ある日ふと「あれ? もしかして転生してる?」と気づいた私。この世界はお中世ヨーロッパを思わせる異世界、私は可もなく不可もない中堅どころの伯爵令嬢。思い当たるゲーム設定もなければチートもない。そして三度の飯より好きなBL文化もない! ないない
ずくしの世界で、なければ作ってしまおうというのが転生令嬢の逞しさとお約束!とばかりに、前世の同人活動で磨きをかけた執筆の腕と歪んだ愛を開花させてみれば。「……あなたの小説のファンです。サインをいただけないだろうか」いや、そんな無表情で言われても信じられないです、騎士様! BLのない世界でBL文化を巻き起こした平凡転生伯爵令嬢が、なんだかんだで王子殿下の護衛騎士と婚約の運びとなるも、そこにはまさかの裏事情があった!までがお約束ですよね、えぇわかってますとも。 *ヒロインがBL作家のためその手の描写(妄想や小説)が出てきますが、ストーリー自体にBL要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 19:00:00
135827文字
会話率:51%
日本人だった私は、乙女ゲームの世界にある『ロズヴァイン帝国』で聖女に転生した。
ゲームの知識を駆使し、戦争を終結させ、魔王を倒し、国を繁栄へと導いた。
その結果、第1王子に「危険すぎる」と判断され、処刑された。
だが、次に目覚めた私は、今
度は悪役令嬢ミリアーナ・スヴィンドレクとして生きることに。
僻地に追放された令嬢として、今度こそ静かに生きたかった。
しかし、なぜか私の聖女の力は消えず、悪役令嬢の力と混ざり合い、周囲にいるだけで人の精神を狂わせる危険な存在となってしまう。
だから、誰も私には近づかない方がいいのに――
「ミリアーナ様!私がお仕えします!」
「あなたのそばで戦わせてください!」
「絶対に倒れない聖騎士が、ここにいるぜ!」
「この者共を遠ざける策が私にあります」
なぜか、聖騎士たちが100人も集まり、私を守ろうとしてくるのだった……。
「お願いだから、私から離れてくれない?」
彼らを拒絶するミリアーナと、彼女に執着する聖騎士たち。
前世よりもさらに騒がしく、危険な日々が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 03:05:34
11198文字
会話率:55%
ムチちゃんは格好良い騎士様にあこがれるムチムチ族の男の子です。
ある日ムチちゃんは修行の旅にでます。
これは、ムッチムチでつよつよな騎士様を目指すムチちゃんの物語です。
最終更新:2025-02-16 09:28:54
126675文字
会話率:58%
目が合った人の心を読めるアメリアは、親友のエマに連れられた先で人気の騎士団員・ルーカスと出会う。密かに想いを寄せ始めるアメリアだったが、彼は無表情の裏にとんでもない素顔を隠していてーー……。
憧れ? それとも恐怖…?
目は口ほどに物を言う
といいますが、こんな感情は初めてです…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 07:07:03
28086文字
会話率:28%
マニアックな研究ひとすじのイスズに付けられた護衛は超絶美青年の騎士様で……。
果たして、互いに秘密を抱えた二人の行方は?
