付き合っている彼女は、何処かぼんやりとした、夢見る様な目の持ち主で、それに違わずぼんやりとした人間だった。
バレンタインを忘れ、催促しても、何処吹く風。
俺達の終わりには相応しいよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
走り書きしたので、書き直したい気持ちも無きにしも非ず。
そんな小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 18:15:04
1046文字
会話率:50%
気まぐれ、ロクデナシ。捕まえたと思ったら直ぐに居なくなる。それが俺の女。
しかし珍しく今日は隣に居て、部屋を満たすディスコソングに合わせて、口ずさむ。
『昨日は失敗したから。だからリトライ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 08:06:30
932文字
会話率:56%
「土井さん、今日、面接に来る予定の伊藤芳香さんですが、今、痴漢を捕まえたとかで遅れると連絡がきているのですが……」
困惑の表情の事務員に相談された土井は芸能プロダクションの副社長だ。
「遅れるのは構わないが、その子は大丈夫なのかい?
連絡はメールで?」
「あ、今、電話がつながってます」
「僕が出るよ」
土井の言葉に、事務員は外線を回す。
「土井です。痴漢を捕まえたって? 大丈夫かい? 今どこにいるの? ウチのスタッフを向かわせようか?」
電話に出るなり、立て続けに質問を投げかける。
だが、電話の相手は、落ち着き払って「問題は面接に遅れてしまうことだけです」と断言したのだった。
その後、警察官にも代わってもらって諸々の確認した後、電話を切る。
「ふう……」
土井は大きく息を吐く。面接に来る途中で痴漢を捕まえた子なんて、初めてである。
よほど驚き呆れたのか、落ち着きなく溜息を繰り返している。
「ナイーブな子より、それくらい肝が据わっている方が良いんじゃないですか?」
事務員は苦笑いで言うが、土井はトラブルメイカーの臭いを確実に嗅ぎつけていた。
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伊藤芳香は美人である。
アダ名は、ゴリラ。
もう一度言う。
伊藤芳香は美人である。
背はスラッと高く170cmを越え、顔立ちは怖いほど整っている。
背中の中ほどまである艶やかな黒髪が風に靡くさまは、誰もが溜息をもらすほどだ。
そして最後にもう一度言おう。彼女のあだ名はゴリラである!
※カクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 11:09:47
86395文字
会話率:44%
魔法のある世界に、ただ1人魔力を持たない無色の令嬢が産まれた。唯一優しくしてくれた婚約者には婚約破棄され、金持ち好色オヤジの元へ嫁がされる事になったのだが……冒険者でさえ立ち入らない、魔物の森へ逃げ込み魔法の使えない少女が、おっかなびっくり
捕まえた魔物の肉と自然の恵みに感謝しながらご飯を作ったり、獣に餌付けしてペットにしたり、倒れている青年を拾って看病したりと、少しずつ成長しながらほのぼのとスローライフ、時にはハラハラとサバイバルライフを満喫するお話。
一迅社アイリスNEOさんにて書籍化『無色の令嬢、魔物の森で肉を焼く。』発売中!
よろしくお願いいたします。
詳しくは一迅社文庫アイリスWEBサイトをご確認ください↓
https://www.ichijinsha.co.jp/iris/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:43:25
339155文字
会話率:33%
オーク「女騎士捕まえた」
ブサイクフェミニスト女騎士(38)「くっ…これは非モテチー牛による性的搾取だ!社会を変えなければならない!女性は虐げられている!どうして女性ばかりが苦しまなければならないの?くやしくて身が震え涙が止まりません」
オ
ーク「助けてくれ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 00:57:33
2079文字
会話率:95%
ステータスの数値が高いわけでも、特殊スキルがあるわけでも、加護があるわけでもない。だが、転移者である『俺』は最強だった。「そ、そんな……。スキルも何もないのにそんなに強いわけないんです……!」困惑する冒険者の女子ユウに『俺』は言う。「フッ、
それがこの世界の常識か。ただ、常識を信じすぎるのも危険だ。俺の母は『田舎の常識』に従っていつも家の鍵を開けていた。でもある日ふつうに泥棒に入られた。まあ俺が倒して捕まえたんだが。こんなふうに常識は往々にして覆るもんさ」「え、え、……えええええーー???」こうして、理由なく最強な『俺』は、魔王が仕向ける高ステータス超スキル持ちの刺客を難なく倒し、名実共に異世界最強への階段を駆けのぼっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 19:09:41
10399文字
会話率:64%
マリアベルは怒った。
婚約者が、浮気しただけでは飽き足らず、嫁の貰い手がないだろうから、愛人として貰ってやると言ったのだ。
そっちがその気なら、わたくしだって浮気相手を見つけてやりますわ!!
