特殊な部署に配属となった明人が、冷徹上司・マイロをはじめ、何かとたくましい灯凜や自衛隊出身のケイたち同僚に愛され、見守られながら日々奮闘する物語。
明人の頭に浮かぶ『要人や身近な人々の身に起こる嫌な予感』を現実のものにさせないため、仲間たち
と立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 06:14:24
124970文字
会話率:24%
地球の文明は成長し続けたが新たなステージには上がれず、停滞した人類文明は淀みを増していく。
そして世界は一つの回答に至り、100%の善意をもって世界のシステムを改変する。後の世で人々が押し付けと評価したその変化は、日本に住む一般人男性の
人生を翻弄し、人々に一つの回答を与える事となった。
望月 羅糸(もちづき らいと)と言う男は不遇に開き直り、懸命に運を手繰り寄せ、悪意から逃げて、自ら望んで道なき道に足を踏み入れる。そんな彼に着いてくる者は居るのか居ないのか、楽しんでもらえるとありがたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 06:10:00
303471文字
会話率:52%
断崖大陸アーマンに浮かぶ天空島のひとつであるヴァーミア天領にひとりの少年がいた。
少年の名はルッタ・レゾン。
彼は『この世界のものではない記憶を持つ』という特異性を有してはいたが、地位も名誉もない、魔力も一般人並みにしかないただの子供
であった。けれどもハンタークラン『風の機師団』のメンバーのひとりであるリリ・テスタメント、そしてアーマーダイバーと呼ばれるロボットの量産機である『ブルーバレット』と出会うことで彼の運命は変わっていく。
敵対するのは悪徳ハンターの専用機や敵軍のエース機、アーマーダイバーのオリジナルたるオリジンダイバー、或いは遺跡から発掘された決戦兵器、そして最強の魔獣たるドラゴン等等。
対して人並みの魔力しかないルッタが乗れるのは量産機のみだが、前世の記憶を元にした圧倒的なプレイヤースキルによって愛機ブルーバレットとともに次々と大物喰らい(ジャイアントキリング)を実行し、やがて大陸全土にその名を轟かせていくこととなる。
量産機こそが至高のマスプロダクションロボットファンタジーがここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 22:00:00
501149文字
会話率:49%
高校一年生の春、私は聖女として異世界に転移させられた。
異世界の生活になじむことが出来ず、どうしても元の世界に戻りたかった私は魔王を倒すことを条件に元の世界に帰ることを約束させることが出来た。
冒険の末、三年後に見事魔王を打ち取れたのだった
。
約束は守られ、元の世界に戻ることが出来た私は家族と再会を果たした。
そこで私の彼氏も心配していた事実を知らされる。
…私には彼氏が居ないはずなのにどういうこと!?
混乱する私をよそに私の〈身に覚えのない〉彼氏が現れた。
…え?あれ、なんかこの人見たことがある。…というか魔王にしか見えないんだけど!?
何故か顔を赤くして照れている姿に疑問符が浮かぶ。いや、これは演技でもしかしたら復讐しに来たのかもしれない。警戒心を露わにして魔王の出方を窺うと…。
「一目ぼれしました!好きです!」
「…は?」
気が強い元聖女×ストーカー気質の魔王
毎日更新予定ですが、途中から更新頻度が落ちるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 20:59:29
60201文字
会話率:41%
私は自身を美少女にした。だってそうしたら楽ちん人生イージーモードだと思ったからだ。新たな世界がどんな所からはわからない。けど可愛いは正義。それを信じて突き進む!
