これは、誰かが誰かを助ける、当たり前の物語
泉コウは異世界で、7m級植物生由来の巨大ロボット生命体、『ベイラー』になっていた。そのパイロットは、なんと一国のお姫さまカリン・ワイウインズ。彼女を初めとした、自然豊かな国、
『ゲレーン』の人々と、共に暮らし、時に笑い合い、時に助け合う中で、彼は生前は叶わなかった、人との関わり合いや尊さを学んでいく。
やがて彼は、魔法はいけどロボットはいるこの不思議な世界で、なぜこの姿になったのかを考え始めた。そんな彼を焼き尽くす悪意がある事も知らずに。
◆
月曜日朝8時更新となっています。ブクマ、感想等々はモチベ維持にも励みにもなりますので、ぜひぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 08:00:00
2795389文字
会話率:58%
美空ひばり、山口百恵、ビートルズ…不世出の天才にしてリアル神の子・辻村三樹夫は大いなる謎を秘めて異世界に転移し、思うがままに誰でも気軽に召喚する能力を得た!
最終更新:2024-11-05 07:58:13
621034文字
会話率:75%
絶賛連載中の「ハイエストサモナー ~最上級召喚士は誰でも気軽に呼びつける~」及びそのスピンオフ「異世界アイドルの甘美でLAZYな日々」の登場人物と作中用語をアイウエオ順にまとめました。本編と合わせてお読みください。
最終更新:2024-10-03 09:03:20
18482文字
会話率:2%
株式会社カネツークリエイティブ第一ソフト開発課に、笠貫厳輔という中途採用社員が加わった。
194cmという長身に加えて端正な顔立ち、鍛え抜かれた筋肉の鎧などが余りに目立つ為、社内では一時噂の的となったが、いつも眉間に皺を寄せている強面と抑揚
の無い低い声が怖過ぎて、上司と近しい同僚以外はほとんど誰も近寄ろうとしない。
そんな中、厳輔の直属の上司に当たる若峰瑠遊は夜の街で彼氏の浮気現場を目撃してしまう。
傷ついた彼女は冷たい雨の中、濡れそぼったままひとり徘徊していたところを厳輔に呼び止められ、彼の自宅に連れ込まれた。
信じていた恋人に裏切られ、もうどうなっても構わないと厳輔に身を委ねようとしたものの、厳輔は全く予想外の方法で彼女をもてなし始めた。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:56:46
22713文字
会話率:26%
魔法のある世界。3歳の時、前世と前々世の記憶が蘇った女の子。
5歳の時、誰も聞いたことがない魔法スキルを授かってしまった。
とある事情から幼いうちに親元を離れて親戚の宿屋のお手伝い。
前世の記憶も駆使して、宿屋を盛り上げられるかな?から始ま
る、そんな子のお話し。
ストックが続くまでは毎日更新。その後は週一くらいを考えています。
また、私事ですが、10月の末までは仕事が忙しくて新エピソードの掲載、コメント・誤字報告等を読む事が出来ないと思います。申し訳ございませんん。
11月19日までの原稿は掲載予約しておりますので、一旦仕事が落ち着いたら続きを書き始めたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:50:00
986015文字
会話率:26%
金本尚香(きんもとこうか)は東京のアラサー会社員。山あり谷ありで今の位置を得た尚香の生活は、ちょっと頭のおかしい章(しょう)との出会いで、またあれこれ揺れながら変わっていく。
誰でもそうであるように、人生の未来が見えなくて、それでも毎日
を生きる、不安な一人の会社員。そんな尚香と、章と、そして誰かのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:37:48
289601文字
会話率:55%
誰よりも愛しているとあなたに伝えたい。
遂にアンタレスを巻き込んで動き出した新都市構築。それと共に過去と今が交錯し、未来が動き出していく。
※この物語は
『ZEROミッシングリンクⅥ』の続きになり、Ⅶに続きます。
小説の流れはⅠ、Ⅱ、Ⅲ
、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ、Ⅶの順です。作者ページからお入りください。
※この物語は第三者視点に加え、その時の場面ごとのメインキャラで視点が変わることがあります。
※複数主人公の、群像劇です。
※ストーリーの大半は人間関係です。バトルなどではありません。
※聖書や聖書物語を読んでいると、より分かりやすいお話となります。でも雑教気味です。なんちゃってです。
説明くさいところも多いのです。辛い方は端折ってお読みください(..)
