「親友として傍にいられたら、それだけでいい」
桃華は、同性の幼馴染である渚にずっと恋をしていた。しかし、その恋心を打ち明けたことはない。
それでいい、と思っていた桃華だったが、渚から結婚報告を受け、耐えられなくなってしまう。
渚の結
婚を受け入れられなかった桃華は、結婚式当日に自殺しようとした……はずだった。
すると、なぜか高校の入学式の日に戻っていた!
渚が結婚したのは、高校1年生の時から付き合っていた彼氏・草壁だ。この時点ではまだ、2人は付き合っていない。
「今度は絶対、私が渚を幸せにする。諦めたりなんかしない」
そう決意した桃華。渚が草壁を好きにならないよう、先手を打って草壁に近づく。
すると、渚が桃華に対する独占欲を見せてくるようになり……!?
なぜかだんだんとヤンデレ化していく幼馴染×絶対に幼馴染を物にしたい恋愛経験0な主人公の恋!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 17:53:12
42400文字
会話率:38%
特異(悪魔)と人類が共に学ぶ、共存の先鋒――エマロ学院。
だが、世界はそんな理想をまだ受け入れていない。
政府の許可を受けた私立の実験学園にして、裏では「悪魔アカデミア」と呼ばれる場所。
ノックスは両親の意向で、この学園へ転入生として送
り込まれる。
彼に課された任務はひとつ――
「決して、自分の“本当の正体”を明かしてはならない」
目立たぬよう、波風を立てず、静かに学園生活を送るはずだった。
だが、入学の日――
校内に封印されていた「最凶の魔物」が、突如として覚醒の兆しを見せる。
それに反応したのは、ノックスの魔力だった。
なぜか封印に干渉できたのは、彼だけ。
不釣り合いな力、異常な共鳴、そして――「失われた過去」
エリートだらけのエマロ学院で、たった一人“異分子”として注目を集めるノックス。
彼の周囲で、次第に不可解な事件が連鎖し始める。
悪魔×学園×ミステリー×青春バトル!
「俺はただ、普通に学園生活を送りたかっただけなのに――」
――だが、この学園に“普通”など存在しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 11:10:00
84250文字
会話率:28%
男に騙され、心に傷を負った最愛の娘。
そんな彼女とともに勇者召喚に巻き込まれ、異世界へ飛ばされたオカンの透子
飛ばされた先、周囲は当然、聖女に選ばれたのは若く美しい娘だともてはやし歓喜する――が、
「残念でした私が聖女です」
娘に害をな
す王子に、オカン激ギレし、
「親呼んで来い!」と国王にもブチ切れ慰謝料請求
貰ったお金でふたりで異世界に小さな食堂を開店。
料理とぬくもりで、娘の心を少しずつ癒していく。
娘が幸せになれれば、それだけでいい。
これは、聖女となったオカンが、ただひとりの娘の幸せを願う物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 07:00:00
8910文字
会話率:45%
植物大好き一族の令嬢レティシアは、第三王子アルフレッドとの政略結婚が決まっていたが、顔合わせの席で精神的に未熟な彼に癇癪を起こされて婚約破棄されてしまう。
翌日には「あの婚約破棄は無し」と連絡が来たものの、レティシアを溺愛する彼女の父親はそ
れを許さなかった。
「頼むレティシア。ほんの一年、姿をくらますだけでいいんだ。その隙に、私があのバカ王子に別の魅力的な婚約者を紹介して結婚させるから」
むちゃくちゃな計画をどう断ろうか悩むレティシアであったが、父親の出した「禁足地である神秘の森で研究をしてもいい」という条件に飛びついてしまう。
計画は実行に移され、無事に神秘の森でのスローライフを始めたレティシアだったが、なぜかアルフレッドが転がり込んできたばかりか、世界樹と関わったせいで妖精王として振る舞わなければならなくなり――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:10:00
77793文字
会話率:55%
