吾輩は 桃次郎である!!
次男に生まれたが長男と同じように
爺様婆様から愛情を受けて育った………
立派な兄上を見て 憧れ尊敬し 吾輩も同じように努力を続けた
しかし、兄のようには なる事は不可能であった…………
そんな吾輩の
ボヤキと兄フェチな物語である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:59:51
37681文字
会話率:21%
エリーゼは おとめの悪役令嬢に転生してしまった。
バッドエンドを回避するため あの手この手で 対応していくべく努力を重ねていた。
そんな中 物語は確実に進み 婚約破棄をされてしまう。
物語の強制力の成すワザなのか
それでも 私は強く生き
ていく!
時々 ときめきあり お笑いあり おとぼけあり 楽しく人生を歩んでいきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 07:32:09
13587文字
会話率:20%
ここは神に見捨てられし世界……。
魔王歴15年……世界の5分の1は魔王によって支配されていた。
各国々には魔王に怯えて服従する者、抵抗しようと剣を掲げる者、また他国を攻め領土拡大を狙う者がおり、世界の至る所で戦火が上がっていた。
そ
んな世界の東大陸の小さな国『オレンシア』の片隅にあるピピス村。
物語はここから始まる。
このファンタジーは長い旅路の中で様々なドラマに遭遇し、成長していく若者たちの汗と涙と笑いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:40:02
2068905文字
会話率:29%
魔王が現れ、勇者の時代が到来する。
世界各国から続々と勇者が名乗りを上げ、魔王討伐を目指す!
その中で、ただひとりで魔王に立ち向かった妻帯者がいた。
その名はウェイズ・スラスト。
トラウド国きっての勇者であった。
最終更新:2018-12-17 17:00:49
89478文字
会話率:29%
「結婚してくれ」
「えっ嫌ですけど」
神聖職の精霊術師である私は、一年限りの特別講師として王都の魔術学院に招かれた。
初めての教師生活に苦戦する中、突然見知らぬ男から求婚される。
男もまた精霊術師だった。無愛想で無気力人間と国民から散々な
評判の、この国の第三王子であるローレンツ。
侮辱されたと怒った私は、その場でローレンツをこっぴどく振ってしまう。
が、ローレンツには全くへこたれる様子がない。それどころか、一体この男のどこが無気力なんだというぐらい、ぐいぐい私の生活に割り込んでくる。
「他の何物にも比べられない、あなたはこの世界で一番美しい」
やがて私は、彼の隠された真実にたどり着くことになり──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:40:00
26114文字
会話率:32%
社交界で『壁の花』ならぬ『壁のマンドラゴラ』という異名を持つマグダレーナ。
今日も彼女は夜会の壁に張りつき、趣味の人間観察に精を出す。
最近のお気に入りは、伯爵家の貴公子であるエリアス。容姿・家柄ともに申し分なく、年頃の令嬢たちから熱い視線
を送られている。
そんなエリアスが選んだのは、なんと『壁のマンドラゴラ』であるマグダレーナで──?
「いや、わたしはあくまでも『その他大勢』の一人で構わないので」
マグダレーナは速攻で断りを入れるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 12:25:23
9828文字
会話率:43%
大学受験に失敗し、浪人か就職か迷っていた加藤海斗は道で配られていたチラシを受け取りその会社にバイト感覚で応募することに。
しかし、その会社はまさかの悪事を働く悪役の派遣会社だった!
