ここは福島県のどこか、森の奥にある『ばんざいやま』。
ここではきつねもたぬきもくまも立って歩き、言葉を話します。
それどころか、てんぐさまやおおかみ男もいるのです。
そのやまにくらすお友だちのなかには、
きつねのきゅうびという男の子がい
ます。
友だちと遊んだり、学校に行ったりするのは人間の子どもと
同じですね。
でも人間の子どもでは体験できないような、
こわくてこわくて、でもちょっとワクワクすることがおきるのです。
そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 18:28:42
52076文字
会話率:29%
みなさまは公式企画の「春の推理」、「夏のホラー」、「秋の歴史」、「冬の童話祭」に参加していますでしょうか?
と、書こうと思ったら、「春」は「春のチャレンジ」、「秋」は「秋の文芸祭」に変更されちゃってるよ!
で、2024年度の各企画のテー
マをシャッフルした物語を作りました。
また、本作は「春チャレンジ2025(テーマ:学校)」参加作品でもあります。
連載ですが、一話完結型の全四話です。
以下に簡単な紹介をします。
--------------------
■第一話:春の推理2024
・本来のテーマは「メッセージ」ですが、「うわさ」+「学校」をテーマにした話です。
→ SNSで誹謗中傷をしているとのうわさがある女子中学生。そのうわさは本当なのか?
■第二話:夏のホラー2024
・本来のテーマは「うわさ」ですが、「分水嶺」+「学校」をテーマにした話です。
→ ある女子高校生。彼女の通う高校に自身そっくりな転校生が来る。
■第三話:秋の歴史2024
・本来のテーマは「分水嶺」ですが、「冒険にでかけよう」+「学校」をテーマにした話です。
→ 国全体の教師となった男。だが彼は冒険に行きたかった。
■第四話:冬の童話祭2025
・本来のテーマは「冒険にでかけよう」ですが、「メッセージ」+「学校」をテーマにした話です。
→ ある小学校に不思議なメッセージが残されていた。いったい誰がこのメッセージを残したのか。
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ジャンルは迷ったんですが、企画パロディーなので、「コメディー」にしました。
「コメディーにするのは変だぞ」との意見があれば、一応移行は考えていますが、どうか一種のコメディーとして楽しんでください。<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 22:30:00
16162文字
会話率:35%
チビとネコはとある異世界に住むヘンテコな悪魔とも鬼とも妖精ともいえる存在です。
そんな2匹が私たちの世界にやってきます。
楽しいチビとネコの冒険のはじまりです。
1話で大体1500文字前後です。
全8話となっています。
本作は「冬の
童話祭2025」のテーマ「冒険にでかけよう」の参加作品です。
尚、「冬」も絡めて、作成したので、「ジャンル」+「テーマ」+「季節」の3重縛りの作品となっています。
今季の春夏秋冬の企画(2024年度)に関してはこうして、当該季節感も絡めた作品を、敢えて作成しています。
【関連作品】
本作は「冬の童話祭2021」で書きました、「チビとネコ」(N7757GQ)の関連作品です。
当作品を読まなくても、問題はありませんが、こちらもご一読いただくとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 12:10:00
12381文字
会話率:33%
紀文化大学奈良キャンパスにある児童学科16号棟。押し入った男たちは、銃火器で武装していた。そこは、幼稚園児と児童学科の学生がペアを組んで課題をこなす実習の真っ最中。そうして、大学3年生のしずくが、男の子の体に覆いかぶさった瞬間。男の銃が火を
噴いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 00:00:00
7809文字
会話率:12%
動物たちの同窓会。アルマジロ君は、同級生と再会しました。15年ぶりのその小学校で、再会を懐かしむ仲間と見つけた「きらきら」とは?
【先日、どこかへ飛んで行ってしまったビール好きの神宮つばめさん。あちらでも、ブラックなコメントをスケッチブック
に書きながら、くるりんぱっとみんなを楽しませてあげてください。むこうでもヤクルト飲み放題だといいですねっ。あっ、この童話のつばめ先生は、女性です。】
*この作品は【春のチャレンジ2025】と【大野錦氏チャレンジ企画】《公式企画テーマ入れ替え2022年度、冬の童話祭、テーマ「ぬいぐるみ」→替→「手紙」》に参加しています。(企画概要)https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1970422/blogkey/3247285/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 00:00:00
4554文字
会話率:33%
「今、人類は、滅亡の危機に瀕している。さぁ、冒険に出かけよう」
ドグマ星のラルセント王子に手を差し伸べられたボクは、こう答えた。
「行かないっ!お前とどこかに行くなんて、やなこった。」
果たして、ボクは、人類を滅亡から救うことができる
のか?