主人公ヤマネは、どんな人生を送ってきたのか
少しずつ、見ていき
少しずつ、理解する
ほんの少しだけ、覚えておくだけでいい
最終更新:2025-06-08 17:55:24
78033文字
会話率:34%
最強を目指していた男は、最強を求めるあまり、差出人不明のダイレクトメールから受け取ったワイズという物質を身体に打ち込み、ドーピング違反で刑期2000年を食らい、名前もマイル13というコードネームになっていた。
戦場で特殊な義足の装備実験を行
ったマイル13はその時から最新鋭の人型兵器「マルス・アーマー(MA)」の一機「メガデス」の専属パイロットになる。
今回の任務は集結した敵部隊の殲滅。
最強は、俺だけでいい。そう思い、出撃する。
*この小説はカクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 18:02:26
4010文字
会話率:11%
大学帰りにコンビニの夜勤バイト中、主人公・アキラは強盗に刺されて命を落とす。
だが、死の間際に「この場所が好きだった」と口にした彼の言葉が、とある異世界の神の目に留まった。
目覚めた先は、剣と魔法が支配する異世界。
そしてアキラに与えられ
たのは――スキル【無限補充】。
それは、現代のコンビニ商品を“強化版”で好きな時に仕入れられるという、とんでもない能力だった。
・魔力回復エナジードリンク
・竜の肉も調理できる電子レンジ
・一振りで敵を眠らせるアイススプーン
・洗えばステータスが上がるおしぼり――?
「とりあえず屋台から始めます」
異世界の田舎村で小さな店を開いたアキラは、少しずつ人々の生活を便利にし、信頼を得ていく。
目指すのは、大きな成功でも、英雄の地位でもない。
ただ「誰かの役に立つ」――それだけでいい。
……のはずだったのに、気づけば街の商人に目をつけられ、貴族の令嬢に妙に気に入られ、王都の騒乱に巻き込まれて――?
「俺、ただコンビニみたいな店がやりたかっただけなんだけどなぁ……」
異世界で、愛すべき“コンビニ魂”が世界を少しずつ変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 23:10:18
8098文字
会話率:32%
不定期ですが、日常のアレコレについての考えを呟きます。
私にとっての脳トレみたいなもんですが、よかったらお立ち寄りください。
読んでもらうだけでいいので評価は外しております。
最終更新:2025-06-02 23:50:00
34131文字
会話率:2%
ロボットフィギュアが大好きな中学二年生、吹雪零。
彼女の部屋は、ヒーローたちのフィギュアであふれていた。
戦う姿、守る姿、ボロボロになっても立ち上がる姿――
零はそんな「ヒーロー像」に夢を見ていた。
だがある夜、大切にしていたフィギュ
アが数体、突然姿を消す。
荒らされた形跡はない。盗まれた様子もない。
ただ、部屋の空気が変わっていた。
深夜。
布団の中で息をひそめる零は、信じられないものを目にする。
動くフィギュア。それも、見たことのないやつらが、自分のヒーローフィギュアを持ち去ろうとしていたのだ。
「やめて!」
叫んだ瞬間、世界が光に包まれる。
目を覚ますと、そこは――フィギュアたちが生きる異世界「フィギアワールド」。
動くフィギュア。戦うフィギュア。心を持つフィギュア。
そこで零は、自分が愛していたヒーローフィギュア「雷凰ゼロ」と再会する。
「戦おう、ゼロ。あたしの“好き”は、誰にも壊させない!」
異世界で繰り広げられるフィギュアバトル。
謎の敵「ダークリペイント軍」、失われたフィギュアたち、
そして零に秘められた「設計者の記憶」とは――。
想いが絆になる。
絆が力になる。
フィギュアと心をリンクし、世界を救え!
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キャッチコピー案(環境依存文字なし)
「好き」を信じろ、戦う理由はそれだけでいい。
飾って終わりじゃない。ヒーローは、今も立ち上がる。
フィギュア×異世界×バトル! 少女の冒険が始まる!
---
この先はどうしますか?
