もしも、鳳雛と称された龐統が死ななかったら?
もしも、徐庶が劉備の元に戻ってきたら?
そんな可能性を考えて、この物語は始まります。
蜀漢三軍師、ご期待ください。
※架空戦記です。生きたり死んだりします。
最終更新:2022-08-22 15:04:10
6023文字
会話率:49%
死せる孔明、生きる仲達を走らすの故事をギャグにしたショートエピソードです。
この作品は、家紋武範様主催の「三国志企画」参加作品です。
最終更新:2022-08-16 21:12:24
342文字
会話率:28%
202X年、数々の政治的敗北により遂に後が無くなった日本政府は、最後の切り札として諸葛孔明の召喚を断行する。
降臨の儀(電通主催)の日。
召喚したのは間違いなく諸葛亮だった筈なのだが、出現した男は誰がどう見ても…
最終更新:2022-07-17 02:19:09
6281文字
会話率:33%
十年来の幼馴染がいきなり告白してきたのだが、その背後には三国志の天才軍師、諸葛亮孔明が立っていた。
最終更新:2022-06-05 11:16:42
7158文字
会話率:57%
諸葛亮から反骨の相が有るとして初対面の席でいきなり死罪を言い渡された武将である魏延。
劉備の取り成しで配下となり、南鄭太守・北伐軍先鋒隊大将として蜀の重鎮としての地位を築いた。
軍師諸葛亮が第五次北伐中に陣没した事から話が始まる。
「俺を配
下として遇してくれた劉備様の恩義に報いる為だけに戦ってきた。反骨の相など単なる言い掛かりである。俺は劉備様の為にもう一度戦い抜いてみせる。」
*登場人物によっては史実と人物像が大幅に異なる場合があります。
*カクヨムに先行投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 18:49:29
204528文字
会話率:57%
古代中国、その戦国時代。その青年は、中山という小国の宰相家の次子であった。青年は、名を楽毅という。父や国策に不満を持ちながら日日を生きていた楽毅は、やがて国を出ることとなった。後世、漢高祖や諸葛亮など名立たる人物たちが崇敬した名将の生涯を
描く長編歴史小説。
第一部:流氓篇(祖国を棄てる―揺れる趙国)
――私は、どこに往くのかも定まらず、まして何を為そうとしているのかも分からない。
祖国を出た楽毅は、隣国趙へ往く舟で乗り合わせた賈人、呂氏と出会い、その縁で天下の大商人、白圭の従者となった。楽毅は天下を巡り、諸国の偉才と関わることとなる。
第二部:縦横篇(子之の乱―胡服騎射)
「趙は今後、秦とは戦わぬようにしつつ、我が国の臓腑の患たる国を取り除かれるがよろしいかと存じます」
隣国、燕の乱れが趙にも波紋を及ぼした。趙は戦乱の時代を生き残るべく、兵制、礼制を改めて、ある国を攻める準備を整え始めた。
第三部:中山侵攻篇(第一次中山遠征― )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 21:22:50
312626文字
会話率:27%
『三國志』の時代にタイムスリップしてしまった清水弥子(シミズ ミコ)は、賊に絡まれていた美男子を助けるため、落ちていた錆刀を振り降ろす。
彼女はその時はじめて、人を助ける為に・・・・・・人を殺した。
幸か不幸か、助太刀した相手はあの
有名な武将で。帰る道が分からない今、この世界に慣れるためにも彼について行く事にした弥子だが、其のことをきっかけにして平和な国で育ったはずの彼女を変えていく。
戦禍で身も心も傷付いた彼女に、彼らは寄り添い、戦を終わらせるため共闘する。
諸葛亮孔明の働きにより、献帝の目前にて三国間の長きに渡る闘いが調停された。
その最中『過去』へタイムスリップしたと思っていた彼女に『異世界の三國志』へトリップしていたという事実が明かされる。
彼女をこの世界に呼び寄せた者は、何を思って異世界へ引き寄せたのか。
争いが終結したはずの世界。黒い雲が全土に忍び寄り『物語ノ真実』を彼らは目にするのだった――・・・・・・。
※三国志を知らなくても読めるライトな異世界恋愛ファンタジーです。
※幕間は読まずとも本編に支障ありません。人物を掘り下げた小話です。
※残酷な描写や非人道的な物事もございますが、全てフィクションです。
※当小説はカクヨム、アルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 21:18:30
2111文字
会話率:40%
前編
三国志の時代、蜀は益州に追い込まれていた。諸葛亮の双肩にあまりに多くがのしかかる。
そんなおり、利害関係がない友人が隣を歩んだらどうだろうか?
