俺の名前は深田颯太。26歳の成人男性だ。とある会社に勤めるただのサラリーマン。
だが俺は昔からあらゆるものを花で見ていた感情や人は花で見ると本心がわかる。
俺は同僚と飲んだ帰りに色を持たぬ花を持つ少女を拾った。
それから俺と少女との同居生活
が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 01:10:25
5665文字
会話率:35%
見るならアニメ。読むならマンガ、ラノベ。聞くならアニソン、ボカロと所謂オタク趣味を持ち。それ故に禄に友達はおらず。親元から離れて一人暮らしをしつつ、柳ヶ丘高等学校――ナギ高に通っている夜の下に現れたのは妹であるあかりだった。
実は兄であ
る夜が大好きなブラコン、かつヤンデレなあかりから伝えられたのはナギ高への入学。
入学式での新入生代表挨拶で、あかりは「わたしは、おにいちゃんが大好きです! 愛してます! 結婚したいです! 例え、おにいちゃんがわたし以外の誰を好きでも、誰かがおにいちゃんを愛していても、絶対に! 誰にも! 渡しません!」と爆弾発言をかます。
ざわざわする生徒、教師。ピクリと反応を示す人影。
――……俺の高校生活、終わったかもしれない……。というか、終わった……。
兄を愛して病まないあかりと、何とか兄離れして欲しい夜。そんな彼にそれぞれの想いを寄せる女の子達。
今、夜達の波乱万丈(?)で奇想天外(?)な高校生活が始まる……!
※投稿頻度も改稿頻度もバラバラです、ご了承ください。
※誤字脱字報告ありがとうございます。
※最初から改稿中。『恥じることなき己の本心』まで改稿済みです。(三章以降の改稿は正直雑です)
※改稿していくうちに展開が大分変わる恐れがあります。というか変わります。辻褄が合わなくても後々変わるんだぁ~くらいに思い留めておいてください。
※改稿後も〝あとがき〟はそのままです。当時の詩和の苦労、想い、考えを読み笑ってやってください。
※小説投稿サイト『カクヨム』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 07:29:00
957719文字
会話率:40%
不意のトラック事故により命を落としたと思われた主人公の西崎夫楼々(にしざきおろろ)だったがなぜだか古びた廃病院で目を覚ました。だか、世界はまるでパンデミックが起きたあとのように荒廃してしまっていた。生存者を探して歩み出した夫楼々だったが、偶
然その諸悪の権化である鏡の住民と呼ばれる人間の本心や本能をむき出しにした鏡像の化け物と遭遇してしまう。そして、万事休すかと思われた時、この物語りのキーパーソンである青山善輝(あおやまぜんき)やそのファミリーである人々に助けられる。そこでこの世界に一体何があったのかや契約と呼ばれる鏡の住民への対抗策である特殊能力についても知ることとなる。
なぜ夫楼々は生きられたのか?鏡の住民とは何者なのか?数多くの謎を紐解いてゆくサバイバル兼異能力バトルをどうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 11:00:00
55049文字
会話率:54%
人ってのは本心は自己利益の確保が狙いの行いでも、実際に行動に移している分だけ、行動が伴わない「善」より価値がある。何事もそうであるはずだ。
最終更新:2023-08-17 03:07:49
3015文字
会話率:19%
私は彼女に婚約破棄を言い渡した。
たとえ本心ではなくとも
全てを本来あるべき姿に戻すために。
最終更新:2023-08-15 00:14:38
4452文字
会話率:67%
平凡で冴えない誠也はいわゆる陰キャ。地味キャラとして高校生活を送る予定が、学校一の美少女瑞希に呼び出される。人気のない屋上で告白され、まさかの恋人関係に。とはいっても、瑞希は毎日告白されるのが嫌で、それを回避しようと偽りの恋人という残念な
現実。
偽りの恋人生活が始まる。校内でイチャつく姿に幼なじみの瑠香が嫉妬する。モヤモヤする中、本当のことを誠也から言われひと安心。これぞチャンスと言わんばかりに、親友の沙織が瑠香の背中を押し誠也に告白するよう迫る。
最初は偽りだった関係も、誠也のさり気ない優しさに触れ、瑞希の心が徐々に誠也へと傾いていく。自分の本心を否定しながらも偽りの恋人を演じる毎日。一方、瑠香も恥ずかしながら誠也にアピールしていく。
ドキドキの三角関係、すれ違い、様々な想いが交差し、学園生活を送る恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 11:16:52
182088文字
会話率:32%
恋愛という世界から取り残されていた隆仁(たかひと)は、誰が見ても美少女だと評するであろう結莉(ゆり)からいきなり告白される。
とは言え、好感度どころか会話すらしたことのない二人。隆仁が抱いた訝しさは、明確に形となって現れる。
財布
を忘れたと平気で嘘を付く、プレゼントのおねだりに薄っぺらい土下座、やたら医者である隆仁の両親の話をしたがる……。結莉は、正に寄生系女の子だったのである。