成り行きで働く事になった加藤は戦闘員Kとしてデビューを
迎える。
悪事をしなければ粛清され、仲間が殺られていく中、戦闘員Kはラッキーパンチでヒーローを倒してしまう。
これはそんな成り行きで戦闘員になった男が後輩の指導員になるお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:28:07
356498文字
会話率:56%
第一章 『眠り姫』
初めてLROを始めた日、僕はゲームの世界に居続ける少女と出会った。彼女の願いと思いが、このLROというゲームを加速させていく。現実とゲームの境界を曖昧な物にしていった。
第二章『世界に愛された娘』
LRO事件が
終わって数ヶ月。日々は至って平穏だ。だけどあの人が、自分達の会長が、とんでもない物を持ち込んできた。最初はそれに参加する資格も、思いもなかった自分だけど、同時期に塾で密かに気になってた娘が姿を消した。
それには会長の持ってきた物と関係があって……自分は『誰かがやってくれる』その『誰か』になろうと思ったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:25:38
8273722文字
会話率:42%
この世は呪いに満ちている。
太古の大昔、最厄の妖狐が人間をそう定めたために。
とある事件により心を閉ざす大国の若き皇帝・紅焔は奇妙な妃を迎えた。
そなたを愛するつもりはないと言い放った彼に、美しい妃は「それでかまわないから、都に怨霊や呪い
の影があれば自分にすぐ教えるように」と条件を出す。
その言葉通り、妃は皇帝を突如襲った「血塗れの怨霊」を不思議な力で追い払ってみせた。
妃は一体何者なのか。徐々に明らかとなる、妃と千年前の大妖妃との関係とは。
中華風ファンタジー世界が舞台の、謎多き妃×傷を抱えた皇帝のオカルトミステリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:22:17
221264文字
会話率:40%
学院の入学式で前世の記憶を取り戻したマージェリー。
ここが前世で大好きだった小説の世界で、自分は破滅ルートまっしぐらの悪役令嬢だと気づく。
このまま大人しく断罪されてなるものですか! 一念発起したマージェリーは、完璧な破滅ルート回避を
目指す。
――それから3年。ヒロインの親友、主人公カップルの恋のキューピッドとパーフェクトすぎる地位を手に入れ、無事学院編を終えたマージェリー。当然断罪もされず未来も明るい! 浮かれたマージェリーは大好きなお酒で酔い潰れる。
けれども目覚めた時、マージェリーは前世でお気に入りキャラだった第二の破滅フラグ、通称:オオカミ王のベッドの中にいた!?
こうなったら仕方ない。破滅フラグだらけな前世の推しもろとも、今度こそパーフェクトに安泰なエンディングを目指します!
悪役令嬢に転生してしまった策士策に溺れる系ヒロインが、オオカミ系ワンコヒーローに図らずも溺愛されたり、侍女やら小説のヒロインやらを巻き込んで誰もが幸せなパーフェクト愛されエンディングを目指す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 20:03:14
122542文字
会話率:35%
戦闘力は抜群だけど恋愛方面はポンコツな異世界の魔王様が、乙女ゲーム世界に召喚されてしまった。
生き残る条件は、攻略対象者と一緒に乙女ゲーム世界を救うこと。けれども魔王様の恋愛経験値は残念ながらゼロ!
頭を抱える魔王様を、さらなる非情な現
実が襲う。
「この世界の聖女が、どうやって攻略対象者に力を与えると思いますか? 答えは聖女の口付けです!」
まさかのDEAD or KISSな展開に絶体絶命な魔王様。さらには攻略対象者の中に、元の世界の腹心の部下までがまぎれこんできて……?
果たして魔王様は、乙女ゲームのヒロインとして世界を無事に救えるのか。
初心すぎる魔王様が赤面して転げまわったり、人間の手から敬愛する魔王を守るために異世界から駆けつけたはずの元悪魔な美形部下が泥沼にはまって悶え苦しんだり。
最恐魔王の、ジレきゅん主従ラブ!
