召喚された小鬼(ゴブリン)が家政夫として働きながら、呟くお話(エッセイ)です。
年齢制限(15歳以上推奨)は保険です。
サムネイルを見て、興味を惹かれたところを流し読みしてみることをお勧めします。
基本的に戯言です。
不定期更新です。
最終更新:2025-04-17 15:00:00
4504652文字
会話率:23%
リンローズは聖女の力を持っている。シュナウト王子の婚約者として彼の魔力制御も行っている。
だがある時父のくれたワインをシュナウト殿下に飲ませると殿下は死んだ。リンローズは王子殺しの罪びととして毒を飲んで処刑された。
だがなぜか半年前に死
に戻った。今度こそ無実での断罪を避けようと決心する。
そもそもシュナウト王子は平民との間に出来た子供で孤児院育ちだが他に王の次期国王になれるものがいないので王子になったのだった。そのシュナウトの婚約者がリンローズだ。
リンローズの母は現在の国王代理のロンドスキーの娘で父は前国王の弟。リンローズの父は無理やり王命で母と結婚した。それなのでリンローズは生れた時から父は冷たかった。それに愛人と子供もいた。
ロンドスキーは国王が亡くなった後王子の後継人となりそのまま王子の病弱を理由に国王代理になった。せっかく国王になれると喜んでいるとシュナウトの存在がわかったのだ。そのため何としてもリンローズと結婚させてその子供を王にしたいと思っている。
そして死に戻ったリンローズには前世の記憶がありここが前世で読んだ持ち込まれた小説の世界だと知る。なので知らなかった新たな事実が次々と分かる。
そして毒を飲んで死んだシュナウトも死に戻っていた。ふたりの運命は前世とは少しずつ変わって行くことになる。
すべて妄想の世界です。異世界風。誤字脱字はするりと流していただけると助かります。拙い話ですがどうかよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 14:26:26
72615文字
会話率:38%
2025年現在、高校生は入学すると「歴史総合」という科目を学習することになる。これが、非常に厄介な代物だ。
なにせ15世紀以前の歴史知識がないのに、いきなり16世紀の歴史の話。
しかも内容が、かなり詳細。
歴史総合とは、世界史と日本史の総合
という意味。主に世界史が中心。
総合だから、まず世界史と日本史を15世紀まで学習してから臨むべきなのに、カリキュラムはなぜか高1から始まる。これは理解に苦しむ。
というわけで、ここでは歴史総合の内容を雑談形式で書いていくことにする。雑談だから適当に読み流してくれたらいい。
参考資料は、山川出版社2021年検定済23年発行の「歴史総合 近代から現代へ」である。引用部分は< >で示す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 12:21:34
16455文字
会話率:0%
学校時代に世界史に興味があったが、授業は無味乾燥で、知りたいことがまったく学べなかった。これが、私の実体験だ。私はその後、独学で世界史を学んだ。
独学できるような自由な時間があればいいが、多くの人は毎日多忙でなかなか難しいだろう。
そこで世
界史を学んで知ったいろいろなエピソードを、分かりやすくまとめて世に発表しようと考えた。
ただいろいろな話題をいっぱい書きたいので、エッセイ形式にして思いつくまま気ままに思考を広げて書く形式にした。
内容は、私の独断と偏見に基づいている(いちおうソースはある。自分独自の創作は無いと思う)ので、読み流してもらうとちょうどよい。その結果、大変雑多な内容になってしまうことをあらかじめご了承いただきたい。
各話の冒頭の前書きに、その内容の目次を書いておく。それで、好みの話題に飛ぶことができる。
参考資料は、現在リアルの全国の高校で使われている世界史の教科書にした。教科書は、基本的な内容を分かりやすく網羅しているからだ。
山川出版社の、2022年検定済、2023年発行の「世界史探究 詳説世界史」という本だ。
*同じような内容をはてなブログやBloggerブログに載せているが、内容は少しずつ違っている。はてなは視覚重視でメリハリがある。Bloggerはその簡易版。そしてここの内容は、雑談である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 16:41:42
