目が覚めたら、記憶を失っていた。その直後、遠くから魔物の雄叫びが響く。声を頼りに、レクシーは走った。自らの記憶を取り戻すこと、神様の布教を目標に、お人好しなレクシーは今日も不幸なイザベラを探す。
最終更新:2023-08-29 11:32:11
1665文字
会話率:35%
吸血鬼のエドワードは、夜の街を歩いていた。教会の扉が少し開いていることに気が付き、中を覗くと一人のシスターが祈りを捧げている。そっと背後から近づき、血を吸おうと牙を立てるが……
最終更新:2023-03-09 00:00:00
55535文字
会話率:58%
※これは短編「この日、『偽りの勇者』である俺は『真の勇者』である彼をパーティから追放した」の連載版です。令和記念に見切り発車で投稿した為、不定期連載となります。
魔王軍八戦将の一人を撃退したこの日、勇者であるフォイルは同じ勇者パーティであ
るユウを追放した。ユウにはこの世界での力の証である称号が空白で何もなかった。同じ仲間の剣士、魔法使いはユウを足手まといと嗤っていた。
しかし、フォイルは知っていた。魔王軍と戦えていたのはユウの力が大きいということ。そして追放させたユウこそ『真の勇者』であり、自身は彼の踏み台となる『偽りの勇者』であると。
だからこそフォイルはユウを追放するーー例え自分が死ぬであろう結末であると知っていても。
これは誰にも語られることのない『真の勇者』が現れるまでの、追放した側の『偽りの勇者』の物語。
...踏み台としての役割を定められた男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 14:55:18
782806文字
会話率:43%
冒険者ギルド。古今東西あらゆる人々が金、地位、栄誉栄達を求めて依頼を受けては魔獣を狩っていく。そんなギルドには『調査官』と呼ばれる存在があった。
彼らは冒険者が命を落とさないように、現地の環境、魔獣の生態、種族について調べあげていた。
「ベ
オルフ!見てください!見たことない魔獣ですよ!これは絵を描かないと!」「ちょ、待てよお嬢!?」
調査官の中でも『特殊調査官』であるピカソ・アクリル。そして彼女の護衛である最高位クラスの冒険者ベオルフ・ヴァンデルンク。
この凹凸コンビは今日も走り回る。全ては魔獣を知り、冒険者に情報を届けるために。
ーーこれは英雄譚でも、奇譚でも、語り継がれる伝承でもない。ただただ一組のコンビが織りなす調査録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 11:00:00
111830文字
会話率:54%
リーゼロッテ・フュルスティンこと、リーゼは僕の幼馴染だ。
彼女は幼い頃、聖剣の使い手として選ばれた。彼女は泣きじゃくった。家族と、僕と離れたくないと。
だけどそれを看過する事を周りは許してくれなかった。王国は黒焔竜エンドの復活に備え『聖剣の
使い手』を求めていたのだから。
だから僕は、ナズナ・カヴァリエーレはある約束をした。
「約束する。僕は必ず君の元にいく。『騎士』となってリーゼを守るから」
「うん、約束!」
こうして僕達は別れを告げた。
数年後、12歳になった僕はあの時の約束を果たす為に王都へと訪れた。そこで出会ったのは前よりも綺麗なったリーゼだった。
だが彼女の性格は変わっていた。
何かとつけては当たりつけ、罵倒し、蔑むのを繰り返している。当然見方など皆無でその行動に周囲も呆れ果てていた。特にリーゼは僕に対して厳しく接してくる。それこそパワハラといってもいいくらいに。
今日もまた僕はリーゼに剣の稽古でボコられ罵倒される。
……でも僕は知っているよ。
パワハラばかりを繰り返すリーゼが本当はただのツンデレだってことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 17:49:45
11580文字
会話率:49%
その攻撃、収納する――――ッ!
