山伏が目視している目標に、護符(アムレット)を利用した誘導部品を取りつけた迫撃砲弾・航空爆弾が正確に命中する世界。1943年時点の大日本帝国は連合国相手に優勢を保っていたが、ドイツの戦況は思わしくない。もともと神仏分離令や廃仏毀釈を快く思っ
ていない山伏の中でも、さらに朝敵藩とされた一派の一団を潜水艦でドイツに送りこむことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:00:00
13178文字
会話率:34%
普通の大学生が、普通の学生生活をエンジョイしていたのだが…。
ある日突然現れた。そいつは俺にとり憑きやがった。
神さまだろうが仏さまだろうが俺には関係ない。
サタンと名乗った奴に俺は名を付けた。『貧乏神』、そんな奴とのカオスな生活が始まる。
奴が言うには、俺が…俺が世界一…だと?
信じてたまるか、そんな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:09:27
5515文字
会話率:58%
他人(ひと)には見えないものが見えるリンと、猫の霊ミミのお話。
※ホラーとして書いたつもりはありませんが、怖い話が苦手な方などは見る時間帯等にご注意ください。
※本作内の名前等は本作の中でのみのものとし、他所に存在するとしても関係のないも
のです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 00:24:44
1344文字
会話率:3%
1945年8月某日━━。米軍爆撃機により、1発の次元爆弾が日本に投下された。それは日本軍が秘密裏に行っていた次元爆弾実験施設へと直撃し、次元深度10と言う、その後類を見ない次元深度の次元干渉波を生み出し、それは瞬く間に世界中へ伝播し、世界は
一変する。この日、西暦は終わり、征龍歴へと突入したのだった。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 17:26:19
106027文字
会話率:55%
義哉は生まれつき、燃え裂けながら迸る彗星のように真理を求めていた。森厳な神社仏閣が好きなのも、そういうことであった………………
キーワード:
最終更新:2025-05-14 06:23:11
4483文字
会話率:71%
土埃慈雨は出家して仏法の道を目指していたが、常に不安に苛まれていた。偶然、眞神郡龍呑村の天易真兮と出会い、次第にその世界に取り込まれて逝く。
2023年に書いた作品。
眞神郡シリーズ#7
キーワード:
最終更新:2025-01-15 23:37:01
56647文字
会話率:29%
魑魅魍魎が跋扈する其の國に一人の修験者が降り立つ。
徳(レベル)と行(スキル)を積み重ね、空と海の悟りを得たその修験者は『空海』と名乗る。
厳しい修行の果てに、仏身を我が身に纏う『入我我入』の能力を身に付ける。
其の地(死國)の魑魅魍魎の
首領『九尾の妖狐』は、死國に平和をもたらす空海を排除すべく、配下の死天王と共に空海に挑むが、空海が纏う大日如来の力によりその身を88に切り裂かれる。
切り裂かれた88の妖狐の破片は地下深く封印され、その上には封印の寺院が建立される。
それから、千年以上の時が経ち妖狐は再び世に出る機会を狙っていた。
それを察知した大日如来は、空海の意志を継ぐ若者達を今は四国と名を変えた其の地に導くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 11:00:00
5513文字
会話率:11%
企画意図とテーマ
生命保険会社の盲点を利用し、金儲けをする人々の行いを見せたいと思いました。作品に仏教、信仰的な要素を入れ、ミステリアスな雰囲気と面白さを追求しました。
他人の命を奪い、利権を得た人は天罰を受け、殺されるという因果応報の
メッセージを込めました。
作品紹介
作品のタイトルが白粉、白い粉という意味ですが、大まかに2つの意味が含まれています。1つは何も罪もない被害者が火葬された後の遺灰の白い粉という意味、2つ目は加害者母娘が吹雪の中で死ぬという結末があり、吹雪も白い粉という意味合いからタイトルをこのようにつけました。
平凡な主人公はガールフレンドの突然の失踪で、なぜ行方不明になったのか、自分のせいなのか、どのような理由かを突き止めるため、ガールフレンドの住んでいた家、ガールフレンドの母親の故郷の家まで探しに行き、その理由と足取りを追って、真実を知る過程を推理小説形式で解き明かしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 08:22:05