※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 15:16:49
113352文字
会話率:41%
この物語はあくまでサイドストーリーであり、本編とは異なる。
「もし比企谷たちがバンドを組んだら?」――そんな仮定のもと、小説化してみた。本編には登場しない人物も出てくるが、キャラクターの描写はできる限り本編に寄せるように意識した。自己満足で
作った部分も多いが、楽しんでもらえたら幸いだ。
高校生活の歪んだ美学を貫いてきた俺――比企谷八幡は、ある日ひょんなことからドラムの天才・藤沢克樹にバンドへ誘われる。
まさか自分がステージに立つ側になるとは。しかも音楽フェスの代表として――。
だが、事態は一筋縄ではいかない。奉仕部はメンバー探しに難航し、音楽フェスをめぐる期待とプレッシャーが彼らを追い詰めていく。
頼るべきか、突っぱねるべきか。
“成長”とは、誰かに認められることなのか――それとも、自分で選び取るものなのか。
今、俺たちはバンドを通じて、答えを探していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:12:58
39612文字
会話率:61%
少し内向的な女子高生リサは、空冥術という未知の力に出会い、夜な夜な光の槍を振るう正義の存在となった。……そんな彼女の力に目を付けたのが、日本国国防軍総合治安部隊——空冥術を軍事的利用しようとする国家機関である。
七年前に巨大な宇宙ナマズ『
アクジキ』に国ごと食べられた日本は、いまや空冥術という魔法のような技術を多用する世界『アーケモス』の一員として発展を遂げていた。
リサはそんなアーケモスの中の日本の女子高生として、規格外の空冥術士へと成長していく。
オーリア帝国から来たふたりの騎士——元騎士フィズナーと神聖騎士ベルディグロウとともに、日本のテロ組織やアーケモスの地下犯罪組織と戦い続けるリサ。彼女の心にはいつも、失踪した姉・ミクラの正義の言葉が残響のように染みついていた。
※ キャラクター紹介サイト: https://sepia-citron-b77.notion.site/NIL-AQ-b6666b9e57ba48c7a6faa53934dd2bab折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:10:00
226301文字
会話率:44%
最強とは『理不尽』な程の強さ。
誰もが敵わない究極の存在。
そしてその称号は頂点に立つたった一人の人物へと与えられる。
求めた所で手に入るものでも無ければ、目指した所でその先にあるのは挫折である。
そしてその最たる例が『英雄』と呼ば
れる存在であり、彼らこそが『理不尽』の塊そのものである。
幾数年の努力を皆無にし、ただただ神に愛され、神に選ばれただけで絶大な才能を与えられた存在。
そんな存在を糞程に嫌い、『英雄』の存在で誰もが諦めた『最強』を只管に目指す男が居た。
この物語は、理不尽な力を振りかざし、この世の頂点と呼ばれる『14人』の『Xランカー』が織りなす、至高と言う名の物語。
『等では無い』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:00:00
1863484文字
会話率:20%
『悪人限定チートで無双開始! 俺だけがスキルを奪える世界』
目覚めたら、目の前にスキルウインドウが出ていた。
【才能奪取】──悪人からスキルを奪い取るチート能力。
【才能共有】──信頼した相手のスキルを共有できる特性。
ブラックバイトの
パワハラ先輩。
女を騙すクズホスト。
恋愛アプリで女性を食い物にする詐欺集団。
──全部、俺が裁く。
これは無力なフリーターが、悪人だけを狙ってスキルを奪い、
美女たちと現代社会を裏からひっくり返す、現代チート無双の折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 18:59:50
17497文字
会話率:36%
「お前は、ここで生きていけない──わかってるだろ?」
優しく告げるその声に、人は泣き崩れる。
漆黒の着物を纏う未来人──その名はゼロ。
感情の“制御不能性”を見抜く力を持ち、
この世界に住むべき人間と、そうでない者を“仕分ける”存在。
正義の味方でもなければ、裁きの執行者でもない。
静かに、優しく、ただ「本来あるべき場所」へと導くだけ。
「あぁ、この世界は……仕分けがいがありそうだな」
心の揺らぎを映す漆黒の眼差しが、
今、世界を仕分け直していく──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 18:51:35
783文字
会話率:10%
「それって、だせえよな。」
自信に満ちた口調でそう言い放つのは、高校1年生の凌央(りお)。185センチの長身にイケメンの顔立ち、明るい性格で誰からも好かれる人気者――そんな彼には、一つだけ絶対に許せないものがあった。それは「いじめ」。
凌
央は、自身の過酷な幼少期の経験から、「理不尽な奴らは絶対に許さない」という強い信念を持っている。「命の大切さ」を誰よりも知る彼は、どんな困難にも立ち向かい、美しく決着をつけることをポリシーとしている。
そんな凌央の隣にいるのは、冷静沈着な同級生紗菜(さな)。頭脳派で切れ者の彼女は、鋭い言葉で状況を冷静に見極め、時には凌央の無鉄砲な行動を止める役割を担う。
言葉は辛辣(しんらつ)だが、弱者を見捨てられない優しい心を持つ紗菜。凌央が唯一タジタジになる「どS」な性格の持ち主で、彼をフォローしながらも密かに惹かれていく。
二人はある日、学校で発生したいじめ問題に直面する。それは表向きには見えない、巧妙に隠された心理戦だった。
「だせえことしてんじゃねぇよ」
凌央の拳と紗菜の知恵が、隠された理不尽を暴き出す!
