「こんな世界が、あるかもしれない」
神話や歴史、伝説に伝記、はたまた日常の中に、
「もしかしたら」という要素を散りばめた御伽噺のような物語。
たくさんの登場人物達が、この舞台を縦横無尽に走り回り、喜怒哀楽を引っ提げながら舞いに舞いゆくお話
の数々。
そこに、ほんの少し作者の想像力(妄想力?)を付け足した現代版御伽草子。
さあ、はじまり、はじまり~!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 18:11:09
7456文字
会話率:28%
※『残酷御伽草子 吉備太郎と竹姫』 https://ncode.syosetu.com/n9455ej/ の続編です。
かつて京の都を恐怖に陥れた鬼、酒呑童子の息子、鬼童丸。鬼を滅ぼした日の本の大英雄、吉備太郎の娘、瀧姫。二人は幼馴染とし
て育ちました。そんな中、瀧姫は鬼童丸に言います。旅に出ようと。二人は様々な人々と出会います。そして彼らは自分の因縁と運命を乗り越えることになります。
『青春冒険活劇 鬼童丸と瀧姫』よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 22:16:25
14973文字
会話率:52%
昔々、ある地方――伊予之二名島(いよのふたなじま)には人間は居ませんでした。正確に言えば『鬼』が喰らい尽くしてしまったのです。日の本の民は希望を失い、生きる望みさえ消え失せてしまったとき、一人の武者が立ち上がりました。彼の名は吉備太郎(き
びたろう)。そして彼に付き添う竹の中に閉じ込められていた罪人、竹姫(たけひめ)。彼らが出会うとき『鬼退治』の物語の幕が開けるのです。
彼らは様々な人と出会います。仙人、陰陽師、武者、貴族など。出会うことで吉備太郎たちは希望を取り戻しあるいは絶望することになります。しかし彼らは挫けることなく鬼と戦い続けるのです。
『残酷御伽草子 吉備太郎と竹姫』よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 10:21:00
326259文字
会話率:44%
『残酷御伽草子 吉備太郎と竹姫』という小説が海賊版に載りました。他の方も掲載されている可能性もあります。
最終更新:2018-02-26 20:44:35
1006文字
会話率:0%
「春はあけぼの……」と清少納言は随筆「枕草子」で言うてますが、バイクにも四季折々の楽しみ方があります。暇さえあれば走り回ってた経験を元に少しだけ京都をご案内致します。
ツーリングにしては距離的に短いので「ちょい乗り」と言うてます。みなさ
んも京都にお越しの際は是非走ってみて下さい。自転車で走っても面白いかも知れません。バイクに乗ってない方も楽しめる様に工夫してるつもりです。ネットの地図でトレースしながらでも読んでみておくれやす!
■注意■
※1.道路状況は日々変化してます。道路が変更になってたり、工事・通行止めになることもありますのでご容赦下さい。
※2.走行される場合は、道路交通法等の法令や規則等を守り、安全に走行して下さい。事故・違反等で発生した損害については当方は一切責任を持てませんので、自己責任でお願いします。
※3.お話の起点は京都市の左京区周辺を設定しています。
※4.ただ走るだけなので、観光名所等の案内はありません。各自でお調べ下さい。
※5.感じ方には個人差があります。あくまで私が感じた事ですので、その当りも踏まえて読んで下さい。意見や感想等ありましたら、お知らせ頂けると幸いです。今後の参考にさせて頂きます。
※6.カクヨムでも公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 00:16:12
44727文字
会話率:37%
夏の夜はバイクに乗って、ちょっと流れ星でも観に行きませんか?
「僕」と「ひとみ」の二人が、ペルセウス座流星群を観に、京都から三重県は青山高原まで「バイク」で行くお話です。
ザ・ハイロウズの「日曜日よりの使者」でも聞きながら読んでみ
てくださいね。
このお話は、拙作「京都、バイクちょい乗り草子」の中で、『【番外編】夏』として書いた「ちょっと流れ星でも観に行きませんか?」の8話分を改稿して、短編としてまとめたものです。
もし良ければ本編の方も読んでやって下さい。
四季折々の京都をバイクでちょこっと走るお話しを書いてます。
『【番外編】夏』では、「ちょっと流れ星でも観に行きませんか?」の続きと詳細な道路情報やペルセウス座流星群のデータも載せてます。
https://ncode.syosetu.com/n8171ev/
カクヨムでも公開しています。
どうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 00:26:06
10503文字
会話率:65%
宮崎県の山間地域の民家の蔵のなかから見つかった書物。………か?