14145文字
会話率:4%
戦国時代、蝮と言われる斉藤道三が美濃を制覇し、娘・濃姫(胡蝶)が道三の娘として生まれ、政略結婚をし人質同然に信長の妻となり、そこで自らの運命を信長と共に生きていく事に楽しみを覚える。しかしながら濃姫と信長の間にあるのは夫婦の恋慕などではなく
、戦友のような絆。信長の残虐性とカリスマ性に惹かれ、支えていく事を選んだ濃姫。
「私はこの狂気を発する男を最期まで見届けよう」
そう決心する胡蝶。
濃姫の視線で物語は進みます。
歴史上の出来事は踏まえておりますが、多分に作者の主観が入っております。その辺りは「あれ?」と思っても流して下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 12:10:00
21675文字
会話率:25%
ゲーム世界に転生した俺は、序盤の即死イベントをなんとか回避。ゲーム知識を生かして必死に立ち回り、地味ながら幸せな一生を終えた。
現実世界に逆転生予定だったが、女神のミスから再度同じゲーム世界に転生してしまう。最悪の悪役、金貸しゲーマとして
。
「えっ、なに。あそこに一周目のモブ俺がいるじゃん。ここ、一周目と同一時空かよ」驚き呆れる俺に、女神が説明した。
なんだと! 一周目のモブ俺が死ぬと、今の二周目俺も死ぬのかよ。しかもあっちの自分に俺が「前世の俺」だとバレると「時空の矛盾」が生じて、ふたりとも対消滅だと?
――こうして俺は、悪役としての死亡フラグを片っ端から折りまくりながら、一周目俺をこっそり手助けという、難易度URミッションに挑むことに。
まあいいや。キモデブだが金だけはある。湯水のように使って悪役ムーブかまし、まずは無双態勢ゲットだなw 全てはそこからだ。
あれ? フラグ折りに汗を流してたら、いつの間にかヒロインズと謎フラグが立ちまくってるんだけど。お前らは主人公相手だろ。悪役とくっついてどうする。なんか勇者、俺にハーレム全員NTRれてて草。俺はふたり分のフラグ管理で、ハーレムどころじゃないんだわ……。
登場人物:(第一部)
ゲーマ:底辺社畜がゲーム世界に二周目転生した悪徳金貸し。あらゆるキャラに軽蔑されているキモデブ。
モブー:底辺社畜が一周目に転生した即死モブ。原作ゲームでは、序盤の「王都魔物襲来事件」であっさり死ぬ。主人公勇者の噛ませ犬役。
エミリア:奴隷としてゲーマに買われ、金貸しの助手として働くエルフ少女。謎の事故により故郷の村が全滅し奴隷落ちした。暗い過去のためか萎縮しており、口数も少ない。
ルナ:間違い転生の「お詫び」として女神から与えられた、小さな妖精。ただひとりだけ、ゲーマを嫌わず助けてくれる。
アンドリュー:本来の主人公。魔王討伐に燃える勇者。
フローレンス:本来のメインヒロイン。アンドリューやモブーの幼なじみ。穏やかで優しい性格で、いずれ最強のヒーラーに育つ。言い寄ってくるゲーマが心底嫌い。
シャーロット:サブヒロイン。アンドリューとパーティーを組み、やがて最強の魔道士に育つ。貴族の娘で気位が高い。原作ゲームではフローレンスもアンドリューが好きと知り、黙って身を引く。鬱屈を押し殺し、仲間のために懸命に働く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 12:10:00
32508文字
会話率:59%
【第1章あらすじ】
現代日本にて、大親友のタツとシンは、待ちに待った新作のゲームをプレイする。アクシデントに見舞われながらも、互いのアバターを作り合いゲームを開始する2人。
────暗転する世界。目を覚ました2人が目にしたのは、燃えたぎ
るマグマと、子供と老人になった親友の姿だった。
ここは一体どこなのか・・・懐かしく感じるのは何故なのか。何も分からない状況で歩き出す2人。
「ステータスオープン!」
しかし何も起きなかった。神様とやらが何かを授けてくれた様子もない。
だが、決して悲観的ではなかった。なぜなら、信頼出来る親友が一緒だから。少しずつ、自分たちに何が出来るのかを探っていく子供と老人。