★ ★ ★ ★ ★
余りに忙しくて、忘れていました。
今日、車を運転しながらの「帰り道」に話の流れを考えて、「食事」をしたあと、大音量で音楽を聴き「隣人」に壁ドンをされつつ、うつらうつら「夢の中」で書き上げました。(後半は、嘘です。)
1時間半で書いた割には、なんとかまとまったと思います。
ということで、冬童話2025、大野錦氏チャレンジ企画、同時にクリアさせていただきました。
★ ★ ★ ★ ★
【大野錦氏チャレンジ企画】
春夏秋冬の公式企画のテーマを入れ替えて作品を作る
■其の四【童話】「冬の童話祭 改」のテーマは「帰り道」
・本来は「ゆめのなか」ですが、『帰り道』がテーマとなります
■大野錦さん作品
https://ncode.syosetu.com/n0026ip/
・春夏秋冬の公式企画のテーマを入れ替えて作品を作ってみた(2023年版)N0026IP
■チャレンジ企画紹介 大野錦さん活動報告
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1970422/blogkey/3247285/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:00:00
3786文字
会話率:25%
ある朝、女の子が一人で歩いていると、サンタさんを見掛けました。サンタさんにお願いをしてみると、なんと、サンタさんのお仕事を手伝ったら叶えてくれると言われます。皆に幸せをもたらす、ギフトを配るお手伝いです。そうして、女の子の冒険は始まりまし
た。
公式企画「冬の童話祭2025」参加未遂作品。
※解釈はご自由にスタイルなので、解釈の固定を防ぐため、感想への返信はできません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 07:07:19
9350文字
会話率:33%
■【童話/短編】■明るい未来が、待っている◇小説家になろう『冬の童話祭2025~冒険にでかけよう~』企画参加作品。
最終更新:2025-01-16 23:45:42
1290文字
会話率:24%
とある山には、願いをかなえてくれるというふしぎなヘビ、白蛇(はくじゃ)様がいます。
小さな子ヘビのミミは願い事を聞いてもらうため、白蛇様に会いに行きました。
白蛇様はミミに、願いをかなえてもらうには試練に合格しなければならないとい
います。
その試練とは、自分ひとりの力で山の中の神社までたどり着くこと。
はたしてミミは願いをかなえてもらえるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 23:20:00
3668文字
会話率:55%
小さな村に住んでいる少年タラポは、闇の洞窟の奥で大きくて真っ黒な怪物に出会った。
怪物は自分の代わりに外の世界を見てきて欲しいとタラポに頼んだ。
タラポは頼みを引き受け、冒険へでかけたのだった。
最終更新:2025-01-16 22:38:34
2410文字
会話率:38%
本を読むのが大好きな小学二年生のほのかと、お外で遊んでほしいママのお話。
冬童話締め切り日の夜に、どうにかこうにかすべりこみました。
冬童話2025のテーマ「冒険にでかけよう」を、まるっといただいたタイトルですが、これはギリギリだったせい
ではなく、当初の予定通りです(^_^;A折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 21:37:14
7088文字
会話率:9%
ネコが苦手なネムは、ずっとひとりで人間にかわいがられ続けてきたネコである。ある日突然やってきた黒い悪魔――ネコのパンは、ネムの居場所を半分うばった。いっしょに遊ぼうと追いかけてくるパンから逃げたネムは、開いていた窓のすき間をとおりぬけるが、
ひっしで逃げたせいで帰り道がわからなくなってしまう。ネムとパンは帰り道をさがすけれど――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 01:08:50
4268文字
会話率:34%
大雨が続くと、子どもたちが魔女のところへやってきます。魔女は問いかけます。「さあ、雨が止んだらどうなるか、想像してごらん」。雨を止ませるために必要なのは、子どもの想像力でした。
ところがある日、子どもたちは魔女の庭の秘密に気づいてしまいまし
た。魔女を巻き込んで、魔法の庭での冒険が始まります。
「冬の童話祭2025」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 13:22:22
5378文字
会話率:32%
ルーネはアルラウネのお姫さま。錬生術師カルミアと、鉱石細工師ノヴェルのつくった田園の魔本『エデン』の森のなかで、マンドラゴラのこどもたちと楽しく暮らしているの。
カルミアに魔本の中の世界の調査を頼まれて、ルーネはマンドラゴラや仲良し
のアストたちと冒険へ出る事になった。
【冬の童話祭2025「冒険にでかけよう」】 の参加作品となります。
子供向けに、漢字にはルビを振っております。
この作品は逃げた神々と迎撃魔王シリーズの『錬生術師、星を造る』 の外伝ですが、短編としてお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 08:04:40