あからさまな物目当ての美少女。その美貌にものを言わせて、要求を通してこようとする。典型的な地雷であり、関係を切るのが無難なのだろう。
しかし、隆仁は諦めきれなかった。
『性格以外は、むしろ好印象なんだけどな……。どうしたら、本心で見てくれるんだろう……』
仮初めの状態で付き合いが続いても、未来はない。歪んだ性格を正すことは出来ないのか。本気で惚れ落としてしまう方法はないだろうか、と。
残念な美少女と、一風変わった考えの持ち主である隆仁。果たして、彼女を寄生から脱却されることはできるのだろうか……。
※ハーメルンにも同一作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 15:36:04
121589文字
会話率:28%
初めて会った時、能面が張り付いた様な
無表情で/笑顔で、人の動向を
伺って/甘やかしていた。
得体が知れない輩だと思った。
これはそんな二人が和解した、おこがましい話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座
いません。
注意事項2
初対面時は、有象無象の一人だと思われてたと思いますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 18:41:28
1085文字
会話率:40%
好きな物を守る為に、あらゆるものを犠牲にするんだよ。
何重にも嘘を着いて、周りに流されながら、必死に。
でそうしたら、一つの疑問が浮かんだ。
本心ってそんなに大切ですか?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御
座いません。
注意事項2
にわか が嫌い。等々、かなり痛烈な皮肉が入ってます。
何でも許せる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 20:27:17
1396文字
会話率:43%
作者の日々のぼやきで思った事を書きました。
何となく作者と読者様の関係が、街と旅人と似ているなと思って書かせて戴きました。
何時だって私は綺麗な良い街づくりに尽力していきたいです。
注意事項1
起承転結は勿論ありません。
エッセイ本当難し
いですね。
注意事項2
心を抉るワードが出てきます。
もしかしたら、皮肉にも取られるかも知れません。
でも最後の言葉は私の本心です。
また気が向いたら会いましょう!! 旅人さん!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 21:42:25
821文字
会話率:0%
貴族令嬢ベリティは大の悪戯好き。けれど、それは自己満足だけでなく自分が悪になることで誰かが傷付かないようにするため。両親にも姉にも先生にも学園のクラスメイトにも、そして婚約者にも彼女は本心を伝えない。ある真夜中の森にて妖精ハックと出会い、彼
女の悪戯心の輝きを増す日々が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 00:28:00
24028文字
会話率:52%
魔王を倒すため旅を続けていた勇者一行。そのパーティメンバーである聖女はある日、リーダーである勇者に告白された。断ったことで彼との関係はぎこちなくなってしまう。街に立ち寄った日の夜、勇者は酒に酔った勢いで聖女に暴言を浴びせてしまった。本心で
はないはずと耐える聖女だったが、翌朝宿に仲間の姿は無かった。勇者が仲間に嘘を吹き込み、置き去りにされてしまったのだ。呆然としつつも彼らを追いかけることを決意する。
親切な吟遊詩人の協力で仲間と再び会うことができたが、彼らは魔族の襲撃を受けてボロボロになっていた。勇者は心が折れ、役目を放棄する。パーティも崩壊し、いったい旅はどうなるのか。
これは守られてばかりだった聖女が自信と力を身に着け、一人で魔王を討伐するまでの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 10:12:21
28997文字
会話率:61%
俺、工藤祐樹(くどうゆうき)。中学の三年の時に出来た初めての彼女渡辺美月(わたなべみつき)。同じ高校に入り楽しい高校生活が待っていると思った矢先に他の男子に寝取られた。
二学期になって出来た二人目の彼女橋本心菜(はしもとここな)。積極
的で付き合って一週間目でしてしまった。前の彼から無理矢理されたきりで祐樹が本当の初めてと言ってたけど、付き合って三か月後、心菜が知らない男とラブホに入って行くのを見かけた。次の日聞いたら、そいつはセフレで俺が彼氏だと言われたけど別れた。
傷心のまま三学期が終わり、迎えた高校二年生の一学期。最悪な事に元カノ達と同じ教室になってしまった。
そして同じクラスになった新垣美優(あらがきみゆ)から図書委員を誘われ仕方なく行っている内に仲良くなった。
これで静かな高校生活を送れると思ったら何故か一年の時から一緒だったクラスメイトが迫って来た。
そんな時、親から言われた言葉、祐樹見合いをしろ。どうして?
