スカーレット第一王女の婚約者ベルンハルトが肖像画を受け取ってから恋に落ちる話をベルンハルトとスカーレットの双方の視点から描いた甘いお話です。
スカーレットの母親のマーゴット王妃の若かりし頃の話も出てくる予定です。
最終更新:2021-07-15 07:00:00
11302文字
会話率:53%
背負ってしまった十字架、一年以上更新していない自分の作品への言い訳エッセイ。毎日投稿作者には、こういう悩みもあるんだなぁ程度に受け取っていただけたらと思います。
最終更新:2021-07-03 00:28:47
2912文字
会話率:9%
五寺優花は誤字系少女。緊張すると、言葉のあちこちがおかしくなる。例えば「友達を遊びに誘う」を「友達を遊びに刺そう」なんて言ってしまったりする。
そして、そんな五寺さんの彼氏である佐藤敏夫は、これまたひどい勘違い系男子。ふつう有り得ないよう
な五寺さんの誤字を、しょっちゅうそのまま受け取ってしまう。
「早まるな五寺さん!
友達に何の恨みがあるか知らないけど、だからって刺すなんて!」
「誤字っ! 誤字だからっ!」
そんなデコボコカップルな二人が、のんびりとデートするだけのお話。
はたして二人は、襲い来る誤字やハプニングを乗り越えて、クレープを食べることができるのだろうか。
※瑞樹風花さんがご企画なされた「誤字から企画」参加作品です。
※以前に投稿した短編「同じクラスの五寺さんは緊張すると誤字る」の続編となっておりますが、前作を読まずとも問題なく楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 22:09:19
21858文字
会話率:39%
オランダ商船の船乗り、ハンスは病の母の薬代を稼ぐため、日本行きの船のクルーとなった孝行者だ。
十六になったハンスだが、祝ってくれる者はいない。ふて腐れ気味に荷の片付けをするハンスを上司が呼びに来る。
商館長の部屋に呼ばれたハンスは、商館医シ
ーボルトから、硫黄島へ行き、平佐田という男から、報告書を受け取ってくるように言い付かる。
こっそりと島に上がったハンスは、慣れない山に潜み、平佐田との接触を試みるが、人の気配に身を隠し、また白い靄に阻まれてなかなか上手くいかない。出島の異国人は、出島からでることは許されない。もしもハンスがみつかれば、たたでは済まされない。慎重に山を下りるハンスは、島の子供に見つかって追いかけられる。
迎えの日が近づいたハンスは、焦って山を下りた。運良く平佐田の滞在先に辿り着いたハンスだが、つい、疲れが出て寝入ってしまった。気付いたら日は暮れていて、慌てたハンスが木陰から飛び出し、いつぞやの子供にまた、追いかけられる。浜辺で待っていた迎えの船に乗り、やれやれと息を吐いたハンスは、知らぬ間にくっついてきた子供に仰天する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 21:00:00
9075文字
会話率:14%
人間と魔物が住む世界。
遥か昔、魔物に人間が追いやられようとした時に一人の勇者が現れて魔王を倒し、人間の世界を取り戻した。
それから歳月が過ぎ、人間は世界の半分を支配していた。残りは魔物の世界で境界では争いが絶えず、魔物が持つレア
アイテムを求める冒険者達が魔物の世界を開拓し、また魔物に奪還されることの繰り返しだった。
そんな人間世界にも、魔物とも融和し共存することで世界を統一しようという教団もあった。魔物のアイテム売買で生計を立てている冒険者や商人、貢物として受け取っている王様達から迫害を受けながらも教団は生き延びていた。
教祖が誰か、わかっていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 17:41:04
2883文字
会話率:64%
私は言葉の錬金術に成功し、自らの平凡な魂と引き換えに、悪魔的な思考力を手に入れた。そして私はこの狂人染みた思考力を、一錠の錠剤に全て凝縮させた。
この薬はきっと苦すぎるが、脳内に与える莫大な効果は、まさしく常識はずれのものだろう。読者はこ
の錠剤によって、神秘的思考の体験、悪魔的な奇跡を体感するはずだ。
さあ、手を出したまえ、もう一人の私よ。私はずっと前から、己の二重人格を知っていた。
もう一人の臆病で阿呆な私よ、受け取ってくれ。非凡と成した私が、白痴なお前に与えてやろう。
これが悪魔の思考薬、お前の人生を特別なものとする代わりに、己の凡庸性を破綻させる悪魔の錠剤だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 18:06:51
72154文字
会話率:2%
ぼくの名前は桜桃屍効、
今ハマっているのは隣に住むお母さんに膝枕してもらうことなんだ。
太ももを独占させてもらうお礼に、今まで解決してきた事件の話をしてあげる。
でも太ももだけじゃ駄目なんだ。ぼくはお母さんの全てが欲しいんだよ。
最終更新:2021-05-22 03:00:00
140986文字
会話率:33%
交通事故に巻き込まれ……そうで、巻き込まれなかった春風遙香は、天界の手違いで異世界転移の手続きを進めていく。
