今から数えて凡そ二十年前、世界中にダンジョンが出現した。
時を同じくして、人々の中に能力者が生まれる様になった。
そして今では能力者もダンジョンも、生活の一部となっている。
借金を残して父が蒸発した為に、ダンジョンでのポーション作
りで稼ぐ高校三年の主人公は、母と妹との三人暮らし。しかしダンジョン探索に必要な探索者証は、高校を卒業するまでにダンジョン五階層を突破出来なければ、失効してしまう事になっていた。
そこで繰り出した起死回生の一手。果たして主人公はダンジョン探索者を続ける事が出来るのか。
※最近流行の「ダンジョン」「お色気」「もう遅い」をお題に、ローファンタジーを書いてみたくなったのですよ。読み辛いといつも感想を貰ってしまう私ですけど、きっと文字を目で追っていけばそれなりに読めると思うのさ(震え声)。
ではでは~♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 14:49:53
239556文字
会話率:45%
二十年前、地球の各地に突然異世界とつながるダンジョンが出現した。
そのダンジョンで発見されるものはどれも人類の技術を数世代進ませるものばかりだったため、やがて高額で取引されるようになっていった。
そして現在、一獲千金を求めた探索者が世界
中でダンジョンに潜るようになり、彼らは自らを冒険者と呼称していた。
主人公、天城 翔琉《あまぎ かける》はよんどころない事情からお金を稼ぐためにダンジョンに潜ることを決意する。
ダンジョン探索を続ける中で翔琉は羽の生えた不思議な生き物に出会い、憑依されてしまった。
それはダンジョンの最深部999層からやってきたという天使で、憑依された事で翔は新たなジョブ《運び屋》を手に入れることになった。
こうしてダンジョンで最強の力を持つ天使に憑依された翔琉は様々な事件に巻き込まれていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 19:00:00
112418文字
会話率:48%
「樒(しきみ)の魔女」として名の知られた魔女・アシュタヤは、約二十年前、気まぐれに双子の人間の姉妹を拾った。人間はいい。そのまま眷属として育ててもいいし、いざと気に入らなければ食ってもいいのだ。そんな感じで拾い育てた姉妹が、実は男兄弟で――
?
そのまま二十歳になるまで育てた双子のミゲルとニコルは、実に凶器的な美兄弟に育った。立派に魔術を会得し、私生活にも秀でる息子二人は、母であるアシュタヤに絶えずこよない愛情を向け続ける。一方のアシュタヤはその家族愛の濃密さに身をよじり贅沢に苦悩する生活を送っていた。ああ私はなんて幸せなのかしら。こんなグレートな幸せを一人で囲っていていいのかしら……。
アシュタヤの桃色吐息のバラ色生活は、やがて魔女を追い詰め殺戮する異端審問官の来襲によって幕を閉じる。どうやらその襲撃の背景には、魔女根絶を目論む地上最悪のアバズレ女「東の聖女」の思惑が潜んでいるようで――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 12:00:00
13130文字
会話率:32%
二十年前、ヒーローと呼ばれる存在と、ファントム(怪人)と呼ばれる存在が突如現れ、各地で戦いを始めた。そしてテレビで当たり前のようにヒーローが報道されるようになった現在。とあるちょっと普通じゃない(当社比)高校生五人が、スカウトを受けてヒーロ
ーを始めることになった……のだが。
「待て、『リア充を爆発させる能力』って何だ!」「なんで男子勢は全員爆発系の能力なのよ!」「連携? 知らない子だな」「流石オウジ」「ヒメも凄いね」「イチャついとる場合か!」「……リア充を爆発してやろうか?」
どうも前途多難な様相である。
カオスな五人がカオスな地球防衛軍に所属しカオスな能力でカオスな敵を倒します。基本はコメディ。たまにアクション。そしてたまにシリアスの皮を被ったコメディ。あれ? おかしいな?