これはそんな時代、特殊な武将として一人の男、島介が加わったらという物語。
流民のような姿
で突如平野で意識を取り戻すと、小さな城に籠もる軍に仕官した。
最初はその膂力で、そして忠義で。
ある日、また意識を失うと、見たことが無い場所で気が付く。
兵に捉えられ、牢獄で大人しくしていると、そこの主人が仕官を勧めて来た。
しかし、最後の主君である劉県令への忠義だてをしたところ、意外な人物に出会う。
名も解らず対面し、どこか知っている童子の雰囲気を重ね「阿葛?」と呼んだ。
すると豪奢な官服を身にまとっていた人物が「ようこそ我が同盟者よ! 探していたのだぞ!」と手を取り立ち上がらせてくれる。
その人物は蜀の丞相諸葛孔明、かつでの童子が成長した姿であった。
忠義だてを褒められ、護忠将軍の号を与えられると――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 12:00:00
212404文字
会話率:45%
三国志も後期の時代に侯 後世に名を馳せた名将・鄧艾と若き勇将の邂逅を短くまとめてみました。
小説というものを初めて書きますので作法など分かりませんが、楽しんで頂けたなら何よりです。
最終更新:2021-09-26 13:23:30
5634文字
会話率:12%
ヒマと怒りに任せて何をとち狂ったのか国家統治論とか作ってみたのです。
理想は曹孟徳の様な統治者がいて、
荀彧・郭嘉・諸葛亮・龐騰・とか、
黄忠・・・・とか、
まあ、そんな感じで色々人材を取り揃えたいですよね
最終更新:2021-09-25 03:00:00
45081文字
会話率:4%
戦乱の世を厭い、山中に隠棲して、晴耕雨読の日々を送っていた青年は、逃れられぬ運命の奔流に飲み込まれ、愛する女を、親友を、家族を、そして全てを失った。
だが、青年は絶望しなかった。
なぜなら彼は、諸葛孔明なのだから……
聖人君子、英雄豪傑な
ど存在しない
歪んでしまった三国志折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 09:09:27
183059文字
会話率:26%
天才周瑜公勤は倒れた。赤壁の戦いで曹操と百万の兵を退け、荊州での死闘を制し、不動の忠義を貫いた男。誠に惜しむべき……生きてる?!
志半ばで倒れた周瑜が転生!それゆけ周瑜!孫家の天下を目指してゴーゴー!
的な物語。正史と演義のいいとこ取りで書
いていきます。目指すは天下二分の計画。諸葛亮、曹操を出し抜いて周瑜は天下をとれるのか?完全に個人的観点から見てるのでこんな奴じゃないだろとか禁止です。てか許してー。結構ハイテンポかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 19:21:18
3403文字
会話率:35%
大学時代に知的好奇心の荒ぶるがままに書き上げたレポートです。中国・韓国合同製作の2008年公開『三国志』(監督:ダニエル・リー、出演:アンディ・ラウ、サモ・ハン、マギー・Q、原作:ダニエル・リー『三國之見龍卸甲』)を題材に、エンターテインメ
ント作品としての視点から ~輪の表象~ という独自解釈を行いました。この「輪」とは、人生(生き様)を一つの円周上へなぞらえ、そこを最下の出発点から最上の栄光まで昇り、そして老いて最期を迎え最下へ戻るという回転運動を示します。
三国志……その言葉を聞いただけで興奮の余り過呼吸が止まらなく為る至上のロマン!
作者が出版したの戦記小説もこれが無ければ生まれすらしなかった!
同様に三国志に深い影響を受けられた方は多いでしょう。今回はそんな三国志のある映画の考察ですが……とにかくアクションも男気も半端ないので是非映画をご覧に為って下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 12:52:18
3882文字
会話率:0%
三国時代の一角を担う劉備の腹心として、旗揚げ時から付き従っていたにもかかわらず、大きな活躍もあまりない地味な武将、簡雍(かんよう)。
主人公はある日、後漢末期の時代にその簡雍になっていた。
口八丁で地域の有力者に取り入り、戦力になりそうな若
者を集める詐欺師まがいのロクデナシ劉備と、萌え絵ばかり書いている気のいい肉屋の主人張飛、洛陽の役人を手にかけ逃亡中に顔と名前を変えて塩賊となった関羽。
三種の特殊な人脈を使い、動乱の時代を駆け抜ける三人の近くで、簡雍となった男は彼らの生き様を見守り続ける。
※第五回書き出し祭りに『俺の友達は未来の皇帝』というタイトルで出品しています。
※歴史改変はしないつもりですが、解釈が創作の域に達することは多々ありますのでご容赦を。
※アルファポリス、カクヨム、セルバンテスにて公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 09:54:37
84889文字
会話率:36%
五丈原にて最期を迎えつつあった諸葛亮孔明は、何らかの力により異世界転移をしてしまう。
そこは魔族と呼ばれる物が奇術を使い、亜人と呼ばれる者達が人では到底辿り着くことの出来ない力で縦横無尽に駆け回っている世界だった。
比べて奇術もほぼ使えない
人間は、脆く弱い生き物。必然的に滅亡の一途を辿るしか残されては居なかった。諸葛亮孔明は、この最弱の種族を知略を使い勝利へと導いていく。
未知の世界で今、諸葛亮は第二の五丈原《しち》を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 13:05:47
3448文字
会話率:53%
中国の三国時代、蜀の国の丞相の諸葛孔明が北の魏の国に攻め込み五丈原に陣を構えて強大な魏軍と対峙していた。主人公は蜀の武将である楊儀の部下として物資の運搬を担当し、毎度軍隊側からの無理難題に四苦八苦していたが、毎回軍議で楊儀と言い争いとなる軍
隊側のトップである魏延の元へ使者として出向くことになる。
三国志の終盤、五丈原の戦いで諸葛孔明と司馬仲達が対峙する場面の蜀軍のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 21:31:54
5128文字
会話率:43%
五丈原にて諸葛孔明は死んだ
そして、その報は当然呉に住まう兄の元へも届くのだった
最終更新:2020-05-04 16:20:01
2430文字
会話率:62%
皆さんも三国志はご存じですね、私も学生の頃嵌って読みふけりました。丁度図書委員をしていたので放課後遅くまで図書館で読んでいたのを思い出します。
三国志を見ていると弱くて何時も逃げている劉備と強い曹操を見て何時も不思議に思っていました。
劉備の配下には曹操配下の猛将に劣らない関羽、張飛、趙雲等の勇将が居るのに、なぜ?何時も負けているのか?
