あれから、1年。 以下 2020.3.12 の「ちょいちょい」より
弁当箱大のソニー製ラジオを出して
スイッチを入れて聞く。
もちろん、山奥なのでNHK(笑)
3月11日がやってくる
希望をもってすすむ。
誰かが言った
「
運命の分かれ道、行くも、もどるも・・」
もう4,5年前になるか、
居酒屋で、
宮城出身の人とややしばらく、震災時の話をしていた。
最後に言われた言葉。
「もう、振り返るのはやめよう。じゅうぶんだよ。
前を歩こう」
たしかにその通りだな(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 07:00:00
784093文字
会話率:6%
架空の公国と連邦の戦争終結後の話。
戦場で遺品を回収して、遺族のもとに届けていたという英雄テグロフはクローバーという女性記者に取材を受けていた。テグロフは戦争によって苦しんでいる現状、それを生き抜く考え方をクローバーに伝える。しかし彼女は
取材をすることとは別にある重要な目的があるようだ……。
―だからせめても心持を楽に。そのためにいらないものは捨ててもいい。必要なものは拾ってもいい。穏やかに。道理の通った理屈だけじゃ、心はぐちゃぐちゃのままだ―
どうか生きる人々が楽に生きられるように。
※この作品は「はりこのトラの穴(https://haritora.net/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 19:58:28
11657文字
会話率:0%
人間とは少しだけ違う能力“リレイションパワー”を使える人間“レイラー”と呼ばれる者達。過去の争いで人間に疎まれひっそりと暮らすレイラー達であったが、ある時すべてのレイラーのもとに一つの機械と手紙が届いた。有無を言わさずに始まる“リレイション
ワングランプリ”。友情、笑い(?)、涙、恋愛、バトル、なんでも有りの冒険の物語が今始まる。果たして彼、彼女らは“最大の絶望”から逃れ“最大の喜び”を手にすることが出来るのか……。
この作品は「ピクシブ、エムペ!」にも掲載しています。
2020,01,06加筆
※更新がめちゃめちゃ亀です。ごめんなさい。
でも絶対書いていきますので、少しでも感想とか頂けると励みになります、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 07:00:00
75074文字
会話率:66%
高坂 隆。
彼は自分を「不運な人間」だと思っていた。
幼いころ、不幸な事故で父を失ってから、ずっと、そう思っていた。
彼の持つ特殊能力「完全記憶」は彼のトラウマを何度でも鮮明に思い出させる嫌がらせでしかなかった。
学校では小学校、中学校
、高校、不思議とどこでも彼はいじめられた。
そんな彼が楽しみにしていたもの、それは「ラノベツクール」。
彼がモニター募集に当選して、今日、届いたのだ。
「自分で設定したラノベのような世界」をVRで楽しめるというゲーム。
大勢でアクセスするような今風のゲームではなく、彼が主人公で活躍できるというボッチ仕様。
彼はこの世界でなら、「主人公になれる」。
しかし、残念ながら彼はそのゲームを楽しむことはできなかった。
その翌日、彼は見覚えのない異空間に転移してしまったからだ。
しかし、その世界での彼はまるで今までの不運が何だったかと思えるほどの幸運を手にして、おそらくは誰も選ばないだろう武器「ブーメラン」を手に異世界を闊歩していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 09:00:00
61386文字
会話率:27%
ロックバンドMor:c;wara(モルクワァラ)は人気絶頂の最中、不慮の事故によりvo.TASKが帰らぬ人となり、解散を余儀なくされ伝説となった。
ベーシストのSEIICHIの元にはTASKがバンドのために書いたと思われる新曲の録音データが
遺されたのだが、そこに録音されていたのは圧倒的な才能を放つ謎の女性の歌声だった。
夢を忘れたくない全ての大人に送る青春バンドストーリー。
【この作品はエブリスタ、自サイト(http://www.visualworks-g.net)でも公開しています。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 21:45:53
106803文字
会話率:39%