奪命王と呼ばれ、魔族にすら恐れられる黒騎士ナイト!
生前は聖国の騎士として不敗。魔族を屠殺していた人族最強の戦士。魔王に敗北し黒騎士として復活されたナイトは、人族からは裏切り者と憎まれ、魔族からはアンデッドの首領として恐れられていた。
しかし、そんなナイトにも秘密が一つ。
それは、ある日思い出した前世の日本での記憶のせいで、もう人間を殺すことができなくなったことだった!
秘密を悟られないように必死の日々。
ある日、魔王は黒騎士であるナイトに拒否できない命令を下す。
「黒騎士よ! 聖国の王女の世話役となれ!」
なのにこのお姫様、バブだったと!?
※注意※
この赤ちゃんは聖力を使います。(ウギャアッ!!!!)
果たして、ナイトは秘密を隠したまま最後まで王女の世話役をこなす事ができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 16:14:03
60383文字
会話率:34%
光の王家に生まれながら、闇属性を持つ双子の妹リリエステルは「忌み子」とされ、存在を隠されて育つ。幽閉の中で彼女は優しさと笑顔を持ち続けるが、姉の悪意により異母姉妹殺しの冤罪を着せられ、流刑となる。魔物に喰われる運命とされた彼女は、魔物に同情
し心を通わせるも、騎士たちに襲われ、魔族領へと逃れる。そこで彼女は、魔族の騎士団長に「人の闇を引き受ける者」として興味を持たれる。一方、彼女を追放した王室では、彼女の不在とともに闇が制御を失い、崩壊の兆しを見せ始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 15:30:00
6036文字
会話率:42%
「なんだマスター。お前、オレに『あんなこと』しといて意外と初心なのか?」
「か、揶揄わないで! わ、私だってあんなの初めてだったんだから……!」
——それは契約《キス》から始まる復讐譚
『機械の創造を禁ずる。破れば即座に全世界が敵国とみな
す』
シエンシア平和協定唯一禁忌条項
新暦五二五年。
帝国の陰謀によって亡国とされたレストアーデ王国。
王族の中で生き残ったのは第一王女たるソフィーリア・ヴァン・レストアーデただ一人。
彼女の能力は微力。仲間もごく僅か。
元王国を統治する帝国の力は世界最大。軍人一人一人の力は並みを遥かに上回り、覇権国家として世界に君臨している。
されど彼女は王国を取り戻すことを諦めない。ソフィア王女はどんなことをしてでも帝国を討ち、王国を取り戻すと誓っていた。
それがたとえ、人類を憎悪し殺戮を誓った禁忌の『人型兵器《エクステンド》』と手を組んだとしても….。
それぞれの復讐・野望・権謀術数・国家間の対立と同盟。
様々な思惑が大陸中を駆け巡る中、人型兵器と元王女は寄り添い同じ道を歩いていく。
全ては己が復讐を貫くために——
*『ネオページ』に続きを掲載しております
*亡国王女のリメイク作品となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 15:10:00
70040文字
会話率:50%
リディは弱小国とはいえこの国の隣の独立国の王女だったが、学園の卒業パーティーでこの国の王太子からエスコートできないと言われる。元々この国の前国王が強引にこの婚約を推し進めてきたのに、王太子はリディには全く興味を示さずに、かわいげのある公爵令
嬢ばかり構っていた。弱小国の王女のリディは王太子と公爵令嬢の取り巻き達に嫌がらせをされてもじっと我慢をしていたのだ。
でも、王太子にボコボコにされて気を失われたショックで前世の記憶が戻ってきた。
なんと自分はゲームの中の悪役令嬢で卒業パーティーで断罪されるというのだ。
でも、もう時間が無い。
もうこうなれば出たとこ勝負だ。最悪断罪されたときはされたときだ。
その時はやってやる。
リディは腹をくくったのだ。
そして運命のパーティーでリディの運命はいかに?
是非とも楽しんでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 14:35:31
282229文字
会話率:43%
「クリスティーナ・ミハイル。貴様との婚約をここに破棄する」
王立学園のサマーパーティ会場において、突然、クリスは皇太子に宣告された。
そうこの話は悪役悪徳令嬢がはかなげな娘をいじめにいじめて挙句の果てに皆の前でその悪事の数々を暴かれ弾劾され
る話のはずが…
クリスは天真爛漫お転婆令嬢だったのに、皇太子の婚約者になったばかりに王妃教育の礼儀作法が苦手。1ミリ違うからってダメ出しされても…
おまけに王立学園の物理は世界的な権威がいるからかレベルは世界的に高くて寝る間も惜しんで勉強する羽目に…・
それだけ必死に努力してるのに婚約者は礼儀作法のなっていない娘と人目もはばからずイチャイチャ
もう一人の王女は別名暴風王女。礼儀作法って何、食べられるのって感じで、仲の良いお姉さまだけど敵国皇太子と仲良くしていて………
苦労するのは私だけ?
