王国内の調香魔術師を取り纏め、王宮内の調香を一手に引き受ける調香魔術師一家、パルファグラン公爵家の娘、ヴィクトア・パルファグラン。
王立貴族学院の中級生へと進級したばかりのヴィクトアは、『孤高の令嬢』と呼ばれて女生徒の憧れの的だ。
少々厄介
な体質故に、幼い頃から関わる人間は極端に少ない。
滅多に話すことのない尊きお方。
クラッド・ルカ・サイラス王子殿下に、突然、声を掛けられたヴィクトアは……。
いろいろ抱えた公爵令嬢が、ゆっくり立ち直りつつ、ヘタレな王子を地味に振り回すお話になる予定です。
※作中での精油や香水は、調香魔術によって魔香水になり、様々な使い方ができるようになっています。アロマテラピーを参考にしていますが、実際に精油や香水を使う際は正しい使い方を調べてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 21:35:08
57330文字
会話率:24%
調香師ジェルバと妖精リクオルのお店は、すっかりなんでも屋と化しておりました。
最終更新:2022-05-14 09:23:27
10870文字
会話率:27%
調香師を目指すジェルバと妖精リクオルのお店、妖精堂がいよいよ開店。そして妖精堂に最初に訪れたお客は・・・
最終更新:2022-05-07 17:03:15
17774文字
会話率:32%
調香師ジェルバと妖精リクオルは一緒に香水店を始めようとしていた。ある日、そこへ王都からリクオルの友だちが訪ねてくる。
最終更新:2022-04-29 11:51:01
34712文字
会話率:31%
ここは英語圏のとある刑務所。
死刑囚たちを主に収容している。
その中の一人変わった囚人と、特殊な任務を担う兄弟刑務官の関わりを描いた物語です。
最終更新:2022-05-09 00:32:17
12659文字
会話率:37%
「調香師は時を売る」の完結一周年を記念した特別編です。
※本編未読の方にも楽しんでいただけるよう書いたつもりですが、本編を読まれてからお手に取っていただけますと、より楽しめる内容となっております。
より良い商品を作るため、旅に出ていた調
香師マリア。
旅を終えた彼女は、森の奥にあるログハウスのお店「パルフ・メリエ」を再開します。
お店の再開を祝して、彼女のもとにはいろんな人が訪れますが……だからこそ、お店の前で宴会騒ぎが始まってしまいます。
せっかくの開花祭。人々が愛を伝え合う大切な日だからこそ、恋人であるケイとの時間も過ごす予定だったのに、マリアはお疲れ気味のご様子。
果たして、彼女は無事にケイとの時間を過ごせたのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 22:00:00
2115文字
会話率:23%
「調香師は時を売る」のあらすじや、設定、登場人物紹介、番外編など。
本編と合わせて、お楽しみください!
最終更新:2021-02-21 11:50:39
196746文字
会話率:24%
人々を癒す『香り』を作るマリアのもとには、今日も様々な客人が訪れる。
そんな人と人との繋がりを通して、調香師として、そして一人の人間としてマリアは成長していく。
様々な香りを作り出すマリアの奮闘の日々を描く、癒しとドキドキのお仕事小説です。
※全年齢対象です。(54話 争闘 のみR15とさせていただいております。)
評価・ブクマ・感想等々いただけますと大変励みになります!
※各章のあらすじやお話の設定、登場人物紹介は、以下のURL(シリーズの「あらすじ・設定・人物紹介 等」)よりご確認いただけます。
シリーズURL:https://ncode.syosetu.com/n7648gk/
あらすじ:https://ncode.syosetu.com/n7648gk/1/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 21:00:00
643651文字
会話率:43%
※この作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載されています。
※本編完結済みです。いずれ番外編をシリーズとして投稿予定。
最強の悪人たちしか生き残れない呪われた街、百塔街。
この街生まれのアレシュは、天才的調香師だった父の莫大な遺産を食
い潰しながら暮らす美貌の青年だ。『無能』で『無職』な彼だが、百塔街を愛する気持ちは人一倍ある。
悪徳の中にこそ美と自由がある、と信じて百塔街での暮らしを満喫するアレシュ。
そんなある日、百塔街を浄化しようと、最強の司祭が乗りこんできた。
ありとあらゆる奇跡を起こしまくる善意の暴走特急を前に、『無能』のアレシュは百塔街最凶の悪人たちをそろえて立ち向かう!
