この作品は現代異能バトルTRPG「魔獣戦線」のルールを用い、複数TRPGルール対応シナリオ「匣の中」をプレイした結果をリプレイ小説にしたものです。
最終更新:2023-01-27 22:32:39
12252文字
会話率:19%
高坂美波は突然異世界に引き摺り込まれた。見渡せば周りは大きな男達ばかり。家族から離され、誰も理解してくれる人もいない。
唯一付けられた侍女も私に意地悪をしてくる。
こんな世界に居たくない、帰りたい。
※前半部は超重いです。ご注意下さい
※
Copyright©︎2022-まるねこ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 18:00:00
61520文字
会話率:34%
さよならの日はいつかくる。
その日がいつきてもいいように。
最終更新:2023-01-04 07:00:00
477文字
会話率:0%
ごめんね。ありがとう。
私がいなくなっても、滞りなく毎日を送ってください。
最終更新:2022-12-13 07:00:00
332文字
会話率:0%
公爵令嬢エリザベスは学園卒業を祝う場にて王太子ヘンリーから婚約破棄を言い渡される。代わりに男爵令嬢パトリシアと婚約すると主張する王太子だが、その根拠にエリザベスは首をかしげるばかり。王太子は遅れてやってきた国王や王弟にもヘンリーは堂々と説明
するが、国王と王弟からの反応は――。
ヘンリーは一つ勘違いしていた。エリザベスはヘンリーを愛している、と。実際は――。
そしてヘンリーは知らなかった。この断罪劇は初めからある人物に仕組まれたものだ、と。
※以前アルファポリス様に投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 12:50:13
14948文字
会話率:57%
聖剣を抜いた勇者は仲間と共に旅立ち、魔王を討ち、そして帰ってきた。第三王女エマニュエルは彼らの冒険譚を、訪れた平和な世界を心より楽しみにしていた。だが祝宴の席で勇者たちは王国に反旗を翻し、王家や貴族の抹殺を開始する。次々と家族が命を落とし
、エマニュエルもまた雷撃魔法に打たれ死にゆく運命にあった。だが、聖剣の作成者であり勇者を導いていた神が、今度はエマニュエルを掬い上げる。
「あなたが、勇者を倒すのです」
エマニュエルは神の言葉に頷き、打倒勇者のため与えられた装備と共に旅立ち、一人また一人と勇者の仲間たちを葬っていく。すべては家族の仇を討つために。
「私の命、全て使って構いません。私に勇者たちを殺す力を!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 00:00:00
130059文字
会話率:63%
9歳年下の君に好きだと言われた俺。そんな俺はいつも赤いランドセルを君の姿と重ねてしまう。
先に投稿しました『嘘つき缶コーヒー』の相手側の気持ち。
最終更新:2022-12-21 12:08:17
995文字
会話率:14%
愚かな王太子による婚約破棄がもたらしたのは、国土を半分失う内乱だった。そして乱が終わってもなお、その傷跡は若者達を苦しめる。
平民から宰相へ登り詰めた英雄ウルフの娘、ジーナは、ウルフの養子として引き取られた、王家の血を引く反乱軍の子フィリ
ックスに幼い頃から恋をしている。が、フィリックスは放蕩息子として下町に繰り出す毎日。フィリックスに流れる血も、ジーナの想いを遠ざけた。
そして唯一の王位継承者として、生まれながらに国王陛下となったユージーンはジーナを愛しているが、政治的なしがらみにより結ばれるのは許されなかった。抱いた愛を貫く事を許されないまま生きてきた三人だが、大総督シュタイナーがジーナへ『フリージオ・サンスプライト侯爵令息』との縁談を仕組んだ事により、運命が動き出す。
婚約破棄、異世界転生要素はありますが、メインストーリーのスパイス程度です。また、明確なざまぁはありません。なお、逆行要素はガッツリ関わってきます。描写は緩めですがサラッと複数の死人が出たりするので、一応R−15指定をつけています。
なろうで作品を投稿するのは初です! にも関わらず、結末すら決めず、大したプロットもなく、私史上一番と言っていいほど成り行き任せで書いた作品ですが、全文書き上げているので間違いなく最後まで読めます、ご安心ください。感想などいただけたら励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 17:27:58
108752文字
会話率:60%
人魚姫をモチーフとした悪役令嬢にされてしまったヒロインとその従者の愛の物語。ビターエンドのような。微ざまぁ。(本当にごくわずかです)
人魚姫を大幅に改変した解釈があるので、ご注意ください。そこまで強くはありませんが、微GLに見えるかもしれな
い要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 03:24:29
5603文字
会話率:40%
今は昔、とある森のなかに人喰い鬼が住んでいた。
そんな鬼と鬼への捧げられた生け贄の少女とのお話。
※鬼の男視点で話を進行していきます。
最終更新:2022-11-24 00:46:49
7445文字
会話率:29%
エリス・スコットは火事から救ってくれた青年騎士バートに恋をして、やがてふたりは婚約する。エリスは幸せの絶頂にいた。
ところがある日、バートの幼馴染だという女性が現れて……。
エリスは二人の仲の良さにもやもやとしたものを感じる。
バー
トは彼女を「大事な友達」といい、次第にエリスの胸のもやもやは高まっていく。
そんなある日、二人を別れに導く決定的なことが起きてしまう。
あなたの大切な人は婚約者の私ではないの?