我慢の限界を超えて…
しかし、このクリス、実は建国の戦神、史上最強最悪のシャラザールが憑依していて、そんな彼女に逆らうと…
読んだ人がスカッとするお話書いていくつもりです。
2章はドラフォード恋愛編
3章は王弟叛逆編
4章は王立学園編
5章はボフミエ皇帝誘拐編
6章ボフミエ皇帝編
7章は魔王襲来編
8章はボフミエ王宮恋愛編です
我慢強い聖女クリスも我慢の限度を超えると…
ただでは済ませません!
続編始めました
ブックマークしておいていただければと思います。
カクヨムにも連載しています。
R15と残酷な表現は保険です。
新作でこの話の3年前のこと書き始めました
「赤い死神の大侵攻作戦で王国を蹂躙します…しかし、その前に無敵の戦神が立ち塞がりました」
https://ncode.syosetu.com/n4865gt/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 10:36:58
1032441文字
会話率:43%
「アデリナ・ハウゼン、貴様との婚約を破棄する!」
アデリナはアヒム・メンロス王太子に婚約破棄された。その瞬アデリナの頭の中に前世の記憶が蘇る。この世界がアデリナがよく読んだ『メンロスのピンクの薔薇』という小説の世界だという事に気づいたのだ。
小説のヒロインのクラーラは公爵令嬢で元々幼馴染の王太子アヒムと婚約目前だったが、近隣国のハウゼン王国の王女アデリナが王太子の婚約相手として留学して虐めまくるのだ。がアデリナの国が隣国エンゲル王国に攻め滅ぼされて、アデリナはアヒムに断罪されて最後はその隣国に引き渡されて処刑されてしまうのだ。
呆然とするアデリナは虐めていないのに、皆が虐めていたと証言をしてくれて、追放されてしまう。
そこにはならず者共が待ち受けていて、危機一髪の所を白馬に乗った騎士エルが助けてくれるのだ。
エルとともに帝国に渡ろうとするアデリナに襲いかかるエンゲルの手の者。二人は果たして帝国に逃げ切れるのか?そして、エルの正体は?
二人の間に芽生える愛の行方はどうなる。
ハッピーエンドはお約束。最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 09:56:03
122672文字
会話率:33%
深い海の底に息づく伝説的な古代の魔獣『エンシェント・カオス・クラーケン』
コレはやがて知識を得、知恵を求め、感情を欲し、欲求を生み、遂には地上へとその〈触手〉を伸ばした!!
千年の昔、人々は〈魔王〉の脅威にさらされ〈勇者〉を求
めていた。
異界より召喚された歴代の勇者は〈魔王〉を完全に消滅させることに成功。しかし、人々は〈勇者〉の力に溺れその後数百年召喚を止めなかった。
そんな時、数十年前に地上に地獄をもたらし、「勇者達」によって討伐された伝説の魔獣『エンシェント・カオス・クラーケン』の〈魔核〉を用いた人体実験『プロジェクト・スクイド』が発足 。
『エンシェント・カオス・クラーケン』の魔核を埋め込まれた哀れな実験対象(勇者) 『ホオズキ・カイ』は、魔獣の自我を持つ人となり自らを『スクイド・ホオズキ』と名乗る。
スクイドはその憎悪を勇者召喚を続けた国家〈ゴドソラム王国〉へと向け、王国は滅亡。
スクイドは忽然と姿を消し、百年の月日が流れた。
『ホオズキ・カイ』の知識を得た元『エンシェント・カオス・クラーケン』現スクイドは満を持して憧れの地上世界へと舞い戻った。
そこでスクイドは悲運の王女エステルと出会う。
エステルは第七王女でありながらも、余りにも不僕な境遇を生きている美少女だった。
彼女には一つの切実な願いがあった。
それは王位継承をかけたく王戦を勝ち抜き、自由と尊厳を手にすること。
スクイドとの出会いは、その願いを叶えるための手段と彼女は考えた。
スクイドは、エステルの野望を達成する過程で得られる知識や経験に興味を抱き、最終的に二人はある契約を交わす。
「ふむ、自分が力を貸し契約が成就した暁には触手プレイを所望する」
「断固として拒否します!!」
かくして運命的な出会いを果たした二人はお互いの目的を果たすべく、その触手を振り回す!!