人は成人すると、神様から特別な異能【ギフト】を賜る世界。
【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。
理由は、マジックバッグを手に入れ
たから。
マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。
これで3回目か……。
過去2回もマジックバッグによってパーティの居場所を奪われたアベルは、失意の内にパーティを去ることになる。
冒険者の引退も考えたアベルを思い留まらせたのは、彼の姪の存在だった。
アベルに憧れて、危険な職業である冒険者になってしまった姪。アベルは、姪を護るために、再び冒険者として生きていくことを選択する。
アベルは、姪たちとの冒険の中で、【収納】のギフトの可能性を発見する。
もしかたら、【収納】のギフトは、とんでもない能力を秘めているんじゃあ……。
オレは全てを収納し、全てを無双する。
これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 12:31:31
273353文字
会話率:42%
成人の儀式で【勇者の友人】というギフトを賜ったクルトは、【勇者】のギフトを賜った友人にして初恋の人アンナと英雄を夢見て故郷の村を飛び出します。
それから2年後。クルトは突然パーティをクビになってしまいます。理由は役立たずだから。クルトの
ギフト【勇者の友人】は、傍に居ると【勇者】の能力を強化できますが、その効果がほとんど無かったからです。
しかし、突然クビにされてはクルトは暮らしていけません。役立たずということで、まともに報酬を貰えず、困窮していたからです。
クルトは同郷の幼馴染にしてパーティの中心【勇者】のアンナに助けを求めますが……。
「大したギフトを持っていないあなたが、私たちみたいな英雄と一緒に冒険できて、もう一生分の夢を見たでしょう?もう十分なんじゃない?」
初恋の人にまで捨てられ、クルトは失意のうちにパーティを去ります。
しかし、クルトがパーティを去ってから勇者の様子が……。
これは、心を閉ざしかけたクルトがもう一度友人を作るお話。そして、その友人が無双するお話でもある。
「僕の友だちが最強すぎる!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:31:05
185157文字
会話率:48%
生まれながらにチート能力を宿しながらも、その使い道は人への嫌がらせや悪戯ばかりの主人公。
ある日軽い気持ちでこの世を統べる魔王に悪事を働き、発狂させるほど大激怒させ世界各地に深刻な影響を与えてしまう。
そして、それをきっか
けに知り合う仲間と共に問題を解決していき、元凶の魔王を倒すことを目標に勇者活動していくのだった。
内容はコメディー&バトルです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 21:00:00
318358文字
会話率:26%
【書籍化決定】
出版社や刊行時期については解禁になり次第!
幼馴染が邪神の生贄に選ばれたことを知ったエルトは自分が身代わりになるため邪神の元へと向かう
そこで邪神と対面をしたのだが、生まれ持った『ストック』のスキルが発動し邪神の攻撃を切り
抜ける
カウンター攻撃で邪神を滅ぼしたエルト。邪神が貯め込んでいたお宝と【神剣ボルムンク】を手に入れ街に帰ろうとするが、来る時に使った魔法陣は一方通行
仕方なく邪神の住み家から脱出して町へと帰ろうとするが、そこは故郷からかなりはなれた場所だった
彼は無事に町に戻って幼馴染に会う事ができるのか?
※ハイファンタジー2位・総合4位達成!(2/13 20時ランキング時)
※ハイファンタジー1位・総合2位達成!(2/14 20時ランキング時)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 13:04:42
203727文字
会話率:47%
「世界の英雄」
この世界に平和な時代をもたらした人物の正体が異世界転生者であることは、ごく限られた人物しか知り得ない事実だった。そして、彼以外にも同様な存在が多数存在した。
だが先の動乱で秘匿された情報が漏洩し、確信ある事実として広ま
りつつあった。
時の権力者は実在する「異世界出身者」へ、確かな警戒を増加させていく。
イストール地方筆頭の国力を持つ「マツカイサ帝国」は、そのような桁外れの力を持つ存在(チート)に対抗する人材育成を進め、真っ向から武力や技術、経済、文化で衝突することは避けた。
その一環として、伝統ある帝国騎士団に青年隊(第二隊)を新設。若い人材を能力主義で各所から集めたられた。
主人公「ミサス・シンギザ」は、幼少から異世界出身者の師匠達から多くのことを学び・伝授され、マツカイサ帝国騎士団に設置された青年隊を率いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 09:00:00
225448文字
会話率:38%
「ロンよ。お前が七日に六日は竜と一緒に寝てるような竜狂いだってことはよく知ってる」「この開拓地に来てからは七日に七日ですよ」「悪化してるじゃねえか!」
幼いころから飛竜キュウと一緒に育ってきた竜騎士ロン。彼は新大陸で人の住める場所を探す開
拓騎士団の一員として、キュウの背に乗り空を飛ぶ日々を送っていた。
ある日、空から紫色をした謎の光が降りそそぎ、キュウは飛竜から少女へと姿が変化してしまう。
