【書籍5巻&コミック3巻2021年3月発売予定】私は双子の姉妹の妹の方。姉が綺麗で、天使みたいだからと親に差別されて育った。つい、先日姉は神に愛された子———神子(みこ)とされ、両親と共に引き取られることが決まった。私? 両親に捨てられた。
でも多分、私が神子である。―――そんな実は神子である少女の捨てられてからの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 23:19:04
950020文字
会話率:31%
私は双子の姉妹の妹の方。姉が綺麗で、天使みたいだからと親に差別されて育った。つい、先日姉は神に愛された子———神子とされ、両親と共に引き取られることが決まった。私? 両親に捨てられた。でも多分、私が神子である。
最終更新:2017-08-28 19:08:56
1781文字
会話率:4%
2050年、世界は第3次世界大戦が勃発していた。まるくんは、時間の操作が出来るスズメの力を借りて、2025年から時間旅行をして、その戦いに巻き込まれる。
現在に返って来た70歳のまるくんは、スズメや犬と会話が出来ることに気がつき、穏やかな日
常を送っていたが、スズメのシズカが時間を操られることに気がつき、ある人の導きで、弥生時代のヤマト大国に行った。そのある人とは女王ヒミコだった。その弥生時代は「倭国大乱」のころで、まるくんは戦いで活躍した。現代の日本に帰るころ、まるくんはヒミコから「鬼道」の伝承者に指名される。
マリーヌ、スチュアート、ジョンがアメリカから日本に移住して、偶然、未来高原都市で邂逅する。また、上野自衛隊員が本来の「鬼道」の伝承者だったがヘリコプターの事故で死亡した。まるくんは、死んだ上野自衛隊員からの映像が浮かんできて、「空飛ぶミニカー」の制作に成功し、アメリカ政府へ売り込みに成功し、莫大な資金を得る。
その資金で「ペレシュ城」を建設、赤字で廃校になりそうな未来高校を買収、商業施設などを建設する。しかしそのペレシュ城は燃えてしまう。まるくんは燃え跡でペレシュ城の幻影を見て、再建を決意する。ペレシュ城、未来高校、商業施設などをNPO法人を作ってその所有とし、管理させた。
上野自衛隊員の2人の娘と遭遇し、彼女らを養女にし、姉の桜花を未来高校に、妹を地元の中学に編入させる。未来高校には、マリーヌの娘のアマンディーヌ、双子の姉妹、桜花などがバスケットボールで活躍し、マリーヌのチームメイトだったジョンのコーチでインターハイ、ウィンターカップで優勝する。未来高校では、女子野球、女子バスケットボール、女子アイスホッケーなど多くの女性がやって来て、その力で空飛ぶ航空母艦の製造の設計図が出来る。
凜が死んでしまうが、Chat AI で復活し、AIコンピューターで生きる。ハクシキもその中で生きていて、空飛ぶ航空母艦の成功に寄与する。空飛ぶ航空母艦にはAIコンピューター「凛」が搭載され、運行管理する。アメリカ政府は、その空飛ぶ航空母艦や戦闘機、戦車などをミニカーの原理で武装改造し、敵対国の近辺に配置し、第三次世界大戦の抑止力に使う。問題の先送りではあったが、とりあえずそれで大戦の危機を回避する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 07:20:45
309482文字
会話率:54%
女の子にまったく興味ありませんでした。
別に過去に女性に振られてトラウマに‥‥などではありません。
テレビも本もアニメも漫画も普通に見てましたが好きなのはゲーム。
特にハマったのが流行りのFPSではなくRPG。
コミュ障でもなく友人もいます
。
それでもゲームが好きで没頭していた。
しかし、そんな主人公に転機が訪れます。
偶然、姉の裸を目撃します。
それはもう衝撃でした。
その事が原因で主人公は異性に興味を持つ事から物語は始まります。
ちなみに20%程、作者の実体験が混ざっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 00:35:43
127037文字
会話率:27%
とある辺境の地で母とともに暮らす双子の姉妹。
一見、普通の女の子としか思えない二人だが……?
