小学校低学年の頃の私たちの間で、流行っていた遊びのひとつ。
それは通学路近辺にある、土がむき出しになった斜面。その根元にある土留、擁壁の上から飛び降りること。
自分に合った高さから飛び降りて、度胸を示すという危ないもの。
怪我と隣り合わせ
の中、皆から頭一つ抜けて、高所から飛び降りる少女がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 20:00:00
3970文字
会話率:8%
兄が学生だった時のこと。
学校に通うのは、半ば惰性だった。友達との絡みは嫌いじゃないけど、かったるさは拭えない。
いわれるがままに通うだけでいいのか。でも、思うままに意見する度胸もない。
この憂さを晴らすには……。
最終更新:2019-08-02 20:00:00
3991文字
会話率:0%
冒険者として名を馳せるべく第一歩を踏み出したダリオン。
剣の腕良し、度胸良し。冒険者としての資質は申し分なかった。
だが、たった一つの欠点が致命的。
そう、かれはとんでもない恥ずかしがり屋だったのだ。
ゴブリンとも顔を合わせられないダリ
オンは、実力を発揮できずに周囲から疎まれていた。
そんな中、とあるダンジョンで仲間に見捨てられ、窮地に陥った彼は一つの”仮面”を拾う。
「この仮面……着けたら恥ずかしくない!!!」
南に攫われた美少女あれば助けて相棒とし、西に迷える変態発明家あれば雇い入れ、東に暴れる竜あれば飼いならし、北に荒れ狂う魔王あれば世界を巻き込んだ一大決戦。
仮面に秘められた力も使って、向かうところに敵は無し。迫る敵をなぎ倒し、仮面剣士は今日も行く。
これは一人の青年が英雄になるまでの物語。
「さぁ、行くのよ仮面セイバー! 我が商会の未来の為に!」
「だからその名前は使わないって……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 19:00:00
187466文字
会話率:31%
僕は、密かに恋をしている。
いつも始発から2番目の駅から乗ってくるやや怜悧な雰囲気を持った女性に。
だけれど声を掛けられるだけの度胸も無い。またこのまま終わっていく恋なのだろう、と思っていた。
※本作品は下記にも掲載しています。
・「カク
ヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054888785767)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 08:00:00
3546文字
会話率:16%
度胸のなさと不器用さを甘言で取り繕って来た私は、今とは違った熱気に包まれた2000年代初頭の上海の街で、初めて一歩踏み出す勇気を与えられた。
甜言蜜語、その言葉にはどんな想いや含みがこめられているのでしょうか。
この作品は「カクヨム」で
も公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 09:22:45
6285文字
会話率:40%
悪戯なんていう可愛らしいものじゃなく、確実に命を刈り取られるような嫌がらせをされました!くそう!いい度胸じゃねえかまじブッ殺すあの親子!あっ、いや、待って、その前に私が死にそう───────狂人に助けられたのはいいけど、そこから更に死亡フラ
グが乱立しているというこの悪運ぶり。どうもおかげさまで復讐なんて考えてる暇ないですわこんちくしょう!
公爵家の令嬢にも関わらず、男と勘違いされ騎士部隊へ強制入隊させられたシャロン。彼女が無事復讐を果たせる日は来るのか…!
▷過去投稿したものにちょいちょい手を加えてます。ほかに矛盾点や主人公性格どうした、などありましたらご一報下さい
▷一話改稿しました!お暇あればお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 09:58:36
122489文字
会話率:47%
その昔、魔術師たちは人間界から去り、新たな世界を創った。その後魔術師を人間界で見ることは無くなり、時は流れていく。漫画やアニメ、ゲームとファンタジーにあふれた現代で、春日勇輝はそれらを楽しみつつ、売られた喧嘩を買っては不良の名をあげていた
。だが、日常は彼女が消えたことで姿を変え、魔術師と称する5人に出会う。そして、好奇心と度胸を武器に、彼らと共に戦っていく。
それぞれの苦悩を知り、やがて勇輝は自分と彼らの関係についても知る。新たな力を手に入れ、敵との決着がついた勇輝は、彼らと共に魔術師の世界へ行くことを決めた。
※現実世界9割、異世界1割のお話です。
※本編完結しました。あとは短編を更新していくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 10:51:05
1397854文字
会話率:41%
転生するも最弱の男は、勇者を目指し旅に出る。剣と魔法で世界を救うためではなく、嘘と度胸で成り上がるために・・・
最終更新:2019-03-23 15:38:18
17999文字
会話率:26%
北海の絶壁、あるるはAAカップである。