今までと変わらない、2人で平穏に過ごしていく────だがそれは間違いだった。
タツとシンは、この世界にやってきた意味を知っていくことになる。
【第2章あらすじ】
タツとシンが目覚めた時を同じくして、ある少女がライヴィア王国という国に来ていた。
A・S【オールシフター】と呼ばれる変幻自在の魂を持つ女性達。そのA・Sである少女 "フラウエル" は治癒士として活動しており、戦時下にあるライヴィア王国で怪我人を治癒していた。
多くの人を助けたいと願う心優しき少女。だが、そんな少女の願いは最も残酷な形で裏切られる事になる。
怪我をした騎士の一団、いつもと変わらず怪我を治癒するフラウエル。フラウエルに涙を流し感謝する騎士達。しかしその夜────彼らは変貌した。
人々の悲鳴、燃える家々。医師であった両親を殺され、自身も襲われるフラウエル。絶望の中、意識の途絶えた少女を救ったのは、ある傭兵団だった。
傭兵団のリーダーである、オウガという名の白銀の騎士。このオウガとの出会いが、フラウエルを運命の旅へと誘うことになる。
【第3章あらすじ】
─────そして集う、運命の仲間達。
──────────────
*カクヨムにも掲載しています。時系列が一緒のため、一章と二章を【甲編】【乙編】として同時掲載していますが、こちらではそれができない為、甲編にあたるタツとシンの物語から掲載していきます。
*この小説は地の文の視点が切り替わることがあります。
*作品内に伏線等の匂わせが含まれます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:13:51
674263文字
会話率:56%
アメリカ合衆国のデンバー北西部にある先端技術開発区画にある研究施設で事故が発生し、有害物質が周囲に拡散したらしい。
事故対応に向かった消防隊や警察から次々と先端技術開発区画に向かったのだが、彼らからは、要領を得ない応援要請が届くだけだった
。
先端技術開発センターから次々と車で避難する者達が、次々と交通事故を引き起こしてさらに事故を拡大していく。
どうやら有害物質の拡散は偽りで、研究中の遺伝子改造を行った生物がBSL-4(バイオセーフティレベルの最高レベル)を誇る区画より外に出てしまったらしい。
後にヒドラウイルスと名付けられた遺伝子改造生物は、幼生を傷口から新たな宿主の血管を伝わり脳内に至ると脳の組織を自らの組織に置換していくらしい。
さらに神経組織や筋肉組織までもがヒドラウイルスに置換されていくことで元の人間以上の力を持つことになる。その結果知性が無い生存本能だけで動き回り、新たに人を襲うことになる。
いわゆるゾンビそのものだ。
そんな事故現場近くでサマーキャンプに参加していた6人のハイスクール生徒の1人の視線で物語が始まる。
ラジオで状況を確認しよとしていた時に、友人の父親からの通信が届く。一方通行の通信だが、それを信じて避難場所からの脱出が始まる。
ゾンビを倒しながら何とか友人家族と合流すると、早急に町を離れることになった。
ロッキー山脈の西にある友人の父親が所属する協会の拠点へと向かう途中で、アメリカ軍による核を使った都市攻撃が始まる。
どうにか拠点へと到着したところで、もう1つの脅威が襲い掛かる。ロッキー山脈の冬だ。
冬の間に傍受した通信内容によると、アメリカの住人の9割以上がゾンビ化してしまったらしい。残された生存者は1千万人を下回っているらしいが、政府は混乱している状況だ。
比較的近い場所で生き残っていた人達と合流し、近くの小さな町からゾンビを掃討していることが軍に知られて、軍と共同でゾンビを掃討することになる。
町のゾンビを掃討しながら、アメリカ軍を維持してきた兵站基地の制圧が当面の目標になるようだ。それが間に合わないと、ゾンビ相手の銃弾や兵器が枯渇してしまいかねない。
さらには穀倉地帯の穀物集積所を早めに奪回することも、飢えを防ぐうえで重要な課題になりそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 09:30:00
2408320文字
会話率:38%
異世界暮らしは俺の憧れだったが、実際に来てみるとそんな生易しいものでは無かった。
だいたい異世界に行って気が付いたら、森の中とか野原じゃないのか?
