王女フェイエリズは誕生日に恋人に浮気され、彼に別れを突きつける。通算して三人の男性と付き合い、もちろん全員とうまくいかなかった彼女は、恋愛結婚に憧れていた。
見かねた父王から縁談を持ちかけられたフェイエリズは、幼なじみの子爵令息ハーラルト
にその悩みを打ち明けた直後、彼に告白される。
子どもの頃から自分のことが好きだったというハーラルトの告白に揺れるフェイエリズ。縁談の相手が隣国の王太子だという事実を知り、翻弄されながらも、ハーラルトと付き合うことを周囲に認めてもらう。
一途な幼なじみからひたすら愛される第二王女が、本当の恋を知り、幸せになるまでの身分差恋愛。
※カクヨムでも公開しています。
※最後まで書き上げてあるので、安心してお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 19:01:00
115237文字
会話率:38%
父がくれた耳飾りを切っ掛けに、幼い王女の運命はまわりだす。将来を期待されていた王女は、自国に追われる立場となってしまう。
逃げる先で出会った友とともに、少女となった王女が見据える未来とは。
切なく優しい異世界ファンタジーを目指しています。
他サイトにて同名小説を公開中。
2014/03/13転載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 19:00:00
157347文字
会話率:42%
王子を小さな頃から知っているアリサは、ずっと王子に求婚されてきた。
王子が大きくなるにつれて、さらに溺愛されて……。
愛らしい王子をアリサも溺愛したいと思うも、身分差のせいで可愛がれない!
溺愛したい者同士の、4コマ風味身分差恋愛。
秋月
忍さんの「男女主従祭」企画参加作品です。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 08:02:05
12440文字
会話率:53%
イスラムの歴史の中にも、ごくわずかながら、女性の君主が存在しました。
今回取り上げるのはそのうちの一人、十三世紀北インド・奴隷王朝の第五代スルタン。ラズィーヤという女性です。
最終更新:2022-07-22 08:48:07
4139文字
会話率:0%
「生きるときも死ぬときも一緒ですから」
乙女ゲームの悪役令嬢シェリー・アクダクトに転生してから何やかんやあり年下の護衛騎士のロブロイ・グランドスラムと恋人関係になり順風満帆な生活を送っていたある日、ロイが何者かによって刺され倒れて
しまう。
毒によって日に日に弱っていくロイを助けるため、シェリーは解毒薬を手に入れるべく危険なパーティーに出席することを決意する。
「レディ、俺と踊ってくれませんか?」
(どこかであった気がするんだけど……気のせい?)
潜入先の危険な仮面パーティーで、仮面を付けた男性からダンスに誘われるシェリー。
果たしてシェリーは当初の目的である解毒薬を手に入れることが出来るのか?自分が巻き込まれ体質なことを理解していないシェリーは、ロイが不在のこの場をどう切り抜けるのか……
一夜の過ちから始まった、身分差恋愛第5弾――――
悪役令嬢シェリーと没落貴族家出身の護衛騎士ロイの運命は果たして―――――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 17:15:06
12982文字
会話率:38%
「そういえば、シェリー様のファーストキスっていつでしたか?」
「ふぁ、ファーストキス!?」
ある夜、年下の護衛の騎士ロブロイ・グランドスラムことロイにそんな質問を投げかけられた、シェリー・アクダクトはどう返せばいいか分からず思考を巡
らせていた。
(ファーストキスも初体験もロイなのに―――――!)
そんな事を言い出せるはずもなく、頭を抱えているとロイは調子に乗りだして……
「キスの日なので、シェリー様からしてください」
「調子に乗らないでよ!」
最近うちの騎士兼恋人が調子に乗っています!
キスの日だからと理由づけて、甘えてくるロイにシェリーは戸惑いつついつものように流され―――?
一夜の過ちから始まる、身分差恋愛――――
悪役令嬢シェリーと没落貴族家出身の護衛騎士ロイの恋の結末とは―――――?
今回は番外編になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 17:15:07
5650文字
会話率:32%
「俺は、悪魔と人間のクォーターなんですよ」
婚約破棄を言い渡された、悪役令嬢シェリー・アクダクトは、ヤケ酒した勢いで年下の護衛の騎士ロブロイ・グランドスラムと一夜を共にし、様々な困難を乗り越え恋人として幸せに暮らしていた。
結婚を
控えていたある日、とある調査のためロイの家族の領地に行くことになるが、領地は平穏で何故彼の家系が没落していったのか分からずにいた。
そして、領地にて彼の許嫁だという女性と出会い……
「私って、魅力ないのかな……」
「なんでそんなこと言うんですか。俺は、貴方だけが好きなんです」
「お世辞でも、ありがとうね。ロイ」
ロイのルーツが明かされる中、シェリーは彼の許嫁と自分の差に打ちひしがれ、焦りを感じ始め……
すれ違いを重ねる中、シェリーは自分からロイを誘ってみることにして――――?