世界観は疑似近未来の地球と似た星です。実際の世界やその動向とは全く関係がありません。完全なフィクションです。「カクヨム」にも短縮版掲載予定です。
※誤字脱字が非常に多いです。数日にかけて修正します(すみません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 08:52:33
360117文字
会話率:43%
誰よりも愛しているとあなたに伝えたい。
遂にベガス解禁となったシリウス。シリウスの中で相反する存在の目的はベガスを、アンタレスを変えていく。
※この物語は
『ZEROミッシングリンクⅤ』の続きになり、Ⅳに続きます。
小説の流れはⅠ、Ⅱ、
Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵの順です。作者ページからお入りください。
※この物語は第三者視点に加え、その時の場面ごとのメインキャラで視点が変わることがあります。
※主人公たち以外の描写が多い、群像劇です。
※ストーリーの大半は人間関係です。バトルなどではありません。
※聖書や聖書物語を読んでいると、より分かりやすいお話となります。でも雑教気味です。なんちゃってです。
説明くさいところも多いのです。辛い方は端折ってお読みください(..)
世界観は疑似近未来の地球と似た星です。実際の世界やその動向とは全く関係がありません。完全なフィクションです。「カクヨム」にも掲載予定です。
※誤字脱字が非常に多いです。申し訳ないです…。数日にかけて修正します(すみません)
ゆったり気長に更新していきます。緩い設定もありますが、そこも温かい目(&生温かい目)で見守っていただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 15:27:56
439540文字
会話率:47%
伊賀忍者と織田信長の戦い、二度にわたる天正伊賀の乱を、主人公のくノ一忍者、衣茅の目線を中心に描きます。
作中には実在の歴史上の人物を中心に、魅力ある武将をたくさん登場させ、できるだけ史実に基づいてストーリーを進めますが、盛り上げるため
に、架空の人物や架空の話も織り交ぜます。
難しい歴史小説をめざしていなくて、誰もが楽しめるヒューマンドラマに近い物語になっていくことでしょう。
乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:30:00
82305文字
会話率:42%
ここはどこだ?
なんて聞かないでくれるか。
僕にだってわからない。気が付いたらここにいたんだから。
おまえは誰だ?
なんて聞かないでくれるか。それもわからない。
たったいま眩いものをみたと思ったらここにいて目が覚めたんだから
。
僕はたいじ。これから生まれてくるはず。
人間として生きていけることをちょっぴり億劫ながらも嬉しく思った。
うん、なんだかいいことありそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 10:31:27
34203文字
会話率:11%
近未来、没入型VRゲームが流行する時代。主人公、山田健一は平々凡々な大学生。その日常は活気もなく、バイトと学業が中心だった。そんな彼の生活は、喫煙所で出会った後輩に話しかけられたことで一変する。
学年を飛び越え、様々な男を連れ込むビッチと
噂のある女。周囲は冷ややかな視線を向けていたが、実際にはゲームに情熱を注ぐ繊細な少女であることを誰も知らなかった。彼女の願いは名が残る大会で「実績」を残すこと。
この物語は、愛と友情、挫折と成功、努力の結果を描いた青春の物語。彼女の思惑に健一は揺れ動く。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-05 07:30:00
10930文字
会話率:64%
リンゴン王国の魔法研究課職員、アルバート・リーヴェスは、不当な異動命令を受けていた。しかし彼は自分は魔法使いじゃないのだし、それに平民だし、とその命に粛々と従う。
彼は三か月前から無気力なのだ。
一方、魔法学園で彼の先輩であり五年前には戦役
を一緒に凌いだ第三王女レイナは、降嫁が決まった事で第三騎士団を去ることになった。
