大嫌いな義理の姉に罪を擦り付けようとした結果、投獄された公爵令嬢アシュリー・ラウドルップ。
「わたくしは悪いことなどしてないわ!」
どんなに叫んでも、助けは来ない。
慣れない牢獄生活に絶望し始めたとき、隣から声が聞こえた
。
「うるさいなぁ」
隣の牢に入れられている男は、悪魔のように意地悪で、暇潰しとばかりにアシュリーをからかう。
「わたくしはラウドルップ家の娘なのよ!」
「ラウドルップゥ? 知らないな」
「公爵よ!」
「コウシャクとか分かんないし」
時間がさかのぼることも、前世を思い出すこともない、ヒロインに意地悪をして断罪され、投獄された後の悪(役)令嬢の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 05:00:00
48461文字
会話率:48%
◆ルーナは魔法が使えない「無能」な王子様。毎日のように泣いていた少女が気分転換のピクニックで出会ったのは、一匹のちいさなスライム。◆この最弱魔物の魂、極悪陰陽師の血を引く転生者だった。妹を泣かせるやつは許せない!というわけでまず成敗するのは
、毎日聞こえるように陰口を言っていた意地悪メイド。◆スライムと侮るなかれ、魔力でガチガチに強化した必殺体当たりを喰らえ!◆◆これは臆病で優しい女の子が、メンタル強暴スライムのおかげで笑って、成長して、自分の力で世間を見返すようになる、絆の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 18:12:07
99368文字
会話率:55%
そもそも話を書き続けるきっかけとなったのは、なんだったか。
確か小学生の時の国語の授業だった気がする。
そこで初めて物語を書いたのだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
冷静に考え
てみたら、妹、創作部に入っていかも知れない。という( '-' )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 18:02:13
796文字
会話率:43%
彼女と食事をした時、ただ一つ礼の言葉を述べた。
『貴方には何時もお世話になってるから』
常に奥底は損得勘定で生きてる節がある。
だからつい意地悪をしたくなる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
腹黒い彼との話。
これぐらいなら許せると思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 18:13:55
862文字
会話率:34%
飲み会は好きだが話すの苦手な同居人が帰ってきた。
酒が入ってないのに、酒の回った様な物言いで、今日あった出来事を話す。
時折弄ると楽しいので、今日も少々意地悪をして、また明日。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
注意事項2
話をしたらクッソつまんねぇ人間第一位だと思ってるんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:43:33
770文字
会話率:56%
成績優秀な姉を持つ12歳のドロシー。秀でた所もなく三姉妹の末っ子として自由にすくすくと育っているがある日偶然三人の王子と関わる事になる。優秀な姉を差し置いて私が王子様を射止めたら姉は悔しがるかしら?と少しの意地悪心と好奇心が上手く働き王子の
心を掴んでいく事になるのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 00:33:39
43506文字
会話率:42%
悪役令嬢に転生してしまった主人公。ヒロインと推しのカップリンクを見るため、全力で悪役令嬢になりきろうと思ったら!?
この世界のヒロインがまさかの男!?腐でもありかも…なんて考えてくっつけるために意地悪をするけど上手くかわされる!
しまいには
ヒロインからアプローチ!?こんなの聞いてません!この世界どうなってんの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 12:50:30
52801文字
会話率:40%
登場人物
藤崎 颯斗(ふじさき はやと)
16歳の高校生。極限まで物を減らす超ミニマリスト。
無駄を嫌い、生活スペースにはベッドすら置かず、必要最低限の物だけで暮らしている。
感情をあまり表に出さないタイプだが、冷たいわけではなく、ただシ
ンプルに生きたいだけ。
学校ではクール系男子? として知られるが、幼馴染によってその平穏は常に崩されている。
橘 ひなた(たちばな ひなた)
同い年の幼馴染で同じ高校に通う。颯斗とは家が近く、小さい頃からずっと一緒にいた。
明るく元気で社交的だが、ちょっと意地悪な一面もある。
颯斗のミニマリスト生活を面白がりつつ、なぜか毎回彼の部屋に遊びに来ては**「忘れ物(主に下着)」**を置いていく。
本人は「ただの忘れ物」と言い張るが、どう考えてもわざと。
〜あらすじ〜
超ミニマリストの藤崎颯斗は、家具もほとんど置かず、必要最低限の物だけで一人暮らしをしている。
しかし、そんな彼の生活を侵食する存在がいた。
──幼馴染の橘ひなた。
ひなたは毎回遊びに来るたびに、なぜか「忘れ物」をしていく。
しかも、それは決まって下着。
「え? 違うよ? ただの忘れ物だってば!」
毎回そう言い張るが、頻度を考えれば明らかにわざと。
颯斗は「不要な物は排除する」というポリシーのもと、律儀にひなたの家へ届けるが、翌日にはまた別のものが置いてある。
「なあ、いい加減認めろよ。わざとだろ?」
「ち、違うもん! 本当に忘れただけ!」
こうして、ミニマリスト vs 侵略系幼馴染 の攻防戦が続くのだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 22:38:31
17713文字
会話率:67%
ある日、月城渚の元に一人のメイドがやって来た。
彼女の名はエリ。
彼女は渚の祖父の元でメイドとして働いていたが、一人暮らしを始めた彼を心配してエリを送りつけたようだ。
美人でスタイルもよく、メイドとしての技量も文句なし。
一目惚れしてしまう
渚だったが、エリは渚に対してちょっと意地悪なことをしてくる。
そんな意地悪なメイドとの不思議な生活が始まるが――?
