エルフという種族、女という性別、姫という立場に生まれた。
女しか居ない歪な国で生まれた。
母が嫌いなものは、男とニンゲン。
母が私に望むことは、素直で大人を疑わない賢い娘。
私が望むことは、世界の全貌とヒト社会の構造。
私が好きなもの
は、知らなかったことを知る喜び。
全てを疑う愚者として、この鳥籠から、やがて飛び立つ。
私は、世界を旅して、冒険してみたい。
どれだけ時間が掛かっても。どれだけ困難があっても。
好奇心と探求心は、誰かに言われて止められるものではないのだと知っているから。
※この物語には犯罪や戦争、性暴力、差別発言など現実世界では公序良俗に反するようなシーンが含まれます。予めご了承ください
※この物語は上記のシーンや思想を現実に置き換えて肯定するものではありません。また、上記のシーンや思想を現実の行動へ誘導するものではありません。予めご了承ください。
※この物語と世界はフィクションです。現実社会ではなく、異世界を舞台にした創作物語です。全て作り話です。主人公を含む作中内全てのキャラクターのセリフは作者の主張が反映されたものではなく、創作上のそのキャラクターの主張です。
あくまでフィクションとして、お楽しみください。
※もしこの物語を読んで気分を害された場合、速やかにブラウザバック等をして頂き、ご自身の精神衛生を保つようお願いいたします。
※この物語全体への誹謗中傷、また作者個人への人格攻撃等、加えてそれらを目的としたSNS等での作品URLやスクリーンショット等を用いた投稿等は受け付けません。行為自体は規約等の違反にならない限り自由ですが作者は一切関知いたしませんので予めご了承ください。本作品または同作者の別作品、近況ノート等のコメント欄等にそれらが投稿された場合、作者が悪質と認めた場合は作者権限で削除、または運営へ通報いたします。
※運営から正当に注意された場合は即座に作品を非公開、または削除いたします。
※あくまでフィクションとしてお楽しみください。
※この作品は「カクヨム」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 12:00:00
117938文字
会話率:47%
鏡合わせのように並行した世界が存在する
魔法が衰退し科学技術が発展した現実世界、一方魔法中心に発展した幻想世界。
同じ時間軸に存在する――決して交わることのないこの2つの世界の狭間に創造主(ワイズマン)により作られた「終わりの世界」に存在
するといわれる通称『箱庭』
現実と幻想の狭間への入り口と言われる場所に立つ一つの学園
――「ワールドエンドミスティアカデミー」――
奇しくもある出来事により不思議な力を発現してしまった少年、記憶を失い箱庭に幽閉
されている少女。
本来出会うことがないはずだった2人……そして回り始めた運命の歯車……
その先に待ち受けるのは希望か絶望か……
創造主(ワイズマン)ですら予測不可能になってしまった2つの世界に命運を握る歯車の物語が今静かに動き出す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 10:00:00
411648文字
会話率:63%
『絶望の箱庭~鳥籠の姫君~』の初スピンオフ作品!
うさぎの人形「ソフィー」が学園を飛び出し大冒険!
好奇心はとどまるところを知らず、次元も超えちゃった!?
入れ知恵したのはもちろん……
当然、ソフィーファンクラブ会長のリーゼが黙っている
わけもなく……生徒会メンバーと冬夜、メイを巻き込んで一大騒動に発展!?
あなたの世界にもソフィーちゃんが現れるかも?