異変が起きたのはキュウだけではない。ある騎士は腕に光を受け剣が振れなくなり、ある魔法使いは頭に光を受けアホの子に、ある女好きの騎士は腹のほう(目撃者証言:股間)に光を受け……。
これは、混乱を立て直し開拓村を作り上げ発展させてゆく、ロンをはじめとする紫の光のせいで能力の欠けた騎士たちと、彼らと共に生きる者たちの開拓録である。
※ シリアスもありコメディもあり。
※ 他サイト「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 19:01:09
328813文字
会話率:40%
有翼二足の竜、ワイバーンに乗って戦うルフェルシア王国陸軍の新設航空部隊、『レーネ飛行竜騎兵隊』所属のジュリウス・アナン少尉のもとにある日、自分に付きっ切りでワイバーンの面倒を見る、という新任魔法士のアリサ・エレア・シャル少尉がやってくる。
突然やってきた子供にしか見えないシャルにアナンは困惑するが、実は彼女の正体はルフェルシア王国の次期女王、アリシア・エレアノール王女であった___折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 16:25:14
22974文字
会話率:39%
妖術と呼ばれる力を持った妖魔が跳梁跋扈する世界で、人々はそれに対抗する神術という神秘の力を手に入れた。
そんな世界で、かつては栄華を極めたが現在はどこにでもある小国に成り下がった、大和国という国があった。
天草透は、そんな大和国で御三家と呼
ばれる由緒正しき貴族の家に生まれたが、神術を扱うのに必要な神力量が少なく、天草家の落ちこぼれと馬鹿にされていた。
そんなある日、透は、ある出来事がきっかけで幼馴染に関する国の重大な秘密を知ってしまう。
透ではどうすることもできない秘密を知ってしまい、自身の無力さを嘆いていると、ふと何処からか声が聞こえてきた。声の方へ行くとそこには、一体の妖魔が祠に封印されていた。
透はそこで、自身の人生を大きく変える契約を結ぶこととなる。
元タイトル:言霊物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 23:59:21
43225文字
会話率:44%
この世界の女神に悪役令嬢の役に選ばれたはずが、ヤンデレ王太子のせいで悪役令嬢になれなかった優しすぎる女の子のお話。あと女神様配役ミスってると思う。
転生者は乙女ゲームの世界に転生したと思ってるヒロインのみ。主人公の悪役令嬢は普通に現地主人
公。
実は乙女ゲームの世界に似せて作られた別物の世界で、勘違いヒロインルシアをなんとか救おうとする主人公リュシーの奮闘を見て行ってください。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 16:30:36
2046文字
会話率:61%
転生聖女に嵌められた現地主人公が幸せになるだけ。
主人公は誰にも愛されなかった。そんな彼女が幸せになるためには過去彼女を愛さなかった人々への制裁が必要なのである。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-05-13 17:06:44
1978文字
会話率:63%
勇者と魔王が存在する世界で生きる、一人の少女の物語。
電撃小説大賞に応募しようと書いている短編小説になります。応募までの推敲の参考にさせていただきたく、評価や感想、ご指摘をいただけたらと思って投稿しました。時間もかからずに読めると思うので
、軽い気持ちで開いてご自由に発言していってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 11:39:13
29285文字
会話率:47%
エリクシア王国の孤児だったケリンは、今まで入っていたギルドから追放される。
だが、ケリンは剣士だったため、扱いが酷かったこともあり、解放感に満ちていた。
そこでケリンは心機一転に、隣国でやりなおす事にした。
そこで少女からギルドの誘いが来
たことで、彼の成り上がりの冒険譚が幕を開ける。
【この作品は「ノベリズム」にて先行して公開しているものです。 この度「小説家になろう」でも公開しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 12:00:00
140386文字
会話率:60%
「孤児院のみんなが俺の家族なんだ」
魔族の脅威に悩む異世界『セレティア』にある国の一つ、『ゼラゲイド王国』の領内にある『ルーズベルト』の町の孤児院に住む孤児の少年セイは、ゼラゲイド王族が異世界から勇者として召喚する事を決定したことを受けて
、孤児院のみんなを守るためにある武器を手にする。
その最中で、召喚されたが無能と称されたがため、ボロボロにされた一人の少年を介抱したことで、国への反逆の意思を明確にする。
その少年を家族に迎えたセイ達は、国だけでなく後に魔族の脅威にも立ち向かう事で、世界から有名な存在へとなっていく。
*ノベリズムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 14:26:05
11291文字
会話率:48%
勇者は憧れで、幼いころからの夢だった――でも、俺には才能がなかった。
薬草農家でも始めようかと思ったら、スライムからの勧誘!? ダンジョンのボスになれだって!?
ダンジョンの中では、人魚に吸血鬼、夢魔と、村では見ないような高名な魔物が待って
いた。
でも、彼女達もワケアリみたいで……? 俺は、皆を導いていけるのか?