彼女がキャバクラで働いていた時に出会った客と結婚して早3年。旦那の給料は少ないが、無事に子供も授かり忙しいながらも平穏な日々を過ごしていた。
東に激安スーパーがあればチャリを漕ぎ、西に豊胸商品があ
れば購入をする。
少しずつだが貯金も増えてきた所で旦那とキャバ嬢の浮気が発覚してしまう。
怒りに震えるあるるは、キャバ嬢時代の友人の伝手で旦那が来店するキャバクラへ1晩限り夜の蝶へと復帰する。
3年目の浮気ぐらい? 大目にみねぇよ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 17:18:49
4136文字
会話率:40%
【GAノベル様より、第1巻が2018年12月15日発売!】
善良なおっさんハンターは、日夜押し寄せる大量の依頼に疲れていた。「はぁ、なんで俺のところばかり……」しかも、その依頼は古龍や飛空龍の討伐といったS級クエストばかり。本人は知るよし
もないが、おっさんは世界最強のハンターとして有名だった。「これは休みが必要だな……」その後、息抜きのために花見へ行った先で、不運にも異世界へと続く落とし穴に落ちた。そこで目にしたのは、肩から血を流したエルフの少女。どうやら人間から追われているらしい。「見捨てる……わけにはいかないよなぁ……」やっかいごとに巻き込まれたくなかったおっさんだが、見捨てるとその後に食うメシがまずくなる。仕方なく少女を助けようとしたそのとき――この地域最強の飛龍ゼルドドンが現れた。人間たちは泡を吹いて逃げる一方、少女に逃げる余力はない。その場にへたり込み、涙を流す少女。その少女を食わんと首を伸ばすゼルドドン。そして――「よっと」おっさんが振り下ろした大剣がゼルドドンの首をいとも容易くはねとばした。その後、少女に事情を聞けば、エルフ族は人間に莫大な額の借金があり、半ば奴隷のように支配されているとか。エルフの森で悲惨な状況を目にしたおっさんは、これまた仕方がなく身銭を切って借金を一括返済してあげた。しかし、その翌日――悪い人間の手によって、おっさんが買ったエルフの森が燃やされてしまった。おっさんはお人好しで、面倒事が嫌いな中年だが――まごうことなき『ハンター』だ。『ハンターのものに手を出してはならない』子どもでも知っている、おっさんの世界の常識だ。「成り行きとは言え俺のものに手を出すとは、いい度胸じゃないか……」過去幾多のモンスターを狩ってきた化物おっさんが、今再び愛用の大剣を握り締める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 07:00:39
281310文字
会話率:48%
ヤンチャな少年の僕(ルーク)とセリム。二人は特殊実験体で生まれながら遺伝子を戦闘特化型にさせられていた。
二人は戦闘特化人、いわゆる〝闘士″になることを周りから期待されていたが、
『普通の一般人と同じで平凡に暮らしたい!!』
という思い
から戦闘訓練には目もくれず遊びふけていた。
しかしそんな彼らにある転機が訪れる。
ヤンチャな二人は好奇心から国から少し離れた〝危険地帯″と呼ばれる所に行って度胸試しをしていた。楽しんでいた二人だが、突然謎の男達四人に襲われる。
彼らは首に印をつけた〝快楽主義者″という異常者だった。目的はもちろん特殊実験体の二人を捕まえて色々実験してやろうというものだ。
そんな絶体絶命のピンチをある男が救う。
その男は〝闘士″の中でも上位者と思われる人だった。
二人はこの出来事の後、憧れから〝闘士″になることに決めた。
しかし〝闘士″になるためには18才以上対象の特別試験で上位3名に選ばれなければならない。
戦闘訓練を本格的にするため〝軍″が運営する養成所に通い始めた二人。
そして月日は流れ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 02:00:46
1316文字
会話率:7%
「“成り上がり”のくせに」
その意味さえ知らないティナは、純粋で鈍感な少女だった。
贅沢で平和な毎日を送っていたが、しかしある時、事業の失敗を境に、父とティナは追われる身となってしまう。
数年後、逃亡生活を続け成長したティナは盗みすら厭わな
い娘となっていた。
そこで再会してしまったのが、幼い頃遊んでくれた年上の少年で。
「俺の目の前で盗みとは、いい度胸だな」
彼は国軍の大佐となっていた。
※身分差シンデレラストーリーです。
※ちょっと残虐な表現があります。
※他サイト様にも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 20:15:49
22886文字
会話率:33%
大学2年の俺「理亜」の友人「悟」は1か月前から行方不明になっていた。
そんな中、彼から謎のDMが届き、置いてきたUSBを回収するよう頼まれる。
不自然に思いながらも、同級生の「優希」とともに回収に向かうが...
気付きと頭脳と度胸で攻略し
ろ!パンデミックファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 00:27:20
11768文字
会話率:13%
『赤龍と田舎領主の娘』を大幅改稿しましたので、これからは此方に上げていきます!
