雛菊村
過疎化した少ない人口のひっそりとした村。そこには雛菊様と呼ばれる日本人形が祀られた少し異端でそれ以外変わりのない村
その村のルールは雛菊様を大切にする事。しない者に災いが起こる。する者には幸せが訪れると言い伝えられる
外の人間
の主人公と村の澪、零、玲奈は何を見たのか……そして……何が起きたのか唯一の証言者だった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 22:18:16
6362文字
会話率:67%
写真大量文字大量の大大ボリューム日記!
最終更新:2024-04-03 19:17:07
10133文字
会話率:3%
彼が笑えば、みんなが逃げる。
鮫島源太郎は、まるでホラー映画に出てくる悪魔のような不気味で暴力的な外見をしているため、幼い頃から周囲に“強面悪魔”と呼ばれて避けられてきた。
――そんな彼に人生初の友達が出来たのは、高校に入学してすぐの四月
半ばのこと。
とある放課後。クラスの中で孤立して寂しそうにしている女の子が気にかかり、源太郎は勇気を振り絞って声をかけてみたのだ。
「帰りに少しお茶しませんか?」
そんな下手クソなナンパのような申し出に、女の子は無表情のままコクコクと頷いた。
彼女の名前は黒木千鶴子。まるでホラー映画に出てくる呪いの日本人形のような無機質で禍々しい外見をしているため、幼い頃から周囲に“人形姫”と呼ばれて避けられているらしいのだが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 18:11:48
15347文字
会話率:42%
和暦『令和11年』西暦『2046年』。異変は発生する。人間に突然変異が発生し、腕から氷を出したり、人間を日本人形へ変えるなどの現象が発生した。その歪が原因で社会が崩壊する中、一人の男が立ちあがる。
※この物語は『俺のルームメイトはスーパ
ーヒーロー』という小説の前日譚です。あくまで本編で語れなさそうな設定を語るのが目的ですが、物語として成立させていますので本作単体でも楽しめるように製作しています。
更新頻度は『本編』章完結に合わせ一話を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 19:00:00
4631文字
会話率:9%
ある日、公園の草むらで捨てられた古い日本人形を見つけた海人(かいと)。
なぜか喋るその人形を不本意ながら助けてしまう。実は、その人形には凶悪な連続殺人犯『口美 レイア(くちび レイア)』の魂が乗り移っていた。
昼は、ただの日本人形。
夜の丑
の刻だけ人間の姿に戻ることが出来るレイアとの危険で甘い同棲生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 11:57:19
7833文字
会話率:49%
創作怪談。死んだ毒母の持っていた和人形は、いくら捨てても主人公のもとへ戻ってくる。
最終更新:2023-09-20 21:34:02
14737文字
会話率:13%
九才のみよちゃんは変わり者。クラスで浮いてて馴染めない。夏休みに遊びにきたパパの田舎で不思議な女の子、シズちゃんと出会う。氏神様と名乗る日本人形みたいなシズちゃんは、みよちゃんと一緒なら幽世の世界の冒険に出かけられるという。森の神様に会って
人間に戻りたいという。幽世で出会ったカッパや日本兵、謎の黒猫とともに、森の神様に出会う旅に出る。
パパの田舎では跡継ぎのお嫁さんが嫁いびりにあっていて、命の危険があるレベル。みよちゃんの両親の助けを借りて、田舎脱出にトライする。ふたつの冒険が織りなす、神道ベースの伝奇ファンタジー。
※カクヨムでも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 21:31:54
48168文字
会話率:26%
高校時代の帰り道で拾った日本人形の話です。
最終更新:2023-07-22 14:05:36
5027文字
会話率:5%
呪いの日本人形を捨てたところ、老婆が拾って「呪い」が発動し幸せになる。
最終更新:2023-04-09 22:34:31
470文字
会話率:7%
小野悠介は父親の仕事の都合でT県三崎町へと引っ越してきた。
新居となる家のエアコンの調子が悪く、不動産会社へ連絡をするも業務を委託している会社が繁忙期の為、こちらに来れるのが一番早くて六日後になるという。
夏休み中の悠介は、涼める場所を探し
て町を散策することにした。だが町唯一の公共施設である図書館は八月下旬まで改修工事で閉館中。