「どこの世界に単なる貧乏ゆすりで地震を起こす餓鬼がいるんだよ!!」
「何で崩落に巻き込まれておいて身体どころか髪や服にすら傷一つ無いのよ!!
」
そう、残念ながら彼女たちは普通ではなかった。
これは、攻撃に特化しすぎている為に異常なほど魔法が効きすぎてしまう脳筋な姉と。
守備に特化しすぎている為にナイフやフォークより重い物はほぼ持てない馬鹿真面目な妹の。
ほんのり姉妹百合風味なドタバタ冒険譚である。
『カクヨム』様、『アルファポリス』様でも連載しております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 19:00:00
1115254文字
会話率:37%
レプラカン大陸東の小国、蒼月(ソウゲツ)の王、桜神魁利(サクラガミカイリ)の第三王女として生を受けた椿姫(ツバキ)は剣の腕と知性を磨きながらとある自身の夢のため、いつか国主となる道を模索していたが、ある日父から亡き母親の生国であり叔母が女王
を務めるローズハイムから親書が届いたことを告げられる。母のリセリアと女王ベアトリクスは双子の姉妹であり、蒼月とローズハイムは同盟国の間柄である。その叔母から大切な話があるからと自国への招待を受けた椿姫は、後継者問題で揺れているローズハイムで、あわよくば時期国主として招かれはしないかとの期待を胸に側近の陽炎(カゲロウ)と雛芥子(ヒナゲシ)の他数名の供を伴いローズハイムへと旅立った。
ローズハイムに到着すると、ホワイト・ヴェルム城の前で出迎えた宰相のナーシサスから椿姫の招請を何も聞かされていなかったと知らされ、互いに困惑しながらも女王への謁見を要請する。しかし別室で不自然なほど待たされた挙句に強引に押し通った一室の中で、椿姫は変わり果てた女王ベアトリクスの遺体とその場で眠り込んでいた女王の息子のエルダー・ロウ王子と対面する。現場が二人きりであったという状況を考えると、理由はともかく彼の犯行としか思えなかった。呼び寄せられた本当の理由も分からないまま、自身にとって従兄弟にあたるエルダーから事情を訊こうとした椿姫達はその場を采配する近衛隊長のオクロックによって追い出されてしまう。
一度は諦めたように見せかけながら、エルダーを逗留している離れに連れ出した椿姫はエルダーの口から部屋の中で起こった事の顛末を聞き出すことに成功する。それにより母親からあの部屋に呼ばれ、注がれたワインを飲んだ後に意識を失ったこと。ワインを用意したのは母親の方だったこと。目を覚まして初めて母親の遺体と対面したことなどが判明する。
自身が用意した毒で亡くなったとすれば、まるで唐突に心中でも図ったかのような不自然極まりない行動だったが、エルダーによって開示されたローズハイムの女王に伝わる特異体質「女神ミースの祝福」の存在を知ることで事態は一変する――
女王ベアトリクスは、何故、誰の意図によって死んだのか?