この作品は不定期連載になります。
コラボメインになりますので、関係各所に許可を頂いたうえで執筆していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:50:00
8572文字
会話率:65%
教師との恋は叶わず、彼と共に死ぬことになったのが前世。少女は、シャーロットという名の少女に、異世界転生していた。
少女が暮らすは、春の女神を信仰する国。冬に閉じられた国に、春をもたらすとされていた。
少女は魔法屋を営んでいた。恋心の主張が激
しい幼馴染に口説かれつつも、平和な日々を送っていた。そんな彼女に送られてきたのが、名門学園からの推薦状。その学園に訪れたことにより、前世の教師を彷彿させる男。そして。―モフモフと出逢うこととなった。
学園への入学を迷っている中、破壊されたのは女神像。破壊の容疑者とされた少女は、抵抗する間もなく命を奪われることとなった。絶命したと思ったところに、現れたのはモフモフだった―。
死が何度も訪れる少女は、抗うためにやり直すことを決意する。彼女に襲いかかるのは、死だけではない。鳥籠の中の少女を見つめるヤンデレ達。永遠に閉じ込める気だ。
彼らとのフラグ回避の為、少女はモフモフと力を合わせていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 00:00:00
697025文字
会話率:56%
かつて王の寵愛を一身に受け、後宮に君臨していた妃・瑛麗。
しかし、その輝きは、彗星のごとく現れた若く妖艶な姫・月華によって、脆くも翳りを見せ始める。
嫉妬、策略、そして裏切り――。
美しくも残酷な宮廷で、二人の女の運命が複雑に絡み合
う。
「陛下は薄情なお方。いっそ、わたしのほうがいいのではないですか?」
絶望の淵に沈む瑛麗に、妖しく微笑み手を差し伸べる月華。
彼女の真の目的とは? そして、彼女が秘める壮絶な過去とは?
忠誠を誓う若き将軍・暁勇も巻き込み、物語は予期せぬ結末へと加速していく。
愛とは、憎しみとは、そして真の絆とは何かを問いかける、
息もつかせぬ宮廷愛憎ドラマ、ここに開幕。
「綺麗なものじゃない」けれど、強く焦がれてしまう想いが、あなたの心を揺さぶる。禁断の純愛絵巻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 00:00:00
31840文字
会話率:36%
俺の転生先は
「とある山中の寺院の最高指導者」
地味過ぎる!
一生ここで暮らすのか?
貰ってきたチートは高度な頭脳と学習能力。
相方は「幼馴染の美人お姉さんキャラ。ちょっとヤキモチ焼き。ナイスバディのメイド属性」
俺たちはこの鳥籠から脱出出
来るのか?
転生者は俺だけだけど、転生だらけの大陸レムリアを舞台にした、
2人の大放浪ファンタジー。
今、その序章が始まる!
※この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」様でも同時投稿を開始させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 17:00:00
4140133文字
会話率:45%
寿命という概念を捨て去り、人類は永劫に動きを止めぬ命を手に入れた。そんな人類に現れた天敵、『死へと導く物』。触れただけで死をもたらす。そんな存在である少年“一海”の物語
死を与えることのできる青年は世界を旅し、一体何を見るのか。
最終更新:2025-06-24 11:57:58
12696文字
会話率:55%
ローズ王国物語という名のドキュメンタリー番組は、敗戦国を監視すると言う名目でバルバトス帝国で放映されていた。
全ての記憶を消され、バルバトス帝国から支配・監視されている事も知らないローズ王国(現スペッター王国)の人々は平和に暮らしていた
。
平民の少女ローラがアラン第一王子の花嫁候補になった事で偽りの平和が終わりを告げる。
誰にも言えない秘密を抱えたローラの孤独な戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 08:13:04
66486文字
会話率:46%
アラン王子の花嫁候補に選ばれた平民の少女ローラは、王子暗殺の陰謀へと巻き込まれるが、陰謀の裏には別の真実が隠されていた。
教会による異端者狩り、偽りの平和と自分の出生の秘密を知ったローラが、因縁の黒幕へ戦いを挑む。
最終更新:2025-06-12 08:14:13
120923文字
会話率:49%
ある日、いつものように学校へ登校していた高校3年生、四月一日桜(わたぬきさくら)は死神と名乗る少女八衢薫(やちまたかおり)と出会う、、、
キーワード:
最終更新:2025-06-23 21:43:07
489文字
会話率:50%
香月 彩音(こうづき あやね)と双子の弟、香月 祥護(こうづき しょうご)。
