私の祖父:西江直広の直筆の履歴書がみつかった。
じいちゃんの足跡を追いかけ、九州に赴く。
でたでた。。。じいちゃんの業績にくわえ、その父である「西江直治郎」のやらかしの数々。
それからも、一族のだれもしらなかった事実が、残っている記録からあ
ぶりだされる。
ちょっと艶っぽいお話もそれなりに。。。時は明治なのに、である
この履歴書をきっかけに、明治・大正・昭和の西江家の生活、じいちゃんの社交関係が判明。
私は、曽祖父である西江直治郎(99歳上)にあいたくなってしまったのである。
一人の明治の男の人生として、孫の私からみると・・・かっこいいものである。驚きもいっぱいあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 06:51:14
2121文字
会話率:3%
流産で我が子を失った佐藤宇子(さとうたかこ)は、父、坂本紘一(さかもとこういち)からの依頼で、十六歳の女の子、坂本早佐(さかもとはやさ)を預かり、極秘で出産させる事になる。
早佐は追われていて、夫の坂本治一(さかもとはるいち)と共に、上
京して、郷里から逃げて来たのだ。
早佐達を支援する為に、治一の友人の実方岐顕(さねかたみちあき)、其の曽祖父、実方顕彦(さねかたあきひこ)、岐顕の息子の龍顕(りゅうけん)もやってきて、生活は賑やかになるのだが。
早佐を追っている相手は、岐顕の妻で、早佐の姉の理佐(りさ)を殺した人間なのだ。
宇子は、早佐達を助け、無事に出産させてあげられるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 10:41:54
9472文字
会話率:19%
大学を卒業し、自動車会社に就職することになった、僕。かつて曽祖父が使っていた部屋を掃除していると、押入れの奥から何やら曰くありげな行李が出て来た。
行李の中には、曽祖父が残した日記、さらには、タイムカプセルのつもりだろうか、彼から子孫
へのメッセージを記した手紙が入っていた。
帝大卒業直後に書かれたと思しき手紙には、航空技術者だった曽祖父の熱い想いが語られていた。日記にも希望に満ちた日々の出来事が記載されてはいたが、それは前半部分のみ、日が進むにつれ暗く陰鬱な内容となっていく。
曽祖父は、終戦間近、特攻兵器の開発にも携わっていたらしい。若い命を死に追いやる兵器製作に、心ならずも関わった曽祖父は、深い自責の念を抱いていたようだ。
曽祖父が残した悔悟の想いを知った僕は、彼の手紙に返事を書くことにした。願わくば、この手紙が天国に届きますように。
すると、神様の悪戯か? なんと、僕の手紙は過去に届いたようなのだ。僕が手紙を書くたび、変わっていく曽祖父の日記、そして……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 20:00:00
10357文字
会話率:19%
主人公のユナ(9歳)は、悪魔を召喚するために11人の子供が誘拐された村で起こった大きな悲劇の犠牲者でした。彼女の母親はユナを救い、悪魔を封印するために自分自身を犠牲にしました。その結果、ユナは過去の2年間の記憶を失いました。
その事件から
5年が経ちました。ある日、マティアス男爵、彼女の婚約者が予期せず彼女に電話をかけました。彼は彼女に、来たる月のない夜に部屋を出ないように、そして巻物が入っている小さな箱を探して夜にそれを暗唱するように言った。彼女は彼が冗談言っているのと思った。
数日後、部屋を掃除していると、小さな箱を見つけましたが、彼女は開ける前に邪魔されました。その夜、大きな嵐があり、彼女は自分の部屋を取り巻く不気味な影と悲鳴を聞くことができました。 彼女は巻物を思い出した。彼女はそれを読もうとしましたが、古代言語で書かれていたので読めませんでした。 彼女は怖がっていました。彼女の涙の一滴が巻物に落ち、それは輝き始めました。それから彼女の目は金色になり、彼女はそれを読むことができました。
1か月後、彼らは皇太子の婚約パーティーに招待されました。このパーティーで彼女はブレイズ(コハク)という男に会いました。どういうわけか、彼女は彼からなじみのある雰囲気を感じました。
彼はシャーマン族の出身です。シャーマンキングは、王国全体を巻き込む大きな災害を予見していました。そこで彼は、吉松(陰陽師の最大の一人)の力を受け継いだ人物を見つけるためにブレイズを送りました。ブレイズはそれがさゆり(ユナの母親)であることを知りましたが、彼が彼女に到達する前に悲劇が起こりました。