自身の過去のトラウマとも絡む事件の真相に、二人の側近とともに若きカメリアが挑むファンタジー&ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 20:00:00
50627文字
会話率:73%
むかし、むかし
その世界には双子の姉妹がいたらしい
そのうち、一人は勇者の母親である「聖女」で
そのうち、一人はその敵の「魔王」だったらしい
僕が出会ったのは……
最終更新:2025-02-28 23:29:28
532770文字
会話率:30%
学園恋愛ゲームが大好きだった双子の姉妹、ゆみことかおり。二人は特に、悪役令嬢であるイザベラに強く共感し、何度もゲームをプレイして彼女を救おうとしたが、どのルートでも悲惨な結末を避けることはできなかった。
そして85歳で寿命を迎えた二人が目
を覚ますと、なんとゲームの世界に転生していた! しかも、自分たちは悪役令嬢イザベラを虐げる双子の姉、フィオナとシャロンそのものだったのだ。
転生を知った二人は、今度こそイザベラを救うことを決意する。まずは彼女と仲良くなるために、屋敷の奥に隔離されているイザベラのもとへ向かう。
最初は警戒していたイザベラだったが、フィオナとシャロンの優しさに少しずつ心を開いていく。
「今度こそ、絶対に推しを幸せにする!」
前世の後悔を胸に、フィオナとシャロンの奮闘が始まる。果たして、二人はイザベラを救い、彼女にハッピーエンドを迎えさせることができるのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 19:18:06
7956文字
会話率:45%
誰もが魔法を手にすることのできる異世界。
光の国と呼ばれているクリスタル王国では、
゛ルミナス制度゛が古から受け継がれていた。
ルミナスはクリスタル王国の王女であり、未来の国を担う王を7人の騎士団長から選定する。
敵国でもある闇の国デス
ラスト王国の襲撃をルミナスの光で国を包みこんで守る。
ルミナスが双子の姉妹で生まれた。
しかし、運が悪くまだ双子が迷信として伝えられていた時代。
王女が双子であることは許されなかった。
゛災いを齎す双子の姉゛として王国に噂は広まり王から追放される。
妹をクリスタル王国王女としてルミナスに。
「俺はお前を救いたい。今度こそ絶対に守る。」
「救いなんていらない。あんたも私から離れた方がいい。」
闇に堕ちた双子の姉
ルチア・クリスタル
×
ルベライトの騎士団長
アラン・クラーク
暗闇を彷徨う双子の姉に、彼の一筋の光が道を照らす。
彼の光を拒むが、光に満ちた彼女は覚醒する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 21:24:17
321文字
会話率:0%
双子の姉妹であるルカ=フォレストとルリ=フォレストは文武両道というか他の人の2~3倍なんでもできる。周りはその事実を知らずに彼女たちを貶めようと画策するが……
最終更新:2025-02-16 13:34:09
8327文字
会話率:61%
主人公アイリ=コースワロー辺境伯家の長女には双子の妹がいる。帝国騎士団に所属しているのがミリアーヌ。帝国魔術団に所属しているのがリリアーヌ。二人とも可愛い妹なんですけど、シスコンで困ります。いつになったら姉離れをしてくれるのやら…
最終更新:2025-02-09 13:13:20
6045文字
会話率:40%
双子の姉妹のアリアとセレンと婚約者たちは仲の良い友人だった。しかし自分が信じる”恋人への愛”を叶えるために好き勝手に振るまうセレンにアリアは心がすり減っていく。そして、セレンがアリアの大切な物を奪っていった時、アリアはセレンが信じる愛を奪う
ことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 06:00:00
16385文字
会話率:35%
菱田鏡子と鐘子は双子の姉妹。
姉、鏡子の婚約者が結婚挨拶に訪れるということを知った妹の鐘子の感情を追った物語。
最終更新:2025-02-09 23:14:49
18100文字
会話率:35%
ラピシャ王国に生まれた双子の姉妹、レイとスイは明らかな格差をつけて育てられた。
いないように扱われる姉のレイ。
誰からも可愛がられる妹のスイ。
レイは妹を妬んでいたが、スイは姉を慕っていた。
けれどその感情さえも、すでに過去になり
つつあった。
「人間ってさ、変わらずにはいられないんだよ」
これは、妹目線の物語です。姉目線の「夜の太陽〈黎明〉」も投稿しています。姉目線から先に読んでも、妹目線から先に読んでも、どちらかだけ読んでも、どちらも読まなくても大丈夫です。
良ければ評価、感想をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 18:32:21
7204文字
会話率:25%
ラピシャ王国に生まれた双子の姉妹、レイとスイは明らかな格差をつけて育てられた。
いないように扱われる姉のレイ。
誰からも可愛がられる妹のスイ。
レイは妹を妬んでいたが、スイは姉を慕っていた。
けれどその感情さえも、すでに過去になり
つつあった。
「人間はね、そう簡単には変われないの」
これは、姉目線の物語です。妹目線の「夜の太陽〈黄昏〉」も投稿しています。姉目線から先に読んでも、妹目線から先に読んでも、どちらかだけ読んでも、どちらも読まなくても大丈夫です。
良ければ評価、感想をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 18:32:11
7346文字
会話率:31%
地底“スーテラン”から湧き出る魔物、“カヴァリ”と人類が戦う世界。
公爵家の養子アルエット・ドゥプルワと、平民ながら魔術師の名門に引き取られたエグレット・エルは、オワゾー魔法学園に通う双子の姉妹。優等生の妹エグレットに比べて落ちこぼれの姉ア
ルエットは、引き取られた公爵家で冷遇されていた。公爵家に居場所の無いアルエットは、いつしか学園で最も優れた成績の者に贈られる大魔女の称号を得て自由になる未来を夢見るようになる。魔法を扱うには神魂獣と呼ばれる獣を召喚して媒介とする必要があるが、強く美しい神魂獣を召喚したエグレットと対照的に、アルエットの神魂獣は子犬サイズの骸骨でーー!?