彼らが突きつけるのは「愚かな世界」への反撃の刃。そして二人はその過程で、愛情とは何か、信じることの意味とは何かを少しずつ学んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 13:44:44
34197文字
会話率:33%
騎士の名家出身でありながら剣の才能が全くないフィンは、趣味のお菓子作りをしながらカフェを経営する現実逃避な毎日を送っていた。
そこに突如やってきたエマと名乗る五歳の幼女。歳に似合わない大人びた発言と態度の彼女は、王立研究所の研究員をして
いた付与魔法士らしい。
フィンの作るお菓子に感激したエマは、「ここで働いてお菓子に魔法付与をしたい」と言い出して……!?
絶品お菓子に貴重な魔法が付与されたと聞きつけた探求者たちにより、店はたちまち大繁盛!
ネガティブヒーローとポジティブヒロインによる、迷宮産の食材を使ったカフェ経営物語スタート!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 18:43:47
3482文字
会話率:52%
ある日、この世界に能力者が誕生した。
それを皮切りに世界中に色々な能力者が現れた。
最初は、世界は能力者の誕生を大きく祝福した。
その対応で能力者達は、これからヒーローとして人々に持て囃されるのだろうと信じた。
しかし、“普通の人々”は彼ら
を兵器として扱った。能力者はもう人として見られることはなかったのである。
これは、そんな世界で逞しく生きる、一人の能力者の物語である。
※時代設定は現代の20~30年後が舞台です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 18:40:00
104512文字
会話率:58%
私は星街ダン。神楽坂の路地裏で、ひっそりと星街珈琲店を営んでいる。
豆を挽き、珈琲を淹れ、静かな日常を守る――
……けれど本当の私は遠い銀河で“最強の戦闘兵器アストラゼノン”と呼ばれていた存在だった。
戦いに疲れた私は、流れ着
いたこの星で人間のふりをして静かに暮らしている。
だが突然現れた宇宙怪獣が街を襲い、ついには地球侵略を目論む“星喰いヴェリア”の娘、セフィラ=ネルヴェリアまで現れた。
私は人間の擬態を解き、アストラゼノンとして彼女と戦い退けた。
しかし敗走した彼女は人間に化け、よりにもよって私のカフェに潜伏先に選んだのだ。
「いいか、人間。私はお前の命を奪わない。代わりにお前は私の世話係であり召使いだ。だから私の知らない所に勝手にいこうとするな」
「……はい」
「それと……私の許可なく、他の女と勝手に会話するな。お前は私の召使いなのだからな」
「すまないセフィ。ここ、喫茶店なのだが……」
どうやら彼女は、人間の“私”が、戦ったアストラゼノンだとは気づいていない。
正体がバレれば、即座に殺し合いになるだろう。
それでも私は、彼女から星喰いヴェリアの情報を引き出し、この地球を守らなければならない。
──全ては平穏なこの暮らしと、引き継いだこの店を守るために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 18:31:57