ごく平凡に高校生活を送っていた二人がある日突然、住んでいる所とは異なる世界に引き込まれる。
そこは昼だけの世界と、夜だけの世界に別れた奇妙な世界。
彩音は夜の世界
の王・氷蓮(ひれん)に引き込まれ「この世界を救って欲しい」と請われた。
彩音に続き祥護も引き込まれ、氷蓮(ひれん)の願いを断った彩音は、祥護を理不尽に奪われる。
祥護を助ける術がない彩音は、氷蓮と敵対する昼の世界の王・皓緋(こうひ)の元へ身を寄せることに。
彩音と皓緋の利害が一致し、共に氷蓮に戦いを挑む事を誓う。
だがそれはこの世界の理を壊し、戦いに関係のない人達を傷つけて行くということ。
彩音は悩み、戸惑うが、それでも祥護を取り戻すためなら、荊棘の道をも歩いてみせると決意する。
それでまた、二人で一緒に生きることが出来ると信じて―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 17:50:58
309135文字
会話率:37%
現代アート作家の蒼井から、「思考鳥籠」という奇妙な作品を見せられた主人公は、ノートに「鳥籠に入った」と三回書かされる。
その日から、主人公の周囲に現実離れした違和感や不気味な現象が増えていく。
最終更新:2025-06-21 09:38:05
4843文字
会話率:20%
ミステリー作品の舞台は様々です。現代、古代、異世界だったり。それを否定してしまう人も一定数いるようで……
これは一部、ノンフィクションとなっています。
最終更新:2025-06-20 08:47:37
1195文字
会話率:13%
とある日、Twitter上にて。
他愛ない会話から生まれた「しーちゃん1日貸出券」
神崎ライくんにプレゼントしたところ
なんと、しーちゃんを学園に招待してくれました。
しかも、その学園で可愛いお友達まで出来ちゃいました。
ひょんなこと
から始まったこの交流が、思わぬ波紋を呼び、いつの間にかお互いのキャラが入り乱れた異文化交流へと発展。
こんな面白い話、Twitterだけじゃもったいない!!
そうして生まれた奇跡のストーリー。
それがこのコラボ小説の始まりです。
なお、この物語は二つの原作と密接に関わっておりますが、もちろんこの小説だけ読んでいただいても楽しめる内容となっております。
それでは、しーちゃんとソフィーの物語をお楽しみ下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 08:10:00
129762文字
会話率:53%
平和な花の国『可憐王国フラワ』で暮らす少女リンは、曰くその身に『自然界(セカイ)』を宿す『界法師(かいほうし)』だ。
その強大で多種多様な力は世の中の為……とは思わないが、他人や自分の為、花を出したり果物を出したりと、平和で平穏な日々に
合わせて使っている。
そんなある日、リンは自身に隠された秘密と運命を知ってしまう。ちっぽけだと思っていた自分自身と、界法師としての力。それは世界すら変えうるもので、同時にリンを手に入れようとテロリスト集団『アイン教』が動いていると知る。
世界の秘密と、自身の秘密。
かつての楽園は滅び、飼い主を失った小鳥は鳥籠から出なくては生きられない。
そしてリンは平和な『セカイ』での安住から険しくも美しい世界へと踏み出す。たとえ外の世界がどれだけ醜く美しいと畏怖してなお、止まることは許されない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 12:00:00
26119文字
会話率:39%
これは記憶を失った男の物語。
この世界には”下”の世界と”上”の世界がある。男は”下”の世界で目を覚ました。”下”の世界は荒廃し、治安が悪く有害な物質で汚染されている。そんな世界で目を覚ました男の”記憶”を取り戻すための物語。
”下”の世界
で出会った”上”の世界の少女<美羽>とおもしろ可笑しく生活していく...そんな物語である。
*少々過激かつ哲学的思想が含まれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 19:28:58
150905文字
会話率:51%
元カレ(?)がピンク頭とイチャイチャしてるのが許せなくて本気出す転生者の話。
全部捧げる攻め×小悪魔系転生者 ( ※BLです )
最終更新:2025-06-07 19:11:45
12035文字
会話率:40%
美術館に展示品として飾られている生命体。
その背中には真っ白な羽が生えており、タイトルプレートには『天使』の文字。
天使はあまりにも美しい。しかし、羽ばたくこともできない頑丈な鳥籠に入れられている。
主人公である沫時真まつときしんは
、その光景がどうにも嫌だった。
だから、その天使を鳥籠から羽ばたかせると決めた————————。
——————————————————————
初投稿です。
少しでも楽しんでくだされば幸いです…!
