本屋で見つけた一冊の異世界のガイドブック。行き方やその地での生活の仕方など細かく記されていてとても興味をそそる一冊。このガイドブックさえあればきっと異世界での生活は楽しいものになるのではないかと思わせてくれる。
本来はできないとされている
が、どうせなら便利なガイドブックを異世界に持ち込むために神とも果敢に交渉する英太。
「その書物は何かしらぁ?」
「あ、これは、その、転生先に持っていけないか相談しようと思いまして」
「持ち込みかしら、いいわよぉ。でも代価が必要ね」
「と、いいますと」
「あなたが欲しいのぉ〜♡」
現実逃避と異世界での生活の夢を叶えるため
立ちはだかる試練は運命なのか、負けるなガンバレ英太!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 09:02:10
508125文字
会話率:53%
《絶剣の魔術師》――剣術が魔術に劣ると言われた世界で、ただ一人剣術を極め、魔術師の頂点に与えられる最強の称号『七聖大魔道』に特例で選ばれた史上最強の『剣士』。
白兵戦最強と謳われる《絶剣の魔術師》の正体こそ、弱冠十五歳の少年シエル・アーバ
ンその人である。
とある山の山頂で剣術の修行をしていたある日、シエルに国からの密命が下る。
その密命とは、世界最高峰と謳われる魔術教育機関、ノフティス魔術学院へ一人で入学してそこに潜む密偵を探し出して欲しいというもの。
かくしてシエルは『魔術師の金の卵』たちが集うノフティス魔術学院に、身分を偽って潜入することになった。
「俺、魔術使えないんだけど……」
と、困り果てながら。
規格外の実力を持つ剣士が、学院に迫る魔の手を斬り伏せていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 08:33:17
3692文字
会話率:21%
絶賛売り出し中の声優、星原夢乃はオーディションを受けていた。
けれど、その日の夜、妖精エルメラの手によって異世界に召喚されてしまう。しかも、若返っていて、精霊が暴れる世界で巫女になって世界を救って欲しいと言われてしまった。断然、仕事
優先のユメノはアニメもない世界になんていられない。けれど、召喚したエルメラは帰し方は分からない。
村を襲う火の精霊を鎮め、ユメノは精霊使いとして旅に出る。元の世界に帰るために、精霊の王に会いに行くのだ。
まずは一番近くのサラマンダーの元を目指すのだかが――
カクヨム、アルファポリスでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:30:00
91983文字
会話率:54%
「"俺の"お母さんになってくれ!」
主人公・真田依紗樹(さなだいさき)は、学校一の美少女こと伊宮弥織(いみやみおり)を呼び出して、ある無理難題を頼み込むつもりだった。しかし、緊張のあまりにとんでもない言い間違いをしてし
まい、弥織からは困惑された挙句に逃げられてしまう。
依紗樹が頼みたかった無理難題──それは、弥織に『5歳になる妹・珠理(しゅり)のお母さん役を演じてやって欲しい』という切実な願いだった。
その事情を知った弥織は、珠理の中に"過去の自分"を見て、迷いながらもお母さん役を引き受ける。そして、依紗樹と関わるにつれ、彼の心に潜む悩みに触れて──
「犠牲にするんじゃないよ。一緒に想い出を作るの」
「依紗樹くんと珠理ちゃんと一緒に過ごして、一緒に遊んで……そしたらそれはきっと、私達だけの想い出になるよ」
急遽始まった園児と高校生による疑似家族(おままごと)生活を通して、依紗樹と弥織は互いに惹かれ合っていく。
恋愛だけでなく家族愛も描く、同級生お母さんとのハートフル・ラブコメディがここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:20:00
210385文字
会話率:34%
「あなたのスキルは【○○】です」
「マルマルって何!?」
前世は何一つ報われる事なく、心からっぽのままに35歳で生涯を終えた後、この世界に転生したアルテナッシに、16歳の時に与えられたのは、自分の虚しかった人生と同じく、何も無いスキルだっ
た。
役立たずと追放された彼、前世の母親からのトラウマ――産まれてこなければ良かったのに、という言葉が甦って、実際に死を選ぼうとした時、この世界の最強モンスターである"スライム"に襲われているメイドを見つける。
せめて、最期くらい誰かの役に立とうと、自分の命と引換に助けようとした。しかし、逆にメイドに助けられたアルテナッシは、自分は死んでもいいから、この人を助ける力が、スキルが欲しいと願う。
すると、ステータス欄が輝き出して――
【○○】スキル -ランク
[空白に言葉を入力してください]
からっぽだと思ってたスキルが実は最強! 【○○】になんでも入れ放題――あれ、ちょっと待って?