前作を見てくださっていたかた、長らく応援ありがとうございました。これからも、宜しければ応援してやって下さいませm(__)m
☆以下あらすじ☆
龍が治める西の大国
エーティス
純粋な力でなら国主である黄龍を上回るほどの凄まじい力を有した赤龍は愛情に飢えていた
田舎領主の娘は現代日本で92で永眠した明治大正昭和平成という激動の時代を生きたおばあちゃん
「貴方様のどこが恐ろしいというのでしょう?とても優しい目をしているわ」(そう、愛犬コロのような)
見た目平凡、中身(知識とか度胸とか)非凡な無自覚娘(精神年齢110歳)と怖面イケメン、でもへたれ人外(2500歳)との中々発展しない超高年齢恋愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 00:00:00
248390文字
会話率:42%
歴史学を教える23歳の大学助教授で可愛い女の子が大好きな百合である奏が迷い込んだのは戦乱の時代にある女しかいない異世界であった。運動は駄目度胸もまるでない奏の唯一の強みは大の兵法マニアである事だった。大学助教授の繋がりで様々な兵法書を研究す
る彼女がこの世界で生き抜くすべは軍師しかない。そして天下一の軍師になってたくさんの女の子といちゃいちゃする、そんな野望を胸に歩み始めた奏、彼女が希代の名軍師になるか、それとも異世界から来たと主張するただのおかしな人物となるか、この時知るものは誰もいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 18:18:32
7130文字
会話率:52%
彼女は一体どういった気持ちでこの世を去ったのだろうか…
いつの間にか手に取っていたスマホを僕は本棚に向け投げた。
ガシャリ、と音はしなかったので壊れてはいないだろうが我に返り、再びスマホに手を伸ばす。
運が味方してくれたのだろうか、それとも
自分の力が弱かったのか全く傷はついていなかった。
僕は、スマホの脇に付いているキーホルダーに目を移す。
なんのアニメかは分からないがトナカイのような生き物が歴史上の人物の格好をしてるキーホルダーだ。彼女曰く、仲良くなれた人には《思い出》をあげてるらしい。
その彼女は、もうこの世にはいない。思い出す度胸が痛む。
彼女と会ったのは今から2年前の話だ。それはまだ肌寒い日がわずかに残る春の出来事だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 17:50:19
312文字
会話率:0%
気が付くとそこは、僕が大好きだったファンタジーRPGの世界だった――!?
『エストランティア・サーガ』。シビアなゲームバランス、圧倒的な設定量、膨大な選択肢、無数のマルチエンディングによってコアなゲームファンに評価された謎多き怪作。ゲーム好
きの高校生『安藤影次』は、目を覚ますとそのゲームの主人公『ブライト』という青年の姿になっていた。なぜ影次はゲームの世界に迷い込んでしまったのか、そしてこの世界は一体何なのか。『間違いなくそこに生きている人々』に戸惑いを覚えつつも、影次は『ブライト』として前世の記憶を武器にこの世界を生き抜く決意をするが、そこに現れたのはゲームには登場しないはずの人物で――!?
――そんな経験をしたら、あなたはどう行動しますか?
必死に元の世界に戻る方法を考える。
自分の知る主人公と同じように行動する。
知識を利用して、無駄なく世界を救う。
あるいはそんな物関係ないと、悠々自適に第二の暮らしを始める。
答えはきっと人それぞれ。それが正解か不正解か――判断するのは、画面の前のあなた。
そう。
これは、あなたの隣で起きる物語。画面の向こうで起きる奇跡の記録。
「たかがゲームでしょう?」「たかが小説だろう?」と笑ったあなたにこそ伝えたい。
作り物と本物に、きっと差異なんて存在しないから。
さあ、剣《コントローラー》を握ろう。ちっぽけな度胸と、なけなしの勇気を胸に抱いて。
そしてあなたは、あの日憧れた主人公となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 20:15:14
494608文字
会話率:36%
ノア・スカーレットは癒龍国エリクシルの勇者である。
時を同じくして生まれた勇国・戦国・魔国の勇者と力を合わせ、世界を救うのが彼女の使命である。
だが勇者として生まれ育った彼女は、あまりにも度胸がありすぎた。
「今も世界にゃ困ってる人がいん
だろ? だったら、待たせちゃ悪いだろうよ」
大きくなるのを待たずして、彼女は一人魔王を討つ。
ノア・スカーレット。心に龍を宿した少女。
齢は今年で、8になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 20:00:00
105867文字
会話率:46%
この会社終わってやがる。
一社員に責任を押し付けるとはいい度胸だ。
謝っても許してやらない。
キーワード:
最終更新:2018-07-21 20:00:00
938文字
会話率:41%
町一つまるまる奪われた
登場人物
ヒカリ 主人公 度胸がある
ヒナコ 弱虫 戦えるのか
カナコ おしゃべり 握力つよし
リリナ 無口 しゃべろうぜ
ミナミ 冷静 帰宅部(恥)
もしも「普通」を失ったら
まもなく別の意味でクライマックス
最終更新:2018-06-29 16:11:44
4000文字
会話率:99%
昭和初期、嫁不足に悩む山村に見つかった古文書。読んだ若い男たちが直面した怪奇。
「所帯を持つのにこんなに度胸が要るのだろうか」、要るのです、恐らく。維持するのも大変ですから。
* 残酷と感じられる方、不適切と感じられる方あると思うので、R
15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 00:52:31
10667文字
会話率:58%