水谷はキャッチボールが好きだ。
今日も橘とキャッチボールをしている。
こんな日々が毎日続けば良いのに。
そんな中、「ピンポーン」とインターホンが鳴る。
最終更新:2024-08-07 16:26:14
1136文字
会話率:42%
「実は今の彼氏とは偽物の関係なの。……君にだけには、勘違いしてほしくなくて」
学年一の美少女とも言われ、クラスで人気者の村山と付き合っている橘がある日突然こんな事を僕に言ってきた。
偽物の関係なのはよく分かったのが、何故それを僕だけに言う?
最終更新:2024-08-05 22:42:46
7244文字
会話率:43%
橘琉人が目を覚ますとそこには殺風景なコンクリートが目に入った。
それと自分を含めた6人の人間が居た
それから看守による説明などがあり自分を含めた六人はプリズン・ゼロという監獄に捕らえられた事が分かった。
プリズン・ゼロは脱出ゲームであり、橘
琉人達はプレイヤー、つまり囚人であることも説明された。
プリズン・ゼロから出るためには皆殺しにする。または脱獄しなければならないらしい。
どちらの方法を取ったとしても脱出できるのは一人までだそうだ
さて、誰が脱出するのか...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 14:28:22
8823文字
会話率:87%
ひょんな出会いから、イケメン俳優の家政婦になった菜々緒。
ほぼ無職で食い詰めている菜々緒と超絶イケメン俳優の橘漣とマネージャー鏑木哲也の日常。
ただし、菜々緒は二次元男子にしか興味がない。
そんな二人の日常。
*ジャンルは変更するかもし
れません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 09:54:16
8556文字
会話率:35%
名門校富山中部高校に入学した時告宿里は、隣の席の橘香織と言葉を交わしたことから、交流を深めていく。次第に宿里の想いは友情から恋愛へと変化していくが、宿里は香織の想いについて自信がなかった。期末テストを終えたある日、香織は宿里の目の前でカナ
リーイエローのハンカチを落とす。その翌日、香織は宿里に今学期限りで転校することを告げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 14:18:27
4831文字
会話率:55%
国家転覆を目論む美しい隣国出身の少女を前に、公爵令嬢であるシャーロットはそっとため息を吐く。少女の胸には、呪いの魔道具【魅惑のペンダント】が輝いていた。しかし――。
自慢の筋肉だけであっさりと呪いの魔道具を壊したのに婚約者に相手をしてもらえ
ず泣きじゃくるアレクサンダーと、そんな婚約者が可愛くて仕方ないシャーロットのお話。ただのバカップル。
恋愛ですが、コメディです。格好いいヒーローはいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 21:37:28
9350文字
会話率:75%
オフィーリア・エクセルシオールは聖女である。国を魔獣から守る結界をたった一人で張ることのできる、女神に愛された娘なのである。聖女は教会と貴族、両方からの保護を受ける為に高位貴族と結婚することが定められているが、その意味をはき違えた彼女の婚約
者はあろうことか別の令嬢を連れてきて……。
結ばれないと知りながら、ずっと自身の聖騎士に片想いしていた聖女と、どうにかして聖女を自身のものにしようと画策していた聖騎士が結ばれる話です。ハッピーエンドです。ざまあは薄めかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 16:58:08
40342文字
会話率:67%
学問の国と称されるモナルヒ王国最高学府の卒業パーティーで、婚約破棄が宣言された。宣言したのは穏やかだと有名な第二王子だ。王子が隣国からの留学生に入れあげていると彼の婚約者は嘆いていたが、それが現実のものとなったのかもしれない。卒業パーティー
に参加していた卒業生やその父兄、その他の招待客たちは野次馬に似た気分でその様子を見守った。
