少年は産声と共に世界から忌み嫌われた。
父は殺され、母は乳飲み子を抱え過酷な旅の末病に倒れた。
赤髪に赤眼の少年は邪神の生まれ変わりだと命を追われた。
死を覚悟した。もうダメだと、神は居ないと、全てを呪った。
薄れゆく意識の中、少年は生かさ
れた。
少年の旅の果てに見るものは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 01:45:03
9171文字
会話率:32%
白髪赤眼の雪兎でありながら黒髪黒眼で生まれた烏兎は里の未来の為に黒獅子の藍墨に嫁ぐ事になった。
異色が疎まれる雪兎族に生まれた黒兎が、異色を尊ぶ獅子族に生まれた黒獅子と結婚するまでの数日間のお話。
*** 前作「雪解けを待って」の続編
です。今作だけでも読めると思いますが、お暇があれば前作もお読み頂けると幸いです。
*** 前作「雪解けを待って」が音声投稿サイト『HEAR』にてボイスドラマとなっております。キャスト様の声も演技に加えて、音楽がとても素敵です。ぜひ、イヤホンで視聴して頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 09:48:27
46393文字
会話率:28%
【450000PV&50000ユニーク感謝!400話突破!】
とあるVRMMOのトッププレイヤーのミオは、1周年イベントのタイムアタックランキングで1位になる。
意気揚々と1位報酬と貰おうとした瞬間、画面が突然白くなり思わず目を
瞑る。
目を開くと、目の前は森の中。
ゲーム内UIは消え、自分の頭にケモ耳が!
さらにゲームで使える魔法は健在!
金髪碧眼美少女のアリスと、ケモ耳魔法姫騎士のレイと一緒に、ナイフ片手に魔法を使って楽しく暮らします!
(毎日23時投稿です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 23:00:00
1353017文字
会話率:50%
「あたしの名前は赤眼のセンリ。芸を売って生計に変える芸人さ。さてさて、今回話すはあたしが腐れ縁のあの差配屋、サジの野郎と出会った話。恥ずかしいことに銭無し飯無しの行き倒れをあの野郎に助けられ、その助けついでと儲かる仕事とやらを紹介してくれた
んだが、あいつのうまい話にゃ、必ずってほどに裏があり――」
女芸人「赤眼のセンリ」が夢幻の舞で美々しく魅せる伝奇シリーズ、スピンオフの前日譚。
※カクヨム自主企画「第四回こむら川小説大賞」(講評URL→https://note.com/violetsnake206_/n/n54c31725fef5)に参加し大賞をいただきました。作品冒頭のイラストは副賞として、とらさん(http://toramaru.daa.jp/toramaru/)に描いていただいたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 21:41:58
13000文字
会話率:58%
「あたしは赤眼のセンリ。芸を売って生計(たつき)に変える芸人さ。まったくツキってもんは、落ちたときはとことんまで落ちるもんだね。なんだってこんな月もさやかの風情な夜に、生首なんかになって吊るされなきゃならないんだか――」
女芸人『赤眼のセ
ンリ』が首なしの首斬り旦那を追い詰める、幻想活劇第四弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 21:30:41
8061文字
会話率:53%
「あたしは赤眼のセンリ。芸を売って生計(たつき)に変える芸人さ。まったくドジな話だが、夜の小堀に落っこちて風邪を引いちまった。情けなく部屋で寝込んでいたんだが、はてさて、ここにタチの悪い見舞い客が次から次へとやってくる。まったくこいつらどう
してくれよう……」
女芸人『赤眼のセンリ』が百鬼の前で万華を咲かす、幻想活劇第三弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 21:42:11