最終更新:2019-03-13 21:41:37
1693文字
会話率:0%
Welcome to Nightmare
紳士、淑女の皆様
今宵、貴方が出逢うのは
数奇な運命に導かれし者の御伽草子。
果てさて
この御伽草子は愉快な悪夢と成り得るか
はたまた
無意味な英雄譚と成り下がるか。
御観覧者の皆様が退
屈しない様
彼女には戯曲を演じて頂きましょう。
御紹介が遅れました。
私、悪夢の案内人を務めさせて頂く
エンプサと申します。
それでは皆様に良い悪夢を。
次の幕間にてまたお会い致しましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 21:02:12
37385文字
会話率:22%
思い付きで書いた短編&ぽえむの集合体。作者が同じという以外に共通するものはありません。
実話をもとにしてたり、してなかったり、感化された作品があったりなかったり。
ジャンル様々、つれづれなるままに書き連ねる一話完結の短編集。
枕草子の如く、寝る前のお供にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 21:21:34
6597文字
会話率:16%
秋は夕暮れ。枕草子で清少納言がそう書いたのはあまりにも有名である。古来より三夕の歌にもあるように、日本人は秋の夕暮れを美しきものの代表として見てきた。私は現代の夕暮れに、彼らの時空を超えた想いを見た気がした。
最終更新:2018-10-14 23:10:19
315文字
会話率:0%
今後、なろうで書く予定としている作品があるのですが、いきなり書くのも拙速と思い、まずは作品世界の説明が必要と考えて一筆記してみました。
ただ、内容は兎も角、当初短編小説として掲載しようとしたら、文字数の関係でやむ無く連載形式を採用しまし
た。
しかし、実際は前後編(前編が非常に長い)なので、読む場合は前編側からお読みになられる事をお勧めします。
なお、荒削りゆえ、読み難いかも知れません。その場合はお許し頂きたく存じます。
2022年9/29追記。
少しばかり手直しを加えています。
最初に作品投下してから、更に付け加えたい事が幾つも生じた為でもあります。
世界観としては20世紀初頭の現実の日本に相当する「ヤマト国」を舞台としつつ、「碧の月」という異世界との接触から始まる架空の歴史を記しています。
書くに当たり、幾つかの「都市伝説」やらネット上のネタやら昔の神話などを浅めに拾って流用(改変あり)しています。
あと最後になりますが、あくまでこの作品は本編作品を書く為に用意した「小話風設定」です。
所謂フィクションであり、実在する人物、組織、国家は一切関係ない事を明記しておきます。
(作品内に登場する"歴史上の人物"の子孫の皆さん、ごめんなさい。あと、一部意図的に存在をボカしている人物もいます。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 22:05:11
68974文字
会話率:10%
体中に鱗の生えた水の巫女、ティナシィー。
彼女は外の世界に焦がれながらも、水の巫女を縛る戒律によって、生まれ育った神殿から出ることが出来ずにいた。
そんな彼女の元に現れたのは、人魚を探す少年、グラセル。
少年、グラセルは彼女に問うた。
「こ
こから、出たいか?」と。
ティナシィーの導き出した答えが、彼女に悲劇をもたらすーー。
その様子を視ていたのは、千里眼を持つ古世未。
巫女の悲劇を憂える古世未は、世界の破滅を予知する。
古世未は訪れる未来を、少しでも変えようと足掻く。
けれど、古世未の願いも虚しく、死にゆく命。
愛するが故の行動も、幸せを願っての行動も、全てが悲しみの引き金となっていく。
それでも、立ち止まるには遅すぎた。
もう、引き返せないところまで進んでしまった。
全ての話はやがて集束し、一つの結末を導き出す。
これは、滑稽な悲劇。つまらない頁捲りをご堪能あれ。
※登場人物紹介、別途投稿しております。登場人物紹介が見たいかたは上にあるシリーズのリンクから飛んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 12:31:05
134491文字
会話率:19%
お伽噺草子の登場人物紹介。
話ごとに分けてキャラ紹介してます。
複数の話に登場するキャラもいます。
そのキャラが主要で登場する話で、紹介してますが、複数回紹介されてるキャラもいます。
軽いネタバレも含みます。
致命的なネタバレはありません。
新キャラが登場するごとに、更新、改稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 21:09:20
2660文字
会話率:0%
主人公の少女は記憶を失い、
現実世界に似た世界で目覚める。
そこでは何故か、
かぐや姫が、
童話の登場人物達を襲っていて…。
