愛知と三重と岐阜にまたがる川の事を『木曽三川』というそうです。
で、川の流れが県境になっている、と。
『だったら敵対している三國の国境が断崖絶壁の谷だったら?』と。
そして本題『国境の断崖絶壁の底には何があるんだ?』
※注意 筆者の書くモ
ノには当たり前のようにTS要素が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 00:00:00
45851文字
会話率:7%
辺境伯令嬢ながら、令嬢らしさは皆無のロジーナ。薬師として生きて行こうと心に決めるも、義姉の代理で出た夜会で、第三王子に見初められてしまう。
もう自分の望む未来は手に入らないのかと、絶壁で落ち込むロジーナ。
その時、地震が発生し、落ちてしまう
。
「痛ぇな人間。自殺かよ。迷惑な」
落ちる途中、枝に引っかかって九死に一生を得たロジーナは、人語を話し、空も飛ぶ黒猫と出会った。
大渓谷の下に広がっていた獣人国。
人間を厭うこの世界で、ロジーナは生き抜くために奔走する!
週1くらいの更新頻度になります。
後ほど他サイトにも公開するかもしれません(その際は表紙に書きます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 07:30:00
260359文字
会話率:53%
架空の列島世界にある”神奈ノ国”は前史文明の滅亡後、蛇眼族と呼ばれる種族に長く統治されてきた。蛇眼族は普通の人々である”常人”の精神を操れる能力”蛇眼”を持っており、厳重な血統の管理によってその能力を保ってきた。それに抗う人々、常人との融和
を望む一部の蛇眼族は断崖絶壁によって隔てられた北部に逃れている。北部と神奈ノ国は前史文明によって築かれた”北の大橋”と”北の大門”によってのみ繋がっていたが、蛇眼族は北の大門を塞いでしまった。その数百年後北の大橋が謎の力により自ら大地を揺らし、北の大門が再び開く。この機に乗じて北方遠征を企む蛇眼族、そしてそれに異を唱える神奈ノ国の北方に暮らす常人の主人公と蛇眼族たち。そして大橋の向こうにいる未知の王国の人々は現れるのか。人間たちは蛇眼族に対抗できる”蛇眼破り”を手に入れることができるのか。人間の自由を賭けた冒険と戦いの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 14:35:47
274854文字
会話率:31%
シルヴィアは歴代魔獣討伐筆頭魔術騎士である公爵家の第一令嬢だったが、七歳のときに授けられたスキルが『魔物を倒したら魔力が溜まる』というものだった。しかも、属性魔術は未知の【生活】。
「強い魔獣を魔術で倒すのが基本なのに、倒してから魔力を得
てもしょうがないだろ! しかも生活属性魔術とは!」と魔術騎士団長である父親は激昂し、当主である母親からは修業と称して領地の端にある絶壁に建った城塞へ行くように命じられた。
なぜシルヴィアが生活属性魔術系になったのかも理解しない両親をサクッと見限り、独りシルヴィアはペット(家畜)を連れて城塞へ向かう。
シルヴィアのスキルは、弱かろうと動かなかろうと『魔物』を倒せば魔力が得られ、しかもこの『生活属性魔術』は、生きていく上での必要な事柄を全てこなす魔術だった。さらに加えて、この世の全ての生物は『魔物』だったのだ。
道中で仲間を得て、生活属性魔術を使いこなし城塞にたどり着いたシルヴィア。
この城塞を拠点としてリノベーションを施し難攻不落にしてしまうのだった。
※アルファポリスにて更新している作品の追っかけ連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 09:19:39
183260文字
会話率:29%
――俺は、親父に呪われている。
王や国などというものは無く、神の町が点在する世界。太陽も無く、人や神の魂であるたくさんの星が昼間の光源である。世界は平坦であり、球体ではない。その果てには遥か高く神々の世界へと続く絶壁があり、海はその遥
か高く降り注ぐ滝から続いている。
世界は別けられているが、神々は人間に優しい。自分達の司る力を石に宿し、人間に分け与えてやった。人間達は神々を称え、神の数だけ神殿を造り、周りに町を造った。
世界の果ての飛翔神の町で平和に暮らしていたはずのフォスターは、父親の霊が宿った帯を額に巻いてから生活が一変した。
寝ている間に憑依され勝手に身体を使われる、死んでしまったためできなかった重大な役目を押し付けられるはめになる、など頭の痛くなることばかりである。
