主人公、それは世界の中心であり周りに影響を与える存在。才能に、カリスマに、それとも説明し難い何かに、生まれながらにして恵まれている存在だ。
そして、この“物語”の主人公である谷中光一はそのどれでも無かった。いや、それどころか彼は主人公
ですらなかった。彼の役割は他の主人公を引き立てる脇役で、そこにでもいる普通の少年だった。
だが、たった一つの偶然から彼の運命は捻じれ狂う。とある一人の女神との出会い。手を取れば平凡で、安寧な人生にはもう戻れない。それでも少年はその手を取った。“特別な何か”になるために。
※この物語は、普通だった少年の普通じゃない日常~あの、俺の能力『自身操作』ってなんですか~ のリメイク版となっております。本筋は変わらない予定ですが、変更点も多くなると思うので前作を読んでいる方も楽しめるように努力いたしますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 00:17:17
156820文字
会話率:50%
落とし穴騒動。
キーナはふと思った。今ならアレが作れるかもしれない。試しに作ってみた。そしたら、すんばらしく良くできてしまった。これは是非出来映えを試してみたい!キーナは思った。見回すと、テルがいた。
「テルー! 早く早く! こっち来てー!
」
野原で休憩していたテルディアスが目を覚ますと、キーナが仕切りに呼んでいる。
何事かと思い、
「なんだ? どうした…」
急いでキーナの元へ駆けつけようとしたテルディアスの、足元が崩れて消えた。
そのままテルディアスは、キーナが作った深い落とし穴の底に落ちて行った…。
その穴の縁で、キーナがVサインをしていた。
しばらくして、穴の底から這い出てきたテルディアスに、さんざっぱらお説教を食らったのは、言うまでもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 10:10:00
1168098文字
会話率:35%
「異世界に召喚される《いく》んじゃない、こちらから向かう《いく》んだ。
偶然巻き込まれる《てんいする》んじゃない、自力で乗り込む《てんいする》んだ。」
幼馴染の愛の力?の結晶で異世界に行くことになった俺。
異世界あるあるなストーリの中、
主人公補正、チート能力で大活躍より大暴走する幼馴染を傍目で観る俺。あれ?主人公って俺じゃあないの?③現実は非情って言葉が脳裡にたびたび浮かびながら送る異世界冒険ストーリー。あ、よくしゃべります、幼馴染が。
※主人公の死後転生のために残酷なことは出てくる予定。え、死ぬの俺?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 20:28:00
805453文字
会話率:53%
勇者として異世界召喚された九十九一加は、魔王退治という険しい道を仲間と歩き出す。勇者召喚に巻き込まれ死亡した一加の彼氏南場百次は、転生のために100名の転生者を選定することになる。世界のためという重い役割に苦悩する一加。一加の旅路をストー
キン・・・見守りながら転生条件に苦悩する百次。
選ばれてしまうという苦悩。選んでしまったという苦悩。彼氏がいるのに迫られる勇者。その状況を見てるしかできない彼氏。異世界転生は善意だけではない現実。勇者とて人という現実。
現実、人、世界、神に振り回されながら、数多の出会いと別れを繰り返し、2人は再会を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 20:04:42
228565文字
会話率:47%
昔、魔王と呼ばれる者が存在していた時代があった
その者は世界の悪とも呼ばれており、精霊や神々といったものを滅ぼしそれを楽しんでいた。これを見かねた《人間》《ドラーフ》《エルフ》《獣人》の4種族は手を組み、ついに魔王を討伐することができた。
だが、魔王を討伐した最強のパーティの一人であるアルスは平和と引き換えに大切な人を失ってしまう。
世界に絶望したアルスは大切な人ともう一度巡り会えるよう転生魔法を使用することを決意する。
