「返事は『はい』か、『イエス』でお願いします」
美貌の騎士サイラス様から求婚された男爵令嬢リーリエ。剣を突きつけられてのプロポーズは「ノー」と言える雰囲気は微塵もなくて……。あなた、どうしてこんなことしてまでわたしと結婚したいんですか!?
でも彼のことを考えると胸がどきどきするし惹かれ始めてるような気が――あ、もしかしてこれは恋(じゃなくて吊り橋効果)?
殺意(?)から始まるはーとふる婚約らぶすとーりーです。
「イケメン騎士様が「殺したくないから俺の言うことに従って」と言ってきます。」より長編化目指して書いています。応援よろしくお願いします!
※主人公リーリエの苗字を語感の関係でちょっと変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 19:10:00
6326文字
会話率:38%
美形の騎士サイラス様にいきなり求婚されたリーリエ。ところが、その愛の告白はあまりにも物騒すぎて……。なヤンデレラブコメです。
最終更新:2024-04-15 14:00:00
5705文字
会話率:35%
父親を殺されて奴隷商人に売られた少女が、買い取られた先で幸せになる話。
ユーフェミア・ラモーナ・ウィアー
売られた娘。人間。明るく前向きでしっかりしている。
ティル
売られた娘。木の精霊と人間のハーフ。生まれつき精霊が見える。森の子と
呼ばれることがある。引っ込み思案だが、好きな人のことになると妙に頑固になる。
オズ
ユーとティルを買った騎士。仕立てのいい服を着て、新品の鎧を着ている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:00:00
23838文字
会話率:62%
「マメー、あんたは今日から魔女見習いだ」
「やったぁ!」
森の奥に住まう魔女の師匠から魔法を教えてもらうことになった少女、マメー。
植物を操る才能を持つ彼女は。師匠にマンドラゴラの苗を渡される。魔力が扱えなければ育てることのできないも
のだ。
「うんしょ」
だが苗は一瞬で育ち……。
「ピキー!」
その苗は小人のように動き出してマメーと師匠の生活に加わる。そして時を同じくして王都からやってきた騎士の依頼が、マメーたちを森の外へと誘うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 14:48:19
138691文字
会話率:51%
「貴方の従者辞めます」
唐突に目の前で始まった一幕に目を瞬かせている内に、ダメ令息として嘲笑されることに。
何故か素行不良の輝くイケメンに成り代わってしまったようなので、別人と気付かれるまでこそこそと生存活動に励むことにしました。
出先で集
団暴行に遭ったのをいいことに、色んなショックで都合良く記憶喪失ということに。
白々しくても惚け切ってみせます。
馴染みのない高い視線と大きい手、腕力と各種筋力も鍛えて体力を付けたら、憧れのイケメン騎士に?
なってみるのも悪くないかと割り切ってみた、異世界転移者のお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:05:36
514239文字
会話率:37%
ごく普通の女子大生の私は、聖女として異世界に召喚された女の子に腕を掴まれ、異世界転移に巻き込まれた。
着いた途端に私は「ゴミスキル」扱いで捨てられそうになったけど、何とか美人だけど怖い王子とその人のイケメン騎士のお陰で、なんとか追放は回避。
でも、それが良くなかったのか、私を巻き込んだ「聖女様」は、どうしても私を追放したいみたいで、彼女の護衛騎士に騙されて森に捨てられてしまった。
一人寂しくぼんやりしていたら、それまで使えなかった「ゴミスキル」が発動した。
“ポイント交換を開始しますか?”
なに、この神スキル!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 10:00:00
897827文字
会話率:34%
『己を鍛えるために、家出します』
と、書き置きを残して家出した。辺境伯家の長女、ジョアン。
実は、前世の記憶持ち。
魔法がある世界に転生したのに、なぜかの【無】属性。でも、そんな事では挫けない。スキルだけで、この世界を生き抜いてみせる!!