91347文字
会話率:66%
天界に逆らい、三百年ものあいだ岩山に封印されていた最凶最悪の猿──
その名は「ソン・ゴクウ」。
だが彼の中身は、誰よりも情に厚く、口が悪くて、少しだけ涙もろい“クセ強すぎ猿”。
そんな彼を封印から解き放ったのは、感情を持たないAI僧侶・
サンゾー。
「あなたを天竺まで連れていきます。経典を手に入れるために」
成り行きで旅に同行することになった悟空だったが、次々と仲間に加わるのは──
・亭主持ちの女にすぐ手を出す“豚”チョ・ハッカイ
・坊主を食べたい衝動を抑えられない暴力“カッパ”サ・ゴジョウ
・そして、金と情に流されるヘナチョコ“もやし坊主”サンゾー
なぜ俺が全員の保護者枠なんだよ……。
仏の経典を求める旅のはずが、
気づけば「誰よりも人間くさい奴ら」の心を背負って歩くことに──。
ギャグあり、涙あり。
地獄みたいな旅なのに、なぜか胸が熱くなる。
笑って泣いて、ときどき殴り合う。
異世界西遊記、はじまります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 14:30:26
9316文字
会話率:45%
知的美人で感性豊かな「瀬尾美奈子」は、高校生の時に同学年の美術部の「漆原隆」の描いた絵が気に入り貰い受ける。後日の感想文には、隆の作品は「梶井基次郎」を絵にしたようだと思いがけない感性の賞賛が書かれていた。
隆は美奈子を意識することにな
り、卒業後三年ぶりに母校の文化祭で再開すると、写真のモデルをお願いし、哲学堂公園でポートレートを撮影する。その最中に美奈子から好きな花を聞かれて、コスモスしか知らないと答える。
大学卒業は渋谷のライブハウスの専属カメラマンの仕事や、デザイン事務所に勤務して、写真やデザイナーとして送っていた隆は、結婚もし、出来上がった美奈子の作品を渡せないまま時が流れる。
親友の建築士の「風間英一」と日本でのビルマ風寺院の建設プロジェクトで度々バガンを訪れていたが、そのために立ち寄っていたタイの寺院で美奈子と14年ぶりに再開した。夫とのこじれた別れ話で憔悴していた美奈子をバガンに誘い、三人でバガンを訪れる。
美奈子はバガンの遺跡群を目にし、様々な寺院をめぐり、仏陀像を拝むことで傷ついた心を癒すことができた。
哲学堂公園で隆が撮影した自身の写真を見て隆の愛情も感じ、夜の川辺で満天の星の下で抱擁し、ホテルの部屋で結ばれる。
しかし、妻子のある隆は美奈子との関係を続けることは出来ず、それを理解する美奈子も隆と別れることを決める。
英一の建築事務所の仕事は設計施工業界の不条理な慣習に苦しめられて厳しい状況だったがバブル景気の到来で、業績が盛り返し、更に設計コンペで入賞する。
隆も、39才にして写真作品が入賞し、ビルマの人々や女性のポートレートの作品を中心としたと写真展を開催した。
会場の片隅ではあったが過去の美奈子の写る作品も展示し、届くかどうか不明だったものの案内状を送ってみたが宛先不明で戻ってきた。
はたして美奈子はやってくるのであろうか。
注)地名表記について
ビルマ(現ミャンマー)関連の地名表記は、本小説の設定時代に合わせて、当時の呼び方で記しています。
ビルマ → 現ミャンマー
ラングーン → 現ヤンゴン
パガン → 現バガン
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 14:00:00
62451文字
会話率:41%
死してなお、この世にとどまる魂がいる。未練があまりに強く、成仏できずに現世を彷徨う者たち。
「帰光の幻印」は、そうした魂の想いを幻獣として一時的に顕現させ、対話と触れ合いを通して浄化へと導く禁術。
この術を扱えるのは、ダークエルフの
中でももっとも“不浄”とされた存在、ただ一人。少女エルミア=ネヴァルティア。
村では「幻哭」と呼ばれ、未練に囚われた魂の想いを幻獣として顕現させ、涙と触れ合いの中で浄化するその姿は、畏れと美の象徴だった。
そして彼女は、謎の剣士と出会い、恋に落ちる。これは、死者の声を抱きながら、命の記憶を見送り続ける少女と剣士の、祈りと赦しの幻想譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 11:27:13
56911文字
会話率:26%
お坊さんカタログみたいな話
最終更新:2025-05-10 14:47:40
6165文字
会話率:14%