カクヨムの方でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 21:56:48
8755文字
会話率:57%
レルヒェンフェルト伯爵令嬢ルーツィエには悩みがあった。それは幼馴染であるビューロウ侯爵令息ヤーコブが髪質のことを散々いじってくること。やめて欲しいと伝えても全くやめてくれないのである。いつも「冗談だから」で済まされてしまうのだ。おまけに嫌が
ったらこちらが悪者にされてしまう。
そんなある日、ルーツィエは君主の家系であるリヒネットシュタイン公家の第三公子クラウスと出会う。クラウスはルーツィエの髪型を素敵だと褒めてくれた。彼はヤーコブとは違い、ルーツィエの嫌がることは全くしない。そしてルーツィエとクラウスは交流をしていくうちにお互い惹かれ合っていた。
そんな中、ルーツィエとヤーコブの婚約が決まってしまう。ヤーコブなんかとは絶対に結婚したくないルーツィエはクラウスに助けを求めた。
そしてクラウスがある行動を起こすのであるが、果たしてその結果は……?
アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 14:00:00
15904文字
会話率:36%
好きな子に対して素直になれず意地悪してしまう男キャラに対してモヤモヤしたり思うところのある人必見の物語!
リートベルク伯爵家のエマは姉のリーゼロッテ、兄のディートリヒ、弟のヨハネスの3人とは違い、それほど美形ではない。しかしエマはそれをあ
まり気にしていない。
幼馴染のシェイエルン伯爵令息ヘルムフリートはそんなエマの見た目を揶揄ったり、わざと虫の死骸をプレゼントとして渡すなど嫌がらせをしていた。実はヘルムフリートは幼い頃からエマのことが好きなのだが、素直になれずつい意地悪をしてしまう。
エマはヘルムフリートの気持ちなど全く知らず、鬱陶しく思っていた。
そんなある日、エマはランツベルク辺境伯令息のパトリックと出会う。エマに好意を持ったパトリックはありとあらゆるアプローチをし始める。滅多に社交界に出てこなかったパトリックはエマに会う為に社交界へ頻繁に顔を出すようになった。
エマとパトリックの距離がどんどん近付いており、ヘルムフリートは焦り出す。しかし、エマはそんなことなど露知らず、我慢の限界に達してしまいヘルムフリートとの関わりを切ってしまった。
エマ、パトリック、ヘルムフリートの3人は一体どのような選択をするのだろうか?
過去作『クリスティーヌの本当に幸せ』と繋がりがありますが、そちらを読まなくても楽しめるようにしています。
悪役令嬢は中盤から終盤に登場します。
R15は念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 16:33:16
109429文字
会話率:43%
◆◆あらすじ◆◆
頭を打った王妃のカタリーナは、前世の記憶を取り戻す。前世での彼女は『猛悪の大魔女』と呼ばれる大魔法使いだった。
「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは誰?」「王妃様です」
膨大な魔法の知識がある今だからこそ、いつもしているその鏡
への問いかけで気付く。回答と同時に鏡が放ったのは、洗脳魔法のたぐいだった。今の彼女なら、洗脳を解くことも容易だった。
「真実の鏡ですって!? 人の好みで変わってしまう美しさの順位に、絶対の真実なんてあるわけないじゃない!」
鏡は決して嘘を言わないと、これまでカタリーナは思っていた。だがそれは、鏡の洗脳によって、そう思い込まされていただけだった。
愚女と蔑まれていたカタリーナが、それ以降がらりと変わった。白雪姫への意地悪を止めただけではなく、継母として彼女に精いっぱいの愛情を注ぎ始める。
実母を亡くしたばかりの孤独な幼い子を幸せにしようと、カタリーナは力を尽くす。
そしてこの国は、貴族が利権目当てに跋扈し、王妃が洗脳されるほど酷い状況だ。カタリーナはまた、国の建て直しも決意する。多くの貴族から利権を奪い取らなくてはならない。当然、妨害も入るだろう。
「うふふ。問題ないわ。邪魔する人は、全て討ち滅ぼしてしまえば良いだけですもの。前世でしていたようにね」
猛悪の大魔女は、その絶大な力を今世でも振るうことに決めた。
◆◆更新計画◆◆
最初だけは更新多めですが、書きためた分を使い切ったら更新は三日に一度程度の予定です。完結は2024年1月中の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 20:07:27
319508文字
会話率:19%
旧杁山千里は絶望していた。
まさか自分がこんなベタな異世界転生をすることになろうとは・・・・
お約束の転生先は勿論主人公な訳もなく、所謂悪役令嬢という奴だ。
しかも状況はすでに詰んでいる。
追放された公爵家の三女に転生し、追放先は未開の地。
そして北国
それってなんて島流し?後悔してももう遅い。
わが身の災難を呪いながら、未開の地で今日も元気にサバイバル?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 07:10:00
128871文字
会話率:24%
これは,優しい少女が,意地悪な義姉に不幸にされるおはなし
本当にそうなのでしょうか?
