「神様、やめました。」――元・水の女神、街で冒険者はじめます。
信仰を失い、世界に見限られ、神として“死んだ”少女は、人間として生まれ変わった。
名前はティエナ。魔法の得意な小さな白竜ノクとともに、“新人冒険者”として再スタート!
無自覚
な神性、ずれた常識、でもどこか惹かれてしまう不思議な存在感。
これは、神だった少女がもう一度――
この世界と仲良くなるために選んだ“人としての冒険”の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 19:00:00
27693文字
会話率:44%
20年前、ある男が自我を持った機械を創り上げた。それを政府は機械兵としてしか扱わなかった。それが火種となって人間に叛逆を起こし、今でも尚、人類は意味の無い戦争を続けている。彼らは戦う、それが当たり前かのように。
では、君はこの世界についてど
う思うだろうか、これはフィクションで、普通では有り得もしないことだと思っているかもしれない。ならば、その普通とはなんだろうか?平和が普通なのか?普通はふへんなんだろうか?誰も普通が分からないのに、疑いもせず普通に従っている。彼らも同じだった。戦場が普通だと思い、戦場で死ぬことが栄誉であるとさえ思っていた。
だが、彼らはそれに抗った。
訳も分からないまま繰り広げられてる戦争に彼らは向き合い、そして戦う。戦争に勝つためではなく戦争を終わらせるために。全ての思惑が交錯する世の中で少年達は何を見て、何を成し遂げるのか。
これはそんな世界の終末までの軌跡を描くための物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 19:19:48
32013文字
会話率:55%
森の奥でひっそりと暮らしている少女、ミズキの正体は、実は最強の魔法使いで、街で噂のフードの救世主。さらに、他の世界からやってきた特別な人間。
中三の秋、学校に行けず進路に悩み、何もかもが嫌になってしまった彼女は、自らの手で自分自身を異世界に
召喚した。
それから、共に暮らす家族を集め、白竜の竜人、猫耳族のメイド、エルフの執事、職人と料理人のドワーフ夫婦と異世界ライフを送っているうちに、彼女は国一番の魔法使いになっていた。個性豊かな“家族″と共に、森の奥の屋敷でスローライフを送る最強魔法使いの異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 15:50:29
325242文字
会話率:37%
王国には、穢竜討伐を任せられた白竜騎士団と黒竜騎士団の二つの騎士団があった。
新人騎士のレラシャはその才能を認められ、白竜騎士団に入ることになっていた。
しかし、レラシャは一つだけ気に入らないことがあった。
それは、一か月前に黒竜騎士団
から白竜騎士団に転属した、紛い物の白竜騎士についてだ。
元は黒竜騎士であった白竜騎士。
元は黒竜であった白竜。
彼らが格式高い白竜騎士団に所属していることが、レラシャは気に食わなかった。
レラシャが団長室に行くと、団長ダナンは面白がって紛い物の白竜騎士とレラシャを会わせようとする。それに彼女は「ふざけている」と怒り心頭で部屋から出ていってしまう。
だがその直後、レラシャは上位穢竜討伐の場にて、紛い物の白竜騎士の真の力を見ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 18:39:55
7933文字
会話率:41%
黒猫ルナは、世界の運命を握る猫カフェの看板猫! ある日、ルナは世界がヤバいことになる夢を見て、伝説の白竜アルカディアから「アルバイトのエリアを守れ!」と指令を受ける。 なんとエリアには、すごい力が隠されていた! カフェのオーナー、レオンも巻
き込んで、世界の危機を救う冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 06:49:27
73392文字
会話率:30%
古くから、人が獣の力を持つ世界。
獣の力は様々で、犬、猫、鳥をはじめとし、ごく稀に竜の力を持つ者もいた。
獣の中でも、最も神聖とされるのが、白竜。反対に、厄災として忌み嫌われるのが、黒竜。
そんな黒竜の力を持つ少年ルカは、自らの力を
隠しながら生きていた。
しかし、王国全体に呪いのような病が広がっていく。それを契機に、隣国が開戦の火蓋を切った。
ルカは、竜騎士団とともにその渦に飲まれていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-08 01:40:00
38117文字
会話率:29%
この世界の真ん中にある樹海の秘境に住まう
純白の竜が話す自身の冒険譚
今ではある場所では神と呼ばれたりまたある所では邪神と恐れられ讃えられているがそれに至るまでのお話
時には血を流し時には死と隣り合わせたり時にはひとつの大国を一夜にして火の
海に沈めたりとそんなお話。
初投稿かつ初めての小説を書くので暖かい目でお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 18:00:00
2018文字
会話率:50%
※異世界転生・転移モノではありません。
魔導の武器が世に現れてもなお、未だ剣と魔法が主流のファンタジー世界。
ルクシャード皇国で暮らす赤髪の少年、リッド。
ヤンチャな悪ガキだった彼が、皇国の学園へと通うべく勉強し、
いざ試験に挑むその日。
校門前で白髪の小柄な女子のような旅人、シオウと出会った。
それぞれ異なる理由で学園へと入学した二人は、
2年に1度開かれる戦技大会への国代表をかけ、校内選抜戦へと巻き込まれてゆく。
※本作の正式タイトルは「紅凰(くれないおう)と白竜(しろどら)の×××」の予定。
途中でタイトルが変わるかもしれません。
ぜひブックマーク&気軽に感想をください。
特に気に入ったキャラクターやエピソード等を教えていただけると嬉しいです。
最新情報は、活動報告かTwitter(@hinotori24)にて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 09:20:00
500527文字
会話率:37%
ある日、幼馴染であり彼女でもある、神楽美優とデートした帰りに、ナンパされている女性を見つける。
周りにいる人は誰も助けもなにもせず、ただ見ているだけで、見て見ぬ振りをする人もいた。
この物語の主人公である、東雲勇希は見ていられなくて、
女性を助けるが、ナイフで刺され意識が薄れていく。
最後に美優の声が聞こえたが、視界が真っ暗になり、何にも感じなくなった。
しかし、なにも感じなくなって少しすると、周りが騒がしい。
不思議に思って目を開くと、西洋風の街のど真ん中になっていた!!