目覚めたら草原ででっかいドラゴンが私の前に降りてくる。話してみると案外良
い奴で私たちは心の友となった。なんとドラゴンの力が使えるらしい。友達料としては十分だ。力も手に入れたし世界征服もいいかもしれない。
そんなことを思ってると、何か機械兵士みたいなのが私を追う。私は逃げる。追い詰められて壁をぶち破ると私はどこにいたかをその時初めて知った。それは空に浮かぶ島。私の物語はここから始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 19:27:05
2941370文字
会話率:43%
世界は平等ではない。なぜかって?それはスクールカーストがあるからだ、容姿端麗であれば上位に位置する。しかし、俺の容姿は中の中だ、けど勉強はできる。けどスクールカーストは最底辺だ。これは平等と言えるのか。結論平等などない。そんな考えを浮かぶ拓
哉と容姿端麗な美少女たちとの困難あり、涙あり、ギャグあり、部活あり、裏表あり、性格に難あり、あり、が多すぎる恋愛ストーリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 18:24:47
145366文字
会話率:46%
島
アルト海の島々の住民達は、すでに絶滅した民族を含め、例外なく航海者であり、冒険家だった。
ある島民達は、交易を軸とし商業都市を興し、またある島民達は大きな船を作り、大陸へ遠征をし、また別の島民達は略奪や戦争を行った。
アルト海に浮
かぶ、100を超える島々にはそれぞれ違った規律と風習が存在しており、島々の統治を目論む者や、自らの島以外の絶滅を願う者、大陸へ戦争を仕向けようと挑む者など、各島々の向かう未来も100を超える。
当然、島によって大きさなどの環境の違いはバラバラで、大きな島の中で3つの部族が争っていたり、6つの部族が共栄している事もある。小さな島で数人規模で生きる島民達もいる。
大陸を追われた王族や、根絶やしにされたと思われていた種族、独特の進化をした動植物など、ひとつの島の誕生と振興にどれだけの物語があるのか。
そんなアルト海を周り、その地に生きる者と対話する。冒険家の夢の一つであるこの旅をエルフの青年が行う物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 15:00:00
101755文字
会話率:38%
セシルは邪悪な策略により村に住む家族や仲間を失った少女。過去の痛みを背負い、彼女は契約悪魔クロノスと共に、記憶を消すという代償を払うことで新たな生活を始める。しかし、心の奥に抱える闇は消えることなく、彼女を苦しめ続ける。
運命に翻弄される
中、セシルは自らの過去を忘れたかのように日々を送るが、奇妙な夢と不意に浮かぶ記憶の断片に悩まされる。彼女は何かを失ったと感じながらも、それが何であるかを知ることはできなかった。しかし、逃げることを決意した時、彼女はクロノスの手を借りて、この暗い現実から抜け出す道を見つける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 13:20:10
104177文字
会話率:42%
東洋の端に浮かぶ島国「秋津皇国」。
戦国時代の末期から海洋進出を進めてきたこの国はその後の約二〇〇年間で、北は大陸の凍土から、南は泰平洋の島々を植民地とする広大な領土を持つに至っていた。
だが、国内では産業革命が進み近代化を成し遂げる
一方、その支配体制は六大将家「六家」を中心とする諸侯が領国を支配する封建体制が敷かれ続けているという歪な形のままであった。
一方、国外では西洋列強による東洋進出が進み、皇国を取り巻く国際環境は徐々に緊張感を孕むものとなっていく。
六家の一つ、結城家の十七歳となる嫡男・景紀は、父である当主・景忠が病に倒れたため、国論が攘夷と経済振興に割れる中、結城家の政務全般を引き継ぐこととなった。
そして、彼に付き従うシキガミの少女・冬花と彼へと嫁いだ少女・宵姫。
やがて彼らは激動の時代へと呑み込まれていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 12:00:00
2045871文字
会話率:36%
ある日の夕刻、長崎湾に浮かぶ客船・ダイヤモンド
最終更新:2024-11-23 09:23:23
30025文字
会話率:27%
召喚された異世界にて、世界を害する魔王も黒幕の邪神をも倒して使命を果たした玄鐘理音は、元の世界に送還された。
そして人生に物足りなさを感じつつも病気でこの世を去った。
病気で亡くなった先は床が真っ白な以外は全てが真っ黒な空間。
そ
こに浮かぶ球体が言うには元の世界に戻った後でも異世界に焦がれるならば、死んだ後にこの空間に来るようになっていたとのこと。
そして、邪神討伐の報酬として全盛期の肉体を授け、以前とは別の異世界に送ってくれるらしい。
本来ならば魔王討伐だけで良かったのを黒幕である邪神まで倒してくれた礼のようだ。
しかも、邪神討伐時の力を復元した上に転移先の世界の仕様に合わせてくれるとのこと。
こうして、かつての力を携え、リオンは新たなる異世界へと降り立った。
※隔日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 00:00:00
1488334文字
会話率:37%
いずこかに浮かぶ地サーヴ・ガイア。
新大陸歴497年、帝国は突如として各国への侵攻を開始した。
新兵器を導入し圧倒的な戦力を誇る帝国。
崩れゆく街の中、少年アレイルは巨大な力を得る!
