『征錬魔術師』―それは、望まれなかった英雄。
『神聖アルト国』にある『王都シュヴァイツァー』に住み、『稀代の征錬術師』と呼ばれた父を持っていた少年レオハルト・ヴァーリオン。
しかし、彼自身は征錬術を上手く扱う事が出来ず、"落ちこぼ
れ"と呼ばれている。だが、それは幼い頃に征錬術で人を傷付けてしまったことが原因だった。
さらに、レオハルトにはもう一つ世に隠していることがある…それは、彼が千年前にその存在を消したと伝えられている『魔術師』の母から血を引いていたことだ。
そして、事件は起きる。亡き母以外にも存在していた『魔術師』が千年前の復讐の為、王都へと襲撃してきたのだ。 『征錬術師』と『魔術師』…相容れない二つの存在が激突し、千年の時を経て再び戦いの幕を開ける中、レオハルトは人生を大きく変える相手と出会う。
彼女の名前はレイシア・レディスター。
千年前の復讐の為、『征錬術師』へと迫る『魔術師』の国の王女だった―。
『悪行貴族のはずれ息子』の白波 鷹ファースト作品『ノード戦記 征錬魔術師』を『ケルム王国物語』へ改題して再始動!
"落ちこぼれ"と呼ばれていた英雄が追放され、やがて王となって復讐する長編ダークファンタジー小説、開幕!
★この作品は作者が最初に書いた長編で、試行錯誤しながらゆっくり書いています
★作者個人でAmazon、楽天Kobo、BOOK WALKERに自費出版中。表紙は熊谷ユカ様に描いて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 21:45:58
200042文字
会話率:41%
プログラムという主神によって創造された世界、ナーロッカク。
この世界は魔王ゴッダマーラ配下の魔物達の侵略によって脅かされつつあった。
勇者ンテャト達が魔王討伐に向かうが、不可解かつ珍奇な出来事が起こる。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-01-10 18:48:17
4966文字
会話率:20%
とある国の姫様が冒険者として活躍する物語です。
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残酷な描写が含まれます。頻度は少ないですが人を殺しますし首を刎ねます。
戦争・暗殺・奴隷・階級などが出てきます。メインテーマではありません。物語の肉付けとして用いられる程度です
。
恋愛・ハーレム・エロはありません。皆無と言って差し支えないと思います。極々たまに茶化した下ネタが一言二言程度です。
現代人の転移や転生はありません。いわゆる現地ものです。
主人公たちは強いです。サクっと勝ちます。ボコられて死にそうになってそれでも立ち上がって逆転するといった少年漫画ノリは皆無(のはず)です。
主人公たちは倍返し程度ならば躊躇しません。絡まれたらぶっ飛ばし、刺客は返り討ち(殺す、です)にします。それが当たり前という倫理観です。
シリアス・ギャグのどちらにも片寄らず、重たくもなくバカっぽくもない作品のはずです。(筆者はそうなることを目指しています)
俺Tueee物と言ってよいかと思いますが、筆者は、それを前面に出さないように心掛けています。物語のための単なる要素と言いますか。これについては読者の皆様のご判断ですが。
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ファンタジーでお姫様版のアレと思って頂ければ・・・だいたい合ってるはずです。
え? 東海道中なんとかの方? 気のせいです。多分。
強くて倍返しでお茶目で面倒見がよくて人助けや世直しもしちゃう姫様ご一行の冒険者物語をどうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 20:07:11
204625文字
会話率:88%
つれづれなるままにひぐらし羽ペンにむかいてひねもすのたりのたりかな。(意味不明
異世界バーリ=トードの魔法研究機関“塔”に所属する魔術師であるマリーさんの手帳に書かれた、研究日記と銘打たれた何か、をもとにしたお話。という設定。
「さばさ
ばした印象を他人に植え付けることを目論みつつ腹の中は真っ黒である、そんな人物が私が目指す円滑で快適な生活を送れる人物像だ。」マリーさんはそんなお人柄です。
作者の願望としてはファンタジー的な要素をふんだんに盛り込んでいくお話であることを希望。作者の知能という現実がそれを許すなら。
ああ、ちなみに別に日記調の語りでもありません。魔法使いが主人公っていうだけ。です。あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-15 06:07:22
1820文字
会話率:6%