なにが起きたか分からず、探索して楽しんでいると、国の傭兵に捕まり、まさかの○○でまた死を経験することに!?
諦めて、目を瞑ると、今度は女性の声が…
目を開くと、勇希は森林の中にいた。
そこから勇希はどうなったのか!!
危機的状況から助けてくれた女性?は敵が味方か…
そして、現実世界の勇希は死んだのか!?
勇気の異世界と現実世界の両方で無双するための勇希の異世界転移ストーリー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 20:24:27
10456文字
会話率:32%
白竜(捕食者)×俺(エサ)の、種族を超えた真実の愛
肝心の「真実」とは? なお話。
※残酷描写とR15は保険です
最終更新:2024-07-26 07:10:00
9432文字
会話率:30%
「くっ・・とんでもない屈辱。かならずあいつをサメの餌にしてやる」・・友の恨みを買い王都の牢獄に連行されたとある国の女王は、オムツを履かされ赤ん坊の恰好を強制された挙句、いずれは竜王の生贄と成ることを告げられる。彼女は復讐心と色んな意味の憎悪
に満ちていた。
今から13年前。軍事国家ゴリアテの暴走から世界を救った英雄アウストラ・カーレルヴァザリとその仲間たちは、平和を取り戻したのちそれぞれの故郷で王となった。
自国の政に追われる日々を過ごす王たちだがアウストラは違った。先の戦争で魔法を酷使したことと、最愛の人を失ったことで精神を病みしだいに酒と麻薬におぼれていったのである。
王の心を唯一癒してくれるのは数年前から仕えているひとりの蒼白の男である。名をモナークといい専属の古代学者として呼ばれ、やがて側近となる。
今宵もこの男との密談が行われていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 14:02:06
69781文字
会話率:77%
辰巳 藍は23歳。 大学は卒業出来たものの、生まれつき虚弱体質の為何処にも就職出来なかった。虚弱にも世間では限度があるらしい。
不憫に思い祖母が宮司をしている白彦神社に、巫女として就職することとなる。
白彦神社は白竜を古代から祀り崇敬
神社として、現代では衰退する地域の神社の為、氏神神社の役目も担う。
世間では珍しい女性の宮司だが、瀧野家では男子が産まれず代々女性が宮司を務めている。
祖母 千種が宮司だが次期宮司予定の伯母 翠に男子が授かり神職の資格をとり、後々後を継ぐ予定だ。
白彦神社には、神隠しの伝承があり、寝物語に祖母から従兄の浅葱と聞いていた。
神隠しの話は、瀧野家だけでなく古くから付き合いがある、香山家でも言い伝えられていた。
そんな藍の周りには過保護を拗らせた、保護者たちが沢山いて、虚弱さゆえに仕方ないと半ば諦めていた。
そんな時、藍は白彦神社の御神体により異世界へと転移させられた。
転移させられた場所が、祖父がいるというカーディナル王国だった。出会えた祖父は藍に借金のカタに側にいることを命じる。
虚弱だが、やる気はある藍が借金を返済して元の世界に戻ろうと頑張るお話です。
「虚弱体質巫女ですが 異世界を生き抜いてみせます」の続編となります。
目に止めて読んでくださる方々へ
このお話は、主人公のもって生まれた虚弱体質故の悩みや、環境などを展開していくお話です。
外見的には、わからないことや視覚的に分かることなどをお話の中に構成として入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:31:11
311042文字
会話率:45%
辰巳 藍は23歳。 大学は卒業出来たものの、生まれつき虚弱体質の為何処にも就職出来なかった。不憫に思い祖母が宮司をしている白彦神社に、巫女として就職することとなる。
白彦神社は白竜を古代から祀り崇敬神社として、現代では衰退する地域の神社
の為氏神神社の役目も担う。
世間では珍しい女性の宮司だが、瀧野家では男子が産まれず代々女性が宮司を務めている。
祖母 千種が宮司だが次期宮司予定の伯母 翠に男子が授かり神職の資格をとり、後々後を継ぐこととなる。
祖母 伯母 従兄に構われて、学生時代は神社の繁忙期だけアルバイトをした経験上、巫女採用となる。
藍の周りは過保護を拗らせた、保護者たちが沢山いるが、虚弱さゆえに仕方がない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 23:00:00
321766文字
会話率:41%
異世界アーリアを舞台とした剣と魔法のファンタジー。
人類は人族・亜人族・獣人族・エルフ・ドワーフ・魔人族が存在する。
400年に一度、アーリアに現れる「災厄の王」は1600年弱の歴史上4回の出現が確認されており、魔人族を中心にモンスターや
魔獣が活発化する事で人々は平和を脅かされる。そこへ神が地上へ勇者を遣わし災厄の王を討ち取る事で平和は保たれていた。しかし一方で必ず勇者は消息を絶っていた。