フォスターにはリューナという妹がいる。彼女は全く目が見えない。旅に出ていた父親が戻ってきた時に連れてきたのがリューナだ。リューナをフォスターに預け、父親はそのまま死んだ。
そのリューナが最近狙われはじめた。誘拐未遂が繰り返される。目的ははっきりしているが、誰が首謀者なのかはわからない。目的はおそらくリューナの封じられた力を狙ってのことだろう。
誰かが、静かにリューナを狙っている。
**********************
すみません、クトゥルフ神話とは関係無いです。
昔(2004~2009)同人誌で出していた漫画を小説に書き直したものです。
もう既に無いホームページやガラケの頃にあった「マンガ☆ゲット」(もう無い)
にも掲載していたので、もしかしたら読んだことがある方もいるかもしれません……。
あと「Nolaノベル」様と「B-NOVEL」様(現在招待制のβ版)のところにも掲載しています。
旅に出るのは六章からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 14:13:06
562834文字
会話率:63%
断崖絶壁を駆けるように今日も私は逃げている。
下級冒険者、それも戦えない私にできるのは“ヘイトを取って逃げること”だけだ。
最終更新:2025-06-22 19:41:02
1486文字
会話率:34%
物心つく前から竜に育てられており、自分も竜だと思い込んでいたアメリア。しかし六歳の時に竜の王城に半ば騙し討ちに連れ去られた結果、自分が竜ではなく人間だと知らされ、自らの寿命が養母よりかなり早く尽きてしまう事実に気がつく。このまま竜の国で生
活すると、自分が早死にすることで大好きな養母を悲しませてしまうと思い立った彼女は立派な竜になる事を諦め、将来は立派な人間になって断崖絶壁で遮断されている人間の国で生活することを宣言。周囲の竜達は彼女の決意と可愛らしさにほだされて、こぞって自立に向けた養育をするようになる。
年月が経過し、周囲の竜達からお墨付きをもらった彼女は、お目付け役の義兄が同行するのを条件に、竜国側から断崖絶壁を挟んで一番近い国での生活を開始する。しかしそこには大きな落とし穴が。
予想以上に人間国側より竜国側での医療知識や技術が進んでおり、アメリアの薬剤精製技術や使用方法、治療法の選択が未知のものであったため、実際に治療を施された者から話が広まって大評判に。その結果、同業の薬師には嫌がらせを受け、難しい治療は医師、軽症などは薬師とのすみ分けができていた人間社会の職域を侵すと医師に敵視され、トラブル続出。それらをなんとか回避していたものの、評判を聞きつけた王太子から国王の病を治すよう依頼されて半ば強引に王城に拉致された結果、王宮侍医を抱き込んだ国王暗殺未遂事件に巻き込まれてしまうのだった。
「カクヨム」からの転載作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 21:15:25
146777文字
会話率:71%
俺は動画配信者だ。しかし、その再生数は100にすら届かないという有様。
そんなある日、「カビた食パンを食べる」という動画を投稿したら、これが初めて再生数100を超えた。
「危険なことをすればするほど再生数は伸びる」と悟った俺は、頭でスイカ
割りをしたり、心霊スポットに突撃したり、と危険なことを繰り返し、再生数を伸ばしていく。
そして、俺はついに断崖絶壁からのバンジージャンプを決行する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 16:35:12
3542文字
会話率:10%
陸の孤島に閉じ込められた男女7人は1人残らず殺された。
白金大学登山サークルの7人は、過去に死んだメンバー冴島雫からの招待状に誘われ、アガサ山の洋館に招かれる。その洋館は、周囲を断崖絶壁に囲まれて、吊り橋1本しかない状態だった。
登山サークルのメンバーである司と来実は、吊り橋が落ちたら終わりだなと冗談めいた事を話していると、その冗談は現実になる。6人が渡り終え、最後のメンバーである圭人が渡っている途中に、吊り橋が崩れ、圭人もろとも奈落の底へと落ちてしまった。
そこから、1人、また1人とメンバーが殺されていき……
※カクヨムにて、阿僧祇名義で投稿。また、第45回横溝正史ミステリー&ホラー大賞に応募中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 11:06:37