正当な理由のある婚約破棄の宣言は存在するのか、理由があれば王命を破ってもいいのか。そしてその後の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 20:23:59
41766文字
会話率:67%
また始まる日常劇場。主演・紡木詩織(つむぎ しおり)。脚本・神様。これがコメディのつもりなら、笑えない冗談だ────
イベント企画会社の社員として平凡な日々を送りながら、密かに占い師のアルバイトをしている紡木詩織(つむぎ しおり)。
彼女には、人の繋がりを運命の糸として視認し、切ったり繋いだり、変化させる事が出来るという特殊な能力があった。
その能力で人を助けながらも、出来るだけ平凡な人生を送るつもりだった詩織だが。ある日、軽い気持ちで占いに訪れた男性──橘和也(たちばな かずや)との出会いが、詩織の人生を大きく変えていく。
彼と結婚する運命で結ばれている事を知ってしまった詩織はその後、導かれるようにプライベートで再会してしまい、困惑しながらも次第に橘に惹かれ始める。
しかし、その頃から詩織の周りでは不可解な出来事が起き始めていた。彼女の能力が意図せず他人の運命を歪めていく。助けたつもりが不幸になったりと、詩織は自分の能力の在り方に苦悩しはじめる。
運命を変えてでも人を救うべきか、それとも運命に委ねて見過ごすべきなのか。
複雑な運命の糸が絡み合い、予期せぬ方向へと物語は展開していく。果たして詩織は、自分の運命に抗い、真の幸せを掴むことができるのか。それとも、すべては最初から決められているのか。
愛と運命が交錯する、ミステリアスでドラマチックな物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 07:54:00
72873文字
会話率:43%
子どもの頃からの教師になるという夢を叶えた縁葵。桜の花びらが舞い散る校庭を眺めながら、小テストを進めていく。授業も終わり、職員室に戻ると、同期で幼馴染の橘由衣が話しかけてくる。由衣の提案で、夜桜を見に行くことに。そこは、様々な人たちが賑わ
いをみせていた。夜桜を愛でながらいろいろなことを話す二人。すると、葵は胸にチクという痛みを感じたが、たぶん気のせいだと思い、気にしなかった。
季節が廻り、セミの鳴き声がけたたましく鳴り響く夏。葵は、夏休みに入った学校で、プールの監視員をしていると、一人の学生が溺れているのを目撃する。葵の咄嗟の判断で、学生を救うことはできたが、葵は、意識を失ってしまい、そのまま病院へ。目を覚ました葵は、担当医の森真次から、自分の心臓に異常があることを知らされる。そのため、しばらく検査入院をすることとなった。
夏から秋に季節が変わり、葵の心臓異常の原因は、わからないままだった。そんな状態で、葵は学校で開催される体育祭に参加することに。日頃会えない生徒たちを応援しながら、最終競技の先生対抗リレーに参加する葵。アンカーである葵は、渾身の力を振り絞り、懸命に駆け抜ける。その活躍もあって、見事に葵のチームは優勝することに。でも、ゴールと同時に意識を失う葵。気がついたら、森先生がいる病院で目を覚ます。
季節は冬となり、相変わらず葵の入院生活は続いていた。そして、森先生から、葵の心臓が日々縮小していることを告げられる。そのため、葵の余命は、あと一年ぐらいと。それを聞いた葵は、もう一つの夢を思い出す。自分が生まれ育った日本を見て回るという夢を。決意した葵は、病院を抜け出し、車を取りに行くことに。そこで、由衣と再会した葵は、由衣にこれからのことを説明し、説得する。葵の本心を聞いた由衣は、見送ることに。
こうして始まった命を懸ける旅。はたしは、葵は、この旅でどんな出会い、経験を得ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 23:08:33
16193文字
会話率:59%
――世界の〈境界〉で、君と出逢った。
「〈境界〉に入る条件は何だと思う?」
高校二年生の橘悠紀(たちばなはるき)は、ある日、転校生ミライ・ステラの秘密を知ってしまう。
もう一つの世界から来た魔女だと言う彼女は、いま世界で起きている事態
を調査しに来たのだと言う。
悠紀のいる世界と、彼女が住む向こうの世界。
二つの世界の境目が曖昧になって生まれた歪みの空間――〈境界〉に人が消えていく。