声をかけてきた結婚詐欺師、デュークを捕まえた
マリアベルだったが、実は捕まったのはマリアベルの方だった、というラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 13:27:46
8217文字
会話率:46%
高校卒業を目前で異世界転移!?女神様からのオマケの1つに素敵な能力が。その能力のおかげで、誘拐犯を捕まえたリリナ。ご縁があって公爵令嬢と共に短い間だが、学園に通うことになった。この世界では無事に卒業できるのか。そして宰相様、ホントに何でも叶
えて下さるのですね。では遠慮なく…聖獣のルシェと共に異世界で“フォトリリー”開店します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 10:36:00
8442文字
会話率:66%
警備官と警察官が犯罪をとりしまる世界のはなし。設定はずっとゆるふわですので、薄目でごらんください。
申し訳ございません。シリーズとなっておりますので、ひろい読みくださる方は、ところどころ意味不明かもしれません。『魔女は』と『白いカラス』あと
の話となります。
警察官のサリーナは、恋人と出かけた先で、気になる車にあい、あとを追ってしまう。
そのころ、警備官の新人ザックは、ウィルにおかしな『コウモリ』のうわさをきいたあと、《新しい恋》の相談をしてみるが、相手の悪口をきかされ、ケンカしている。
また、A班の副班長であるジャンに、仲のわるい兄から、連続失踪事件を手伝ってほしいと依頼があり、公式に警察官からの《要請》として、手伝うことになる。
すると、A班のもとにやってきたサリーナが、捕まえたおかしな男が、ウィルを指名してるといわれて足をむけるが、その男は、ジャンの兄がてがける事件の『被害者』であって、正体は『コウモリ』だった。。。。。なんだそりゃ。。。
湿地でみつかった行方不明者たちは? 《背中鬼》とは? 湿地の『秘密』を、元聖父のジョーに聞き、《湿地の教会》へと足をむけるが、『鬼』はもういなかった・・・。ついでにザックの恋のゆくえは?
あいかわらず、わけのわからないあらすじで、申し訳ないです・・・。
今回も、事件は解決らしい解決はしません。 → なぜなら、魔女のいる世界だから。
よろしければ、おつきあいください。。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 17:12:18
117995文字
会話率:44%
クズ!外道!鬼畜!最低最悪の三拍子!
己が本能のままに従って行動する非情な3人組が今、──異世界に召喚される。
奴隷を解放してチヤホヤハーレム?国のために世界を救う?チートを貰って祝福喝采?
そんな展開ここには無い!!