※「カクヨム」様との重複投稿となります。
最終更新:2024-11-22 21:14:20
37381文字
会話率:40%
毒の雲海に浮かぶ錬金術の王国フィーロゾーフィア。
十四歳の女の子、不知火(しらぬい) 小夜子(さよこ)は、ある日ひょんなことから故郷である日本から異世界フィーロゾーフィアに転移してしまう。
そこで稀代の天才錬金術師・エチカに雇われ、彼
女の店を住み込みで手伝うことになるのだが、「記憶のなかに元の世界の情報があれば、送り帰せる」ということを知り、記憶喪失のフリをして過ごすことに。
そんなある日、小夜子は〈思い出し薬〉の材料を取りに行かされることとなり、優秀な錬金術師のきょうだいと共に〈リーマジハの森〉へ採取に向かう――。
※短編形式の長編小説です。
さる事情から日本に帰りたくない少女・小夜子の、フィーロゾーフィアでの日常を描いたファンタジー小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:30:00
55933文字
会話率:37%
「そういえば」
ディランをドラゴンの食事として提供したウィリアム一行が屋敷に到着してすぐ、レイズンが口を開いた。
「あのおっさん、名前はなんて言うんだ?」
「確か、ディランだったと思います」
下っ端の答えを聞き、レイズンは口の端を
釣り上げる。
「ヒヒッ。ディランか、名前負けもいいとこだな」
「それは……どういう意味で?」
「お前、知らないのか? ディランって聞いて思い浮かぶのは、【毒蛇】のディランだろ」
「なんの話だ?」
ホープが会話に加わると、レイズンは声のトーンを一つあげて続ける。
「魔王を倒した勇者パーティに暗殺者がいたらしく、そいつの名前が、ヒヒッ、ディランって言うらしいんですよ」
「勇者パーティに暗殺者か。なんていうか、あんまり合わないな」
「肩書きは大層でもやってることは殺しだからな。それも、失敗できない殺し。存外、汚い手も使うんだろうよ」
耳ざといウィリアムの言葉に一同は声を出して笑う。
「まぁ、よっぽどの臆病者なのは確かだろう。勇者は魔王と相打ちになって世界を救ったというのに、その毒蛇とやらは何を成し遂げたんだか」
「それなら、父さんの方がよっぽど偉大だね」
「まったくだ。毒蛇もあの男も、ディランという名には責任が足らんようだな。今ではもう、全てドラゴンの胃の中だが」
ウィリアムを取り巻く笑い声が大きくなった。
彼らにドラゴン落命の報が届けられたのは、それから1時間後のことだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:10:00
25197文字
会話率:26%
俺、高橋伊吹は日本の平凡な男子高校生だ。
いつもの通学中、なんでだか穴に堕ちた。
着地シミュレーションとか考え事が可能なレベルで堕ちた。
良く生きてたと思う。
堕ちた先の空には月と太陽みたいな丸がぽっかりと二つ浮かぶ異世界。
転
移チートも神様との邂逅とかもなし。
え? ただの高校生にどうしろと?
