森の中で魔狼に育てられた野生児の少女は、1冊の本と共に魔術師の弟子として、人間の世界へ足を踏み入れた
少女は師として、親として、1人の男として魔術師に心惹かれていく
そして知る、決して叶わぬその恋に……
最終更新:2020-11-15 23:43:49
3468文字
会話率:43%
生まれつき病弱な第4王子には婚約者がいた。
自然が大好きで、野山を駆け回り虫などを捕まえる野生のような婚約者が……。
「見て下さい!池のカエルが卵を産んだんですよ!」
今日も婚約者はとんでもない物を持ってきて、王子は気絶する。
病弱な王子は
野生児の婚約者と上手くいくのか?
そもそも気絶せずに会話できるようになるのか?
本編4話+番外編1話
※少しだけ虫やトカゲの表現があります。苦手な方は気を付けて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 10:33:31
15624文字
会話率:27%
旦那様!巨峰の皮はぺっ!してくださいませ!シャインマスカットではございません。
色が違うでしょう!色が!
最終更新:2020-09-11 19:47:16
1284文字
会話率:21%
バスに乗っただけなのに、なぜか異世界好きの友人ではなくただの常識人で異世界の知識なんて聞きかじった程度しか知らない私、瀬戸叶が異世界に来てしまった!
魔法も使えるのかと思ったら使えないし、持ってる物も役に立たない!見渡すかぎり木ばっかりで
、早い話がサバイバルだ。
しかもここ、何か友人の話とだいぶ違うんだけど…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 17:01:40
245862文字
会話率:23%
*****2018.6/9 KADOKAWAビーズログ文庫様より書籍化されます! カズアキ先生が描かれるシェイラは可愛いし、男性キャラは本当に凄まじくカッコいいです! ぜひチェックしてみてください(^^)*****
人里離れた村で生まれ育った野生児⋅シェイラは、憧れの騎士になるために男装して王立学院に入学する。 しかしそこに待ち受けていたのは、個性的な美形貴族ばかり。平民に対する偏見や嫌がらせも何のその、持ち前の鈍感力と能天気でどんどん居場所をこじ開けていく。 ――――――「え?貴族しか魔力を持たない?でもうちの村、全員精霊術が使えましたけど」―――――― 国を根幹から揺るがす精霊術と性別がバレたら即アウト!シェイラの綱渡り寮生活が幕を開ける! *王道な恋愛物を目指しています。主人公が鈍感なので、初期は恋愛色薄いかもしれません。長い物語になりそうなので、恋愛はゆっくり展開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 10:21:52
487856文字
会話率:41%
絹代はいつも女子たちからからかわれる対象だった。
そんなある日、田舎からいとこの鉄子がやってきた。
田舎ものというか野生児のような鉄子と同居生活を始めるが、どうもしっくりこない。
鉄子が理由でからかわれることもあった。
そんな生活が嫌になり
、鉄子を非難すると鉄子は家出をしてしまった。
どこへ行ったかと探すと・・・。
無事に見つかった鉄子はいじめを解消すべく生徒会に訴える。
さて、いじめの問題はどうなっていくのか?
