古典芸能の現代語で意訳したものです。
多分に創作要素が多いです。
最終更新:2021-05-19 18:08:52
5617文字
会話率:59%
むかしむかし、と言うほど昔でもない大正時代、一人のアイドルオタクの男がいました。その男は、推しの少女に会うべく、毎日、仕事帰りには地下劇場へ通っていました。男と少女の関係は「ファン」と「アイドル」の関係ではありましたが、男が(少女にだけ分か
る)特別なサインを送ると、少女はそれに気づき、反応を返してくれました。……さて、オタクとアイドルの恋は成就するのでしょうか?
これは文豪 芥川龍之介が書いた短編恋愛小説『あばばばば』を木っ端なろう作家 fun9が現代語訳した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 02:00:00
7047文字
会話率:34%
『枕草子』の「心ときめきするもの」を自分なりに訳したものです。
カクヨムさん(https://kakuyomu.jp/works/16816452219948356730/episodes/16816452219948390411)でも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 19:25:33
620文字
会話率:20%
これは欧州ルーマニア地方に伝わる伝承を日本語訳した作品です。
既婚女性が女性であることを利用して男から利益を得ることを戒めるという教えを伝えるためのものだと考えられています。
最終更新:2021-04-10 00:51:23
1565文字
会話率:3%
幕末に来日したイギリス人外交官アーネスト・サトウと、後に初代総理大臣となる伊藤博文こと伊藤俊輔の活動を描いた物語です。終盤には坂本龍馬も登場します。概ね史実をもとに描いておりますが、小説ですからもちろんフィクションも含まれます。モットーは
「目指せ、司馬遼太郎」です(笑)。
基本参考文献は萩原延壽先生の『遠い崖』(朝日新聞社)です。
もちろんサトウが書いた『A Diplomat in Japan』を坂田精一氏が日本語訳した『一外交官の見た明治維新』(岩波書店)も参考にしてますが、こちらは戦前に翻訳された『維新日本外交秘録』も同時に参考にしてます。さらに『図説アーネスト・サトウ』(有隣堂、横浜開港資料館編)も参考にしています。
他にもいくつかの史料をもとにしておりますが、明記するのは難しいので必要に応じて明記するようにします。そのまま引用する場合はもちろん本文の中に出典を書いておきます。参考資料の一覧は一番最後の回に全て記載します。
この作品はNOVEL DAYSとカクヨムにも転載してます。
ただしこちらはリライトした最新版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 06:36:08
436128文字
会話率:23%
遠い異世界では、どのような本が書かれ、読まれているのだろうか。
これは私たちの知らない世界で書かれた古い古い紀行文を、現代語に訳したものという体裁の、ファンタジー文学テキストです。何を言ってるかわからないと思いますが私もわかりません。
タイ
トルでオッと思った人だけお読みください。多分他の人には刺さりません。
この作品はPixivに掲載していたものです。
小説家になろう、ハーメルン、カクヨム、ノベルアップ、アルファポリス、ノベリズムに同時に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 18:00:00
41453文字
会話率:4%
元日本人女性の神野 或佳(こうの あるか)はある日、巻き込まれるような形で駅のホームから転落し電車に轢かれてしまう。転生した先は何と異世界で、しかもネットで見聞きした内容しか知らない、恋愛シミュレーションRPG『虹の袂のエトワール』という
未プレイの乙女ゲームの世界だった!!
