「人生が詰んでいる奴を、私が救ってやろう!」
ミハルクライム財閥の一人娘のメイリーンは、次期当主として、「弱き者を助ける慈善事業への奉仕活動」を言い渡される。
メイリーンにとっての弱き者とは、自分よりも能力が劣る者、つまりは愚民であ
り、「愚民救済計画」と称して、その中でも特に窮地に追い込まれている「致死率99%状態」の愚民を救う事を決断する。
黙っていれば絶世の美少女。
口を開けば毒舌。
勝ち気で強引で、目的のためには手段を選ばない彼女の手法は「毒を以って毒を制す」。
財力と智謀を武器に、悪党とのインファイトを繰り広げる、西洋風ファンタジー物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 21:10:39
6610文字
会話率:43%
大陸歴1158年。アンデス王国にて後の歴史家はこの時代をこう呼ぶ『婚約破棄の世紀』と。
貴族社会では自由恋愛が謳われ婚約破棄が横行する中、北の辺境伯出身の少女ナンテは『ジャガイモ姫』などと揶揄されながらも学院生活を過ごしていた。
彼女の
望みは婚約などという面倒なものに振り回されずに学院を卒業し、実家に戻ってジャガイモ農家としてのんびり生活することだ。しかしそうはさせるかと言わんばかりに周囲の男性は彼女に問題ごとを押し付けて来るのだった。
####
元々は「婚約破棄と言えばこれ……じゃないでしょ!」を起点にした短編から他の構想と合体させたストーリーを展開させる予定です。なので婚約破棄が出落ちになる可能性もあります。(その場合は後でタイトル変えるかもです)
基本、イチャラブ要素少なめ、ざまぁ要素ほぼなし、ヒューマンドラマの方がジャンル近いかも?な感じでまったり進めていきます。多分。
いつもながらにプロットなしの自転車操業です。最低でも週2更新はキープする予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 21:04:06
206736文字
会話率:35%
ある日の八百屋で買い物していた時の事件(?)を物語風に描き起こしてみました。
読み切りの短編です。エッセイでも良かったのですがこちらに投稿することにしました。オチとかはありません。
最終更新:2022-09-02 22:13:57
3200文字
会話率:30%
昨今では【真実の愛】を語ると笑われるといいます。
でも本来の意味での【真実の愛】は人々の心を温め勇気づけるもののはず。
そんな思いの元【真実の愛】をテーマにした短編作品です。
内容はきっと一昔前に流行ってそうな感じで悪く言えばありがち、良く
言えば王道、でしょうか。
【真実の愛】などと大言壮語するならこれくらいはやってほしいという作者の願いでもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 20:54:26
10116文字
会話率:18%
「腹黒悪女め!君との婚約は破棄する!この家も出ていけ!」
子爵令嬢ローナは腹黒い。
家のためお金のために婚約していたことを義妹にばらされ、婚約破棄されて家まで追い出されてしまう。
しかしローナはめげなかった。
(これまで嫌なことがあって
もにこにこ笑って我慢していたけれど、もう我慢しなくていいのよね?
そのせいで腹黒悪女と言われたけれど、それが私の生きるための知恵だった――)
居心地の悪いあの家を出て自由になったと喜び、自分を可愛がってくれていた恩師が経営している魔導具店で住み込みで働くことにする。
「師匠!私にできることはなんでも言ってくださいね!」
「ありがとう、ローナ。君は本当にいい子だな」
「そんなことありませんよ」
(ふふふ……師匠はちょろいわね!)
そこでも〝いい子〟を演じ、常連客である王宮騎士、グレンと親しくなっていくのだが……。
「君を紹介したい人がいる」
「紹介……?魔導具店の店員としてですね!このローナになんなりとお申し付けください!」
(ふふふ……太客が増えるわ!)
(……そうじゃないのだが、まぁいいか)
ローナの新しい人生は、きままで楽しい。
しかし、本当に腹黒いのは一体誰なのだろうか……?
※2月末に書いた『腹黒令嬢』の連載版ですが、短編とはラストや設定を少し変えています。
※設定ゆるめです。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 21:01:19
30840文字
会話率:52%
私ではなく、義理の妹が真の聖女であるらしい。
そんな妹をいじめたとして、私は王子に婚約破棄され、魔物が猛威を振るう辺境の地を守る第一騎士団の寮で働くことになった。
……なんて素晴らしいのかしら!