来月には誰かの花嫁になるのであれば、最後ぐらいは心に秘めていた彼と恋人の真似事でも出来たら良いと思いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:28:21
40508文字
会話率:42%
とある国でお触れが出された。
姫の呪いを解いた者に姫を与えよう。
そこに現われた三人の求婚者。
ガラス瓶入りの海月姫を手にするのは誰なのか。
最終更新:2022-11-25 21:09:20
4747文字
会話率:18%
世の中には善ばかりで出来ている人がいる。
あるいは、自分の大事な誰か。
そんな人たちに返す言葉は、嫌われたくないと考えるからか、いつも間違っているものばかり、という話。
最終更新:2022-11-12 18:32:13
1489文字
会話率:27%
『異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします。~ルゥと幸せの島~』
の続編です。
群馬県から異世界転移してきた月海が聖女の体に憑依して、魔王の娘として魔族に
育てられながら成長していく物語のその後を書いたものです。
~あらすじ~
神の娘の魂をもつ人間の聖女のルゥはペルセポネの体を取り戻し天族になった。冥界にも天界にも入れるようになったペルセポネは、数千年の時を経て愛しい夫のハデスと共に暮らせるようになった。
色々あって『幸せの島』『天界』『冥界』で一日の三分の一ずつを過ごす事になったペルセポネはそれぞれの国の厄介事に巻き込まれる事になる。
困った事にペルセポネは、ルゥを遥かに上回るモフモフへの変態的な愛情の持ち主だった。
一時間モフモフに触れないでいると禁断症状が現れる体質のペルセポネは、数千年前までずっと側にいてくれたモフモフの『カーバンクル』を探す事になる。
カーバンクルが見つかるまでは三つの世界でそれぞれ触らせてくれるモフモフ達が必要になる。
~地上では~
ヒヨコの姿の元堕天使ベリアルとの壮絶な『吸う吸われない』の心理戦が繰り広げられる。
そして恐ろしい生き物のはずの魔族を撫で回し、ペルセポネの通った跡には恍惚とした表情の魔族達がゴロゴロと転がっている。
~天界では~
地上にはいなかった聖獣を神の娘という立場を利用し吸いまくり、モフモフパラダイス状態。
~冥界では~
最高の毛並みのケルベロスと、毛玉の姿になってくれるハデスに大興奮! 吸われる事に快感を覚えた『誰もが恐れる冥王ハデス』の毛玉のしっぽは今日も絶好調に揺れ動く!?
もう誰にもペルセポネのモフモフ愛は止められない!
一刻も早く『カーバンクル』を見つけなければ、ペルセポネの禁断症状が……いや、冥王ハデスの嫉妬でモフモフ達(特にベリアル)に命の危機が!
相変わらず賑やかでドタバタの日常を送るペルセポネ達の物語です。
毎日1~2回投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:24:56
1641677文字
会話率:50%
日本の『ど田舎』で生まれ育ったわたしは気がつくとガラスの靴を履いたあの童話の主人公になっていた!?
無理無理!
そんなの絶対無理。
わたしはガチ陰キャなんだから、そんなパーティーピーポーにはなりたくないんだよ。
キラキラした主人公
より、掃除でもしながらひっそりと暮らしていきたいの。
それなのに強欲魔法使いが無理矢理舞踏会に連れて行こうとするから……
あぁ……
早く元の世界に帰らないと、ちょっぴりエッチな事を言ってくる二次元彼氏のオフィシャルカフェに、真面目なお母さんが独りで行く事になっちゃうよ!
誰か助けて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 06:36:47
6447文字
会話率:26%
ここは魔物と人間の存在する世界。
四大国のひとつ、アルストロメリア王国には腹違いの四人の王子がいた。
その末の王子は気も弱く身体も小さく何をやっても上手くいかない日々を過ごしていた。
王子には唯一の遊び相手がいた。
『侯爵令嬢カサブランカ』
かわいらしい容姿とは裏腹に素手で魔物を倒せるほど強い彼女は、かなりの天然でまっすぐな女の子だった。
絶対にこんなガサツな令嬢は好きにならないと思っていたのに……
でも、この気持ちが恋心だと気づいた時にはカサブランカ本人も知らないうちに兄上の婚約者候補になっていて……
しかもダメ男好きのカサブランカは、ダメダメな破天荒の小国の王子に心を奪われている!?