或佳あらため、男爵令嬢ミシェルは考える。「転生したのはモブ令嬢っぽいし、大人しくしていればゲームのあれそれに関わらなくて済むよね」と・・・しかし、そんなことはなかった。この前デビュタントに招待してきた悪役令嬢が、性別を変えて会いに来た!?しかも私に求婚!?皇太子の婚約者だったはずでは・・・あ、男になっちゃったから婚約破棄に?そ、そうですか・・・。
※タイトルやタグにもある通り、悪役令嬢が物語のだいぶ序盤から性転換します。
※実在の人物ありきの名前(例:サンドイッチ)や外国語の単語などが登場するかもしれませんが、「異世界の言葉を翻訳した結果、その言葉が近しい言葉として割り当てられた」と捉えていただくか、スルーしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 16:59:51
9900文字
会話率:17%
今回はいつもより難しいやつをてきとー訳してみました。これに物語を感じるかどうかは人によるでしょうが、さすが三蔵法師玄奘さんの翻訳したお経、知的満足感は高かったっす。難解な仏教哲学の世界にしばしおつきあいくださいませ~。
最終更新:2020-11-01 22:20:48
3297文字
会話率:29%
古代のインドで、ゴータマ=ブッダ(釈迦牟尼仏)がちょっと瞑想していた隙に、アヴァロキティスィヴァラ(観世音菩薩)が、サーリプッタ(舎利弗)にチャッカリ説教してしまったという事件が書き残されております。……そんな設定の、かの三蔵法師玄奘が漢文
に翻訳した超メジャーな短編お経を、ライトにおばかに現代日本語訳してみますた☆ でも般若心経は、テキストファイルで10MB以上ある大般若経から最重要な要素のみを抽出したと言われるだけあって、短くても内容は難解です……あなたははたして、これを完全に理解して成仏することができるでしょうかッ!?(汗)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 04:49:53
1897文字
会話率:6%
At present (October 2020) when I am writing this story, the infection of Covid-19 has not ceased yet. To stop its expans
ion, we must think about more fundamental reason why such Virus had emerged. If we find a correct answer to this question, we could find the Final Goal (Complete Finish) to this disease.
※このお話は、拙著「新型コロナ発現の必然性と終息後の形」を英訳したものです。日本語が理解できる人はそちらをお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 09:59:21
5984文字
会話率:0%
“Buddhism”
It had been considered as one of various religions, but recently the most modern and sophisticated science “P
article Physics” reveals its real meaning and discovers the Truth of the Universe.
If we deeply search for the strange similarity between Buddhism and Particle Physics, we will be able to see the future of Human and Universe.
注:このお話は拙著「仏教と物理学の奇妙な関係」を英訳したものです。日本語が理解できる人はそちらをお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 10:49:22
28101文字
会話率:0%
国家間・、○の<翻訳>という語どうしが対立を保持したままに,グローバルの問題は 先送りされている……。
人間 が持っているこころだけ では、根源に〔からっぽな感覚〕 が存在している だけであり、 そこにはなにも無い。
けれども 国
家に属した 人間同士 #ことば♭ をクチにするコトで (個人の人生を)発展の継続的な~=速度の優劣= >人権を得た超常下に ことばが世界をつくるように 成立する。
・ ・■歪んだシステム は]キャラ[を うんでいる 。
音楽があって、_ ̄|2つ以上の事象をどうじに;料理の味のように人間は体感し,そして それは%気%へ方向性を ほぼ強制している。このことは熟達する物事に増幅され アイデンティティの糸口に処理が個体間に合わない気脈 となる。
ものがたり の現実と重ならないわけは;異国の語を翻訳したまま境界をまぜこんだことによる--- 。だから目の前の’質’に…$おそれ$、理性より~~関係 を囚われている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 10:59:40