今まで誰にも言えなかったのだけど、実は私
、男らしく鍛えられた騎士が大好きなの!
王子はひょろひょろで全然魅力的じゃなかったし、継母にも虐げられているし、この地に未練はまったくない!
喜んで行きます、辺境の地!第一騎士団の寮!
今日もご飯が美味しいし、騎士様は優しくて格好よくて素敵だし、私は幸せ。
……復讐ですか?必要ありませんよ。
だって放っておいても彼らは勝手に自滅するでしょうからね。
◆騎士が大好きなのに騎士団長からの好意になかなか気づかないのほほん聖女と、一途で男くさい?騎士団長の幸せなラブコメ。
◆短編版が日間総合4位、異世界恋愛3位になれました!ありがとうございます!(*´˘`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 12:10:00
206166文字
会話率:45%
「聖女の仕事を双子の姉に押し付け、他の男に色目を使っている君との婚約は破棄する!」
そう言われて、子爵令嬢のモカは〝呪われた騎士団〟と呼ばれている辺境騎士団団長に嫁ぐことになった。
しかし本当は逆で、姉がモカに聖女の仕事を押し付けていた
。
寝る間もなく働いて倒れる寸前だったモカは、このきつい仕事から解放されるならと、喜んで嫁ぐことに。
恐ろし噂がたくさんあり、誰も嫁ぎたがらない彼は一体どんな人かしら?
そう思っていたけれど、実際に会った団長様はとても素敵な人だった。
「君が嫌々ここに来たのはわかっている。だから夫婦らしいことは求めない。自由にしていい」
「え? 本当に?」
やった……! やっと、重労働から解放されて自由に生きられるのね……!
でも暇だから、騎士団で料理や掃除を手伝いましょう。まぁ、手伝うなんておこがましいくらい、少ししかやっていないけど。
「また料理や掃除を手伝ってくれたのか。何もしなくていいと言っているのに」
「いいえ! 手伝ったというほどのことはしていません!」
「……十分助かっている」
「え?」
騎士たちに感謝され、旦那様との距離も縮まっていく。
そんなある日、かつてこの騎士団に呪いをかけた魔物が現れるのだが……。
※去年書いた短編の、長編版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:21:18
90718文字
会話率:49%
最後にゾッとする怖い短編
monogataryでも投稿中
最終更新:2024-06-10 21:00:48
994文字
会話率:0%
最後にゾッとする、コメディ交えた短編ホラー
最終更新:2024-06-09 23:32:24
3015文字
会話率:49%
最後にゾッとする短編ホラー
最終更新:2024-05-28 22:42:16
1082文字
会話率:22%
時代を超え、場所や環境を問わず、人間がいるところには喜怒哀楽がある。
そんな人生の束の間の出来事を切り取った、ひとつひとつの短編が、人間ドラマの詰まった話が、ここには詰まっている。
登場人物たちがそれぞれの環境の中で体験する出会いと別れ、成
長と挑戦、絆と愛などの倫理観に満ちた内面の機微が、読者の心に強く訴えかけてくるだろう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-10 21:00:23
56808文字
会話率:29%
5W1H。3Wは運命が決めるもの。2W1Hはあなたが決めること。
これは、いつかの何処かの物語。
※この小説は短編集です。
最終更新:2024-06-10 21:00:00
3259文字
会話率:59%
「なんだこの肉の塊は」――聖女として異世界召喚された可憐が最初に聞いたのは、そんな言葉だった。ぽっちゃりは事実ながらも、気の強い可憐は失礼な発言を許さず、しっかりと謝罪をさせる。その上で、国王の依頼どおり聖地巡礼の旅に出ることに決めた。
同
行するのは優しいイケメン騎士・ジーク。彼は可憐を喜ばせようと、とにかく美味しいものを差し出してくる。
美味しいものを食べながらの旅にもかかわらず、可憐はドSな女神様から授かった個性的な聖女パワーと規則正しい生活のおかげで、どんどん痩せていく。そのことに可憐は悩んだ。
「もしかして……ジークさんはぽっちゃり専なのでは?」
※以前投稿した短編を長編化。食べる・両片思いでいちゃつく・合間に試練という、あっさり読めるコメディテイストなお話。R15は保険。
※体型変化します。ぽっちゃりのまま頑張る話がいいという方はご注意。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:57:24
46113文字
会話率:42%