『この令嬢の夫になる者は尻に敷かれ浮気をしようものなら血の雨が降るだろうな』と思いながらもカサブランカへの想いは溢れていって……
『誰もが恐れる冥王ハデスの妻ですが今日もモフモフ愛が止まりません~異世界で、人魚姫とか魔王の娘とか呼ばれていますが、わたしは魔族の家族が大好きなのでこれからも家族とプリンを食べて暮らします~その後の物語』の105話『空間移動はよく考えてからしましょう』から登場する公爵が主役の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 17:33:08
13230文字
会話率:28%
今から思うと、バイトの休憩時に社員食堂の扉を開けた事が間違いの始まりだったんだと思う。
たが考えてもみてほしい。誰があの社員食堂が異世界と繋がってるなどと想像出来るだろうか。
バイト初日だったのだ。異変に気づけるはずがないだろう。
あの扉
の先には、5人の先客がいた。
赤、青、緑、黄、桃、の5色の髪をした人々。
戦隊レンジャーを思い起こさせるような、美しい男達と1人の女。そう、この国宝級美貌の戦隊ヒーロー達の事だ。
バイト先は、大型ショッピングモール内の店だったため、食堂にいた戦隊達は、ステージでの戦隊ショースタッフだと思い込んでしまっていた。
自分は何となく流れでここまで来てしまっただけだ。
まさか討伐記録係の黒レンジャーになるなんて。
こんな国宝級美貌の戦隊ヒーロー達との旅なんて碌なことがないに決まっている。
戦士としてお荷物にしか見えない自分に、イケメン野郎共が厳しい言葉をかけてくる。
『こっちが寝たふりしてると思っていい気になりやがって。こんな失礼な奴ら、二度と敬語で話してやったりしない。お前たちなぞタメ語で十分だ』
著者 : クロイハル
書籍 : 国宝級美貌の戦隊ヒーローと私の討伐記録
引用箇所 : 第三話〜あの時私が内心思ってた事〜
決して気を許したりしないと誓うハルと、自由人のハルを持て余す戦士達の旅のお話。
そしてそれは、あり得ないタイトルで恋愛カテゴリーに入っていく、無謀な物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:20:00
223765文字
会話率:36%
朝の通勤電車の待ち時間。
ホームで列に並びながら携帯を見ていた顔を上がると、1人の女学生に目が留まる。
どこか様子がおかしい彼女は、うつろな目でフラフラと線路に向かって歩いている。
周りには多くの人がいるのに、皆携帯を見ていて彼女に気が付か
ない。
『あ、これやばいヤツだ』
瞬時に状況を悟る。だが助けを叫びたいが声を出すことも出来ない。身体も固まって動かない。
私は神に強く祈るしかなかった。
それは女神にまで届く、強い祈り。
そんな切実な祈りがもたらす行方はどこにあるのだろうか。本当に助けが必要だったのは誰なのか。
それは誰にも想像の出来ない先に繋がっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 08:32:45
5300文字
会話率:28%
幼少期から神殿で暮らしていたトレヴァーは、いつも同じ日に預けられたレイモンドに助けられていた。
だが、レイモンドに魔力があることがわかり、彼は魔塔に行ってしまう。
その前に、トレヴァーとレイモンドはある約束をした。
それは、
大人になったら一緒に冒険をするというもの。
それから十数年の月日が経ち――トレヴァーとレイモンドは、冒険者として一緒にパーティーを組み、冒険者ギルド『カリマ』に所属している。
とある日、依頼帰りに森を歩いていると、「きゃあっ」という声が耳に届いた。
聞き覚えのある声だったので、声のしたほうへ足を進める。
いつもお世話になっている宿屋の看板娘が、魔物に囲まれていた。
彼女を助けた翌日、衛兵が宿屋まで来てトレヴァーとレイモンドに、
「きみたちが急いで森から出てきたという証言がある。どういうことか、説明してくれるだろう?」
と問う。
今朝、森の中でズタボロの男性が見つかった。
森から急いで街へ向かうトレヴァーとレイモンドを、誰かが見ていたらしい。
トレヴァーは、疑われたことにレイモンドの機嫌が急降下したことで、彼が怒っていることに気付く。
「オレらが犯人じゃなかったら、ちゃんと謝れよ!」
レイモンドはそう宣言し、冒険者ギルド『カリマ』に所属している全員で犯人を見つけることを決意した――……。
対人戦が苦手な聖騎士と、明るい賢者の絆が深まる物語……のつもり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:10:00
27097文字
会話率:51%
公爵令嬢のカミラ・リンディ・ベネット。
彼女は階段から降ってきた誰かとぶつかってしまう。
その『誰か』とはマーセルという少女だ。
マーセルはカミラの婚約者である第一王子のマティスと、とても仲の良い男爵家の令嬢。
いつに間にか
二人は入れ替わっていた!