【キャラクター紹介】
アレシュ……主人公。黒髪赤い目、まだ少年くささの抜けない装飾品のような美青年だが、着飾って女遊びをすること以外はとことん無能。親の遺産である魔香水を使って無法の街百塔街を生き抜く。
ミラン……主人公の自称兄貴分。常にものすごい厚着なのは氷結の呪いを受けているため。職業は符術士。様々な護符や呪符を扱い、その腕は確か。ばかばかしいほどテンションが高く、アレシュには「下僕」と呼ばれている。
ハナ……アレシュの家の押しかけメイド少女。頭に巨大な巻き角がある魔界の住人。よく喋る陰気なツンデレで、毒舌がものすごい。空間を繋げる扉の術を使う。家事は苦手。
カルラ……アレシュの元彼女の魔女。年齢は1000歳とも言われる。見た目は頼りない恋多きお嬢さんで、美しい少年に目がない。「猫」と呼ばれる使い魔を使う。
ルドヴィーク……百塔街の死体売買組織「葬儀屋」の最高幹部。アマリエと名付けた人形を外套の下に抱き、仕込み杖であらゆるものを切り伏せる。気味の悪い老人だが、アレシュのことは気に入っている。
サーシャ……アレシュの元親友。今は死んで幽霊になっているようだが……。
クレメンテ……百塔街に乗りこんできた七門教エーアール派司教。あらゆる奇跡をダダ漏れにして歩く80代の老人、ただし見た目はどう見ても20代の美青年。得意技は聖職者パンチ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 11:18:19
286618文字
会話率:31%
祝福の調香師。
人並み外れた嗅覚を持つセレネはそう呼ばれていた。
だがある日、悪女だと断罪されて調香師の資格を失うことに。
仕事を探してたどり着いたブルジュの町の職人街。セレネは日用品店で働きはじめる。
祝福の調香師は悪女。そんな噂が広がる
中、自分の嗅覚を隠して静かにここで暮らしていこうとセレネは思っていた。
それなのに、出来損ないと呼ばれる領主の息子と出会い、なぜだか様々な事件を解決させられることになるのだった。
※R15は念の為です。
※恋愛要素は遅めかもしれません。
※タイトルは変更するかもしれません。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 18:00:00
17967文字
会話率:22%
香り中毒のヒオリは国立魔法研究所の魔法アロマ博士。様々な効果を持つアロマオイルを作る彼女は、ある日調香したアロマをかいで不思議な夢を見る。夢の内容は悲劇とカタルシス。美しい女性が周りに虐げられながらも最愛の人を手に入れ、意地悪な婚約者を断罪
し、幸せになるという話。ヒオリはもっと深く探ろうとしたが、青い目をした青年に行く手を阻まれてしまう。「好奇心は猫を殺しますよ」。目が覚めたヒオリは、現実でも同じようなことが起きていることを知る。夢に出てきた女性博士リリアンと、彼女を囲む逆ハーレム。彼女を溺愛する研究所長クロード、その婚約者ヴェロニカ。そして温室に生えるはずのない謎の植物。夢の中に現れた男ニールとともにその謎を探るため、ヒオリは彼らに接触し…?※朝夕二回更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 16:30:41
146114文字
会話率:29%
調香師の春子は洋装の青年、子槻に妻にと迫られる。
春子はまったく心当たりがなかったが、いくつかの困難を乗り越え、子槻の助力で香水の店を出せることに。
子槻の素性や気持ちが分かり距離が近付いてきたところ、春子の事情でふたりは決定的にすれ違
ってしまう。
子槻は「もう二度と君の前には現れない」と残して姿を消してしまうが……。
※話数は多いですが、一話あたりは短めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 20:00:00
118961文字
会話率:42%
『ブラン調香店』の一人娘マノンは、日々継母たちにこき使われていたのだが、その生活から抜け出すきっかけになったのは五年前に初めて作った香水だった。
秋月忍先生主催「冬のシンデレラ企画」参加作品です。
最終更新:2020-12-21 07:12:32
6626文字
会話率:36%
この世界における調香師とは、『香り』を扱うことができる資格を持つ人のこと。医師や法曹三資格以上に難関だとされるこの資格を持つ人は少ない。
エルスオング大公国の調香師、フェオドーラ・ラススヴェーテは四年前に引き継いだ調香店『ステルラ』
で今日も客人を迎え、様々な悩みを解決する。
同時に彼女は初代店主であり、失踪した伯母エリザベータが彼女に遺した『香り』を探していた。