小さい頃から霊が見える中学二年生・鈴木太郎はある日除霊師を名乗る老婆の霊にとり憑かれた。中学校にはびこる悪霊の除霊および悪霊の親玉の封印をしなければならないことになったが、その方法は太郎にとってつらいものだった。
最終更新:2021-12-02 14:09:26
1000文字
会話率:27%
白髪赤目、おまけに色白の肌という非常に珍しいアルビノという症状で産まれた女の子、鈴宮このは。
普通よりかなり遅れながらも女子高生デビューしたこの子には、色々な秘密があるみたいで……。
この作品はそんな『鈴宮このは』の日常ほのぼの話。
時
系列色々、短編集的な感じて展開予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:13:40
666650文字
会話率:28%
私には未来の私の記憶がある。
それは、物語でいう、悪役の記憶だ。我ながらひどい女だった。
全てを奪われ、孤独にむごく死ぬのがお似合いの女だった。
――そうは、なりたくない。あのような孤独、二度とごめんだ。
私は母が残してくれたこの外見しかな
い、才無しの出来損ない。例え魔法が上手く使えなくても、それでも絶対諦めたくない。
私と共にいてくれる妖霊と契約し、孤独ではない、幸せになる未来を必ず掴んでみせる。
才無しのため家族に冷遇されていた少女が、白い饅頭姿の妖霊と交流し、夢に見た未来の記憶通りに国から追い出されても、図太く楽しく生きていく話。
昔投稿した短編「悪役彼女のハッピーエンド」とその続編の家庭教師編、婚約者枠争奪戦編含めた長編リメイク版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:13:03
72241文字
会話率:19%
わたし(村雲涼佳。高校生。女子)は一緒に育ってきた柴犬のアズキが亡くなって、悲しみに暮れていた。いっそ、一緒に死んでしまおうかとすら思うくらいに。
でも、ある日、新しい子を飼うことになった。わたしのペットロスの悲しみを癒やしてくれるのは、
新しい子を飼うことだった。
玄関の前に現れたあの子は、神様がくれたギフトのように見えた。
※作者的にはホラーです
※微百合描写あります?
※他サイトからの推敲&転載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:10:00
5620文字
会話率:38%
わたし(彩香。中学2年生女子)は仁美さん(二十八歳女性)と狭いアパートの部屋で一緒に住んでいる。仁美さんは従姉妹のお姉さんで、わたしの一番好きな人。仁美さんと一緒に居られれば、わたしは幸せ。他には何にもいらない。
それなのに最近、仁美さ
んは家を開けることが多くなった。わたしに隠して男の人と電話してるのも知ってる。
そんなの……。
※他サイトからの転載です。
※出血描写あります。
※百合描写あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 20:10:00
7673文字
会話率:32%
数年ぶりに積もった雪にはしゃいでいたわたしは、ある忘れていた記憶を思い出した。あの雪の日だけ一緒に遊んだ女の子。なにか、大切な約束をしていたような?
※作者的にはホラーです。
※他サイトからの転載です。
最終更新:2024-05-04 20:10:00
7325文字
会話率:47%
わたくしには前世の記憶がある。『私』として生き、乙女ゲームにハマっていた日本人の頃の記憶が――
卒業パーティで王子さまに断罪され、庶民落ちの上娼館送りとなった悪役令嬢のディアナ。
前世の記憶がある彼女にはそんな展開お見通し。
あっさり追放
を受け入れ、追放先の娼館で、こっそりゆるく楽しく暮らそうとしていたら、王子の側近が追ってきて……でもまあ案外なんとかなる。
テンプレ断罪から始まる彼女のおはなし。
◇第1章 婚約破棄編 完結
◇第2章 学院生活編 更新中
◇◇◇◇◇
この作品は、短編小説をもとに連載化したものです。
アルファポリスさまにも掲載中。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:10:00
229743文字
会話率:35%
『婿探しをしていた夜会で、宰相子息が婚約破棄され私との結婚を命じられていた』のスピンオフ作品
※そちらから先にお読みください
陰謀渦巻く夜会で、第一王女のアデーレが宰相子息のジルヴェスターとの婚約を破棄した。さらに北の辺境伯への婿入りを命
じたところ、飛び込み参加の辺境伯令嬢クラウディアが嬉々として天から降ってきた……らしい。
どうなる王都!!