3864文字
会話率:45%
たくさんお勉強をして、たくさん努力をして、世の中の色んなことが分かってくると、人は誰だって自信を持つようになります。ヘカッテもそうでした。自分は十分おとなになった。そう思っていた矢先、ヘカッテは旅をして道に迷っていた透明人間のラダマントと出
会ったのです。どうしてもたどり着きたい場所があるけれど、怪物がうろついていて先へ進めないと困っているラダマントに対し、ヘカッテは迷宮の道案内係を買って出ました。何度も足を運んだ迷宮のことなら、知らない事なんてないはず。そう思いながらラダマントを案内するヘカッテでしたが、進めば進むほど目の前に広がる世界は、知らないものばかりでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 19:00:00
16843文字
会話率:39%
うさぎを貰った日の出来事。
冬童話2025用に書き下ろした作品。
最終更新:2025-01-05 23:20:26
909文字
会話率:0%
ワタルは、ちいさなちいさな赤ちゃんです。
うすぐらい部屋で、いちにちじゅう、ねむっています。
そんなある日、ふしぎなおんなのひとに会いました。おんなのひとは言いました。
「ちょっとだけ、マホウをつかってあげましょうね」
ワタルの冒険が、はじ
まります。
※冬の童話祭2025参加作品です
©️砂礫零
無断複写・転載を禁止します。
Unauthorized reproduction prohibited.
版权所有。
복제 금지.
転載禁止折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 22:14:13
2387文字
会話率:3%
同じような毎日だと感じていても、本当は色んな違いがあったりする。歩いてきたみちを振り返って、もう一度辿っていくと、新しい自分を見つけられるかもしれない。過去を振り返るのも、たまには必要なのだよ。
※公式企画【冬童話2025】(冒険にでかけ
よう)参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 04:22:07
910文字
会話率:11%
小説家になろう公式企画「冬の童話祭2024」参加作品。お題は「冒険にでかけよう」。
マルグレーテは10歳でデンマークからノルウェーの王様にお嫁入りし、お妃教育の真っ最中。
でも、毎日毎日お勉強お勉強では飽き飽きしてしまいます。
ふと思い立
って、オスロのお城を探検していた彼女が見つけたのは、一隻のバイキング船、そして長いきれいな髪のバイキング戦士でした。
ちっちゃなマルグレーテの大冒険の、はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:25:06
4012文字
会話率:40%
南の国のある島に、
シュシュとチュチュという兄弟が住んでいました。
二人はとっても仲よしで、いつも一緒に魚取りに出かけます。
エイヤッ、
と、シュシュが網を投げると、
ソイヤッ、
と、チュチュが引っぱります。
二人の息はピッタリ、
今日も二
人は、魚取りに出かけます⋯⋯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 23:39:13
2522文字
会話率:41%
『かえろう。きみがいたばしょに』
ちいさなおとこのこがうちゅうじんにつれられて、はるかなうちゅうをたびするおはなし。
「冬の童話祭2025〜冒険にでかけよう」応募作。
最終更新:2024-12-30 10:10:00
4486文字
会話率:33%
ニールはいつだって、親切にしてやろうと思っていた。
誰にって?
当然、女の子。つまり、リナだ。
気になる女の子に、つい意地悪をしてしまう少年と、それから気になる女の子の兄貴。
みんな友達。
けれども最近は、男だけで遊ぶことが増えてきた。
決闘ごっこをしたり、まだ行ったことのない場所へと探検にでかけたり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 09:37:57
10872文字
会話率:18%
あるところに、フランクベルト王国という、大きな国がありました。
そこには、ひとりの王子さまがいました。
ふっくらまんまるのお顔に、ぷくぷくとやわらかいおてて。
はにかみやな王子さまです。
フランクベルト王国はとても大きな国でした
ので、まだたずねたことのないところが、王子さまには、たくさんあります。
あるとき王子さまは、旅に出ることになりました。
行き先は砂漠のゲオセルミア。
なんとそこは、めったに雨がふらないというのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 10:21:29
13602文字
会話率:16%
人間体に変身できる少年猫ボローニャの日常の小さな冒険のお話です。
「小説家になろう 冬の童話祭2025 冒険にでかけよう」参加作品です。
拙作「チンチラシルバー マリーさんはツンデレ」(https://ncode.syosetu.com
/n2959jk/)のスピンオフでもありますが、単体で楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 21:10:00
1819文字
会話率:40%