病に侵され死ぬ寸前だった虎千代は、毘沙門天の神の御業により救われた。
天に昇る途中だった強靭な魂を、虎千代の魂と同化させる事で生き返らせたという。
虎千代は同化した魂が持っていた断片的な歴史の知識と、毘沙門天の加護を用いて戦乱の世を生き抜い
ていく。
初作品となります。
感想や誤字脱字等の指摘がございましたら、コメントして頂けると幸いです。
※時代考証や詳しい歴史などはガバガバなので、あらかじめご了承ください。
内政チートはございません。
拙作となりますが、お読み頂けると嬉しい限りでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 17:57:26
119830文字
会話率:51%
男が男の寵を得て成り上がる貴族社会――
時は平安時代末期、院政期。内大臣の長子である桔梗は、元服直前に母から、自身が帝の落とし胤であることを知らされる。
それから三年後、誰にも露見することなく平穏に過ごしていた桔梗の元を訪れたのは、幼少の
頃から可愛がっていた弟の藤だった。
弟に、父内大臣に言いつけられたくないのなら、自身の情人になれと脅された桔梗は、許されざる関係をもってしまうが、弟の元にはいとこの姫との縁談が舞い込んでいて……。
執着攻め×儚い受けの平安貴族兄弟BLです。
※フィクションです。ファンタジー要素は少なめ(当時の常識としてのもののけ程度)。
※近親相姦で弟×兄です。攻も受もお互い以外と肉体関係を持ちます。
源氏物語が好きで、大河ドラマをちょっと見た程度の知識ですので、時代考証が十分ではなく、突っ込みどころが多いかとは思われますが、大目に見て下さると幸いです。
pixiv、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 22:00:00
27482文字
会話率:58%
婚約破棄の末に桃に仕舞われ追放された御令嬢。
イケメンイヌサルキジをお伴に加え陛下の待つ鬼ヶ島宮殿へと赴いた。
陛下、婚約者への仕返し。御令嬢へ襲いかかる凶弾。そして時代考証は居なくなった。
最終更新:2022-04-06 17:13:58
3629文字
会話率:54%
【出稼ぎに内地へ行った彼からの連絡が途絶えてしまい・・・歴史恋愛ドラマ】
■あらすじ
「一緒にくらそう」彼にそう言われた。その彼は、出稼ぎに北海道から内地に渡ってしまった。私は学校を卒業し、家業を手伝いながら、彼が戻ってくるのを待っていた。
しかし一年の、電報が私の元に届き……
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ステキブンゲイ、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
■所感
・一応恋愛ものですが、1963~64年頃が舞台の歴史ものでもあります。時代考証には時間がかかりましたよ!
・長編作の冒頭部分を想定して書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 12:00:00
7908文字
会話率:27%
目覚めたらサ終したソシャゲの世界にいた……
時代考証絶無のなんちゃって戦国時代を舞台に繰り広げられる女性向け恋愛シミュレーション
……の主人公ではなくその付近のモブの人格を乗っ取ってしまったらしい沙都
主人公のデッドエンドを回避しモブ
虐に抗いどうにかして元の世界に戻りたいような、ユーザー不在主人公の行き着く先が気になるような。
とにかく選択肢をミスらないで、勝手にどこかへ行かないで、どうか死なないで姫様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 21:34:23
36130文字
会話率:19%
大きなオアシスが、国と国のあいだの緩衝地帯に現れた。そこを手に入れようと各国が動き出す。平和が陰り始めた世界に、20代日本人女性がトリップして来て─。古代エジプトやヒッタイト等を題材にしたファンタジー。R15は保険。ハッピーエンドを目指し
ます。ご都合主義なので時代考証的な矛盾にはご容赦下さい。……………………………