烏賊戦記、ここに開幕。
カクヨム・ネオページにも同作品を掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 14:20:00
71800文字
会話率:41%
ここガルムス王国の王女にして、天才召喚魔術師と呼ばれる美少女がいた。
名は〝アイン〟知らない者からすると富も名声も持ち合わせた完璧な響きに聞こえはするが、実情はそうでもなかった。
アインは王女である。しかし、末っ子の第十王女という王族と
言っても微妙な立ち位置の〝一応王女枠〟にいた。兄姉たちはアインを蔑み、使用人にも相手をされない王女。
生まれた瞬間からアインという王女の人生は王家の〝道具〟として利用される以外、価値も選択の余地もない。齢三歳にしてアインは思った。この人生はもう積んでいると。
だが、アインには〝召喚魔術の才能〟があった。そこでアインは考えた。
〝あっちの世界〟から勇者を召喚しよう。勇者に自分の詰んだ人生を救ってもらおう。
王女にして天才召喚魔術師のアインは同時に〝転生者〟でもあったのだ。
アインの詰み人生脱却をかけた王道?ファンタジーが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 20:40:00
153734文字
会話率:34%
舞台は異世界。
この世界の南部の辺境。
ハルキ(10歳)の世界は施設の中だけだった。
外に違う世界があることに気づき、塀を越えて脱出する。
砂漠で動けなくなったところでラクシュ(19歳)に助けられるが、ラクシュは村で起きた殺人に関わって
いて追われていた最中だった。
しかし、ハルキを村に連れて行ってくれるというラクシュ。
そこで、殺人をしていないことを証明すると、裁判を願い出て……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 13:30:42
432944文字
会話率:27%
5歳の時に呪われていることがわかり辺境の寺に預けられたドーワルト王国第2王女ルクレティア。
10年放っておかれ、今度は敵対していた隣国への人質として送られることになる。
ルクレティアはルティと名乗り、呪いの産物としてドーワルト王国では禁忌
とされている魔法も使いこなし、その力で人を助ける勇者になることに憧れている。
ルティをアルタイル王国まで連れて行くことになった隊士レイモンドと一緒に人質になりに行く旅の中で『呪いと加護』の秘密を知ることになる。
そのルティの力を巡り、周辺国であるガルライア王国、アルタイル王国、ムーラン帝国の思惑も交錯していく。
ルティにかけられた本当の呪いとは何なのか。
※魔物との戦闘シーンが多くなる予定なので、一応、残酷な描写ありに登録しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:54:07
118505文字
会話率:37%
平凡なサラリーマン生活を歩んでいた朝比奈晴人(三十七歳)だったが、幸運にも大きなプロジェクトの受注と共に昇進を果たす。だが、それも束の間、突如として不運が訪れる。なんと他人の自殺に巻き込まれてしまい死んでしまったのだ。
その後、死後の世界で
神様たちと出会った結果、何故か神様が管理する『剣と魔法の世界』に美少年のエルフとして転生することになった。ただし、その世界を管理する神様をサポートする、神様の眷族として。
その理由を詳しく聞くと、転生先となる世界に試練(というなの神様に課せられた試験)が訪れるので、神様が試練を乗り越えられるようサポートをしてほしいのだという。
異世界にたった一人送り込まれた朝比奈晴人は、エルフの美少年ハルト・アサヒナとして異世界での生活を楽しみながら、いずれ訪れるという試練を乗り越えられるよう準備を進めるのだった。
※現在、第七章まで改稿を進めています。
※ハルトムート→ハインリヒに変更、アポロニアを第七王女→第三王女に変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 13:00:00