【○○。】
なんかちっちゃい○増えてるぅ!? このスキル、どうなっちゃうの!?
前世に全てを奪われた男、メイドや幼馴染みや剣士や聖女、ワイルドイケメンな狼獣人、その他沢山の仲間達と供に、学園ライフに秘境の冒険や、つよつよモンスターとの戦いを、【○○】スキルを使いまくって、今度こそ幸せなハートフルディを目指す!
「メイド長から教わりました、からっぽの心を満たすのは――」
コメディたっぷりちょっぴりシリアス! 冒険日常バトルもラブも山盛りで!
幸せ掴む異世界転生王道冒険ファンタジー、開幕!
・更新情報
6月中は毎朝7時に投稿いたします!
また、6月2日からネオページ様の方で最新話を先行公開! よろしくお願い致します!
https://www.neopage.com/book/32218968911106300
ブックマーク、いいね、コメント、応援の方お待ちしてます!
誤字脱字の修正などは、週末などにまとめて行いたいと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:00:00
167917文字
会話率:46%
――全てが欲しい
そんな欲望を持った主人公は人生に絶望し、自ら命を絶った。
――はずだった。
気づけば美しい女性が見下ろしている。
よく見たら体も女性に変わっており、何が何だかわからない。
目の前の彼女は主人公にとある依頼をしてくる。
その依頼とは、「神を殺すこと」だった。
強欲や貪欲。
これはそんな強い欲望を持った主人公が全ての神を殺し、欲望を満たすまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:00:00
1740文字
会話率:15%
スワロは戦闘用ナビゲーター。人工知能搭載の自律型のアシスタントロボットです。
ちょっとしゃかいふてきごーな、スワロがいないとダメなご主人と暮らしています。
戦闘ナビだけでなくご主人の日々のお世話で忙しい上、『悪い男』であるご主人に振
り回されがちなスワロ。
ある時、ご主人は欲しそうにブローチを見ていました。
これはご主人、ブローチが欲しいのかな?
スワロはご主人のため、ブローチの値段の一万円のおこづかいを貯めることにしました。
スワロとご主人のほのぼのSFなお話です。
X(Twitter)企画2025年『文披31題』参加作品です。1日からお題に沿って更新予定。
カクヨムと重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 06:20:00
72343文字
会話率:26%
竜樹は32歳のサラリーマン。異世界に転移してギフトの御方という地位を得て、いわゆる王宮住みの自由業となった。
異世界でもスマホが使えるのは便利だが、便利すぎて欲しいと言われても困る。なんか作れないかなーと思ってたら、それっぽい物を作れる人が
いました。
放置された平民側妃の子、ニリヤ王子(5歳)と出会い、貴族側妃からのイジメをやめさせたく、しかし敵にまわすことなく、灰色の解決をするぞーと心に決める。
よし、スマホの機能を真似た魔道具で、TVを作ろう。そしてニリヤ王子を放送して、国民のアイドルにしちゃおう。
敵もいるかもしれないが、味方もいっぱいいるぞ!