魔術至上主義の王国で大魔女を目指して魔法学園に通う双子の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 00:30:38
17417文字
会話率:49%
俺、樋口敬大は入学早々高校デビューに失敗して、ボッチ街道まっしぐら。
同じクラスには、学園のアイドル「イケてる方」と言われている、佐久良舞さん。じゃない方と呼称されている佐久良唯さんがいる。
双子の姉妹なわけだけど、その性格と見た目は大き
く違う。
明るくクラスの中心的な存在の舞に対し、姉の唯は見た目から暗い印象おまけにコミュ障でいつも一人。
「ひ、樋口、くん…………きょ、今日、日直みたいだから…………そ、その、日誌取りに行かないと、だそうです……」
「わ、わかった。あ、あの、ありがとう。えっと……さ、じゃなくて、ゆ、唯さん」
「…………う、うん」
だがなぜだか、クラスメイトが誰も話しかけない中で唯だけは唯一敬大にに話しかけてくれる、そんな存在。
「ううっ、なんだかこの辺がくすぐったくてもやもやします」
「お、俺は知らん。知らないからな……」
「私をスッキリさせてください」
「いやだから、知らないってば」
唯さんの前では、過去の苦い経験から封印したことも意味をなさず、
「一つ聞くけど、唯さん、俺のこと怖くないの?」
「えっ、全然怖くありません。怖いわけがないじゃないですか……えっと、その訳を聞きたいですか?」
2人きりだと結構よく喋りまるでその印象は違う。
「も、もしかして、唯さん……?」
「はい……」
「え、いや……気づかなくてごめん。でも……」
出かけることになったら、目の前には全く別人のように見える唯さんがいて……。
彼女の見た目がやはり偽装だということを知った俺の日常はちょっとずつ変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 19:20:00
100182文字
会話率:40%
獅子島龍太は、父一人子一人の家庭で育っていたが、ある日父親が再婚することになっ
た
父
。
の相手も、双子の姉妹を子に持った再婚同士であった。
スマホで結婚相手の家族の写真を見せてもらった獅子島龍太は、そこに写っていた双子
の姉妹に一目惚れ
してしまう。
しかし初めての顔合わせの日、獅子島龍太は双子の妹に怖がられ、泣かれてしまった。
意気消沈する獅子島龍太に、双子の姉は自分たちの秘密を伝える。
実は二人はサキュバスで、それ故小さい頃から周りの男の性的対象となってきたのだ。
そのため、男性に対し、怖く感じてしまっていたのだ。
獅子島龍太は、浮かれていた自分を恥じて、これからは二人の妹・和花と柚葉の幸せの
ために自分に出来ることをしていこうと決心する。
二人の妹は、クラスにすぐに馴染んだが、ある時妹の柚葉が男子とのトラブルに巻き込
まれ、それを助けた龍太は男子に殴られる。
それを機に柚葉と龍太の距離は縮まったが、距離を取ろうとする龍太と柚葉はぎくしゃ
くしてしまった。
それでも柚葉は龍太に近付き、キスをするまでになった。
そんな時、龍太と姉の和花が二人きりで家にいた時、大きな雷に和花が怯え、怖がる彼
女をなだめるために龍太は和花を抱きしめていた。その現場を柚葉に見られ、柚葉は部屋
に引きこもってしまった。
その夜、龍太の部屋を訪れた柚葉は、再び距離を縮め、裸で抱き合っていたのだが、そ
こに和花も加わってきた。
二人の可愛い妹に裸で抱きしめられながら、それでも龍太は最後まで我慢して童貞を護
のだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 23:50:14
74366文字
会話率:38%
美人な双子の姉妹の姉の方に結婚話が来たが、
妹は面白くなかった。
キーワード:
最終更新:2025-01-03 08:03:02
2295文字
会話率:25%