1965434文字
会話率:46%
恋を知らない愛情ある騎士と恋している愛情を知らない姫の物語
ユリウスは「闘神」と呼ばれるほど世に聞こえた剛健の騎士である。騎兵団の指揮官としても優秀で、豪放磊落な性格もあって配下からの信頼も篤い。
まさに男の中の漢であるが、女性に対しては
上手くゆかない。貴族令嬢と婚約まで至るも三回立て続けに破棄されるという、非常に珍しい事例を踏むことになる。
すっかり結婚は諦めた彼へ鎖国状態にある王国の第八王女プリムラとの婚姻が持ち上がる。
取り敢えず婚約とし互いを知るため共に一つ屋根の下で暮らすようになるが……。
世界は戦乱の情勢にあり、人間と亜人の人種の間に大きな溝もあり、何を仕出かすか不明な異世界人の存在も注視しなければならない。
プリムラも真実の王女か疑わしき要素もあり、ユリウスの腹心4人も何か腹積りがありそうだ。
女に弱いとされる無骨な騎士はマイペースながら幸せをつかむため突き進みゆく。
カクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 12:33:19
163451文字
会話率:33%
物語が大好きな王女ローゼマリーの5歳の誕生日。両親と一緒に一緒に眠った夜、それは突然起こった。両親は殺され、難を逃れたローゼマリーは老婆の魔女ディルに、復讐の為の力を授かる事を願う。
10年の時が流れ、王都の遥か北の地より15歳になったばか
りの少女が旅立つ。
魔女ローゼと名乗り、両親を殺した人物を探し、復讐する為に。
旅路にて様々な出逢いをしながら、ローゼの物語は大きく動きだすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 12:30:02
463736文字
会話率:26%
アルゼラ王国を中心に起きている大戦下。
アルゼラ王国軍人であるキエナ・バス・サントシウダーは最前線に5年以上いた。その間、魔導軍として数々の戦績をあげ、敵国にはホルダー【狂戦姫】として恐れられた。
最後は第400魔導独立機動隊隊長として
各戦場を飛び回り、戦場にて生涯を終えた…
目覚めると、知らない綺麗な天井。窓の外にはでかい庭。そして、自分の顔が違う、汚れのない綺麗な金髪、透き通るようなエメラルドグリーンの瞳。
素晴らしい死後の世界を堪能しようと思ったが、ここは変わらずアルゼラ王国らしい。そして私の正体はアルゼラ王国王女テオレーネー。
それになんと私(キエナ)はまだ生きているようだ。計算するとあと3年ほどであの大戦が起きるみたい。
国に命を捧げてきた者として、王家の人間として、新たな人生の中で己の役目を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 12:12:42
43800文字
会話率:37%
底辺社畜の俺は、ながらスマホで事故死。読んでいたゲーム小説のモブキャラに憑依転生した。しかも転生直後にパーティーを追放になり、わけのわからないまま無一文で異世界スラムに放り出される。
死ぬしかない状況に追い込まれた俺の前に、ホームレスの子
供が現れた。
「お腹……減った」ウルウル
「仕方ねえなあ。カビたパンだけどこれ食え。俺の昼飯だ」
「ありがとう」
「こんなところに居た。心配したんだよ」
「あっママー」
立っていたのはボロを着た美少女。ママと呼ばれているが、どう見ても十五歳くらいだ。
「お前ら、ふたりっきりなのか」
「うん」
「名前は?」
「マカロン。ママはティラミス」
「ん? なんて言った」
「マカロン・ギュンターだよ」
「マジかよ」
それ、この小説の主人公、勇者じゃんよ。てことは今、物語が始まるより10年くらい前か。
「ねえお兄さん、パパになってよ」
「はあ?」
「お願い」
「ふたりして涙ぐむな。あーもういいわ。とにかく、俺がなんとかしてやる」
「「ありがとう」」
こうして未来の勇者や「ママ」と暮らし始め、異世界でパパ役をこなす「パパ活」を始めた俺。だが、俺が家族に迎えた孤児ふたりには、世界を揺るがすとんでもない秘密が隠されていた……。★カクヨムにて先行公開中!
