昨今、ポリコレ棒など、正義を振りかざすような事例は多いと感じる。
また逆に、『自由』を尊重するあまり、人へ干渉するのを怖れるようになってしまっている。
身の回りの例としては、『勉強も何も頑張ろうとしない子供に勉強をしろと強要するのは正し
いのだろうか?』という疑問である。
法的には子供というのは社会責任を持てる能力がないが、人権は存在する。保護者はどこまでならば強要することが許されるのか。
根気よく自己成長を促すなどの綺麗事はよく聞くが、実際のところ教育にそこまでリソースを割けるのだろうか?
また、状況は刻一刻と変わるのだ。悩んでいる間に保護できる、取り返しの効く期間は過ぎ去っていく。
この作品は、そのような問題が多くあると感じた著者が、最低限、人としてこれは正しいのではないか、そう信じられるような倫理をまとめる倫理学研究である。
願わくば、善良でありたいと思う方達のガイドラインに。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-04-24 09:00:50
389文字
会話率:0%
人間と魔族は長い間、争ってきました。
だからこそ、悪魔と通じた「黒魔女」は人間にとって裏切り者で大罪人でした。戦争が長期化し疲弊した人間達にとって黒魔女狩りは唯一の余興でした。もちろん冤罪の人が処刑される事だってありました。
その犠
牲者の1人…白魔女・ヤマトは、自分の乙女心を踏みにじった異端審問官に言われた事を引きずって悪魔に救いを求めました。
「私と闇契約してくれる美形悪魔のお兄様ガチャ、スタート!」
…選ばれたのは、魔王城の司祭(魔王軍幹部)でした。
聖職者の「お兄様」は、一筋縄じゃ契約してくれません。年齢差は数世紀・異種族である事の他にも、上位悪魔のお兄様に対し小悪魔テクは効かない上に負荷で体がロリ化して女扱いからなお遠のくなど、様々な壁が立ちはだかります。
それでも悪魔(黒属性)の白魔導師と、黒魔女のフリした白魔女の相性は良いと信じて!
これは、頑張って第2の人生以降で前世の心残りを堕とす冤罪黒魔女のオフホワイトな恋から始まるお話。なお、悪魔は冤罪です。山無し・オチ無し・ざまぁ無し。
☆お品書き↓
第0戦:はじまりの黒魔女裁判
第1戦:健康でサブ文化(カル)的な最低限度の(子供らしい)生活
第2戦:父兄とピュアじゃない新入学児の入学準備
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 00:53:25
87118文字
会話率:71%
歴史ある宇宙国家から脱出した奴隷民の末裔達が、自分たちに仕込まれた滅亡の罠から逃れるべく、古代銀河帝国の遺産を求めて、多くの宇宙種族の連合勢力の管理下にある惑星・地球へ潜入し、密かな探査活動を進める過程で、世界的な影響を最小限度にすべく、僻
遠の民族国家の近傍を拠点とした為に、徐々にその国の進路に巨大な影響を与えてしまい、結果的に地球の歴史を大きく変転させてしまった・・・という物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 09:00:00
8389文字
会話率:0%
彼は関西系の中堅商社の東京支店に十三年勤務した。仕事は営業職であり、五年前に定年で退職したのである。退職後の仕事は何もしていない。退職時の役職は課長職で職の手当をしたものの、中々気に入った職が見つからなかったのである。退職の際の退職金は一千
万円であった。三年前、退職金の一千万円にこつこつ貯めた二千万円を加えて三千万円で株式投資を始める。
「三年間の無駄な株式投資した分を何とか取り戻さないと。現物では限度がある、信用取引をしよう。現物は会社が倒産しない限り、元金がゼロにはならないが儲けも少ない。株価の二割の元手で十割の株が買える。信用取引は最長半年間で決済しなければ成らない、それはリスクには違いない。リスクは有るけど儲けの多い信用取引の方が良い」
信用取引は、利益やリスクの少ない現物に比べ、魅力あるものに映ったのである。そして危険極まりない信用取引に手を出したのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 13:22:30
10740文字
会話率:58%
好きな人のセフレになることを申し出て三ヶ月。彼はセックス中だけでなく、セックスが関係ないときにもたくさん「好き」を伝えてくれる男だった。絶対に勘違いしたりしないと心に誓っているけれど、さすがに限度というものがある。
「……あの、さ。別に
セックス中でもないのに好きとか言わなくていいよ」
「……え、なんで?」
セフレを申し込んだ(つもりの)女の子と、好きな子と付き合っていると思って幸せに浸っていた男の子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 13:01:29
9400文字
会話率:49%
~女の子を助けて異世界転生~
公園で煙草を吹かしていると女の子が道路に飛び出してしまう。女の子を助けるために大型のトラックに立ち向かうがそこで意識がとぎれてしまう。目を覚ますとそこは別世界で神様がこのまま元通りに生き返らせることは出来ない