──女は抱くもの、
貶すもの!奴隷は奴隷として扱うに決まってんだろ、人権なんかあると思うな。俺達が楽しく生きれりゃそれでいい、国が滅ぼうが知人が死のうが知ったことじゃねえ!俺にとって都合のいい世の中にしたお前らが悪い。貪欲に塗れた最低最悪の男『零』
──自分の価値を最底辺に、自身の欲を天上的に!金は呼吸、男はカモ、私が良いというまで糞でも食ってなさい。悪役(私)が負けるシナリオを私以外の誰が作れると言うの?分かった上で行動を促す鬼畜のサディスティック令嬢『東條 彩華』
──バレなきゃ無罪、バレたなら殺せばいい。俺を捕まえたければ法を変えろ、俺を殺したければ世界を敵に回せ。卑劣な策で自らの欲望を満たし、女子供も容赦なく殺す猟奇暗殺者!外道を歩み続ける殺人鬼『黒崎 翔』
この3人が『親友』として手を組み、仲良く異世界に召喚されてしまったのなら……
──最悪の物語が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 08:29:22
145144文字
会話率:42%
梅雨明けで体調を崩しがちな霧島洋輔は、その日も朝から具合が悪かった。が仕事は溜まってしまうと大変だと、怠さを押して出勤する。案の定、会社に着いてすぐに倒れてしまい、先輩の周防に会議室のソファに運ばれた。
同期の坂崎は心配してくれ、早退し
ろと言う。その時、坂崎の『本音』が聞こえてしまい、洋輔は驚く。そんなことは言っていないと言う坂崎を信用して、都築部長への早退届を坂崎に頼み、洋輔は早退する。駅までの帰り道、洋輔は不思議な老婆とすれ違う。老婆は洋輔の近くに来ると「あんた、このままだと三日以内に死ぬよ」と告げる。
そのまま人混みに紛れようとしていた老婆を洋輔は必死に追い掛け捕まえた。すると老婆は「あたしに追い付いたご褒美だ」と、洋輔の身体から黒い靄を取り出す。靄はすぐに老婆の掌で黒い球へと変わった。
「その球を、あんたにくっつけた人間にくっ付け返せれば、あんたは死なずに済む」と言われるが——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 21:31:13
5528文字
会話率:38%
『覚えてろよ! 絶対許さねーからな!』
平尾(ひらお)の幼馴染、草野 菜穂(くさの なほ)の父親は、彼女が小学六年生の頃に二人の詐欺師を捕まえた。その詐欺師達が連行される姿を偶然目撃した平尾は、男達が刑務所出所後に菜穂に危害を加えるの
ではと危惧をする。悩みに悩んだ結果、町はずれの道場で己を鍛えその日に迎えて備えることにしたが、菜穂は怪しげな道場に入り浸るようになった平尾を気持ち悪がり距離を取るようになってしまう。
例え菜穂に嫌われようとも、彼女が日常を謳歌出来るならばそれで良い。
その日が来るまで平尾は生活の全てを菜穂を守るために費やした。
そして高校二年生のある日……
カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 20:57:03
9054文字
会話率:34%
【本編】シエラ・ジキタリスはある日、前世の記憶を思い出したが……転生先は十八禁乙女ゲームの当て馬(悪役令嬢は別にいます)の義姉。そして、早々に振られ、ヒロインを恋をサポートする羽目になるキャラだった。だが、そんな面倒なことしたくない……と思
った結果、ゲームと関係ない人と恋をしようと決める。そんなこんなで出会ったのは、シエラの好みドンピシャのイケメン(訳ありそう)で⁉︎
そんな二人のほのぼの(?)としつつも、気づいたらもっと面倒な事態になってたりするお話。
【続編】これは、本編で出てきた元悪役令嬢と狡いハイエナの、捕まえたようで捕まえられた恋物語。あるいは婚約に至る前の二人に起きた、事件の話。
【注意】R-15は一応です。残酷な表現があります。無理そうだと思ったらお逃げください。
誤字脱字報告ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 19:00:00
319669文字
会話率:39%
俺の名前はバビ。
10年前に全世界を震撼させた前科3犯の連続殺人犯のボバを最近捕まえた男なのさ。
俺は格闘家の父、ボバと格闘家の母、ボボの息子なのさ。
だから遺伝子的にも格闘技が得意なのさ。
最終更新:2023-08-14 14:39:28
43319文字
会話率:87%
「ねえねえ宍倉(ししくら)くん! 実は折り入ってお願いがあるんですけど!」
「え?」
とある放課後。
帰り支度をしていると、隣の席の根古田(ねこた)さんから、唐突に声を掛けられた。