●登場人物(第一部)
ブッシュ:底辺社畜がゲームノベル世界に転生した姿。モブで何の力も無い。登場第一話で、異世界でもいきなり最底辺まで落ちぶれる。
マカロン:将来主人公に育つ勇者。拾われたときは五歳のホームレス。物心ついてからずっと孤児暮らし。
ティラミス:マカロンのママ。十五歳。マカロンのために頑張るが、子供だけにまともな職があるはずもなく、ホームレス暮らしで日々の食事にも苦労している。
プティン:コロボックルのような小さな妖精。なぜかブッシュを気に入り、行動を共にする。羽もないのに飛ぶことが可能。
ランスロット卿:ブッシュを追放した「王属パーティー」リーダー。国王の命を受け、貴重なアーティファクトを探しているらしい。
サバラン:追い剥ぎにあったブッシュの力になってくれた冒険者宿の親父。
ノエル:ランスロット卿パーティーのヒーラー娘。底辺転落したブッシュを助けてくれる。
ガトー:王と王女の「遠い目」として世界を飛び回るスカウト。
タルト:王女。ブッシュにとある依頼をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 12:10:00
206123文字
会話率:62%
エヴァンスは孤児。王立冒険者学園の「孤児枠」でいじられる、悲惨な境遇だ。今日は一生に一度、自分だけのダンジョンガチャを引く日。金持ち貴族連中が金にあかせてリセマラしSRやSSRダンジョンを引きまくる一方、無一文のエヴァンスは生涯ただ一度のチ
ャンスに「N-」を引いてしまい、ノーマル以下と馬鹿にされる。
だが、どハズレのはずの「エヌマイナス」ダンジョンは、美少女モンスターしかいない謎の世界だった。友達になった美少女スライム「リアン」と共に、エヴァンスはダンジョン探索を始めるが、それが王国全土を揺るがす史上最高超速成り上がりの始まりとは、本人すらまだ知るよしもなかった……。
第一話から「ざまぁ」展開! すっきりノンストレス異世界冒険です。
――これは、孤児の身に落ちながらも人生を諦めず心のままに生きる男が、ダンジョンと現実世界で報われていく物語――
●登場人物(第一部:登場順)
エヴァンス:主人公。孤児。王立冒険者学園コーンウォールの底辺Zクラス所属。大事なダンジョンガチャで「エヌマイナス」を引き周囲に馬鹿にされまくるが、自分だけのダンジョンで次々奇跡を起こし、周囲を見返していく。
リアン:スライムだが、美少女の見た目をしている。髪も瞳も青い。エヴァンスになつき、冒険について回る。謎のウルトラレアアイテムをエヴァンスに与える。
バステト:ケットシーだが、ネコミミ少女にしか見えない。ダンジョンには存在しない「男」の匂いに惹かれ、エヴァンスと行動を共にする。
アンリエッタ:貴族令嬢。学園トップクラス「SSS」所属。とある願いを胸に、エヴァンスに近づいてくる。
カイラ先生:学園養護教諭。エヴァンスを気に掛け、なにくれとなく面倒を見てくれる。
イドじいさん:学園用務員。年齢不詳のじいさん。エヴァンスに色々なことを教えてくれる。
グリフィス学園長:ハーフエルフ。大戦の英雄。なにか秘密を知っているらしい。
近衛兵パーシヴァル:国王側近。エヴァンスの力をいち早く認め、対等の友として扱う。
タラニス国王:若くして王位を継ぎ、王国を切り盛りしてきた苦労人。歴史的経緯から、アンリエッタの実家に、微妙に屈折した思いを抱いている。
マリーリ王女:13歳の才女。タラニス国王のひとり娘。自分の立場を知り、政務を卒なくこなすが、心の底になにか熱い願いを隠しているようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 12:10:00
233522文字
会話率:62%
魔王を討ち倒し、世界に平和を取り戻したローランシアの王子、サマルティアの王子、ムーンベリクの王女。しかしその戦いの代償として、ムーンベリクの国は滅び、王女は全てを失った。祖国の復興のため、彼女はサマルティアの王子との政略結婚を選ぶ。
けれ
ど、彼女の心は別の人を愛していた──ローランシアの王子を。
王女の隠された想い、サマルティアの王子の歪み始める愛、そして揺れ動く心の行方。三人の運命が交錯する中、壊れていく心と愛が残酷に描かれる。
彼女は何を失い、そして何を手に入れるのか。王女が選んだ先に待つものとは──?
愛、葛藤、そして破滅の果てに広がる物語を、ぜひご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 12:05:35
79308文字
会話率:36%
シルヴァーナ王国の直系王女は女神シルヴァーナの血を受け継ぎ、邪悪なるものを寄せ付けない破邪の力を持つため、世界中から尊敬と憧憬を集める存在である。
ある日大陸最大の勢力を誇るソベリオン帝国皇帝アンドレアスから、シルヴァーナの王女を側室に
もらい受けたいと申し出があった。病弱で瘴気を集めやすく、明日の命も知れない息子のヴォルフラム皇子を救うための、形式上の妃としてである。
アンドレアスにはすでに相思相愛の皇后がいるため、側室になっても夫から愛されることはなく、一生をヴォルフラムのため皇宮で飼い殺しにされる運命だ。無礼極まりない申し出だが、国力の差を考えれば断ることもできず、女王は四人いる妹王女から十五歳の第四王女、フローラを側室に差し出すと決めた。
しかしフローラは側室入りを拒みたい一心で取り巻きの貴族子弟と密通、まんまと妊娠し、側室入りは不可能な身体になってしまった。
頭を抱える女王に、幼すぎるため候補から外されていた末の第五王女、六歳のガートルードが申し出る。
「わたしが帝国に参ります」
誰もがガートルードのけなげな決意を哀れみ、称えたが、ガートルードは己の運命を悲観などしていなかった。むしろ思うつぼだったのだ。
(これでやっと帝国に行ける。三食昼寝付き、食っちゃ寝のダラダラ生活が待っているんだわ!)