これはそんな、どこにでもいた勇者見習いの少年ミヒトが、スライムに勧誘されたことをキッカケに魔物達との交流を深めて、世界の魔物と人間の関係について少しずつ知っていく物語。
歌えない美人セイレーン、ティナ。血が苦手な美少女ヴァンパイア、サリー。人魔ハーフの性別不詳インキュバス、マリオン・それから何もできないスライム、スー。ミヒトは彼女たちをキッカケに、村の外の世界と関わっていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 18:25:30
139210文字
会話率:41%
騎士学院に通うジークスはある日、固有スキル(カーディナルスキル)に覚醒した。
絶対的ではないもののそれなりに使えるそのスキルを、彼はコツコツと鍛えていく。
コツコツと鍛えていく。
コツコツと鍛えていく。
コツコツと鍛えて──。
「──少し鍛え過ぎたか?」
これは才無き青年が試行錯誤を繰り返し。
固有スキルの可能性を極限まで開花させ。
やがては地形も破壊する怪物に成る物語。
※カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 17:00:00
128481文字
会話率:35%
平凡な日常は唐突に崩れ去り、非凡な日常はいつだって彼に牙をむく。
それでも彼は前を向き、自らが決めた道を突き進む。
数々の出会い、強大な敵、蠢く陰謀。
彼の道は世界を照らす一筋の光となる。
ーーこれは彼の成長を刻み、信念と覚悟を示す王道
異世界ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 07:00:00
142928文字
会話率:27%
200年前に勇者が魔王を倒してから平和が続く国に生まれた「ハロルド・クライネス」は、この魔法が存在する世界において、魔法が使えない側の人間だった。ハロルドは幼い頃に母を亡くし、魔法が使えない人間なりに独り、平凡に暮らしていた。─────
───なのに、ある魔物の騒動に巻き込まれてしまって!?
「ふざけんな!!」
─────青年は叫ぶ。
その日、ハロルドの運命が変わることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 17:40:10
14113文字
会話率:56%
《不定期更新 2021年2月末にダラルロートの気配が滲む所まで本編を進めました。》
とある次元世界に産み落とされたコラプション スライムとその血族のお話。
■ 原則として各章の主人公視点で進行。
■ 時々、人物紹介を兼ねたデータ回を挟
みます。
* 『暗黒騎士と鏡の剣』はSuzukiセンセの『北奉神綺譚』と世界観を共有しています *
http://ncode.syosetu.com/n0140dg/
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880749516折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 08:40:20
1910606文字
会話率:46%
「これは祖母から受け取ったものなんです」
落ち着いた雰囲気の美しい女性が我が社へと持ってきたのは、かの有名な『精霊王』の書いたとされる手記だった。
精霊王といえばこの大陸に覇を唱えた偉大なる王にして、当時『邪教』とされていた精霊信仰を三
大信仰の一つにまでした大神官だ。
もしも手ずから書いた手記であれば、それはかなり貴重な歴史的資料になる……
私は興奮しつつ、女性からもらった手記のページをめくった。
かなり古いものだったけれど、保存状態もよく、革の装丁は指に吸い付くようだった。
そうして、私は衝撃を受けることになる。
その内容は、かの偉大なる精霊王のことを記したとは思えないものだったのだ。
私はこの手記につけるタイトルを必死に考えた。
『偉大なる精霊王の真実』? あるいは『精霊王公記』? いや、これは、そのような立派なものではなく……
クズとヤンデレの、建国記。
そんな仮称が浮かんでしまうような、なんともひどい、『精霊王の真実』なのだった。
投稿先:小説家になろう、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 11:00:00
440564文字
会話率:11%
世界を救った英雄は、無実の罪で流刑を言い渡された。
それから三十年後、老いた彼のもとに『存在するはずのない孫娘』がおとずれる。
『やる気が出たなら、もう一度世界を救え』
なにもかもをあきらめたはずの彼の英雄譚が、再び始まる。
※ぼっち
コン(https://ncode.syosetu.com/n4722et/)優勝作品を連載化したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 18:00:00
63844文字
会話率:36%
ハーフなエルフの少年アレスは、聖霊の森に愛されている。
現地主人公です。転生ものではありません。ちょっとだけ精霊や妖精、はたまた幻獣なんかとコミュニケーション取れる、どこか能天気な少年の物語をお楽しみください。
カクヨムでも先行して投稿し
てます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 17:00:00
14327文字
会話率:51%
世界にはありとあらゆる分野に秀でた英雄と称される人物たちがいた。そんな中、ある二十人の英雄のもとに魔王討伐の依頼が舞い込んできた。英雄たちは東奔西走し、魔王軍幹部たちを順調に撃破、そして最終決戦の魔王戦にて――――――――全滅した。
英
雄の一人魔導士イデア・メイガスは気が付くと戦いから二百年後の辺境伯の嫡子、アルベート・クライアに転生していた。今度こそ平穏な人生を送ろうと決意するアルベートであったが、15歳になり学園に入学したとき....「クラスメートは20人か....前世を思いだ―――ちょっと待ってなんかお前ら物凄く強くない?もしかして....お前ら全員前世英雄かっ!?」
手垢ベットベトのn番煎じの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 18:00:00
1095文字
会話率:21%