ブレイズはユナも母親から権力を受け継いでいることを知り、シャーマンの地に連れて行った。そこで彼女はさまざまなシャーマンと彼らの契約した獣に会いました。通常、獣と契約を結んだ人だけがお互いに話すことができます。しかし、ユナは契約したすべての獣と話すことができました。彼女はまた(事件で)黒に会い、失われた記憶を取り戻した。
巫女の封印は弱くなり、悪魔を完全に滅ぼすことができるのはユナだけです。そのためには、曽祖父の遺産を見つけ、完璧な陰陽師になるためにすべてを学ぶ必要があります。したがって、ブレイズ、クロ、クラウディア王女などと一緒に、彼女は曽祖父の遺産を探す旅に出ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 10:10:23
9949文字
会話率:37%
酷暑の夏に。
―曽祖父の訃報が届いた。
最終更新:2022-08-25 14:29:01
2018文字
会話率:25%
秘密組織『アズレン』に所属しているスパイ一家。
曽祖父の時代より生み出された技術は他のスパイとは一線を画し、それは当代の子孫達にも受け継がれている。
そんな凄腕の家族には2人の兄妹がいる。しかしその妹は元気ハツラツで、色気とは程遠く……。
最終更新:2022-06-12 16:18:30
2380文字
会話率:58%
俺、朝霧 疾風(ハヤテ)は、事故で亡くなった両親の通夜の晩、旧家の実家にある古い祠の前で、曽祖父の声を聞く。
親孝行をしたかったという、俺の願いを叶えるために、戦国時代へ転移させるという。
そこに、両親が待っているという。俺は10才か
ら、そこに生きることになるという。
果たして、親孝行をしたいという、俺の願いは叶うのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 11:00:00
292606文字
会話率:32%
顔も知らない曽祖父が決めた婚約者、それは俺の住む領地一帯を治める公爵家のご令嬢であるアリシアだった。
最初はその美しさに惹かれて、次第に清廉潔白で自他ともに厳しくも凛々しい彼女の内面にも惚れた俺は彼女の婚約者に相応しい男に成ろうと毎日努
力を積み重ねていった。
だけど駄目だった、才能に満ち溢れる彼女はその美貌と共にどんどん高みへと昇って行って凡人な俺との差はつく一方だった。
そしてついには王族からも目をつけられたことで、俺との婚約はただの足かせになってしまった。
周りから疎まれ陰口をたたかれ、彼女の両親から疎まれ自分の親すらも圧力に負けて俺に婚約解消を迫る中……それでも必死で努力して彼女の隣に立とうとした。
しかしやっぱり駄目だった、こうなると俺が彼女にして上げれることは一つだけだ。
「婚約を……破棄してください」
本当は愛している彼女との婚約を破棄した俺は、もうこの街にはいられなかった。
生まれ故郷すら捨てて、彼女から貰った剣一つを手に領内を後にして俺は紆余曲折の後に隣国の冒険者ギルドへとたどり着いた。
そこで少しずつ実績を積み上げ、人々からの信頼を確保していく俺……だけどそれでも彼女のことを忘れられなかった。
そんなある日、アリシアは……何故か俺のいる宿屋へと姿を現した。
憔悴しきった様子で、彼女はかつての気高さを投げ捨てたように俺の身体へ縋りつくと泣きそうな声で呟くのだった
「やっと見つけたぞレイド……やっと……」
そして妙に従順になった彼女との生活が始まるのだった。
【婚約を解消して心が折れた男女が、必死に立ち直りながら再構築しようとする話】
出来る限り、毎日一話ずつ投稿したいと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 06:21:46
1010436文字
会話率:50%
兄妹は、昨夜急に亡くなった曽祖父の弔いの準備に大忙し。
慌ただしく準備をする中で、二人は居間の時計の異変に気がついた……。
『第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』投稿作品です。
最終更新:2021-12-14 22:02:18
1000文字
会話率:100%
どうして京香は自由でわたしは自由ではないの?
