ある日。
世界は崩壊した。
自然災害でもない。戦争でもない。食糧危機でもなければ、人工知能による情報統制の壊滅でもない。
奴らは、突如と現れた。
そして、世界を蹂躙していったのだ。
それに対し、世界は戦い続ける。愛する人を失
い、友を失い、国を失いながらも勝利を手にするまで戦った。
それから十年。戦いは未だに続く最中で、人々は生活圏を確保するために壁を築いて、なんとか安息の日々を過ごしていた。
日本もまた壁の中に身を潜め、人類の勝利を願っていた。
しかし、突如と現れた奴らは既に壁の中に潜んでいることに誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 12:00:00
241045文字
会話率:29%
終わりを迎えた別の異世界の住民が移住やかっての国の復権を画策する
そんな中、幻想郷に求める物、安息を求めて幻想入りした
二人の魔王の物語
※この作品は東方プロジェクトの二次創作非なります。
オリキャラ多数等の独自設定があるため苦手な方はプ
ラウザバックをお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 16:57:10
4819文字
会話率:29%
森の中で一人寂しく暮らす少女がいた
物騒な獣ばかりの世の中、周りは冷たい大人ばかり
それでも気丈に生き続けようやく巡り合った家族
次から次へとやってくる災難、どんな状況でも孤高に誇り高く生き抜いた彼女も
次第に傷ついていく
生きて再び家
族の元まで辿り着き安息を得る事は出来るのだろうか
世の中は彼女の願いと裏腹に徐々に崩壊の兆しを見せ始める
そして運命の1453年がやってくる
そんなおはなし
森で生まれ育った娘の数奇な人生を本人とそれを取り巻く人々の視点で進みます
一章 森の獣 5~7歳くらいの外見
二章 森の娘 7歳~14歳くらいの外見
三章 眠れる森の茨姫 13歳~15歳くらいの外見
四章 死せる森の王 15歳~18歳くらいの外見
五章 森の聖霊 六章 終末の森 ???
話数は多いですが、一話あたりは3000~5000文字程度です。
ちょっと残酷な児童文学や、歴史の流れを追うような感じで気長に読んでいただけると幸いです。主人公の成長につれて歴史も進み、話はだんだん重く激しさを増していきます。
2019/02/【110,000PV】越えました!
2019/04/【150,000PV】越えました!!
2019/10/【200,000PV】越えました!!
※本作は単体の作品です
こちらは初作品の改稿版のような形ですので本作自体で独立しています。
三章辺りまでは長い助走期間になります。
別の経緯をたどったお話が『森の娘と獣たち』になります。そちらは初作品なので本作より読みづらいところがあるかもしれません。
★二章から『森の娘と獣たち』と話がずれていき三章からは大幅に変わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 19:04:01
1015715文字
会話率:37%
森の中で一人寂しく暮らす少女がいた
物騒な獣ばかりの世の中、周りは冷たい大人ばかり
それでも気丈に生き続けようやく巡り合った家族
次から次へとやってくる災難、どんな状況でも孤高に誇り高く生き抜いた彼女も
次第に傷ついていく
生きて再び家
族の元まで辿り着き安息を得る事は出来るのだろうか
そんなおはなし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 20:22:35
576216文字
会話率:32%
「上官や強い奴に抱かれると生きて帰れる」との噂が流れた戦時中。物資の不足に苛立ったノーズは、その噂を利用することに決めた。一晩の安息を求め上官ディートハルトの部屋を訪ねるも、申し出はあっさり断られてしまう。
これを契機に二人は交流を深めるが
、戦火が増す中、ノーズの最前線配転が決まり……。
帰還兵が戦場での思い出を語る話。
※BLのつもりで書きましたがブロマンスに近いかも。
※架空の国設定です