まあ何だ。異世界に食傷気味になってきたら暖簾くぐって立ち寄ってくれ。あり合わせのヤバいもんご馳走してやるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 23:00:00
13127文字
会話率:29%
「英雄なんてみんな情けない。だから誰もが誰かの英雄になれるんだ」
赤岩中学校吹奏楽部には先輩たちから代々受け継がれている楽曲がある。
それが『吹奏楽の為のシンフォニエッタ』。部活内でのいじめに悩むチューバ担当の楠本拓海の元に新入部員の蓮見が
配属された。一時期は部活を辞めようとしていた楠本だが、約二十年前に卒業し今は陸上自衛隊で一等陸尉を務める大先輩の上岡宗太郎やチューバの師匠である高校生の菱川たちに支えられ、楠本は蓮見のためにも部活を続けようと決意する。先輩から何を引き継いできたか、何を後輩に伝えていきたいか。それを『シンフォニエッタ』に込めて次の世代へと繋ぐため、楠本はラストステージである定期演奏会に臨む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 16:56:53
157042文字
会話率:45%
BARの片隅で、いつも寡黙に
目の前に置かれたバーボングラスと向き合っている男
そんな男にも、忘れることの出来ない過去があった
それは二十年前のクリスマスから始まった
一年間の思い出だった
傍から見れば些細な事なのかも知れないが
彼にとって
は
人生を左右する程の出来事だった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 19:08:48
5127文字
会話率:15%
二十年前、この世界に突如現れた精霊は多くの人間と契約を結んだ。それにより、精霊の有能性が判明した。また、更には人間と契約した精霊には人権が認められた。
主人公は精霊と契約出来ないカス?だった。
しかし、二年前に彼は精霊と契約していたのだが、
記憶を失っていたため、気づかずにいた。
設定、内容の変更に伴い、再投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 18:00:00
27072文字
会話率:45%
カドカワBOOKS様より第2巻が発売中です(web版とは少し展開が異なります)
https://syosetu.com/syuppan/view/bookid/4202/
地方都市にある商社の課長、宗谷(ソウヤ)は37歳、独身貴族を謳歌する
サラリーマンである。ある日、見知らぬ草原で目を覚ました彼は、夜空に浮かぶ双子の月を目撃し、二十年前に巻き込まれた異世界転移の記憶を取り戻す。熱量低め、実力高め、クールだが少し情けない、ビジネススーツを着たおじさんの異世界冒険譚。異世界転移物ですが、古風のファンタジーの雰囲気が混ざっているかもしれません。
※カクヨム様でも掲載されています。
全文改稿作業中です。改稿作業進歩19/127話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 19:00:13
347689文字
会話率:44%
二十年前に変質した世界で、その変質の一部に最初に触れた男の歩む、現代社会のバトルファンタジー!
本職は異世界と繋がった故に起きる言葉の壁への対応役、そんな彼の戦いの一端と力の秘密に迫る!
適正のあるスキルは交渉役用と言われる[感応]のスキル
と汎用的な技術のみ。
与えられたスキルを突き詰める事で得られる裏業とは!?
プライベートでは妻の尻に敷かれっぱなしの男の見せる頑張りに乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 06:21:03
11764文字
会話率:29%
ーー二十年前。
この世界の『外側』より襲来した魔獣。奴らは地上に降り立つと、瞬く間にその勢力圏を拡大。今や、その脅威は世界全土にまで及んでいた。
既存の兵器が一切通用しない魔獣に対し、人類は永らく秘匿されていた『魔術』で対抗。先天的に魔術を
使える『魔術師』と、科学技術を用いて製造された新時代の兵器ーー通称・魔甲を装着する『魔甲師』の奮戦によって、人類はその滅亡を免れていた。
そんな地獄の世界で、15歳の少年ーージーク=クライスは魔甲師になるべく、連合軍の門を叩いた。
ある日を境に見るようになった『悪夢』と何者の『声』に促されるように。
そして、何人もの脱落者を出した過酷な基礎訓練をクリアし、魔甲を用いた実戦的な訓練段階へとたどり着いたジークは、そこで自身の驚異的な魔甲師としての才能を自覚することとなる。
これは、ただの少年が幾多もの困難乗り越え、人類に平和と秩序を取り戻す為の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 22:47:30
5856文字
会話率:31%
隣のクラスの同級生の女子,「石塚」の父親が亡くなったと聞いたのは,二月の終わりだった.
知らない顔ではないわけだし,と,僕は彼女の父親の通夜に参列する.