ボクのうちの裏庭に、かなりいいかげんなお地蔵さんが引っ越して来ました。
でもまあ、とりあえず、ありがたや、ありがたや。
最終更新:2025-03-16 23:56:09
1258文字
会話率:12%
故郷の田畑、故郷の山河は荒れ果てている。個人のがんばりも、もう限界。さてオレはどうしたらいいのか。
最終更新:2025-02-19 22:23:14
1446文字
会話率:10%
妖が見える。主人公、桜月三弦(おうつき・みつる)にとって、それは日常だ。
誕生日の夜。両親が自殺で死んだと報らされ急いで実家に帰ると、既に火葬が終わっていた。
親しい親類縁者はおらず、不思議に思う三弦の前に現れた、陰陽家 香茂葵(かも・
あおい)
彼は、生前の両親から、死後の処理を頼まれていたと告げる。
それと同時に、両親に五億の借金を三弦に肩代わりしてほしいと言うものだった。
途方に暮れる三弦が連れていかれたのは、江戸時代に消散した陰陽寮、それを秘かに引き継ぐ陰陽宮。
その当主 北城 香(ほうじょう・かおる)から、三弦の先祖が稀代の大家陰陽師の末裔であると告げられ、その血筋を呼び覚まして陰陽師になり、三弦の先祖である陰陽師が千年前に封印した十二天将の封印を解いて力を蓄え、陰陽宮に迫った未曽有の危機を救ってほしいと頼まれる。
これは、天涯孤独神社仏閣好き夢見る乙女契約社員が陰陽師になって借金返済していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 12:00:00
17501文字
会話率:41%
カクヨムにも展開してますが、自分が理解した人間の人間たる理論と現代教育の弊害。
仏陀の真意から天才など無いという理論を書いていきます。
そして好奇心型の人を救いたい。
あまりに現代教育と社会では不遇過ぎる。
牙を取り戻せ!
最終更新:2025-05-10 11:53:22
84912文字
会話率:1%
百年に一度の奇妙な引き潮。何も持たぬ漁師の少年、阿鯉(アーリー)が、危険に満ちた干潟(ひがた)で拾ったのは、天降(あまくだ)りの神女か、それとも破滅を招く未知の存在か?
父は不治の奇病「魚髭(うおひげ)」に侵され、村人からは「報(むく)い
」だと罵(ののし)られる。阿鯉の唯一の希望は、少女「龍女」白璃(パイ・リー)を救いと見なすことだった。だが、神秘的な龍の血は奇珍異宝(きちんいほう)へと姿を変え、一筋の光明(こうみょう)をもたらすと同時に、人の心の貪欲(どんよく)さと狂気にも火をつけた。穏やかだった漁村は一歩また一歩と深淵(しんえん)へと滑り落ち、致命的な疫病(えきびょう)が静かに蔓延(まんえん)し、希望と絶望が交錯し、信頼と裏切りが繰り返される。
忠実な緑の衣の侍女、小青(シャオチン)はなぜ不穏(ふおん)な警告を残したのか? 水火(すいか)にも侵されぬ神秘の漁師の服、軽やかながら岩礁(がんしょう)を砕く青竹の銛(もり)、これらの「拾い物」は一体どこから来たのか、そして阿鯉をどこへ導くのか?
古(ふる)き信仰が崩壊し、いわゆる「救済」が最も残酷な犠牲を求める時、ただの人の子である少年が、全てを飲み込むこの嵐の中で、彼に残された僅(わず)かな大切なものを守り抜き、そして災厄(さいやく)の背後に潜む、身の毛もよだつ真実を見つけ出すことができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 22:34:30
100261文字
会話率:23%
古に語られていた生命体が空の彼方から突然飛来した。
全て地上から駆逐されたとしていたハジュンの来訪。ハジュンは地上に降りると、生物・無生物を問わずに自らの肉体とし、地上を瘴気の紫の森へと変貌させていった。
この混乱において、人類側は少
数派が先見していた。守護は2000年で途絶え、暗黒期が訪れることを細々と伝承していた。
予見していた仏の遺していた技術を再現するために2000年がかかったが、瀬戸際で人類は人型機動兵器<ヴァジュラ>の量産を行うことができた。量産が間に合ったエリアはハジュンを撃退、人類の領域を保つことができた。
それから、20年。ハジュンによる攻勢で人類側は押される一方ではあるが、人類はどこかに救世主が現れることを信じ、戦い続けている。
これは闇との戦い「タマスサングラーマ」なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 06:00:00
62370文字
会話率:43%
死んだのか。
今度こそ、今度こそ青春して結婚して幸せに!!
