初孫の「僕」が産まれた時から毎年、おじいちゃんとおばあちゃんの誕生会が行われていました。「僕」が大学生になった頃、八十三歳を迎えたおばあちゃんは認知症と診断され、話をしなくなりました。おばあちゃんの鈴を転がしたような声が大好きだったおじいち
ゃんは、なんとかおばあちゃんの声を聴こうと声をかけ続けていましたが叶いません。諦めきれないおじいちゃんは、誕生会に集まったみんなに、おばあちゃんと出会った頃の話をしはじめました。そして、その頃、おじいちゃんは、心を込めて、おばあちゃんを「幸子さん」と呼んでいたことを思い出したのです。昔と同じように「幸子さん」と呼ばれたおばあちゃんは、夢から覚めたように顔を上げ、おじいちゃんに微笑みかけました。、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 15:33:14
1983文字
会話率:29%
おばあちゃん。
異世界転生しちゃいました。
そういえば、孫が「転生するとチートが貰えるんだよ!」と言ってたけど
チート無いみたいだけど?
おばあちゃんよく分かんないわぁ。
頭は老人 体は子供
乙女ゲームの世界に紛れ込んだ おばあちゃん。
訳が分からないながら、一生懸命歩んで行きます。
周りの思惑に降り廻されても、おばあちゃんはどこ吹く風!
おばあちゃん奮闘記です。
アルファポリス様では第二部学園編がスタートしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 20:30:12
318623文字
会話率:23%
「あら、鏡が曇ってきたわねぇ。」
おばあちゃんは毎朝そう言っている。
※本作品は第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞応募のために書いた1,000字小説です。
参考まで
江戸時代までの銅鏡は時間が経つと曇って映らなくな
るんだそうで、たまに研いで使います。
現代の鏡はガラスの裏面に銀めっきを施しているものですので、映りの劣化がないみたいです。
なので鏡磨きと言いながら実際はガラス磨きになるようです。
晃助君と違って、私は大掃除で苦戦中です笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 14:00:00
1000文字
会話率:23%
流れ星が起こした小さな奇跡。「あら、奇跡じゃないのよ。ちょっぴり背中を押しただけ。」あ!おばあちゃん!…実はおばあちゃんは登場しませんがもう一つの作品「星降りる夜 星翔び立つ森」のスピンオフでもあります。この作品だけでも話は成立しますが、も
し良ければこちらも併せてお読み頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 19:33:31
864文字
会話率:27%
あたしが10歳の頃、ひいおばあちゃんがまだ生きていた。
最終更新:2021-11-13 10:22:32
3972文字
会話率:54%
やっほー!アタシ|上連《かみつれ》マコ!高校一年生!
世界一大好きなアナスタシアおばあちゃんと二人暮らしをしてるんだ!
おばあちゃんはすごいんだよ!なんだって簡単にできるんだ!
掃除洗濯料理に運転、多言語諜報格闘重火器・・・あれ?
強い老婦人が好きなので、強い老婦人の小説を書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 14:29:47
10485文字
会話率:54%
おばあちゃんは時々僕の名前を思い出せないでいる。
それからしばらくすると僕のことが誰なのかさえも忘れてしまったようだ。
最終更新:2021-10-12 08:14:09
1159文字
会話率:6%
題名:超人ババアとも子
⭐︎あらすじ⭐︎
東京に住むお年寄りのとも子おばあちゃんは、夫が亡くなったことを機に、店を改装することを決意する。愛着ある名前を捨て、新たな旅立ちへ……。
だが、そこに現れるのは夫による刺客たち? とも子は
無事に余生を過ごすことができるのか!?
謎すぎる作品、理解はできない!?
⭐︎ピラフドリア⭐︎
初心者の書き手です。誤字なども多いと思います。
イラストや動画制作もしているので、そちらもよろしければご覧ください。
⭐︎注意⭐︎
悪質な行動やコメントはお控えください。私だけではなく、関係者や他の読者が不快に思われる場合がございます。
出来る限りを尽くしますが、全てのコメントやメッセージを把握できるとは限りません。
大幅な修正は極力控えますが、事情により修正が加えられる可能性があります。
投稿頻度に関しましては、現段階では安定は保証できません。場合によっては長い期間お待ちしてもらうことがございますが、お許しください。
二次創作や宣伝に関しましては、一度作者(ピラフドリア)を通してください。作品への影響を考え、検討させていただきます
⭐︎詳細⭐︎
以下のサイトでも投稿してます。
・小説家になろう
・エブリスタ
・カクヨム
・ハーメルン
・pixiv
・ノベルアップ+
・アルファポリス
・MAGNET MACROLINK
・ツギクル
・note
・YouTube折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 15:04:49
14936文字
会話率:40%
※この作品はエブリスタ、カクヨムでも転載しています。
椿は亡くなった母親の影を追っていた。
椿は妹の蕾と、おばあちゃんと三人で暮らしていた。
ある日、おばあちゃんは死んでしまう。遺書に、猿渡家に仕えなさいと書いてあった。
猿渡家で働く
ことになった椿。
そんな日々を過ごし、ある日総一郎に出会う。
次第に惹かれていく二人。
猿渡家で、衝撃の事実が明かされることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 11:25:33
919文字
会話率:17%
R200鉄道カーブ、平面クロス!! 1億2000万人のうちの2人くらいに響け!