場所や時代によって視点が変わります。実在の人物や団体に関係はありません。不定期亀更新、初投稿。誤字訂正や改稿の際報告しませんので、予めご了承下さい。小心のため感想は受付ておりませんがブクマ・評価大歓迎です。11月25日おかげさまで累計31,000PV7500ユニーク突破。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 19:47:05
168195文字
会話率:33%
一番になって称賛されることを渇望する松山美弥子は、けれどもその欲を誰にも悟られないように、一番になれないまま生きていく。自分には価値がないと思いながら、世の中に流されるまま生きていた自己評価が低い器用貧乏が、流れに流されたことによって自己肯
定していく。
※序盤は暗めの話。ハッピーエンドを目指しています。
※時代考証ゆるゆるの明治時代設定で書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 23:03:09
20904文字
会話率:27%
大正二年。潮風が捲き上る黒海の地、福岡・生の松原で、奇術師の一色天介はある日、後藤祥馬という少年に出会う。どうやら彼は「人の未来が視える」らしい。
この出会いが引き起こすのは、究極の不運か。それとも救済か。
霊能者を嫌うひと、死期を占う尼、
百年後の未来人、さらには天神や天狗といったひとならざる者までありとあらゆる奇人たちが一同に会するとき、世界はどう動くのか。
※この物語に登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※時代考証など、もしかしたら間違いがあるかもしれません…ので、あらかじめご了承下さい。
※この作品はカクヨム、エブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 00:00:00
149942文字
会話率:42%
喪女が人生道半ばで死んだと思ったら、徳川家康の嫁、瀬名姫に生まれ変わった。
殺される運命にあると気づいた瀬名は、運命に抗うことを誓う。
前世の記憶や知識、姫という立場を利用しながら戦国の世を生き抜く物語。
元喪女は徳川家康をメロメロに
することが出来るのか。現代チートと戦国見聞と時々恋愛。
子や孫に囲まれながら畳で死ぬのが夢な瀬名姫。徳川家康や織田信長に殺されるか夢が叶うかは努力次第である。
初めての投稿です。
慣れない所も多々ありますが、楽しんで続けていきたいです。
※史実ではなく、空想戦国です。時代考証がズレている部分もございますのでご了承ください。
※歌詞は著作者死後70年以降のパブリックドメインのみ使用。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 01:37:46
86245文字
会話率:50%
平成の時代を生きた歴史マニアのおっさんが、なぜか戦国時代に転生して美少女に拾われてしまう。
その少女はなんと室町幕府の第13代将軍になる「足利義輝」こと「義藤さま」であり、おっさんが転生したのは戦国最強のチート武将の「細川藤孝」だったのだ。
幕臣となった主人公は惚れてしまった義藤さまを「永禄の変」から救うため、戦国の歴史を変えることを決意する。
金も領地もない室町幕府はすでにもうボロボロだったが、幕府を再興しようとする細川藤孝には転生者ならではの秘策があった。
蕎麦や鰻重など本来の戦国時代にはなかったグルメ料理や、清酒に漢方薬を現代知識で生産して銭を稼いでいく。
そして、幕府の財政問題を一気に解決するための切り札として、カエデから「メープルシロップ」を生産するのだ。
大金を手にした主人公は、鉄砲を買い集め、硝石を生産し、現代理論で兵を鍛えまくり、甘い物で公方様をも篭絡して幕府内で成り上がっていく。
だが、金の力で室町幕府を再興しようとする細川藤孝の前に、畿内最強の戦国大名「三好長慶」が立ちふさがってしまう。
将軍を我がものにするため、甘い物を手土産に知識とハッタリを駆使した外交で「斎藤道三」に「織田信長」、「朝倉宗滴」や「長尾景虎(上杉謙信)」といった恐ろしく頼もしい戦国大名をかき集めるぞ。
戦国最強の軍勢を集めた細川藤孝は、三好長慶を打倒するため山崎の地で一大決戦を挑むのだった。
三好長慶を打ち破って室町幕府を再興することができるのか、それとも夢幻に終わるのか、細川藤孝と義藤さまの未来はどっちだ?