なぜならガートルードには日本と呼ばれる国で、毒親のもと、十二人もの弟妹の子育てをさせられた長女、櫻井佳那の記憶が刻まれていたのだから。
そんなガートルードにはお世話欲をこじらせた異形レシェフモートが侍り、俗世とは関わらずのんびり過ごしたい心とは裏腹の波乱だらけの生活が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 12:00:00
269543文字
会話率:31%
子爵の娘に生まれた『彼女』は、裕福な下位貴族か商人の家に嫁いで姉を支えることが求められていた。
そんな中、家の書庫で調べ物をしていた彼女は不思議な短剣を手にする。短剣は古の魔術師の魂の依代であり、対価を支払えば魔術を教えてくれるという
。彼女は美しい黒髪を対価に魔術を習い、両親姉に知られることなく薬師ではなく錬金術師となるのであった。
――― 彼女は世界を変えたいと願っていた ―――
これは、『彼女』の始まりの物語―――
◆第三部 騎士学校
□第一幕『フルール分隊』
□第二幕『初心者講習』
□第三幕『ワスティンの森』
□第四幕『ロマンデ遠征』
□第五幕『鉄腕』
□第六幕『地下墳墓』:王都の集団墓地跡、中等孤児院建設予定地に未だ残る地下墳墓。その周辺では不審な存在が確認されていた。
□第七幕『ミアン』:帝国・連合王国領と接する東北の要衝『ミアン』。騎士学校の生徒は、再び遠征をおこなう。その最中、巨大な敵が彼女たちを襲う。
□第八幕『防衛戦』:『ミアン』に迫るアンデッドの軍勢に気が付いた彼女と伯姪は、包囲を突破し『ミアン』に入城。市民軍と騎士学校の騎士見習を指揮し、援軍の到来まで戦う事を決意する。
□第九幕『オリヴィ』: ふらりと現れた美男美女の冒険者二人組。帝国の冒険者として最上級のヴァンパイアハンターのパーティーが入城するも、防衛戦は厳しさを増していく。
□第十幕『レンヌの醜鬼: レンヌ公国へ向かう王女の護衛という遠征演習。彼女たちはその昔起こった一連の事件の黒幕を思い出す。
◆第一部 十三歳 『代官の娘』『アリー』『辺境伯』『レンヌ』『公都訪問』『孤児院』『ブルグント』『従僕セバス』『猪狩』『ヒル・フォート』『レヴナント』の全十一幕
◆第二部 十五歳 『ルーン』『ガイア城』『兎馬車』『ノーブル』『サボア公国』『メリッサ』『タラスクス』『副元帥』『聖都』『デビュタント』の全十幕
200824「この作品はカクヨムでも掲載しています」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 12:00:00
4689870文字
会話率:56%
幼馴染の勇者に婚約破棄され、村を追い出された私は自分探しの旅に出る~『灰色乙女の流離譚』から改題
「オリヴィ、君をこの村から追放する!!」
と言われたわけではありませんが、育ててもらった村から私は出ていかねばならなくなりました。どうや
ら、王女様が私の婚約者に一目ぼれしたようで、命の危険を感じるので村を出なさいと義両親にいわれたから。
でも、問題ないわ。そんな予感してたから。バーン兄さんが『勇者』の加護を持ち騎士の道へと進み、私に加護が無かった時から【こんなこともあろうかと】準備は整えていたのよね。私はとても力持ちだし、怪我だってすぐに治ってしまう。それに、どれだけ野良仕事しても日焼けしないし、魔術だって使えるし、弓や罠だって使いこなすんだから村を出ても問題ない……たぶん。
それに、私は村にとっても外人だから……冒険者って生き方もわりと合っていると思う。
――― このお話は孤児の女の子『オリヴィ』が村を追い出され冒険者になり自分探しをするだけのお話です。彼女は人外なので……問題はありますが心配はありません。
□『旅立ちからのトラスブル』
@201215「この作品はカクヨムでも掲載しています」
□『大司教座都市メインツ』
□『鉱業都市エッセ』
□『商人同盟都市ルベック』
□『オリヴィ故郷に帰る』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 00:00:00
357011文字
会話率:51%
1人の忍びが異世界に転生した。
その忍びは、優秀だったが故に里の罪を全て背負い、身代わりとなり殺された……。
生まれ変わった男が最初に思ったことは「今度の人生では、決して目立たずひっそりと世に忍び生きていきたい」。
だが、そんな彼のささやか
な希望を周りの人達は許してくれない。
全然、チートも何も持っていない(はずの)公爵家の四男に生まれ変わった忍者の本人も望んでいないサクセスストーリーが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 12:00:00
102591文字
会話率:37%
アンジュール国第1王女
フィリティ・アンジュールは15歳でデビュタントを迎えた。両親の国王夫妻によってフィリティの知らぬ間に婚約者を決め、デビュタント当日に婚約者を発表される。
両親は、サプライズのつもりだったがフィリティには想いを寄せる
人がいた…。
母であり王妃であるミシェルには、前世の記憶があり、田舎暮らしに憧れて、婚姻の条件に前世の【日本】での暮らしに近い田舎暮らしを持ちかける。
生まれた娘フィリティも母に連れられ田舎暮らしを満喫。
そこで出会ったひとりの少年に心を惹かれていくフィリティ。フィリティの恋の行方は?