空いている教室で互いのことを確認し合うことに。
「貴女、マーセルね?」
「はい。……では、あなたはカミラさま? これはどういうことですか? 私が憎いから……マティスさまを奪ったから、こんな嫌がらせを⁉︎」
婚約者の恋人と入れ替わった公爵令嬢、カミラの決断とは……?
そしてなぜ二人が入れ替わったのか?
公爵家の令嬢として生きていたカミラと、男爵家の令嬢として生きていたマーセルの物語。
※いじめ描写有り
※他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 20:10:00
137844文字
会話率:44%
「アクア・ルックス! 貴様は聖女を騙った罰として、国外追放の刑に処す!」
「ちょ、今、儀式の途中……!」
「ええい、そんなものこちらにいらっしゃる本物の聖女が継いでくれるわ! さっさと俺の前から消えろ! 目障りなんだよ!」
……そんな
に大声で、儀式中に乱入してくるなんて……この国、大丈夫?
まぁ、そんなに言うのなら国外追放受けて入れてやろうじゃないか。……と思ったら。
「ああ、その前にお前が使っていた道具すべて、王家に渡してもらうからな! アレだけ王家の金を使ったのだ、恩を返してもらわねば!」
「……勝手に持って来ただけじゃん……」
全く、恩を返して欲しいのはこっちのほうだ!
誰のおかげで魔物が入ってこなかったというのか……!
大義名分を手に入れたわたしは、意気揚々とこの国を去った。
※アルファポリス様・カクヨム様・ツギクル様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 17:36:25
323132文字
会話率:57%
ある日、一都六県は関東平野とは呼べないほどの地殻変動を起こし、超立体的構造物、ダンジョンと化した。それから200年が経過する。ダンジョンから湧出する粒子、エリクシルと適合することで日本人は飛躍的進化を遂げた。適合者はまるでゲームのようなスク
リーンを立体的に起動し、能力値をパラメータ化して視覚的情報として得る。脳にまで達した者はスキルという能力を会得し、ダンジョン攻略に臨む。今や新時代に突入した日本では《冒険者》こそ人気な職業と認識されていた。
群馬ダンジョン近く、軽井沢の郊外に住む少年《折畳京一》は新たな日本の首都、西京都の政府の狗にならないために適合者であることを隠していたが、群馬ダンジョンから脱走したモンスターに昼飯を踏み潰されたことにブチ切れて、逆にモンスターの背骨を折り畳んで瞬殺したことで《スキル持ち》の適合者であることを自ら暴露してしまう。
養父に背を押されダンジョンに挑み、まだ誰も到達したことのない《東京》を目指すことになった初日、《配信者》である《五反マリア》を、《皆殺し姫》の異名を持つ《零鏡花》とともに助けたことで、京一の運命はまた大きく動き出す。
果たして少年少女たちはダンジョン最奥に到達できるのか。
最奥にある《東京》は、なにが待ち構えているのか───!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:10:00
259221文字
会話率:44%
これはとある別荘で発生した殺人事件。
推理小説が好きな青年ワンスは、偶然にもギャングに絡まれていた富豪のツードを助けたことで人生が一変する。ツードの援助を得た半年後、生誕祭に招待された日にツードが爆死し、現場に居合わせたことでトリックを
見破り事件を見事解決。
恩人の死を悼むよりも、これを本にすれば爆売れ必須とクズ的な確信を得た直後に何者かに背後から刺された直後に事件発生一時間前に戻る。
トリックは知っているから楽勝と喜ぶも、知っている記憶とは違う出来事が次々と発生する。このままでは殺人事件が発生しないかもしれない。恩人たるツードの生存よりも、目先の印税に目が眩んで焦る下衆なワンス。
なぜ一度に色々変わったのかといえば、館にいる十人全員が一時間前の記憶を持ったまま遡行してしまったからだ。だがそんなことはお互いに認知していない。誰もが自分以外が一時間前の記憶を持っているなどと思いもしない。
これはなんとしても殺人事件を発生させたい探偵役と、なんとしても死を回避したい被害者と、なんとしても殺したい犯人と、なんとしても救いたい恩がある者たちの、四つの勢力が疑心暗鬼になりながら攻防を炸裂させるコメディサスペンスであるッ!