喪主は,彼女の母親の筈だ.
その母親に,僕は既視感を覚える.既視感,既視感.
……あ
あ,あれは.
僕がたまたま「昔の音楽番組を紹介するTV」でファンになってしまった――
その歌に,救われてしまった.
二十年前に引退した,大人気アイドルだった.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 23:01:50
21072文字
会話率:39%
第二次世界大戦後、国力の低下により爆発的に増殖した人成らざる存在であるアヤカシ。そのアヤカシに対して、国は、人間に害するアヤカシの殲滅と、人間に益のあるアヤカシの保護を目的とする陰陽師制度を設立した。
人魚の呪いで不老不死となった、「シ
ャルロット 秋桜 プチ 立花(通称:シャル)」と「立花 飛鳥(通称:アスカ)」は、呪いを解く方法を探すため、陰陽師となった。
同じ陰陽師である、「高遠 茉莉花(通称:マツリカ)」が五百年以上囚われていた座敷童の救出。その後、彼女は、追われているところをシャルとアスカに出会うこととなる。座敷童は、二百二十年前に救って貰った人物の子孫に恩返しがしたいと願う。
そこでシャルたちは、その人物を捜すこととなり、目的の人物を見つけ出すことに成功する。しかし、座敷童を捕らえていた追っ手によって、座敷童は誘拐される、さらには、アスカの不死をマツリカに見られてしまったのである。マツリカは、シャルとアスカをアヤカシだと疑うが、シャルとアスカの保護者であり、陰陽師の最高責任者である、フレイヤに過去を教えてもらう。その話を聞いたマツリカは、座敷童を救うために、シャルとアスカと手を取り救出に向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 00:03:28
29541文字
会話率:43%
第二次世界大戦後、国力の低下により爆発的に増殖した人成らざる存在であるアヤカシ。そのアヤカシに対して、国は、人間に害するアヤカシの殲滅と、人間に益のあるアヤカシの保護を目的とする陰陽師制度を設立した。
人魚の呪いで不老不死となった、「シ
ャルロット 秋桜 プチ 立花(通称:シャル)」と「立花 飛鳥(通称:アスカ)」は、呪いを解く方法を探すため、陰陽師となった。
同じ陰陽師である、「高遠 茉莉花(通称:マツリカ)」が五百年以上囚われていた座敷童の救出。その後、彼女は、追われているところをシャルとアスカに出会うこととなる。座敷童は、二百二十年前に救って貰った人物の子孫に恩返しがしたいと願う。
そこでシャルたちは、その人物を捜すこととなり、目的の人物を見つけ出すことに成功する。しかし、座敷童を捕らえていた追っ手によって、座敷童は誘拐される、さらには、アスカの不死をマツリカに見られてしまったのである。マツリカは、シャルとアスカをアヤカシだと疑うが、シャルとアスカの保護者であり、陰陽師の最高責任者である、フレイヤに過去を教えてもらう。その話を聞いたマツリカは、座敷童を救うために、シャルとアスカと手を取り救出に向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 17:49:32
25096文字
会話率:50%
二十年前、魔王は【勇者】一行に倒され、世界は救われた。
現在エルフの国、シドアニア王国では内乱が起こっていた。その最中、ソフィーナ姫は従者のレイと共に人族が治めるエスニア王国に向かっていた。道中の森の奥で暗殺者に命を狙われる中、一人
の男に出会った。その男はかつて、【黒騎士】と呼ばれ【勇者】や【聖女】などと共に魔王を倒した者であった。魔王を倒した後、エルフの姫君と結婚し、幸せに暮らしたと伝えられている彼がなぜ一人でいるのか。
物語はソフィーナと【黒騎士】が出会うことで急速に進んでいくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 22:00:00
7332文字
会話率:55%
(二十年前)
ある朝、健治は駅構内を走っていた。故意ではなかったが、女性を突き飛ばしてしまう。急いでいたので、その場から立ち去ってしまった。しかし、突き飛ばした相手が、妊婦だったのではないかと心配になってくる。
一方、突き飛ばされた真野
貴子は、病院のベッドの上にいた。足に怪我をしただけで、母子共に無事であった。そこに刑事が捜査に訪れた。
捜査は進展しない。そこに一人の目撃者が名乗り出てきた。目撃者の谷本ゆかりの証言から、捜査の糸口を掴む警察。
(二十年前)
家で家族に煙たがられている山岸は、仕事も以前のような情熱がない。だが、営業の外回りだけは好きだった。
営業先の皆川という女性が妊娠したという。その女性と話をしていて、かつての自分を思い出す。
(現在)
皆川沙織は、就職活動がうまくいかず、悶々とした日々を過ごしていた。何となく立ち寄った「就職部」で、ある職員に出会う。
そこで「犬の駅長」の話をされるのだった・・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 10:37:18
23776文字
会話率:37%
父親の佐倉海を警察官にもつ、正義感の強い高校生の佐倉海斗は、かつて父が解決できなかった少女誘拐事件を解決するために二十年前の世界に行くことに… その事件の被害者、姫川朱音に恋をした海斗は、彼女を助けるため、二十年前の世界で奮闘する…!