しかし転生した世界では灰色と呼ばれる最弱色の魔力とクロニムルが代々引き継いでいる異能とは別の異能を持って生まれ変わってしまう。
そしてこの世界ではCAWという魔法の発動を補助する武器の登場によって前の世界よりも人間限定ではあるが魔法の発動が簡単になっている。
クロニムル家に転生したアルスは転生時に失った記憶や大切な人を探し出すために幼くして軍に入り情報を集めようとするが【悪神竜】と呼ばれる魔物を討伐したことによって、世界に二人しかいないといわれている特級魔法師の称号を得ることになる。
しかし、アルスはクロニムル家と総帥の契約で16歳になると軍を離れ学園に通わなければならない。
だが、静かに学園を過ごすはずだったアルスにパートナーという名の監視役がついてしまう。
「パートナーの存在のせいで目立つことにならなければいいが……」
軍人から学生となったアルスの第二の人生が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 11:20:55
256806文字
会話率:52%
かつて地球に住まう人類は、宇宙へと活動領域を広げた。
人口爆発による資源不足と、地球外の星の領地の奪い合いが勃発し、やがて宇宙戦争へと発展。
ひとたび宇宙戦争が始まると、人類の科学は凄まじい勢いで進歩。
人々は軍艦を宙に浮かせ、戦闘機は星間
の移動を可能にした。
更にはそれらに人工知能を搭載し、無人化に成功させたのである。
無人で戦争を行う兵器を、人々は「アーティファクト」と呼んだ。
各国が持つアーティファクト同士の戦争は、数年間にも及ぶ。
そんな中、とある科学者が開発した小さな人型のアーティファクト部隊が、この宇宙戦争に終止符を打つこととなる。
彼らはかつてないほどの驚異的な制圧力で他のアーティファクトを滅ぼし、参戦中の国々を無力化していった。
とある人々は褒め称え、またある人々は恐怖し、彼らの集団を「星のアーティファクト」と呼んだ。
終戦に導き、平和を取り戻した彼らだが、平和条約が結ばれる条件に開発者である科学者の死刑と、「星のアーティファクトの解体」という残酷な結末が待っていた。
しかし非常に強固に作られた彼らを完全に破壊することは出来ず、メモリの消去をした上で戦争で荒れた遠い星に永久に隔離するという形でこの宇宙戦争は幕を閉じた。
再び戦争が起こることを恐れた人々は、この宇宙戦争を空想のものとして後世に伝えていった。
人々は戦争を忘れ、アーティファクト達の存在もまた、忘れ去られたのだった。
数百年の時が経ち、惑星運送業を営む少年レイが、彼らが隔離されている星に不時着してしまう。
宇宙船も故障し絶望的な状況下、レイは謎の黒い機械生命体に襲われていた記憶を亡くした小さな人型ロボット『N2』を救出する。
『N2』は、助けてくれた恩返しとして宇宙船を直すことをレイに約束するが、パーツを修理するには謎の黒い機械生命体の部品が必要だった。
これはレイと『N2』が、仲間を増やしながら未知なる星からの脱出を目指す物語である。
※カクヨム、ノベルアップにも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 18:25:12
324410文字
会話率:27%
主人公『俺』は注文していたゲーム機が発売中止になったことについて落胆する。
そこに、発売中止になったはずのゲーム機が誤配送されてきた。
発売中止になった理由を知らず、『俺』はゲームを起動する。
そこは、異世界だった。
転生直後に死にかけた
『俺』が転移したのは、現代よりはるかに厳しい世界だった。
冷たい世間に打ちひしがれながら、ゲームシステムに支えられた強者として『俺』は異世界を生き抜いていく。
メインヒロインはしばらく出てきません。その他のヒロインは交代制です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 07:59:48
773554文字
会話率:44%
剣と魔法とヘリコプターの中世風?ファンタジーここに開幕。
-------
ネット小説大賞様より感想をいただきました!