長編ですが、壮大さなしのキュンするストーリー☆ ……になってるといいなぁと思っております。
エブリスタさんで公
開中なのを改稿して投稿してるので、完結保証つき。
よろしくお願いします(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 02:08:38
401399文字
会話率:43%
光の王家に生まれながら、闇属性を持つ双子の妹リリエステルは「忌み子」とされ、存在を隠されて育つ。幽閉の中で彼女は優しさと笑顔を持ち続けるが、姉の悪意により異母姉妹殺しの冤罪を着せられ、流刑となる。魔物に喰われる運命とされた彼女は、魔物に同情
し心を通わせるも、騎士たちに襲われ、魔族領へと逃れる。そこで彼女は、魔族の騎士団長に「人の闇を引き受ける者」として興味を持たれる。一方、彼女を追放した王室では、彼女の不在とともに闇が制御を失い、崩壊の兆しを見せ始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 15:30:00
6036文字
会話率:42%
幼くして家族を亡くし、祖母に引き折られ、地道にまじめに生きていくと思っていた少女ジュディスは、学校に行かなくても仕事の楽しさに幸福を感じていた。同世代の貴族令嬢たちとは自分は違うのだと思っていた彼女は、ある日社交界で人気の「バラの騎士」に冷
遇された。出会いが最悪な二人は機会があるごとに相手の本質に触れ、相手を知っていくことで、徐々に惹かれ合う。その心の成長により、アンブラ―家の隠された力が目覚め始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 07:50:00
104705文字
会話率:61%
「騎士様を私の伴侶として迎えたいと申し上げました」
花の国フローリアと薬の国メディシアの戦争はフローリアの降伏によって今日終わりを迎える。
不本意ながら自他ともにイケメンと認める女騎士カミラは、調印の護衛としてメディシアを訪れた。
そこで
メディシア王国第二王女のシャルロットから締結の条件として自身との結婚を提示される。
あれよあれよと新婚生活が始まるが、カミラが考えていたものとは違っていた。
「カミラは可愛いわね。うさぎさんみたい」
「一緒に寝ましょ?……大丈夫よ、優しくしてあげるから」
「私が甘やかされるんですかっ⁉」
国を人質に取られて仕方なく結婚したはずが徐々に絆されていくカミラ。
愛される喜びを知り、次第にシャルロットに好意を抱き始める。
小動物系王女様×イケメン女騎士のガールズラブファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 17:18:03
4796文字
会話率:57%
セレスティナは王城に呼びだされ、向かう馬車の途中で行われているお祝いを眺めていた。
国を脅かしていた黒竜を討伐したことに対するお祝いであり、討伐したレオンシオという騎士に褒賞が与えられるらしい。
いったいどれほど大きな褒賞をもら
うのだろうか。
それを他人事のように考えて王城へと到着する。
すると、婚約者であるアドルフォから、婚約破棄を宣言されて、さらには褒賞としてレオンシオの元に嫁に行けと言われるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 20:02:48
9996文字
会話率:31%
デビュタントを一年後に控えた王太子の婚約者であるフィーネは、自分の立場を疑ったことなど今まで一度もなかった。王太子であるハンスとの仲が良好でなくとも、王妃になるその日の為に研鑽を積んでいた。
しかしある夜、亡き母に思いをはせていると、
突然、やり直す前の記憶が目覚める。
異母兄弟であるベティーナに王妃の座を奪われ、そして魔力の多い子をなすために幽閉される日々、重なるストレスに耐えられずに緩やかな死を迎えた前の自身の記憶。
そんな記憶に戸惑う暇もなく、前の出来事を知っているというカミルと名乗る少年に背中を押されて、物語はやり直しに向けて進みだす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 20:50:57
332459文字
会話率:39%
前世でプレイした乙女ゲームの脇役に転生した私。だけど攻略対象キャラ達に言い寄るビッチ令嬢だった。勿論相手にはされないわ。自覚があるからもうそんな愚かな真似はしなくて済むと思いきや、私は世界の強制力で意に反して彼らに魅了される体質だった。貞操