11310文字
会話率:35%
これは、あなたの持つ『正義』のお話ではない。
強すぎる正義感を持った警察官・成田正義は、真の正義が無い世界に絶望して自ら命を絶つ。しかし、正義の境遇を嘆いた神は彼に正義を成すための力を付与し、少女・テミスとして異世界へと転生させる。
しかし、新たに降り立った世界もまた、テミスの望んでいた世界ではなかった。そこは、少数の強者が弱者の犠牲の上に享楽を貪り、弱者は愚かな多数となって正しき少数を蹂躙する世界。
そんな矛盾を孕んだ世界に嫌気のさしたテミスは、自らの『正義』を貫く事を決意する。
様々な『セイギ』がぶつかり合う世界で、テミスの貫く『セイギ』の行方を追う物語。
※毎日投稿の限界に挑戦中。(18時頃予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 18:16:40
4448319文字
会話率:44%
侯爵令嬢セシリア・ヴァストは訳あって、古代叡智を封じる古書の研究に打ち込み、三百年誰も読めずにいた『深園の書』の封印解除に成功。本の名から《深園の解錠師》の称号を得る。偽名で。
本当は、王家も魔術も関わりたくない。特に“前々世”の婚約者。
セシリアを処刑する元第二王子の魔術師クリストファーとは。
ここは、“前世”で読んだ鬱展開小説の世界。
なぜか年齢が改変され、クリストファーとの出会いも婚約も回避しているけれど、死ぬ前に見た彼の目と、出戻った世界が怖い。
「このまま……別ルート人生を平穏に生きたい」
セシリアは知らなかった。
その違いが、どれほど大きな変化を起こしていたのかを。
*****
これは幸せを願う祈りに改変された物語――悲劇回避に必死な元王子と、肝心な記憶は忘れた出戻り転生令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 18:16:04
147729文字
会話率:33%
断罪エンドを迎え、悪役公爵令嬢レティシアは幽閉塔送りに……それは彼女の優雅な生活の始まりだった。
幽閉――貴族にとってそれは社会的な死。けれど、好みの内装と設備(貴族牢)、三食お茶付き(身分的配慮)、専属管理人付き(看守)、セキュリティ万
全(警備兵)、お庭と図書室つき(逃亡防止結界有)……なにこの高級レジデンス!
八歳の時、小説の悪役令嬢に転生したと気がついて、レティシアは計画を練った。
断罪エンド後、王太子はヒロインと結ばれ小説は完結。その後はない。
“いい感じの処罰”でおさめて婚約破棄し、義務からも解放されたのに、なぜか元婚約者の王太子が訪ねてくる。
「レティシア、君の名誉は回復したよ。出てきてくれないかな?」
エンド後、ヒロインの家の不正を暴いたからって呼び戻しにこられても困る!
物語は終わっても人生は続く。
どこにいても国に貢献してしまう公爵令嬢と、愛が重い腹黒王子のお話。
*****
mixi2:異世界恋愛作家部・氷雨そら先生の、「愛が重いヒーロー企画」参加させていただきました。企画タグにて他先生方の作品も楽しめます!