* * *
はじめまして。
この作品にお立ちよりいただきありがとうございます!
本作、処女作となる予定です。(完結目指して頑張ります!)
今まで素敵な作品を読む側だったのですが、自分でもお話を書いてみたいと思い立ち、思い切って書いてみることにしました。
メンタルが豆腐の私です。この投稿における第一歩もかなり勇気を出して挑戦しています。
完結できるように頑張りますので、応援していただけたら嬉しいです。
小学校の作文ぐらいしか物語を書いたことがありません。
至らない点が多々あり、皆さまに《ん??》と思うような表現もあるかと思いますが、温かく見守っていただけると助かります。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 12:00:00
725319文字
会話率:49%
【あらすじ】
前世でとある国の第三王女だったリゼルは、本日兄の親友である伯爵令息のパトリスと見合いをしていた。だが、彼の雰囲気からあることを察してしまう。実はパトリスは前世でリゼルに仕えていた恋仲の護衛騎士だったのだ。
だが二人は、怒涛の時
代だった前世で夫婦となることもなく、死別していた。そんな前世の恋人の生まれ変わりと婚約を前提に交流している今の状態は、リゼルにとって歓喜溢れる展開だったはず。しかし、リゼルには大手を振ってこの状況を喜べない事情があった……。
※作中にR指定を彷彿させるワードや表現が結構出てきますが、行為自体の描写はございません。ですが、ギリギリな気がするので保険でR15指定つけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 11:22:12
7604文字
会話率:24%
二週間前に婚約者のウィルフレッドより「王女殿下の誕生パーティーでのエスコートは出来なくなった」と謝罪と共に同伴の断りを受けた子爵令嬢のセシリアは、妊娠中の儀姉に代わって兄サミュエルと共にその夜会に参加していた。すると自分よりも年下らしき令嬢
をエスコートする婚約者のウィルフレッドの姿を見つける。だが何故かエスコートをされている令嬢フランチェスカの方が先に気付き、セシリアに声を掛けてきた。王女同じく本日デビュタントである彼女は、従兄でもあるウィルフレッドにエスコートを頼んだそうだ。だがその際、かなりウィルフレッドから褒めちぎるような言葉を貰ったらしい。その事から、自分はウィルフレッドより好意を抱かれていると、やんわりと主張して来たフランチェスカの対応にセシリアが困り始めていると……。
現状では4~5話程で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 21:26:09
30488文字
会話率:45%
『征錬魔術師』―それは、望まれなかった英雄。
『神聖アルト国』にある『王都シュヴァイツァー』に住み、『稀代の征錬術師』と呼ばれた父を持っていた少年レオハルト・ヴァーリオン。
しかし、彼自身は征錬術を上手く扱う事が出来ず、"落ちこぼ
れ"と呼ばれている。だが、それは幼い頃に征錬術で人を傷付けてしまったことが原因だった。
さらに、レオハルトにはもう一つ世に隠していることがある…それは、彼が千年前にその存在を消したと伝えられている『魔術師』の母から血を引いていたことだ。
そして、事件は起きる。亡き母以外にも存在していた『魔術師』が千年前の復讐の為、王都へと襲撃してきたのだ。 『征錬術師』と『魔術師』…相容れない二つの存在が激突し、千年の時を経て再び戦いの幕を開ける中、レオハルトは人生を大きく変える相手と出会う。
彼女の名前はレイシア・レディスター。
千年前の復讐の為、『征錬術師』へと迫る『魔術師』の国の王女だった―。
『悪行貴族のはずれ息子』の白波 鷹ファースト作品『ノード戦記 征錬魔術師』を『ケルム王国物語』へ改題して再始動!