カ
クヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 00:00:00
25347文字
会話率:50%
今の"僕”と二十年前の"僕”の涼しい夏の日の話
キーワード:
最終更新:2020-03-03 21:29:39
6321文字
会話率:59%
高校二年生の二学期から金城高等学校に転校することになった片桐隼人は頭脳明晰で、転校を繰り返したせいか人との関わりを避けあらゆることに深読みし推理することが癖になっていた。
そんな隼人が入ることになったクラスには数人の生徒で構成されたある調
査チームが存在し、その頭脳を認められ隼人もそこに招待されることになった。
その調査チームの目的は教師の中に紛れ込んだ少年院出身の四人の元殺人犯の特定と彼らが企む計画の阻止であった。
二十年前、生徒だったその四人の教師は、修学旅行で行ったある島において当時の教師達vs生徒の銃撃戦を強いられ、教師全員を銃殺し生き残り少年院に入っていたが、数年後院を出たあとその四人は教師になり、この金城高校の生徒達と二十年前と同じような銃撃戦を行おうと企んでいるという情報をこの調査チームをつくったリーダーが掴んだのである。
果たして隼人達調査チームは教師全員を特定しその四人の教師たちの計画を未然に防ぐことができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 03:17:15
7328文字
会話率:29%
ボッチ少女のVRMMO(元クソゲー)体験記です。
舞台となるゲームは二十年前のやらかしで全域ゴーストタウンになっています。MMO……?
残酷な描写ありは保険。
※意味間違ってたのでタイトル変更しました
最終更新:2020-02-16 22:18:24
12707文字
会話率:30%
歳を取れば取るだけ、この世界が当たり前になってきて、何も感動せず、ただ漫然と生きていくようになってしまうもの。
十年前、二十年前、三十年前の自分と比べても、感動すること、新しいことに出会うことが少なくなってしまったな、と感じます。
…
…でも、そんな日常の中でも、自分の心がふと動くこと、あると思います。
水瀬ふみが感じた、ふとした心の動きを語ります。
※「カクヨム」さまでも同一の作品を掲載しています。
※2/15更新を最終更新とし、「小説家になろう」さまでの更新は終了とします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 21:00:00
23120文字
会話率:0%
同性による外的生殖が可能となった未来の世界。
主人公・真船軌跡は、女嫌い。
しかしそんな彼に色んな陰謀が駆け巡り、何故か女装して女子高の聖アルト女学院へ転入しなければならなくなった……。
彼が女装してまで所属する事となったクラスは【対クシュ
ラ専攻学科】――通称対ク学科である。
二十年前、突如として現れた謎の異形生命体【クシュラ】を討伐するための勉強をするクラスに配属された彼は、自分を女性と偽りながらクラスメイトの伊瀬真里菜や瀬川美奈子と言った少女達と交流を深めていく。
しかし彼は、次第にこの世界に蔓延る様々な陰謀にまで巻き込まれていくこととなっていく……。
※この作品は『ノベルアップ+』様で掲載していた内容の改訂版となります。
※コメント、評価、ブックマーク、何時もありがたく頂戴しております。
是非よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 01:25:32
120538文字
会話率:49%