二万五千字くらい。全12話
注意、ビターエンドです。ハッピーエンドはありません!ざまあ要素あり。タグに地雷のある方はお逃げください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 12:00:00
27142文字
会話率:47%
《短縮版》
処分予定の人形と部活の後輩が、魔鏡の力で入れ替わったから、元に戻そうと悪戦苦闘する。魔鏡と人形の真意に気付くまでは。
《通常版》
部活動の一環で和歌山の加太に滞在している大阪の大学生、春平(しゅんぺい)が、大きな紙袋を持
ってホテルから出た。
向かった先は淡島神社。
実は幼馴染みの母親から、加太へ行くなら供養してきてほしいと強くお願いされ、日本人形を託されたのだ。
ところが時間外だったために供養できず、翌日に持ち越しとなってしまう。
その翌日の朝。
突然、姿を消した後輩の女性を捜すことになり、捜していると、淡島神社で彼女の後ろ姿を見つける。
どことなく雰囲気がおかしいと思った春平が、意を決して話し掛けると、そこにいたのは秋恵の姿をした別の誰かであった。
ひと夏の短い出会いと別れと、少々の怪異が入り混じった、人形の夢物語。
【本作への諸注意】
1:人によってはホラー要素が強いと感じる可能性があります。
2:ただし、ホラー要素は『かなり軽い』です。そちらを期待して読むと『絶対にガッカリ』しますので、身の毛もよだつ怖さを求める方はご遠慮ください。
3:個人的にはハッピーエンドですが、人によっては『ビターエンド』に感じるかもしれません。
4:本作は、過去にWeb上で同人小説として公開し、頒布していたもので、それを加筆修正したものとなります。(都度、修正して投稿するので『一括公開は不可能』です)
5:『関西弁』を使っています。ネイティブな方はご注意ください。
また、一般的な文法と必ずしも一致しない言葉遣いですので、気になる方は読まない方が賢明です。(例:助詞の省略過多、ら抜き言葉の混在など)
6:登場している地理や俗称、店名などは『執筆時点のもの』となります。
また、過去の旅行で立ち寄っただけですので、描写は正確とは言えません。
7:相当な暴言、暴力の描写が含まれています。
8:作風や文体が合わないと感じたらブラウザバック推奨です。
※ 本作はフィクション(作り話)です。
作中に存在する全ての名称、事象、考えなどは架空のモノであり、現実の物理世界とは一切、何も関係がありません。なお、当然ながら作者とも無関係です。
※本作は、アルファポリスにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 18:17:23
159659文字
会話率:56%
其れは始の終焉に咲く。
最終更新:2022-10-02 08:08:37
17231文字
会話率:40%
貴族令嬢でありながら、家族に虐げられて育ったアイビー。彼女は社交界でも人気者の恋多き侯爵エリックに望まれて、彼の妻となった。
ひとなみに愛される生活を夢見たものの、彼が欲していたのは、夫に従順で、家の中を取り仕切る女主人のみ。先妻の子ども
と仲良くできない彼女をエリックは疎み、なじる。
それでもエリックを愛し、結婚生活にしがみついていたアイビーだが、彼の子どもに言われたたった一言で心が折れてしまう。ところが、愛することを止めてしまえばその生活は以前よりも穏やかで心地いいものになっていて……。
愛することをやめた途端に愛を囁くようになったヒーローと、その愛をやんわりと拒むヒロインのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 22:23:27
7987文字
会話率:68%
母親に「あなたのことが大好きだよ」と言ってもらいたい少女は、森の魔女を訪ねます。
本当の気持ちを知るために、魔法をかけて欲しいと願ったからです。
当たり前の普通の幸せが欲しかったのなら、魔法なんて使うべきではなかったのに。
こちらの作品は
、冬の童話祭2020と遥彼方様主催の「冬のあしあと」企画に参加しております。
また、アルファポリスとエブリスタにも投稿しております。
※当初、NコードN6953FXで投稿しておりましたが、予約投稿を行なっていたために冬童話の参加条件(投稿期間は2019/12/19〜2020/1/15に限る)を満たしておりませんでした。そのため、削除、再投稿しております。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 10:38:28
3338文字
会話率:25%
吸血鬼になった僕は、陽の光を浴びたい衝動に駆られていた。
最終更新:2022-09-17 23:53:24
2433文字
会話率:53%
「だってその方が、ワクワクするでしょ。いつか陽輝にも見せてあげる。約束ね!」
きらめく陽光の中、吹き抜けた風に髪を靡かせながらそう言う少女は、まるで空から降りて来た天使かと見紛う程に何処までも美しかった。