遭遇した異世界の住人は言葉も常識も通じないし。
異世界の住人に助けてもらいながら、生きてゆくために紹介された錬金術師は、堕ちてきて初めて出会う人間だった。
これは俺が錬金術師になって、異世界で生きて行く話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 22:30:00
206582文字
会話率:20%
【武神】【魔導王】【英雄】【魔王】【勇者】【竜王】【闇の帝王】【帝】【夜の大魔王】【暗黒大王】【光の手】【架け橋】【世界を照らす者】【知識皇】…………etc
これらの二つ名、または称号を聞いて、人は何を……どんな人物を思い浮かべるだろうか
。
若干の誤差こそあれど、思い浮かぶのは似たようなものだろう。
『100の天寿を得る呪い』を受けている主人公
幾度となく繰り返された人生、その数──97
そのうち、記憶にある96の人生すべてにおいて【最強】の座を欲しいままにしてきた彼
今、98回目の人生を始める準備が終わった
あと二回
次の世界は、魔法と剣の世界
似たような世界をいくつも経験した彼にとっても、そこでの人生は驚きの連続で……?
皇室に産まれたと思ったらなんやかんやで捨てられ、隣国の貴族に拾われ、アドベンチャラーになり、学園に入学し…………
でも、きっちり厄介事にも巻き込まれ…………
胃がネジ切れるのが先か、【最強】になるのが先か
それは見てのお楽しみ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 22:11:41
216121文字
会話率:24%
ーーーー『アリス』
その名を聞いて浮かぶのはきっと少女が冒険をする、あの童話であろう。
だが、これから始まる物語は
"童話"であって"童話"ではない物語。
一匹の不思議な
白うさぎと不思議な鍵がとある世界へと一人の少年を導いた。
そこは彼の住んでいた世界とも違うとある世界『メルフェリーネ』。
何も分からないままに導かれたこの場所で、
少年は世界を、
人々を救った、
………そう、これは童話ではない
一人の少年の不思議と冒険の物語ーーーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 20:52:20
45868文字
会話率:26%
私大職員の男性である「時夢未来」はある日美少女のキャラクターを作るキャラクターメイキングの夢を見て、目を覚ますとそこは超多元宇宙間の狭間の世界にある回廊都市「シャイタンパー」だった。
しかも彼の姿は明らかに自分が夢の中で作った美少女キャラ
クターなのだ。
取り柄は盛れるだけ盛った魅力と、それを失わないために盛った耐性。
様々な異世界と交流のあるこの都市で時夢未来はトラブルシューターとして美貌を武器に世を渡る。
背景紹介のためのプロローグが終わったら一話完結形式でネタが浮かぶ限りお話を連載していきます。
ネタ切れしたらどう終えるかはだいたい決めているので終わりのお話しを執筆してエピローグで完の予定です。
考察は好きですが、凝ったストーリーを考える能力は筆者にはないようですので一話完結で連載することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 09:24:26
90993文字
会話率:23%
空に浮かぶ孤島・星銀島。
その国の聖女であるリサは、〈武功の帝国〉ガルガタへ嫁ぐ前夜にため息を吐いていた。ガルガタの皇太子は〈騎馬上の堕天使〉と評される恐ろしい人物だからだ。そんなリサのもとにやってきたのは幼馴染の王女ミーリヤ。〈科学の
大国〉アベンロースの若き国王へ嫁ぐお転婆気質な彼女からの提案は度肝を抜くものだった。
「あたしたち、入れ替わらない?」
世界の命運をかけた“イタズラ”から始まるラブファンタジーの幕が切って落とされる…!
※人物視点は基本的に、リサ→ミーリヤの順で展開していきます。たまに他の人物からの視点になるので、サブタイトルの方に記載していきます。
※国際対立の細かい部分はゆるふわ設定です。ご容赦くださいませ m( _ _u )m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 06:27:28
20081文字
会話率:42%
記憶喪失の少年、オキニスは空に浮かぶ島を目にする。周りの人たちは当たり前だと思うそれは、オキニスにとっては不思議で神秘的なものだった。
仲間たちとともに浮島を目指し、旅をする。
最終更新:2024-11-20 03:05:58
20334文字
会話率:54%