彼女と幼馴染であるミール(ミロン)はエリザベータの遺した『香り』を見つけることができるのか。そして、共同生活を送っている彼らの関係に起こる――――
※作中に出てくる用語については一部、フィクションですが、アロマの効果・効能、アロマクラフトの作成方法・使用方法、エッセンシャルオイルの効果・使用法などについてはほぼノンフィクションです。
ただし、全8章中、6~8章に出てくる使用方法は絶対にマネしないでください。
また、ノンフィクション部分(特に後書きのレシピや補足説明など)については、主婦の友社『アロマテラピー図鑑』などを参考文献として使用しております(詳しくは後書きにまとめます)。
※秋原かざや様主催『第2回 かざやん☆かきだしコンテスト』に出品させていただいた同名作品の連載版です。
※同名タイトルでノベルアップ+、LINEノベル、アルファポリスにも掲載しております。
※各章冒頭においてあるキービジュアル風ヘッダーはラムレーズン様(@rumre_sn)描いていただきました。
※堤由惟様の添削道場提出作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 20:55:37
195474文字
会話率:35%
大陸に住む人々の想いが語られる物語。
※現在連載中の『香りのパレット』の短編集です。そちらを先に読んでいただいたほうが分かる内容となっております。サブタイトルに「タイトル(第〇章)」という具合に、書かれている部分を掲載しております。
※
LINEノベルに掲載している短編(間章)は掲載しておりません(拍手ボタンに掲載しております)。
※本編に準じて残酷描写ありに設定しております。
※一部作品は企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 14:29:52
6004文字
会話率:45%
お見合いのたびに職場でトラブルが発生し、毎回対応に追われ破談になっていた調香師、赤尾。今度こそはと意気込む彼女の元に、やはり舞い込むのは後輩の奇行だった。
お見合いを何度も邪魔される女と邪魔する男の話(若干ファンタジー要素あり)
※Twit
terにて開催された「創作スタンプラリー企画」参加作品です
(詳しくは該当ツイート参照:https://twitter.com/synrfym/status/1101323170546540544?s=20)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 10:44:22
4681文字
会話率:44%
「香りの錬金術師」と呼ばれる調香師の元で修行を積んだ主人公。
調香師に伝わる「10年の修行を終えたものは、一人前の調香師になるべく、師匠の元を離れ遠く旅立つべし」というしきたりに則り、一人旅立つ。一人前の調香師「香りの錬金術師」となり、最高
の一香を作り上げるべく……。
これは、私たちが暮らす”地球”とはまた別の世界で生きる一人の子どもが、調香師という仕事を通して成長していく物語である。
※人々と交流をしながらただ香水を作る話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 20:51:38
12223文字
会話率:43%
交易の中継地として栄えるアリステニアには、自然資源に囲まれた地形から、土地の生み出すエネルギー「ギフト」の恩恵を受け、一風変わった職業を生業とする人々が自由に暮らしている。
恋愛調香師として暮らすケイトリンは、その人のもつ体臭や生活臭をもと
に、運命の人と結びつける香りを調合する不思議なパフューマー。
あなたの恋、お手伝いします!
Illustration:
Mirin様
Special thanks
雪埜様、殯宮nayuyu様、須田一輝様、智風セツナ様、小鳩麻友様、水野晶様、ひと仔様、コウト様、ゆゆ様、ミドリノハサミ様、雨音葉士様、さとなかゆず様、美鈴様、星喜すばる様、蒔香様、三好ミネ様
前作はこちら:
『アリステニアの恋愛調香師。』
https://ncode.syosetu.com/n0236ek/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 12:38:59
61663文字
会話率:53%
交易の中継地として栄えるアリステニアには、自然資源に囲まれた地形から、土地の生み出すエネルギー「ギフト」の恩恵を受け、一風変わった職業を生業とする人々が自由に暮らしている。
恋愛調香師として暮らすケイトリンは、その人のもつ体臭や生活臭をもと
に、運命の人と結びつける香りを調合する不思議なパフューマー。
あなたの恋、お手伝いします!