仕方がないので山手を歩いていると、古びた木製の看板を見つける。どうやらこの先に池があるようだ。
好奇心と涼を求め、看板の指し示す道を進んで行くがーー。
現代の田舎を舞台にした、妖しく美しいダークホラーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 13:00:00
19232文字
会話率:49%
梅雨が明け、寝苦しさを感じる夜だった。
月の光に照らされ、一つの小さな影が背を伸ばす。
その影が向かう先は一軒の安アパート。
階段を一つずつ上がっていく。
そして、目的の部屋の前で立ち止まった。
鍵が開いた音。
そしてドアが開き、その黒髪が
風で揺れた。
一歩、一歩、しずしずと歩いて中に入っていく。
そして・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 11:00:00
1474文字
会話率:2%
わしは呪いの日本人形じゃ。
ある日ババアにおふだを貼られ、わしは力の全てを封じられた。
そして、そこら辺の人形と同じ、口が聞けない動かない人形と化したわしは、ババアの手によってババアの家の屋根裏にぶちこまれた。
それから幾年。
ババアの孫
らしき小僧が、屋根裏に登ってきた。
すると小僧はわしに妙なことを願ってきて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 06:00:00
1000文字
会話率:52%
《短縮版》
処分予定の人形と部活の後輩が、魔鏡の力で入れ替わったから、元に戻そうと悪戦苦闘する。魔鏡と人形の真意に気付くまでは。
《通常版》
部活動の一環で和歌山の加太に滞在している大阪の大学生、春平(しゅんぺい)が、大きな紙袋を持
ってホテルから出た。
向かった先は淡島神社。
実は幼馴染みの母親から、加太へ行くなら供養してきてほしいと強くお願いされ、日本人形を託されたのだ。
ところが時間外だったために供養できず、翌日に持ち越しとなってしまう。
その翌日の朝。
突然、姿を消した後輩の女性を捜すことになり、捜していると、淡島神社で彼女の後ろ姿を見つける。
どことなく雰囲気がおかしいと思った春平が、意を決して話し掛けると、そこにいたのは秋恵の姿をした別の誰かであった。
ひと夏の短い出会いと別れと、少々の怪異が入り混じった、人形の夢物語。
【本作への諸注意】
1:人によってはホラー要素が強いと感じる可能性があります。
2:ただし、ホラー要素は『かなり軽い』です。そちらを期待して読むと『絶対にガッカリ』しますので、身の毛もよだつ怖さを求める方はご遠慮ください。
3:個人的にはハッピーエンドですが、人によっては『ビターエンド』に感じるかもしれません。
4:本作は、過去にWeb上で同人小説として公開し、頒布していたもので、それを加筆修正したものとなります。(都度、修正して投稿するので『一括公開は不可能』です)
5:『関西弁』を使っています。ネイティブな方はご注意ください。
また、一般的な文法と必ずしも一致しない言葉遣いですので、気になる方は読まない方が賢明です。(例:助詞の省略過多、ら抜き言葉の混在など)
6:登場している地理や俗称、店名などは『執筆時点のもの』となります。
また、過去の旅行で立ち寄っただけですので、描写は正確とは言えません。
7:相当な暴言、暴力の描写が含まれています。
8:作風や文体が合わないと感じたらブラウザバック推奨です。
※ 本作はフィクション(作り話)です。
作中に存在する全ての名称、事象、考えなどは架空のモノであり、現実の物理世界とは一切、何も関係がありません。なお、当然ながら作者とも無関係です。
※本作は、アルファポリスにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 18:17:23
159659文字
会話率:56%
田舎に住んでいた父方の祖母が死んだ。
俺、『城野 聖人(しろの きよと)』がその知らせを聞いたのは転勤を切っ掛けに一人暮らしを始めて1日目の事であった。
葬儀を終え、祖母の形見分けで貰った日本人形と共に暮らすようになったことを切っ掛け
に、死を覚悟するほど恐ろしい体験をすることになるとは、この時はまだ思いもしなかった……――――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 07:00:00
349517文字
会話率:41%
