怪異を解決する怪異『陰陽師探偵』
新聞部に所属するオカルトマニアの女子大生・|坂下小読《さかしたこよみ》はその噂を聞きつけ、『陰陽師探偵』の事務所の所在地まで割り出すことに成功する。
小読が事務所に突撃取材を行うが、取材対象から、小読か
ら怪異の気配がすると告げられ、解決したくば怪異の解決を手伝えと命令される。
この命令を受け、小読と陰陽師探偵と呼ばれる男・|安倍乃明晴《あべのあけはる》の奇妙な物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 04:04:41
3345文字
会話率:47%
私、上野良冬は、新幹線が止まる町から電車で20分の町、文松町に住んでいる。そこから車で1時間の町で会社員をしているが、悪意により孤立し、疲れ、ある日ふと思い立ち近所にある山中の神社へ向かった。その道中崖から落ち、衝撃で怪奇を知覚できるよう
になってしまった私は、偶然怪奇と対峙していた女子中学生、藍風知都世と出会い、数奇な生活を送ることとなる。
※藍風さん、同年代の女性みーさん(HN)、ドイツ人非公認エクソシスト女子高生(相当)、小さい陰陽師見習いな女の子あたりと協力?して怪奇に対応する日記風な話がメインです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 19:22:59
649965文字
会話率:40%
魔法がかつてあり、科学によってそれが廃れた世界。
帝国と皇国の戦争から14年が経ち、その痛みは忘れ去られたように思えたそんな時代。
戦前に陰陽師たちによって封印されていた呪物たちの封印が、帝国の無知により解かれようとしていた。
そんな呪
物を盗み出し、再封印を施すのがハーフの少女”神奈・リュミエール”に与えられた使命である。
そんな神奈はいつしかこう呼ばれるようになった。
”怪奇怪盗メーヘレン”と。
■□■
ハーメルン様、カクヨム様、ノベルアップ+様、アルファポリス様にて同時投稿しています。
全三話を毎日投稿で投げるつもりですので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 12:00:00
11209文字
会話率:45%
最強陰陽師になるという野望を抱いて京に上がった蘆屋道満(あしや どうまん)くん。でもそこには、容姿と陰陽の力だけは無駄に桁外れの安倍晴明(あべの せいめい)が立ちはだかるッ!!………だがこの二人、お互いに『ある』秘密を抱えていた。
平安
時代を舞台とした、オカルト★ファンタジーがここに降臨っ!!道満くんや晴明だけじゃなく、歴史上の人物もいっぱい出演するので高☆御期待!!
(@^▽゜@)ゞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 22:11:55
2455文字
会話率:23%
神沢和泉は子どもの頃に「見える」ようになってしまい、悩んでいた。そんなある日、謎の人物に出会ってさらに見えてしまうように。実はその人物、酒寄は式神なのだと言う。
呪われて人間にされてしまったらしいのだが、記憶が曖昧でどうすれば呪いは解け
るのかわからなくなっていた。
見えてしまう能力をどうにかしたい和泉と、呪いを解いて解放されたい酒寄。
そしてそこに絡む、鬼さまと呼ばれる男の意図とは。
見えてしまう和泉と、式神酒寄、そして鬼さま、三者三様の願いは───。
***
こちらの作品は、初出が「アルファポリス」に、その後、話数調整して「カクヨム」に投稿しております。こちらはカクヨム版と同じものになります。
***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 12:00:00
68220文字
会話率:35%
俺は昔から不思議なものが見えるだけの平々凡々な鹿児島在住の高校生。そんな俺には最近悩みがある。それは、転校してきた"白髪の美女、芦屋透香"が俺の後を付けてくる事。
俺は普通の高校生なのに何故そんなについてくるんだ――
――と、勘違いをしている超除霊能力を持った少年"川畑生命"。
そんな彼の謎を調べようとする陰陽師少女"芦屋透香"。
二人の勘違い日常ラブコメディである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 00:38:55
49076文字
会話率:39%
昔の人々は鬼や妖と共存する関係にあった。
平安時代に実在した占いやその類を専門にしていた陰陽師がそれを証明するよい例だ。
その時代の人々は疫病が流行ればそれを鬼や妖の仕業だと本気で信じていたし、自らに悪いことが続けば、それを占わせ、陰陽
師に耳を貸した。
影の差す所にはもののけや鬼、死霊がはびこり息をひそめていた。
それが現代となり日常を取り囲むもののほとんどが、科学で証明されてしまう時代となっている。
そこには必ず原因と結果があるとされ、鬼や妖などはオカルトとして信じる人は少なくなった。
それらが実在する。見えるなどとおおやけに言おうものなら、変わった人とさえ思われてしまうのでは
ないか?