神歴1579年、強大な力を持った赤子が生まれる。果たして彼は神が遣わした勇者なのか。
彼を取り巻く仲間たちの冒険はアーリアにどのような変化をもたらすのか。
そんなお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 16:08:29
286727文字
会話率:60%
白竜の王と人間の女性との間に生まれた半竜の少女。白竜の棲家である雪山で平穏に暮らしていたが、突如、現れた暗黒竜の群れに父竜を殺され、少女は手足の自由を奪われて虐げられていた。絶望の日々の中、彼女の元に現れた紅玉の勇者とその一行。彼らとの出会
いにより少女の運命が大きく変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 08:21:17
86384文字
会話率:27%
これは自然界ではよくある、雌の方が雄より大きく強いという事象、それが人間にも当てはまった貞操観念逆転世界での話。
そんな世界でノエルは絶世の美少年であるため、女性から狙われ続ける日々だった。ノエルは、女性であれば誰でも股を濡らすほど魅力
的な存在のため、その貞操を狙われている。
今日もノエルは自身の貞操を守るために、異能を使い戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 21:00:00
37396文字
会話率:33%
その昔、魔素が吹き出し魔物が溢れる大陸があった。
そこに住む竜と人間は、魔物から互いを守るため同盟者となりいくつかの国を作った。
その中の一つ『ヨルカル国』。近年この国は守護竜が行方不明となり、その上跡継ぎのいない王が病に倒れ、存続の危機に
おちいっていた。
竜のいない国では魔物が増殖する。そのため、魔物を討伐するハンターという職業ができた。
このお話はそのハンターとして活動している快楽を第一主義とする『シエナ』という少女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 22:00:53
13444文字
会話率:63%
上級侍女のシンシア・ハート伯爵令嬢は、婿入り予定の婚約者が就職浪人を続けている為に婚姻を先延ばしにしていた。
「彼にもプライドというものがあるから」物わかりのいい顔をして三年。すっかり職場では次代のお局様扱いを受けるようになってしまった。
この春、ついに婚約者が王城内で仕事を得ることができたので、これで結婚が本格的に進むと思ったが、本人が話し合いの席に来ない。
仕方がなしに婚約者のいる区画へと足を運んだシンシアは、途中の廊下の隅で婚約者が愛らしい令嬢とくちづけを交わしている所に出くわしてしまったのだった。
そんな窮地から救ってくれたのは、王弟で王国最強と謳われる白竜騎士団の騎士団長だった。
「私の名を、貴女への求婚者名簿の一番上へ記す栄誉を与えて欲しい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 07:33:47
23696文字
会話率:30%
姉の代わりに竜神の生贄になった少女と、その少女に心引かれた白竜の恋のお話
最終更新:2023-09-30 01:49:04
60170文字
会話率:44%
遅刻常習犯である事以外優秀な佐藤 優樹、その親友である木田 牧人は平凡な人間だった。そんな二人はある日、不思議な事件に巻き込まれる。
最終更新:2023-07-02 13:57:58
8235文字
会話率:63%
世界に蔓延る魔物・魔獣達から人々の暮らしを守る『護り手』と呼ばれる者達がいる。そして、彼らをバックアップする『癒し手』と呼ばれる者達がいる。だが、カルディア王国は慢性的な『癒し手』不足だった。少しでも治癒魔法の才能がある者がいればと、治療
団はスカウトに奔走した。
ステラもまた、義務教育期間中にスカウトを受けた『癒し手』だったのだが、いつまで経っても治癒魔法の効果が弱く、業界内では落ちこぼれとして名前が知れ渡り、職場では陰湿ないじめにあい、ついには離職を余儀なくされてしまう。
そんな最後の出勤日、街の近くで魔獣の大暴走(スタンピード)が発生し、すべての『癒し手』が駆り出される。最強と名高い竜騎士の活躍もあって、事態はどうにか収束へと向かう。
しかしその代償は大きく、竜騎士の相棒である白竜が瀕死の重傷を負ってしまっていた。
竜には治癒魔法が効かない――誰もが諦める中、白竜自身に乞われてステラが治癒魔法を行使すると、たちまち傷は癒え、完全な復活を遂げるのだった。
ステラは奇跡を起こした乙女として王国騎士団に招かれ、竜騎士と白竜に熱烈な勧誘を受け、新たな人生を歩むことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 17:27:58
13394文字
会話率:39%