本作は結構長い作品になります。最後までお付き合い頂ければ幸いです。
カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 12:00:00
281726文字
会話率:58%
むかし、あるところにナーロッパという所がありました。
そこでは、オカルトっぽい医学が信じられていました。
ジェンナーという医者が、天然痘という病気の子供に
ちょっとだけ、天然痘の傷を与えると、免疫力がついて
次に天然痘のエキス
を注射した時に病気にならないと
言い出しました。
それを信じた人々は、次々に同じ事をして病気は、
大流行、世界的に多くの死者を出しましたが、ジェンナーの
種痘法は、信じられ続け、今もオカルトっぽい治療を信じる
人が、新しい治療法を考えています。
そんな時に、パスツールという医学オタクが、種痘法で
病気が予防できるなら他の病気も予防できるに違いないと、
狂犬病、コララなどでも、先に少ない量の病原を注射して
おけばと色々試し、これらの病気も大流行しました。
そこに目を付けた隠れた支配者は、大々的にパスツールの
論文を公表し、現代でも金儲けと人口削減のための道具として
使われています。
医学の話は、これくらいにして、本題。
パスツールの娘は、名をジュリエットと言いました。
恋人は、領地の偉い人の息子、ロミオがいました。
パスツールは娘に、予防注射のワクチンを接種させませんでした。
ジュリエットは、不思議に思いながらも、ワクチン接種をしない事を
受け入れました。
ロミオは、親の命令や、恋人の父の発明したワクチンを、
怪しく思いながらも、恋人の父が発明したものだし、地域のためだからと
ワクチンを接種してしまいました。
しばらくして、ロミオや地域の住人は、ワクチン接種が原因で病気に
なり死んでしまいました。
ジュリエットは、激しく父を責め、本心を聞き出しました。
ワクチンは、効くかどうかは本当はわからないと、金儲けのために
やってしまったのだと。
ジュリエットは、発狂し、父の発明したワクチン接種を何本もして
同じ病気になって死んでしまいました。
パスツール「私のウイルス論は、間違っていた。
激しく後悔している」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 10:20:10
790文字
会話率:3%
人の意識は、後づけで脳波に現れるなどと、
意識が存在しないなど、科学的実験らしき事を言って
嘘を流す記事を見たので、その反証を思いついたので
書いてみたいと思います。
ゲームなどで遊んでいると、行動をいちいち
言語化して行動したりしま
せん。
そんな事をしていたら反応速度が遅すぎて
格闘ゲームなどの反射神経を使うゲームや、
テニスゲームなどのサーブを打ち返す動作が
間に合いません。
他に反証を試す方法を思いついたので
書きますと、
やり方は、簡単で、「うんこ、うんこ、……」
などと頭の中で繰り返す。
「うんこ」でなくて他の言葉でもかまいません。
それを頭の中で念じながら、普段の生活を
してみたり、何か他の行動をしてみましょう。
はい、普通にできるはずです。
つまり、頭の中で、言語化している意識と
実際に行う行動は別だという事です。
ガンダムのアニメで、心の嘘をついて
行動して、ニュータイプを騙すみたいな
事があるようですが、実際にできる技術です。
言語化されてでてくる自分の頭に表層して
でてくる思考が自分の本心とは限らないという
事です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 11:08:40
450文字
会話率:5%
あの蒼い瞳に映りたい――いつからそう思い始めただろう
燕国第一皇子翠景は、名君と名高い父・恒來の最側近であり、若くして宰相になった珀令に対して得も言われぬ感情を抱いていた。
この国にはない蒼い瞳を持ち、人目を引く容貌と濡れ羽色の髪を持つ珀
令は、かつて燕に滅ぼされた亡国の敵将だった。
