪悪な野望を打ち砕く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-14 22:30:15
4000文字
会話率:62%