とさせたい竜樹が送る、放送事業と日常のごちゃごちゃしたふれあい。出会い。旅もするよ。
最初なかなか王子と出会いません。ふわっとした話で、正確性より更新を重んじるので、柔らかい気持ちで見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 05:00:00
2645391文字
会話率:37%
部屋に引き籠るようになってしまった親友。
彼にまた元気になって欲しいと通い詰めるアキラ。
ある日、彼は街で起こる殺人事件に巻き込まれてしまう。
その時、引き籠りだった筈の親友が――――。
最終更新:2025-07-23 01:49:54
10486文字
会話率:45%
雪国暮らしの子爵令嬢ミシャは、突然婚約者から「彼女のお腹に僕の子がいる」と宣言された。
呆れたことに、婚約破棄するつもりはなく、ミシャを第二夫人とし、子どもは未来の子爵に、さらに結婚資金は教育費にしたいとまで言いだす始末。
その発言を聞いて
前世の記憶が甦ったミシャは、ワンパンで婚約者を懲らしめ、見切りを付けた。
かねてから憧れていた魔法学校に入学し、身を立てる決意を固める。
魔法学校に願書を出したのはよかったものの、過去に魔法学校に通っていた叔父のやらかしにより、奨学金制度で通うことができなくなってしまう。
平々凡々な魔法使いであるミシャは魔法学校へ通うことを諦めかけるが、薬学科の教師から学費を払ってあげる代わりに、授業で使う薬草の管理をしないか、と持ちかけられる。その結果、魔法薬が栽培されている温室の管理の近くにある小屋での暮らしを命じられる。
全寮制の学校なのに、ミシャは寮母がいない、炊事洗濯をセルフで行う小屋での暮らしが始まった。
そこに監督生長であり、未来の大公である公子がやってきたり、ツンデレ公爵令嬢に懐かれたり、珍しい宝石スライムを使役したりする、楽しい魔法学校生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:00:00
759443文字
会話率:44%
ルティーナ大国の王族に仕えるイグニス・パルウァエはどこにでもいる普通の騎士で、休日は家庭菜園、部屋の掃除、馬の手入れなどと隠居した爺(じじい)のような生活を送っている。三十一歳とそれなりに年を重ねていたが未だに独身で、一緒に土いじりをしてく
れる優しい嫁が欲しいとぼんやり思う事もあった。しかしながら、彼が仕える王子が結婚をしない限り妻を娶ることは不可能で、寂しい暮らしを淡々と続けている。ーーそんなイグニスの前に現れたのは超絶美人の気が強い公爵令嬢で、侍女として王子に仕えるようになった彼女を目の保養だと喜んでいたら、いつの間にかわけの分からない感情が芽生えてしまい……。借金(住宅ローン)を抱えた貧乏騎士と常に上から目線で偉そうな公爵令嬢の恋物語。※領主の愛する~に登場しているキャラクターのお話ですが、読んでいなくても楽しんで頂けるように書いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 20:20:11
301873文字
会話率:49%
「金は全てではないが金がないと何も始まらない」を信条する主人公フェリシテは、有能な第ニ王子ヴァイゼの秘書官。仕事はできる癖に怠け者、女遊びが激しい息子のヴァイゼの婚約者をぜひ秘書官であるフェリシテに見つけて欲しいと王夫妻に頼まれる。当初は渋
ったフェリシテだが、大金と成功報酬に飛びつく。そしてヴァイゼの婚約者の策定に入る。だが、当のヴァイゼは乗り気もなく…どんどん雲行きが怪しくなる。私を口説く暇があるなら早く婚約者を決めろ!私の成功報酬が!
これは、有能な毒舌美少女秘書官がなんだかんだあり、結局怠け者第二王子に絆される話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:50:00
64826文字
会話率:63%
誰にも必要とされず、透明のように過ごしていた高校生・黄泉坂煉(よみさか れん)。
そんな煉に初めて優しく手を差し伸べてきたのは、クラスの人気者・佐々川理央(ささがわ りお)だった。
「また明日」――理央の何気ない言葉が、煉の中で全てを狂わ
せていく。
理央の笑顔が欲しい。自分だけのものにしたい。彼の世界に、自分以外は要らない。
ーー壊れている僕が、また壊れていく
これは歪な愛が、救いへと変わる物語。
※同様なものをpixiv・カクヨムに投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:00:08
26555文字
会話率:25%
大陸の大半を領土とする帝国にある、山に囲まれた辺境の領地。そこに政治的な理由から皇女と婚約した若き領主がいた。
名はエルクで、自分にやれることをこなしながら平和な日々を過ごしていたが、婚約者の皇女は魔法の才能から人々を脅かす魔物と戦う日々を
送り、帝国にとってなくてはならない存在になっていた。