俺はいきなり会議中のテーブルの上に落ちたぞ。
俺を取り押さえた連中の衣装から、どうや
らここは異世界だと思ったけれども、滅ぼされた王国の騎士団の生き残りが、これからどうするかを決めている最中だったようだ。
どうやって王国を取り戻そうかと考えてたらしいから、真面目な連中なんだろうな。
合流した王女様と身の振り方を彼らが話し合っている時に、ちょっとしたアドバイスをしたら、彼らの相談役に祭り上げられてしまった。
俺の出した提案は、山賊を始めようって事なんだが、王国の騎士と言っていた連中に果たして山賊なんて出来るのだろうか?
最終目標は王国の再興なんだけどかなり道は険しそうだ。
とは言え、この世界ではニートな俺だから就職したって事になるんだろうな。衣食住も何とかなりそうだしね。
先は長そうだが、騎士の士気は高そうだし、案外上手く行くんじゃないかな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 09:11:50
851299文字
会話率:37%
第一部完結。
現在第二部、水の神殿 椎名編完結しました。
只今推敲作業メインです!一応連載再開!m(__)m
エブさんと累計19万PV突破!感謝です!
君島隼人は高校三年生の夏休み最後の日に、恋人である高野美奈の家で、友人椎名めぐみと工藤
淳也の宿題に付き合ってやっていた。
いつもと変わらない日常を送っていた四人に突如として降りかかった現実は、その平穏な日々を激変させてしまう出来事で……。
恋愛小説『私のわがままな自己主張』のメインキャラクター四人による、異世界ファンタジー。
美奈の部屋から突然瞬間移動のように、どことも知れぬ森に迷い込んだ隼人。近くには工藤がいて、これが夢でなく、紛れもない現実なのだと思い知る。次の瞬間友人の椎名の声が聞こえてきて、二人はその声のする方へと向かう。
合流した四人は近くの村で、この世界が剣と魔法が蔓延る異世界だという事に気づく。
更には自分たちが予言の勇者だなどと言われてしまい、何故か魔族に狙われる羽目に。
この世界の名はグラン・ダルシ。
元の世界に帰る方法を探したいとは思いながらも、戦いの中に身を投じていく事を選択していく四人に待っている未来とは。
絆が織り成す王道バトルファンタジー。
想いが人を強くする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 07:39:09
2062235文字
会話率:28%
王太子が参加するパーティーの警備をしていた騎士・アークはなぜか婚約破棄騒動に巻き込まれてしまう。
追放された令嬢を『魔の森』に捨ててこいと命じられたアークだったが、森へと向かう道中に令嬢たちと交流したことで、守りたいと思うようになる。
そう
して王のための騎士を辞め、彼女たちの騎士となることを誓ったアークは、なぜかトントン拍子に建国の道を歩き始めることになってしまって――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 07:10:00
219956文字
会話率:43%
-家も名誉も失った少女が辿り着いたのは、“魔界”でした。-
貴族令嬢クリスタベル・ノートンハイムは、皇太子に危害を加えようとしたという濡れ衣を着せられ、帝国最北端の孤島ヴァレンティア島へと追放される。この全ては親友だと思っていたアイリス・
エスティンによる陰謀だった。
船での移送中、嵐に見舞われた船が沈み、クリスタベルは海に投げ出される。死を覚悟した瞬間、彼女の体から不思議な青い光が放たれー・・・
主要キャラクター
クリスタベル・ノートンハイム
帝国随一の名門・ノートンハイム公爵家の一人娘。美しい銀髪と瑠璃色の瞳を持つ。聡明で強い魔力を持つが、傲慢と評される性格。皇太子テオドアのフィアンセ候補だったが選ばれず、やがて濡れ衣で「悪役令嬢」として島流しの刑に処される。船の沈没で海に投げ出された後、不思議な力で魔界へと導かれる。そこで自分が半魔族だと知り、次第に魔力を制御できるようになる。
ルナーク
闇影の領域の守護者。青い長髪と金色の瞳を持ち、鎧を身にまとう厳格な女性魔族。クリスタベルが魔界に来た時に最初に出会い、彼女の力を見出し、魔法を教える。クリスタベルの魔族としての才能を高く評価し、「王族の血を引く者」としての可能性を感じている。
ザイル
シャドウウォーカーの末裔の男性魔族。黒い長髪と真紅の瞳を持つ。クリスタベルに仕える従者となり、忠実に彼女をサポートする。数百年生きており、魔界の知識が豊富。クリスタベルのことを「お嬢様」と呼ぶ。
エリザベス・カーター