最終更新:2025-01-04 16:08:51
1008文字
会話率:88%
ニールはいつだって、親切にしてやろうと思っていた。
誰にって?
当然、女の子。つまり、リナだ。
気になる女の子に、つい意地悪をしてしまう少年と、それから気になる女の子の兄貴。
みんな友達。
けれども最近は、男だけで遊ぶことが増えてきた。
決闘ごっこをしたり、まだ行ったことのない場所へと探検にでかけたり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 09:37:57
10872文字
会話率:18%
僕はニザ。魔法玩具師の弟子だ。新しい魔法玩具が思い浮かばず悩んでいた僕は、年に一度会う配達業者のおじさんに『クリスマスの宮殿』へ連れて来てもらった。そこはクリスマスの女王が治める美術品の宝庫。女王は僕を歓迎してくれる。滞在する間に女王の名
前を当てたらすばらしい贈り物をもらえるらしい。ところが、宮殿の案内役を言いつけられた魔法使い人形とひねくれ小熊のぬいぐるみは、僕に意地悪をしようと企んでいた。僕はぬいぐるみ妖精シャーキスと共に、つぎつぎと罠をくぐり抜けるが……。さて、女王の名前はどこに……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 23:05:11
44376文字
会話率:46%
『年増の変わり者令嬢』としての年貢を収め、王妃として嫁いで数年、肩書きばかりのお飾り後妻として孤独な日陰暮らしを送っていたヒルデガルトは、ある日怪我のショックで前世の記憶を思い出し、ここがお伽話の『白雪姫』に似た世界であることに気付く。
既に立派なレディーとして成長している継子は可愛らしい容姿ながら、実際は意地悪で我儘放題だし、仕事はデキるが家庭を顧みない夫である国王とは数えるほどしか会話をしたことがないという放置っぷり。
クセの強い親子とはなるべく関わらないように息を潜めて暮らしていたけれど、お伽話の知識から、鏡に話しかけてみることに。
「鏡よ鏡、この世で一番美しいのはだぁれ? ……なーんてね」
「それは――このアタシに決まってるじゃなァい!!! おバカなこと聞いてんじゃないわよ!」
「ふぇっ!?」
鏡の向こうから返事をしたのは、絶世の美男子(オネェ)で……!?
繰り広げられるダメ出しの嵐に振り回される白雪姫の継母と、そんなヒルデガルトを振り回す鏡の向こうのオネェの物語。
※R15は念の為折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 12:00:00
180649文字
会話率:24%
タイトル通りの内容。(改稿というか改造)レーティングあり。設定にある作品は、色々あっていくつか存在しないものです。(※重複投稿作品)リィズ・ブランディシュカ
最終更新:2024-12-16 03:00:00
6606文字
会話率:23%
王族達から虐められ疎まれていた一人の少女は、追放されて幸せになる。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-04-09 23:00:00
4747文字
会話率:25%
チートも無え、現代知識で無双も無え、別に優しい心とかも持って無え!
人生詰み系性悪悪役令嬢と喋って動ける大嘘つきの本が、喧嘩をしたり仲直りをしたりなんとか頑張ってハピエンを目指したりする話です。
⭐︎
悪役令嬢に転生したエメ。しかし前世に読
んだ小説ではなんとかして破滅ルートを回避していたはず。
正直物語の記憶はあやふやだけれど、努力すればきっと大丈夫。これまでの意地悪な性格を改め、破滅ルート回避のためにめちゃくちゃ奮闘するのだった──
──なんて、いきなりできるはずもなくない!?