109364文字
会話率:51%
10年前、兄が突然姿を消した。
その日は、スーパームーンとブルームーンが重なったとても美しく幻想的な夜だった。
あの夜、兄から届いたメッセージを信じて僕はこの街で生きていた。
そして、10年後。僕が住む街の海に見たことの無い断崖絶壁の島
が浮かんでいた——
同じスーパーブルームーンの夜に、10年間音信不通だった兄からメッセージが届いたのだ。
『久しぶりだな、海流。今、お前にもネペンテス島が見えているはずだ。この島は最高に良いぞ。俺は、この10年幸福すぎる日々を送っている。今日を逃すと、お前が再びこの島を見られるのはまた10年後だ』
そんな訳の分からないメッセージだったが、好奇心旺盛な僕は迷うことなく兄に導かれるままに島へと向かった。
辿り着いた島の名は〝ネペンテス島〟
兄は、10年前と同じ姿だった。
ネペンテス島は、島の中に近未来都市があり、そこで生きている人々は魔法が使える〝未来人〟だった。
僕は、初めて出会った未来人のラウレア、と言う名の美しく可憐な少女と恋に落ちることとなる。
しかし、ネペンテス島で生きている人々は恋と言うものを知らなかった——
これは、ネペンテス島と言うどこの国にも属していない異世界を舞台に繰り広げられる、恋と選択の物語——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:54:26
30303文字
会話率:48%
聖女に、胸の大きさは関係ない──。※下ネタ満載、頭を空っぽにしてお読みください。
最終更新:2024-11-23 10:44:56
4845文字
会話率:39%
ゲームが現実となったような世界、そこで発生したバグは勇者を殺す。
原因不明のバグにより全てを失った受難系勇者が、全員絶壁系ヒロインたちとともに魔王に挑む物語。
序章だけ俺TUEEEしますが、本編は王道の俺YOEEE展開です。
RPG系ファ
ンタジー世界で絶望的な状況に立ち向かう主人公の奮闘を、テンプレを少しだけ外したストーリーで描いていきます。
残虐描写、鬱展開多めな内容ですが、ギャグとツッコミとラブコメを織り交ぜた軽めのテイストで進みます。
ー序盤あらすじー
そこは魔物や魔族がリポップする世界。
魔王すらも数年おきに復活してしまう世界。
そして魔王の侵攻によって人類社会が一度滅亡した世界。
魔物の脅威、魔王との聖戦。
絶望的な滅亡の危機にさらされる人類は、教会がもたらす奇跡の力と、聖戦のたびに選ばれる聖勇者の犠牲によって、かろうじてその存在を永らえていた。
そして次の聖勇者を決める選定の儀まであと3ヶ月。
7組の勇者と聖女が次なる聖勇者に選ばれるべく冒険を繰り広げる中、第5勇者ハルトと第2聖女ユウナは未知のダンジョンを発見する。
そこは先々代の聖勇者のみがクリアしたと伝えられている伝説のダンジョン。
その終点である物を入手したことにより、勇者の運命は全世界を巻き込んで大きく狂い出す。
原因不明のバグ、無くした力、知られざる世界の真実。
全てを失った勇者の絶望的な戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 13:01:36
899583文字
会話率:15%
その冬虫夏草には重大な欠点があった。
コロン様主催企画「菊池祭り」参加作品です。
最終更新:2024-08-01 13:00:00
1077文字
会話率:28%
島に受け入れられる人数には限りがある。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
最終更新:2023-12-10 13:00:00
997文字
会話率:26%
今日は獲物に出会えなかった。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-07-19 13:00:00
692文字
会話率:5%
時は大正。
公爵令嬢である綾小路みつきは文通相手の令嬢・猿渡うららとの逢引きのために、海岸沿いを走るタクシーに揺られていた。自殺の名所である断崖絶壁を目的地に指定されて訝しがるタクシー運転手。
みつきの目的はうららとの【心中】
高等女学院の卒業と同時に隻眼の海軍少尉に嫁ぐことが決まっていたみつきは、うららとの【純愛】を貫くために断崖絶壁の展望台に登る。
そこで待ち構えていたのは見たこともない女性で・・・?