曽祖父から続く産婦人科医院の跡取り娘の玲香ちゃん。幼い頃から医者になる気がないのなら、立派な医者の婿を連れてこいと言われながら育ちました。妹は高校生にしてデキ婚をし、もう正真正銘自分しかいない
。そこで、20歳という若さで医者限定の婚活パーティーに出席することにします。かたや玲香ちゃんが小学生の頃から文月医院で働くお医者の斉藤先生は実は玲香ちゃんのことが好きで……
とある産婦人科医院の家族を中心に語られるお茶の間コメディです。家を継ぐという運命を背負った女性のマリッジブルーについて書かれています。
2021年11月 魔法のIランド、小説家になろう初出
空に放り投げられたボールは普通に放物線を描いて普通は落ちる。だけど、わたしは空を飛び続けるボールを見たかった。わたしの未来、飛び続けるボール。自分だって京香みたいに落ちることなく空を飛び続ける未来が見たい。
本当は本当に確実なものなんてこの世にないんです。だけど、あると思いたい。
一人で生きていくにはこの世は広くてそしてわたしは無力。なのに考えなければならないのは自分一人のことだけじゃない。潰されてしまいそうだった。本当はずっと前から、不安で、怖くて潰されてしまいそうだった。誰にも言えなかったけど。
本文より抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 07:52:33
73481文字
会話率:68%
初恋にではなく初めての失恋に捧ぐ物語です
曽祖父の代から産婦人科の産院を経営している家の次女、文月京香は従兄弟で7つ年上の医大生の文月律が小さい頃から好きだった。だけど、従兄弟同士の恋愛や結婚には否定的な家族の手前、その気持ちは秘密で誰
にも言っていない。
商社に勤める父の転勤に合わせ子供の頃から国内を始め海外で生活したこともある中條太一は、東京で大学生になった。彼女もできて、楽しい毎日を過ごしていたが……。
別々の場所で進行する二組の男女の話が、途中で出会い一つになりラストを迎える話になります。主人公は既刊僕の幸せな結末までの中條清一さん夏美さんの長男太一君と今回新登場の律君。それに、京香ちゃんの3人です。最後までお楽しみいただけましたら嬉しいです。
2021.9.1 魔法のiランド、小説家になろう 同時掲載
わたしのあの恋は本物でした。
でも、恋というのは多分、これはわたしの個人的な意見ですが、一方的なものだと思うんです。
わたしのあれは恋でした。
でも、愛ではなかった。
<本文より抜粋>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 08:14:13
159583文字
会話率:65%
2040年世界には民間外交官という職業が発展していた。
そんな競争激しい世界の中で、色々な案件を成立させてきた石原寛司 35歳
そのルックスから『メッシュ色の魔法使い』と呼ばれる彼は依頼を淡々とこなしてきた。
そんなある日、自
分の35歳の誕生日に常連の顧客からもらった箱を開けた瞬間、
自称神(自分の曽祖父)と出会い、なぜか異世界で彼の悲願達成をお願いされる。
現世で鍛えた交渉術と新たにもらった鑑定眼で挑む‼︎ 異世界共和国建国記‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 21:22:24
36769文字
会話率:59%
高校二年の弾脩太は、高名な科学者だった曽祖父からの『遺言』を受けて、サイメタル研究のメッカ『形代学園』に転入する。そこは、『二號教育委員会』の支配のもとで、自分の身体をサイメタル化した『生徒会メンバー』が学内を統治する独立自治区の様相を呈
していた。
脩太はそこで『二號教育委員会』に反旗をひるがえす新興組織『スクールメーカー』の大槻先生やクラスメイトの千歳佐菜子たちと出会う。
『脩太たちVS生徒会』の戦いは、やがて『スクールメーカーVS二號教育委員会』の代理戦争の様相を呈してくるのであった。
本作品は「カクヨム」様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 13:21:32
112899文字
会話率:40%
かつて化物が大きな翼と特殊能力を用いて空と地上さらに海までも支配していた時代があった。そんな時代から数多の時が流れ文明の繁栄と衰退を繰り返しながらもなんとか現在の人類は過去に存在していた人類の生存圏を化物達から取り戻している最中である…
そんな歴史を持つ世界でとある事情でなってしまった貧困から抜け出すため、曽祖父が残した手帳と謎の灰色で楕円形のモノを見つけたことでフィーゼニア王国に忠誠を誓うフォンテーゼ子爵の3男アルセーヌ・ド・フォンテーゼがおぼろげな異世界にいた前世の時を思い出しながら旅を始める物語…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 17:53:32
30183文字
会話率:59%
家にあった古びた壊れたオルゴール……。それは作曲家だった亡き曽祖父が妻のために遺した最後のラブレターだった。
出逢いと別れ、そして再会の物語。時を超えて届けられる優しい愛の物語。
最終更新:2021-08-13 15:35:51
13007文字
会話率:65%
"遺伝師"業を継ぐことになった、紡(つむぐ)。何に頼っても、解決出来ない問題を抱えた人々を救う仕事。曽祖父から受け継ぐその極秘手法の家業に、小説家の千夜(ちや)も加わって、いざ開業!