劉備は5千から1万近い兵力も持っていたのに、小さな群規模なら充分占領出来ただろう。
又平原の令を務めていたのに陶謙の危機と聞くと何もかも捨てて徐州へ赴く等私たちから見れば不可思議な行動が多い。
普通の人なら全兵力5千の戦力の中で平原の守りに2千程の兵を置き、3千の兵で応援に行くのが一般的な考え方だと思う。自身の家族や身内又部下の家族や軍属の召使等守るものもあるはずだからだ。
劉備も漸く軍師諸葛亮を得て蜀と言う辺境の小国の主となりますが、漢王朝の復興も出来ないまま死んでいきます。
反三国志等が出て、徐庶の母親を趙雲が助けて、鳳士元、諸葛亮、徐元直の3名の軍師が揃って、劉備が曹操を打倒する物語もあります。
他だ黄巾党が滅んだ時点で軍師なり有能な文官が付いていれば1国の主となり、曹操や孫権、董卓や袁紹等にも対抗で来たのではないでしょうか?
兎も角劉備に漢帝国を再興して欲しいので、この物語を書きました。是非、皆さんも応援してください!
早くに父親を失った劉備は従兄らと長安を牛耳る秦王劉星玄に招集され、彼の一番下の息子となる。
秦王には16名の息子、娘がいてそれぞれ師範級の腕前を持っていた。
彼らの教育を受けながら劉備は成長して行く、10歳になり幼年学校に進み同じく劉氏の子弟達と争いながらも成長して行く。幼年学校を3年で納めた劉備は12歳で高校に進んだ。
劉備はここで知己を得て人脈を築いていく、師範級の兄達に幼少時から剣術、槍術、弓術、太極拳等を叩き込まれた劉備は学生では敵う者がなかった。高校を是も2年で終わらせ大学へ進む。
大学では学生以外に学者や官吏、商人とも接する機会があり、劉備の人脈は急速に拡大した。
大学を3年で終わらせ劉備は18歳で南陽の丞(太守の副官)となり政治の世界に入った。
これから太守を目指して勉学に勤しむ劉備の姿があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 13:00:00
51980文字
会話率:0%
ありふれた日常生活を送っていた三井広明は、突然起こった頭痛と目眩で気を失ってしまう。意識を取り戻すと異世界に召喚されていた。しかし何だって?この転生は失敗?誤った人選による誤った呼び出しにより来訪する事になった世界で俺は、持ち前の好奇心と探
究心でこの世界を生き抜く術を見出そう。そう、愛すべき心の師、諸葛亮孔明のように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 01:00:00
3734文字
会話率:34%
建興十二年(234年)、蜀の第五次北伐が始まろうとしていた時、突如、関興の訃報が届き、丞相諸葛亮孔明は彼の若死にを大いに嘆き悲しんだ。はずであった。
しかしこの時まだ関興は、体は病にこそ蝕まれてはいたものの、まだ生きていたのである。
そ
して残り少ない命を、せめて本来の願いである、父関羽の仇討ちに捧げようと、彼は呉へと向かっていた。
なぜ彼は死んだことになったのか?
そしてなぜ彼はこの期に及んでも、呉への復讐にこだわっていたのか?
そこには当時の蜀の人々には誰も分かってもらえなかった、彼の抱えた深い闇があり、
誰も知ることのなかった先帝劉備との絆があったのである。
それは愚行か、はたまた義か……何とも数奇な英雄譚、此処に開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 00:00:00
526文字
会話率:0%