8404文字
会話率:53%
実家が服屋の高校一年生、糸川湊。冬休みの始め、三日三晩働き詰めて今にも寝落ちしそうな彼のもとに素性不明の白髪赤眼の美少女?の白が現れる。彼女の秘密を探らないという言質を取られてしまった湊は彼女を取り巻く問題に巻き込目れていくことに……。
多
種多様な特殊能力が大して珍しいものでもなくなった現代日本で服屋に生まれた主人公君が一人の少女の為に戦う物語……になる予定。取り敢えず読んでみてください。もしかしたら面白いかもよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 23:09:15
10323文字
会話率:43%
西大陸の領地カルディナで商人見習いをしているアリアは、少しばかり頭の回転が早いことが自慢の女の子。赤髪赤眼の民族が多く住むカルディナでは異端とされる金髪を持つ彼女は、その色が導きだす真実から目を反らして生きていた。
しかし、異国の少年、白葉
に出会ったことにより彼女の運命は回り始める。
「カルディナ領地の政治はめちゃくちゃだし、貴族同士の争いは面倒くさい!貴族中心の法律は平民たちから大ブーイングされまくりで、領主サマ貴方いつか刺されるぞ!ていうか、なんで平民の私が巻き込まれなくちゃいけないわけ?え、アンタ実は平民じゃないのよ?...やだやだ冗談ばっかり、嘘、マジで?」
そんな少女が少しずつなにかを変えていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 15:53:42
44490文字
会話率:28%
まるで灰を被ったかのような髪色の少女エレナがいた。
エレナは生まれつき銀髪赤眼を煩っていることで追放されてしまった。
全ての元凶は自分の無能さにあるとエレナは思い森を彷徨っていた。
すると乱雑に横たわる評判の悪い老賢者マリアン
に遭う。
余りにも痛そうにしていたからとエレナはマリアンを助けることにした。
マリアンの話を聞くと腰煩いをおこしているらしく背中に湿布を必要としていた。
さらにマリアンの話を聞くと籠の中に湿布があるらしく代わりにエレナが貼ることになった。
しばらく様子を見ているとマリアンは元気を取り戻し何事もなかったかのように杖を使いどこかに飛んで行こうとした。
だけど途中でエレナのことが気になりどこかに飛ぶ前に「助けてくれて有難うよ。暇があればでいいから家においで。私は……いつでも待っているからねー」と言ってきた。
これは行く当てのないエレナが実は優しい老賢者マリアンに拾われのんびりと成長していくお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 06:39:04
14151文字
会話率:27%
契約によって、他者に魂を預ける代わりに不死身の肉体を手に入れた戦士、リンカー。
兵の損耗なく続くかに見えた二つの国の戦いは、リンカーをも殺す黒髪赤眼の兵士、『悪魔』の出現によって膠着状態に陥らされていた。
そんな中、不死身のリンカー、アナト
は、悪魔に背後から心臓を貫かれて命を落とした、はずだった。しかし、彼は悪魔にも殺すことのできない、本物の不死者であった...!
これは、不死身の少年が、世界から戦いを消し去るために奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 17:52:43
117033文字
会話率:30%
星辰病・・・治らない。
朝日ひまわり・・・白髪赤眼。175cmくらい。おねーちゃん。えがおがおもばゆい。24歳。突如主人公君の家にトラックで突っ込んできたおてんば娘。実はその正体は……?
主人公(僕)・・・黒髪琥珀色。肩までの長髪を伸ば
したちょっと生きるのを諦めちゃった系オトコノコ。可愛い。ぶっちゃけ朝日よりかわいい。1○歳。無個性ながら絶望的に未来を諦めている。口癖は「あぁ、やっぱり諦めたい」
世界を包み込んだ病魔に人類は抗えるか……!