性格は転生前から悪く、あらゆる才能もなく、打たれ弱くて努力もできない。巷で噂の悪役令嬢の素質なんて持っていない。
そんな絶望しかない状況に現れたのは、どこかの国の美形な王子様や強くてカッコいい騎士……などではなく、生意気に喋ってやかましく動く変な本だった。
「俺の中身はこの物語……つまりは嬢ちゃんがどうやって破滅ルートを回避してきたか、全部俺の中に書かれてるってわけよ!」
そう喋る妙な本。怪しいけれど、もうこいつを頼るしかないわ。本を暴力で脅しつつ破滅ルート回避を目指すも、とことん『悪役令嬢』にむいていないエメは失敗続き。
「お願いは暴力と権力に訴えた方が確実なのよ」
「お前本当に悪役令嬢かよ!?」
「商才もないのに商売とか冗談でしょ!?それこそ野垂れ死ぬわよ、三日で」
「いや堂々と言うなよ」
「こっちから婚約破棄して魔王と再婚約!?……私の性格の悪さで魔王が惚れてくれると思うわけ?」
「……」
「なんとか言いなさいよ失礼ね!」
どったんばったん大騒ぎ、なんだかんだ仲良く喧嘩しながら魔法学園で日常を送る二人。
しかし当の本は、実はエメに嘘をついているようで……?
※毎日数話投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 11:53:41
47620文字
会話率:38%
【本編完結済】性格ブスだからって、私がされザマァ!?
お金持ちの子供たちが集う芙蓉学院高等部。そのまた、エリートだけが集う芙蓉会の一室で、デブス性悪お嬢さま白山姫奈子は動揺していた。
ザマァにより、婚約解消、家は没落、傷心の姫奈子に救いの手
をさしのべた神様は、心を入れ換えることを条件に逆行(ループ・人生のやり直し)を提案。姫奈子はそれにすがりつく。
しかし、その神様はドSのようで。
元婚約者や、ザマァしてきたエリートたちとは関わりたくないのに、前世の学院に強制入学。ここからのやり直しって、結構辛くないですか?
それでも没落回避のために、まずは性格ブスをやめ、自立を目指すことにしたのだが。
意地悪だってもうしません! だから私に関わらないで!
逆行はしたけれど、逆転は望まないお嬢様は美味しいものを食べて穏やかに暮らしていきたいだけなんです。
辛口アドバイスをくれる使用人の子供と共に、やり直しライフを奮闘。恋をしたり失恋したりご飯を食べたりの青春ラブコメ。
番外編はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n0908fo/
野いちご・ベリーズカフェでも後追い更新しています。
2018年9月30日のジャンル別日刊ランキング 現実世界〔恋愛〕部門で6位になっていました!
ありがとうございます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 07:39:23
956118文字
会話率:44%
乙女ゲームの悪役令嬢から、SOSと書かれた紙飛行機が!
ゲームの中で飛ばされた紙飛行機が現実の世界に届く。
そして悪役令嬢には意地悪クラスメイトが転生していて処刑される寸前。
見殺しにする? それとも助ける?
あなたならどうしますか?
※『第6回 下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ』の応募作品です。コンテスト規定通り1000文字以下、テーマは『紙飛行機』を選びました。
シリーズから他の応募作品も辿れますので、そちらも読んで頂けると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 05:40:28
986文字
会話率:18%
母を亡くし、料理屋 五十鈴に引き取られていた小夏(こなつ)。
不遇な生活から抜け出せたのは、菓子屋 千寿堂の主、伊織(いおり)に見初められたから。
だけど。
結納金は、五十鈴屋にふんだくられ、意地悪な腹違いの妹は、家を出てもいじめにやっ
て来る。
祝言を挙げたくても、なかなかお金は貯まらない。
もふもふあやかしのカワウソと子狸に助けられ、伊織に支えられながら、一生懸命、千寿堂で働く小夏のなのだが。
ある日、五十鈴屋の主人、重太郎がやって来て、「育ててもらった恩を返せ」と、さらなる金を要求。
このままじゃ、いつまでたっても、伊織との祝言があげられない!?
がんばれ、小夏。金を稼げ!
がまんだ、伊織! まだ、小夏に手を出すんじゃない!
祝言を挙げる、その日まで!
※こちらはカクヨムにも同タイトルで掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 07:31:27
98184文字
会話率:36%
三日連続の投稿で、アイデアの枯渇に悩む筆者
しかし作品はそんなこと関係ない幸せなラブストーリー
架空の日本を舞台に意地悪な女子と文系男子が
ハッピーエンドを迎えるショートストーリー
最終更新:2024-11-26 14:02:53
1460文字
会話率:65%