-------
1000年の昔、大戦が勃発した。
五人の勇者と二人の賢者の活躍により、後にルチフェル戦役と呼ばれ語り継が
れることになる大戦は幕を閉じた――。
村の少年ジョージはいつものように朝を迎え、学校に通っていた。
幼馴染との帰り道、二人は村に向かってくる流れ星のような光の玉を目撃する。
隕石の如く地上に着弾した光の玉から現れたのは黒いマントに身を包む男だった。
村に祀られた秘宝を奪った黒いマントの男。
彼を追うジョージと世界最強の男パック。
こうして世界をめぐる冒険が幕を開ける。
※カクヨム、エブリスタでも連載
(旧題:龍を駆る者たち)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 21:49:36
340307文字
会話率:36%
貧しい村の若き代官エリックの領地経営。仲間と共に異世界の知識を使って成り上がるぜ。
割とガッツリ領地経営をします。田舎の村おこし的なストーリー展開。俺TUEEE感は全く微塵も欠片もありません。マヨネーズを作ってドヤッたりしませんのでその点は
ご安心ください。ご意見ご感想などがございましたら、お書きいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 22:32:09
979044文字
会話率:43%
銀河の片隅であったかも知れない、戦況報告書。
突撃艦コンコルディアの艦長 カロル・バルバリーゴ少佐のお仕事とは。
主人公による会話劇が中心です。戦争がメインのストーリ展開ですので人が死にますが直接的な表現はありません。短編と2~4話程度の中
編で構成しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 13:55:03
274972文字
会話率:56%
お礼言上に参りました。
最終更新:2020-10-12 01:18:52
495文字
会話率:9%
ある日、親友をイケメンな宇宙人に誘拐された一人の少女が、その親友を助けに向かうところから話は始まります。その少女の長きに渡る冒険譚の始まりです。
追記。拙作「ガーディアン・チルドレン」のミーナ、ティナ、クリフの母親達の物語でもあります。
最終更新:2024-10-01 10:14:44
298992文字
会話率:39%
【第一章あらすじ】
死んだら驚いた!
現代日本で死んだはずの俺は、魔法と魔物の跋扈する異世界で、同じく死んだであろう一人の戦士として生き返る。
豚面肥満体で、なんとも馴染みのある「オーク戦士」として───。
チートもねえ、スキルも
ねえ、転生特典ナニモノだ!? ハッ!
オラこんなオラ嫌だ~! ……と言うこともなく、ぼんやり始まる異世界ライフ。
しかしこの異世界は、俺のそんなぼんやりマインドとは無関係に、帝国は崩壊し群雄割拠な無法地帯ばかりの、えらい状況なのであった。助けてエラいヒト!
【第二章あらすじ】
俺はJB.ただの糞ガキ。LA生まれ異世界育ち、悪い孤児達、だいたい友達。
そんなこんなで生まれ変わったのは悪名高い“迷宮都市”クトリア。邪術士シャーイダールの元で、地下遺跡からお宝を発掘する仕事をして日々を凌いでる俺は、あるとき死にかけのドワーフの世話係になる。
そいつが息を吹き返して最初に言った言葉が、「ここはベガスじゃないのか?」。
「こっちの世界」で初めて出会った“同じ世界からの転生者”だが、このオッサン、どーにも色々ズレていて───おい、アンタ一体ナニ造ってンだ!?
【第三章あらすじ】
金持ち私学の海外修学旅行。その帰路に就く飛行機の中、俺、真嶋櫂(マジマ・カイ)は突然の強い振動に起こされる。横に座るダチは青ざめて「ハイジャックだ」とか抜かしやがるし、確かに色黒の男が何やら大騒ぎで暴れてる。振動はさらに激しく大きくなり、急下降を始めて機内はパニックになるが───次の瞬間俺たちは、真っ赤に染まる空の下、瓦礫と岩山の荒野に居た。
現れた不気味な爺が言うには、「君たちはみんな死んだ。別の世界へ生まれ変わらせてやろう」。
イカれた場所でイカれた提案。そして生まれ変わった俺たちは───犬、猫、猿、犀、猪に……魔人(ディモニウム)? 戦乱渦巻く危険な世界で、化け物相手に大立ち回り。その先で俺が突きつけられたのは……、
「───さよならだ……。
もし縁がまだあるならば、また会うこともあるかもしれんな───」
(※アルファポリスに重複投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 05:00:00
3061988文字
会話率:26%
ひと昔前の少女小説みたいな、旅と魔王と剣と魔法と天使と神話の王道ファンタジーが読みたくて自己生産。