を守るためにも強制魅了に耐える日々を送っていたある日、一人の聖騎士と出会った。彼は私の強制魅了を呪いだと断じ何と浄化してくれた。それからは事あるごとに彼に浄化をお願いしていたんだけど、近頃彼の様子がおかしい。私は私で彼への恋心を自覚して、これでは浄化が無駄になると危ぶみ冷却期間が必要だとしばらく会わないようにした。そんな最中私を疎んでいた攻略対象達に追い詰められて魅了発動で大ピンチ。そこを助けてくれたのは聖騎士の彼だった……な話。アルファポリス様にも同じのあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 15:00:00
28173文字
会話率:31%
国王に仕える隠密侍女ロミルダは仕事人間で、どんな任務も完璧に遂行するのがモットー。同じ主君に仕える相方の<薔薇の騎士様>こと隠密騎士のラファエルは、仕事以外では接点のないただの同僚。しかしある日、二人は国王の命令で恋人を演じなければならなく
なった。
※アルファポリス様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 22:14:38
75685文字
会話率:40%
強欲聖女と呼ばれているヘザーは、大聖女アシュリーを陥れようとしたという、身に覚えのない罪で解雇された。
ツイてないと嘆く彼女に手を差し伸べてくれたのは、美貌の聖騎士のハロルド。
「私だけの聖女様になってくれませんか?」
衣食住を保証する
という好待遇を提示されたヘザーは二つ返事で了承した。
じつはこの男、ヘザーのことが大好きで彼女に取り入る隙を狙っていたとんでもない人物だったのだが、ヘザーは知る由もない。
何はともあれこれで一安心かと思いきや、ヘザーたちの前に十数年前に討伐されたはずの魔王が現れ、ヘザーとハロルドを魔王城に攫ってしまった。
「ハロルド様、今ここで魔王を倒して証拠を隠滅しましょう。首を持って帰ったら伯爵位に昇格も夢ではないわ!」
「待って! まずはお義父さんに挨拶しよう?」
自分の生活向上のため、主人であるハロルドの功績を立てようと画策するヘザーは魔王を襲撃するが、魔王は自分と遊びたがっていると勘違いしてヘザーを可愛がって甘やかす。
一方でハロルドは、ヘザーの父である魔王にヘザーとの結婚を認めてもらうために彼に歩み寄る。
紆余曲折の末に魔王城での生活に慣れ始めてきた二人だけど、祖国が不穏な動きをしているようで――。
強欲でちょっぴりお人好しな少女と、そんな少女のことが大好きで独り占めしたい爽やか系イケメンの仮面をかぶったド執着騎士が人間界と魔界を巻き込むドタバタラブコメディをお楽しみください。
※R15は保険です
※15話前後で完結予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 16:16:48
61179文字
会話率:40%
神子付きの騎士様
拝啓
突然の手紙をお読みくださりありがとうございます。私が今こうしていられる感謝をお伝えしたいと思い、筆を取った次第です。
高校からの帰宅途中、黒瀬理緒は異世界へ転移してしまった。転移先の親切な家族に命を救われ安
堵したのもつかの間、理緒は役人に《保護》され、洗脳され、兵器としての《教育》を受けることになる。《教育》を当然のものとして受け入れていたある日、幼馴染によく似た少女に出会ったことをきっかけに洗脳が解けてしまった。あの少女にもう一度会うために。理緒は、兵士として生きていく決意をする。
これは、厭世的な主人公が他人からの感謝を素直に受け取れるようになるまでの物語である。
※不定期更新です。序盤は特に残酷・不快な描写が多くありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 10:00:00
21608文字
会話率:48%
侯爵令嬢であるカルミールは、王太子の命令で、冷血騎士と呼ばれているセレスト様に嫁ぐことになりました。
セレスト様はまだ16歳でありながら、その才能を認められ、騎士団長に伯爵の地位まで持っています。
ですが、彼の噂は冷酷、残酷、無情などなど。
いい噂はあまりありませんでした。
しかし、嫁いで一緒に過ごしているうちに、彼の可愛いところをたくさん見つけました!!
騎士様のこと、私が溺愛させていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 20:05:18
37423文字
会話率:40%
マリエラ・ニルニーシュ男爵令嬢は、『夢喰い』の能力を持つ。他人の悪夢を吸収するそれは卑しく恥ずかしいものだと教え込まれ、暗い部屋で夜な夜な客の悪夢を食い続ける日々を送っていた。
ある日、夢の中で金髪の青年・ルカ・アンドヴェーラ公爵令息と出会
う。夢で客以外の人間を見るのは初めてで不思議に思っていると、彼は何度も夢に現れ、ついには現実で妹に婚約を申し込みにやってくる。マリエラは彼が自分を捕まえに来たのだと思い込み、恐怖する。しかし夢の中に続けて出てくる彼はなぜかマリエラを労り、心身を癒やしてくれて……?