411345文字
会話率:21%
夢酔独言は江戸時代の末期の旗本、勝小吉が四十二歳の折に記したものである。
本名を勝左衛門太郎惟寅。享和二年から嘉永三年(1802~1850年)の生涯の中で、彼に特段の歴史的功績は残っていない。むしろ江戸城開城の立役者、勝海舟の父としてそ
の名前が知られている。
武家に生まれながら一生役を得ず、不良旗本として喧嘩三昧をした小吉が著した一冊は、己の半生描いた自叙伝。あるいは、己の不徳から子孫に示した戒言であるともいえる。
習いとして知識を持ちながら、文化人としての常識を持たない小吉は、夢酔独言を口語体で記述した。そうした意味で夢酔独言は古典初心者向けと言えるが、しかしそれでも現代文と考えると多くの齟齬も存在する。本文は勝部真長氏が編集視した夢酔独言を参考に、現代語訳したものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 12:00:00
86876文字
会話率:15%
小泉八雲の短編を新たに翻訳した上で、朗読向けに編集した作品集です。
pixiv、Writone にも投稿しております。
最終更新:2020-09-23 07:00:30
4717文字
会話率:25%
定番のクリスマス・ストーリーです。O.Henry原作『賢者の贈り物(原題:The Gift of the Magi)』を新たに翻訳した上で、朗読用に編集した作品です。
本作は、台本としてpixivにも掲載されておりますが、読みやすさを考慮し
て、pixiv版に若干の修正を加えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 22:56:19
6244文字
会話率:20%
浄瑠璃を翻訳したような昔話を書きました。旧家の屋根裏で、薄く差し込む光を頼りに、断髪した人形たちを見ている気分に浸っていただけらた幸いです。
最終更新:2020-08-28 04:14:42
6612文字
会話率:0%
遠い未来、遠い星。
そこに、昔ながらの方法で交信をする人々がいました。
(注: 趣味作です。読み易さなんて気にもしていません。"英文モールスには自信があるよ!"という方以外は、信号を訳した作がございますので、そちら
へどうぞ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 19:00:36
3023文字
会話率:4%
近代改修型フランカーSu-35SM。「私」はそのPV写真空撮の帰路、雷雲に飲み込まれて空の世界「ザ・スカイ」に転移する。
その世界に地表はなく、縦横に無限の大気が広がっていた。そこでは飛行機たちがひとりでに飛び、無線で語り合い、そして永
遠に飛び続けるための燃料を巡って生存競争を繰り広げていた。
もとの世界に戻るため私とフランカーは「雷鳴の淵」を目指して旅を始める。
※実在メカの人格化(擬人化までは行かない)を含みます。苦手な方はアボートしてください。
※ロシア機が主体ですが、用語をそのまま出すと語感もわかりづらいし打ちにくいので、適当に英語、ローマ字に置き換えています。ロシア語から英語に完訳、そのあと用語を残してマイルドに和訳したものだと思って読んでください。
カクヨムにも投稿しています。
○キャラクター
カティ:「私」語り手。ロシア空軍飛行実験隊テストパイロット。エカテリーナの愛称でカティ。
ジュラ:カティの乗機Su-35SMフランカー(ちょっとだけ架空機)。黄・茶・緑のデジタル迷彩。
ネフとイトナ:MiG-29M(9.15)の姉妹。それぞれ灰・緑の迷彩、濃紺・灰のツートーン。
メルー:3MN-2(給油機型)。銀・白のツートーン。空の世界歴が長い古参。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 17:33:22
22181文字
会話率:28%
昭和四十一年の夏、僕たちは山陰本線の汽車に轢かれて死んだ。
そして今は、この『世界』で生きている。
『世界』で、僕を魅了したのは『魔法』だ。
人を遠距離から、一瞬で血煙に変える戦闘技術。
『魔法』と呼ぶに相応しいかは分からない。僕はそう翻
訳した。
『魔法』は僕にとって祝福だった。
なろう、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 17:00:00
8705文字
会話率:34%
太宰治作品を津軽弁訳したもの。
#方言de小説とは?
これは現代語を津軽弁に翻訳して楽しむ作品です。
変えるべき表現がございましたら、どんどん指摘してください!
作者は様々なご意見を受け入れて、よりより津軽弁作品を作って参ります。
**
お伽草紙**
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/307_14909.html
昭和20年発表の作品。
掲載できる法的論拠等は後書きに記述。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 07:17:40
4282文字
会話率:20%
太宰治作品を津軽弁訳したもの。
#方言de小説とは?