が異世界に転生して新たな人生を歩まないかと勧められる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 02:00:00
3185文字
会話率:40%
ふと、なにかを書こうと思うことがある。色々だ、詩に、小説に、短歌に。何でもいい。とにかく手を動かしたいと考えることはあるだろうか。私はそれに準ずるなにかを衝動として持っていて、今回も一つの物語を書き終え、次も何か書こう、そうは思いながらも
、何も思いつかずに手持無沙汰のまま、ただただ時間を浪費する。そんな自分を自嘲し鬱屈な思いをしたままネットの海をさまよっていると、なんとミニコンテストをやっているではないか。その瞬間、私はこれだ! とテキストを開いて書き始めたのだ。幸い、求められていそうなのは重い物語。いける。私はそう確信しながらもキーボードを叩いた。こういう時、大概は調子がいい。思いつくまま、思いが綴るままに指を走らせれば文章は出来上がるからだ。
結果は、御覧の通りだ。
完成したことによる多少の満足感と安堵の中、私は何度か読みなおし、思ったのである。
復讐要素、足りへん。さすがに三日弱じゃ限度ありましたね。
※少しでも良いと思っていただけたら、評価、ブクマ等をよろしくお願いします。今後の活動の指標になります。
よくわからない人はちょっとでも面白いと感じたら↓の☆を増やしてください。そういうことです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 17:00:00
3511文字
会話率:52%
「満島さんの診断結果ですがね、健康面には問題はないものの、文化指数が3.5と大変低い数値となってます」
最終更新:2020-12-04 22:04:06
3257文字
会話率:78%
ある日三太郎のもとに絆が現れ、自分も三助をやってみたいと言い出す。
猛反対する三太郎。
だがそれを押し切って三助修行を始める絆。
何とか女湯専門の三助にしようとする三太郎。
しかし、両方やるということを聞かない絆。
だが鶴亀万蔵が許可を出す
。万蔵の様子に感づいた妻トラは猛烈に嫉妬し万蔵に夜の行為を仕掛ける。
万蔵はいま老いらくの恋を満喫していた。
はだか湯には絆目当ての客が押し寄せ、空前に賑わいを見せていた。
だが、絆は射精サービスを行うわけでも、あかすりをするわけでもなかった。ただ背中を流してマッサージをするという伝統的なサービスを行っているだけであった。
客はこれにより、はだか湯の外で妻や恋人を喜ばせたり、射精サービス業を反映させたりした。
つまり、絆の三助は、男たちの生への充足をもたらしていた。
そんな時、万蔵とトラが張り切りすぎて倒れてしまった。
命に別状はないものの、物には限度があると父三助と三太郎は思った。
やがて付き物が落ちたようにまた番台に座る万蔵。
三太郎一人がまだキスもしたことのない絆に悶々としていたが、絆は三助修行をやめ、三太郎をゴージャスな三助にするため、努力すると、女ざかりの始まった若い女の髪のにおいを残してはだか湯を後にする。
一人残された三太郎だけが悶々として絆の代わりに三助を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 15:36:30
2026文字
会話率:36%
ある日三太郎のもとに絆が現れ、自分も三助をやってみたいと言い出す。
猛反対する三太郎。
だがそれを押し切って三助修行を始める絆。
何とか女湯専門の三助にしようとする三太郎。
しかし、両方やるということを聞かない絆。
だが鶴亀万蔵が許可を出す
。万蔵の様子に感づいた妻トラは猛烈に嫉妬し万蔵に夜の行為を仕掛ける。
万蔵はいま老いらくの恋を満喫していた。
はだか湯には絆目当ての客が押し寄せ、空前に賑わいを見せていた。
だが、絆は射精サービスを行うわけでも、あかすりをするわけでもなかった。ただ背中を流してマッサージをするという伝統的なサービスを行っているだけであった。
客はこれにより、はだか湯の外で妻や恋人を喜ばせたり、射精サービス業を反映させたりした。
つまり、絆の三助は、男たちの生への充足をもたらしていた。
そんな時、万蔵とトラが張り切りすぎて倒れてしまった。
命に別状はないものの、物には限度があると父三助と三太郎は思った。
やがて付き物が落ちたようにまた番台に座る万蔵。
三太郎一人がまだキスもしたことのない絆に悶々としていたが、絆は三助修行をやめ、三太郎をゴージャスな三助にするため、努力すると、女ざかりの始まった若い女の髪のにおいを残してはだか湯を後にする。
一人残された三太郎だけが悶々として絆の代わりに三助を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 15:33:55
1907文字
会話率:28%
ある日三太郎のもとに絆が現れ、自分も三助をやってみたいと言い出す。
猛反対する三太郎。
だがそれを押し切って三助修行を始める絆。
何とか女湯専門の三助にしようとする三太郎。
しかし、両方やるということを聞かない絆。
だが鶴亀万蔵が許可を出す
。万蔵の様子に感づいた妻トラは猛烈に嫉妬し万蔵に夜の行為を仕掛ける。
万蔵はいま老いらくの恋を満喫していた。
はだか湯には絆目当ての客が押し寄せ、空前に賑わいを見せていた。