※コメディ多めで、ラブコメにも脱線しますが、時代考証は新説も取り入れつつガチでやっております。
※題名は『かがやきのほととぎす』と読みます。
※100万PV達成ありがとうございます♪
(カクヨム、NOVEL DAYSに転載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 00:22:49
796470文字
会話率:35%
ジャムスタンマジックさんのTwitterの浴衣画像に付けたキャプション「新時代劇お忍び姫と訳あり侍捕物帖」を元に、時代劇捕物帖を書いてみました。身分差の恋と探偵小説と言う事でお願いいたします。凝ったトリックは有りません。時代考証もガチではあ
りません。軽く楽しんで頂けるように書くつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 21:14:04
8878文字
会話率:52%
歴史上の人物になるのではなく、全体を見て指示を出していく形で歴史改変。
本人は夢の中でまで戦略ゲームをやってるつもりでいるが。
……というような調子でやっていく。
なお、時代考証や科学考証などは一切無い。
書いてあることはうろ
おぼえで出してるので、事実と違うことは多々ある。
もしそれが気に入らないなら、論文などを読んだほうがよい。
頭からっぽにして気楽に楽しもう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 07:00:00
146907文字
会話率:4%
かつて大陸はいくつもの国に分かれ、それぞれが覇を競って戦っていた。
それを一つにまとめた巨人、人類で初の『皇帝』の座についたのが秦の始皇帝である。
しかし、その暴虐極まる治世は長くは続かず、二人の男の戦いによって新たな世となった。
覇王項羽
と高祖劉邦。
圧倒的劣勢を覆し、勝利した劉邦は秦でも生まれ故郷の楚でもない国、漢を興す。
それから四百年。
政治は腐敗し、ついに民衆の不満が爆発した。
一八四年、黄巾の乱である。
それは漢軍によって鎮圧されたが、新たなる動乱の序章に過ぎなかった。
群雄割拠の中で頭角を表し、本来一人しか存在しないはずの皇帝が三人乱立する三国鼎立時代によって漢はついに潰える。
時代は三国時代。
魏の初代皇帝、曹丕。
蜀の初代皇帝、劉備。
呉の初代皇帝、孫権。
だが、この偽りの鼎立は平穏とは程遠く、戦いは収まる気配を見せない。
そんな戦乱の時代を根底から覆す様な大事件が、二三四年に起きる。
五丈原の戦いの後、蜀の天才軍師諸葛亮孔明が陣没。
その異才によって支えられていた鼎の足は大きく傾く事になる。
蜀の天才軍師諸葛亮の後継者として軍事の全権を担う、かつて麒麟児と称された姜維伯約。
一農政官だったが、魏の大軍師司馬懿仲達から見出された鬼才、鄧艾士載。
三国時代の終焉を彩る、才能のぶつかり合いが始まる。
※知っている方でも楽しめる様に、三国志の事をまったく知らない方でも興味を持ってもらえる様な内容を目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 01:00:00
553487文字
会話率:37%
作者、ひざに矢を受けて休養を余儀なくされたので勢いのまま書き出してしまいました。笑
時代考証ガバガバだと思います。そしてご多聞に漏れずご都合主義です。あと内容薄いです←
それでもかまわないという心優しき方はお進みください。
時は戦国。摂津
国の神社の息子として転生した男が、その地に強力な戦国大名が存在しなかったのをいいことに自分が戦国大名になろうとする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 12:00:00
92983文字
会話率:26%
時は中世。架空の国、ナルフェック王国で起こる、それぞれの恋愛や結婚の物語。
※この物語はフィクションです。時代考証も少ししかしていない為、時代に合っていない描写もあります。
最終更新:2021-05-04 22:39:39
16922文字
会話率:40%
架空の江戸時代を舞台に肉を食ったり食わせたりしながらさすらう浪人者のお話。
時代考証はデタラメです、ハイ。
最終更新:2021-01-08 18:00:00
11237文字
会話率:42%
浅草は観音様のお膝元、雷門と駒形堂を繋ぐ参道沿いの、駒形は駒形でもちょいと西に入った裏小道に、小洒落た赤紫の暖簾を垂らし、涼しげな表を構える水茶屋『はなや』。この粋な水茶屋には、看板娘が二人いる。華奢で艶やか、すわ石楠花(しゃくなげ)かと見