本作は一話千文字程度に収めたサクッと読める作品です。登場人物は数字に関連する名前の十人。
文芸/推理とありますが、ガッチガチの文芸と推理ではありません。この作品はコメディです。もう一度書きます。《これはコメディです。》クズたちの奔走に是非とも笑っていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 19:25:12
36763文字
会話率:31%
日々、書き留めておきたい、誰かにこの思いを聞いてもらいたいけど家族に言うでもない、あわあわな思いを呟いていきます。
読んでも何かの得になる事はないけど、なんとなく、しーんとしている気持ちを、くるりん、とひとかき混ぜするくらいの、ささやかな呟
きを、お暇な時にでも、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:09:16
6830文字
会話率:0%
実家を離れて一人暮らしの高二男子――桑染珀琥《くわぞめはくと》はクラスメイトから避けられるほどの強面ながら、半年前から付き合っている彼女がいる。その彼女は成績優秀、容姿端麗で学校中に知られる同じクラスの女子生徒――白藤月凪《しらふじるな》。
二人は周囲からバカップルとすら揶揄されるほど仲がいい姿を毎日のように見せている。
しかし、二人には誰にも言えない秘密があった。本当の恋人ではなく、半年前に月凪が持ち掛けた偽装交際契約で結ばれた偽物の恋人なのだ。
契約の期限はどちらかに好きな人が出来るまで。けれど、半年経っても偽物の恋人関係は続いている。しかも月凪には全く別れてくれる雰囲気がない。
家では月凪は珀琥にべったり甘えていて、苦手な家事や身の回りの世話もされる始末。そんな生活を続けて半年も経てば、月凪は珀琥がいないと生きていけない身体になっていた。
「俺たちって偽装交際なんだよな」
「そうですけど」
「この関係、いつ終わるんだ?」
「さあ」
二人は互いの気持ちを探りながら、偽物の恋人として付き合い続ける。
全然別れてくれなくて少しだけ愛が重い偽装彼女と互いの気持ちを擦り合わせる、お隣半同棲ラブコメ。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:07:11
78970文字
会話率:38%
【許嫁の美少女吸血鬼に血と身体を求められるいちゃ甘同棲生活!】
高校二年生の神奈森紅《かなもり こう》には同居生活をしている許嫁がいる。国内有数の財力を有する舞咲グループのお嬢様、舞咲那月《まいさき なつき》だ。だが――彼女は定期的に血を
摂取しなければ死んでしまう吸血鬼の血を引いていた。
しかも、血を吸うと本能的に発情してしまうようで――
「……私、もう我慢できません」
那月に求められ、遂に身体を重ねてしまった。
求められたとはいえ勢いでしてしまったことに罪悪感を覚えた紅は那月の父に謝罪をしに行ったが、元々那月の許嫁にするつもりだったと打ち明けられる。
同居生活は継続となったが那月との関係は変わらず、血と身体を求められる日々が一年続き――中々陥落しない紅に業を煮やした那月が焦り始めた。
手を変え品を変えて紅の気を引こうとする那月だが、
「……好きに決まってるだろ、とっくの昔から」
紅は事故で失った自分の家族のようになってしまうんじゃないかと恐れて那月への想いを表に出せないだけだった。
しかし、那月は紅に振り向いてもらいたい一心でグイグイきて……?