"落ちこぼれ"と呼ばれていた英雄が追放され、やがて王となって復讐する長編ダークファンタジー小説、開幕!
★この作品は作者が最初に書いた長編で、試行錯誤しながらゆっくり書いています
★作者個人でAmazon、楽天Kobo、BOOK WALKERに自費出版中。表紙は熊谷ユカ様に描いて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 11:21:04
124200文字
会話率:41%
1行あらすじ「祖国から裏切られて追放された主人公が復讐する話」
「レオハルト・ヴァーリオン。『魔術師』と共謀し、王都を襲撃させた罪により―貴様を処刑する」
かつて、〝英雄〟と称えられた一人の少年が居た。
『征錬石』と呼ばれる石を別の物に
変えることが出来る征錬術。
「ノード大陸」には、その征錬術を駆使して『征錬術師』達が発展させた都―『王都シュヴァイツァー』が存在していたが、ある時、その王都に千年前の復讐を掲げて『魔術師』が襲撃し、平和だった王都は瞬く間に戦火に飲まれてしまう。
迫り来る『魔術師』を撃退した〝英雄〟レオハルト・ヴァーリオンは、そのさなか『魔術師』の国の王女〝魔女〟レイシア・レディスターと出会い、敵同士でありながら互いに惹かれ合っていく。
しかし、レオハルトが『魔術師』の血を引いていることを知った王都の人々は、レオハルトが『魔術師』と共謀し王都を襲ったとあらぬ罪を被せ、あろうことか〝英雄〟である彼に国家反逆罪を言い渡した。
大切なものを失いながらも故郷を守ろうと必死に戦い抜いたレオハルト。だが、守っていたはずの故郷から裏切られ、命からがら王都から脱出したレオハルトは隣国である『ケルム王国』へと身を寄せることに。
あれから数年。
当時の功績から『ケルム王国』の次期国王に指名された彼は前国王の死後、新たな王に即位し、レオハルト・ケルム・ヴァーリオンとして君臨した。
敵対していた『魔術師』の王女レイシアと共に、戦争の終結と自分を裏切った者達への復讐を掲げ、黒い鎧をその身に纏い彼は戦場へと向かう。
全てはかつて共に戦った王都、そして戦友でありながら自分を裏切った男ーグラウス・ルートリマンと戦う為に。
こうして、千年前と同じく、『征錬術師』と『魔術師』の争いが始まるのだった。
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■更新状況
気まぐれ更新
■その他
※少年編を書いていましたが、大人編から開始することにしました
※今後、少年編は回想か番外編としてやるかもしれません
※小説家になろう、アルファポリス、カクヨムにて連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 12:00:00
15275文字
会話率:38%
余命3年。
それが王女ファニーに残された時間。
17歳の誕生日の直前に、ファニーの暮らすツイグ王国がゴブリンの大群に襲われた。
王城にまでゴブリンの魔の手が迫った時、ファニーは地下の扉へと向かう。
開けてはいけないと言われていた地下の扉
。
その扉の先には、黒の賢者と呼ばれる魔法を使える人間ルイスが封印されていた。
永遠の命。
それが賢者ルイスの持っている時間。
2人は出会い、世界の麓への旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 11:06:29
171196文字
会話率:57%
本作は4章×三部の構成となります。
※連載開始まで準備中です。
第一部あらすじ
幼かった日に母を亡くした王女のファニーは、
忌み子と疎まれる生活を送っていた。
成人が近づいてきたある日、
突如として国がゴブリンの大群に襲われる。
王
城にまでゴブリンの魔の手が迫った時、
ファニーは地下の扉を開く。
扉の先にいたのは、
賢者と呼ばれる魔法を使える人間。
魔物が増え続ける世界を救うための旅が、始まった。
第二部あらすじ
準備中
第三部あらすじ
準備中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 18:41:27
5464文字
会話率:0%
川から流れてきたのは、超ワガママ王女だった!
田舎暮らしのディンが川から拾い上げたのは、行方不明の王女様。美人だけど気が強くてワガママ放題の王女様と、とにかくすぐに覚醒するディンが旅する先に待つのは、王女争奪を目論む隣国のサムライ、山賊
、変態コスチュームの暗殺者に魔獣使いの人狼少女。
王道とはちょっと外れたハイファンタジー!!!。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 11:00:00
130395文字
会話率:49%