ひとまず、ご飯が美味しくないから、私が作ります。家族も、イケメン騎士様も、みんなの胃を掴んでいく。
前世の知識とスキルで、料理、洗濯、掃除などにおいて無双する。
*料理は主婦レベルなので、ツッコミ不要。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 08:30:58
1217146文字
会話率:64%
王宮薬師のアンは、国王に毒を盛った罪を着せられて王宮を追放された。幼少期に両親を亡くして王宮に引き取られたアンは、頼れる兄弟や親戚もいなかった。
森を彷徨って数日、倒れている男性を見つける。男性は高熱と怪我で、意識が朦朧としていた。
オオカミの襲撃にも遭いながら、必死で男性を看病すること二日後、とうとう男性が目を覚ました。ジョーという名のこの男性はとても強く、軽々とオオカミを撃退した。そんなジョーの姿に、不覚にもときめいてしまうアン。
行くあてもないアンは、ジョーと彼の故郷オストワル辺境伯領を目指すことになった。
そして辿り着いたオストワル辺境伯領で待っていたのは、ジョーとの甘い甘い時間だった。
本編は『なろう編』です。
糖度高め編は、アルファポリス様、ベリーズカフェ様に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 07:01:53
102643文字
会話率:31%
「さぁ、今夜こそ私を抱いてください!」
「無理です、勘弁してください」
長年の恋を実らせ、親の決めた婚約者でもあるアレン・アーデルハイドと無事に結婚することが出来たノエルは半年もの間苦悩していた。
それは愛する夫との初夜をまだ迎えていない
こと。
さらには抱いてくれる気配もない。
彼曰く「これは白い結婚です。だから私はあなたに手を出しません。他に良い男が見つかれば、ノエルさんが幸せであれば好きにしてくれて構いません」と言う始末。
少しでも彼の憂いをなくすために、ノエルは庭師として仕事を得ることに成功。ノエルは庭園などに住む精霊や妖精の姿を見ることが、そして会話することが出来る不思議な力を持っていた。
その力を駆使して、世間でも評判の庭師となったノエル。
ある日、侯爵家の庭の手入れに訪れたノエル。その庭園に住んでいるシェリルという妖精から、ある衝撃の事実を教えられ……。
夫婦の夜の営みを誘いまくるノエルと、それをひたすら断り続ける落ちぶれイケメン騎士アレン。
二人は無事に初夜を迎えることが出来るのか?
カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しております。
ブクマ登録を気軽にしてくれたら舞い踊ります。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 19:31:41
11355文字
会話率:28%
城内の食堂で調理補助として働くシェリルは、最近になり前世というモノを思い出した。
まぁ、思い出したからといって生活は何も変わらない。けれども一つ、気がかりができてしまった。それは幼い頃からの友達、今は騎士として働いているカレンの事だ。
騎士なんて一番怪我をするし有事の際には命が危険に晒される。
そんな事は、当たり前だ。でも、平和な前世を思い出してしまった私は、彼女が心配で仕方がないのだ。
「シェリー!また来てくれたの?」
「ええ、飲み物作ってきたわ」
友達が心配で頻繁に顔を出す私が、怖いイケメン騎士様にロックオンされてしまったお話である。
別視点あり
短め予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 00:15:53
23361文字
会話率:51%
キャンパーの山野ケイはキャンプツーリングの行きに突然異世界召喚される。
よくある異世界召喚もののオープニングだ。
でもなんか様子がおかしい。
すっごく無礼で押し付けがましい真っ赤な髪のイケメンだけど残念王子。
私は聖女じゃなかったらしく、
あんまりにも馬鹿にするので担架切ったら追放された!
それがお前(異世界人)のやり方かーーー!
一人で生きていく覚悟をしたら女神降臨でいっぱいチート貰っちゃって?
倒れていたイケメン騎士を介抱したらなし崩しに宿舎に住むことになっちゃって?
楽しみにしていた異世界の食事は……素材は美味しいのに、この世界には塩味しかなかった。
調味料ってなんですか?の世界なら、私が作ろう、調味料!
ないなら自給自足で頑張ります!
不足を楽しんでこそのキャンパーです!
お料理聖女様って呼ばないで!
私はいつか、ここを出て旅をしたいんじゃーー!(と言ってなかなか出られないやつ)
恋はそこそこ、腹が減っては戦はできぬ!
チート道具は宝の持ち腐れ! ズボラ料理は大得意! 合言葉はおっけーびーぐる!