悠紀はあることをきっかけに、彼女に協力し調査を手伝うことになった。
しかし〈境界〉に迷い込んだ人は皆、何かを抱えているようで……。
現実を生きる彼らが送る、魔法ミステリー。
『この星屑を口にして』(通称『この星』)は、現実世界の日付とリンクし、彼らの物語に合わせてリアルタイムに小説を公開していきます。
当サイトでは手動で更新するので時間帯にばらつきがありますが、『この星』専用Webサイトでは毎話朝7:00に更新されます。
Webサイトが一番早い公開となりますので、通勤通学中に最新話を読みたい方はそちらにお立ち寄りください。
◆Webサイト(現在スマホ版のみ)
https://konohoshi.com
キャラクター紹介、立ち絵も公開されていきます
◆自主制作アニメーションPV
https://youtu.be/PJQDAodjF6Q?si=H-GLqIZr1ripo9UU
◆公式X
https://x.com/konohoshi_0603折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 07:00:00
203949文字
会話率:39%
橘華汐音。高校1年生の彼には、特にこれといった特別なことはなかった。普通の家に生まれ、普通の暮らしをしていた彼は、SNSで病んだ女子中学生を演じ、今にも死んでしまいそうな少女を演じることで男を騙して遊んでいた。そんなある日、謎のメッセージが
届く。意味の分からないメッセージを鼻で笑いながら、パソコンを閉じようとした瞬間、汐音の意識はシャットダウンされた。
次に目を覚ました時、シオンは見慣れた自分の部屋ではなく、森の中に立っていた。
「い、異世界転生だとぅ!?!?」
これは、SNSで男を釣って遊んでいた少年が、誰の導きか、異世界に転生させられてしまう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 00:18:08
101158文字
会話率:36%
橘聖衣は一見普通の女子大生だが、秘密があった。子供の頃からクリスチャンで、病気や怪我を祈りで癒す事ができたが、父親から怖がられ、その力は極力隠していた。
そんなあるクリスマスイブに聖書と共に異世界転移してしまった!
異世界では殺されそうにな
り必死に逃げるが、ひょんな事から病気のエルフを祈りで癒してしまい、異世界で最強聖女という噂がたってしまう。
他に癒したイケメンも聖衣に懐いてしまい心底困ってしまうが、転移先の村での生活に馴染んでいた頃、神様からのチートスキルが炸裂し始め……?本気で聖なる異世界ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 17:24:43
119803文字
会話率:48%
突如現れた謎の軍団に攻められ、奮闘するも殺された将軍、劉雲嵐。ふと目を覚ました彼は自分が三年前に戻っていることに気がつく。一連の出来事の黒幕は神官長だと見当をつけた彼は徐々に距離を詰め、真実を暴こうとする。しかし当の神官長は全く尻尾を出さず
、もどかしい日々が続いていた。
そんなある日、彼と行動を共にする絶好の機会が巡ってきて─────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 07:10:00
28950文字
会話率:39%
オメガバース。アルファはエリートで勝ち組。ベータは普通。オメガは負け組。人間はこの三種類で分類される。だが、アルファにも二種類存在した。アルファSは普通のアルファ。だが、アルファEは十八歳までに番を見つけなければオメガに堕ちてしまう。
夜闇
月夜は異端の存在、アルファEの一人だった。ある日、同じ部活の後輩であるアルファSの橘藍空にアルファEであることがバレてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 23:50:26
5955文字
会話率:53%
ミッドウェー海戦後、大打撃を受けた日本。その後の国を護るための反撃作戦が行われます。
空母信濃や秋水、橘花、震電、烈風、伊400、富嶽などなど終戦で戦う事のできなかった兵器が大活躍!アメリカ本土まで迫る皇国の反撃作戦が繰り広げられます。是
非お読みください!!