普通に暮らしてやる。
でもその前に前世の記憶と知識のアドバンテージを使って目一杯に自由に謳歌して楽しんでやるぞ!!
悪の王との最終決戦、主人公は味方である仲間に裏切られ殺害=石
化されてしまう。
次の瞬間、目を覚ますと赤ちゃんに成っていた!?
前世、前々世のツラさ・失敗と公開を胸に決意する。
よし、今世は働かないぞっと!
いっぱいにアホやって人生を面白可笑しくすることで復讐してやるんだ。
これまでの無念を、忘れるために1つ1つ野望を果たしてやる。
成仏しろ俺の夢………………………ってエルフ!?
それもなんか凄い母親と父親の間に長男として産まれていた!!!
(独自解釈や独自設定のエルフ及び設定世界観が登場します。)
[大まかな予定↓なので変更される可能性が高いです]
序章-赤子:転生編←今ココ!!!
1章-子供:大陸編
2章-子供:宇宙編
3章-子供:??編
───────────────
?章-大人:海原編?に繋がります
?章-大人:大空編?
この2つは本編とは違うのでココではやりません。
(のじゃショタ期は更にその先!!
本編内での登場こそ御座いませんので御注意下ちい( ノ;_ _)ノ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 00:00:00
99895文字
会話率:18%
「私、殺されたの?」
突然部屋に現れた男が私はもう死んでいるのだと言った。
※巨悪なんて言葉を使っていますが社会正義とかそういう話じゃありません。
何事かに巻き込まれて命を落とした主人公が成仏するまでと
趣味で殺し屋をしていた男が刈り取られ
るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:31:01
6500文字
会話率:38%
夫のことが知りたい仙田未果。強い「力」を手にしたい仙田理。「力」を撲滅したいリトルキャンディー。秘密裏に「力」を広めたい曲芸過激団。未果がリトルキャンディーに理の調査を依頼したことによって、四つの欲望が交錯し、未果はある境地に辿り着く。
結婚して約二ヶ月が過ぎた頃、過去に遭った事件と似たニオイがする。と夫の理から感じてしまった未果は、ニオイの正体をどうしても突き止めたくなり、過去に圧倒的な強さで未果たちを救ってくれたリトルキャンディーに、理の調査を依頼する。
リトルキャンディーの董山曇が理を調査すると、理は曲芸過激団から「力」を得ようとしていることがわかった。董山が敬承を終えた今、臼井照明、雨野鈴架と共に曲芸過激団殲滅に動き出す。
全41話(仙田未果21話 董山曇14話 雨野鈴架4話 臼井照明2話)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 05:30:00
161005文字
会話率:39%
大蔵一族が経営する喫茶店「黄泉比良坂の茶処」。ここは、仏も恋に落ちる味を提供するとして明治創業以来大繁盛の店であった。しかし、令和のいま、黄泉比良坂の茶処は廃業の危機であった。五代目店主・大蔵藍里は祖母との約束を守るべく、日々切磋琢磨して
店を興そうと躍起に。しかし幾度も失敗し、閑古鳥の声が増えていく。絶望し、自暴自棄になる彼女のもとに、ある日謎の客が訪れる。なんと彼は藍里の魂を奪いに来た”死神”・モルテであった。だが、藍里は死神である彼を”味”で落とし、ある契約を取り付ける。それは、藍里の味で仏を成仏させ、その魂をモルテがあの世まで導くというもの。
打たれ弱いけど心だけは折れない藍里と、奇妙な色気を漂わせた面倒見と顔だけは良いモルテ。二人は仏を味で落とし、魂をあるべき処へ導いていく。その先にあるものは、救いか、それとも……。人外×少女コンビがいく、グルメ&コメディショー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 22:45:22
17827文字
会話率:55%
やり込み型オンラインゲーム「コレクターズ」だけが生きがいだった社畜、シュウジはある日、ゲームのサービス終了のお知らせに衝撃を受けてショック死してしまう。
無念のあまり成仏できないシュウジはいつの間にかファンタジーな世界に転生していた。
そこ
はシュウジにとって見覚えのある異世界、コレクターズの世界だった。
願ってもない異世界転生に、シュウジは世界一のアイテムコレクターをめざして冒険者としての一歩を踏み出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 21:29:34
222678文字
会話率:29%