とある男の居酒屋語り。
彼の趣味はナンパ。
社会人であり、独身貴族。
そんな男がとある冬の日に、職場の男の後輩を酒に誘う。
その誘った目的は、とある相談。
男が日常的に、不思議な体験をしていると言う。
最終更新:2021-04-02 01:00:00
3217文字
会話率:0%
地球とは全く違う文明の、超常現象を操る超人「魔法使い」
彼らの目的は、地球の植民地化、地球人の隷属化だった。
それを阻止するのは、銃と剣を携えて真っ赤なコートを翻し、闇夜をバイクで駆ける魔法少女ヴェイン。
高校生兼魔法少女である
渡会火織はヴェインとして日夜魔法使いの拠点潰しや怪人討伐に勤しんでいた。
そんな魔法使いを探す中見つけたのは、魔法によって改造された女の子、折村楓華だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 23:55:49
42242文字
会話率:39%
BARの片隅で、いつも寡黙に
目の前に置かれたバーボングラスと向き合っている男
そんな男にも、忘れることの出来ない過去があった
それは二十年前のクリスマスから始まった
一年間の思い出だった
傍から見れば些細な事なのかも知れないが
彼にとって
は
人生を左右する程の出来事だった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 19:08:48
5127文字
会話率:15%
とても寒い日の早朝、女の子が赤い屋根の家から逃げた。
そんな女の子を見かけた青い鳥が、女の子の隣を飛んで、話しかける。
「どうしたの? どこに行くの?」
「逃げるんだよ。そして探すの」
青い鳥は、女の子の探しものに興味をもったので
ついていくことにした。
そうして、小さな心の中に、たくさんの悲しいとげとげを入れてる女の子が、青い鳥と大事なものを探しに行く。
※冬の童話祭2021、テーマ『さがしもの』への参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 00:03:47
3783文字
会話率:44%
駅のホームで電車を待っていると、特に何の前触れもなく、真っ赤なコートを着た女が向かいのホームに現れる。
ある掲示板で噂されている「真っ赤なコートを着た女」の投稿を見た僕は、噂通り女に遭遇してしまう。
幼馴染の異変や、オカルトライターの協力
。導かれるように僕は「真っ赤なコートを着た女」という怪異の正体を探る。
そうしてすべてを体験した後、僕から伝えたいことは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 23:58:43
22660文字
会話率:54%