敵国の男を気に入り宰相にまで就かせた父と、祖国の仇であるはずの男へ忠義を尽くす珀令。
異様ともいえる二人の関係は翠景にとって理解しがたく、それゆえに美しく孤高な男の感心を独占している父親のことが羨ましくて仕方なかった。
あの深く蒼い瞳に映るのが自分であれば……そんな鬱屈とした本音と、それを否定する自尊心を抱きながら過ごす日々。
そしてある事件をきっかけに、珀令の本心を垣間見た翠景は――
■□■□
いわゆるブロマンスものです。
愛なのか執着なのか、はたまた別の感情なのか。
言葉にできない強い感情を向け合う関係性を描きたくて挑戦してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 19:35:46
12787文字
会話率:42%
学校で猫を被って生活している同士の恋愛劇!
いつ本心をさらけ出せるのか!
最終更新:2023-07-02 20:05:24
13885文字
会話率:55%
しなきゃよかった再会。知られたくなかった本心。知りたくなかったこと。知らなきゃよかったこと。些細な喧嘩の話。
最終更新:2023-06-28 03:18:04
6596文字
会話率:65%
性同一性障害で、黒沢茜性別男が、女装していた所を同級生にみられた。SNSで暴露され、翌日心ない言葉をかけられ、意識を失った。
神界で神に出会い、自分の本心を語る。私は悪役令嬢に転生することになった。
今度こそ私はおしゃれを楽しんで好きな男
性と幸せになるんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 12:31:24
221170文字
会話率:55%
防衛省・自衛隊は、約1500億円の損失を受けた。
過去に類をみない、恐ろしい損害を負った防衛省・自衛隊。
防衛省は、対策本部を設置し陸上自衛隊の東部方面隊、陸上総隊より選抜された部隊で混成団を編成。
その損失を取り返すため、混成団を災害派
遣する決定を下したのだった。
これは、「1500億719万1000円を失った自衛隊、海外に災害派遣す(https://ncode.syosetu.com/n3570fj/)」の言わば海上自衛隊版です。
※作中で、F-35A ライトニングⅡが墜落したことを示唆する表現がございます。ですが、実際に墜落した時より前に書かれた表現ということをご理解いただければ幸いです。捜索、原因究明が打ち切りとなったことにつきまして、本心から残念に思います。搭乗員、戦闘機に幸福が訪れるよう祈らせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 15:54:26
42873文字
会話率:46%
元号が令和となり一年。自衛隊に数々の災難が、襲い掛かっていた。
対戦闘機訓練の為、東北沖を飛行していた航空自衛隊のF-35A戦闘機が何の前触れもなく消失。そのF-35Aを捜索していた海上自衛隊護衛艦のありあけも、同じく捜索活動を行っていた、
いずも型護衛艦2番艦かがの目の前で消えた。約一週間後、厄災は東北沖だけにとどまらなかった事を知らされた。陸上自衛隊の車両を積載しアメリカ合衆国に向かっていたC-2が津軽海峡上空で消失したのだ。
これまでの損失を計ると、1514億4000万円。過去に類をみない、恐ろしい損害を負った防衛省・自衛隊。
防衛省は、対策本部を設置し陸上自衛隊の東部方面隊、陸上総隊より選抜された部隊で混成団を編成。損失を取り返すため、何より一緒に消えてしまった自衛官を見つけ出す為、混成団を災害派遣する決定を下したのだった。
派遣を任されたのは、陸上自衛隊のプロフェッショナル集団、陸上総隊の隷下に入る中央即応連隊。彼等は、国際平和協力活動等に尽力する為、先遣部隊等として主力部隊到着迄活動基盤を準備する事等を主任務とし、日々訓練に励んでいる。
其の第一中隊長を任されているのは、暗い過去を持つ新渡戸愛桜。彼女は、この派遣に於て、指揮官としての特殊な苦悩を味い、高みを目指す。