「我 反撃を開始ス」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 14:40:39
57001文字
会話率:21%
特別美人な訳でもない。眼鏡姿と身長だけは目立っている。学校での人気は少ない方だった。明るくて元気のいい、どこにでもいるような先生。だけど、いつの間にかその先生に心奪われ惹かれていた。もちろん最初は生徒としか見られてなかった。でも、二人の距離
は少しづつ近づいて気持ちは通じ合う。先生と生徒という相見えてはいけない関係。橘(たちばな)広美(ひろみ)と沢田(さわだ)真一(しんいち)の二人の恋愛物語。※ノクターンノベルズでの投稿作品を加筆修正したモノです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 10:10:38
40895文字
会話率:38%
ごくごく平凡な生活……いや、平凡以下な生活を送っていた。不満が無いと言えば嘘にはなるけど、別に不幸でもないし、そこそこ幸せに暮らしていた……はずなのに、あいつのせいでハチャメチャで非日常的な生活を送るはめに!?いや、こんな生活一切望んでない
んですけどっ!!
「ふーん。お前がジジイの言ってた女?」
「……へ?」
「まぁまぁだな」
「……いや、なんなの?てか、あんた誰?」
「んーー、中の上くらいか」
「……は?」
「ま、俺の女にしてやってもいいけど?」
ある出来事が、人生を大きく変えることになる。
「お前、俺から逃げられるとでも思ってんの?」
「あんたの女になんて、絶っっ対にならないから!!」
俺様で軽薄でクズな横暴御曹司
九条 柊弥(くじょう とうや)
✕
貧乏で男嫌い(?)な強気女子
七瀬 舞(ななせ まい)
この二人は甘い……だけじゃない!?
ドタバタラブコメディ!
──────── 『俺様御曹司は逃がさない』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 17:52:59
316645文字
会話率:62%
──── 降りしきる雨の中、高そうなスーツを着て傘もささず、雨雲が厚く覆っている空を眺めながら、気だるそうで、どこか退屈そうな表情を浮かべている男の人を見つけた。
「お前、名前は」
「え?」
「名前」
「……あ、あの……ごめんなさ
い」
『絶対に関わっちゃダメなタイプの大人だ』
そう頭では分かっていても、心が揺らいだ。
「あの……つかぬことをお聞きしますが、ヤクザですか?」
「だったらどうする」
──── 大嫌いな梅雨の時期に出会ったのは、ぶっきらぼうなヤクザでした。
ひとり暮らしの高校生
月城 梓 つきしろ あずさ (17)
✕
ぶっきらぼうなヤクザ
桐生 誠 きりゅう まこと (27)
──── 『降りしきる雨の中、桐生さんは傘をささない』
※一部に【未成年者(20歳未満)の飲酒・喫煙】に該当する表現が含まれております。“本作はその行為を推奨するものでは決してありません”。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 21:33:56
75456文字
会話率:57%
私には愛してやまない同い年の幼馴染みが居る。物心がついた頃にはいつも君が隣にいて、気づいた時にはもう君を好きになっていた。そんな私の想い人は、どれだけアタックしても振り向いてくれない!
「ジャジャーン!めっちゃ可愛くな~い?一目惚れして買
っちゃった!どう?私に似合うかなぁ?」
「未琴」
「ん?」
「それ、未琴には似合わないと思うよ」
「……」
陰キャ男子 西宮絢斗✕陽キャ女子 高城未琴
『幼馴染みで陰キャな彼は今日も今日とて靡かない!?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 19:59:41
8498文字
会話率:58%
田中 遥斗 (タナカハルト) 17歳。
とある高校2年生だ。
俺はいつもクラスの陽キャ共に虐げられる生活を送っていた。「購買の限定パン買ってこい」だの、「出世払いで返すから金貸せ」だの、もう沢山だッ!
――しかしある日、小休憩の時間にいき
なり赤い魔法陣のようなものがクラスを襲った。
クラス中がパニックになる中、俺だけは目を輝かせていた。
遂に来たッ!異世界転移!これでこんなカス生活とはおさらばだぁぁぁぁあッ!!