エルクは皇女と過ごす日々を大切に思いながら、強くなり魔物と戦うその姿を見て、辺境の領主では釣り合わない。いつ婚約破棄されてもおかしくないと考えるようになった。
そこでエルクは自分が最終的に選ばれないにしても、候補に上がるだけの人間になりたいと考えた。
そこで思ったことは、皇女と肩を並べ戦える力があれば――次第に力が欲しいと考えるようになった。
ある日、皇女の叔父――皇帝の弟である公爵がエルクの下を訪れる。力を求める彼に対し魔法の道具を持ってきた。
公爵に促されエルクは道具に触れた瞬間、漆黒が溢れ襲い掛かってきた。彼は帝国に反逆するため、エルクを騙し利用するため道具を持ってきた。そしてエルクは抵抗できないまま漆黒に飲み込まれる。
漆黒に取り込まれ、エルクは死ぬだろうという予感を抱いた時、自身に前世の記憶があることに気付く。
この世界は前世で読んでいた漫画の世界であり、エルクは漆黒に取り込まれ邪神として、世界を滅ぼそうと動く存在となる。
漫画と同じ状況になってしまったエルクは嘆くが、その時漫画とは異なる展開が起こる。
道具に秘められた力、邪神がエルクが持つ前世の記憶に興味を持ち、話し掛けてきた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:52:33
259367文字
会話率:57%
剣と共にある人生――孤児であったジークは男性剣士に引き取られ、その人物の訓練風景を見て棒切れを振り始めた。
最初は遊びだったが、五歳の時に才能を見いだされて剣術を本格的に学び始め、七歳には岩をも砕くほどの力を出せるようになった。
そしてさら
に強くなった十歳の時、魔王の配下である魔族が魔物を率いて町へ襲来して――それに立ち向かったジークは魔物と魔族を圧倒し、たった一人で滅ぼした。
その噂は国中に広まり、やがて彼が暮らす国――オルバシア帝国の皇子がやってきてスカウトを受ける。彼はジークの力を見込み「世界を統一するため力を貸して欲しい」と表明。ジークは大きすぎる話に呆然となりながらも、彼の言葉に従い戦うことにした。
帝国の一員として剣を振るうようになったジークは、竜やエルフの王、果ては天上の神々とさえ戦い、その全てを帝国の支配下に置いた。そして最後、世界を滅するべく動く最強の魔王と戦い、ジークは勝利。オルバシア帝国は世界を統一し、ジークは人々から最強の剣士と呼ばれるようになった。
その後、ジークは新たな目標を携え旅に出たのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 21:49:19
134618文字
会話率:51%
ごく普通の高校生、佐藤健太は、クラスのマドンナ星野美咲に密かに想いを寄せていた。しかし、そのまぶしいオーラに圧倒され、声をかけることさえできない日々。健太にはもう一つ、癒し系人気VTuber「ルナ」の熱心なファンという顔があった。一方、美咲
は健太がルナのファンであることに気づいているものの、健太はまさか美咲がルナ本人だとは知る由もなかった。
美咲と全く話せない健太は、ルナの配信中に匿名で「好きな子と話すきっかけが欲しい」と相談。ルナ(美咲)は、健太に気づかぬまま「物を落としたら拾う」などとアドバイスを送る。健太はルナのアドバイスに感激し、「きっかけ作りミッション」を決行。しかし、美咲が仕掛けた「消しゴム作戦」も、続く「プリント手伝い作戦」も、ことごとく隣の席のイケメン田中隼人に先を越されてしまう。健太は連敗に打ちひしがれるが、ルナからの助言を頼りに諦めない。
ある日の帰り道、健太は美咲を見かけ、ルナの「車道側を歩いて守る」という言葉を思い出し、意を決して美咲に近づく。しかし、またしても隼人が現れ、美咲を車道側へと誘導してしまう。その瞬間、健太は足元の段差に気づかず派手に転倒。擦りむいた両手両膝を見て、美咲は驚きと心配の表情で健太に駆け寄る。「佐藤くん! 大丈夫!?」その声には、確かに美咲本人の焦りが含まれていた。
健太の転倒は、皮肉にも美咲との間に新たな繋がりを生んだ。美咲は献身的に健太の怪我を心配し、絆創膏を持ってきてくれたり、翌日には声をかけてくれたりするようになる。ルナのアドバイスを胸に、健太は不器用ながらも美咲との会話の機会を増やしていく。美咲もまた、健太の純粋さと優しさに触れるうち、彼に特別な感情を抱き始める。美咲がルナである秘密がいつか二人の関係に影響するのか、漠然とした予感を抱きつつも、彼らの関係はゆっくりと、しかし確実に動き出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:54:24
3302文字
会話率:8%
剣と魔法の世界で捨てられた赤子。
その赤子は河に流されたのだが、奇跡的に流木へと引っ掛かり一命を取り留める。
そこへ訪れたのは白髪の老人が一人。
その老人は天涯孤独の身。
武術の達人ではあるが、何かを極めるには他の何かを犠牲にしていること
が多く、その老人も例に漏れなかった。
生活が自立しているとはいえ、そんな老人が通常の人の営みを知る由もない。
そんな二人が起こす化学反応とは?