第1話を書いてみる
主人公とフィギュアのプロフィールを作る
フィギュアワールドのルールや設定をまとめる
敵キャラ(ダークリペイント軍)の設定を練る
ご希望にあわせて展開します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 12:36:38
1140文字
会話率:30%
ルイーゼは、魔女に恋愛を占ってもらった。
的中率百パーセントを誇る魔女が言うには、ルイーゼの未来は大きく二つに分かれているらしい。
大好きな先輩の愛人か、ヤンデレくんの愛が暴走した成れの果ての監禁か。
危険な未来を回避するために、ルイー
ゼは魔女から紫色の小瓶を買った。
瓶を持っているだけでいいと言われたのに、ついうっかり!
ルイーゼは、義弟ジュリシスに瓶の中身をかけてしまった。
すると、氷よりも冷たい生意気な弟が激変。激甘デレデレ人間に。
「ルイーゼに寄ってくる男は全員潰す。僕がルイーゼの彼氏になります」
魔女の怪しい薬は、なんと、惚れ薬だった!!
ルイーゼの母が言うには、惚れ薬の効果は三日間。
薬が切れたら、元の関係に戻ると思ったのに……。
あれ?おかしいな?というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 09:10:00
109006文字
会話率:53%
日本に突如として現れた54人の能力者《 トラバー 》。ただ何事もなく平和に過ごしていたはずなのにも関わらず《 トラバー 》であることを理由に日本全体の事件へと巻き込まれて行く …… 。そんな中でも自分の心と格闘し襲い来る脅威に力で対抗する。
「 俺達はお互いが要るだけでいいのに 」
日本全体を巻き込んだ兄弟恋愛ファンタジー。
ベーコンレタスである為苦手な人は回れ右。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 01:20:19
2826文字
会話率:31%
評価されるのは見た目だけでいいのでしょうか?
内面は評価対象にならないのでしょうか?
見えているのはすべて虚構であり、虚像かもしれません。
最終更新:2025-05-06 15:40:48
2566文字
会話率:4%
10歳にになると、神から様々な才能を与えられる祝福《ギフト》。しかし、アスター・ルークスは、祝福を得られなかった無能力者だった。
彼女は自分を拾ってくれた国内ナンバー2の実力を誇る冒険者のセレネの率いるパーティー《カファス》に所属する。
しかし、時間が経つうちに彼とすれ違い、召使いのようにこき使われ、他のパーティーメンバーからも酷い扱いを受けるようになる。ついに仲間から追放を突きつけられたアスターは反論できるはずもなく、追放を受け入れる。
路頭に迷う中、偶然居合わせた勇者・ソルにパーティーに誘われる。
「キミは一緒にいてくれるだけでいい!」
戸惑いながらも、生きるため、その手を取るアスター。
これは治癒魔法が効かない呪いをかけられた勇者の強硬策だった。
無能力者のアスターを選んだ勇者ソルの思惑。
それはーーー
《好きな子の応援が一番の力だろ!》
根性論の治癒理論が生み出す治癒(根性)の力で、なんとか魔王討伐を目指します!