つまり現代の人にとってそのような類のものは信じられないという人が多数を占めているように思える。
もしも現代の人が正しいのならば、昔の人は今ほど科学が発展していなかったから、それを実在もしないはずの鬼や妖のせいにしていたと、こういうことになる。
実際にはそれは大きな間違いである。
現代にもその類の者たちはひっそりと生き続けている。
姦姦蛇螺、リョウメンスクナ、八尺様など様々な名前に姿を変えて。
夢枕獏の陰陽師を読んで感銘を受けた素人が書く現代版の陰陽師のようなものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 15:49:49
15652文字
会話率:17%
昔の人々は鬼や妖と共存する関係にあった。
平安時代に実在した占いやその類を専門にしていた陰陽師がそれを証明するよい例だ。
その時代の人々は疫病が流行ればそれを鬼や妖の仕業だと本気で信じていたし、自らに悪いことが続けば、
それを占わ
せ、陰陽師に耳を貸した。
それが現代となり日常を取り囲むもののほとんどが、科学で証明されてしまう時代となっている。
そこには必ず原因と結果があるとされ、鬼や妖などはオカルトとして信じる人は少なくなった。
それらが実在する。見えるなどとおおやけに言おうものなら、変わった人とさえ思われてしまうのでは
ないか?
つまり現代の人にとってそのような類のものは信じられないという人が多数を占めているように思える。
もしも現代の人が正しいのならば、昔の人は今ほど科学が発展していなかったから、それを実在もしないはず
の鬼や妖のせいにしていたと、こういうことになる。
実際にはそれは大きな間違いである。
現代にもその類の者たちはひっそりと生き続けている。
姦姦蛇螺、リョウメンスクナ、八尺様など様々な名前に姿を変えて。
夢枕獏の陰陽師を読んで感銘を受けた素人が書く現代版の陰陽師のようなものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 10:00:00
4855文字
会話率:0%
主人公の静華は夏休みに祖父母の暮らす田舎へいく。彼女は神社の倉で不思議な石を見つけた。それは村の風習と繋がりのあるもので―――。
◆キャラ=趣味は園芸[榊厭紀]、女装の弟[榊乃穢/?]、不思議系の従兄[大柳縒彦]、現実的オカルトマニア[豈透
伍糸]、生け贄[九弧ミノキ]、神主[紫木織鉱]、謎の青年[?]、祟り神[黒煙]、[黄昏の君]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 17:00:00
76347文字
会話率:54%
時は現代ところは日本。高校生の衛介は、異界の門より現れいでたる妖怪に襲撃を受ける。そんな彼を救ったのは、「怪異ハンター」を職とするPIROという名の組織であった。はてさて紆余曲折を経て、彼も一人の狩人として悪神百鬼と戦うことに。燃えよバン
カラ、はじけろコギャル。研ぎ澄まされし太刀を手に、衛介君と美少女たちが列島狭しと大暴れ!
(本作には実在の地名・歴史上実在した人物などが登場しますが、物語はフィクションであり、特定の個人や団体への中傷を目的とするものではありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 22:03:33
406941文字
会話率:33%
キラーマウンテンと呼ばれた陰陽師だった大和雄山。ある日を境に引退し、学園都市の高等部国語教師とオカルト部の顧問を勤めていた。
しかし学園長に呼び出され、暴れる妖怪達を止める為再び陰陽師となるが…そこに待っていたのは深い陰謀と過酷な戦いだった
。雄山はその陰謀や戦いに立ち向かい、事件を解決していく…
2017年2月1日ハーメルン様の方でも投稿開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 00:00:00
141162文字
会話率:63%
4月の夜空にみた綺麗な光…それは、とてもきれいな彗星のような光で桃色と空色が混ざり合ったようなきれいな光その日見た夜空とてもきれいで皆見とれてしまった。でもその夜空が見られた翌日にとんでもない現象が起きたというのだ。幽霊妖怪現象いうというの
が…オカルト研究部に九尾裕美子が連れてきた少年はなんとあの陰陽師の安倍晴明のひ孫、安部一夜だった。
そのひ孫は、彗星のことを聞きそれがはるか遠い時代の平安時代から落ちたものだと告げる。
さらに町中に怪奇現象や妖怪現象が起き始め、大変なことになったと同時になんと裕美子達がある能力を手に入れてしまった。その力はなんと幽霊と妖怪と戦うことができる力!