○関係者の視点が切り替わるため、短編投稿は諦めて連載にしました。群像劇のようになります。
○王都のことを知りたい方はどうぞ
○アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 07:00:00
16880文字
会話率:39%
スキル【庭いじり】で、ほとんど一人で王城の庭を整備していた男爵令嬢兼女官・マーガレット。
彼女は、王女様との友好な関係を公爵令嬢に嫉まれて、未開拓地への島流しにあう。
そこで待ち受けていたのは、広大な草原地。
しかし、【庭いじり】が
得意なマーガレットにとっては最高の空間だった。
一方、マーガレットが追放されて以降の王城では、庭が大荒れ。
植物魔が暴れ、害虫が大量発生するなど、とんでもない被害が出ていた。
短編版 5/25(金)~26(土) 日間ハイファンタジーランキング1位!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:10:00
188096文字
会話率:30%
幼馴染がいないはずの俺のもとに突然やってきた美少女が俺を運命の人と呼ぶんだが、なぜ?
最終更新:2023-05-18 20:27:06
5967文字
会話率:28%
アンナ・リシュリルは、妾(めかけ)の子だからという理由で幼い頃から迫害されて生きてきた。
そのせい、28歳になっても未婚。
貴族は20歳前後で結婚するのが当たり前であるなか、『行き遅れ』『売れ残り』などと妹たちから罵られる。
働き先も
なく、妹の嫁いだ屋敷で使用人として馬車馬のように働かされていた。
しかし、そんなある日。
神に選ばれたアンナは、数百年に一度しか現れない奇跡の存在・聖女と判定された。
しかも、『聖女は王子と結婚すること』と国の規定に定められており、アンナは王子の元へ嫁ぐこととなるーーーー。
「どうせ愛のない結婚よ! あたしですら落とせなかった王子が、あんたみたいな穢れた血の売れ残り令嬢に興味あるわけないでしょ」
過去に王子へ好意を寄せていた妹にはこう馬鹿にされ、自分でも愛などありえない白い結婚だと思っていたが…………
あれ、王子の様子がどうもおかしい?
なんで私と目を合わせるだけで頬を真っ赤にしてるの?
え、昔から妹じゃなくて、私のことを見てた?
辛い境遇で育つも、メンタル強めかつ実は美人(自覚なし)な行き遅れ令嬢がついに幸せな春を迎えるお話。
※短編版の続きです。
ざまぁも間接的なものではなく最終的には直接的なものになります。
溺愛も強化版!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 20:13:35
101268文字
会話率:29%
悪役令嬢は追放される、それはある種のお約束だ。しかし、それは悪役令嬢とレッテルを張られた女の子だけが悪いのだろうか?
「大きな犯罪の裏には、必ず金持ちの白人がいる」。前世紀のアメリカ映画で使用された台詞だ。
まったくその通りだ。彼
女たちを追い込むもっと悪い奴が他にいて、それは往々にして男なのだ。
現実をそのように比喩的に捉えるオタク気質の女の子が、ある乙女ゲームの世界に転生した。しかし、そこは彼女が1番のクソゲーと評した世界でもあった。現実と同様に男が構造的優位に立ち、愛を得るためには男女共に多くを偽らなければならない。そして、最後には女が悪いことにされる。「誠実」や「真実の愛」が失われた世界。彼女は攻略対象の男たちの欺瞞を論破することで、その世界の仕組みに反旗を翻していく……
※先月投稿した短編版と一部設定が変更されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:04:53
189734文字
会話率:37%
ある日、親戚の幼女と異世界転移してしまった少年だが、そこは王様も貴族も騎士も冒険者もいないけど、魔法と魔王と勇者はいる世界。
言葉も通じない異世界に旅立った少年と幼女が、少しずつ異世界での生活に馴染みながら成長していく物語です。
また、筆者
の前作である短編の続編的に書いていますが、世界設定などが変更されていますので、別の世界線だと思っていただければありがたいです。
※主人公の名前が某社会現象を巻き起こしたアニメの主人公に似ていますが、関連は一切ありません。構想時点で筆者がそのアニメを知らなかった為に似てしまいましたが、設定上変更が難しい為そのままにしてあります。該当作品のファンの方などに不快な思いをさせてしまいましたら申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:00:00
909431文字
会話率:32%
※『聖女の力を軽く見積もられ婚約破棄されました。後悔しても知りません。侯爵令息の紅の魔術師に全てを注ぎます。好き。』の連載版になります。
「君との婚約を破棄する!」
私は聖女で第二王子殿下の婚約者の伯爵令嬢でしたが、
卒業記念パーティー
で完膚なきまでに振られました。
王子殿下は男爵令嬢と真実の愛に目覚めたらしいです。
泣きに泣いて就活をスタート。
貧乏伯爵令嬢ロレッタ・シトリー。
特技は聖魔法と水魔法。
どうですか? お安くしときますよ?