だが、絆は射精サービスを行うわけでも、あかすりをするわけでもなかった。ただ背中を流してマッサージをするという伝統的なサービスを行っているだけであった。
客はこれにより、はだか湯の外で妻や恋人を喜ばせたり、射精サービス業を反映させたりした。
つまり、絆の三助は、男たちの生への充足をもたらしていた。
そんな時、万蔵とトラが張り切りすぎて倒れてしまった。
命に別状はないものの、物には限度があると父三助と三太郎は思った。
やがて付き物が落ちたようにまた番台に座る万蔵。
三太郎一人がまだキスもしたことのない絆に悶々としていたが、絆は三助修行をやめ、三太郎をゴージャスな三助にするため、努力すると、女ざかりの始まった若い女の髪のにおいを残してはだか湯を後にする。
一人残された三太郎だけが悶々として絆の代わりに三助を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 15:31:21
2340文字
会話率:46%
最低限度の生活を保障するというベーシックインカム。これの導入は日本にどのような影響を与えるだろうか?
最終更新:2020-10-13 14:04:04
5264文字
会話率:7%
遅れるということこそ愚の骨頂である。人々を取り巻く「時間」という概念において、決められている定刻を守るというのは、いわばルールでありマナーであり、人として最低限度のことである。だがそれを犯すものがいるのなら正道へ導くために尽力するのが、指導
者の役割である。個人問題としてしまい看過することこそ「愚の骨頂」ではないだろうか。本小説はある少年が遅刻をなくすために奮闘する物語に見せながら、全て不まじめに書こうと思ふ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 21:04:25
710文字
会話率:11%
地球から神々の娯楽のためまた、日本人が異世界転移させた、ただ今回の転移とはいつもの転移とは、何かが違った!なんと、限度を超えたチートスキルと神々の眷属 ?? を持ち異世界に降り立ったのである!!
無人島に転移した主人公は、転生先の国家、ベ
ンぜラス帝国などの国々と交易・戦争・共闘し、超大国を築いていく??もちろん魔物も出てきます!!
☆現代武器(銃火器・戦闘車両な
ど)が盛りだくさん!!
☆もちろん異世界魔法も盛りだくさ
ん!
☆今後の展開に期待!?
☆??とは、なにか??
☆様々な小説が無料!!アルファポリスでも連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 13:08:41
2067文字
会話率:35%
ここの世界には二つの魔法が存在する。法術と魔術だ。法術は人間達が使い、魔術は魔物達が使う。 どちらも似ているようで性質は全く違う。人間達の使う方術は体の中にあるマナを使う事で使う事が出来る。しかし、これには限度があり使い切ると時間経過
で回復を待つしか無くなる。 一方、魔術には限度のような物が無く半永久的に使える。ただし、これはあるものを消費するそれは己の命だ。魔術は命を削る事で使える、つまり命が尽きない限り永遠に使える。 そして、今この世界は我々魔物によって約8割を支配している。俺はこの魔物達の都市ゲルドで王ゲルドの側近にあたる副司令官の地位にいる。もはやこの国を支配したも同然だ。 しかし、いつ人間達が反乱を起こすか分からない。まぁ人間達が反乱を起こした所で俺たちには勝つ事はできない。これは1000年前から変わらない。 ただ一つだけ心配がある。それは異世界勇者だ、人間達は勇者を召喚することができる。以前勇者が召喚された時には反乱が起きた。何とか、反乱をおさめたがあの時は負けも覚悟するほどだった。だがここ100年近く勇者は現れていない。 少し、不可解だ。 まぁ何かあった時は、俺達総勢16体の幹部がいる。心配の必要はないだろう......
=======================================
間違えてコメントを消してしまいました。すみませんm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 01:37:42
60573文字
会話率:53%
この世界には人口が約一千億人いる。でもそんな中……
彼女、友達、青春、そんなもの俺には縁がない。だって俺は生まれた時からぼっちだから、、、
でも、そんな俺がある日を境に人気者になってしまう。
俺の人生は楽しくない生活から一変する。
だ
けど、、、
「人気者にも限度ってモノがあるでしょおおおお!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 20:06:26
16835文字
会話率:48%
魔王を討伐するという名目で異世界の神に拉致られた私と見ず知らずの少年。ちなみにもう向こうには帰れないそうです。あ、とりあえずそこの神様、土下座してください。
神を脅は…いや、神にお願いして手に入れた魔力。あれですね、モノには限度ってものが重
要でした。
なんでだろう?魔族は早々にゴアイサツに来て、人間達からも目をつけられる始末。しかも皆むかつくほど美形。
え?これ乙女ゲームの恋愛フラグなの?いや、せめてゲームでもRPGでしょ。だって魔王討伐だよ?