一夜の過ちから始まった、身分差恋愛第4弾――――
悪役令嬢シェリーと没落貴族家出身の護衛騎士ロイの運命は果たして―――――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 17:45:05
10775文字
会話率:42%
ファンタジーロボットものです。
いわゆる「なろう系」ではありません。ごつくて重たいメカ、「リアルロボットアニメ」が好きな方向けの作品だと思います。
ファンタジー系ですが、鉄錆と機械油と血の匂いが漂ってくるような(?)感じのを目指しています
。
あと、切ない身分差恋愛も。
これは、既に書き上げている作品を、コンテストに応募するための投稿です。
まとめての投稿ですので、少しずつゆっくりとお読みください。
「長編小説の第一巻目」として書いていますが、第一巻のストーリーとしてはちゃんと完結しています。その点は安心して、最後までお読みください。
この作品は、小説投稿サイト「ノベルアップ+」にも投稿しています。
(以下あらすじ)
主人公、ケイ・ボルガは、酒場でカードゲームのディーラーをやっている15歳の少年。
このカードゲーム「コスタ・ゾロディア」は、魔法のカードを使って遊ぶもので、カードを引く人物の「運気」によって、その絵柄が決まる。「運気」の小さい凡人の彼は、出るカードの種類を予測しやすく、それゆえ接待プレイが得意だった。
しかし、自分の将来を賭けたゲームで、本気で勝つとなると勝手が違った。追い詰められて焦った彼が、祈りを込めて引いた一枚のカード。浮かび上がってくる絵柄に「超レアカードだ!」と喜んだのもつかの間、それは、引いたプレーヤー本人に呪いをかけるという恐怖のレアカード「夜」だった。
その日から、凡人だったはずのケイの運命は、急転直下の大波乱! 信じられないような偶然とトラブルの連鎖で、彼はついに、闘技場での命懸けの試合に出場する羽目になってしまう。
「何だ、この異常事態は! 僕は、物語の主人公じゃないんだ、ただの凡人、モブなんだぞ!?」
それは、数百馬力の魔石エンジンを動力源とし、鋼の装甲を持つロボット兵器「歯車式強化外骨格(ギヤードメイル)」で戦う、国家同士の威信を賭けたトーナメントだった。
そこで、彼は、テアロマという名の一人の少女に出会う。カードの「荒れ野の姫君」にそっくりのその可憐な乙女は、伝説の生き神として崇拝され、それゆえに自由を奪われる宿命の「水晶の舌」だった。
呪いのカードの言葉が暗示する、彼の真の運命。はたしてケイは、鋼の巨人が歯車の唸りを上げる激戦を生き延び、水晶の姫を救うことができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 04:09:32
256400文字
会話率:29%
奉公先の領主は怜悧な視線を向けて言い放った。
「何が狙いだ」
しがない村娘のはずなのに何故か素性を疑われて…。
仮想世界の身分差恋愛。
最終更新:2022-04-03 22:16:02
47443文字
会話率:43%
小作農を営む親の為、地代がわりに奉公に出された娘、と久。
彼女はとある目的の為に、必死にお金を貯めていた。
そんなある日、地元の村で、姉が殺人事件にまきこまれたと耳にする。
ーーーー
月下の菫https://ncode.sy
osetu.com/n2799hm/のスピンオフ作品です。そちらの感想欄で誉めてもらえたので調子にのってスピンオフ!!
©2022 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 12:06:01
25487文字
会話率:36%
ある日僕、染木葉鳥《そめぎはとり》は魔集結《ましゅうゆい》という少女に出会い頭、「好きだ」と告白された。生まれてこの方彼女なんて無縁だった僕は二つ返事で「はい」と頷いた。……のだが、その瞬間ポンッと変な音がして、ふと目を上げるとそこに立って
いたのは……魔王様だった。
可愛くてカッコよくて、それなのに正体は魔王様な僕の彼女。だがどうやらこの人、かなり抜けているらしく、わりと高頻度でポカをやらかす。
やれやれ、一体どんな日常が待っているのやら……
これはそんな魔王と人間のドタバタ日常ラブコメディーだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 13:31:47
30058文字
会話率:52%
修道院にたまたま同じ日に捨てられたサラとアンナは義理の姉妹として仲良く育った。
引っ込み思案のサラと、でしゃばりなアンナだったがお互いの良いところを認め合い、うまくやっていた。
そんなある日2人は未来の予言ができるとされ注目を浴び
ることになる。
それは未来で起こることをサラが絵に描いて、妹のアンナが予言として告げるというもの。
未来の予言ができる聖女の姉妹ということで、国王に認められ、2人の王子とそれぞれ同時に婚約することとなるサラとアンナだが、妹のアンナの様子がおかしくなり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 15:33:34
22832文字
会話率:39%
女は強く、男が弱い世界において、それでも強くあろうとした男は血の滲む努力と功績を認められ、国で唯一の男騎士となった。しかし、それは彼にとっては普通の男のように生きること、かわいいお婿さんになるとか、白馬に乗ったお姫様に迎えに来てもらうなどと
いった無垢な男の夢とは程遠いものになってしまったことを意味する。
しかし、そんな男に恋する姫がいた。
姫は男に言う。
「あなたも十分かわいい男の子よ」……と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 07:00:00
5956文字
会話率:56%
宮廷メイドのレティシアは、ある夜けっして見てはいけない物を見てしまう。それは次期皇帝の副官の日記帳。あろうことかその現場を持ち主である副官様に発見されてさぁ大変!