Special thanks
雪埜様、殯宮nayuyu様、須田一輝様、智風セツナ様、小鳩麻友様、水野晶様、ひと仔様、コウト様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 18:17:45
91566文字
会話率:49%
※この作品はMSBラジオドラマ短編小説賞に向けた投稿作品となっております。
テーマを決めて短い話を書いてみました。
今回は「退屈しいで落胆家の調香師と、年の離れた親友の、命懸けの伝言ゲーム」のお話となっております。
よければ皆さん
も、答えを推理してみてくだされば楽しいかもです。
あらすじ:おじいさん調香師の店に来た馴染み客が、暇つぶしに一つ推理ゲームを持ちかけたようです。
→前後編。次回は明日の0時に投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 00:00:00
12797文字
会話率:72%
調香師の嗅覚は、一般人より優れているのでしょうか?
最終更新:2018-03-10 04:00:00
352文字
会話率:0%
私の恋人は|調香師《プロフミエラ》だ。彼女の名前はナタリナといった。私が彼女と初めて出会ったのは……
(『चंद्र讚歌』第四話)
最終更新:2018-01-24 00:00:00
2661文字
会話率:55%
”剣の家”と称される名門ヴェーダ家の出身であるイェンス・ヴェーダ。彼は軍の任務中に、調香師ルジェーナと出会う。ルジェーナは香りだけで、懐に入っている毒物に気づくだけでなく、その原料まで当てられるほどの超人的な鼻の持ち主だった。
彼女のおか
げで、その毒物にまつわる事件は解決したのだが、一般人が首を突っ込みすぎだとイェンスは納得がいかない。しかし一度だけのことだとあきらめていた。
それなのに、ルジェーナの事件に首を突っ込みたがる性格のせいで、イェンスは何度もルジェーナを止めるべく軍人としては管轄外の事件に巻き込まれていく。
とにかく無茶で危なっかしいルジェーナを放ってはおけないイェンスだが、彼女とかかわっていくうちに、彼女が追い求めている”真相”と彼女自身の”正体”を知る。
香りが真相を明かす。軍人×調香師の王道(?)ラブミステリー。
あるいは時々、ツンデレお姫様と皮肉屋で素直になれない近衛のちょっとイライラすれ違いラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-29 00:00:00
418909文字
会話率:46%
吸血鬼ロザリー=エインズワースのメイド、イラの手による手記。
彼女が仕えた「お屋敷」での穏やかな日々を中心に綴られる、花の香りの追想。
(2018-08-19追記)
同人誌として『永いメイドの手記』第1巻・第2巻を発行しました(全3巻予定
)。
イベントでの頒布のほか、pixiv BOOTHにて通販対応を行っています。
pixiv BOOTH内ページ "sho-P-Achira": https://p-achira.booth.pm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 00:07:52
302912文字
会話率:42%
国一番の調香師は、カタツムリの殻の中に住んでいます。香りも音も遮断された彼だけの世界に、突然少女がやってきて…。小さな小さな、何のことは無い童話です。
最終更新:2013-04-29 17:31:25
8540文字
会話率:31%
初めまして、こちらでは初めて書かせてもらいます。
以前ツイッターの診断で「社交的だけど敵の多い調香師と自ら鳥籠に入れられることを望んだ女との感動系の話」をとのお題がありましたので書いていこうと思います。
口の上手い嘘つき調香師とちょっと
おかしい若干ヤンデレ気質な少女のお話。
好き勝手に書いていくので好き嫌いあるとは思いますが、それでもよければお付き合いください。
そして不定期更新です。あと感動ものにできるか私は正直わかりませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-18 01:23:19
3065文字
会話率:45%
獣と獣人と人間が住む世界に生きる、うさぎの獣人と調香師の人間のお話。
最終更新:2011-10-01 18:00:00
8638文字
会話率:47%