『あれ?ジジイはこれが普通だって…』
『え?女は殴るな、抱きしめろって…』
『宵越しの金は持たないって…』
偏屈な年寄りに育てられた赤子。
その赤子はその非常識を引っ提げ、初めて人の世へと出る。
そこで数々の間違いを訂正されるも、新たに出てくる非常識。
『ジジイ…嘘つくなよな…』
その度に、尊敬していた祖父のイメージは崩れていく。
当たり前だが。
山籠りの老師が育てた子は、老師の目標であった世界最強の夢を見て世界へと羽ばたく。
そしてその捨て子の出生も明らかとなり、それは世界を揺るがす事態へと……
〓以下ネタバレ含む〓
虎の子は虎。
その捨て子も老師に育てられたからか、世界的に見ても強者である。
しかし、物語序盤で最強に最強たる所以を見せつけられその差を痛感する。
その捨て子の名は【蚕】。その蚕はいずれ蛹となり、何になるのか?
名の通り、飛べないままその生涯を終えることになるのだろうか?
沢山のコメント!
あったらいいなぁ…
沢山のいいね……欲しいなぁ…
いっぱい評価!
つかないかなぁ……
こんな感じですが、よろしくどうぞ。
多謝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:39:13
379481文字
会話率:34%
何処にでもいるカップル。
世間の目にはそれがどう映っているのか?
カップル、又は兄妹。
事実彼等はそうであり、そうではないのだ。
作者前書き
普通の恋愛小説を書いて欲しいと知人からお願いされ、書いてはみたものの…どうやら私はか
なり捻くれているらしく、普通ではいられませんでした。
知人の感想曰く『面白いし切ないけど…そうじゃないんだよね…私が求めてるモノは…』らしいです。
と、いうわけで。
何処にでもある普通の恋愛小説をご希望の方には大変申し訳ないのですが、『ブラウザバック』を推奨させていただきます。
捻くれた恋愛小説を見たいとご希望される方は『ここですよーっ!』。
仕方ないから見てやると寛大なお心をお持ちの方は宜しくお願いします。
では、皆様。
短編ということで短いお付き合いになるかとは存じますが、御ゆるりとお読みくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 18:34:56
14641文字
会話率:30%
如月稜真35歳。職業声優。彼はある秋の夜、突然女神に異世界へ飛ばされた。
「歪みをなんとかしてと言われても…。は? 歪みの原因は、俺の大ファンだった女性が転生した少女? 力をあげるから、なんとかして欲しい!?」
飛ばされた先はなんと、自分が
出演した乙女ゲームの世界だった。
──そして。女神に貰った微妙なスキルに振り回される主人公と、乙女ゲームの舞台である学園入学を目差して貯金に励む腐女子気味なヒロインとの、冒険者生活が始まったのである。様々な人々との出会い、ふわもふ、もちもちな従魔に精霊、時には神も乱入し、主人公はこの世界に馴染んでいく。
423話で、ようやく学園に入学しました!