※ サブローさん主催、BL短編アンソロジー「SALAD BOWL」に寄稿した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 18:10:01
50999文字
会話率:4%
公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
身も心も温まる、ゆっくりとくつろげるごはんの時間。どうぞお楽しみください。
最終更新:2023-11-11 15:17:52
215文字
会話率:0%
時は1972年、夏。
人に言えない過去を持つ少女、前田千尋。
天涯孤独、親戚など存在しないと信じさせられていた彼女に、親族の存在が知らされたのは先月のことだった。
彼女に瞳には濁った大都会にしか映らなかった東京から、名も知らない北海道の漁
師町へ…
親戚の下に引き取られることになった千尋。
感情が枯れかけていた彼女を出迎えたのは、どこまでも明るく、純粋な従兄とその友人たち。
千尋は狭い田舎町での暮らしを通して、徐々に"年頃の女の子"らしくなっていく。
そうして、東京での"嫌な"記憶が徐々に脳裏に隠れた頃。
従兄が祭りで大役を担う事を知る。
それと同時に、彼女の周囲に現れた新たな人々…"記録が無い秘祭"の噂、その裏に感じる"嫌な"空気。
長閑で平静な田舎町で、千尋の瞳に映る景色は…
長年求めていた"安息の日々"か、それとも………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 07:00:00
74336文字
会話率:43%
戦火と魔石と契約したエンチャンターが猛威を振るう世界で、妖精使いのエンチャンター、イズキの死闘! 果たして、安息の日は訪れるのか・・
最終更新:2023-11-06 23:59:58
34285文字
会話率:44%
主人公の名前は三島メイ。
幼いメイに祖母の白露が話してくれたのは、神と人をつなぐあやかし「ミトリ様」の物語。
「6歳の6月6日までにミトリ様に見初められた子は、特別な力を与えられるんだよ」。
でも、力を持ったものたちは、やがて鳥籠を持っ
てどこかへ去っていく。
「好きな人と好きな場所で暮らしたい」という願いは叶わない。
「やるべきこと」「行くべき場所」に旅立つまで、息苦しいほど心がざわつく。
務めを果たすまで、安息の日を迎えられない。
そして果たしたとして、安らげる者もいれば、また同じ焦燥が繰り返される者もいる。
18歳になったメイは、自分がミトリ様を見たのかどうか曖昧な記憶のまま、
祖母の元を離れて遠い親戚だという白鷺さんの家に身を寄せ、
家事や清掃のアルバイトを始める。
初めての住み込み先は、黒い蛇が棲みつく大きな屋敷。
この国を金で操るというあるじの老人と、
古くからいる美しい使用人、愛人の娘、秘書、亡くなった奥様………。
彼らを知るうちに、自分が何かを看取るために引き寄せられたのかもしれないと思い始める。
思いを巡らすうちに思い出す。
祖母が言っていた言葉。
「渡り鳥がやってくるのは、この世界の秩序が保たれている証。
多くの人が鳥を忘れ、鳥無しでも生きられると振る舞う日々に
鳥は舞い降りる。
大切にしていた人や時間をなくして、
どうでもいいが口癖の暮らしに
鳥は小さなかけらをついばんでつなぎ合わせ、
思いの成就と終息を告げる。
そして冷たい雨のような後悔に包まれた日に、
一筋の光が魂を照らす。
それを人はミトリと呼ぶ」
ここに記すのは、そんなミトリの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 16:37:43
17460文字
会話率:21%
主人公である青木直哉は大学での講義はほぼ寝ているのに成績が良く、周りから浮いているぼっちである。サークルにも入らず日々ぼーっと過ごしていたが、友人に頼まれてとあるゲームに応募したところ当選した。過去の出来事から女性に対して苦手意識をもってい
る主人公はゲームの中で更なる安息となる環境を求めて探索を開始する。だらけるために今を頑張る、VRMMO風異世界物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 12:00:00
216315文字
会話率:51%