これは現代語を津軽弁に翻訳して楽しむ作品です。
変えるべき表現がございましたら、どんどん指摘してください!
作者は様々なご意見を受け入れて、よりより津軽弁作品を作って参ります。
**
火の鳥**
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/269_15082.html
昭和14年発表の作品。
掲載できる法的論拠等は後書きに記述。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 20:04:14
36023文字
会話率:33%
太宰治作品を津軽弁訳したもの。
#方言de小説とは?
これは現代語を津軽弁に翻訳して楽しむ作品です。
変えるべき表現がございましたら、どんどん指摘してください!
作者は様々なご意見を受け入れて、よりより津軽弁作品を作って参ります。
**
朝**
昭和22年発表の作品。
掲載できる法的論拠等は後書きに記述。
太宰治は日本を代表する文豪です。
"走れメロス" "斜陽" などの著作があり。
原文 https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1562_14860.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 11:36:49
2951文字
会話率:45%
ある所に女の子がいました。
女の子は男の子が好きでした。
だけど、いろいろあってその男の子のお姉さんを殺してしまいます。
女の子は、罰として毒龍の巣穴で毒龍に殺されることになります。
だけど、その直前に大きな魔力にあてられたため、かなり後の
同じ世界に生まれ落ちることになります。
その後、いろいろハイファンタジーっぽい事もするんですが、幼馴染の女の子と百合百合することになります。
主人公の周りの出来事・主人公の心情等・台詞を、筆者が日本語に翻訳した、みたいな体で書くので把握よろしくお願い致します。
あと、更新速度は遅いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 05:47:41
14217文字
会話率:31%
中学三年の瀬川清良は、翻訳家の母と、二人暮らし。五歳のときに離婚した父とは、ずっと会っていない。離婚した理由は知らされていないが、なぜか、母は父が帰ってくるのを待っているようだった。
母の仕事柄、家の本棚には本がいっぱいで、母が訳した本
もすべて、本棚に並んでいる。清良はそれらの本を、小さい頃から自由に読んで育ってきた。名作といわれる児童文学はほとんど読んで知っている。
しかし、本棚になく、一度も読む機会がなかった本があった。『赤毛のアン』である。ある日、クラスメイトが『赤毛のアン』を持っているのを目にした清良は、目を疑った。訳者の名前に、清良の母の名前があったからだった。母の訳した本はすべて読み、知っているはず。訳したのなら本棚にないのはおかしい…。隠し事のない母子関係だと信じていたのに、清良はそこに、母の秘密を感じずにはいられなかった。
問いただしてみようとした矢先、カナダから手紙が届く。母が昔、お世話になった女性が危篤だというのだ。急ぎの仕事を落とせない母は、代わりに清良に見舞いを頼む。母がいつになく取り乱し、泣いて頼む姿に、清良は嫌と言えず、母の代理で臨終の女性のもとへ旅立つ。場所は、『赤毛のアン』の舞台になったプリンス・エドワード島だった!
清良は行きの飛行機の中で、母が訳した『赤毛のアン』を読み、物語の魅力に引き込まれた。舞台になった島に行けるのはわくわくしたが、遊びに行くのではない。
清良は母の恩人の臨終に立ち会い、死を初めて体験した。死ぬとはどういうことかを思い悩み、そして、母と『赤毛のアン』の関係、自分が知らなかった母と父の過去、離婚の真実も、知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 14:54:24
81569文字
会話率:42%
デラはボロアパートに夫のジムと二人暮らし。貧しいけれど幸せな日々。クリスマスイブの日、彼女は夫にプレゼントを送ろうとする。だが、財布には1ドルと87セント。どうしても聖夜に最愛の人へプレゼントをしたい! 彼女は一計を案じるのだが。
※オ
ー・ヘンリー原作の「賢者の贈り物」(著作権切れ:1910年没)を翻訳した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 23:00:00
5691文字
会話率:26%