船の沈没で唯一生き残った人間の女性。当初は魔族を恐れていたが、クリスタベルに救われたことで次第に信頼関係を築く。帝国での生活に思い入れがなく、魔界に残ることを望むようになる。勇敢で優しい性格。
ミカエル・ノートンハイム公爵
クリスタベルの父。裁判の場では冷酷に娘を見捨てたように見えたが、実は事態を打開するために動いていた可能性がある。妻リディアの死後、娘の魔族の血統を隠して育てる。
アイリス・エスティン
クリスタベルの親友だったが、実は彼女を陥れた張本人。金髪の美少女で、皆から愛される温厚な性格を装っている。クリスタベルの皇太子への想いを知りながら、彼女を追い落とし、自らが皇太子の婚約者になることを目論んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 07:00:00
6708文字
会話率:49%
祖父母は、私がぐずぐずと眠れないでいると、見かねて話を聞かせてくれたものです。ある時は面白く、また、悲しくもあり、興味深くもあり。聞き疲れて眠ってしまうこともあれば、話疲れて私を置いて先に眠ってしまうこともありました。
本当にあったこと
なのか、作り話だったのか。今では、それを確かめることができなくなってしまいました。そんな寝物語を、思い出しながら書き綴っていきたいと思っています。
思い違いをしないでほしいのですが、この物語は、祖父母の実生活にもとずいてはいないということです。時間経過も行ったりきたり、ウロウロ、チョロチョロ、飛んだり、跳ねたり、しています。思いついたことを話していたんではないかと思っています。
ふーん、へー、そんなこともあったの? 程度にお楽しみいただければ嬉しいのですが。なにせ、話下手な祖父母のことなので、さらりと流してくだされば幸いです。
では、ごゆるりと、眠気が必要な方へ捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 05:00:00
2431654文字
会話率:12%
かつて大罪を犯し、島流しにあった青年ニゲラ・クローバー。
過去を忘れて平穏な日々を過ごしていたが、島に旅芸人が現れる。
心を閉ざした青年に一筋の光が差し込む。
しかし、人と関わるのを恐れて旅芸人に話しかけることが出来なかった。
その
夜、ニゲラの家に白装束の謎の男が現れる。男の武術により気絶してしまう。
意識を失う直前に男はおかしな事を言い放つ。
「お前がこの島を出なければこの物語は始まらない。今回は計画を狂わせるなよ?」
目を覚めると旅芸人の船に乗せられて居たのだった。
そこから、ニゲラは様々な人達と出会う。
陽気な旅芸人の三人、
革命を促す女騎士、
カルト教団の長、
白装束の男、
二ゲラがかつて住んでいた国の王族の末裔……
ニゲラはこの仕組まれた旅で何を得るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 03:11:23
202721文字
会話率:39%
越久夜町の寂れた商店街にある『小林骨董店』なる骨董屋を営む女性。小林 緑。
彼女はイヅナという精霊を使役する「イヅナ使い」の家系に生まれ、イヅナに憑かれている──そんな彼女の日常。
長編小説「開闢のミーディアム ~人ならざる者が見える辰美
の視点~」に登場する小林 緑の短い話を集めた何かです。
基本緑さんが主人公です。「開闢のミーディアム」を読まないと分からない事が多いですが、さらっと受け流してください…。時間軸は開闢完結後の世界です。また開闢完結世界とは微妙にずれた世界の話も書きます。
ショートショートと言いつつ掌編小説かもしれません。
たまにショートショートだけに出てくるキャラクターがいます。
一話完結で本当に短いです。
ホラー要素はたまにありますが、よく分からない感じになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 00:29:17
84401文字
会話率:50%
魔法至上主義のグラスター王国にて。
レクティタは王族にも関わらず魔力が無かったため、実の父である国王から虐げられていた。
そんな中、彼女は国境の王国魔法軍第七特殊部隊の隊長に任命される。
そこは、実力はあるものの、異教徒や平民の魔法使いばか
り集まった部隊で、最近巷で有名になっている集団であった。
王国魔法のみが正当な魔法と信じる国王は、国民から英雄視される第七部隊が目障りだった。そのため、褒美としてレクティタを隊長に就任させ、彼女を生贄に部隊を潰そうとした……のだが。
「隊長~勉強頑張っているか~?」
「ひひひ……差し入れのお菓子です」
「あ、クッキー!!」
「この時間にお菓子をあげると夕飯が入らなくなるからやめなさいといつも言っているでしょう! 隊長もこっそり食べない! せめて一枚だけにしないさい!」