全32話です。
7月いっぱい連載します。
1話あたりの字数が多いんですが、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 18:00:00
50335文字
会話率:72%
「うわあああああ!! チョークが折れたあ!? テロリストの陰謀だ!!」
仙法・気法・魔法の全てを使いこなす最強の蒼脈師『花一華(はないちげ)ユウキ』は、超がつくネガティブな性格だった。
チョークが折れただけでテロリストの陰謀、雨が降っ
ただけで世界が終わる等、誇大妄想の数々を繰り出しつつも、太正国最強の戦闘部隊『狼牙隊』の隊長を務めていた。
しかしある日テロリストの罠にはまり、ユウキの率いる部隊は壊滅。ただでさえネガティブだった性格が一層ひどくなってしまう。
そこで太正国政府は、リハビリの一環としてユウキを蒼脈師養成学校の教師にし、高等科一年一組の生徒たちに、ユウキを立ち直らせるための極秘任務を言い渡す。
それは生徒たちにユウキを励まさせつつ、優秀な成績を収める事で、ユウキに教師としての自信を付けさせる作戦だった。
さばさばした性格の優等生『渋川サクラ』
座学は得意だが、実技は壊滅的な落ちこぼれ『桜葉ツバキ』
好戦的な熱血漢『瞿麦(くばく)ソウスケ』
飄々としてつかみどころのない『三笠サザンカ』
エロい事しか頭にない野生児『夕顔キュウゴロウ』
五人の生徒たちがユウキの繰り出す数々のネガティブ発言に苦心しつつ、彼を立ち直らせるために奮闘する大正浪漫風味の和風ファンタジーコメディ。
※この作品はカクヨム・ノベルアップ+・LINEノベルでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 20:18:11
178651文字
会話率:54%
僕はサンナルティア神学校に通う神官見習いのアルスレイ=ハインツ。王都の最高峰ヤンデラ神殿の神官になるべく幼少の頃から厳しい神の修行に耐えてきたエリートだ。
最高学年であるため、卒業した後には王都に華々しくデビューする予定だった。
だが、ある
日学長に呼ばれて頼みごとをされてしまう。
「神官見習いアルスレイ=ハインツ。貴方に勇者の教育係になってほしいのよ」
はあ、勇者?
なぜ僕が?!
しかも山猿にしか見えないんだけど?!!
待って待って、それモンスターじゃなくて、学長だから神聖魔法ぶっ放さないで!!!
というか、僕は魔王の称号持ちなのに、自分を斃す勇者を育てなきゃいけないの…。
隠れ魔王のエリート神官見習い×野生児美少女勇者とのドタバタ成長譚の開幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 01:00:00
19968文字
会話率:35%
醜い奇形児としてこの世に生を受け、隣国との国境を覆う巨大な森の深くに隠れ住まうこととなった乙女が、ある日、いかにもワケありな貴族の美少年を拾った。
静かな暮らしを望む乙女は、彼の傷が治ったところで森の外へリリース。
しかし、乙女のことを忘れ
られなかったらしい美少年は再び、今度は美青年となって彼女の前へと姿を現すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 13:02:30
108848文字
会話率:18%
【全104話 完結】
精霊紋章、略して霊紋。
霊紋を持つ者は、超人と呼ぶに相応しい身体能力と異能を併せ持つ。
中原の覇者であるロザン皇国は東都イタミに、ある日ふらりと一人の少年が姿を現す。
カイエンと名乗るその野生児は、常識がなく、金の
持ち合わせもなく、しかし霊紋を持っていた。
イタミに到着するなり巻き込まれた陰謀劇をはじめとして、カイエンの行く手には一騎当千の強者が次から次へと立ちふさがる。
果たしてカイエンは強敵との戦いに打ち勝ち、ひと癖もふた癖もある仲間と共に『世界を見て回る』旅を貫くことができるのだろうか。
「目と耳と鼻と口しかない奴は、どうにも見分けがつき難くてなぁ」
「大抵の人間はそれだけあれば十分よ」
「いや、でも、牙も爪も角も尻尾も無いんだぜ」
「その要素に期待するのは金輪際諦めた方がいいわね」
これは、精霊を宿した野生児が巻き起こす、壮大(になるかもしれない)拳法ファンタジーである。
※注意
この小説は「転移・転生」「チート」「ハーレム」等の成分は含まれておらず、「剣と魔法」の世界でもないため中毒性は非常に低いと考えられますが、万一の場合に備えて、用法・用量を守って正しくお読みください。
(「ノベルアップ+」にも投稿中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 10:10:29
625079文字
会話率:35%
(注:この物語には、性的な描写こそないものの、そこそこの頻度でおっさんと幼女がイチャイチャする描写があるかもしれません)
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45歳おっさん、職業:魔王。
地道に働き続けてようやく魔王の城(マイホーム)を手に入れた彼に待ち受けていたのは、
異世界勇者という謎のチート使いによる、一方的な略奪行為だった。
娘を奪われた彼は決意する。
必ず娘を取り返し、異世界勇者に復讐してやると――
ゴツくて不器用で不恰好。
だけど心は優しい、そんな魔王(パパ)と、旅の途中で出会う三人の娘が織り成す、
ハートフル・ファザイック・ファンタジー!