幼い頃から、私は日本人形が恐怖の対象だった。実家に飾ってある人形の微笑みに不気味さを覚え、人形のある和室ごと近寄らないようにしていた。そんな私を見かねた父は人形の元へ行かせる荒療治を行い……その後引っ越しても続くトラウマを抱えることとなる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 07:00:00
1497文字
会話率:44%
老人ホームで次々と起こる怪死には、日本人形が関係していた…典型的な怪奇現象でありながら、ある人形との精神的なつながりをきっかけに、その真相に迫ろうとする頑固な事務長。原因は分かっているが、どうしようもない死の連鎖。老いと死、そして人間の限界
が交差し、ホームの人々を翻弄する。事務長は真相に辿り着き、悲劇に終止符を打つことができるのか。そして最後に人形は死を待つ老人たちにどのような態度を示すのか。ホラーテイストの異株ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 00:00:00
55070文字
会話率:45%
日本人形の美/宇宙の力学/錬金術
キーワード:
最終更新:2021-08-30 09:56:18
254文字
会話率:0%
あの頃から、僕は少しでも近づけたのだろうか。
憧れの・・・そして初恋の清水先生に。
大学受験を控えた高校三年の夏。特進クラスの担任である僕は、受験戦争のため殺気立つ生徒たちに囲まれながら、何不自由のない孤独な教員生活を送っていた。生徒に
寄り添うどころか、生徒に近付くことすら叶わない、なんとも情けない教員生活・・・。
いつものように僕の面白い話し(と思いたい)が生徒たちにカレーにスルーされたところで、僕は教室を去ろうとした。
「先生」
僕の前に立っていたのは背が小さく、日本人形のような黒髪おかっぱで、狼のように鋭い目つきの少女、佐伯結実だった。
「な、なにかな。佐伯さん。もうみんな帰ったけど・・・」
佐伯さんは僕を睨みつけながら言った。
「先生。私、先生の・・・ドロドロが見たいです! 」
拝啓、清水先生。僕は。僕は生徒に寄り添うことができるのでしょうか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 00:10:48
6031文字
会話率:45%
母が亡くなった頃から、正体不明の《雑音》に悩まされていた瑠璃は、学校に行けず一年ほど家で過ごしていた。そんなある日、蔵の中から母にそっくりな日本人形を見つける。
するとその人形を狙って、別の侍人形が姿を現した。それに対抗するように、母に似た
人形は、超能力のような技で風を起こし、侍人形を撃退する。
鳴瀬人形師の話によると「人形が動くのは、一本杉神社にたっていた御神木によって『木偶』が作られたからなのではないか」ということだった。人形達は、何かの使命を背負って動いているのだと。
母に似た人形、『小野小町』を連れていれば、瑠璃は《雑音》に悩まされることはない。
彼女は小町を連れて学校に行くと、再び男人形に襲われる。その時、『時影』とい男人形を連れている女の子と遭遇し、助けてもらう。
他にも、『フローラ』という西洋人形を連れたイヴ、その人形師のアダムなど、瑠璃は様々な人と出会いながら、人形にまつわる事件に巻き込まれていく。
瑠璃は、動く人形の謎を突き止めることができるのか。
彼女が人形の《声》を聞く理由とは――?
動く人形を従えた操者たちの、ヒューマンドラマと人形バトルが、ここに始まる。
~登場人物紹介~
【操者×人形】
小野瑠璃×小野小町
望月陽彩×望月時影
イヴ×フローラ
御木田慎二×沖田総司
【人形師】
鳴瀬哲也
アダム
御木田宗二
【その他の登場人物】
小野重人(瑠璃の祖父)・真知子(瑠璃の母)
時影の言うお父上(陽彩パパ)
御木田誠治(宗二・慎二の父親)と母親
調査部メンバー(部長・編集長・由香)
天一神優石
天一神結子(優石とは遠縁の親戚)
☆この作品の主人公は瑠璃ですが、色んな登場人物に視点バトンしていくことで進んでいく物語です☆
☆この作品は、自作の様々な作品のキャラクターが出てきますが、予備知識は必要ありません☆
☆感想・評価お待ちしてます☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 19:41:04
93753文字
会話率:36%
これは私の実体験をもとにしたお話です。恐怖をあおる作品というよりは、考えさせられる話という方が近いような気がします。
怖い話は好きだけど、普通の怪談話に少し飽きたなという方にはお勧めかもしれません。
最終更新:2020-09-06 22:03:39
2355文字
会話率:0%