よろしくお願いいたします〜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 20:47:42
16148文字
会話率:35%
魔王を倒した勇者ライナスは、わたしの幼馴染みだ。
共に将来を誓い合った仲でもある。
確かにそのはずだった、のだけれど────。
二年近くに及ぶ魔王討伐から凱旋してきたライナスは、私の知っている彼とはまったくの別人になってしまっていた。
魔王討伐に聖女として参加していらした王女さまと旅の間に仲を深め、この度めでたく結婚することになったのだと言う。
本人の口から聞いたので、間違いない。
こんなことになるのじゃないかと思って、前から少しずつ準備しておいてよかった。
急がなくちゃ。旅支度を。
────これは、最後の勇者ライナスと私による本当の魔王討伐の物語。
※序盤のヒーローはかなり情けないやつですが、それなりに成長するので見捨てないでやってください。
※アルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 18:10:00
352001文字
会話率:36%
十六歳の魔女ベリンダは、ホウキに乗って空を飛ぶことしかできない落ちこぼれだ。
養い親でもある師匠を亡くし、「星の魔女」の名を受け継いで、薬を売って生計を立てていた。辺境の山脈地方で暮らす彼女のもとに、ある日「星の魔女」宛てに王宮から招待状
が届く。その招待状を手に、一生の記念として夜会に参加することにした。
その夜会で「雪の王子」の異名を持つ、呪われた英雄王子テオドールと出会う。そしてベリンダは、成り行きによりテオドールの婚約者になることに。
だって、婚約者の存在こそが王子の呪いを解く鍵だと言うのに、邪神に狙われることを恐れて、婚約者のなり手がいないと言うのだ。ベリンダは義憤に駆られるあまり、深く考える前に口走ってしまった。
「なら、私が殿下の婚約者になります」
こうして始まる、秘密の婚約。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 18:20:00
113938文字
会話率:43%
ミミ、ことミリアンは、悪女として王国内に名を馳せている。
平民の母子家庭で育ち、母を亡くして男爵家の養女になる、というその生い立ちだけは王道ヒロインのようだ。
しかし、身分をわきまえることなく王太子ジョルジュを籠絡し、その上「その婚約者
候補の筆頭である侯爵家のご令嬢が雇った暴漢に襲われた」との狂言で、無実のご令嬢を陥れようとした。
こうした企みは第二王子により暴かれ、ミミに骨抜きにされた王太子ともども断罪されて、身分を剥奪された上で王都を追放された。
そんな彼女が死の床にあって回想する人生とは、どんなものなのか。
彼女の目から見た真実とは────。
※アルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 18:48:05
29379文字
会話率:12%
「マリエーヌ! マリエーヌ! どこにいるんだ!?」
三日前から原因不明の高熱で寝込んでいた公爵様が、必死になって私を探している。
でもなんで?
昨日まで、公爵様に名前を呼ばれた事なんて一度も無かったのに――
この公爵家に嫁いできてから
、私は公爵様に無視され、使用人達からも冷遇されてきた。
それなのに、この日を境に、公爵様からとめどなく溺愛される日々が始まった。
公爵様。
一体あなたに何があったのでしょうか?
※設定は緩めですm(__)m
※第一章は毎日更新予定です。
※短編で公開したお話の長編版となっています。3話以降から、短編に掲載していない内容になります(一部設定を変更している点もありますm(__)m)
※短編も公開中ですが、ネタバレを大きく含みますので、そちらを読む際にはご了承下さい。感想欄についても、ネタバレ防止の為、二章が終わるまでは閉じさせて頂きますm(__)m
※第一章がヒロインパート(コメディ要素が多めです)第二章がヒーロー回想(雰囲気が変わってシリアスとなります)二章までが短編で公開した内容の拡張版となります。
特にヒーロー回想シーンは辛い描写も含まれますが、救いもあります。
第三章から短編後のお話になります。二人が本当の意味で結ばれるハッピーエンドまで見守って頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 18:00:00
543054文字
会話率:26%
「悪いなぁミリア! お前はここで死ぬんだ!」
そう叫ぶ男は、自分の妻の頭を泉の中へと押し込み、今まさに殺そうとしていた。
必死に抗うも、力の差は歴然で……ミリアは死を覚悟した。
その時、ミリアの頭の中に声が響いた。
『ミリア。泉の中に
入るんだ』
その言葉に誘われるまま、ミリアは泉へと飛び込んだ。
頭を掴んでいた夫と共に――。
これは夫から虐げられ殺されかけた幸薄ヒロインが、ある出来事をきっかけに、誠実で美しくなった夫から溺愛され幸せになるまでの物語。
※11話完結で、1時間毎に1話ずつ公開していきます。今日中に完結予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 21:00:00
33576文字
会話率:27%
「マリエーヌ! マリエーヌ! どこにいるんだ!?」
三日前から原因不明の高熱で寝込んでいた公爵様が、必死になって私を探している。
でもなんで?