歴史だけはあるが貧乏な伯爵家に産まれた双子の姉妹。
鮮やかなプラチナブロンドの髪を持つ妹は両親から愛され、一方で黒髪に産まれた姉は両親から疎んじられている。
そんな姉に『悪魔大公』と呼ばれている大公家から縁談話が来た。
一人大公家へと
嫁いで行く姉と、それを見送る妹の会話。
両親同様に姉を疎んじているような態度の妹の本音とは。
この作品は『エブリスタ』にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 07:00:00
1361文字
会話率:39%
病弱で寝たきりの妹と、そんな妹を付きっ切りで介護する姉。
二人は元女神で、双子の姉妹だった。
そんな二人はお互いに恋愛感情を抱いているが、『今の関係が壊れるかもしれない』という恐怖と、『自分のせいで相手を苦しめている』という罪悪感から
、お互いあと一歩を踏み出せない。
それでもお互いは幸せで、充実した毎日を送っていた。
しかし、それは人間の手によって突然壊される。
かつて妹を助ける為に力を使い果たした姉と、そもそも病弱な妹は、為す術なく捕らえられてしまう。
ある実験の為に姉は感情を奪われ、妹は殺された後その魂を姉の中に入れられた。
しかし、妹は姉の中で生きていた。
「わたしの権能《夢幻》で創った世界で、今度こそ幸せに暮らそう」
そう語りかけてくる妹の声に、姉は感情を取り戻し――、―――、ある決断をして――、権能《破壊》を行使し、自分もろとも今のこの世界を破壊した。
ここは妹が権能《夢幻》で創り出した、『姉妹』と『家族』だけの為の夢の世界。
巨大な世界樹と大森林。その上には巨大な浮遊島がある、小さな世界のはずだった。
しかし、とある理由により一時的に権能が解除されたこの世界は、妹の意思とは無関係に広がり、一つの巨大な世界が出来上がってしまった。
更に、周辺国家が勝手に大森林を開拓し自国の領土とした挙句、姉の為に創造した幻獣たちまで殺される始末。他にも問題は山積みで……
「ねえ、わたしがお姉ちゃんと家族の為に創った世界で……なにしてるの……?」
その事実を妹が知った瞬間、周辺国家が滅びるまでのカウントダウンは始まった――
全ては『お姉ちゃん』と『家族』の為の世界を取り戻す為に――
『お姉ちゃん第一主義の妹』と『妹第一主義の姉』、そしてそんな姉妹を温かく見守る『家族たち』による、蹂躙冒険譚&百合系のんびりスローライフ!
そして『姉妹の恋』の行方は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:08:18
31484文字
会話率:48%
常冬の世界、最果ての雪原に、一軒の館が建っていた。
そこは、あらゆる世界と繋がる不可思議な迷宮。
住人は双子の姉妹と一人の男。そしてたびたび訪れる客人たち。
カフェ担当の青い方・シラユキ。
メカニック担当の赤い方・カナリア。
そして冬の魔
術師・ウィル。
記憶を無くした迷子の男と二人の少女の、迷宮館を中心とした日常。
ここには短編だけぶっこんでおく予定です。
Noteにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 23:40:03
41786文字
会話率:40%
男爵家の双子の姉妹のフィオーリとクリスティナは、髪色以外はよく似ている。
姉のフィオーリ宛にとある伯爵家から結婚の申し込みが。
結婚式の1ヶ月前に伯爵家へと住まいを移すように提案されると、フィオーリはクリスティナへ式までの代役を依頼する
。
「クリスティナ、大丈夫。絶対にバレないから!
結婚式に入れ替われば問題ないから。お願い」
いえいえいえ、問題しかないと思いますよ。
ゆるい設定世界観です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 23:10:38
31918文字
会話率:38%