内戦の復興事業の一環として行われる、武闘祭。
戦災孤児の龍一は、祭のメインイベント・トーナメントに優勝して、冒険者を目指すが、決勝の対戦相
手が決勝翌日、ご遺体で発見された。
彼は試合中、行方不明の龍一の師に言及してきた。そして「壮行式には出るな」とも。
魔法使いの龍一、年下の姉弟子セリア、空から降りてきた少女型の何かと、記憶を失って帰ってきた兄弟子の、醤油染み風靴下の穴型群像劇。選択と友情の王道ファンタジー(のつもり)。
例えばこたつでアイスを食ってたら世界の存亡がゴミ箱より身近にあることが発覚したとして。
世界を負わされた友人に、自分ならなんて言葉をかけるだろう。
魔物が出るから怪我人も死人も出るし、R15で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 23:51:13
302634文字
会話率:24%
ひと昔前の少女小説みたいな、旅と魔王と剣と魔法の王道ファンタジーが読みたくて自己生産。
白篭(はくろう)族の抹元(まつもと)は、宿の売り込みで子供好きの青年魔法使いと少年剣士の二人組冒険者を客としてゲットする。
抹元の地元では、セリアが小
さい足で追っ手から逃げていた。
移民戦争の傷を抱える国が舞台の、ガールミーツガイズの群像劇。
魔物が出るから怪我人も死人も出るし、R15で。
少女小説を目指したけど恋愛要素は多分に薄い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 00:19:12
87704文字
会話率:26%
この世界には、不思議な場所がある、人々はそれをダンジョンと呼んだ。ダンジョンには金銀財宝が眠っている物もあれば、ただ凶悪なモンスターがいるだけの場所もあるなど、多種多様である。下級ダンジョン・上級ダンジョン・古代ダンジョンの三つに分類され、
古代ダンジョンは、攻略不可能の難易度とされている。そんなダンジョンを管理することにより、成り上がった貴族がいた。その貴族には息子が一人、娘が一人いた。ある日、息子が父親にこう言った。「かくれんぼしよう!僕が鬼やるよ!」そして、父は隠れた。そして、十年の時が立った。息子は、かくれんぼしたまま出てこない父親捜し旅に出た。母親がくれた「お父さん、古代ダンジョンに隠れてるみたい」というヒントをもとに各地のダンジョンに旅をする。この、長すぎるかくれんぼを終わらせるために。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 07:00:00
133380文字
会話率:61%
【2年生:夏の甲子園本選編開幕】
毎年、夏を沸かせる高校球児たち。ここ、黒光高校はこの夏、県大会を制し、甲子園の土を踏んだ。
優れた才能、派手なプレイスタイルを持つ三年生を周囲は黄金世代と呼んだ。そして、彼らの影に隠れながらも、高い実力
を持った二年生を白銀世代と呼んだ。
そして、一年生のことを、周囲は「暗黒世代」と呼んだ。
黒光高校一年生古堂黎樹、左腕のピッチャーである。彼は、黄金世代、白銀世代に憧れて野球部に入部した。
目指すは甲子園。目標は――彼らが立ったあの舞台に立つこと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:28:15
1366756文字
会話率:43%
少年は不思議な夢を見た。
知らない男の人が目の前に立っている…ただそれだけの夢。
そんな意味をなさない夢は何日も続いた。
何回も同じ夢を見たからか、目の前に立つ男の人が人間ではないことに気がついた。
しかし夢の中の話だからこそ少年は特に気に
していなかった。
そんな夢が続いたある日。
夢に変化が訪れた。
男の人が少年に向けて物語を語り始めたのだ。
それは
「150年前にハロウィンという国で起きた大事件」
の話であった。
男の人が物語を語り始めてから、少年の夢では様々な物語が繰り広げられることとなった。
これは、そんな1人の人間の少年が見た夢の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 23:37:43
393338文字
会話率:46%
旧題『ファストフードで異世界革命っ!~料理チートで無双しながら下剋上します~』
ファストフード店で食事をしていたら、トラックに突っ込まれていつの間にか異世界に転生していた青年。
食文化のひどく遅れた剣と魔法の異世界で下流貴族の男爵家に生ま
れたマケイン少年は、十三歳のときに行った儀式により不遇である食神のご加護を得る。
貴族としての才能の低さから周囲に心配されていたマケインだが、やがて少年は前世の知識からこの世界で料理革命を起こしていくのであった!