第七部隊の面々は、国王の思惑とは反対に、レクティタと交流していきどんどん仲良くなっていく。
そして、レクティタ自身もまた、変人だが魔法使いのエリートである彼らに囲まれて、英才教育を受けていくうちに己の才能を開花していく。
ほのぼのとコメディ七割、戦闘とシリアス三割ぐらいの、第七部隊の日常物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 00:10:00
171877文字
会話率:54%
世界に発表された超大型オンラインゲーム。
MrMMO RPG(Mixed reality Massively Multiplayer Online Role-Playing Game)
『ハイファンタジー・オンライン(High Fan
tasy Online)』。
VR、AR、携帯端末、PCと接続機器を選ばず、クロスプラットフォームで相互にデータを取り扱うことが出来る究極の大人数参加型ロールプレイングゲーム。
数千年前、世界規模で起きた未曾有の大災害を経て、陸地の大部分が海中に没した。
物語(ゲーム)は、中央アジアにある、スカイトバーク王国“はじまりの街”からスタートする。
その日、ある一人の少女が森の中で目を覚ました――どうも、元の場所とは似て非なるもの?――と、独り言ちながらナビゲータの誘導で街へ。
どこか懐かしく、そしてちょっと違う世界。
戸惑いながら、逞しく生き抜いていく彼女(マル・コメ)の物語。
◆
彼女を転移させた力は?
ふたつの異なる世界が交差する魔力装置の存在。
世界を巻き込んでドタバタの冒険戦記。
◆
“近況報告”
ありがとうございます。祝! 総PV数40万突破でございます。
感謝してもしきれない、気持ちで心がもう一杯です。花粉症で泪に溺れているのか、喜びのせいか、いや、喜びの方で噎せ返り、咳き込み、鼻水を流して嗚咽、吐き気をおぼえながら感動しているところでございます。フォロワーさん、ありがとう!!!!
そして、ついに、ブックマークも200を越えました。
まさか、ここまでいや、これを糧に。
私は、もっと大きくなりたい。
「大きくしたのは俺たちだ」と言ってもらえるようなモノになりたいです!
◆
“作者名”変更。
Twitter アカウント名の“さんぜん円ねこ”と同期したいと思います。
もっと皆さんと繋がりたいという思いですので、今後ともごひいきお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 00:00:00
4077599文字
会話率:25%
あらすじ
時期:中学3年の5月
連載予定:2025/03/08-2025/06/30
肝試し中に飛ばされた先は怪世界。そこは人間と妖怪が共存する不思議な国。しかし妖怪が人間を襲ってきた。平和を取り戻すため、元の世界に戻るため。ヒツギは共
に飛ばされた同学年の参加者と合流しつつ冒険に出る。
登場人物
|氷川柩岐《ひかわヒツギ》
アドリブで生きる自由人留学生。その実力は未知数。知り合いのいない肝試しに参加した。地図を片手にショートカットを試したら見知らぬ世界に踏み入った。
|小竹狐行《こたけコユキ》
イタズラ好きで肝試し仕掛け人。挑戦者ペアの片割れと成り代わるドッキリを図り、今回の企画を立てた。
|北参道天羽《きたさんどうアゲハ》
サボりがバレて地上に飛ばされた天界の住人。知人の居場所を尋ねたら肝試しに参加させられた。
|三郷楽阿《みさとラクア》
好きな子が肝試しに参加すると聞いて幼馴染を連れて合流した。だがペアになれず早く終わらせて帰りたい。
|美南哀月《みなみアイリ》
何かが起こると直感した友達に連れられて参加。雪の妖精を追ってコースから逸れてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 22:32:01
71390文字
会話率:43%
孤児院で暮らすミレリアは、前世の記憶があるせいで周囲に不気味がられていた。そして、16歳の誕生日に『森へのお使い』を頼まれる。
その森は、入った者は誰一人として帰ってこないと有名な『魔の森』。事実上の追放と知りつつ、一か八かミレリアは森へ
と向かった。そして、森の中で人間離れした美貌を持つ青年と出会う。彼はディアと名乗り、ミレリアを見るなり跪いて涙を流し始めた。
「フレミリア様! 生まれ変わって、やっと俺を迎えに来てくれたんですね……! ずっとここでお待ちしておりました!」
私に前世はあるけれど、パン屋の看板娘だった。
……フレミリア様って、誰だろう。全く身に覚えがない。絶対人違いじゃないですか!?