同じ大学の廃線同好会に所属する僕、三塚と美咲殿は、常磐炭鉱の引き込み線跡を現地確認するために東京から特急に揺られ、2時間近くかけて向かった。
そこには、駅か
ら平行に伸びる2本の引き込み線の廃線があり、駅から4kmほどの一点でレール同士が直行する”平面クロス”をしている。しかも、その平面クロスしているところは、R200という現代鉄道カーブから見るととんでもない急カーブを描き、見通しが悪く、非常に危険だったことは想像に難しくなかった。
早速、美人オーラーが鼻につく廃線同好会会長 杉坂美咲殿が散歩していたおばあちゃんを軽く呼び止め聞き込みを開始した。
そこで知り合ったおばあちゃんに話を聞いているうちに、その、おばあちゃんは昔、昭和19年に戦争に送り出した旦那さんを亡くしていることを知る。
僕達はおばあちゃんに聞いた。
もう一度会いたいか。
……死んだ旦那さんに会いたいか……
会長の美咲殿は不思議な力をお持ちだ。
時を遡って、その場の風景を見ることが出来る。そして、美咲殿の見ている風景はリンクした相手と共有できる。
おばあちゃんの後悔。
喧嘩別れして、旦那さんと最後のお別れをしなかった事。
美咲殿の不思議な力は、その場の風景を見るだけ。
話す事も、その時代の人がこちらに気付く事も無い。
それでも良いというおばあちゃん=深雪さんと共にその時の、昭和19年の二人の最後の日を僕達は追体験することになった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 09:08:09
23857文字
会話率:37%
大好きだったおばあちゃんが特養に入れられてた時、寂しくないようにと毎日出していた絵ハガキを載せてます。皆さん自身の温かい思い出もよみがえりますように☆ミ
(ちなみにサブタイトルの日付は10年以上前で、おばあちゃんは既に亡くなっています。登
場する人物名は全て仮名です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 10:00:00
6547文字
会話率:10%
十六歳の少女、星野七瀬(ホシノナナセ)の趣味は、自分を育ててくれた大好きなおばあちゃんに教えてもらった星観察だった。
通称『星がふる場所』で、七瀬は幼い頃からおばあちゃんと一緒に毎日のように星を眺めていた。
巷では『星博士』と呼ばれる星好き
のおばちゃんの言葉に、七瀬はいつも目を輝かせていた。
・・・・だけどある日、大好きなおばあちゃんが七瀬のことを忘れてしまった。
目に見えない病気、『認知症』によって、おばあちゃんは面影はどんどん消えていく・・・・。
そして、七瀬の日常にも大きな変化が訪れた。
おばあちゃんを介護し続けるお母さんに変わって、七瀬は憧れだった高校生活の夢を断ち、家族を守るために働き続けるのだった・・・・。
七瀬はいつの間にか、笑顔を失っていた。
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「大好きな家族が認知症になってしまった」と言う、お話です。
半分実話なので、生々しい部分(?)も多分あります。
過激なシーン(?)がありますので閲覧の際はご注意ください・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 15:45:45
265110文字
会話率:14%
アリス12歳、冒険で得た者とは。
アリスおばあちゃん、80歳になり。ある日、アリスおばあちゃんは奇妙な夢をみた。
何故、今頃になってあんな夢をみたのか。机の上には73年間閉ざしたノート。そこには、未完成の小説が。
果たして、小説は完結でき
るのか。鍵を握るのは12歳のアリス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 15:27:27
119657文字
会話率:28%
もしも、あの世からのお迎えを待ちわびるおばあちゃんが異世界の悪役令嬢と入れ替わったら──。
「ゲームって、アニメやマンガとは違うの?」という程度の乙ゲー知識レベルで即死。ゲームオーバーかと思いきや、何故か死んでも死んでも生き返る!?