その力が解放された時、オカルト研究部は怪奇現象や妖怪現象を解決すべく動き出す!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 16:19:26
2183文字
会話率:57%
時代は1980年代、
死んだはずの祖母からこの手紙が届いたのは高校3年、初夏の初めだった。
二十歳になったら、あるモノを受け取るように言われた『春秋歩生』はある事情から、18歳になった大学一年の夏、その形見を受け取ると決めた。
その事情
とは、祖母の家が都市開発の一環で取り壊されると決まったからだ。
一緒に訪れた陰陽師の息子、『家原連子』は、歩生の高校時代からの友人で頭脳明晰、オカルト研究部だったこともあり、そのことを話すと喜んで着いてきた。
やってきた8月の末には『縁切り例大祭』と呼ばれる例大祭が上谷神社で開かれる時期だった。
「上谷演舞」という愛しき人との恵まれれない愛をというテーマのどこにもありそうな演舞が最後に行われる。
春秋は、祖母が昔住んでいた洋館へ着くや否や衝動的に祖母の部屋を確認したくなった。
何故か、部屋の中を天蓋の明かりを照らしている。
そこで、歩生は、10年前この廃村の同い年の幼馴染であった『上条一華』と再会することになる。
しかし、彼女に触れた時、ある記憶を思い出す。
春秋の忘れられた記憶との対話。そして、彼女の正体は一体??
オカルト研究部、占い師担当『春秋歩生』と、陰陽師の息子、、なのに服装だけヤンキーな秀才『家原連子』の二人が迷い込んだこの街の正体を暴け!!
『春秋歩生』は、10年ぶりの『上条一華』と、過去の修正はできるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 01:00:00
45771文字
会話率:26%
今から四年前の夏のある日、人里離れた山奥の廃病院が閉ざされ、その中で、謎の猟奇殺人が起こった。
そこから姿を消した、若手人気芸能人だった沖本レイナは、未だに消息不明。
ボクこと、殺人事件オタクの芦原ヨウは、幼馴染みのココナ、悪友の
マキトとともに、夏休みに入って間もなくの、その事件があったのと同じ日に、そこで肝試しをすることになる。
その肝試しで、ゴーストハンターのヒロタ、謎のツインテール美少女サキ、四年前の事件の被害者の一人シュン、さらに、変人陰陽師神薙までをその輪に加え、過去に事件があった時と同じように、閉じこめられてしまうことになったそこで、困難に見舞われながらも、なんとか脱出をはかろうと奮闘する。
そして、彼らはそこで、四年前の事件の悲しい真相を知ることになる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 14:43:39
69863文字
会話率:40%
桜ノ宮市を襲う災厄の予言を受け、政教分離の原則から寺社を頼れない怪異対策神霊局は一つの計画を立てる。それは九尾の狐・玉藻前を復活させ、その力を利用しようと言うものだった。
高校生の守部終夜は、その計画に巻き込まれ、依り代として玉藻前に取
り憑かれてしまう。
神霊局から説明を受けた終夜だったが、信じることが出来ず、その場を飛び出す。
しかし、飛び出した先で鎌鼬に襲われた彼は、頭に響く声に促され、玉藻前に変身してこれを撃退する。
実は彼は、取り憑いた相手が最も活動しやすい姿に体を変える事ができる特異な体質だったのだ。
事実を受け入れた終夜は改めて神霊局から協力要請を受け入れるが、父親との軋轢により、共に暮らす妹との日常を優先し、これを拒否。玉藻前も利用されるのを嫌い、同様に拒否する。
その後は、取り憑いた玉藻前との奇妙な生活の中で二人は交流を深めていく。
そんな中、災厄の前兆とばかりに桜ノ宮市の博物館から神器が盗み出され、玉藻前には、因縁深い陰陽師の技を使う謎の男が接触してくる。
その結果、様子が変わった玉藻前の様子をいぶかしんでいた終夜の目の前で、妹の梓が件の男に誘拐されてしまう。
男は神政復古を目指す世界の七賢が一人で陰陽師・安倍成泰。梓を攫った理由は、終夜と同じ破格の霊媒体質であったため、神政復古後の指導者の依り代として選ばれたからであった。
手始めに妖怪や幽霊と言った怪異達の存在を知らしめるべく成泰が桜ノ宮市内に結界を張り、瘴気をばらまいた事で、住み着いていた怪異達が暴走。市内は大混乱に陥る。