もう男には頼るまい。金と自分を信じて生きていく!
職安で見つけた侯爵家の侍女、寝食付きに飛びつき採用されるも、侯爵令息は魔力暴走気味で炎が不安定。
私が治してさし上げましょう。ついでに終身雇用してくれたら嬉しいです!
魔力暴走気味の紅の魔術師と聖女はお互い意気投合し、ハッピーエンドを迎えました!
【短編版】
☆12/28~30 日間総合ランキング2位 異世界恋愛ランキング2位
☆12/31 週間総合ランキング6位 ありがとうございます☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:00:00
561125文字
会話率:39%
「やっほー、読者様のプラスになる知識を提供するサクラです!」
「私の趣味は知らない知識の収集です。そして、読者様の人生にプラスになる知識を共有することです」
この物語では参考文献を元に読者様の人生に役立つ知識を提供します。幅広いジャンルを
扱いますので、どれか一つか二つは読者様にも刺さるでしょう。
短編集になっていますので、すべてを読破する必要はありません。一話で完結します。なので、気になったタイトルだけでもクリックしてください。
知識があれば人生が好転します。また、ライバルに差をつけることもできます。
現状に甘んじて、何も行動を起こさなければ、人生は負け組です。少しでも現状を変えたいのなら、知識を得ることから始めましょう。
世界の見方が少し変わります。
※この物語は参考文献を元にしたエンターテイメントです。事実を確定するものではありません。実践する場合は自己責任でお願いします。
「カクヨム」でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:00:00
2390972文字
会話率:99%
この物語はフィクションです。登場する物件、地方、団体等は実際のものとは無関係、もしくは架空のものです。
1話完結で、繋がりもないショートノベル形式。
架空の体験者が、語り部としてそれぞれの恐怖体験を語ってもらいます。
途中から読んでいただい
ても構いませんし、投稿順に順を追って読んでもらって問題ありません。
カクヨムにて投稿していた短編集2編にて投稿した全作品をひとつにまとめました。
1話ごとのタイトルに、怖さレベルを星で表しておきますので参考にしていただくと嬉しいです。(私基準ですのであしからず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:00:00
29784文字
会話率:17%
今は昔、金出ずる国と呼ばれた時代。その国では、神がこの世に住まうアヤカシを打ち滅ぼさんために毎度桃ノ木に強き者の魂を込めて産み落とした。民は桃から生まれた彼らを天から流れ着いた者という意味で「流天人(るてんにん)」と呼んだ。
ある日、と
ある集落でその流天人を拾ったおじいさんとおばあさんがいた。二人いわく、その桃は人より大きく実が腐るかと思ったという。おじいさんとおばあさんは桃から生まれた彼を「ヒロ」と名付けた。
ヒロは自分を生んだ桃を食いながらすくすくと育ち、やがて町一番で喧嘩の強い男となっていた。そんな彼は、自身の宿命を忘れて日々自堕落で非健全な生活を送っていた。そんな彼を優しく見守る祖母はいつも通りに接してくれ、祖父はすでにあきれ果て口数も少なくなっていた。ヒロは、彼らの姿を見て自分を顧みて旅に出ることを決意した。
目的もなく、志もないまま飛び出したヒロは行く先々で、多くと出会い。そして別れていく。果たして、ヒロは旅の中で生きる目的を得られるのだろうか。
異世界転生ファンタジー×和風世界の時代劇の幕が上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 20:12:30
18381文字
会話率:55%
剣と魔法が当たり前の世界で、冒険者たちは日々アイテム探索のためダンジョンへ潜る。
エクシリアとロミィは二人でダンジョンを巡り、売ったお金で生活する冒険者だ。
ある日、ギルドに立ち寄るとエクシリア達に悲報が届く。
「これからは、3人でダンジ
ョンを潜るのがルールです」