※※※注意※※※
・超長いです! ページ数が多いので気長に読んでください!
・一部キャラクターの言動に、なろうメタやなろうアンチ的な言動が含まれます。
・序盤胸糞展開はありますが、きちんとざまぁされますのでご安心ください。
☆メインキャラクター紹介
・グルゥ 45歳。おっさん。魔王。ガチムチ。気は優しくて力持ち。
・キット 12歳くらい。盗賊。野生児。ペロリスト。
・サリエラ 14歳。暴走系家出少女。男の人が苦手。性教育が必要。
・ミノン 6歳くらい。迷子。癒し。ゆるふわ系。パパ大好き。
・ミルププ イモムシ。案内ムシ。物知りだが口が悪い。
☆長くなってきたので大まかなストーリー紹介
・第1部 アガスフィア動乱編(第1章~第5章)
愛娘を探し『アガスフィア』(人間界)へやって来たグルゥ。
ヒロインとの出会い、宿敵との邂逅。
辿り着いた先は、“世界の終わり”だった。
・第2部 イルスフィア騒乱編(第6章~第10章)
グルゥは逃げるように『イルスフィア』(魔界)の故郷に戻る。
待ち受けていたのは、新たなヒロインとの出会いであった。
新たな勢力の胎動と、宿敵との決着の末、グルゥは“世界の始まり”を見る。
・第3部 ジルヴァニア戦乱編(第11章~)
ついに動き出した、世界を裏で操る“黒幕”。
徐々に明らかになる世界の真実と、世界の“外”の真実。
邪悪に犯されゆくヒロインを救うため、グルゥは単身ジルヴァニア王国に立ち向かう。
※読み方
ページ数が多めな分、章がお話の一つのまとまりを表しています。
まずは一章目まで読んでみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 00:54:25
626209文字
会話率:38%
新しいゲームを始めようとして、途中で眠ってしまい気づくと見知らぬ場所で目が覚めた。よし野生児になって生きてくぞと思った矢先にクマ男に捕獲されてしまう。連れてかれたのはヲタ村と呼ばれるとこで、えっわしが誰に似てるって?
ご都合ストーリー
再び。
イレギュラー、混線、転移、巻き込まれ、転移、転生とマルチプルな出自が同じ『わし』逹が、異世界(仮)を生きる。
関連作品の[Episode 5]になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 18:53:10
69127文字
会話率:43%
主人公の名は青山甘太、神奈川の北部に住み。姉夫婦が相模川近くのに宿屋を経営。青山甘太は釣り、水泳、キノコ、山菜採りの名人で野生児に育ち計算の速さ以外、学業の成績は良くない。中学卒業後、姉の宿屋に住み、船頭と川魚、タケノコ、山菜の販売、登山案
内、運送で稼いだ。8歳年上の苦学生、現在N証券マンの茂田作蔵と金儲けして成功し財を築く。京王線が多摩ニュータウンから橋本へ延伸する情報を代議士から入手し駅近くの土地を買収。茂田作蔵は、甘太の資産運用の参謀として二人三脚で奮闘していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 18:16:52
78985文字
会話率:0%
江成勇三は1952年、相模原、水郷田名の穀倉地帯の養蚕
農家の3男坊。昔、この地区で洪水が起こり江成勇三の先祖
が私財を投じて立派な堤防を建てた。戦後、貧しい生活を
強いられたが米も取れ相模川でアユ、ヤマメ、山ではタケノコ
、キノコがとれ、
ひもじいい思いはしなかった。
鶏を飼って卵と鶏肉も販売し生計と立てていた。江成勇三は
野山をかけめぐり山の幸、川の幸を取り野生児として元気に
育った。ある夏の日、川舟の船頭の手伝いをしてる時、近く
の女学校に通う裕福な女学生と出会い清流で川遊びをして
仲良くなった。その後、その2人は・・・。
是非、本編をご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 07:46:53
56764文字
会話率:0%
山倉竜二は神奈川県、北部の農家に終戦後4年目1949年に生まれた。
元気な男の子で山野を駆け回り、山菜、キノコ、タケノコ、川魚・アユ、