抗えなかった。無理。キツい。人口もうほぼおらんよ。どうしよう。日本全国100万人くらい。そんな世界の話。
舞台は2078年。ちょっと未来の話。
最後に超スッキリして、後味が超悪い話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 21:53:23
67473文字
会話率:42%
主人公がVRMMOを買ってそのゲームで遊ぶ話です
最終更新:2021-05-21 12:52:34
7958文字
会話率:11%
これは、一へと帰る多の物語
僕は忌み子だ。
白髪赤眼蝋肌は悪魔の子である証。
だから、どれだけ僕のことを殴ったって、刺したって、切り刻んだって燃やしたってだァれも怒りやしない。それどころか、賞賛さえ与えられる。
あぁ、殺
してやりたいよ。
だけど、そんな力は、自由は、僕にはない……今はまだ。
忌み子の眼は魔眼だ。その力は15歳の成人を迎えると同時に開眼する。
どんな力を持った魔眼になるかは僕にもわからない。
魅了、幻覚、俯瞰、透視……色々な魔眼があったらしいけど、そのどれもが強力。
使い方を考えさえすれば殺戮することも出来る。
だからこそ、魔眼が開眼するまで虎視眈眈と機会を待つ。
そして、いよいよ僕が15歳になった成人の日。
僕は、ダンジョンマスターとなった。
更新は毎週月曜の午前零時だと思います。グダグダ更新です。テンション、長期休暇中のバイト、あるいは用事により更新しない日があるかもしれませんが、あらかじめご了承ください。
【カクヨム】様にも投稿させていただいております。19.8.13折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 23:57:58
133249文字
会話率:25%
部屋にできたダンジョンに突入したら、銀髪赤眼のじゃロリ吸血鬼になった。幼女の姿ではモンスターと戦うのも一苦労。しかも入る度にマップが変わり持ち物を失う。そしてわちは幼女になってちやほやされて、大きな事件は起こらない。ダンジョン&学園性転換コ
メディ。
【二章】
ダンジョンクリアの先に待っていたのは、名作ゲームのごちゃ混ぜパロディだった。攻略のためにダンスを踊って動画を撮り、仲間と交流を深めていく。
【三章】
一人TS出来なかった俺が虚しい日々を過ごす中で出会ったのは、のじゃロリ姫ファーミングゲーム。その姿になった俺だが、おちんちんが付いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 02:06:34
267923文字
会話率:48%
冒険者となり早二年。ザークは膝の怪我でパーティーの雑用係となり、最低ランクのままであった。パーティーメンバーと差が開いてしまったザークは、パーティーからの脱退と独り立ちを決意する。そこへ現れたのは痴女服の少女。彼女はザークに付きまとい「ザコ
♥」と煽り続けるメスガキだった。メスガキのメメに罵られ苛められてザークは力を付けていく。やがてそのセクハラ力は制御できず暴走を始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 18:00:00
224167文字
会話率:50%
しがない会社員だった男は事故で命を落とし、記憶を持ったまま性別を変えて、人類と魔族が戦争をしている異世界に転生した。――悪魔の相と呼ばれる白髪赤眼を持つ忌子として。
望まぬ第二の生と差別による過酷な環境に心を閉ざした彼もとい彼女は、最愛の人
を失った事で皮肉にも凍らせていた感情を取り戻す。それは悲しみであり、怒りだった。
非力な体に憎悪の炎を燻らせ、復讐を望む彼女に魔族の手が差し伸べられ、彼女は選択する。
――――本当の悪魔と為り生きることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 00:06:10
751777文字
会話率:31%
愛する人を信じ、守り抜く。たとえ、神の敵になろうとも……
のどかな村に住む活発な金髪赤眼娘、カルミナはある日、何者かに襲われていた空髪空眼の美少女、アリシアを助ける。だが、彼女を襲っていたのはなんと、この世界の平和を守り、人々から崇めら
れている唯一神の使者であった!
彼ら曰く、アリシアはこの世界を滅ぼす意志を持った、世界の敵(ナーディル)、とよばれる大罪人らしい。
しかし、アリシアは幼少期の記憶がないため、どんな経緯で大罪人となったのか、全く覚えていないのだ。
人々から忌み嫌われたことで、自分が生きることは罪だと感じ、己の運命に絶望していたアリシア。そんな彼女を、カルミナは暖かく受け入れる。
「……どうして、私を助けてくれるんですか? 優しくしてくれるんですか? 私は、この世界を滅ぼす存在なのに……」
「関係ないよ。私には、あなたがそんなことをする悪人には見えない。それに……」
「それに?」
「私、あなたに一目惚れしちゃったもの♪」
「…………は?」
《災厄》と人々から恐れられる、妖精のように美しい薄幸の少女と、そんな彼女に恋した、ちょっぴり変態?だけど心優しい美少女が織り成す、燃えるように熱い愛の物語が今、始まります。
完結しました!!