根古田さんは、道端で捕まえたカエルを親に見せつける
子どもみたいな、無邪気な笑顔を浮かべている。
嗚呼、経験上こういう時の根古田さんは、大抵ろくなことを言わない。
俺は若干身構えつつも、「何かな? 内容によるけど」と慎重に聞き返した。
すると――。
「はい! 宍倉くんには、私のストーカーになってもらいたいんです!」
「――!?」
そ……ッッ、そうきたかァ~~~ッッッ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 21:04:33
4963文字
会話率:48%
初投稿です。夏になったので埼玉県川口市のダンジョンへセミを取りに行きました。
最終更新:2023-07-14 19:04:17
2922文字
会話率:0%
夜を探しているみんなへ。
最終更新:2023-06-08 23:08:12
1060文字
会話率:0%
罠師はお人よしすぎて損なことばかりしている
たとえばせっかく稼いだお金の大部分を孤児院に寄付してしまったり
たまたま捕まえた珍しい妖精をなんの躊躇もなく放してしまったり
そんなお人好しな罠師が事件に巻き込まれて、友達を助けたり
最後には今
まで損した分を取り返すような幸運が訪れたり?というようなお話
短編(6話程度の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 19:36:23
32557文字
会話率:34%
聖女神殿の町に住むニノンは、何の変哲もない雑貨屋の娘である。偶々休日に見かけた今代の聖女様は、濃い歴代よりもかなり見た目も経歴も性格もブッ飛んでいるようだ。
だが、神官でもないニノンには今のところ関われる立場ではない。
気の毒に思いつつも遠
巻きに彼女を見ていたら、次の日。
聖女様婚約と失踪のニュースが、狭い町を駆け巡るのだった。
百合ではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 17:35:39
38714文字
会話率:47%
僕には、小説の新人賞を獲り、その作品を世に出すという、絶対に叶えると決めた夢がある。
過去に六作の小説を執筆し、応募したが、何れも不甲斐ない結果だった。
そして、ある日の仕事帰り、目の前を走行中のタクシーの前に飛び出した柴犬を咄嗟に捕まえ
た。
とりあえず家に連れて帰り、暫くすると、インターホンが鳴った。
「犬を引き取りに来ました」
そう云った男は、何故か居座り、次々と缶ビールを要求していく。
それから、七福神の寿老人と名乗ると、束帯を纏った小さな老人に姿を変えた。
何故かそのまま泊まった男は、次の日、友人を連れて来た。
その男は七福神の福禄寿だと、後に解った。
僕は七福神全員に逢って取材し、小説を執筆しようと決めた。
これは、実際に僕が体験した、ノンフィクション小説である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 11:37:57
92448文字
会話率:45%
【サブタイトル】
〜さて、タイトルが長すぎると思うかもしれませんが、しかし、これは《世界観と内容が分かるような気の利いたタイトル》が思い浮かばなかったためにやむを得ず付けた仮題でありまして、ふざけて適当に付けたわけではありません。当初は《王
都の怪物》や《ギルス中央警察署特殊事案対策室①王都の怪物》といったタイトルを考えました。しかし、本当にこのタイトルで、作品の世界観や内容が読者の皆様に伝わるかどうか疑問に思い、真剣に考えた末、このような長い仮題となり、さらにそれに至る経緯をこうしてサブタイトルに纏めた結果、この様なサブタイトルも含めて四百文字超の長々としたものになってしまいました。なお、気の利いたタイトルが決まり次第、速やかに変更する予定でございます。〜
【あらすじ】
王都ギルスで警察官として働くロアンクの青年クロウは、短気で衝動に駆られやすい性格で、しばしば問題を起こしており、陰で狂犬やゴロツキと呼ばれていた。
そんなある日、クロウは特別事案対策室なる部署に異動を命じられ、そこで出会った正義感の強いリースという女性警察官とコンビを組む事になる。
互いに反発し合いながらも巷を騒がす窃盗犯を捕まえたクロウ達だったが、そんな中、王都で正体不明の怪物が出現したという噂が広がる。
クロウ達は、怪物の正体を突き止めるべく調査をすることになったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 07:00:00
174291文字
会話率:50%