♡大正時代の女学生の密やかな【エスの世界】
♡夢見がちな公爵令嬢【みつき】と謎の美人令嬢【うらら】の秘密とは?
♡公爵令嬢みつきと隻眼の海軍少尉との恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:52:39
76839文字
会話率:35%
前世で引きこもりのニートだった人間が、外見は猫の妖精に生まれ変わった。
牡は生後一日で一人前になると言われ、妖精界から地球に送り込まれる。しかも妖精界ではコンピューターが相性で、結婚相手を選ぶ。
生後数日で妻も子もできたウメボシは、単身
赴任生活。
目的は地球を侵略しているという敵を倒すため。ウメボシは前世で過ごした日本担当になる。戦う力はないが、その代わり日本人女性を戦士にできるアイテムを渡された。
だが誰でも言い訳でなく、処女の人妻、それも一年以上夫と結婚生活を送っている女性限定。
条件のせいで候補が見つからずに三年が過ぎたある日、唐突に発見したが、トンデモな性格の持ち主だった。
※他サイトとの重複投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 15:20:00
88433文字
会話率:53%
「お前を愛することはない」
そう冷たく言い捨てる目の前の美丈夫、わたくしの大好きなリヒト様。
リヒト・デ・オウラ・リーエールシュタイン侯爵。
この婚約が政略婚的なものだというのは重々承知している。
そもそも、成り上がりの男爵家の令嬢程度の
わたくしが、若くして侯爵位を継いだリヒトさまのお相手に選ばれるなんて普通だったらありえる話ではない。
お金で爵位を買ったと蔑まされているレイニーウッド男爵家はそれこそほんとうにお金だけはある家で、歴史あるリーエールシュタイン家を支えるためにと、リヒト様の後見人であるロックマイヤー公爵様の口添えのおかげでこうして彼のパートナーとなるべく婚約式にまでこぎつけた、のだけれど。
やっぱり彼、リヒト様はそれを快くは思ってくださらなかったみたい。
わたくしはリヒト様が大好きだ。
それこそ、生まれる前から好きだ。
最初にこのマギアクエストの、私が大好きだったゲームの世界に生まれてきたと理解した時には歓喜したものだ。
あのリヒト様に会えるかもしれない。
お近くで一目見る事ができるかも、そう思うだけで幸せだった。
私の最推し、薄幸の美少年、リヒト・デ・オウラ・リーエールシュタイン侯爵。
若くして両親を事故で亡くし、愛を知らずに育った少年。リヒト様。
悪いおじさんにお家を乗っ取られそうになったところでロックマイヤー公爵に助けられて、侯爵となった彼。
そのどことなく影を背負った姿に、私はメロメロになって。
そんな彼、ゲームのヒロインの男爵令嬢のことを憎からず思っていたけれどなかなか恋にまで発展しない、というジレジレキャラで、私もけっこう攻略に苦労した記憶が残ってた。
このルートのヒロインは、男爵令嬢という情報しかない、そんなキャラだ。
マギアクエストは自キャラの名前も容姿も全部自分で決められる。
私は雨森亜里沙という本名をもじって、アリティシア・レイニーウッドって名前でゲームをしていたから……。
てっきり自分の事をヒロインだって思い込んでいたのだ。
でも。こうしてやっと婚約者にまでになれて喜びすぎて肝心の彼の気持ち、好感度も含めて、考える事ができなくなっていた。
なのに、ほんと、どうしよう。
彼の人生を狂わせてしまうような真似、したくない。
だったら……。
もうわたくしにできる方法はたった一つしか、思い浮かびませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 09:36:58
6038文字
会話率:18%
前後編の2部構成でお送りします。
勘違い。
そんな婚約を破棄された令嬢は、失意のうちに自死を選ぶ。
絶景と評判の観光地でありながら、自殺の名所としても知られる断崖絶壁から飛び降りた彼女。