※なお、この世界の言葉を終始日本語に翻訳しております。安心してご覧下さい。
また、ノベルアッププラス様にて公開中です。そちらのHJ大賞2020に応募しました。よろしくお願いいたします。
https://novelup.plus/story/402643218
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 00:37:44
392558文字
会話率:56%
世は戦乱の時代。
世が明け、そして沈むまで砂煙が舞い、
日の光が途絶えようとも火の粉の灯りでまた絶え間なく
世は照らされてゆく。
人々は心より安堵できなかった。
同じ大陸で分離した"領土"と"軍事力"を巡る争いは絶え間なく、人はまた
今日も朱く染まり、
恐怖を恐怖で拭う人の性を愁き、
"国"が一つになるその日をただひたすらに、待ち望んでいた。
一方、戦乱の舞台より隔離されし近隣のある小さな島国で、一人の青年が暮らしていた。
その島国には人間の容姿に猫耳と尾が生えた赤眼の戦闘民族が隔離されるように存在していた。
青年はその赤眼の戦闘民族と人間との混血として生誕し、特有の猫耳や尾がなく、
それはまるで"人間"そのものだった。
国の領土争いに古より軍事目的で、人間によって利用されてきたその島国の者達にとって、人間は忌み嫌う存在であり、その青年もまた苦難の道を辿っていた。
親の他界により身寄りがなく、一人の老人の家で保護されたその青年は日々差別に苦しみ、
気弱でこれといった取り柄もなく、虐められることにももはや慣れていた。
そんな青年にとって唯一の繋がりであり支えだったのは大好きな姉と、共に同じ家で育った家族、幼少の頃に友達から譲り受けた碧い首飾りだった。
誰かとの繋がりが欲しかった。それを望んでも叶わない日々が続いていた。
夢も希望もなく、途方のない日々に疲れたその青年に追い討ちをかけるように、唯一の繋がりを断つように、
他国の戦火が青年の住む場所へ降り掛かった。
どうしようもない絶望感に襲われていたその青年の前に、島国を守る戦士達が登場する。それは国を守る防衛組織、"紅刃那(べにはな)"と呼ばれる者達だった。
絶え間なく降り掛かる戦火の、燃え上がる炎の中に立つその戦士を見たその青年は、心が打ち震えた。
避けては通れない時代の刃先に立つ者達の、勇気と強さ、優しさに触れたその青年は
やがて時代を動かすべく、時代との戦いに立ち向かう覚悟を決める。
これは後に、戦火轟く世の時代を変えるほどの大きな舞台へ踏み出した、
戦いと友情、そして恋愛を描いた
一人の青年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 21:40:59
108807文字
会話率:58%
【1章完結】
~一騎当千、他者なぞ顧みない個としての強さ最重視。来たれ強者、支援も援護も名誉も無き最高のギルド【銀の月】へようこそ~
【あらすじ】支援術士の青年――アニマは、ギルドマスターである筆頭剣士のブリオから追放を言い渡された。
好き勝手生きることを決意したアニマはこれまで味方に掛けていたバフを解除したところ――バフを掛けていた相手の経験や知識、さらに魔術やスキルまでもが手に入るユニークスキル【等価交換】がなぜか突如発現した。
「あれ……これ俺最強じゃね?」
こうしてアニマはたまたま助けた敏腕商人である狼獣人の美少女――シエラと共にギルド【銀の月】を設立にすることになった。
アニマを追放したギルドは、やがて彼がいないと何一つ上手くいかないことに気付く。そして彼を慕う新人達も抜けていき、ついに怒り狂ったギルドマスターの暴走によって凋落、崩壊する事になる。
一方、【銀の月】にはアニマに惹かれて一癖も二癖もある強者達が集まり、やがて最小最強のギルドとして大陸中にその名が轟く事になった。
【ヒロイン概要】
*低身長巨乳僕っ子守銭奴系狼獣人――商人兼ギルド経理担当
*スレンダー黒髪ポニーカタナガール(スキル狂化EX発動済み)――侍
*敵も味方も死体にして爆破させる系銀髪赤眼幼女――ネクロマンサー
*女子力ゼロがさつ赤毛カウンター女――戦士
*coming soon !