あ、別に恋愛はしなくていいのね?なんだびっくりした。
そこに来ての私が恋愛指南?無理無理。自分だって恋したことないのに他人様に教えるなんて。手伝いはしてあげるから自分でやりましょう。
……とりあえず私は少年が立派に成長して魔王倒しに行くまではのんびり暮らしたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 18:00:00
98277文字
会話率:48%
高校二年生に進級した柳橋友嗣は順風満帆とは言えない、それに程遠い生活を送っていた。
だがしかし、彼はそうは思っていなかった。
彼は自分が他人にどう思われているか、増してやどう思われても良いと思っているのだ。勿論物事に対しての限度や基準は
しっかり理解しているのだが。
その類稀なる頭のおかしい性格が、他人ならストレスになり耐え難い状況も、余裕に生活できる。この性格が今彼がくらっているいじめの原因なのだが。
因みに彼の性格は元から持っていた物では無い。
ならなんで彼はキモイくらい破綻した性格なのかって?
それは、「神のみぞ知る」話だ。
そんな「神のみぞ知る」話は少しばかり厄介事が多いのは秘密だぜ?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-07-26 05:46:00
1786文字
会話率:47%
何度転生してもうまくいかない駄目転生者ハヤテ・カザマ
転生女神からついに受けた最後通告
「もうあなたには勇者などのレアキャラは期待しません商人として最後の転生にむかってください」
商人として世界を救う使命を受けハヤテはスキルなしで転生させら
れる
ラストチャンスを乗り切ることが出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 13:30:28
1354文字
会話率:78%
何事にも限度があるわ!!
と、いうお話。
最終更新:2020-05-24 15:27:24
439文字
会話率:39%
王子の生命危機的な悪臭で初恋と前世が覚めたご令嬢は、中世異世界の闇(汚)へ静かにキレた。
異世界人類よ、何故健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を求めない?
「誰もやらないのなら私がやりますわ、マリアンついて来なさい」
「はい、お
嬢様!」
元日本人は果たして、悪役令嬢の悲劇的運命から脱走し、無事文明の刻を進められるのか。
ルルお嬢様の公衆衛生活動期。ここにて開幕。
なろう異世界が中世ヨーロッパへ偏在してたので、リアリティ追求しました。
短編時の連載希望嬉しかったです、ありがとうございました! 感想・ブックマーク・評価・誤字脱字報告等頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 22:28:49
174831文字
会話率:13%
悪臭(王子)に日本人だった前世の記憶を目覚めさせた悪役令嬢。中世ヨーロッパ暗黒異世界(汚)を目の当たりにして、激怒した。人は誰しもが健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を持つのにそれを保証しないとは何事か、と。
そこで、身近な不衛生か
ら改善していくことを決意し実行した。
なろう系乙女ゲー(+ラノベ系)世界観が中世ヨーロッパに結構偏っていたので、こういうパターンもありかなと考えました。前話と前々話の感想・評価・誤字訂正報告等、ありがとうございました。とても嬉しかったです^^
連載化するかどうかは、読者様の反応や需要を見て決めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 23:00:00
3140文字
会話率:5%
あまりの臭さに前世の意識を目覚めさせた悪役令嬢。実家も廊下も国王陛下も、ついでにパパ上と王子も臭い。衛生国日本出身者は中世ヨーロッパ異世界を前に愕然とし、そして怒った。
人は誰しもが健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を持つ。それを貴
族階級たる自分が実現せずにどうする、と。
こうして転生令嬢は、我儘令嬢呼ばわりされようが己の道(脱臭)を爆走する決意をするのだった。
なろう系乙女ゲー(+ラノベ系)世界観が中世ヨーロッパに結構偏っていたので、こういうパターンもありかなと考えました。前話の感想・評価・誤字訂正報告等、ありがとうございました。とても励みになりました。
さらなる続編の投稿は、また読者様の反応や需要を見て決めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 23:00:00
5669文字
会話率:12%
幼い頃に定められた婚約。
しかし若い王太子殿下には、それは耐えられない現実だったのだろうか。
何年もの間、私への嫌がらせや当てつけをする。
それでも私は王太子妃となるべく努力をした。
しかし、限度と言うものがあるわ。
まるで私に見せつけるか
のように、傍らに特定の少女を置くようになった。
とうとう耐えかねた私は行動を起こす。
続編始めました。
他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 00:00:00
154184文字
会話率:24%