だが、春風はそもそも事故に巻き込まれていない。だから当然死んでもいない。
結局春風は、転生特典だけ受け取って元の世界に戻るこ
とになる。
本来異世界に持っていくはずの能力を、こっちの世界で最大活用する。
そんな話になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 01:27:22
11323文字
会話率:29%
『悪役令嬢』を自称する主人公が、王子から嫌われて婚約破棄させられるために『悪事』を働くお話です。
しかし、主人公は根っからの善人ですから、本人は『悪事』と思っていても周りはそうとは受け取ってくれなかったり……。
短編とあります
が、興が乗れば続きを更新するかもしれないです。あまり期待しないでください。
この作品は『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 19:00:00
4949文字
会話率:52%
「イマーク、お前を俺たちのSランク勇者パーティ、【神々の剣】から追放する。」
幼馴染からそんな言葉と僅かなお金を投げつけられて追い出された僕は酒場で酔いつぶれていた。
夢も希望も仲間も恋人も、人生の全てを失い、失意の中にいた。
そんな僕に
、怪しい背広姿の男が近づいてきて言う。
「失礼します、勇者パーティ追放系幼馴染寝取られタイプのイマーク様でお間違いないでしょうか?今の貴方にうってつけの商品があるのですが…」
困惑する僕を他所に、彼は懐から取り出した商品とやらを見せるのであった。
追放系主人公にしては珍しく特別な力を持っていない人のお話です。
終始周りの人間に振り回されていますが、死ぬほど(文字通り)修行します。
最近は追い出される人が多いようなので、こういう仕事の人が増えるような気がします。
仕事と言いつつ対価を受け取っていないような気もしますが気にしないでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 15:45:19
8356文字
会話率:53%
パトリオ家の三女である私は、堕落した生活を送っている姉2人とは違い、毎日ダンスのレッスンを怠らずに励んでいた。
しかし、私の才能に嫉妬したのか姉たちは私のダンスシューズを破棄。
「ダンス発表会前日だというのになんということだ」。姉2人か
ら賄賂を受け取っていた父は私の話など一切聞かずにパトリオ家を追放。王宮の下級メイドになってしまう。
そこから数日後、舞踏会の直前、突然に国の王女が体調を崩してしまった。
「誰でも良い! 踊り……ダンスに長けた者はいないのか!」。
必死に代理の人間を探す王や中級メイドたち。
しかし、高レベルな”舞踏会”の呼び出しに応じれる者は王宮内には、誰もいなかった。……私を除いては誰にも。
※3話で完結する短編っぽい連載です。今日中に全て投稿し、完結させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 22:00:00
12413文字
会話率:56%
どっかのおっさんから吸いかけの煙草を受け取ってふかしている浮浪者の14歳の独白です。短いです。
最終更新:2021-04-03 00:57:51
1616文字
会話率:18%
高校入学を機に、一人暮らしをするようになった高木京介。マンションに入居をする時、偶然にも同じタイミングで隣の家に入ろうとしていた美少女と目が合った。
挨拶はしたが、まぁどうせ関わることは無いんだろうなとか思っていたが、彼女ーーー琴吹麗羅は
京介の予想に反して、積極的に関わりを求めてきた。
「すいません、その、一緒に日用品を買いに行きませんか?」
「あの、もしよろしければこれ……受け取ってくれませんか?作りすぎてしまって……」
「おはようございます。一緒に学校……行きませんか?」
と、色々と関わりあっていく中、しまいには何故か麗羅からご飯作りましょうか?とか言われてしまい、思わず京介はうなずーーーーー
「……っぶねぇ!なんかめちゃくちゃ頷きそうになってた!?その、これ以上甘えるのは流石にーーー」
「大丈夫です!お隣とはそういうものですから!」
「……そ、そうか……?」
「はい!………フフっ、計算通り……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 18:48:13
38842文字
会話率:49%
クラス内に「ワタナベ」がふたりいるため、「可愛いほうのワタナベさん」宛のラブレターをしょっちゅう受け取ってしまう「そうじゃないほうのワタナベさん」こと主人公の「わたし」。
ある日「わたし」は下駄箱で、万年筆で丁寧に宛名を書いたラブレター
を見つける。またかとがっかりした「わたし」は、その手紙をもうひとりの「ワタナベ」の下駄箱へ入れる。
ところが、その話を聞いた隣のクラスのサイトウくんは、「わたし」が驚くほど動揺してしまう。 実はその手紙は本当に彼女宛だったことが判明する。そしてその手紙を書いた「地味なほうのサイトウくん」にも大きな秘密があって……。