【補足】
*主人公最強
*追放ざまぁ有り(主人公が直接手を下すシーンはありません。またざまあ後にそのキャラが出てくることもありません)
*ハーレムあり
*無双要素あり
*ヒロインのNTR、死亡、裏切りなどは一切なし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 18:06:56
85174文字
会話率:51%
共和国の大統領である黒髪赤眼の美少女であるチトセが寝取りクズ勇者に決闘を申し込んでボコボコ? にする話。
最終更新:2021-01-03 19:08:51
5234文字
会話率:26%
隠れ里ノイタークに生まれ育った白髪赤眼の少年、ジーニス・レベリアの16歳の誕生日、あるスキルが発現した。
そのスキルの名は『心の干渉』。
『心の干渉』は想像したことを発現させる事が出来るという優れたものだった。
彼は『心の干渉』の万能
さに喜ぶが、それは決して喜ばしい事だけが引き起こされる訳ではなかった。
これは心の強さがそのまま己の強さに直結する世界、『イマジン』に生まれた少年が自分の『原初』を追求する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 08:12:59
59763文字
会話率:65%
これは、可愛いJSが、自分を生き抜くために、突然現れた兄と、次々増える仲間と、大好きな動物たちと共に、転移してしまった異世界で、願いを叶えるために旅する物語。
突然、両親が行方不明になった、ごく普通の生活を送っていたはずの智奈《ちな
》。
智奈の前に転校生として現れたのは、謎の少年、霧亜《きりあ》だった。
お前は異世界の人間で、オレの妹だ。
異世界からやってきた魔術師だと主張する霧亜は、智奈と謎の同居を始める。
霧亜と仲良くなったとあるヤンキーと遊んでいた所に、嫉妬に狂った女子が暴れ出して…!?
霧亜は隠していた魔術の力での戦闘を余儀なくされる!
そんなこんなで、ある事件に巻き込まれた二人は、霧亜のやって来た『第二の世界』に転移してしまった。
そこは、獣化動物という妖怪や神獣が元となった生き物たちと共存し、魔術師と体術師によって深い溝のある不思議な世界だった。
元の世界に帰りたい智奈は、願いを叶えてくれるという「四神」の伝説を求めて、霧亜と共に旅に出ることにした。
ちょいちょい現れる霧亜の第一の世界の漫画、小説、ゲームなどの文化好きパロ発言。
魔術!体術!美少女!イケメン!
銀髪隻眼!金髪赤眼!
幼女!ショタ!美魔女!イケおじ!
動物!妖怪!神獣!
刺され誰かの性癖に!
魔術師と体術師の間に生まれた禁断の人種『混血人種』として翻弄される、兄妹の冒険本格ファンタジー。
ノベルアップ、カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 20:00:00
193709文字
会話率:34%
略奪、殺戮、誘拐、焼き討ち。
何でも御座れの大和武士。
その中でも特に狂暴と云われた蛮東武者(ばんとうむしゃ)の一人、足城頼将。通称・新九郎の立志伝!
後世、最初の「戦国大名」と呼ばれる赤眼の武者の物語。
異世界和風ファンタジー、始まりに
候う!
※御注意!
一部差別などの描写や言葉がありますが、それらを助長する意図は全くありません。
これらのことをご留意頂き、本作品を少しでも楽しんで頂ければ幸いに御座る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 00:07:42
23619文字
会話率:36%