最終更新:2022-09-09 20:00:00
4785文字
会話率:28%
電撃文庫大賞2次通過3次落選の面白さはこんなものなのだという一つの基準にしてください。
最終更新:2022-08-10 23:35:27
14768文字
会話率:32%
これは、耐える事に未来を見出せなかった物語。
これから語られるのは、フィクションを混ぜつつ私が『会社を辞める決意をするまで』のジワジワとした心の変化を記した体験談。
あくまで『こんな会社はすぐにやめた方が良い』だとか『仕事とは何か』を教
えるようなものではなく、単なる体験談。
何をどう思うかは、読者様達に一任する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 00:10:01
29838文字
会話率:49%
ある日を境に、毎日毎日、日が登ってから暮れるまで、海の底に潜り続ける男が居ました。どうしてそんなに必死になって海に潜るのか。
聞かれた男はいつも、こう返しました。
「海の底に梅が咲いてるんだ。それがどうしても欲しいんだよ」
海底に梅なん
て咲いている訳がない、と人々は馬鹿にしますが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 17:00:00
7051文字
会話率:39%
セザールタウンに存在する名門校、セザール学園を首席で卒業したカイル・レヴィン。
卒業と同時にホールス・ソーラと言う長剣を託され、5つのアーティファクトを探して欲しいと学長に頼まれ冒険者としての舞台に上る。
また、次席で卒業をしたルッカ・ラン
ティスも同じくキース・クレッセントと言う杖を託されカイルと共に歩むのであった。
初めての依頼を難なくこなし、ヴァイス・リッターと言う冒険者達が集まるパーティ・ギルドの人に所属。
仲間達と過ごし、暫くしたところでアーティファクトの1つである【賢神の石】を発見する。
だが、【賢神の石】はかつてセザールタウンがあるルシド大陸を救った英雄の、1人の精神として込められた物であった。
【賢神の石】に触れたカイルは、自分が【賢神の石】の子孫である事を知る。
しかし、【賢神の石】に精神を支配されそうになった所で仲間の手のよりそれを回避、一旦は事無きを得たのであった。
【賢神の石】は、自分の野心に共感出来る人間を見繕い、自らの力をその者に委ねる。
力を得た物は魔族の様な姿となり、セザールタウンを襲撃、多数の建物を崩壊させるが冒険者達の手により退けられる。
だが、後日カイルがルッカと自宅に居た所、【賢神の石】の力を受けた者からの襲撃を受ける。
何とかしてヴァイス・リッターへと逃げ様としたが、実力が足りないため二人では逃げきれない。
その事実を悟ったルッカは、こうなったのは自分のせいである事、英雄の子孫である人間が生き残るべきとカイルに告げ、自らの命を犠牲にする事でカイルが生き残る事には成功する。
が、カイルは【賢神の石】よりルッカの命を呼び戻したければ自分に従えと言われる。
しかし、【賢神の石】に従い人間を裏切る事は出来ないカイルは【賢神の石】の申し出を断った。
↑ここまでが執筆済み
↓雑プロット。
しばらくカイルが葛藤。
【賢神の石】の力を与えられた敵を倒す。
何らかの理由により、【賢神の石】の力を使う事を決断しルッカを蘇生させるが自分は魔に落ちる。
1巻終了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 01:00:00
97869文字
会話率:43%
美しい歌声で人間を誘き寄せ、捕食するセイレーン族の一員である男性型セイレーンのレト。幼馴染のディーネと共に過ごす穏やかな日々は、ある日彼らが棲む海域に訪れた船によって一変する。
船に乗っていた若い王子に、我を忘れるほどの激しい恋をしたレトは
、捕食対象に恋をした葛藤と、決して叶わぬ恋の苦しみから、文字通りその命を燃やすこととなる……。
Twitterにて行われた『2022GW覆面企画』参加作品を加筆修正したものです。
企画ルール:アンデルセンの童話『人魚姫』の「人魚姫が王子様に一目惚れ~海に落ちた王子を助けるところ」までを盛り込んだお話であること。前後の舞台や世界観、キャラ設定のアレンジは自由に。R18、BL/TL/GL/NL/純文学~ラノベなんでもOK。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 23:55:01
8332文字
会話率:31%
夕方遊んでいた友人たちはいなくなってしまった。
友達の一人が言っていた「カゲロウ伝説」。夕焼けの中に連れていかれてしまうという、みんな連れていかれてしまったのだろうか。
手がかりもなく、十年経った。あの日と同じ日時にあの場所へ。ゆらゆら揺れ
る影、カゲロウが現れる。
エブリスタにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 21:00:00
4763文字
会話率:53%