最終更新:2018-08-07 23:03:11
11076文字
会話率:72%
ラプンツェル、その美しい髪を垂らしておくれ。
最終更新:2018-07-31 16:30:50
2971文字
会話率:41%
華やかな美女、香沙音は亭主関白の夫の要望で朝顔が名産地の田舎へ越してきて数年が経った。都会的で洗練されたものを好む香沙音に、この田舎はいつまで経っても相容れない。今年の夏も、紅い血のような朝顔が咲く。ある日、この家の以前の持ち主だという老紳
士が現れた。老紳士の優しさに香沙音は道ならぬ恋に胸を焦がしていく。―――だが。妻(香沙音)視点、夫視点、老紳士視点、ご近所さん視点で語られる「朝顔の咲く家」。不倫の末の愛がもたらしたサスペンス?完全犯罪?復讐?それとも…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 15:54:45
6268文字
会話率:49%
異界恋慕の徒然草子より、冒頭のプロローグ部分を短編移植
最終更新:2018-07-15 19:17:47
700文字
会話率:0%
雅美は毎夜夢を見る。
その事実は分かっているのに、肝心の内容が思い出せない----!
どうしてそんな夢を見てるのかもわからず、
それを見計らったかのように届く1通の不審なメール。
その内容は
「どうか私たちの世界を助けてください」
とのこと
だった。
世界を救うために異世界と元の世界を行ったり来たりして様々な問題を解決してゆく。
ありそうでなさそうな、不思議な異世界モノ?な物語。の予定。作者がリアル中2の頃にノートに書いてた話を書き起こしただけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-05 13:11:35
11291文字
会話率:10%
高校生活。期待に胸を踊らせる者もいれば、若干冷めていて斜めに構えた者もいる。山本悟志は後者である。
彼と、もう一人変わり者な竹井虎太郎が出会った時、代わり映えしない日常は、少しだけ面白くなる‥‥かも知れない。
ひねくれもの視点から見た
青春?ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 19:20:19
1107文字
会話率:36%
冬のとある会社のフロアでの出来事
人物紹介
・平野(ひらの)生昌(なりまさ)
主人公。
一条商事 営業1部営業2課所属。
就業意欲はあまりない。
・清川(きよかわ)元子(もとこ)
営業2課長。
生昌の直属の上司。
ショートの茶髪。でも仕
事出来る系。
・伏原(ふしはら)定子(やすこ)
一条商事営業1部の部長。
伏原銀行頭取、伏原(ふしはら)道隆(みちたか)の娘であるが、この情報は今回の話には全く関係してこない
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 00:37:46
2578文字
会話率:24%
平凡な高校生として生きる少年・真田宏基(さなだ こうき)。しかし彼には生まれたときから前世・寒露(かんろ)の記憶が存在し、前世の生き方に縛られながら生きていた。
ある日、前世が二度と表に出すまいと封じていた過去を思い出させられる出会いが
あって――。
(和物/現代×戦国/妖怪)
※『夜半の御伽草子-化ケ猫ト桜ノ君ノ巻-』と繋がっています。この作品のみでも話は成立しております。
※戦闘描写、流血描写、その他残酷描写を含みます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 18:33:03
56752文字
会話率:25%
平々凡々な毎日を過ごしていた少年・朝比奈鶫(あさひなつぐみ)。高校を入学してしばらく経ったある日、クラスメイトの少女・雪代瞳子(ゆきしろとうこ)に襲いかかられる。彼女は鶫を「妖怪」と呼んで憎悪しているが、何の心当たりもなくて――。(和物/
現代×戦国/妖怪)
※「白昼ノ肆」までは魔法のiらんどからの連載移転に伴う加筆修正版です。話の展開に関わる差異はございません。以降は完全に小説家になろうのみでの連載になっております。
※戦闘描写、流血描写等含みます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 23:58:52
567551文字
会話率:34%
ここではない、どこか。今ではない、いつか。
ヒーズル、という小さな島国の中心、ミヤコで怪異が頻発していた。
言ノ葉遣いという異能力者とミヤコの警護をその任とする検非違使、そしてミヤコに起きる怪異を専門に退治する影光師。
彼らの敵は一体何者か
。
それは鬼であり、天変地異を起こす怨霊であり……。
そして、神話の時代にこの国を襲った、堕ちた神の影。
平安時代をモチーフにした架空世界を舞台に、言ノ葉遣いの少年・やまと達が繰り広げる異能バトルという名の御伽草子の幕が開く!