「紅。一番大切なのは誰ですか?」「紅がいてくれたから、今の私がいるんです」「――紅。一生、私の隣にいてください」
果たして紅は那月の猛攻に耐えられるのか(耐えられない)!
これは許嫁の美少女吸血鬼に血と身体を求められるいちゃ甘同棲生活!
少しでも面白い、続きが読みたいと思った方はブクマと★★★★★をいれていただけると作者が喜びます!! ぜひよろしくお願いします!!
本作はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 18:21:28
106339文字
会話率:40%
【少しでも面白い・続きが読みたいと思っていただけたらブックマークと星評価をよろしくお願いします!!】
都市国家を防衛する精鋭――従軍王子に歴代最低成績で合格したトウヤは、自らを『最低王子』と自称し、周囲からも距離を置かれていた。
彼が自ら
のパートナーを決める『歓待式』で契約した『灰被り』は過去に三人の従軍王子と死別し、『孤独の靴』という蔑称で呼ばれる曰くつきの少女エラ。
「どうせ貴方とも、すぐ別れることになるだろうから」
「長い付き合いになることを望んでいるよ、エラ」
しかし、最低王子と呼ばれていたのは成績だけの問題ではなく……?
「……シンデレラカップなんだな」
「死にたいなら素直にそう言ったらどう?」
変態、クズ、最低と罵られても、トウヤはやっぱり諦めない。
変なところで紳士なトウヤの言葉と行動によって、二人の仲は徐々に深まっていき――
「一生、隣にいてくれるんでしょ?」
「出会った当時はあんなに毛嫌いされていたのにな」
「人間、生きていれば誰しも変わるものよ」
いつしか、トウヤはエラにベタ惚れされていた……!
これは諦めないことだけが取り柄の最低王子トウヤと、孤独を強いられた少女エラが未来を勝ち取るための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 22:19:47
14279文字
会話率:34%
あれから、1年。 以下 2020.3.12 の「ちょいちょい」より
弁当箱大のソニー製ラジオを出して
スイッチを入れて聞く。
もちろん、山奥なのでNHK(笑)
3月11日がやってくる
希望をもってすすむ。
誰かが言った
「
運命の分かれ道、行くも、もどるも・・」
もう4,5年前になるか、
居酒屋で、
宮城出身の人とややしばらく、震災時の話をしていた。
最後に言われた言葉。
「もう、振り返るのはやめよう。じゅうぶんだよ。
前を歩こう」
たしかにその通りだな(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:00:00
763141文字
会話率:6%
グロッサ王国で暗躍する謎の組織『エルジュ』。組織の構成員たちは代表である男を『天帝』と崇め崇拝した。
だが本当は平穏に暮らしたいただの少年!?
組織のトップでありながら誰よりも組織に振り回される主人公と仲間たちが活躍する異世界ファンタ
ジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:00:00
975902文字
会話率:40%
ウィーラ大陸にある大国アクセリア帝国は大陸の約4割の国土を持つ大国である。
アクセリア帝国の王都アクセリアにある魔術大学セルストーレ・・・・そこは魔術師を目指す誰もが憧れそして目指す大学・・・・その大学に13歳で首席をとるほどの天才がいた。
その天才がセレストーレを卒業する時から物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:00:00
67473文字
会話率:51%
(旧題:廻り巡る無限の旅路~Twoip新世界創世記~)
上記タイトルの改稿版です。
無限の旅路が序章。
世間に一番初めのVRMMOは何?と聞くと大多数の人がこう答えるだろう。900年前の『World Development Online
(WDO)』だと。
その、人間の奥底の記憶が再び呼び戻される。
世界初のVRゲーム『World Development Online(WDO)』が発売されてから900年がたったある日。その『WDO』の続編が発表された。そのゲームの名は『The world of infinite permanence(Twoip)』。
発表と同時に公開されたPVは世間の注目を大いに浴び、その人気を確固たるものとした。
極普通の高校生、貝洲瑞保もその1人だった。
友達に勧められ瑞保は遊びたいと思い、初期抽選に応募した。
無事に当選した瑞保はサービス開始前までに公開されていたPVを見て、一層その世界への興奮を募らせる。