ヤマメを取るのが得意だった。勉強には興味がなく野生児のように育った。
中学卒業し同じ集落の農家の倉庫の
土壁が剥がれおちたので修理を依頼
されて土壁を塗っているとき足元の土の下に鉄の蓋があるのに気づき、
空けてみると麻袋に入った黒く汚れた小判が見つかった。その晩、
気づかれないように闇夜に紛れて実家の離れのある場所に隠した。
その後、何食わぬ顔をして修理代金をもらった。そんな春の日、
アユ釣りにきた加藤優造を船にのせてアユ釣り釣れそうな所へ
連れて行き釣らせ、一休みした時に、彼が横笛を取り出して、
吹き始めた。その優しい音色を聞いていると、すっかり聞き惚れて
竜二が、思わず、すげーなと笑った。そして仲良くなった。
そして小判の事を彼に相談しようと思い小判を1枚持って行き
話すとこれは高価な物だと言い、自宅で手料理を作ってくれた。
いつしか信頼できる友人になった。そして将来のことも相談する
様になったそして竜二が一文無しと知ると小判を売って手元資金
を持てと奨め、加藤さんが小判2枚を東京の金業者に売り換金し
てくれ120万円を竜二に渡した。その後、加藤さんが株投資の
話や通信高校講座の話しなどを教えてくれた。竜二は18歳で
すぐ普通免許を取り父のトラックを借りて宅配の仕事と山菜、
キノコ、タケノコ、釣りの手伝いと忙しく働いた。そんな冬の日
彼女とで会い、結ばれていく。加藤さんも勉強教えていた女性と
結婚してやがて投資で財をなしていく、そして子供で来て、
家を建て,都会へ引っ越し新たな人生のステージへ、加藤さんが
中年になった時に癌が見つかり、手術して、再発を繰り返した。
その後、新しい治療が見つかったり、更に新しい人生のステージ
が始まる。そして、人生の幕が近づいて・・・という、
波瀾万丈の人生を描いた小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 16:57:58
52370文字
会話率:32%
アベルは世界で一番最初に生まれた人狼である。
母はいない。父もいない。姓をつけてくれたのは最古のエント。
アベルにとってこの世界は分からないことだらけだ。
人間とは何だ? 弱い者苛めとは何だ? 正義とは何だ?
これは分から
ないことだけだらけの人狼が森を出て、人と交わり、ひとつひとつの物事を理解していきながら、その最強の拳で世の不条理を叩きのめす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 19:11:08
15162文字
会話率:51%
ド田舎町議の娘、イレーニアは押しも押されもせぬ立派な行き遅れである。そんな彼女の前に現れたのは、行き遅れの原因ともなった元クソガキだった。
「8年前の復讐を果たしにきた」そう言って彼が取った手段がなんと求婚。そのまま彼の策略に嵌まり、なす術
なく結婚まで漕ぎ着けられてしまう。
一方、元クソガキ、シルヴェストロはほくそ笑む。さあ後は雪辱を晴らすだけ――でもそれって本当にただの復讐心?
年下男と野生児令嬢、新婚夫婦ラブコメディ。
(全6話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 18:36:19
28770文字
会話率:47%
無口と無表情に巨大な身体、恐い顔の合わせ技で周囲から怖がられ、友達が一人しかいない男子高校生、霧島黄金は、突如教室に現れた魔法陣の光に飲み込まれ、気を失ってしまう。次に気が付いた時、黄金は森の中におり、獣人の赤ん坊になっていた!しかも女の
子として!困惑する黄金だったが、その目の前に、神々しい白い虎が現れる。これは絶体絶命か!?と思いきや、白虎は黄金を何故か巣穴へと連れて行く。そして、白虎は黄金を育てだした。
そんな生活が一週間経った頃、黄金は自分の知識の中に存在している『魔獣語』の知識に気付く。それを使って白虎と喋った黄金は、自身に神獣〈フェンリル〉の魂が宿っている事を知る。その結果黄金は、一歳に満たなくても、世界有数の力を身に着けてしまった!