「必ず迎えに来るから。今はどうか、生き延びて」
「はい(生き延びて、罪を償えということかしら?)」
世間知らずで少しぽんこつな籠の鳥令嬢が用意周到な聖騎士様に救い出されるハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 12:41:18
12813文字
会話率:34%
魔女は騎士を助け、騎士は魔女を守る――騎士と魔女がペアを組んで活動するこの世界。
彼らを養成する学園では、新入生同士はじめてのパートナー選抜が行われていた。
陰キャでコミュ障、入試成績最下位であるリタは「どの騎士様からも選ばれないのでは」
と同級生たちに馬鹿にされていたが、何故か成績一位の騎士・ランスロットからパートナーに指名されてしまう。
動揺する周囲。困惑するリタ。
何故なら彼女は、人には言えないある秘密を抱えていた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 19:30:00
251175文字
会話率:49%
私は昔から他人の心の中が読めた。
だから友達なんてできなかったし、寄ってくる男たちの下心が見えるせいで恋愛にも程遠い人生を送っていた。
恋愛や友情を諦め切っていたある日。
冷酷無残とまで言われるウォルター公爵家の長男、エルビナ様からの縁
談が持ち掛けられた。
実際に会ってみたら......この人、引くほど心の中で私のこと溺愛してるんですけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 18:06:34
6148文字
会話率:25%
騎士バルテスは、片思いの相手である魔女サリーに少しでも意識してもらうため、自分の話を「友人の話」として恋愛相談を持ち掛けることに。しかし、どうしてそうなってしまったのか。バルテスは好きな相手から媚薬を手渡されてしまった。
そこでバルテスは、
その媚薬を使ってサリーに告白することに。
バルテスに媚薬を使われたことに動揺するサリーだが、バルテスはそんな彼女を嘲笑う。
(そうだよな、驚くよな? だって……お前が渡した媚薬は、ただの紅茶だもんなぁ?)
■恋愛相談から始まる魔女尋問、スタート!
サリー視点は『恋愛相談から始まる魔女拷問』で!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 07:30:00
8897文字
会話率:37%
サキュバスとは、特有の能力である魅了と惹香、幻惑により男性を虜にして死に至らしめるとされる魔物。サキュバスはそんな言い伝えから、世界からとても嫌われていました。サキュバスとして生を受けた少女ミストは、誰も知らない山奥の小さな村で家族と一緒
に幸せに暮らしていましたが、ある夜、村に怖い人たちが来て、その幸せの全てを壊されてしまいます。焼き払われる村、捕らえられていく人々。命からがら逃げおおせたミストは、森の中で一人の騎士様と出会います。そこからが、私の人生の物語の始まりでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:00:00
32588文字
会話率:30%
『お姫様だっこさせてもらえませんか?』
そんな申し出を騎士様から受けたのは、ひと月前のこと。
ひと月後の昇進試験に向け、トレーニングしたいと言うのだけれど……
☆なろラジ参加作品です。
最終更新:2024-12-12 23:13:02
1000文字
会話率:27%
自称『ニートだけどたまに世界を救っている男』、逆神杏太郎(さかがみきょうたろう)は、ある日、いつものようにネットゲームに課金をするため、母親からもらった一万円札を握りしめて二週間ぶりに外出していた。
無事に課金を終えたその帰り道、杏太郎
は駅前で様子のおかしい少女と出くわす。
オレンジ色の長髪に水色の瞳、異世界アニメに出てくる聖騎士のような騎士服、杏太郎の地元である郊外の駅前にはあまりにもそぐわない見た目をしているその少女は、自分のことを『七聖騎士団聖騎士長、アリシア・エーデルワイス』であると名乗り、いきなり杏太郎へと斬りかかってくる。なんと彼女は、本当に別の世界からこの現代日本へと迷い込んできた、本物の聖騎士様なのだった。
剣と魔法を駆使して襲い掛かってくるアリシア。
自分の難儀な境遇に溜息を吐くしかない杏太郎。
はたして、杏太郎の平和なニートライフの行く末やいかに…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:09:26
88750文字
会話率:42%