紛う花盛り、看板娘の『お玉』……は、まあさておき。裏看板と名高い娘のほうは、その名ひとつ表にゃ出てこない。裏と言うにゃあ訳がある。訳あり客が、訳ありの訳を持て余し、尋ねて問うて、ようやく辿り着くのが『はなや』の裏看板。こちら世間様にゃちょいとお話出来ない、隠れ話にございます。
***
アルファポリス様で先に連載していました。短編8話分で一旦完結。
江戸が舞台ではありますが、詳しい時代考証はしてありません。
あまり難しく考えずに、なんちゃって時代劇ドラマ程度でお楽しみいただけると嬉しいです。
注:このお話は江戸を舞台にしてますがフィクションです。実在の事件他、どれほど似てようが、絶対に間違いなく作者の妄想フィクションです!お間違いのないようお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 08:00:00
29172文字
会話率:28%
佐々木 忍はどこにでもいる歴史好きな歴女だった。
ある日突然に、大怪我をされられた忍は大魔法使いに謝罪と賠償を貰います。
貸してもらったのは、無敵の体。
預けられたは、疑似精霊の力。
向かう先に戦国時代、
でも、飛び出た場所は憧れではな
く、戦場だった。
逃げた先が尾張の国。
出会ったは大嫌いだった織田信長。
でも、幼い信長は超美少年だった。
ハートがドッキュン。
ここは一番、お姉さんが信長を最教育しましょう。
こうして、私好みの戦国一の武将に育てなおす再教育がはじまったのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 22:48:04
653115文字
会話率:35%
竜が人とともにあり、世界の平和を守っていた時代。
「聖王国」と呼ばれる緑豊かな国に、白く輝く巨大な竜と、その竜に寄り添い平和を祈る清らかな乙女がおりました。
これは、その乙女が偉大なる白竜から「蓮の聖女」の名を賜った、よく晴れた初夏
の出来事を綴ったお話です。
……が、伝承では伝わっていない、本当のお話をこっそり記します。
※しいたけ さまが切り開く新ジャンル「ケツダイナマイト」の作品です。
時代考証その他諸々、何も考えず、頭を空っぽにしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 23:34:57
5924文字
会話率:65%
今から16年前、ネット上でとある男と女の恋愛話が、感動的だと話題になった。
それは2ch(今でいう5ch)の掲示板に書き込まれたのだが、掲示板の垣根を越えて広く世間に伝わっていった。
その物語は男女の出会った場所からこう名付けられている、『
電車男』と
電車男は映画化やドラマ化もされ、それらによって知名度は爆発的に向上した。
そしてこれまで冷ややかな視線を送られることが多かった【オタク】や【2ch】もまた、そのイメージ向上につながった。
今ではオタク文化がある一定の市民権を得ている。
それは電車男による功績が大きいと主張する者も少なくない。
それほどまでに大きなインパクトを与えた当作だが、実は作者がいない。
元々は掲示板の書き込みから派生したものだからだ
作者名の中野独人は仮の名で、誰が≪電車男≫なのかは今でも公表されていないのだ。
主人公の安藤は、冴えない中年サラリーマン。
かつ筋金入りのオタクである。
ある日大学時代の同級生と飲んでいる時
とあるツイートが話題になっていることを知らされる。
そこにはこう書いてあったのだ。
≪今から16年前の今日、電車男と名乗り2chに書き込んだのは自分です≫と
安藤はとても混乱してしまった。なぜか?
彼こそが、本当の≪電車男≫だったからである。
一体誰が騙っているのか。
どうして嘘をつこうとしているのか。
それを知るべく、安藤は過去を想起しつつ、そのツイート主と接触を図るのだが……??
△この作品はフィクションです!!実在の人名や地名は関係ありません。電車男という作品があるのは事実ですが、作者は未だに公表されておりません。この作品は、もしかしたら電車男の裏側ではこんなことが行われていたんじゃないかなあという作者の妄想を具現化したものです。悪しからず。
△作者は電車男の放映時小学生だったなんJ世代なので、無論電車男ではないです。また当時の時代考証が若干甘いかもしれませんが(主にネット用語)許してください何にもしませんが。
△更新は週一回になります。参考資料という名の電車男の書き込みが多すぎて毎日投稿とか無理無理です。申し訳ございませんが気長にお待ちください。
△以下でも連載中です
ノベラ→ https://novelup.plus/story/585853952折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 17:52:16
53889文字
会話率:54%