そしてその頃、黄金と一緒に魔法陣に飲み込まれた友達&想い人含むクラスメイトと幼馴染である先生は、異世界の王国に、勇者として召喚されていた。
これは、思いがけず神獣となってしまった少女(心は青年)の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 14:00:00
19500文字
会話率:19%
ある出来事をきっかけに、ドロドロした汚物の化け物しか召喚できなくなった召喚士学生のライラ。
スランプに陥いったライラに突如、禁忌の召喚方法とその儀式道具が送られる。
他に方法がないと思い、禁忌の召喚に手を出すが。
召喚されたのは、端整な顔を
した野生児のような大男だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 23:33:47
15396文字
会話率:30%
「北の地で戦があった。生き残ったのは、私だけだった・・・。」
和風ダークファンタジー、序章編!
皇都にある国の中枢機関“皇園”に、1人の少女が訪ねに来た。少女を迎えた大人たちは、少女が瀕死の重傷を被い、今まで発見されていない呪詛にかけら
れていることを知った。少女の身に何が起こったのか、その疑問は大人たちの中で渦巻いた。
一方、北の森には不気味なまでの静けさが続いていた・・・。
◎不定期連載なので、合間にまとめ話を入れます。“~レポート”は基本的に読み飛ばし大丈夫です。
★大作を作ろうと思い、これはシリーズの序章です。気長にお付き合いできたら幸いです。
★物語の始まりで、展開が薄いです。なんか知らず知らず、野生児少女の育成話になっちゃった・・。
※不定期連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 17:00:00
187307文字
会話率:49%
ネコミミ×野生児×国物語で送る、本格ごった煮ファンタジー。
少女モノは頭に生えた猫の耳のせいで、 幼少時に島流しされた孤島でずっと暮らしてきた。
そんなある日、生き別れた家族の使いが来て、モノは生家に帰ることに。
「わ、私が公爵令嬢ですか
!?」
すっかり野生児と化していたモノは、戸惑うばかり。
しかも出会った家族は、騎士団長の長男、大商人の長女、聖女の次女、そして――ネズミのお兄様??
孤島を飛び出した猫耳娘は、水使いとして覚醒したり、港町を海賊から守ったり、大勢の前で演説したり。
ユニークな家族にサポートされながら、猫耳の公女は、時に強く、時に優しく、だいたいいつも可愛い。
硬派な世界での可愛い活躍、どうぞご堪能ください。
(8月25日 第一章につきまして、長すぎる部分を二話に分割しました。内容に変更はございませんので、ご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 00:19:56
521317文字
会話率:36%
人より成長が遅く、冒険者パーティーの中で役立たずになってしまった魔法使いの少年、アルフ。
そして、そんな彼をただ1人優しく支えてくれた幼馴染の射手。
だが幼馴染は仲間の卑劣な罠にかかり、奴隷商に売り飛ばされてしまった。
彼女が無事なうちに
、一刻も早くなんとかして取り戻したい。
だがそんな状況の中。更に不幸な事にアルフは伝説のドラゴンに襲われて森の奥深くに墜落してしまう。
そこで瀕死の重傷を負ったアルフを救ったのは、人語を解さぬ野生の幼女だった。
何の見返りも求めず、重傷の少年を甲斐甲斐しく介抱する幼女。
その無垢な魂の優しさに触れて、アルフの心に再び決意の炎が灯る。
「もっと強く。そして、あなたたちのようになりたいと思ったんだ」
癒され、見せてもらい、経験を積んで、褒めてもらう事で人は強くなる。そんな優しい成長譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-19 15:30:04
109071文字
会話率:44%