昨日まで、公爵様に名前を呼ばれた事なんて一度も無かったのに――
この公爵家に嫁いできてから
、私は公爵様に無視され、使用人達からも冷遇されてきた。
それなのに、この日を境に、公爵様からとめどなく溺愛される日々が始まった。
公爵様。
一体あなたに何があったのでしょうか?
※前半ヒロイン視点、後半ヒーロー視点になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 19:00:00
13287文字
会話率:17%
魔法少女。10年前、魔獣という人類最大の天敵の出現と同時期現れ、見事世界を救った彼女達は世代を交代しながら、今なお戦いの中に身を置いていた。
10代から20代の女の子達が大きく衰退した人類を守る為に戦い続ける中、一人の青年がその現状に否を
唱える。
何故、年端もいかない少女達が命を落とすような危険な真似をしなければならない。何故、大人達は当たり前の顔をして彼女達が命を賭けて作っている平和を享受している。どうして自分にはその力も無ければ、他の大人と同じように何も出来ずにいるのか。
自分には何も出来ないのか。
かつて理想を胸に世界中で看護師としての腕を振るい、そして何も救えなかったと夢破れたその青年はただただ無力感に打ちひしがれる。そうして一年経った頃、彼の前に、一匹の胡散臭い妖精が現れる。
妖精が言うには、青年は何故か魔法少女になるだけの魔力を持ち合わせているらしい。なぜかは分からない。ただ力が手に入る。何かを変えられるかも知れない強い力が。
青年は飛び付いた。例えそれが嘘混じりの物だとしても、多くを救えるだけの力が手に入るからと。
妖精は懺悔した。生きるために一人の青年の運命を変えてしまったと。だから、せめて青年の理想を叶えるために共にあろうと。
一人の青年と一匹の妖精が手を組んだ。目標は『魔法少女が戦わなくても良い世界にする』。
果ての無い目標。がむしゃらに歩みだした道のりの中で、二人は多くの困難に直面する。
強力な魔獣との戦い。正体を隠しながらの他の魔法少女達との交流。
【ノーブル】という魔力と魔法を悪用しようと企む謎のテロ組織の暗躍。それに与する、『災厄の魔女』と称される妖精との確執。
そして、青年自身も知らなかった自らの出生の謎と特別な力。それに伴う変化。
全てが複雑に絡み合い。多くの繋がりを生み出しながら、青年と妖精は道なき道を切り開いて行く。全ては『魔法少女を守る魔法少女』になるために。
その結果、青年を変貌させてしまうのだとしても、彼らは迷いながら進み続ける。
これは『魔法少女が魔法少女を守る話』であり、『世界を変える話』。
「行くよパッシオ!!」
「OK、真白!!」
『チェンジ!!フルール・フローレ!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 18:00:00
2734339文字
会話率:38%
私、伊崎 詩音著の魔法少女アリウムフルール!!
と
ああああ様著、俺が魔法少女になるんだよ!
のエイプリルフールフールコラボ企画で書いた特別短編を短編小説として、別個投稿しました
この作品単体ではあまりお楽しみいただく事は出来ないの
で、最低でも、どちらか片方の作品をお読みいただければと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 12:34:41
13827文字
会話率:50%
超能力の暴走によって生まれる怪物『ベヒモス』
過去、これに両親を殺された主人公『宝塚女優』(ヒロインと読む)は、超能力者を集め訓練する国家組織『JPA』(日本神術協会)にスカウトされ、そこで出会った仲間達と供に、宿敵ベヒモスとの戦いや能力の
真相について究明していく物語です。
※カクヨムにて先行配信中です。よろしければそちらもどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 18:00:00
840424文字
会話率:32%