2020/04/05より改稿期間に入ります。☆10まで完了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 11:34:36
332881文字
会話率:48%
努力すればチートキャラに負けずとも劣らぬ特質を持つ主人公が仲間と共に日々生きるために奮闘中。になる予定の小説です。
※行き当たりばったりで話が進んでいくでしょうが、基本はまったりライフになります。
この物語は下ネタはほぼないものと思っ
てください。
そしてハーレム的な要素はみなさんからしたら物足りないものになるでしょう。
とにかくまったりダラダラの話です。
主人公と居候先の二人はまったくの架空人物です。
というわけでこの3キャラ以外は何らかの形で筆者に関係している人物を元に構成しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 21:41:48
330277文字
会話率:45%
交通事故で命を落とした高校生、小日向智悠。
わけのわからぬまま死後の世界を彷徨う彼を救ったのは、小さくて巨乳の女神様————『慈愛』を司る見習い女神、ハナ=エンジェライトだった。
自らの死を受け入れようとする智悠に、ハナは囁く。
「小日向
智悠さん——あなたには、まだやるべきことが残っているのではありませんか?」
やるべきこと——残してきたもの。
思い出した未練を胸に、生き返りを望む智悠。
そんな彼に慈愛の女神が差し出した、蘇生のためのミッションは、一年の歳月をかけて、多くの悩める人々を救うこと。
ミッションをクリアし、完全なる蘇生を果たすため、智悠は一年限定の仮初の命とともに現世へと舞い戻る。
巨乳で美人な先輩が支配する、人助けを生業とする部活動、通称『有志部』に転がり込んだ智悠は、ラブ(?)コメディーに溢れた二度目の人生をスタートさせる————。
※この作品は小説投稿サイト「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 21:35:47
305261文字
会話率:36%
※お知らせ
2021/01/01、新章前譚更新。
新章進捗:およそ5割。
――主人公の青年、鹿住ハルは、とある春の平原にて目を覚ました。
どうやらここは、日本ではないらしい。しかしながらそれ以外の何もかもがわから
ない。なにせ、彼の目前にあるのは、地平までまっすぐに続くなだらかな草の群れだけであった。
だから彼は、ひとまず、――風の行く方向を、指針に定めた。
異世界転移にあたって『散歩〈EX〉』なるスキルを手に入れた主人公、鹿住ハルが、女の子だったり宿命だったりドラゴンだったりヒーローだったりクモだったり神様だったり元英雄だったり奴隷王だったり飛空艇ジャック事件だったり支配者の正義だったりに立ち向かいます。
彼の目的は一つ。『最高の散歩をしたい!』
この物語は、鹿住ハルが素敵な余生を手に入れるまでの物語です。おいしいモノもたまに食べるよ!
※投稿ペースを『毎週~隔週水曜日』に一時変更しております。
また、第10部分くらいまでは本文が少し長めです。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 00:18:38
2360586文字
会話率:42%
霧隠 忍は一見すると普通の高校生である。しかしそれは世を忍ぶ仮の姿であり、実は現代を生きるシノビ、霧隠一族で最も期待されている忍者の末裔なのであった。
そんな忍がある日突然異世界へのクラス召喚に巻き込まれた。皇女から与えられた恩恵で勇者や
ら聖女やら魔導師やら様々なクラスが与えられる生徒達。
だが現代で天才忍者と持て囃された彼のクラスは、え? 無職? 俺忍者なのに?
おかげクラスメートからは馬鹿にされ、妙な男から逆恨みされ、腹黒皇女に蔑まれ、皇帝からも見放され、しかしシノブはへこたれず、現代で培った忍者の経験と知識や忍術を駆使し、密かに帝国とそしてこの世界の秘密を掴んでゆく――
※エブリスタでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 18:29:46
961880文字
会話率:46%
(元幹部自衛官 S氏 執筆協力)
激動のメイジ時代。
極東の小国は、列強によって滅亡の危機を迎えていた。
北海道の猟師(マタギ)として輪廻転生を果たした元自衛官は、帝国の侵略から日本を守る為に再び銃を持つ。
しかし、前世の記憶を持つ転生者
は一人ではなかった。
各国の転生者の目論見によって戦況は、歴史は思わぬ方向へ進んでいく。
鉄と火と、泥と雪。
地獄の塹壕戦をくぐり抜け、未曾有の国難を乗り越え、彼は皇国の危機を救えるのか。
※この物語はフィクションです。登場する人物、団体及び名称などは架空であり実在のものとは関係ありません。
※極限状態のサバイバル描写があります、残酷な表現に耐性の無い方は閲覧をご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 16:57:35
428117文字
会話率:44%