だったのですが。。
最終更新:2023-01-31 19:24:41
115913文字
会話率:19%
独身の頃の俺は1Kのアパートで初中、訳の分からない金縛りに悩まされていた。眠りに就いて数時間もすると金縛りがやってきて、えもいわれぬ悪寒に心身が支配され、奈落の底に引き摺り込まれるような物凄い恐怖に強襲される。
俺は落ちたらお終いだと必
死に頭を振り捲って抗い、冷や汗を掻いて眼が覚める。これでは辛い日常を生きることで疲弊した心身を眠りで休めることもできやしない。
ある時ふと、そう大したこともない人生、いっそのこと夢の誘惑に身を任せて奈落に落ちてみるのも一興かなと考えるに至る。
万年床に就いて数時間後、想定通りの金縛りが襲ってきて、ゾクゾクっとする悪寒が走った。
「来たー!」
極度の恐怖の中、俺はヤケクソで、「殺すなら殺せや」と心で叫んで、頭を振って抗うこともせず、従容として身を任せた。
一度落ちてみると、「あれっどうってことないやないか!」
てっきり、心臓麻痺で死にでもするのかなと思っていた俺は力が抜けた。それ以来、金縛りはピタッと収まり、悪夢もなくなった。
撃ち殺される場面でも、断崖絶壁から突き落とされる場面でも、おどろおどろしい幽霊が眼前に現れる場面でも、俺にはそれが夢だと分かるようになってしまった。だから、平気で銃で撃たれてやるし、崖から落ちてやるし、刺されてもやるし、幽霊には質問してやる。どうせ夢だし死にやしないしどうもない。
こうなれば俺にとってもう夢は現実逃避の駆け込み寺だ。どこででもただ眠りさえすれば安らぎをくれる。俺はドリームコントロールができるようになってしまった。
このことが俺に小説のヒントをくれた。『夢界の創造主』だ。
俺は理不尽な仕打ちに耐えながらの仕事、障害者の人生から逃避するかの如くブログ小説を書き始めた。そのブログに仙人が住み着いて、俺に言う。
「ご主人様は我々B界の創造主様でございます。このB界にいらっしゃりさえすれば何でもご主人様の思いのままでございます」と。
俺は即座に答えた。
「なら、1973年の世界に行って凶悪志願の真知子に会ってみたい」と。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-04 19:28:17
308508文字
会話率:62%
継母が作った借金のために伯爵令嬢は痩せ、婚約者のザラン王子になんだこのガイコツ女は話と違うではないか。こんなドブスと言われ婚約を一方的に破棄された。
メイドは解雇し食べるものもじゃがいもスープのみとなった私はいつも同じ夢を見させる断崖絶壁野
郎に文句を言ったら返事をしてくれ忌避される魚のニョロニョロの調理法を教えてくれたおかげで商売をすることができた。そのおかげでダンに出会った。ダンとの楽しい日々……そして迫る危機と絶壁さんのアドバイス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 12:00:00
101212文字
会話率:77%
猫の額と呼ばれる他者を寄せ付けない断崖絶壁の山にアケと言う名の少女が住む。見目麗しく利発な彼女は山菜を摘み、畑を耕し、魚を捕まえながら自給自足の日々を送っていた。
しかし、彼女はジャノメ姫と蔑まれ、猫の額に鎮座する"金色の黒狼&
quot;に妻として捧げられたのだ。そして彼女自身にも大きな秘密が・・・
この作品はカクヨム、エブリスタ、noteにも掲載したます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 12:00:00
212017文字
会話率:31%
東京に逃避行した青年の布団の前は
向精神薬の空のシートが散乱していた。
青年は思い出したくもない過去を振り返り始める。
最終更新:2023-10-23 21:06:25
822文字
会話率:0%