女子ソロキャンパーのまったりのんびり異世界調味料開拓物語。
※アルファポリス、カクヨムでも公開中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 20:00:00
218203文字
会話率:34%
「なんだこの肉の塊は」――聖女として異世界召喚された可憐(かれん)が最初に聞いたのは、こんな言葉だった。ぽっちゃりは事実ながらも、気の強い可憐は失礼な発言を許さず、しっかりと謝罪をさせる。その上で、国王の依頼どおり聖地巡礼の旅に出ることを決
めた。同行するのは優しいイケメン騎士。神殿で祈りを捧げるたびに、可憐はドSな女神様から個性的な聖女パワーを授かってゆく。また、規則正しい三食と乏しい間食、消費エネルギーの大きい聖力のおかげでだんだんと痩せてゆくが……。
ぽっちゃり聖女は容姿差別も手のひら返しも許しません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 20:41:57
9862文字
会話率:41%
ルーシアは見習い中に見習うべき師匠が死んでしまった落ちこぼれ魔女。半分諦めて師匠の遺したチートな塔に守られて、森の奥で呑気なスローライフを満喫していた。
ある日ルーシアは、森で迷子の男の子を拾う。金髪巻毛のはにかみっ子で、とても可愛い
良い子だ。
ルーシアは『シオン』と名前をつけて、一緒に暮らしはじめる。
ところが。
この子供、どうやら呪われているらしく、夜になるととびきりの美丈夫へと変身する。
ルーシアは呪いを解くために、落ちこぼれを返上すると決意するが……。
魔女と呪いとロリショタ溺愛ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 12:28:57
86758文字
会話率:34%
そのイケメン騎士は、どの令嬢にも靡かない。
淡々と、そしてあくまでも冷静に。
騎士の友人の婚約者だけは、「大丈夫」と微笑んだ。
「心配いりませんわ」とも言った。
その理由とは───。
最終更新:2023-10-07 20:30:55
10085文字
会話率:51%
わがままで猪突猛進なご令嬢がいた。
彼女は一度気になると確認せずにはいられない性格だった。
ある日の夜会で聞いた噂、それは霊場となっている古城に住むデュラハンのことだった。デュラハンは悪行を働いた者の魂を古城に集めているという恐ろしい存在
。
そのデュラハンが驚くほどにイケメンだというのだ。まことしやかに噂されているデュラハンの素顔が見たくて仕方ない令嬢。
彼女は思い立つ。
――――凸りましょう。
しつこく追い回し、素気なく扱われる日々。
「いたっ……今のでちょっと怪我したみたいですわ。お城に入れ――――」
『帰れ。怪我などしないだろうが』
「チッ!」
『令嬢が舌打ちするな』
たとえ霊の溜まり場である古城だとしても。
たとえデュラハンに嫌がられようとも、絶対に見ると決めたからには見る――――!
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価等していただけますと、作者のモチベーションに繋がりますです(∩´∀`)∩折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 08:09:39
17356文字
会話率:46%
「この塔に囚われた美しい姫君を、この騎士ベルンハルトが助けに参りました――――どうか、私と結婚してください」
『私』が囚われている塔のバルコニーに、イケメンが降ってきた。そして、薔薇の花束片手に跪かれ、そんな気障なことを言われて――――全
身に鳥肌が立つ。俺は、男だ!
やめろ!俺の手にキスして甘く笑うんじゃねぇ!
間違えちゃった騎士と、間違われちゃった影武者の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 19:30:47
13874文字
会話率:42%
『貴女との婚約は、たった今をもって解消させてもらう!!』
国のこれからを背負う若者たちが学院を卒業することを祝って開かれた舞踏会の日、めでたい筈のその席に響いた第一皇子の声を聞いた瞬間、私の頭にこの場面と全く同じ“ゲーム”の場面が再生さ
れた。
これ、もしかしなくても前世でやり込んでた乙女ゲームの終盤最大の山場、“断罪イベント”って奴じゃないですか!?やり方間違ったら大惨事のやつ!!
しかし、私セレスティア・スチュアートは貧乏領地の伯爵令嬢。容姿も社交も慎ましく、趣味は手芸のみでゲームにも名前すら出てこないザ・モブ of the モブ!!
何でよりによってこのタイミングで記憶が戻ったのか謎だけど、とにかく主要キャラじゃなくてよかったぁ。……なんて安心して傍観者気取ってたら、ヒロインとメインヒーローからいきなり悪役令嬢がヒロインをいじめているのを知る目撃者としていきなり巻き込まれちゃった!?
更には、何でかメインヒーロー以外のイケメン達は悪役令嬢にぞっこんで私が彼等に睨まれる始末!
