主人公の名は青山甘太、神奈川の北部に住み。姉夫婦が相模川近くのに宿屋を経営。青山甘太は釣り、水泳、キノコ、山菜採りの名人で野生児に育ち計算の速さ以外、学業の成績は良くない。中学卒業後、姉の宿屋に住み、船頭と川魚、タケノコ、山菜の販売、登山案
内、運送で稼いだ。8歳年上の苦学生、現在N証券マンの茂田作蔵と金儲けして成功し財を築く。京王線が多摩ニュータウンから橋本へ延伸する情報を代議士から入手し駅近くの土地を買収。茂田作蔵は、甘太の資産運用の参謀として二人三脚で奮闘していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 18:16:52
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