『酒吞童子』の称号をもつ最悪の鬼と普通の人間の女との間に生まれた異端の鬼の子・夜光。
彼は幼くして母親の手から引き離され、父の企みで鬼の一族の粛正の為に同族殺しを背負わされ世に放たれる。
鬼を殺し人を救えども、同じく人に災いの種として
憎まれては、また何処か新しい地へ流れ行く。
求める安息の地はまだ遥か遠い。
●この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
●この作品は他の小説投稿サイト「エブリスタ」「アルファポリス」でも公開しています。https://estar.jp/novels/25599191
creation time 2020.02~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:00:00
722581文字
会話率:26%
『安息を求めて』
安息を求めて生きる、自分の方法論や生き方について。
最終更新:2023-10-06 07:45:40
963文字
会話率:25%
西に人類、東にモンスターと大陸分布が大きく2分されている世界。
人類とモンスターの勢力図は安定しておらず、その時代の「勇者」と「魔王」の強さによって人類とモンスターの勢力分布が変動してしまうのだった。
先の大戦によって「勇者」が「魔王」を討
伐し、人類にとって安息の時代が訪れていた。
そんな人類優勢の時代において今、新たな世代の勇者と新たな世代の魔王が誕生しようとしていた。
新たな勇者は歴代最強の力を持っていたが、ある日別世界と思われる書物(絵本)を手に入れた。そこには、自分の世界では考えられない人類とモンスターが仲良く共存している世界が存在しており、勇者は自分の世界でもモンスターと共存ができるのでは無いかと考えたのだった。
人間に対して強い殺意を持つモンスターと人類が共存できる世界を勇者は創る事が出来るのだろうか?それとも勇者は今までと同じ争いの渦に呑まれてしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 07:14:05
73350文字
会話率:41%
多分私は、この町が嫌いだ。
妙に閉鎖的で、それなのに安息に満ちているような。そんな生ぬるい空気が私を蝕んでゆくのだ。
町を出た私は新生活に追われながら、そんな町の影から逃れようと足掻く。
人の不気味さと息苦しさに溺れながらも、私は今日も生
き続けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 16:00:00
4723文字
会話率:41%
何ものにも汚されぬ、青く美しい海。
ここは安息地。魚たちが集い、交わり、命をはぐくむ。
その恩恵に預かるゼネル島の民たちは決して敬意を忘れず
彼らを必要以上に捕ろうとはしない。
神の恵みに感謝し、太陽に向かって手を合わせ拝み、日々、平和
に過ごしている。
……だがある日、そこへ三つの黒い影が現れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 10:00:00
930文字
会話率:0%
結婚式を一ヶ月後に控えた男爵令嬢サテンは、ある日婚約者に婚約破棄を告げられてしまう。……サテンの実妹と婚約者が浮気していたという最悪の理由で。
更に家族は妹と婚約者の味方で、サテンはキズモノと蔑まされ、遠い田舎町の教会へと追いやられてし
まう。しかしその教会で出会ったのは、古代語しか話せないとても美しい司祭の青年だった。
急速に彼に惹かれていくサテン。そして彼もまた、サテンに惹かれていた。やがて恋仲になった二人は穏やかな日々を重ねる。だがある日現れた一台の馬車によって、ようやく手に入れた安息は脆くも崩れ去る。
『お久しぶりです、守護神様。お戻りの時間です』
彼は司祭ではなくこの国の守護神だった。神と人間。決して交わらない恋に苦悩するサテン。それでも彼女が選ぶ選択肢は、ひとつだけだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 14:43:28
19000文字
会話率:46%
この世のものとは思えない永遠の安息の地をお探しですか?