★たま~にシリアスありの、のんびりペースなコメディです。
★お暇な時間にぶふっ!と噴き出して頂けたなら、作者としては本望です。
★人物紹介作成しました。誰だっけこれ?と思った時にご参照下さいませ。 https://ncode.syosetu.com/n3430es/
★カクヨムにも投稿してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 19:46:57
3223132文字
会話率:49%
ドキドキを、 思い出して欲しい。 力をあなたに。
✳︎この小説はカクヨムにも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/16817330651998417843
最終更新:2025-07-22 19:00:00
380284文字
会話率:43%
「すまないエルクロ。これ以上は無理だ。パーティを出て行ってくれ」
ダンジョンを探索する上級冒険者パーティの一員だったエルクロは呪いによって女体化したことを理由にパーティを去って欲しいと言われてしまう。
男パーティに突如発生した女体は毒、
麻痺、感電、衰弱。そんなものよりも遥かに歪んだ形でパーティを蝕んでいた。以前の癖のまま男湯に乱入。半裸で過ごす。下着を平然と干す。ぶかぶかの衣服で際どい状態なことに気づかない。
数多の余罪。リーダーであるサンゲツはいち早くパーティ崩壊の原因となると見抜いていたが、追放は手遅れだった。
彼自身、見た目だけ美少女のエルクロに悶々とし、追放を自責し、リーダーとしての責任を理由に正当化、仲間としての友情。涙目になっていたエルクロへの罪悪感、欲情。もろもろがごちゃごちゃになった末に虎になってしまう。
「その声は……ボクの親友、サンゲツじゃないか」
なんか他にも侍が狂戦士のすえに鮫になったり、武闘家がロリコンになったり神官は割と前から変態なこと、武具屋の看板娘が百合女だとかが発覚していくし、他多分いろいろあるはず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 17:18:09
91473文字
会話率:44%
『スラムは気を付けなきゃいけねぇ。人狩り。死体漁り。異界の怪物。どいつもこいつもロクデナシ。明日も見えない奴らばっかだ! けどドブネズミの唐揚げが欲しいなら行くしかねぇんだな』
外に出たことのない少女ソラの日常は一瞬で崩れ去ってしまった
。原因は便利屋を自称しレイルと名乗る漆黒の機械。彼への復讐を誓いながらも他に頼れる存在もなく仕方なく行動を共にしていく。
「あなた達に依頼したいことはたった一つです。ラインフォード商会……異界の技術による武装提供を主にする企業です。そこの地下研究棟で【白の十三番】と呼ばれる被検体を破壊してください」
「愛、愛だとも。僕らは破滅を望んでるんだ。愛すべき主は光が地を滅ぼすことを望んだから」
荒廃した世界。スラム。策略を絡ませていく企業。終末世界の終わりを望む教団。やがて少女に関わる真実にたどり着いたとき、絡みついた陰謀と破滅の力が牙を向く。
発達しすぎた科学と異界の技術を武器にして一人と一機は全てに抗い、決着をつけるべく行動に出る。
表紙絵師兄貴のTwitter↓
https://mobile.twitter.com/Nitrus14/media折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 20:05:13
148201文字
会話率:47%
魔女は灰かぶりの少女に魔法をかけた。ネズミは立派な馬となり、襤褸切れは美しいドレスとなって、私は未来の姫となる方の馬車になった。
ああ、栄光の一日だった。
だから魔女よ。答えて欲しい。
――――何故
最終更新:2018-09-02 23:47:50
761文字
会話率:22%
戦う理由は報酬か、権力か、はたまた正義か
舞台は現代科学を保有する人間と、古来からの魔術を保有する亜人が共存している「地球」――
WBF財団の機動部隊「α-0」所属の狼傭兵「仁」と悪魔と呼ばれる「ダスト」
とある爆発事故により――ぶっ飛
んだ任務が次々と彼らに舞い降りてくる!
知らず知らずのうちにとんでもない闇に手を出してしまった仁は襲い掛かってくるトラブルをとにかく切り刻んで乗り越えていく!
カルトから始まり民間武装集団、さらには大国まで敵対する!
でもそんな仁にも味方が!
最強傭兵部隊である機動部隊「α-0 」のメンバーとWBF財団が彼にはついている!
カルト?国家転覆計画?世界大戦?
そんなのことごとく銃弾で打ち抜きナイフで切り刻んでいけ!
狼傭兵「仁」と愉快な野郎どもがお送りするミリタリーファンタジー、ここに誕生なり!
※作者の気分や予定で投稿頻度が変わっていきます。ご注意ください
それとミリタリーと言っていますがガチンコの戦車が出るほど深いものではありません
それと可能ならば第一章は読み切って欲しいと思っています......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 16:40:44
260441文字
会話率:58%
「君には、本物の勇者が見つかるまで、代わりに勇者を演じていて欲しいのだ」
ありがちなファンタジーな異世界で、唯一の相違点。それは、肝心の勇者が見つからないまま、物語が進行している事だった!
これは、勇者を演じることを選んだ、一人の青年とその
仲間たちの、笑いと涙の物語――
(この作品は「カクヨム」でも連載をしています。ご了承下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 15:37:24
1692575文字
会話率:64%