突然言い渡された後、ギルド側から推薦派遣された新たな冒険者と共に旅をすることになったのだった。だが、その冒険者はエクシリアにとって邪魔な存在であった。
「もういやだ。なにがあってもこいつを追放してやる!」
だが、彼女たちを待ち受けていたのは追放より恐ろしいことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 15:06:28
14806文字
会話率:60%
とある小説投稿サイトに『異界のおみくじ』という短編怪奇小説が投稿された。
実際に語り継がれる京都の伝承を元にしたこの作品では、文壇を目指す栗彦という名の男が、夢を叶えると言われるおみくじの内容を不服とし、底が着くまで引き明かした挙げ句、最
後にはその肉体を狐に奪い去られるという結末を迎える。
ある日“怪奇蒐集家”であり骨董屋の店主であるメザメの元へと、栗彦の妹だと名乗る女が、兄の魂を取り返して欲しいと依頼に来る。
ツユと名乗った女曰く、『異界のおみくじ』はフィクションではないという事である。
怪奇に目がないメザメは興味を示し、ツユの依頼を受ける事に決めた。
ツユはメザメの助手だというフーリという男と共に、怪奇を追う旅に出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:00:00
44943文字
会話率:40%
これは全て実際に私が耳にした怪談であり、実話である。
人とはそれぞれに怪談を幾つか持っているもので御座いますが、私はそんな話を求め、知人の元を廻っている酔狂なる者です。
それもこれも、かくいう私自身が『黄泉から舞い戻った者』に魅せられ
ているからであり、またその魅力と怪奇なる現象を貴殿方にも知って頂きたいと思った次第なので御座います。
それでは、私が収集致しました
我々の身辺の在り来たりなる怪談 をご堪能下さいませ。
追伸:奇怪な怪談を御持ちの方がいらしたら、是非この私めに一報下さい。すぐに私は貴方の元へ参りますので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 04:25:56
184646文字
会話率:19%
完結済み長編小説『賢者はいつもお腹が痛い』の番外編。本編のキャラクターによる短編集です。
本編の内容はこちら↓
胃腸の弱い主人公(男)が、聖職者の女の子と仲良くなったり、王子様に口説かれたりしながら異世界の公衆衛生と栄養状況を向上させる召
喚ファンタジー。恋愛要素は一方通行。人を信じる心が薄い主人公の成長のお話です。
※本編にはシリーズのリンクからお入りください。
<メインキャラクター>
城崎亘希(きのさきこうき):主人公。常にトイレの位置を把握したい。
イオリス:快楽主義の魔術師。性格が悪い。好奇心には勝てない。
エルファム:苦労性の騎士団副団長。自覚はないが手の掛かる子が好き。
スフェン:人当たりの良い治癒師。皆に好かれる優しいお兄さん(仮)。
ラディオ:ゆるチャラ系騎士。周囲の愛が重い。いつも困っている。
ユークリート:手が早い王子。気になる子には粉をかけるタイプ。
セラフィス:笑顔が怖い宰相。ヤリ手の美形。何事もコスト管理。
※この作品は他の投稿サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 19:34:42
2251文字
会話率:57%
泥酔して目覚めたら横に銀髪のイケメンが横に寝ていた。しかも超美人なのに愛する人を不幸にする呪いを持っている公爵令嬢アンジェラに転生ていた!
その呪いのせいで過去に王子様との婚約を破棄されていたはずなのに、そんなアンジェラに初恋を拗らせてい
た王子様が一夜の過ちをチャンスに変えて、もう一度アンジェラを手に入れようと政略結婚を申し込む。
呪いのために誰も愛さずに、政略結婚を希望するアンジェラの心を王子様は掴むことができるのか?
王子様がちょっと腹黒でグイグイ行きます。
呪われ令嬢が主人公。軽いノリの溺愛ラブコメです。
前半は短編と内容は一緒ですが伏線を追加で入れてあります。
他サイトでも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 19:10:00
18796文字
会話率:42%