某ラノベ新人賞二次選考突破のエセ和風ファンタジー、ここに見参!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 20:02:06
110179文字
会話率:38%
この世界では一握りの人間は神からギフトと呼ばれる能力を贈られる。貧富、人種、種族全く関係なく拒絶も出来ず与えられるギフトが、今回は孤児の少女ミカエラに付与された。貧しいながらも正道でありふれた生活を送る予定だった彼女の人生がとあるギフトによ
って狂わされていくストーリー。
気ままに頑張っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 23:41:45
345文字
会話率:0%
生前やっていた乙女ゲームlapis lazuliの世界に転生したセイル。しかし彼女は主人公でも攻略対象でも悪役でもモブでもなく…え?原作には存在しないキャラですか?公爵令嬢の肩書きが重くのしかかる中、家族の自身への暖かい眼差しを守るため、自
身の光に満ち溢れた未来を守るため、セイルは第一王子ロディアと結ばれる為に死力を尽くす。従姉妹の悪役令嬢と仲良くなって第一王女の陣営に入って周りから固めれば私の地位ならいけるはず…ってこれ主人公と敵対しなきゃじゃないですか!?自身の知っている物語についての知識が悉く使えないゴミと化す中、どのようにしたら生き抜いていけるのか、迷いながら手探りで、しかし微笑を浮かべつつ歩むセイルの物語をお暇であればチラ見して頂ければと思います。令嬢らしい振る舞いを(ほとんど)崩さない系主人公です。感想、評価、お待ちしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 23:01:09
92960文字
会話率:26%
王子様に嫌われて没落、その後、片田舎に吹っ飛ばされた、まるで乙女ゲームの悪役令嬢のような公爵令嬢マリアベル・ウィステリアは、両親からの仕送りでぬくぬくと暮らしていた。しかしその仕送りに危機が訪れ、嫌々冒険者になることに。剣も魔法も初心者で気
位だけが高いマリアベルは無事に生き抜いていけるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 18:23:06
1219文字
会話率:28%
国風文化の華開いた平安時代。
その世界に飛び込んでいった清少納言の物語。
中宮定子に仕える日から枕草子を執筆するまでのストーリーの予定です。
文字や言葉を重んじた時代の繊細なやりとりを書けたらいいなぁ。
最終更新:2018-01-09 15:30:39
8577文字
会話率:36%
城下町で家庭教師をしているユーノはいきなり王城に呼び出される。
そして皇太子クローネの妻に「選ばれた」のだと国王に告げられて…。
最終更新:2018-01-06 18:09:26
65785文字
会話率:47%
完璧な男ヒューバートに起きた不幸のような奇跡。…の後日談小話
最終更新:2018-01-06 17:23:41
1269文字
会話率:49%
完璧な男ヒューバートに起きた不幸のような奇跡。
最終更新:2016-07-02 16:13:57
20077文字
会話率:34%
御伽草子。それは日本に無数に存在する童話伝承。それぞれの物語は、決して交わることが無く一つ一つが個別の伝説として世に存在している。
しかし、本当にそうなのだろうか。本当に全ての伝説は異なる物語なのだろうか。
これは、「あったかもしれない」も
う一つの御伽草子の形。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 14:38:15
8885文字
会話率:20%