瑞保はサービス開始に合わせて起き、その世界への門を開いた。
その世界で瑞保は何をし、誰が為に行動するのか。
正式名称
廻り巡る無限の旅路-双剣の水術師篇~その仮想世界で誰が為に何を為すのか~
無限の旅路が、序章←
無限の旅路が、 章
無限の旅路が、 章
無限の旅路が、環章
不定期投稿となります。
※この話はVRゲームですが、その門の先はVRの世界ではありませんので、“ファンタジー”、“ハイファンタジー”ジャンルとさせていただいております。
カクヨム、nolaノベルにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:00:00
76913文字
会話率:25%
数年前に途中で書けなくなり、凍結した小説を最初から追加執筆して連載再開しました。
今度はなんとか完結できるよう頑張ります。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ある王国に圧倒的な国民の支持を受けている令嬢がいた。後に、王国の黄金時代を築き上げ
た歴史に残る女性である。
しかし、その令嬢がどのような心境で激動の時代を生きてきたのかは誰も知らなかった。
その令嬢は2つ名でこう呼ばれた。
『微笑みの令嬢』と。
これは本人の行動と気持ちとは裏腹に、周囲が勝手に勘違いして物事を進めていく悪運の強い令嬢の物語である。
※同作者作品
【この悪役令嬢には悪さは無理です!みんなで保護しましょう!】
の、後継作品となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:00:00
71151文字
会話率:43%
隣国のエスタナ帝国では七人の妃を娶る習わしがあった。日月火水木金土の曜日を司る七人の妃を選び、日曜日が最上の正室であり月→土の順にランクが下がる。
これは過去に毎日誰の妃の下に向かうのか、熾烈な後宮争いがあり、多くの妃や子供が陰謀により亡
くなった事で制定された制度であった。無論、その日に妃の下に向かうかどうかは皇帝が決めるが、溺愛している妃がいても、その曜日以外は訪れる事が禁じられていた。
そして今回、隣の国から妃として連れてこられた一人の悪女によって物語が始まる──
※キャライラストは専用ソフトを使った自作です。
※地図は専用ソフトを使い自作です。
※背景素材は一部有料版の素材を使わせて頂いております。転機禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 07:00:00
195942文字
会話率:46%
その日、国民から愛された皇后様が病気で60歳の年で亡くなった。すでに現役を若き皇王と皇后に譲りながらも、国内の貴族のバランスを取りながら暮らしていた皇后が亡くなった事で、王国は荒れると予想された。
しかし、誰も予想していなかった事があった
。
「あら?わたくし生まれ変わりましたわ?」
すぐに辺境の男爵令嬢として生まれ変わっていました。
「まぁ、今世はのんびり過ごしましょうか〜」
──と、思っていた時期がありましたわ。
orz
これは何かとヤラカシて有名になっていく転生お皇后様のお話しです。
おばあちゃんの知恵袋で乗り切りますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 07:00:00
146394文字
会話率:43%
梵心優は白銀の髪を持ち、悪い噂が絶えない女子高生。後天的な特異体質で、両親から捨てられ、母方の実家がある常陸島へと引っ越してからは周囲に馴染むことを拒んで生活していた。
信頼と言うものが分からなくなった心優がそこで出会ったのは影山月乃
。
特別に憧れる月乃は心優とは逆に誰とでも仲良く出来るタイプであり、助けられたのをきっかけに心優と関わりを持ち始める。
最初は裏切りを恐れて厄介者扱いしていた心優だが……
※この作品はフィクションです。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 07:00:00
108602文字
会話率:47%
ある日、友人から謎のホラー小説を譲り受けた百鬼真也は貰ったその日に読み切ってしまう。
内容は現実味の薄いホラーで大して面白くは無かった。
しかしその小説を読んだのがきっかけで人にとって最大の恐怖に見舞われることになる――
ホラー
注意 ちょいエロ注意 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 01:27:38
11868文字
会話率:32%