しかも前世を思い出した反動で肝心の私の過去の記憶まで曖昧になっちゃって、どっちの言い分が正しいのか証言したくても出来なくなっちゃった!
そんなわけで、私の記憶が戻り、ヒロイン達と悪役令嬢達とどちらが正しいのかハッキリするまで、私には逃げられないよう監視がつくことになったのですが……それでやって来たのが既に悪役令嬢に攻略され済みのイケメン騎士様でしかも私の初恋の相手って、神様……これモブに与える人生のキャパオーバーしてませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 20:47:20
259822文字
会話率:53%
クラスのマドンナに振られたばかりのしがない男子高校生・碧人は、学校の七不思議とウワサされる大鏡から、魔力うずまくディノワール王国へとワープしてしまう。そこでは国を襲う『闇の者』をしりぞけるべく王国騎士団が日々討伐を続けており、路頭に迷った碧
人はひょんなことから王国騎士団長・リオンの厄介になることに。見目は良いがそっけないリオンと暮らしながら、日本へ戻る手段を探していた碧人だったが、あるとき闇の者に遭遇してしまって…。
※運営に怒られそうなアブナイ性的描写は削っています。R18要素を含んだバージョンはアルファポリスに上げていますので、気になる方はそちらもどうぞ。
n番煎じのド王道ですが、書きたかったので書きます。三か月に一回くらいBL見たい&書きたい周期が来るので、毎回そのときに更新すると思います。設定上、同性愛についてわりとしっかり語っていますが、現実の同性愛者の方とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 00:00:00
110557文字
会話率:30%
「私は……狂犬に。いえ、それを超えた悪魔になってみせますわ!」
これは善良な転生者の悪役令嬢が悪役になる物語。
侯爵令嬢アデライード・ド・ラヴァルは父親を亡くした。母親もとうに失っており、頼れるのは執事長のマッテオだけだった。
たち
の悪い親族たちがラヴァル侯爵家を手に入れようとしているらしい。
父上より年上の男に求婚されて絶望したアデライードは自殺しようとする。
その衝撃によりアデライードは前世の記憶を取り戻す。
ここは前世でプレイしたゲームの世界だった。
ゲームの記憶によれば、アデライードの弟はこのままでは死んでしまうらしかった。
アデライードは弟と家門を守るために、敵からは悪魔に見える存在になろうと決意する。
アデライードはみんなから恐れられる存在になることができるのか。
弟と家門を守ることができるのか。
悪役令嬢が本当に悪役系超ファンタジーノベル(ラブとかもあるよ!)
今はじまります!!
※絶対に完結させます! ハッピーエンドにします!! これは私とあなたの、約束です!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 18:17:15
145806文字
会話率:29%
お子ができない王子殿下の側室となってしまったセリーナ。
だけど、王子殿下はちっとも現れる気配がなく、毎日暇を持て余す。
そんな中でセリーナは新たな趣味を見つけた。
それは、王宮のイケメン騎士を眺めること!
毎日騎士の朝礼を見に行っていたら、
一人の男性が近づいてきて──
「結婚してください!」
いきなり求婚をされてしまうのだった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 20:03:25
9018文字
会話率:34%
どんな傷も病気も治すことができるという『癒し手』の能力をもって生まれた公爵家の姉妹。
姉ラスティアと妹マリア。
しかしその力の使い方は違った。
ラスティアは王族や貴族にその力を使うのに対し、マリアは病気やケガに身分など関係ないと、貧民街に
行っては治療行為を続けていた。
しかし貴族を庶民とは違う優秀な人種だと考えいてる人達からは、マリアの庶民を治療するという貴族らしからぬ行為をよく思っていない者も少なくなかった。
その筆頭が姉のラスティアであった。
『こんな妹を持って恥ずかしい!』
とマリアは言われ続けていた。
そんな中、両親もマリアを疎ましく感じ始める。
ついには縁談話を持ち出し、マリアを辺境の地へ追いやろうとした。だが、それもなかなか決まらない。
その中で唯一縁談話を受けてくれたのがロマネス領の領主であり騎士団長のダルナスであった。
しかしダルナスには良くない噂があることを知っていたマリア。
結婚式当日、ダルナスと初めて会うがマリアの予想は大いにに裏切られ……?
軽いざまぁ有りのハッピーエンドのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 15:37:25
35165文字
会話率:29%