師匠だった魔女と同じ容姿のせいで生まれ変わりだと間違えられた幸薄ポジティブ少女が、弟子を名乗る龍の重すぎる愛に疲弊したり叫んだりしながら幸せを目指すお話です。
最終話まで執筆済み。全12万文字程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 20:00:00
60268文字
会話率:39%
※残酷 グロテスク 暴力表現が多数あります
苦手な方はお控えください
意識を取り戻した
気がつくと、体は骨になっている
何も思い出せない・・・
ここはどこだ
戦場か
横たわる鎧姿や、剣や槍などが散乱し、血を流し倒れ伏している者が
大勢いる
みすぼらしい男たちが死体から何かをはぎ取っている・・・
奴らは生きている
その瞬間、俺の見る景色は怒りに燃えるように真っ赤に染まった
湧き上がる怒り
体を震わせる衝撃
生きている者が許せない・・・
急速に意識が遠のいていく・・・
暗転していく世界の中で、周囲の音は消え、視界が靄に包まれていく
かろうじて見えたのは、湧き上がる衝動に突き動かされ、男たちに襲い掛かる骨の体だった
意識が戻ると、俺は倒れつくす者たちの前で、真っ赤な液体に染まった骨の手のひらを眺めていた
滴り落ちる血が地面に到達した時、俺は僅かに思い出した
日本という国のことを・・・
・・・
※再度注意ですが、この物語では「生者を憎むアンデット視点」です。
残酷残忍グロテスク暴力殺人など、頻繁に出てきます。
読後、気分が悪くなったら一旦読むことをやめて深呼吸。
落ち着いて生きている事を実感してください。
私からの注意はここまでです。
読むかどうかはあなた次第。
アンデッドの目から見える世界の片鱗が見えるかもしれません・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 19:30:54
18377文字
会話率:18%
「ノアクル、貴方をゴミ流しの刑で追放することに決定しました」
王国の第一王子ノアクルは、不吉の象徴であるスキル【リサイクル】を持っていたことを理由に、イカダ一つで海へ追放されてしまった。
ほくそ笑む大臣と第二王子から、ゴミだらけの海とイカダ
を領土として渡されるが、それは実質的な死刑だった。
イカダの上で干からびて死ぬと思われていたが、ノアクルは生まれて初めてスキル【リサイクル】を使ってみて気が付いた。
「物を素材に戻すという効果なのか……? すごいぞこれは……!」
しかも、素材を使って自由に物を作れるという無限の可能性を秘めたスキルだった。
これを使ってイカダを強化していったらどうなるか――それと同時にゴミのように扱われた不遇の者たちが集まってきて……?
ノアクルの最強イカダ国家作りが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 18:00:00
321477文字
会話率:48%
引きこもりニートという言葉が珍しくもなくなった近年、その中のひとりである天原忍は部屋で眠っていた。
昨晩も遅くまでアニメを聞き流しながらぼうっと時間を過ごした。
無価値な努力を積み重ね、何一つ報われなかった。
話したくもない人生
、諦めた人生。
死ぬことも叶わず、生きる気力もない。
ある日、気がつくと、神の世界にいた。
トラック事故、召喚、話題の異世界転生に対して忍は思う。
なんて不運なんだ、もう一度苦痛にまみれた人生を生きろというのか。
嫌だ、嫌すぎる。
これは、ファンタジー異世界に召喚された男がブラブラしながらなんとなく過ごしていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 18:00:00
857539文字
会話率:42%