参考サイトURL: https://www.mod.go.jp/gsdf/crr/up/ninmu/ninmu1.html
海上自衛隊版、出しました
→https://ncode.syosetu.com/n3744fn/
※作中で、F-35A ライトニングⅡが墜落したことを示唆する表現がございます。ですが、実際に墜落するより前に書かれた表現ということをご理解いただければ幸いです。捜索が打ち切りとなったことにつきまして、本心から残念に思います。搭乗員の方、戦闘機にご冥福をお祈り申し上げます。
無料小説投稿サイト「カクヨム」においても投稿させて頂いております。
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054889229369
無料小説投稿サイト・アプリ「アルファポリス―電網浮遊都市―」においても投稿させて頂いております。
→https://www.alphapolis.co.jp/novel/922630105/929297825折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 22:46:50
127789文字
会話率:40%
社会人一年目の中村千智(なかむらちさと)には、藤澤奏(ふじさわかなで)という大学生の彼女がいる。
思った以上に厳しい社会人生活に悪戦苦闘する千智だが、そんな彼が前を向けるのも奏が親身に寄り添ってくれるおかげだった。
しかし奏は、漫画やアニ
メで見るような超が付くほどのツンデレだ。
ご飯を作ってくれたり迎えに来てくれたりはするものの、奏からの愛情表現は全くない。
スキンシップさえ拒まれる始末。
千智は奏のツンが本心でないことを分かってはいるが、贅沢と思いながらも彼女と触れ合えないことぬ不満を抱いていた。
そこで千智はどうにかして奏との距離を縮めようと試みるが、やっぱり奏はツンツンしたまま。
これは素直になれない大学生と、そんな彼女と距離を縮めたい社会人が紡ぐ、甘くのどかな純愛物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:50:10
32826文字
会話率:47%
私はごくごく普通の高校一年生。
平凡な毎日を送るある日の出来事、私は登校中に誰かとぶつかった。
図々しくも振る舞う彼はなんと転校生だった。
隣の席になった彼は、出会ったその日に私の唇を奪ってしまう。
動揺したままに次の日を迎えると、今
度は幼馴染が転校してきた。
積極的な彼と、冷たくあたる幼馴染に挟まれながらも私は何とか授業をこなす。
エスカレートしていく展開に二人はついに決闘することとなる。
彼のアプローチが加速する一方で、私は幼馴染の本心を知った。
幼馴染はずっと約束を守ってくれていたのだった。
そして、どちらと付き合うのかを決め切れない私の前に、三人目が現れたのだった。
※他サイトにも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 15:17:02
17924文字
会話率:53%
江戸時代の初期、徳川家光が三代将軍となったばかりの頃。
浪人・園部多門は、妻・さきが不治の病を患っている事を知る。
思い悩んだ末、金を稼ぐ為に多門は武士を捨てる決心をするが、それに気付いたさきは怒り、離縁してくれとまで夫へ訴えた。
二十年
以上、一途に武士の妻として生きてきた信念や価値観が、死の恐怖より強く彼女を駆り立てているのだ。
共に根は頑固。
言い出すと後に引けない性分同士である。
感情的になった話し合いはこじれにこじれ、時に激しく、時に切なく、時に滑稽なやりとりが続く。
しかし、それらは全て互いに相手を思いやる気持ちの表れ。
己の本心を偽りなく曝け出した時、二人が選ぶ愛の行方は……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 07:55:36
8945文字
会話率:40%