一
日中ヒマすぎて、サスペンスドラマを見まくっていたおばあちゃんは、死にたがっていたはずなのに自分を殺しにくる犯人探しに生きがいを見出してしまうが……
※加筆修正しながらのろのろ進んでおります
※この小説はアルファポリス様でも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 10:10:54
36542文字
会話率:30%
メーアは平民の村娘。実は彼女には地球という世界の日本という国で育った前世の記憶がある。メーアは捨て子で、拾ってくれたおじいちゃんとおばあちゃんのために毎日働いて暮らしていた。ところがおじいちゃんとおばあちゃんはある日唐突に亡くなってしまう。
子供のいなかった二人を看取ることができ、葬儀も済ませお墓も用意したもののそのせいで一文無しに。周りの村人は憐れに思い仕事をくれるので、なんとか生きていけたが、そんなある日若くしてこの国の皇帝になったヒンメルがメーアを訳があって生き別れた妹だと言って宮殿に連れ帰る。しかしヒンメルはメーアにとても冷徹な態度を取る。いきなりお姫様にされたメーアは生き残れるのか!?
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 18:33:52
9320文字
会話率:82%
この小説はコントを想定して作られたものです。
ある日、空き巣常習犯の男は調子が良かった。
その為、計画にない家の空き巣を実行してしまう。
最中、家主のおばあちゃんが帰ってきてしまうが
おばあちゃんは空き巣を自分の孫と勘違して…
最終更新:2021-03-13 18:34:19
1193文字
会話率:94%
おじいちゃんは山へ芝刈りへ
おばあちゃんは川で洗濯をしていると川上からホオジロザメがおばあちゃんに襲い掛かる。
しかしおばあちゃんはサメハンターとして数々のサメを、
ホオジロザメも多くのサメハンターを屠ってきた歴戦のサメ。
サメハンターとサメが出会ったなら戦わない理由など存在せず、ただ生き残りを懸けた雌雄を決する死闘が開幕するのみ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 21:11:40
1605文字
会話率:27%
入院しているおじいちゃんが、急に2年前におばあちゃんが、生きていたころに病室で見た花の花言葉を知りたいと言い出す。
ただ、記憶が曖昧で、花を思い出せない。
そんな病室に、息子の和夫とその娘怜子が、花の図鑑をもって見舞いに来た。
おじいちゃ
んと怜子が一緒に図鑑をみるが、思いだせないでいた。
そんなわずか数時間を切り取った、おじいちゃんと怜子の会話です。
おばあちゃんは、幸せな人生をおじいちゃんと過ごしてきたのだろうか。
そう、自問するおじいちゃん。
それを、なんの根拠もなく幸せだったと断定する怜子。
結局、その花を見つけることは出来なかったが、家の近くの道端に咲く黄色い花に、おばあちゃんのイメージを見たような気がした。
大人の童話
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 12:19:14
5571文字
会話率:45%
■ミステリー小説のベストセラー作家「前田とわ」は96歳で家族に見守られながら大往生する。
思い残すことはないと思いつつも、自分の書きたかった小説が書けなかったことだけが唯一の心残りで死んでいく。
死後、とわは愛と平和の女神に生前の褒美として
どんな願いでもかなえると言われ
自由な人生を送りたいと願い出る。
由緒正しきグロブナー公爵家の次女ミリアーティとして生きることになったとわ。
公爵家の次女なら後継ぎ問題もないから自由な生活を送れると思いきや
国の権力均衡化の為、父から政略結婚を求められる。
なんてこと!?恋愛とか結婚とかもういいです。私96歳のおばあちゃんなので。
それに結婚なんてしてしまったら社交界のお付き合いに子育てに大忙しで
小説を書くどころではなくなってしまうじゃない!それだけはなにがなんでも回避しないと!!
自由になりたい彼女が思いついたのが
「契約結婚」
そんなミリアーティが結婚相手に選んだ相手は
イケメン王国騎士団団長で『獄炎の支配者』と呼ばれている「シリウス・ストロガノフ」25歳。
眉目秀麗で物凄いハイスペックなシリウス。だけど超が付くほど女性嫌いで結婚しない男で有名な人物だった。
見た目は18歳の美少女。中身は96歳のおばあちゃん×25歳。超絶女嫌いのイケメン騎士団団長。
歳の差なんと68歳!!果たして結婚してもうまくいくのか?そもそも恋に発展するのか?!
そんな二人のほのぼのラブコメです。後半甘々、イチャイチャして完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 00:46:45
78652文字
会話率:47%
「いそがしい!」
女の子はいそがしくしています。ご近所のおばあちゃんが、女の子に声をかけました。
「どうしていそいでいるの?」
すると、女の子は言いました。
「お父さんもお母さんも、いつもいそがしくしてるよ。 大人になるには、いそがしくしな
くちゃいけないんじゃないの?」
それを聞いたおばあちゃんは、女の子に大人になる本当の方法をおしえることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 19:01:06
647文字
会話率:45%