「真面目」以外にとりえがないと思っている「わたし」と、そんな彼女を見守るサイトウくんの少女マンガのような恋のおはなし。
瑞月風花さま主宰の 誤字から始まるストーリー企画に参加しております。
アルファポリス及びエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 11:29:39
7982文字
会話率:51%
ゲラゲラコンテスト3用の漫談ですが、一部固有名詞が入っております。
あくまでボケですので、作者様に対する悪感情はございません。
作中ボケと同様自分も20年以上少年ジャンプ愛読者です。
愛と受け取っていただければ幸いです。
最終更新:2021-03-14 07:10:04
1519文字
会話率:98%
・パラレルワールドの地球に飛ばされたサラリーマンが、若い肉体(チート付き)を女神から受け取って、装備するタイプの機動兵器を駆使して頑張る話……の予定です。
・作者はスパロボやらフロムゲーやらが大好物なので、その辺りのネタも含まれます。パロ
ネタが肌に合わないかたはご注意ください。
・頭にMがついてる話が主人公視点、Aのついてる話が別視点になります。
・真面目2割、お気楽8割くらいの予定です。あくまで予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 22:37:37
58499文字
会話率:29%
——イェルカンシュ大陸、その中央にはかつて「帝国」が存在した——
注意:この作品は、没になった連載小説の一部です。「話」としては完成しておりますが、一部拾われていない伏線が多々存在します。それらに未回収伏線につきましては、ポジティブに、作
品の広がり、または、魅力として受け取っていただければ幸いです。
最後に、もし反響が良ければ連載するかも、とだけ言っておきます。
「それでは、」
「——楽しんでいってね♪」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 06:29:54
3449文字
会話率:29%
<僕の世界一可愛い婚約者は、何故か自分に自信が持てない>
僕の名前はリアム・ネルソン。僕には勿体ない位素敵な婚約者がいる。彼女の名前はクリスティーナ・エバンズ。そして・・・僕の初恋の女性。彼女はとても可愛くて頭も良い。だけど一番魅力的なの
はその明るい性格。彼女はいつも面白い事を話して僕を楽しませてくれる。口下手な僕には持ったない位の素敵な彼女だ。僕は彼女に嫌われたくないから、少しだけ距離を空けて接していた。だってそうでもしないとつまらない人間だと思われて、彼女に嫌わるのが怖かったから。けれどもある日、とうとう恐れていたことが起こってしまった。いきなり彼女から分厚い手紙を受け取って別れを告げられてしまったんだ。もう曖昧な態度を取るのはやめよう。彼女にはっきり自分の気持ちを伝えるんだ。それも飛び切りの方法で・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 17:31:24
14739文字
会話率:45%
高校生の高野は700万円のワークステーションをBTOした。
運命の日、店でパソコンを受け取って家に帰り電源を投入すると見知らぬツインテールの女性が気怠そうにOSを立ち上げた
最終更新:2020-12-26 21:19:53
30154文字
会話率:47%
ある日、アラサー店主が裏なんばで営む料理屋の引き戸を開き、異世界の少女が飛び込んできた。
これは、店主(シュウ)と異世界の少女(クリス)が再び異世界への扉を繋いだあとのお話です。
二人は異世界に繋がった店で日本食を出す朝めし屋を営業を始め
ると、最初にやってきた商人が客をつなぎ、門兵や領主であるクリスの父親までもが顔を出す店になっていきます。
そんなある日、盗賊らしき者たちに襲撃された村から逃げてきた少女(シャルロット)をクリスが保護することがきっかけで、思わぬ方向に話はゆっくりと展開していきます。
基本的に全体のストーリーの舞台は「朝めし屋」で、そこで誰かが食事をしにくることで話が進みます。
※シュウとクリスの出会いから、クリスが異世界に戻るまでの話は、「朝めし屋-二人の出会いの物語-」というタイトルで連載中です。
>> https://ncode.syosetu.com/n3347fy/
※日本で営業している時の出来事は「朝めし屋―日本橋本店―」としてシリーズ化しています。
※実際に作った写真を加工して掲載することもありますので、深夜はご注意ください。
※異世界での会話中に『 』で括られている単語は、その日本語名に似たものとして受け取ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 12:00:00
647738文字
会話率:36%
若干クトゥルフちっくな微ホラーです。
とくに深い意味はないポエムみたいなものです。
受けとれるように受け取ってください。
『call of cthulhu』
最終更新:2020-12-09 21:37:54
5645文字
会話率:7%