これは蔑まれてきた少女が愛を得る物語。
そして、何も持たない少女が愛される物語。
無能力者の少女が勇者パーティーの唯一無二の治癒士《ヒーラー》になる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 23:06:31
9922文字
会話率:35%
公爵令嬢リディア・シュトローマに呼び出された男爵令嬢ミカエラ・フランク。
何の用かとびくびくしながら向かうと、とある事をお願いされて……。
※他サイトに同じものを投稿しています。
最終更新:2025-04-30 16:26:38
5471文字
会話率:42%
幻でもいいこのまま君が奏でる全てが愛おしい。儚さに揺れているだけでいい。
最終更新:2025-04-11 17:00:00
1865文字
会話率:88%
入学前、理想に描いた高校生活を送れている人はこの国にどれほどの数いるだろうか。
もし貴方がそうなら、一発だけでいいから殴らせて欲しい。
メガネを新調し、初めての美容室に行き、自己紹介も念入りに考えたって現実は変わらない。
僕は今日も一人
だ。
ここはそんな僕の唯一の居場所。
文化部しか利用しない実習棟。その最下層、一階の最奥。軽音部の部室。
誰も来ない。誰も興味を持たない場所で僕は今日もギターをかき鳴らす。
でも僕は寂しくなんてない。
有名なバンドの有名な曲を演奏しているとき。
借り物の音楽で僕は誰かと繋がってるんだ。
音の中にいるときだけが、僕が僕でいられる時間だから。
そんなある日、僕がいつもの如く一人、ギターをかき鳴らしていると突然ノックもなしに扉が開き、クラスメイトの女子が現れた。
「今の曲ってアレだよね!あのアニメのー、ほらっ!なんだっけ?」
僕の青春が、始まったのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 07:10:00
97403文字
会話率:40%
【書籍化しました】それに伴い、題名変わっています。
病気でもないのに、疲れやすく、休みがちな更紗。それでもなんとか就職して頑張っていたけれど、ついに倒れた彼女が招かれたのは異世界の女神の部屋。「あなたは魔力を必要とする体質なのに、魔力のない
地球に生まれてしまった」という衝撃の一言。「地球からはあなたのような体質の人が何人も行っている世界なの。存在して魔力を吸ってくれるだけでいいから」と、魔力のあり余っている世界に強制的に送り出された。そんな穏やかな空気清浄機のはずの更紗の落とされたところは、実は魔物のあふれる世界で、魔物が強くて一歩も外に出られない。「いるだけでいいはずだったのに……」まず外に出る努力から始まる異世界スローライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 06:00:00
929301文字
会話率:54%
「君を抱きしめてもいいか?」
冷静で理知的な王子からの甘い言葉が、突如私に投げかけられた。
幼いころに一度だけ助けた王子が、なぜかぐいぐいと押してきて──
二年前に手違いで出してしまったラブレター。
名前はイニシャルしか書いていなかっ
たのに、どうして私だとわかったのですか?
身分が釣り合わないとわかっていたから、こっそりお助けするだけでいいと思っていたのに……
待っていたのは溺愛生活でした。
*逆お気に入りユーザー600名様到達記念短編です。
ご登録ありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 21:01:39
7464文字
会話率:26%
テーマ「私の書く駄文はこの一作品だけでいい。全て詰め込んだおもちゃ箱」
家のしがらみが嫌で、亡命までしたキーリー・ウェストウッド。亡命先の国で軍事部に就いた彼女は、ちょっと陰気で媚び売りな事務員、一(にのまえ)ゆかりと意気投合。しかし、ゆ
かりの抱えていた闇は、キーリーの実家のことを否が応でも思い出させた。
そして、来たるはウェストウッド家の刺客! 使用人、ウェストウッド家お抱えの社員、実の家族まで! 彼らは不思議な生物、「白万」を移植したものたち!
はたしてキーリーは、望んだ通りの人生を歩めるのか? これは、そんな人生を取り巻く人々の物語である!
※一応一次創作ですが、設定などに二次三次創作寄りなところがありますので、怒られたら消します。
※推敲も突然行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 23:07:03
383197文字
会話率:52%
拘りが強く耽美主義者のももは美人だが気難しく趣味が偏っているために誰と付き合っても価値観が合わず恋に発展しないまま破局になり25歳を過ぎても乙女なまま…恋愛に興味がない
そんなももを心配する幼馴染のマリは嫌がるももを合コンに誘い、ももにひと
め惚れした純一にももとどうしても付き合いたいから連絡先を教えて欲しいと拝み倒され、もものメアドを教えてしまう
勝手にアドレスを教えられ腹を立てるももだがマリに「メールだけでいいから試しに一週間だけ付き合ってあげて」と頼まれいやいやながら純一とメールするが…
数日後に純一のしつこさとなれなれしさにももがキレて着信拒否にしてしまう
激怒するももにマリは謝りに行きももの家で夕食を食べながら最近、気になる人はいないの?と質問すると…ももから想定外の答えを聞くことになる
果たして変わり者のももが恋に堕ちる日は来るのだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 15:22:53
9290文字
会話率:84%