一応現代の話ですが、現代にはないものも登場したりします。
カクムヨ様の方にも投稿させていただこうと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 19:00:00
45183文字
会話率:26%
約束をした。また会える日が来る事を願って。
赤子が来世の夢を視るように、フェアリーテイルが海に咲くように。
ずっと、あの日から生まれた願いは変わらない。
いつかの再会を今でもまだ信じてる、馬鹿な人間の戯言だ。
そんな戯言が叶えばいい。
それ
だけで救われる命がある。
治癒能力者達の密かな楽しみは、仕事終わりに【アーシャ】のケーキを食べること。それを糧に仕事を頑張る者もいる。
幸せそうな表情でケーキを食べている彼らにとってはそれが休み時間だ。
今日も午後3時に開店する。
治癒能力者(ヒーラー)ギルドのケーキ屋さん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 21:59:30
26182文字
会話率:59%
ヒーローは、皆の憧れ。強くて優しくて誰よりも人の痛みに敏感な人。そんな君が大好きだった。そんな君だから大好きになった。仲間も私も、君が大好きだった。
だから、泣かないで・・・
ヒーロー。
最終更新:2015-04-02 13:06:52
2649文字
会話率:3%
『境界線の向こうには、「仲間」がいました』
平和な世界で歌を奏でる少女と、隔離された箱の中で夢を視る少女が出逢った時、運命の輪は静かに回り始める―。
最終更新:2014-10-09 01:17:02
124445文字
会話率:69%
運命の扉が開いたその瞬間から、ルチルの日常は音を立てて崩れていった。
16歳の少年・ルチル=トリウチは、王国北端の辺境にある森の中に建てられた静かな家に妹のミチルと小型犬のリヒトとともに暮らしていた。父も母も戦で亡くし、ルチルが家族を守る立
場になってすでに三年が過ぎていた。
青い鳥をモチ−フで小説を初めて書きました
拙い小説練習の文です。
タイトルと文や名前を何度も書き直すと思います。
軽く読み流して頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 01:11:49
11225文字
会話率:22%
ブラック企業に就職してしまい、毎日パワハラセクハラ胃痛に悩まされていた宮尾 鳥子(ミヤオ トリコ)。ある日上司から理不尽な説教を受けている最中、とうとうストレスが限界を超えて嘔吐しそうになりトイレへと駆け込んだ。
だが、鳥子を待ち構えていた
のは寒々しいタイル張りのトイレではなく、頭上を遥かに超えた巨大な人間が闊歩する世界。つまりは異世界だったのだ。そして何故か気絶している間に鳥籠の中に閉じ込められ、そのまま飼われる事に。
ブラック企業から解放された瞬間、巨大人間のペット(?)生活が始まった鳥子。果たして鳥子の運命は如何に。そして胃痛はいつ治るのか。
※旧タイトル「トイレへ飛び込んだら異世界でした」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 20:00:00
27078文字
会話率:34%
大正の華族令嬢・葉月。美しくも息の詰まる鳥籠のような日々は、一枚の古びた黒い円盤によって打ち破られる。父の遺した蔵で彼女が再生したのは、腹の底を揺るがし魂を鷲掴みにする、未知の音楽――「雷鳴歌」。それは、淑やかな彼女の内に眠っていた、野生の
叫びを呼び覚ます禁断の音だった!
定められた未来も婚約も捨て、葉月は「雷鳴歌」を生み出すという抗いがたい衝動に身を焦がす。古物商・源三郎の導きで手にしたのは、この世の物とは思えぬ異形の楽器たち。彼女が奏でる歪で荒々しい音は、やがて因習に縛られた人々の魂を解き放ち、時代に静かな亀裂を生み出していく。葉月の奏でる「雷鳴歌」とは一体何なのか? そして、彼女の人生を賭けた探求の果てに待つものとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 08:00:00
16934文字
会話率:15%