最初の依頼者は、閉所暗所恐怖症の
看護師。その症状は、日に日に悪化していき仕事もままならない状態に陥っていた。精神科でも治すことが出来ず、藁にもすがる思いで辿り着いたのが、"遺伝師"の紡の所だった。
まだ、極秘手法を確立出来ていない紡たちだったが、とんでもない背景を突き止め…。
すぐに突っ走ってしまう性格の紡と、おっとりで何かと感情移入してしまう弦。その2人を取り巻く兄弟や、先祖たちと一緒に次々にやってくる難題に立ち向かう、今までに聞いたことの無い極秘家業"遺伝師"。
難題クリアなるか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 10:08:52
13091文字
会話率:47%
霊力のある世界。
霊能都市・京都には数多の神社仏閣があり、それぞれに祀られている神仏がいる。
その神仏に芸能を捧げ、楽しませるのが『神楽人』と呼ばれる存在。
幼い頃曽祖父に連れられ『神々の世界』を見『神楽人』にあこがれ求め続けた老人が、手
段を選ばず好き勝手に振る舞っていたツケを払わされるお話です。
拙作『霊力守護者顛末奇譚』に出てくる、虐待を受けていたナツに関する説明話です。
ナツが行方不明になっているスキに友達のハルが『ざまぁ』するお話です。
※五話完結です。
※『霊玉守護者顛末奇譚』を読んでいないとわからない不親切仕様です。
※このお話はフィクションです。
お話のなかに登場する個人名・団体名などは全て架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
※実在の地名・名称が出てきますが、違う世界の同じ名前の場所として楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 19:00:00
21024文字
会話率:25%
小学生の夏休み、曽祖父母の家に遊びに行った僕は、古びた傘を見つける。
最終更新:2021-06-27 16:29:37
1862文字
会話率:49%
遥か遠い昔、一人で戦争を終わらせた逸話を持つ、伝説の英雄キャリバー。それの子孫である私達の一族は最強を自称し、また強き人間を輩出し続けて来た。自分ーールキウスもそんな一家に生まれ、厳しい特訓を受けて来たのだが、何故か自分の母親は本家から冷
遇されるし、自分は無能って判断されるし。どうして? 指南役の曽祖父様の目が悪すぎる。歳かな?(皮肉)
追放されちゃった先で、自分の能力を開花させた僕。その能力こそが、おじいちゃん達が求めた英雄キャリバーも持ち合わせていたという†剣に愛されし者†だった。今更僕の存在に気づいたって、もう遅い。妹だって出来たし、僕はこの子を幸せにするんだ…! 曽祖父様達が出来るだけ苦しんでくれると助かる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 17:35:27
16542文字
会話率:7%
昭和4年生まれ、この12月で91歳になる私の父が、70歳代の時に書いた自分史です。
父は、戦争というものから、その人生に大きな影響を受けた最後の世代ではないかと思います。
父が自分史を書いたきっかけは、私からの要望かなと、思います。
山口県
周防大島で生まれ、少年時代に満洲に移り住んだ父。
家族の歴史。そして私の曽祖父、祖父、祖母、伯父…。私の先祖たちのその人生の物語。
私の次の世代に伝えたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 21:14:25
73316文字
会話率:2%
僕は高校2年生の神野優月。ある日事故にあった僕は訳あり準男爵家の跡取りとしてボルカトール帝国(異世界)に転生した。僕は前世から引き継いだ特殊能力「絶対暗記力」と歴史上初の「全魔法適性」更に前世の記憶を使って準男爵から成り上がろうと日々奮闘し
ていく。そんな中、かつてこの国に転移して海軍を築き上げた曽祖父の存在や筆頭公爵(宰相)から准男爵まで降格させられた本当の理由を知り…
様々な出来事に巻き込まれながら少年は青年となり、大人になっていく。ある一人の架空の人物の波乱万丈な人生を描いた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 23:29:26
60279文字
会話率:52%