戴冠式迫る西の帝国で渦巻く陰謀の中、副官サマ×メイドの身分差恋愛が今はじまる
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 12:38:20
299988文字
会話率:32%
「一度交わった線は、すぐに離れてしまう。」
嘘をつくことに後ろめたさを覚える少女、ソフィアと、鈴を鳴らす嘘つき騎士の線が交わる物語。
身分差恋愛。婚約破棄あり。ご都合主義あり。
最終更新:2021-05-16 00:42:55
13574文字
会話率:23%
中央の国、ヒューストに住むヴィオレットはエルヴィアート公爵家の次女。
彼女には双子の姉ローズがいる。
ヴィオレットのものは全てローズのもの。ローズに全てとられてしまい、彼女の部屋にあるのはベッドだけ。
8年前に両親から白い花と赤い花のど
ちらかを選びなさいと言われ、それぞれが選んだにも関わらずローズはヴィオレットの選んだ花をとってしまった。
これからも全てをとられ続けるのだろうと思っていたヴィオレットだけれど、8年後2人は西の国と東の国に嫁ぐことになった。
精霊石は透明なままのヴィオレット。16歳であれば、本来精霊石に色はついている。しかし、色がついていないヴィオレットは受け入れてもらえるのか不安だった。
国王と公爵家次女の身分差恋愛がはじまります。
お互い人間エスが、獣人(獣、鳥)が出てきます。
姉、ローズは出てくるかは微妙なところ。しかし、絡ませたいのでヴィオレットの恋愛が終われば絡んでくると思います。
それでは、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 16:00:00
9466文字
会話率:34%
★「ワタシ、どこから来たの?」「墓に落ちとった」★
★公務員呪術師OBのじいちゃんが墓地で拾った捨て子。★ドーレマ(ドーレーマ…贈られたもの)と名づけられてすくすく育ち、ソーラーシステム第五大学呪術学部で学業に勤しんでいる。★全学部共通基礎
科目の大講義室で、ちょいと気になる「彼」は、錬金術学部。★東にバラ野原、西に火葬場…墓守の家のコンサバトリーは、出入りする仕事人たちで賑やかだ。★どこの馬のホネだかわからないドーレマだけど、ここには温泉もあるし、生きていく★
※物語の終盤、登場人物の台詞に一部歌詞の引用がありますが、「*」印にて曲名・コンポーザー名を明記します※
※カクヨムにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 21:00:00
48740文字
会話率:28%
最低な貴方を、忘れない。
最終更新:2021-02-07 15:52:05
7824文字
会話率:14%
付き合って半年が経った、大学時代の同級生である清崎も、彩音にとっては、ほつれた糸のように、今すぐ切りたい存在だった。
一緒に居て楽しいなんて思えることは、徹夜で振り返っても、一度も無かった。
もう清崎との関係も、スクラップされた車
のように、修復は不可能である。
そんな時、あり触れた再会シーンのように、高校時代の初恋相手とたまたま再会する。
動くことを忘れかけていた恋の針が、止まっていた時間を取り戻すように、動き始める。
私自身に、嘘は付けなかった。
身も心も変わり果てた初恋相手との身分差恋愛が、再び始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 13:56:51
3935文字
会話率:35%
※11月連載再開予定です
「死にぞこないと皇太子は遺志を継ぐ―嘉国・臥薪嘗胆―」の後日談です。
本編では書けなかった恋愛やバトル、ちょっとした続編を連作でお届けします。(全三部)
第一部は、本編未読の方でも「武官×公主」の身分差恋愛がお
好きな方にはお楽しみいただけるかと思います。
短い連載ではございますが、もう少しだけ嘉国の世界をお楽しみください。
※エブリスタにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 17:00:00
24745文字
会話率:44%
リンド大陸は、フレーザー一族が築いた軍事大国ベルギナ帝国によって長年支配されてきた。しかし、宗教国家アクロポリス皇国の台頭により、帝国の威光と勢力は陰りを見せ始める。
策略家たちが罠を巡らせ、兵士たちは祖国を護るために戦い、それぞれの国
家が激動に揺れる乱世。二人の男が出逢ったとき、運命の歯車は静かに回り始める。
多くの信念と策謀がぶつかり合う、長編ファンタジー戦記。
※不定期更新中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 18:10:34
354344文字
会話率:36%
これは、婚約をしたくない王子とお金に困ってるメイドの利害関係の一致した、『偽』恋愛物語。
よくある、恋人のふりをするかわりに破格の給料が支払われるという契約を交わすまあ概ね想像がつきやすい物語。
ーーただ、ほんの少し、主人公が変わってい
るだけで…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 07:00:00
7996文字
会話率:15%