――目が覚め、顔を上げるとそこは中世ヨーロッパのような王宮の中であった。
奥には王様が王座に座り、左右には家臣が仕える。
―乳房の大きい女性が口を開いた。
「あなた達は、我々が召喚しました。この世界は魔王の作り出す魔物でピンチなのです」
そして突然、”スキル水晶”なるものに手を触れさせられる。陽キャ共は強力なスキルを手に入れ、ガッツポーズをする。
⋯次はいよいよ俺だ⋯ッ!
そして空間に映し出される、ステータスとスキル。そのスキルは――”造形”。土属性の物の形を変えるスキルだ。
「お、お前、”造形”とか⋯粘土こねるだけじゃねーか!www」
クラス中で笑いが巻き起こり、俺は赤面。
王様たちも、ため息をついている。
⋯⋯ねぇ、俺の最強異世界生活はどこ行ったの??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 05:00:00
28118文字
会話率:36%
2042年、駅のホームにて。
痴漢をした中年の男性に体当たりをされ、油断していた主人公は線路に落ちる。
完全に死んだと思っていたが、目を開けるとそこは手術室。
「手術室は成功した」とだけ言われ、別棟に連れていかれる。
ナースに「あなたは書類
上、死亡した事になっています」という衝撃の事実を告げられる。
改めて自分の体を見てみると、明らかに自分では無い体であった。
検査室に連れていかれ、能力があるはずだと告げれる。
言われるがままに発動した主人公の能力とは…?
※この作品は、カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 14:00:00
9680文字
会話率:22%
橘朱里と橋本信介はお互いのことを何でも知っている幼馴染み。しかし、そんな二人にも一つだけ隠し事があって...
最終更新:2024-07-13 18:35:26
481文字
会話率:10%
学校では、イケメン成績優秀な橘健太は実は裏の顔がある…
高校3年になり、転校生である藤原美咲に出会い彼の1年は激動の1年となる…
最終更新:2024-07-12 18:52:00
530文字
会話率:25%
1000年ほど君臨し続ける悪魔を討伐するため、グレンは、天才と称される魔術具開発者が造り上げた大型魔術駆動機兵に乗り込んで、悪魔の居城を強襲した。グレンは魔獣の大群でも蹴散らせるであろう攻撃を繰り出し、常識的には致命傷となるはずのダメージ
を与えるものの、意にも介さず楽しげに振る舞う悪魔。事実、単純な火力では次元が違うこと、かつ、戦闘の駆け引きでもグレンに劣らないところを悪魔は見せつける。一見互角、しかし実力差が歴然の戦いは、グレンが風姫シルフィードの宿主となっていることを明かしたことで、悪魔が本気となり最終局面へと突入する。
※プロローグなので、このシーンはここまでで終了です。以降、本編はこの場面の一ヶ月後から、舞台を移して始まります。
……始まる、予定です。書ければ……(←繁忙期)
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 12:30:00
23455文字
会話率:24%
主婦の春子さんの何でもない日々です。それだけです。
※作中と現実の『常識』『一般』は一致しません。また、作中にツッコミは不在で話は進行します。
※カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-07-12 12:00:00
35177文字
会話率:7%
四十になるある男が、遠縁の幼い女の子を預かることになった。母親の死後に近親者が引き取りを拒否したからだ。女の子はDVを受けていたらしく、男のアパートに着いたときには、怯えて、男の様子を直視せずにうかがうようにしていた。男は出来る限り怖がらせ
ないようにしようと気をつけて接する。とにかく空腹だろうと考えて、とりあえず部屋にあったインスタントのカップうどんを食べることにしたところ、そこでようやく、感情が吹き出すように泣き始める。
それから二十年後、父娘となった二人。定年退職の送迎会から帰ってきた父が座るテーブルに、娘がインスタントのカップうどんを差し出す。そして、二十年の感謝を、翌日に結婚式を迎える娘が伝える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 19:04:49
3833文字
会話率:24%