事態を受けた終夜は玉藻前と共に梓を救出するべく神霊局に協力を打診。成泰が指導者復活の祭壇として選んだ桜ノ宮タワーへと向かうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-04 23:37:17
146007文字
会話率:44%
ホラー小説っぽい何か。基本的に怖いことはないと思います。
一話完結の短編ものなので、どこから読んでも大丈夫です。
では、お楽しみください。
最終更新:2015-12-30 20:47:13
22692文字
会話率:31%
身長180センチを超える大男である堂上心(どうがみこころ)は、身体とは対照的に気が弱く、女に弱い。ただ得意なものは剣術だけ。一方、いつまでも幼く見られてしまう和服少女である久坂円(ひささかまどか)は、気丈さと身につけた陰陽術で、どんなときで
も不敵に笑う――。
大柄警官と少女陰陽師の、悪性の付喪神――『妖刀』を巡る日常小説。
※のちに同人誌として出版する予定のシリーズです。1話を試し読みに、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 23:37:13
35760文字
会話率:25%
俺は半田修、空手が趣味の普通の高校二年生だ。ある日、父が急死してしまい、なぜだか急に祖父の家で暮らすことになった。
祖父は、『隙埋師』という陰陽師とか霊媒師の親戚のような怪しい仕事をしていた。年のせいか体が思うように動かなくなった祖父は、俺
に仕事の手伝いを頼んで来た。俺は快く引き受けるのだが、今までの普通の高校生活になかった災難が俺に待ち受けていた。
隙間に苦しむ人たちを奇想天外な方法で助け出す新感覚ファンタジー
異世界系の作品が多いので、異世界系に飽きたって人はぜひとも読んでください。不思議な世界観を楽しんでくれるとうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-03 11:16:42
32539文字
会話率:23%
遙か平安の世、御仁(おに)と呼ばれる陰陽師がいた。彼の持つ一振りの刀、残光刀はこの世に想いを残した死者の念を断ち切る力があった。ある日、その御仁のもとに小さな童が転がり込む。その童の出会いが封じられた残酷な記憶と過酷な運命を蘇らせる。全ては
正しき輪廻へ還るその日まで…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-11 23:36:28
16800文字
会話率:38%
百夜町には300年以上前から伝わる神話があった。
夜桜村「―現百夜町」には狐の妖怪が暮らしていた。
人々は狐の妖怪を崇め、大切にした。
しかし、時代の流れとともに信仰は薄れ、いつの日かその存在すら書き換えられた。
夜桜村にやってきた陰
陽師が狐の妖怪を、悪の妖怪だと唱えたのだ。人々はその陰陽師の言葉を信じ、狐の妖怪を倒すべく立ち上がる。
それを知った狐の妖怪は、怒り狂い、その村を滅ぼしてしまった。
ーそして時は進んでいく。
百夜町に住む寺咲美春。
彼女はとある理由で友人四人と「こっくりさん」をすることに。
神社の境内で行われたこっくりさん。
しかし失敗に終わってしまった。
皆が笑い、「こっくりさん」なんているわけない。
と口々に、家路に急ごうとする中、悲劇は始まった。
「それは一冊の日記と、一人の少年の行方不明と共に。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-09 15:55:28
2673文字
会話率:25%
1人かくれんぼ―それは、遊びの名を借りた降霊術。奈良・都古大学の映像研究サークルが、作品制作のため新入部員に強制させた事が全ての始まりだった。直後に琵琶湖で発見された通り魔の死体と、琵琶湖畔で起きる連続殺人。
捜査に行き詰った大介とあやめ
の前に現れたのは、彼女の義妹にして高校生陰陽師の姉ケ崎小鳥だった。
不可解な大量殺人の様相を覗かせる中、裏で暗躍する滅亡したカルト教団。
奴らの目的は何なのか?
そして全ての謎が解けた時、恐るべき犯罪計画が姿を現した!
シリーズ4作目、舞台は滋賀県・琵琶湖畔。秋風冷えるホラーな事件を、2人は解決できるのか?
(この作品はフィクションです。登場する人物、団体、事件等は実際のものとは関係ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-03 20:27:06
251036文字
会話率:44%