あなたの愛する人のため、私たちは美しく洗練された墓地を提供いたします。
最終更新:2023-09-09 00:20:27
4692文字
会話率:26%
アクトと結婚して夫婦となったハルは辺境の支配者銀龍スターシュートの協力もあり、ボルトロール王国との戦争に勝った。エクセリア国で正式な結婚を果たした彼らは心の安息を得られたが、それでも戦争の中でボルトロール王国内にハルと同郷の人間がいる痕跡
を知る。ハルの目的は彼女の同郷であるサガミノクニの人々と合流を果たすことである。こうして彼らは決意を新たにボルトロール王国へ侵入することにした・・・そこで出会ったサガミノクニの人々とその処遇とは? ハルは彼らと正しい関係を築けるのか? 家族との再会に衝撃を受ける彼女。そして、その先に待つ過酷な運命とは・・・ハルがこの世界の召喚された理由が明らかになり、そして、三部作ラフレスタの白魔女の物語はここに完結を迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 13:00:00
938462文字
会話率:32%
遥か天空には、死んだ者達の霊魂が集う場所がある。
人生を清算し天の裁きが下る迄の間、霊魂に束の間の安息を与えるその待合所=『天空のラウンジ』には、彼らを管理する『ゴーストワーカー』と呼ばれる天使達が働いている。
第三管理課に配属され
てから日々忙しく業務に追われる新米ゴーストワーカー『アリステア・ガイルーク』。
彼女は、担当する母娘の霊魂の願いである【現世の家族は今どうしているか】を叶える為、転生装置『アースビジョン』を用いて下界へと赴く。
そこでは悲しく辛い現実が待ち受けていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 12:00:00
15986文字
会話率:76%
遥か天空には、死んだ者達の霊魂が集う場所がある。
人生を清算し天の裁きが下りる迄の間、霊魂に束の間の安息を与えるその待合所=『天空のラウンジ』には、彼らを管理する『ゴーストワーカー』と呼ばれる天使達が働いている。
『アリステア・ガイ
ルーク』はゴーストワーカーの実習生。
そのあまりのボヤきの多さから親友の『エリザベス・キャスカ』にいつもツッコまれる毎日だ。
アカデミー卒業を間近に控えたある日、2人は霊魂と接する実地訓練に赴く。
だが、彼女達が関わる霊魂は、普通のものではなかった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 21:57:50
17446文字
会話率:72%
※本作は主人公側登場人物の四肢欠損等、一部ショッキングな内容を含みます。
文明が滅び去り、世界が人間の物ではなくなった時代。
人類は空間の亀裂から湧いて出るカイブツから隠れながら時に逃げ、時に戦い、時に斃れつつも絶滅をどうにか免れてい
た。
そんな中、一つの小さな集落で可愛がられて育てられていた少女ミーナはある日、空間の亀裂から零れて落ちた奇妙な刀を拾った。
刀はミーナと意思を疎通し、そして集落の危険を彼女に伝える。
全滅した集落から独り危険な世界に飛び出すことを余儀なくされた彼女は、老翁を彷彿とさせる語調で「妖刀」を名乗る刀に導かれるままに、崩壊した文明の跡地に安息を求めて旅立った。
カイブツと戦いながら懸命に足搔き生きる人間達との出会い。
遺跡と呼ばれる地に遺された文明崩壊の謎。
そして彼女は世界の真実へと辿り着き、人類の存亡を賭けて戦うことになる。
この世界では可憐な少女ですら、戦わなければ生き残れないのだ……。
他サイトにも投稿しています。
カクヨム:
ノベルアッププラス:折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 11:11:50
409242文字
会話率:36%
快進撃を続ける新進気鋭なる冒険者ギルド《安息の地(エルピス)》には黒い噂が絶えない。
曰く、その正体は犯罪者ギルドである。曰く、そのリーダーは狡猾にして奸智に長ける知能犯。曰く、その配下はことごとく凶名轟く大悪党。
そんなギルドのマス
ターである、ダークエルフの少女ギルフィーナの正体は……TS転生した熱血教師おじさんであった。
「教え子達がたまに見せる過激な言動が気になる……でもまぁ、異世界だし文化の違いだよね!みんないい子!かわいい!」
倫理観ゆるキャラの生徒達のせいで悪のカリスマとしてのネームバリューがどんどん上がるギルフィーナに対し、ついに国からの監察官が派遣された。
「誤解」を解くと意気込むギルフィーナ。暗黒微笑を湛える生徒の面々。ギルフィーナの能天気な言動を一々深読みし誤解を広げる監察官。
果たして《安息の地(エルピス)》の(存在しない)無実は証明されるのだろうか。勘違い系ギャグファンタジー開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 18:16:39
75402文字
会話率:42%